JPH11161751A - カードリーダ - Google Patents
カードリーダInfo
- Publication number
- JPH11161751A JPH11161751A JP9327415A JP32741597A JPH11161751A JP H11161751 A JPH11161751 A JP H11161751A JP 9327415 A JP9327415 A JP 9327415A JP 32741597 A JP32741597 A JP 32741597A JP H11161751 A JPH11161751 A JP H11161751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- main body
- body case
- wireless communication
- card reader
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0008—General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
を行ったり、カード搬送路を走行させることによって、
データの通信を行うことが一つの本体で行えるカードリ
ーダを提供することを目的としている。 【解決手段】 本体ケース1内にカード搬送路3とアン
テナ部17を備え、カード搬送路3と本体ケース1の間
にアンテナ部17を配置して、このアンテナ部17一つ
で、本体ケース1に設けられたカード近接部2にカード
を近づけても、或いは、カード搬送路3に挿入してもア
ンテナ部17でデータの記録再生等を行うことができ
る。
Description
にてカードからデータの読み出しを行うことが可能なカ
ードリーダに関するものである。
斜視図である。図11において、100は本体で、本体
100中には外部との信号のやり取りを行うアンテナ部
101と、電源回路102と、各部の制御回路103等
が内蔵されている。
とICが内蔵されている)を近接させると、本体100
に内蔵されたアンテナ部101とカードに内蔵されたカ
ードの間で磁界、(注:磁界と共に、静電容量も付加さ
れる場合もあり)による信号のやり取りが行われ、カー
ドに内蔵されたIC内のメモリの中のデータを変換した
り、データを消去したり、或いは本体100からのデー
タをカード内のICに記憶させる事などが行われる。
を本体100に近傍に配置させるだけで、カードのデー
タの書き換えなどを行えるので、例えば定期券やプリペ
ードカード等を使用するシステムの入出力手段として用
いられている。
搬送路を内蔵し、このカード搬送路内を搬送ローラなど
で移動させて、カードを所定の位置に配置し、その配置
位置にて、カードリーダ内に設けられたアンテナ部とカ
ードに内蔵されたアンテナ部との間で、信号のやり取り
を行うことが行われていた。
うな構成では、本体100にカードを近づけるだけで、
カードと本体100間の通信が行われるので、非常に使
い勝手が良い反面、現在蓄積されているデータを可視的
に表示していないので、例えば、プリペードカードなど
を使用するシステムの場合では、残金等を視覚的にカー
ド上にて目視できないので、非常に使い勝手が悪かっ
た。
ダの場合、カードに可視的な情報を記憶することは出来
るものの、カードの搬送に時間が掛かり、カードとカー
ドリーダ間のデータのやり取りがスムーズに行かず、定
期券(及び乗車券)などに応用すると不具合が生じてい
た。
で、カードを本体に近づけるだけでデータの通信を行っ
たり、カード搬送路を走行させることによって、データ
の通信を行うことが一つの本体で行えるカードリーダを
提供することを目的としている。
が本体に近接させるだけで良く、所望の時にカードに可
視的な情報を記録できるか若しくは、カードに通信以外
のデータを記録できるカードリーダを提供することを目
的とする。
にカードと無線でデータのやり取りを行う無線通信手段
とカード搬送路を内蔵し、本体ケースにカードを接近さ
せてもあるいはカード搬送路にカードを挿入させても無
線でのデータのやり取りを行うことができる。
スと、前記本体ケース内に設けられたカード搬送路と、
前記カード搬送路に挿入されたカードを搬送する搬送手
段と、前記本体ケースに設けられ、カードと無線で通信
を行う無線通信手段とを備え、前記カード搬送路にカー
ドを挿入して前記無線通信手段とカード間で通信が行え
るとともに、前記本体ケースにカードを近接させても前
記無線通信手段とカード間で通信が行える事によって、
利用者はカードとカードリーダ間の無線通信のやり方が
複数存在するので、非常に使い勝手が良く、しかも一つ
の本体ケースで本体ケースにカードを近づけての無線通
信及びカード搬送路を用いての無線通信を行うことがで
きるので、装置が複雑にならず、小型化を行うことがで
きる。
て、無線通信手段をカード搬送路に対向させた事によっ
て、特に装置の幅を狭くすることができるので、本体ケ
ースをコンパクトにすることができる。
て、第1のアンテナ部と前記アンテナ部に接続される集
積回路を搭載したカードを用いるとともに、前記無線通
信手段として第2のアンテナ部を用い、前記第1のアン
テナ部と前記第2のアンテナ部の間では磁界により通信
を行うことにより、簡単でしかも確実なカードとカード
リーダ間の通信を行うことができる。
て、前記第1のアンテナ部は第1のコイル部と第1のコ
ンデンサ部からなり、前記アンテナ部に接続される集積
回路を搭載したカードを用いるとともに、前記無線通信
手段としての第2のアンテナ部は第2のコイル部と第2
のコンデンサ部からなり、前記第1のアンテナ部と前記
第2のアンテナ部の間では磁界、及び静電容量により通
信を行うことにより、カードとカードリーダ間の通信距
離は短いが、通信インターフェイスが簡単で、しかも信
頼性が高く確実なカードとカードリーダ間の通信を行う
ことができる。
いて、カード搬送路と本体ケースの間に第2のアンテナ
部を設けた事によって、一つのアンテナ部で、本体ケー
ス側からのカードとの通信とカード搬送路からの通信の
双方を行うことができる。
て、第2のアンテナ部をカード搬送路側よりも本体ケー
ス側に近づけた事によって、本体ケース側の磁界を強め
ることができるので、カードを本体ケースに近づける方
法の通信において第2のアンテナ部とカード間の間隔が
不規則になっても、充分な感度を得ることができる。
て、第2のアンテナ部を本体ケース側よりもカード搬送
路側に近づけた事によって、本体ケースとカード走行路
の間隔を狭くすることができるので、カードリーダの高
さ方向を低くできるので、コンパクトなカードリーダを
得ることができる。
体ケースの間に回路基板を設けるとともに、前記回路基
板上に第2のアンテナ部を設けた事によって、回路基板
の作製の際に、一体に第2のアンテナ部を作製できるの
で、生産性が向上し、しかも回路基板と第2のアンテナ
部を一体に設けたので、カードリーダの高さ方向を低く
でき、コンパクトなカードリーダを得ることができる。
いて、第2のアンテナ部をカード搬送路に対向させた事
によって、装置の幅方向を狭くすることができ、カード
リーダをコンパクトに構成できる。
おいて、カードに対してアンテナ部間の通信以外にデー
タの記録か再生の少なくとも一方の動作を行うヘッドを
設けた事によって、無線通信以外のデータをカードに記
録又は再生の少なくとも一方を行うことができるので、
複合機能を有するカードに対応することができる。
において、カードに対して視覚的にパターンなどを形成
する画像形成手段を設けた事によって、現在の使用料金
などをカードに表示できるので、非常に使い勝手が良く
なる。
いて、カードの画像記録領域に熱可逆性感熱材料を用い
た場合、画像形成手段は、前記画像記録領域に所定のパ
ターンを可視的に表示させる画像形成部と、前記画像記
録領域に表示されたパターン等を消去する消去ヘッドと
を有することによって、狭い範囲でカードに可視的な情
報を記録できるので、非常に使い勝手が良くなる。
おいて、本体ケースの第2のアンテナ部と対向するカー
ド近接部を他の部分と視覚的に異ならせた事によって、
使用者が、カードと第2のアンテナ部間の通信が効率的
な部分を認識することができるので、データの通信エラ
ーなどが発生する可能性はほとんどない。
13において、本体ケースの第2のアンテナ部と対向す
るカード近接部に、使用者がカードを設置しカードと第
2のアンテナ部間の通信を行う事によって、カードと第
2のアンテナ部間の通信距離が短くなり、カードと第2
のアンテナ部間のデータの通信エラーなどが発生する可
能性はほとんどない。
4において、カード近接部、設置部に傾斜を持たせて他
の本体ケース部分と異ならせた事によって、本体ケース
を改造するだけで容易にカード近接部を認識でき、使用
