JPH11154251A - 媒体投入口および自動改札機 - Google Patents

媒体投入口および自動改札機

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JPH11154251A
JPH11154251A JP9336428A JP33642897A JPH11154251A JP H11154251 A JPH11154251 A JP H11154251A JP 9336428 A JP9336428 A JP 9336428A JP 33642897 A JP33642897 A JP 33642897A JP H11154251 A JPH11154251 A JP H11154251A
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Tadahiko Kurata
忠彦 倉田
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、大きさが異なる複数種類の媒体を
内方の搬送基準面に導くための大掛かりな機構を省略す
ることができ、しかも媒体毎に応じた独立した投入口を
設けて媒体の挿入位置を間違わないようにした媒体投入
口および自動改札機の提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、投入された媒体を内方の搬送
基準面に導く媒体投入口であって、上記媒体の大きさが
異なる複数種類の媒体別に独立して開口したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、切符、定期券等
の異種媒体を受入れる券投入口のような媒体投入口に関
し、さらに詳しくは異種媒体の共通取込み構造を簡素化
した媒体投入口および自動改札機に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、自動改札機の券投入口を例にとっ
て説明すると、この券投入口は小さな切符や回数券等の
小型乗車券と比較的大きな定期券や乗車カード等の大型
乗車券とを共通して改札処理するため、利用される券種
の最大投入幅を有して開口している。
【0003】しかしこの場合は、図4に示すように、投
入された小型乗車券41や大型乗車券42を内部で全て
搬送基準面43に幅寄せし、この搬送基準面43に各種
の乗車券41,42を揃えてから内方の磁気データ処理
部に導くため、幅寄せ用の傾斜ベルト44や偏心ローラ
45等の大掛かりな幅寄せ機構46を要して大きな配置
スペースを要し、また多くの部品点数を要してコスト高
となっていた。
【0004】このため、図5に示すように、投入口51
の搬送基準面52側に小型乗車券53だけを専用に受入
れる小型乗車券幅の凹部通路54を段付き形成して設
け、これに小型乗車券53を位置合わせして投入するこ
とにより、搬送基準面52に沿って取込まれ、また大型
乗車券55のときはそのままの投入操作で搬送基準面5
2に沿って取込まれる。
【0005】しかしこの場合は、小型乗車券の投入時に
改札利用者に投入位置を間違わないように利用者自身に
協力してもらうため、改札利用者の負担が増え、不慣れ
な改札利用者の場合は戸惑ったり、投入位置を間違って
投入することがあり、このときは内部でのデータ処理エ
ラーが発生することがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、大
きさが異なる複数種類の媒体を内方の搬送基準面に導く
ための大掛かりな機構を省略することができ、しかも媒
体毎に応じた独立した投入口を設けて媒体の挿入位置を
間違わないようにした媒体投入口および自動改札機の提
供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
投入された媒体を内方の搬送基準面に導く媒体投入口で
あって、上記媒体の大きさが異なる複数種類の媒体別に
独立して開口したことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、小型投入口と大型
投入口との大きさが異なる2種類を形成したことを特徴
とする。
【0009】請求項3記載の発明は、小型投入口を上側
に配置し、大型投入口を下側に配置したことを特徴とす
る。
【0010】請求項4記載の発明は、投入された媒体を
検知する媒体検知センサを小型投入口側にのみ配設した
ことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、このような投入口
を改札機本体の券投入口に備えた自動改札機であること
を特徴とする。
【0012】
【発明の作用および効果】この発明によれば、大きさの
異なる複数種類の媒体別に独立した投入口があるため、
媒体投入時には、その媒体の大きさに見合う略同じ大き
さに開口する投入口に投入すればよく、大きさの異なる
投入口別に明確に区別して投入することができる。従っ
て、不慣れな利用者であっても間違わずに正確に投入操
作できる。
【0013】また、各投入口の内方を合流させれば、各
投入口に投入された異種媒体をそれぞれ内方の搬送基準
面へと導くことができる。このため、異種媒体を搬送基
準面で確実に揃えることができ、これより内方に正確に
取込むことができる。また、搬送基準面に導くための大
掛かりな機構を省略できるため、部品点数の削減に伴う
低コスト化および配置スペースの縮小に伴う装置全体の
小型化を図ることができる。
【0014】また、小型投入口と大型投入口との2種類
に区別して設けた場合は、媒体の投入すべき開口部の大
きさが明確に異なって容易に区別でき、投入間違いを確
実に解消することができる。
【0015】さらに、小型投入口を上側に配置し、大型
投入口を下側に配置した場合は、上下に開口する両投入
口の存在を上方空間から容易に視認して区別することが
できる。また、外部の両投入口の一側面と内部の搬送基
準面とを揃えた場合は、この外部の投入口の時点で、両
投入口を搬送基準面の位置に揃えることができ、投入口
より媒体をそのまま直進させるだけで搬送基準面に導く
ことができ、投入口の内方では直進搬送構造だけで媒体
を搬送基準面に導くことができる。
【0016】また、投入された媒体を検知する媒体検知
センサを小型投入口の内方合流位置に配設した場合は、
大型媒体が投入されたときと、小型媒体が適正な位置か
ら投入されたときに検知することができ、不適な位置か
ら小型媒体が投入されたときは未検知となるため、小型
媒体の投入位置の適否を正確に検知できる。
【0017】このような投入口を自動改札機の券投入口
に備えた場合は、切符等の小型乗車券と定期券等の大型
乗車券との大きさの異なる乗車券利用に適した券投入口
となり、また内部の券処理構造を簡素化することができ
る。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図1は鉄道の駅務に設置される自動改札機11
を示し、この自動改札機11は改札機本体12の前後に
通り抜け制御用の開閉扉13,14を配設し、また改札
機本体12の上面前後位置に乗車券の投入口15と放出
口16を配設し、さらに改札機本体12の上面後部側に