者がカードをカード近接部に近接或いは当接(設置)し
やすく、しかも傾斜させることによって、カードをカー
ド近接部に近接或いは当接(設置)させやすい。
4、15において、カード近接部、設置部は他の本体ケ
ース部分よりも段差を有する事によって、容易にカード
近接部、設置部を認識することができ、使用者がカード
をカード近接部に近接或いは当接(設置)しやすくな
る。
4において、カード近接部、設置部に印刷等のマーキン
グを付けた事によって、本体ケースに特別な加工を施す
ことなく、使用者がカード近接部、設置部を認識できる
ので、本体ケースが複雑な構造とならず、見栄えが非常
に良くなる。
4において、本体ケース内に電源部を設け、前記電源部
をカード搬送路の側方に配置した事によって、カードリ
ーダの高さを低くすることができ、小型化,薄型化を行
うことができる。
いて、本体ケースを略直方体状とし、面積の広い底面と
面積の狭い第1の側面の双方を設置面とする事が可能と
する事によって、配置場所によって、様々なスタイルで
設置できるので、設置場所に応じたカードリーダの設置
を行うことができ、使い勝手が良くなる。
いて、カード挿入口を第1の側面とは異なる第2の側面
に配置し、しかも前記第2の側面の端部に前記カード挿
入口を設けた事によって、様々な方向に設置してもカー
ドをカード搬送路に挿入しやすくなる。
において、本体ケースにデータなどを入力する入力手段
と、現在時刻,使用者のID番号,ポイント数,カード
に記憶されたデータ等の情報を表示する表示手段とを備
えた事によって、装置の汎用性が向上し、しかもカード
リーダの操作性をも向上させることができる。
において、本体ケースに前記無線通信手段とカード間の
通信状態を視覚的に確認できるよう、表示手段を備えた
事によって、使用者がカードと第2のアンテナ部間の通
信完了、及び通信エラーを視覚的に容易に認識すること
ができる。
において、本体ケース、本体ケース内の少なくとも一方
に、前記無線通信手段とカード間の通信状態を聴覚的に
確認できるよう、音声発生手段を備えた事によって、使
用者がカードと第2のアンテナ部間の通信完了、及び通
信エラーを聴覚的に容易に認識することができる。
において、前記カード搬送路にカードを挿入して前記無
線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記カード
搬送路に挿入されたカードを排出する排出手段を備えた
事によって、非常に使い勝手が良くなる。
において、前記カード搬送路にカードを挿入して前記無
線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記排出手
段を作動させるよう本体ケースに作動手段を備えた事に
よって、使用者がカードと第2のアンテナ部間の通信が
順調に完了した事、及びデータ処理の確実性を強く認識
することができる。
において、前記カード搬送路にカードを挿入して前記無
線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記排出手
段を自動で作動させるか、前記本体ケースに備えた作動
手段で作動させるかの切り替え手段を備えた事により、
使い勝手に応じたカードリーダの多機能化が図れる。
説明する。図1,図2はそれぞれ本発明の一実施の形態
におけるカードリーダを示す側断面図及び外観斜視図で
ある。
で、本体ケース1は磁気的なシールド効果を持たない、
又帯電しない材料で構成される事が好ましい。すなわ
ち、後述する様にカードAとの信号のやり取りを電磁誘
導、又静電容量(静電結合)によって行う際に、本体ケ
ース1を磁気シールド効果を持つ材料、又帯電する材料
で構成すると、うまく信号のやり取りを行えないことが
あるからである。しかしながら、発生させる磁界の強
さ、及び静電容量が強い場合には、加工性やコスト或い
は強度を考慮して構成材料を選択し、その構成材料には
ある程度の磁気シールド効果、及びある程度の帯電を有
するものでも良い。本体ケース1の構成材料としては、
例えば、樹脂等が加工性やコストの面で特に好適に用い
られ、アクリル,塩化ビニル,プラスチック,エポキシ
樹脂等が具体的材料として用いられる。
しくは接触させるカード近接部2が設けられている。こ
のカード近接部2は本体ケース1の上面1aに対して傾
斜しており、この様な構成によって、カードAを近接若
しくは接触させやすくしているとともに、カード近接部
2の位置を明確にすることによって、使用者にカードA
の近接位置を明確にする上でも好ましい。なお、本体ケ
ース1の高さを低くする場合には、このカード近接部2
は上面1aとほぼ同一面上となるように構成した方が好
ましく、この場合には、本体ケース1のカード近接部2
の領域を目視できるように、印刷やシール等を張り付け
てマーキングを行うことが好ましい。
めに、このカード近接部2を上面1aに対して段違いに
してもよい。例えばカード近接部2を上面1aに対して
盛り上がらせる事によって、カード近接部1aを明確に
使用者に認識させることもできる。
に示す様に、樹脂材料などから構成された基台200の
中に、ループ状に構成されたアンテナ(コイル)部20
1aとこのアンテナ(コイル)部201aに接続された
集積回路202aが埋め込まれた構成となっている。カ
ードリーダなどから発生した外部磁界がループアンテナ
(コイル)部201aに入り込むと、その外部磁界によ
ってアンテナ(コイル)部201aに誘導電流が流れ、
その誘導電流によって、集積回路202aのメモリ内の
データの変換や書き換え又は消去などを行うと共に、そ
の誘導電流は集積回路202aの電源ともなり得る。
に示す様に、国際標準化機構規格ISO−10536に
準じ、樹脂材料などから構成された基台200の中に、
ループ状に構成されたアンテナ(コイル)部201bと
所定の位置に配列された静電コンデンサ203bと、こ
のアンテナ(コイル)部201bと静電コンデンサ20
3bに接続された集積回路202bが埋め込まれた構成
となっている。カードリーダなどから発生した外部磁界
がアンテナ(コイル)部201bに入り込むと、その外
部磁界によってアンテナ(コイル)部201bに誘導電
流が流れ、その誘導電流によって集積回路202bの電
源となり、静電コンデンサ203b内の静電容量の符号
の変化により集積回路202bのメモリ内のデータの変
換や書き換え又は消去などを行う。
構成のカードAの使用条件に比較するとカードとカード
リーダ間の通信距離は短いが、通信インターフェイスが
簡単で、しかも信頼性の高い確実なカードとカードリー
ダ間の通信を行うのに良く使われる。第二の構成のカー
ドAとカードリーダ間の通信は本体ケースのカード近接
部2に接触させて行う方が好ましい。
られたカード搬送路で、カード搬送路3にはカードAを
挿入するカード挿入口4が設けられている。
が設けられており、この駆動ローラ5,6,7は図示し
ていないが本体ケース1内に設けられたモータ300な
どの駆動手段によって回転駆動される。この時モータ3
00は図示していないベルトやギヤを用いて、駆動力を
駆動ローラ5,6,7に伝える。駆動ローラ5,6,7
にはそれぞれ従動ローラ8,9,10が対向して設けら
れている。この駆動ローラ5,6,7と従動ローラ8,
9,10によってカードAは挟まれて、カード搬送路3
中を搬送される。
ライプや光媒体からデータを読み出すかまたはデータを
記録するかの少なくとも一方の動作を行うヘッドで、磁
気ストライプがカードAに埋め込み又は張り付け、若し
くは一体に形成されていた場合には、ヘッド11として
は磁気ヘッドが用いられ、光媒体がカードAに埋め込み
又は張り付け、若しくは一体に形成されていた場合に
は、光ヘッドが用いられる。また、ヘッド11として、
カードA上に印刷などによって形成された図形や文字な
どの画像を読み取るイメージセンサなどを用いる事によ
って、カードA上に形成された画像(特にバーコード
等)を読み取り、カードの種類やカードの使用者等を判
別できる。
動ローラで、この従動ローラ12にてカードAをヘッド
に押し付けて、データの記録又は再生の少なくとも一方
または、画像の読み取りを効率よくしかも確実に行うこ
とができる。
の間の信号のやり取りを行う場合には、このヘッド11
は設けなくても良く、同様に従動ローラ12も設けなく
ても良い。
成部で、画像形成部13は例えばカードA上に画像記録
領域を設けておき、その画像記録領域に所定の文字や図
形などのパターンを記録する。カードAの画像記録領域
に感熱材料を設けた場合には、画像形成部13としては
サーマルヘッドが用いられる。感熱材料として熱可逆性
感熱材料を用いる事によって、画像記録領域のパターン
等を消去可能にして、常に最新情報などを視覚的に表示
することができる。熱可逆性感熱材料としては、例え
ば、リライト材料が用いられ、このリライト材料は、温
度T1以上に加熱することによって、リライト材料が白
濁し、所定のパターンを画像記録領域に浮き上がらせる
ことが出来、更には、温度T1よりも低い温度T2と温
度T1の間に加熱保持することによって、リライト材料
が透明化し、所定のパターンが画像記録領域から消去さ
れる。リライト材料の具体的構成としては、高分子樹脂
中に結晶を分散させた構造が一般的である。
ッドを用いた場合には、カードA上に画像が半永久的に
残ることによって、カードAの使用記録等を残すことが
出来、管理面などで非常に有利になる。
たプラテンローラで、プラテンローラ14は、カードA
を画像形成部13に押し付けることによって、確実にカ
ードAの画像記録領域に所定のパターン等を形成させる
ことができる。この時、プラテンローラ14はモータ3
00から図示していないギヤやベルトによって駆動力が
伝えられる。
カードAの画像記録領域にリライト材料を用いた場合
に、熱を所定の温度に保持して、画像を不可視にするも
ので、一般に平面状のヒータが用いられる。
たプラテンローラで、プラテンローラ16はカードAを
消去ヘッド15に押し付ける事によって、確実にカード
Aの画像記録領域を加熱することが出来、確実な画像消
去を行うことが出来る。この時、プラテンローラ16は
モータ300から図示していないギヤやベルトによって
駆動力が伝えられる。
ンスの感熱材料を用いた場合や、画像形成部13にイン
クジェットヘッドを用いた場合には、この消去ヘッド1
5及びプラテンローラ16は設けなくても良い。
には、画像形成部13及び消去ヘッド15及びプラテン
ローラ14,16は設けなくても良い。
ナ(主にコイル、注:先に挙げた第二の構成のカードA
に対応する際はコイルと共に静電コンデンサがある)部
で、このアンテナ(主にコイル、注:コイルと共に静電
コンデンサがある場合もあり)部17に電流を流すこと
によって磁界を発生させ、(注:磁界と共に静電容量の
変化を発生させる場合もあり)、この磁界(注:磁界と
共に静電容量がある場合もあり)によりデータの通信を
行う。また、アンテナ部17はカード搬送路3に対向し
て設けられる事によって、本体ケース1の幅を狭くする
ことが出来るので、装置の小型化を行うことが出来る。
更に、アンテナ部17をカード近接部2とカード搬送路
3との間に配置することによって、このアンテナ部17
でカード近接部2に近接或いは当接(設置)されたカー
ドAとのデータの通信を行うことができ、更には、カー
ド搬送路3を搬送されたカードAとのデータ通信も行う
ことができる。すなわち、カード近接部2に近接或いは
当接(設置)されたカードAとのデータ通信を行うアン
テナ部と、カード搬送路3を搬送されたカードAとの通
信を行うアンテナ部を一つのアンテナ部17で実現可能
とした事によって、部品点数の削減を行うことができ、
しかも装置の小型化を実現できる。
部を制御する制御手段(CPU等の集積回路)等を構成
する回路がコンデンサ,抵抗,集積回路などの少なくと
も一つで構成されている。図4(a),(b)は回路基
板18の平面図、及び断面図である。図4(a)に示す
様に本実施の形態の場合、回路基板18上にアンテナ
(コイル)部17aを形成することによって、省スペー
ス化を図ることができ、装置の小型化を行うことがで
き、更には、回路基板18を作製の時に、一体にアンテ
ナ(コイル)部17aを形成することもでき、生産性が
向上する。18aは回路基板18上に設けられ、アンテ
ナ(コイル)部17aから送信するデータや受信する信
号の少なくとも一方の信号をデータに変換したり、記憶
したりする集積回路で、この集積回路18aは、殆どア
ンテナ部17aの送受信用に使用される。先に説明した
国際標準化規格ISO−10536に準じた第二の構成
のカードAに対応する際は、アンテナ部17は図4
(b)に示すように、コイル部17bと静電コンデンサ
17cが形成されている。18bは回路基板18上に設
けられ、アンテナ部17から送信するデータや受信する
信号の少なくとも一方の信号をデータに変換したり、記
憶したりする集積回路で、この集積回路18bは、殆ど
アンテナ部17の送受信用に使用される。
アンテナ部17を近づけるように構成することによっ
て、カード近接部2に近接或いは当接(設置)されたカ
ードAとの間の信号の送信か或いは受信の少なくとも一
方を行う際の感度を向上させることができる。特に、カ
ード近接部2にカードを近づける場合には、使用者によ
り、カード近接部2とカードA間のばらつきが大きいの
で、信号の送受信ミスなどが発生する可能性が高いの
で、上述の様に、アンテナ部17をカード搬送路3より
もカード近接部2に近い側に配置することによって、カ
ード近接部2に近づけられたカードAとの信号のやり取
りのミスなどの発生確率をできるだけ小さくすることが
できる。また、図5に示すようにアンテナ部17は回路
基板18上に設けられていない構成とすることによっ
て、回路基板18に部品などを多く実装することができ
るので、付加機能等をカードリーダに設けることができ
る。また、アンテナ部17とカード搬送路3間の間隔が
広くなり、一見カード搬送路3に搬送されてきたカード
Aとの通信の感度が低下することが考えられるが、カー
ド搬送路3とアンテナ部17との間隔は常に一定となる
ので、アンテナ部17から発生させる磁界の強度、及び
静電容量を調整することによって、容易に解決できる。
更に、前述の様に、カード搬送路3とアンテナ部17の
間に回路基板18が設けられているので、アンテナ部1
7に発生させる磁界、静電容量に限界があり、カード搬
送路3に搬送されたカードAとの通信の感度が不十分で
あるときは、回路基板18のアンテナ部17との対向部
分に穴を設けることもできる。
カード近接部2よりもカード搬送路3側に近づけさせる
事によって、装置の小型化を実現できる。すなわち、ア
ンテナ部17をカード搬送路3側に近づけることによっ
て、カード搬送路3とアンテナ部17の間隔を狭くする
ことができ、その分、カードリーダの厚みを薄くするこ
とができる。この時、前述に説明した様に、一般にアン
テナ部17とカードA間のばらつきが大きなカード近接
部2では、アンテナ部17との間隔が広くなるので、感
度が低下することが懸念されるが、アンテナ部17の発
生磁界、及び静電容量を強くしたり、回路基板18のア
ンテナ部17との対向部に穴を設ける事によって、十分
に解決することができる。
定のデータを入力するキーボード400と表示部401
を設けてもよい。キーボード400からは、例えば、使
用した商品の管理番号や,使用者の管理番号,日付,購
入金額などデータを入力する。本実施の形態では、デー
タの入力装置としてキーボード400を用いたが、手書
き入力などのPDAやタッチパネルまたは、音声入力装
置等を変わりに用いても良い。また、表示部401に
は、使用者の名前,ID番号,現在時刻,購入商品名,
現在のポイント数等が表示される。表示部401として
は、液晶ディスプレー,有機ELディスプレー,ELデ
ィスプレー,CRTディスプレー等を用いることができ
る。また、図8に示す様に、本体ケース1に前記無線通
信手段とカード間の通信状態を視覚的に確認できるよ
う、表示部600を設けてもよい。表示手段としては少
なくとも1つのLEDを用いることができる。例えば、
緑色LEDと赤色LEDを使用することによって、カー
ドと第2のアンテナ部間の通信が継続中は緑色LEDが
点滅し、カードと第2のアンテナ部間の通信が無事に完
了した際は緑色LEDが点灯し、カードと第2のアンテ
ナ部間の通信がエラーを起こした際は、緑色LEDが消
灯し、赤色LEDが点灯するというように、使用者がカ
ードと第2のアンテナ部間の通信完了、及び通信エラー
を視覚的に容易に認識することができる。
とも一方に、前記無線通信手段とカード間の通信状態を
聴覚的に確認できるよう、音声発生手段700を設ける
こともできる。例えば、音声発生手段としては少なくと
も1つのブザーを用いることができる。例えば、カード
と第2のアンテナ部間の通信が無事に完了した際はブザ
ーはならず、カードと第2のアンテナ部間の通信がエラ
ーを起こした際は、ブザーがなるといったように、使用
者がカードと第2のアンテナ部間の通信完了、及び通信
エラーを聴覚的に容易に認識することができる。
前記無線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記
カード搬送路に挿入されたカードを排出する排出手段を
設けてもよい。排出手段としては図1に示すように、カ
ードをカード挿入口4からカードを搬送した際と逆の動
作となり、カード搬送路3に駆動ローラ5,6,7が設
けられており、この駆動ローラ5,6,7は図示してい
ないが本体ケース1内に設けられたモータ300などの
駆動手段によって逆回転駆動される。この時モータ30
0は図示していないベルトやギヤを用いて、駆動力を駆