改札時の利用案内情報を表示する改札表示器17を配設
している。
【0019】図2は投入口15を示し、この投入口15
は小さな切符や回数券等の小型乗車券T1 を投入許容す
る小型投入口15aと、比較的大きな定期券や乗車カー
ド等の大型乗車券T2 を投入許容する大型投入口15b
とを上下位置に独立して開口している。
【0020】上方に独立する小型投入口15aは改札機
本体内部の搬送基準面と同方向の外部位置に対応させて
開口し、この開口した一側面を投入基準面18にして小
型乗車券T1 を斜め上方から投入許容する小型乗車券T
1 の大きさに適した横長の開口部を有している。また、
この小型投入口15aの上方位置には、小型乗車券T1
の投入口である旨を表示案内する銘板19を傾斜配設し
ており、改札利用者が前面上方より視認し易い傾斜角度
に設定している。
【0021】下方に独立する大型投入口15bは上述の
投入基準面18を共通する基準面にして、大型乗車券T
2 を略水平に投入許容する大型乗車券T2 の大きさに適
した横長の開口部を有している。また、この大型投入口
15bの下方位置には、大型乗車券T2 の投入口である
旨を表示案内する銘板20を傾斜配設しており、改札利
用者が前面上方より視認し易い傾斜角度に設定してい
る。さらに、この大型投入口15bの上方の小型投入口
15aと隣合う側を凹状に切欠いた切欠き凹部21を設
け、この切欠き凹部21を設けることにより上方から改
札利用者が大型投入口15bの位置を確実に視認できる
ようにしている。
【0022】また、小幅の小型投入口15aを上側に配
置し、大幅の大型投入口15bを下側に配置することに
より、上下に独立して開口する両投入口15a,15b
の存在を上方から容易に視認できるようにし、またその
大きさ別から双方の投入位置を区別できるようにしてい
る。
【0023】このように大きさの異なる2種類の乗車券
別に独立した2つの投入口15a,15bが開口してい
るため、乗車券の投入時には、銘板19,20の投入案
内に加えてその乗車券の大きさに見合う略同じ大きさに
開口する投入口に投入すればよく、大きさの異なる投入
口別に明確に区別して投入操作することができ、それゆ
え不慣れな利用者であっても間違わずに投入操作でき
る。
【0024】また、両投入口15a,15bの投入基準
面18と内部の搬送基準面とを同方向に直線的に結んで
揃えることにより、乗車券の投入時点で乗車券を搬送基
準位置に揃えることができ、小型乗車券T1 および大型
乗車券T2 をそのまま直進させるだけで内方の搬送基準
面に導くことができる。従って、両投入口15a,15
bの内方では直進搬送路を接続するだけの簡素化構成が
図れ、これに基づいて部品点数の削減に伴う低コスト化
および配置スペースの縮小に伴う装置全体の小型化を図
ることができる。
【0025】図3は両投入口15a,15bの内方で連
通する共通通路22を示し、この共通通路22の小型投
入口15a側と対応する内方位置には乗車券検知センサ
Sを配設しており、この乗車券検知センサSで全幅に渡
って投入される大型乗車券T2 の投入を検知し、また小
型乗車券T1 が適正な位置から投入されたことを検知す
る。これに対し、不適な位置から小型乗車券T1 が投入
されたときは未検知となり、このときは取込み反応しな
い。従って、この1つのセンサSで小型乗車券の投入位
置の適否を正確に検知することができる。
【0026】このように構成された自動改札機11に備
えられる投入口15の乗車券処理動作を次に説明する。
今、自動改札機11の投入口15に改札利用者が乗車券
を投入するとき、大きさの異なる上下の投入口15a,
15b別に改札利用者は視認して明確に区別することが
でき、小型乗車券T1 と大型乗車券T2 を区別して投入
することができる。
【0027】そして、小型乗車券T1 を持った改札利用
者が小型投入口15aに投入したときは、この投入に伴
って内方の乗車券検知センサSが検知確認して、その小
型乗車券T1 を取込み駆動する。
【0028】このとき、改札利用者が誤って小型乗車券
T1 を大型投入口15bに投入したとき、乗車券検知セ
ンサSで検知不能な投入基準面18と離れた位置の場合
は不適な投入位置と判定して内部の搬送系を停止したま
ま取込み駆動せず、直ちに投入操作をやり直しさせるこ
とができる。
【0029】また、大型乗車券T2 が大型投入口15b
に投入された場合は、その旨を乗車券検知センサSで検
知確認して大型乗車券T2 を取込み駆動する。この取込
まれた大型乗車券T2 はそのまま内方の搬送基準面に導
かれ、これより適正位置のまま後段の磁気データ処理位
置へと搬送される。
【0030】上述のように、大きさの異なる2種類の乗
車券別に独立した大小の投入口があるため、乗車券投入
時には銘板の投入案内に加えて、その乗車券の大きさに
見合う略同じ大きさに開口する投入口に投入すればよ
く、大きさの異なる投入口別に明確に区別して投入する
ことができる。従って、不慣れな利用者であっても間違
わずに正確に投入操作ができる。また、両投入口の内方
は合流して投入口に投入された大小の乗車券をそれぞれ
直進させて内方の搬送基準面へと導くことができるた
め、2種類の乗車券を内方の搬送基準面で揃えて後段の
磁気データ処理位置へと取込み搬送することができる。
また、搬送基準面に導くための大掛かりな機構を省略で
きるため、部品点数の削減に伴う低コスト化および配置
スペースの縮小に伴う装置全体の小型化を図ることがで
きる。
【0031】また、小型投入口と大型投入口との2種類
に区別することにより、乗車券の投入すべき開口部の大
きさが明確に異なって容易に区別でき、投入間違いを確
実に解消することができる。さらに、乗車券検知センサ
を小型投入口の内方合流位置に配設することによって、
小型乗車券の投入適否を区別することができ、この1つ
のセンサで小型乗車券の不適な投入位置に対処できる。
また、両投入口の内方では直進搬送路を接続するだけで
大きさの異なる小型乗車券と大型乗車券との取込みに対
処できるため、内方の搬送基準面に導くための大掛かり
な幅寄せ機構等を省略することができ、内部の券処理構
造を簡素化することができる。
【0032】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の媒体投入口および券投入口は、
実施例の投入口15に対応し、以下同様に、媒体は、小
型乗車券T1 と大型乗車券T1 に対応し、媒体検知セン
サは、乗車券検知センサSに対応するも、この発明は請
求項に示される技術思想に基づいて応用することがで
き、上述の一実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の自動改札機を示す外観斜視図。
【図2】 この発明の投入口の乗車券投入状態を示す要
部拡大斜視図。
【図3】 この発明の投入口の乗車券投入状態を示す要
部拡大縦断面図。
【図4】 従来の幅寄せ機構を示す要部平面図。
【図5】 従来の投入口を示す要部拡大斜視図。
【符号の説明】
11…自動改札機 12…改札機本体 15…投入口 15a…小型投入口 15b…大型投入口 18…投入基準面 T1 …小型乗車券 T2 …大型乗車券