動ローラ5,6,7に伝える。駆動ローラ5,6,7に
はそれぞれ従動ローラ8,9,10が対向して設けられ
ている。この駆動ローラ5,6,7と従動ローラ8,
9,10によってカードAは挟まれて、カード搬送路3
中を搬送され、カード挿入口4へ排出される。この排出
手段を備えた事によって、非常に使い勝手が良くなる。
にカードを挿入して前記無線通信手段とカード間で通信
が完了した際、前記排出手段を作動させるよう本体ケー
スに作動手段を設けることができる。カード排出作動手
段800としては、ボタンスイッチなどを用いることが
できる。例えば、使用者がカードと第2のアンテナ部間
の通信が順調に完了した事を前記に挙げた手段等で認識
した際、ボタンスイッチを押し、前記排出手段を作動さ
せ、カードをカード挿入口4へ排出させる。カード排出
作動手段800を設けたことにより、使用者がデータ処
理の確実性を強く認識することができる。
にカードを挿入して前記無線通信手段とカード間で通信
が完了した際、前記排出手段を自動で作動させるか、前
記本体ケースに備えた作動手段で作動させるかの切り替
え手段900を設けてもよい。切り替え手段900とし
ては切り替えスイッチなど使用してもよい。例えば、切
り替えスイッチをAUTO、又はMANUALの2モー
ド切り替えとし、例えば、カードリーダ所有者側が、A
UTO(自動)でカードを排出させたい場合は、切り替
えスイッチをAUTOモードにし、MANUAL(手
動)でカードを排出させたい場合は、切り替えスイッチ
をMANUALにすることによって実現できる。又、切
り替え手段900としてハード的に切り替えスイッチを
設けてもよいが、ソフト的にカードと第2のアンテナ部
間の通信が順調に完了した際、AUTOかMANUAL
かを判定させる構成としてもよい。その場合、ハード的
な切り替えスイッチなどは必要ない。切り替え手段90
0を設けた事により、使い勝手に応じたカードリーダの
多機能化が図れる。
て以下その動作について図7を用いて説明する。
アンテナ部17に電流を流して磁界(注:先に挙げた第
二の構成のカードAに対応する際は磁界と共に静電容量
の変化を発生)を発生させ、カード近接部2に近接若し
くは当接(設置)されたカードA内に設けられたアンテ
ナ部201にてアンテナ部17から発生した磁界(注:
先に挙げた第二の構成のカードAに対応する際は磁界と
共に静電容量の変化)を受信して、集積回路202a,
b内のメモリに格納されているデータなどの消去,更新
等を行い、時には、集積回路202a,bからの情報を
アンテナ部201a,bを通して、アンテナ部17に送
信し、回路基板18上に設けられたCPU20に所定の
情報またはデータを転送する。この時CPU20は読み
取ったデータ等をホストコンピュータ21に転送し、ホ
ストコンピュータ21で、その読み取ったデータを集計
する等の動作を行う。また、カードAの集積回路202
にホストコンピュータ21からのデータを書き込む場合
には、CPU20はそのデータに対応した信号をICメ
モり読み書き制御部19に送信し、アンテナ部17に所
定の磁界(注:先に挙げた第二の構成のカードAに対応
する際は磁界と共に静電容量の変化を発生)を発生させ
て、カードA内の集積回路にデータを書き込む。
すると、図示していないセンサ(特に好ましいセンサと
してはフォトカプラなどを用いた光センサ)で検知する
と、検知部22は検知信号をCPU20に送信し、その
検知信号に基づいてCPU20は駆動部23に駆動信号
を出力し、駆動部23は、その信号に従って、モータ3
00を駆動し、搬送ローラ5,6,7やプラテンローラ
14,16を回転駆動させ、カードAをカード搬送路3
中で搬送する。そして、カードAに磁気ストライプ等の
媒体が設けられていた場合、CPU20はデータ読み書
き駆動制御部24に所定の信号を送り、ヘッド11を駆
動させてヘッド11にて、媒体からデータの再生か記録
の少なくとも一方の動作を行う。その後、カードAはカ
ード搬送路3の奥まで搬送され、アンテナ部17と対向
する位置までカードAは搬送された事を検知部22が図
示していないセンサ等からの出力を基に検知すると、検
知部22はCPU20に信号を送り、CPU20はその
信号に基づいて、駆動部23に信号を送出し、駆動部2
3はモータ300の駆動を停止しさせる。次にICメモ
り読み書き制御部19を駆動し、アンテナ部17から発
生する磁界(注:先に挙げた第二の構成のカードAに対
応する際は磁界と共に静電容量の変化)をカードAに設
けられたアンテナ部201で受信するなどして、信号の
授受が行われる。カードAへのデータの記録か又はカー
ドAからの信号の再生の少なくとも一方の動作を終了し
たことを、ICメモり読み書き制御部19が検知する。
ICメモり読み書き制御部19は検知した信号を基に、
カードAとの通信が順調に完了したかエラーを起こした
か認識する。ICメモり読み書き制御部19は認識した
データをCPU20に信号を出し、その信号を受信した
CPU20に送られてきた情報(通信無事完了か通信エ
ラーか)を判定して、第一の表示駆動制御部27に表示
すべきデータを送出し、第二の表示手段600に表示さ
せる。又、CPU20は音声発生手段700にデータを
送出し、音声発生手段700に音声を発生させる。その
後、CPU20は駆動部23に信号を出して、モータ3
00を逆起動させて、駆動ローラ5,6,7やプラテン
ローラ14,16を逆回転駆動させ、カードAをカード
挿入口側に搬送させる。この時、CPU20は駆動部2
3に信号を出す前に、前記排出手段を自動で作動させる
か、前記本体ケースに備えた作動手段で作動させるかの
切り替え手段である切り替え検知部28からの信号に基
づいて駆動部23に信号を出す。又、モータ300を逆
起動させて、駆動ローラ5,6,7やプラテンローラ1
4,16を逆回転駆動させ、カードAをカード挿入口側
に搬送させる際、もし、カードAにリライト材料で構成
された画像記録領域が設けられており、しかも画像記録
領域のパターンなどの書き換えが必要な場合には、CP
U20は熱表示書き換え部25に信号を出力し、その信
号に基づいて、消去ヘッド15及び画像形成部13を駆
動させる。そしてまず消去ヘッド15とプラテンローラ
16によってカードAを挟み込んで、カードAの少なく
とも画像記録領域を所定の温度に加熱して、画像記録領
域に記録されたパターン等を消去し、その後に、カード
Aは、画像形成部13の方に搬送され、画像形成部13
にて画像記録領域を加熱し、所定のパターン等を可視的
に表示する。その後にカードAはヘッド11の方に搬送
され、カードに媒体が設けられていた場合には、必要に
応じてヘッド11にてデータの記録又は再生の少なくと
も一方が行われる。
ータは、指定入力処理部26からCPU20に送られ、
CPU20でそのデータを判別し、ホストコンピュータ
21に送出する必要であれば、ホストコンピュータ21
にデータを転送し、カードAの媒体に記録が必要であれ
ば、データ読み書き駆動制御部24にデータを転送し
て、ヘッド11にてカードA上の媒体に記録させ、ま
た、カードA内の集積回路202にデータを送出する必
要であれば、ICメモリ良き下記制御部19にそのデー
タを送出し、その信号に伴った磁界(注:先に挙げた第
二の構成のカードAに対応する際は磁界と共に静電容量
の変化)をアンテナ部17から出力させ、カードA内の
集積回路202にデータを記録する。
てきた情報(ヘッド11からのデータ、キーボード40
0からのデータ,ホストコンピュータ21からのデータ
等)を判定して、表示必要なものは、第一の表示駆動制
御部27に表示すべきデータを送出し、第一の表示部4
01に表示させる。
ながら他の動作も実行可能であり、各々の動作は、カー
ドAを使用するシステム等によって大きく異なってくる
ので、その都度設定する必要がある。
いないが、カード搬送路3の下方に電源回路等を配置し
ていたために、カードリーダの厚さが、非常に厚くなっ
ていた。そこで、図9に示す様な構成も考えられる。
駆動系,データの記録再生等の動作は、図1〜図8に示
すものと同じである。図9に示すカードリーダは、本体
ケース内に電源部500をカード搬送路3の側方に設け
ており、この構成によって、カードリーダ全体の厚さを
極めて薄くでき、カードリーダの小型化を行うことがで
きる。801は本体に設けられたカード排出手段である
排出ボタンスイッチで、排出ボタンスイッチ801を押
すことによって、カードリーダに取り込まれたカードA
をカード挿入口4から取り出すことができる。また、電
源部500をカードリーダ搬送路3の側方に設けること
によって、本体ケース1を直方体状に形成することがで
き、そのような構成にすることによって下記の様な効果
を得ることができる。すなわち、本体ケース1の底面1
bを設置面として使用したり、本体ケース1の側面1c
を設置面とする事によって、様々な場所に適した設置方
法が可能となるので、非常に使い勝手が良くなる。ま
た、カード挿入口4を側面1dの端部に配置することに
よって、上述の様に本体ケース1の設置の仕方を考慮す
る上で、非常に有用となる。
1cを設置面とした場合でも、カード挿入口4は挿入し
やすいカードリーダの端部に位置することになり、使用
者のカード挿入がやりやすくなる。
でデータのやり取りを行う無線通信手段とカード搬送路
を内蔵し、本体ケースにカードを接近させてもあるいは
カード搬送路にカードを挿入させても無線でのデータの
やり取りを行うことができる構成とした事によって、カ
ードを本体に近づけるだけでデータの通信を行ったり、
カード搬送路を走行させることによって、データの通信
を行うことが一つの本体で行えたり、通常の使用時は、
カードとの間の通信が本体に近接させるだけで良く、所
望の時にカードに可視的な情報を記録できるか若しく
は、カードに通信以外のデータを記録することができ
る。
示す側断面図
示す外観斜視図
好適に用いられるカードを示す平面図
好適に用いられる回路基板とアンテナ部を示す図
を示す部分拡大断面図
を示す部分拡大断面図
示すブロック図
示す外観斜視図
を示す外観斜視図
ダを示す外観斜視図
Claims (26)
- 【請求項1】本体ケースと、前記本体ケース内に設けら
れたカード搬送路と、前記カード搬送路に挿入されたカ
ードを搬送する搬送手段と、前記本体ケースに設けら
れ、カードと無線で通信を行う無線通信手段とを備え、
前記カード搬送路にカードを挿入して前記無線通信手段
とカード間で通信が行えるとともに、前記本体ケースに
カードを近づけても前記無線通信手段とカード間で通信
が行える事を特徴とするカードリーダ。 - 【請求項2】無線通信手段をカード搬送路に対向させた
事を特徴とする請求項1記載のカードリーダ。 - 【請求項3】第1のアンテナ部と前記第1のアンテナ部
に接続される集積回路を搭載したカードを用いるととも
に、前記無線通信手段として第2のアンテナ部を用い、
前記第1のアンテナ部と前記第2のアンテナ部の間では
磁界により通信を行うことを特徴とする請求項1記載の
カードリーダ。 - 【請求項4】前記第1のアンテナ部は第1のコイル部と
第1のコンデンサ部からなり、前記アンテナ部に接続さ
れる集積回路を搭載したカードを用いるとともに、前記
無線通信手段としての第2のアンテナ部は第2のコイル
部と第2のコンデンサ部からなり、前記第1のアンテナ
部と前記第2のアンテナ部の間では磁界、及び静電容量
により通信を行うことを特徴とする請求項1記載のカー
ドリーダ。 - 【請求項5】カード搬送路と本体ケースの間に前記無線
通信手段としての第2のアンテナ部を設けた事を特徴と
する請求項3,4いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項6】前記無線通信手段としての第2のアンテナ
部をカード搬送路側よりも本体ケース側に近づけた事を
特徴とする請求項3,4,5いずれか1記載のカードリ
ーダ。 - 【請求項7】前記無線通信手段としての第2のアンテナ
部を本体ケース側よりもカード搬送路側に近づけた事を
特徴とする請求項3,4,5いずれか1記載のカードリ
ーダ。 - 【請求項8】カード搬送路と本体ケースの間に回路基板
を設けるとともに、前記回路基板上に前記無線通信手段
としての第2のアンテナ部を設けた事を特徴とする請求
項3,4,5いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項9】前記無線通信手段としての第2のアンテナ
部をカード搬送路に対向させた事を特徴とする請求項3
〜8いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項10】カードに対してアンテナ部間の通信以外
にデータの記録か再生の少なくとも一方の動作を行うヘ
ッドを設けた事を特徴とする請求項3〜9いずれか1記
載のカードリーダ。 - 【請求項11】カードに対して視覚的に信号パターンな
どを形成する画像形成手段を設けた事を特徴とする請求
項3〜10いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項12】カードの画像記録領域に熱可逆性感熱材
料を用いた場合、画像形成手段は、前記画像記録領域に
所定の信号パターンを可視的に表示させる画像形成部
と、前記画像記録領域に表示された信号パターン等を消
去する消去ヘッドとを有することを特徴とする請求項1
1記載のカードリーダ。 - 【請求項13】本体ケースの前記無線通信手段としての
第2のアンテナ部と対向するカード近接部を他の部分と
視覚的に異ならせた事を特徴とする請求項3、4記載の
カードリーダ。 - 【請求項14】本体ケースの前記無線通信手段としての
第2のアンテナ部と対向するカード近接部にカードを設
置し、前記無線通信手段とカード間で通信を行う事を特
徴とする請求項3,4,13いずれか1記載のカードリ
ーダ。 - 【請求項15】カード近接部に傾斜を持たせて他の本体
ケース部分と異ならせた事を特徴とする請求項13,1
4いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項16】カード近接部は他の本体ケース部分より
も段差を有する事を特徴とする請求項13、14いずれ
か1記載のカードリーダ。 - 【請求項17】カード近接部に印刷等のマーキングを付
けた事を特徴とする請求項13,14いずれか1記載の
カードリーダ。 - 【請求項18】本体ケース内に電源部を設け、前記電源
部をカード搬送路の側方に配置した事を特徴とする請求
項1,3,4いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項19】本体ケースを略直方体状とし、面積の広
い底面と面積の狭い第1の側面の双方を設置面とする事
を特徴とする請求項18記載のカードリーダ。 - 【請求項20】カード挿入口を第1の側面とは異なる第
2の側面に配置し、しかも前記第2の側面の端部に前記
カード挿入口を設けた事を特徴とする請求項19記載の
カードリーダ。 - 【請求項21】本体ケースにデータなどを入力する入力
手段と、現在時刻,使用者のID番号,ポイント数,カ
ードに記憶されたデータ等の情報を表示する表示手段と
を備えた事を特徴とする請求項1〜20いずれか1記載
のカードリーダ。 - 【請求項22】本体ケースに前記無線通信手段とカード
間の通信状態を視覚的に確認できるよう、表示手段を備
えた事を特徴とする請求項1〜21いずれか1記載のカ
ードリーダ。 - 【請求項23】本体ケース、本体ケース内の少なくとも
一方に、前記無線通信手段とカード間の通信状態を聴覚
的に確認できるよう、音声発生手段を備えた事を特徴と
する請求項1〜22いずれか1記載のカードリーダ。 - 【請求項24】前記カード搬送路にカードを挿入して前
記無線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記カ
ード搬送路に挿入されたカードを排出する排出手段を備
えた事を特徴とする請求項1〜23いずれか1記載のカ
ードリーダ。 - 【請求項25】前記カード搬送路にカードを挿入して前
記無線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記排
出手段を作動させるよう本体ケースに作動手段を備えた
事を特徴とする請求項1〜24いずれか1記載のカード
リーダ。 - 【請求項26】前記カード搬送路にカードを挿入して前
記無線通信手段とカード間で通信が完了した際、前記排
出手段を自動で作動させるか、前記本体ケースに備えた
作動手段で作動させるかの切り替え手段を備えた事を特
徴とする請求項1〜25いずれか1記載のカードリー
ダ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32741597A JP3994492B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | カードリーダ |
US09/199,336 US6216954B1 (en) | 1997-11-28 | 1998-11-25 | Card reader |
EP98122632A EP0919945B1 (en) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Card Reader |