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入された媒体を内方の搬送基準面に導く
    媒体投入口であって、上記媒体の大きさが異なる複数種
    類の媒体別に独立して開口した媒体投入口。
  2. 【請求項2】小型投入口と大型投入口との大きさが異な
    る2種類を形成した請求項1記載の媒体投入口。
  3. 【請求項3】小型投入口を上側位置に設定し、大型投入
    口を下側位置に設定して形成した請求項1または2記載
    の媒体投入口。
  4. 【請求項4】投入された媒体を検知する媒体検知センサ
    を小型投入口側にのみ配設した請求項1、2または3記
    載の媒体投入口。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の媒体投入
    口を改札機本体の券投入口に備えた自動改札機。
JP33642897A 1997-11-19 1997-11-19 媒体投入口および自動改札機 Expired - Lifetime JP3624661B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2002001519A1 (en) * 2000-06-24 2002-01-03 Ncr International, Inc. Self-service terminal
CN105930883A (zh) * 2016-04-14 2016-09-07 林碧琴 一种查票系统

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002001519A1 (en) * 2000-06-24 2002-01-03 Ncr International, Inc. Self-service terminal
US6805285B2 (en) * 2000-06-24 2004-10-19 Ncr Corporation Self-service terminal having a reconfigurable media entry slot
CN105930883A (zh) * 2016-04-14 2016-09-07 林碧琴 一种查票系统

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