DE69833719T DE69833719T2 (de) | 1997-11-28 | 1998-11-27 | Kartenleser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32741597A JP3994492B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | カードリーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11161751A true JPH11161751A (ja) | 1999-06-18 |
JP3994492B2 JP3994492B2 (ja) | 2007-10-17 |
Family
ID=18198911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32741597A Expired - Fee Related JP3994492B2 (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | カードリーダ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6216954B1 (ja) |
EP (1) | EP0919945B1 (ja) |
JP (1) | JP3994492B2 (ja) |
DE (1) | DE69833719T2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002269508A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-20 | Sharp Corp | Rfid通信機能付携帯情報端末およびその使用方法ならびにその表示処理方法 |
JP2003050978A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | 非接触icメディア発行装置 |
JP2006338180A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sato Corp | 携帯情報記録担体発行装置 |
JP2007122498A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 非接触ic処理装置 |
JP2007233835A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | カードリーダ |
WO2008069053A1 (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | 無線タグ情報通信装置 |
WO2008078625A1 (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | タグラベル作成装置 |
JP2008171193A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Brother Ind Ltd | タグラベル作成装置 |
JP2008197951A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Brother Ind Ltd | 無線タグ情報通信装置 |
JP2008226223A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-09-25 | Brother Ind Ltd | 無線タグ情報通信装置 |
JP2009043285A (ja) * | 2008-10-17 | 2009-02-26 | Asahi Seiko Kk | Icカード処理装置の通信基板装着装置 |
JP2010061695A (ja) * | 2009-12-16 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000172793A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-23 | Hitachi Maxell Ltd | 非接触型情報記憶媒体用リーダおよび非接触型情報記憶媒体システム |
GB2350461B (en) * | 1999-03-22 | 2003-12-31 | Burall Infosys Ltd | Contactless smart card reader |
US6304223B1 (en) * | 1999-05-12 | 2001-10-16 | Cubic Corporation | Contactless card automatic check-in check-out device |
EP1096414A3 (en) * | 1999-10-08 | 2003-01-15 | Sankyo Seiki Mfg. Co. Ltd. | IC card reader |
JP3552648B2 (ja) * | 2000-06-20 | 2004-08-11 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | アドホック無線通信用データ送受システム及びアドホック無線通信用データ送受方法 |
WO2002069285A2 (de) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Legic Identsystems Ag | Verfahren zum betrieb von berührungslosen identifikationsmedien |
JP4300719B2 (ja) * | 2001-06-29 | 2009-07-22 | 株式会社デンソーウェーブ | Icカードリーダ,icカードリーダ本体,カードホルダ及び支持部材 |
JP4224809B2 (ja) * | 2003-03-03 | 2009-02-18 | 旭精工株式会社 | Icカード処理装置の通信基板装着装置 |
US7699231B2 (en) * | 2003-08-13 | 2010-04-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Reader/writer and mobile communication apparatus |
JP4064913B2 (ja) * | 2003-12-02 | 2008-03-19 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダ |
JP4583866B2 (ja) * | 2004-01-16 | 2010-11-17 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダ |
EP2378459B1 (en) * | 2005-02-25 | 2013-12-11 | Nidec Sankyo Corporation | Information read device |
FR2893441B1 (fr) * | 2005-11-15 | 2008-12-26 | Smartware Sarl | Systeme de controle multi formats d'objets portables d'identification |
JP5116138B2 (ja) * | 2007-02-02 | 2013-01-09 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | カード処理装置 |
WO2009107390A1 (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-03 | 日本電産サンキョー株式会社 | カードリーダ |
JP5341650B2 (ja) * | 2009-07-13 | 2013-11-13 | 日本電産サンキョー株式会社 | 媒体処理装置および媒体処理方法 |
US9710681B2 (en) * | 2010-12-13 | 2017-07-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Communications system, relay communications device, relay communications device and electromagnetic induction communications device combination, electromagnetic induction communications device, information storage medium, and information storage medium production method |
CN104169850B (zh) | 2012-01-12 | 2017-06-06 | 辛纳普蒂克斯公司 | 单层电容性成像传感器 |
US9552089B2 (en) | 2013-08-07 | 2017-01-24 | Synaptics Incorporated | Capacitive sensing using a matrix electrode pattern |
US10042489B2 (en) | 2013-09-30 | 2018-08-07 | Synaptics Incorporated | Matrix sensor for image touch sensing |
US20150091842A1 (en) | 2013-09-30 | 2015-04-02 | Synaptics Incorporated | Matrix sensor for image touch sensing |
US9298325B2 (en) | 2013-09-30 | 2016-03-29 | Synaptics Incorporated | Processing system for a capacitive sensing device |
US9459367B2 (en) | 2013-10-02 | 2016-10-04 | Synaptics Incorporated | Capacitive sensor driving technique that enables hybrid sensing or equalization |
US9274662B2 (en) | 2013-10-18 | 2016-03-01 | Synaptics Incorporated | Sensor matrix pad for performing multiple capacitive sensing techniques |
US9081457B2 (en) | 2013-10-30 | 2015-07-14 | Synaptics Incorporated | Single-layer muti-touch capacitive imaging sensor |
US9798429B2 (en) | 2014-02-28 | 2017-10-24 | Synaptics Incorporated | Guard electrodes in a sensing stack |
US10133421B2 (en) | 2014-04-02 | 2018-11-20 | Synaptics Incorporated | Display stackups for matrix sensor |
US9927832B2 (en) | 2014-04-25 | 2018-03-27 | Synaptics Incorporated | Input device having a reduced border region |
US9690397B2 (en) | 2014-05-20 | 2017-06-27 | Synaptics Incorporated | System and method for detecting an active pen with a matrix sensor |
US10175827B2 (en) | 2014-12-23 | 2019-01-08 | Synaptics Incorporated | Detecting an active pen using a capacitive sensing device |
US10990148B2 (en) | 2015-01-05 | 2021-04-27 | Synaptics Incorporated | Central receiver for performing capacitive sensing |
US9939972B2 (en) | 2015-04-06 | 2018-04-10 | Synaptics Incorporated | Matrix sensor with via routing |
US9720541B2 (en) | 2015-06-30 | 2017-08-01 | Synaptics Incorporated | Arrangement of sensor pads and display driver pads for input device |
US9715304B2 (en) | 2015-06-30 | 2017-07-25 | Synaptics Incorporated | Regular via pattern for sensor-based input device |
US10095948B2 (en) | 2015-06-30 | 2018-10-09 | Synaptics Incorporated | Modulation scheme for fingerprint sensing |
CN205028263U (zh) | 2015-09-07 | 2016-02-10 | 辛纳普蒂克斯公司 | 一种电容传感器 |
US10037112B2 (en) | 2015-09-30 | 2018-07-31 | Synaptics Incorporated | Sensing an active device'S transmission using timing interleaved with display updates |
US10067587B2 (en) | 2015-12-29 | 2018-09-04 | Synaptics Incorporated | Routing conductors in an integrated display device and sensing device |
CN106933400B (zh) | 2015-12-31 | 2021-10-29 | 辛纳普蒂克斯公司 | 单层传感器图案和感测方法 |
GB2598108A (en) * | 2020-08-17 | 2022-02-23 | Mastercard International Inc | Card reader, smart card and method for processing a transaction |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4354099A (en) * | 1980-06-20 | 1982-10-12 | Computrol Systems, Ltd. | Electronic identification system |
JPS62102384A (ja) | 1985-10-30 | 1987-05-12 | Toshiba Corp | メモリカ−ド読取装置 |
US4742215A (en) * | 1986-05-07 | 1988-05-03 | Personal Computer Card Corporation | IC card system |
JPH03189786A (ja) * | 1989-12-19 | 1991-08-19 | Sony Corp | 情報カード装置 |
AU669120B2 (en) | 1991-07-17 | 1996-05-30 | John W. Halpern | Electronic travel pass |
JPH05217032A (ja) | 1992-02-04 | 1993-08-27 | Masuo Ikeuchi | 非接触icカードおよびリーダライタ |
JP2747395B2 (ja) | 1992-07-20 | 1998-05-06 | 三菱電機株式会社 | 非接触icカード、非接触icカードリーダライタ及びデータ伝送方法 |
JPH0696300A (ja) | 1992-09-14 | 1994-04-08 | Masuo Ikeuchi | 電磁誘導結合による非接触型icカードおよびリーダライタ |
JP2744741B2 (ja) * | 1992-10-27 | 1998-04-28 | 三菱電機株式会社 | データ処理装置およびそのカード挿入部 |
US6000607A (en) * | 1995-12-08 | 1999-12-14 | Hitachi, Ltd. | IC card reader/writer and method of operation thereof |
US5917177A (en) | 1995-12-13 | 1999-06-29 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | IC card reader |
AU3151297A (en) * | 1996-06-03 | 1998-01-05 | Indala Corporation | Smart card reader with dual mode reading capability |
US5932869A (en) * | 1996-12-27 | 1999-08-03 | Graphic Technology, Inc. | Promotional system with magnetic stripe and visual thermo-reversible print surfaced medium |
JPH11120304A (ja) * | 1997-10-13 | 1999-04-30 | Sony Corp | 非接触型icカード用受信装置及び非接触型icカード用受信方法 |
US6024286A (en) * | 1997-10-21 | 2000-02-15 | At&T Corp | Smart card providing a plurality of independently accessible accounts |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP32741597A patent/JP3994492B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-11-25 US US09/199,336 patent/US6216954B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-11-27 DE DE69833719T patent/DE69833719T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-27 EP EP98122632A patent/EP0919945B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002269508A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-20 | Sharp Corp | Rfid通信機能付携帯情報端末およびその使用方法ならびにその表示処理方法 |
JP4728492B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2011-07-20 | シャープ株式会社 | Rfid通信機能付携帯情報端末の使用方法 |
JP2003050978A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Fuji Electric Co Ltd | 非接触icメディア発行装置 |
JP2006338180A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Sato Corp | 携帯情報記録担体発行装置 |
JP2007122498A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | 非接触ic処理装置 |
JP4620569B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2011-01-26 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 非接触ic処理装置 |
JP2007233835A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Hitachi Omron Terminal Solutions Corp | カードリーダ |
JP2008226223A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-09-25 | Brother Ind Ltd | 無線タグ情報通信装置 |
WO2008069053A1 (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | 無線タグ情報通信装置 |
WO2008078625A1 (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | タグラベル作成装置 |
JP2008171193A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Brother Ind Ltd | タグラベル作成装置 |
JP2008197951A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Brother Ind Ltd | 無線タグ情報通信装置 |
JP2009043285A (ja) * | 2008-10-17 | 2009-02-26 | Asahi Seiko Kk | Icカード処理装置の通信基板装着装置 |
JP2010061695A (ja) * | 2009-12-16 | 2010-03-18 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69833719D1 (de) | 2006-05-04 |
US6216954B1 (en) | 2001-04-17 |
JP3994492B2 (ja) | 2007-10-17 |
EP0919945B1 (en) | 2006-03-08 |
EP0919945A3 (en) | 2000-05-24 |
EP0919945A2 (en) | 1999-06-02 |
DE69833719T2 (de) | 2006-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3994492B2 (ja) | カードリーダ | |
US6409401B1 (en) | Portable printer with RFID encoder | |
EP0655674B1 (en) | Data input apparatus | |
RU2414357C2 (ru) | Источник этикеток и принтер этикеток | |
JP2000024269A (ja) | 部品情報管理方法、部品情報管理システムおよび部品情報読取端末 | |
US7104448B2 (en) | Docking station for writing to electronically writable display | |
US20050200884A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP3639489B2 (ja) | カード処理装置 | |
JP2001101354A (ja) | カードリーダ | |
JP4523752B2 (ja) | 記録・消去装置 | |
JP4197106B2 (ja) | リーダ・ライタ及び会員証切換発行方法 | |
JP3691981B2 (ja) | 非接触icカードおよび非接触icカード処理装置 | |
KR100789317B1 (ko) | 재활용 주차권과 주차권 발행기 | |
JPH06239070A (ja) | 携帯可能記憶媒体とその処理装置 | |
WO1996031839A1 (en) | Stock labelling | |
JP2008146478A (ja) | 棚ラベル表示装置 | |
JP2009205339A (ja) | 無線タグ処理装置及び無線タグ | |
JP2003039772A (ja) | ラベル印字装置 | |
JP2005107941A (ja) | カード処理装置 | |
JP4151283B2 (ja) | カードリーダ | |
JP4683751B2 (ja) | カード処理装置 | |
JP2000250968A (ja) | 物品管理装置 | |
JPH11268460A (ja) | 無線カード | |
JP2003168096A (ja) | カード及びその処理装置 | |
JP2004306305A (ja) | カードリーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041102 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20041214 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061101 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070605 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070723 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |