JPH11143923A - ユニット式建物の設備図作成用cadシステム - Google Patents

ユニット式建物の設備図作成用cadシステム

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JPH11143923A
JPH11143923A JP9305939A JP30593997A JPH11143923A JP H11143923 A JPH11143923 A JP H11143923A JP 9305939 A JP9305939 A JP 9305939A JP 30593997 A JP30593997 A JP 30593997A JP H11143923 A JPH11143923 A JP H11143923A
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JP
Japan
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equipment
unit
building
grid
cad system
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JP9305939A
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Kazuki Kurita
一樹 栗田
Kyoko Hayashi
恭子 林
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの入力負担を軽減し、効率的に
設備図を作成することのできるユニット式建物の設備図
作成用CADシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】複数の直方体状の建物ユニットを組み合わ
せて建築されるユニット式建物の設備図を作成する作業
を支援するユニット式建物の設備図作成用CADシステ
ムは、平面図上に仮想設定されたグリッドのグリッド交
点のいずれかを指定して設備部品の配置を指示する設備
部品配置手段331と、この設備部品配置手段331に
より指定されたグリッド交点を中心として左上、左下、
右上、右下のいずれか1つの領域を選択すると、設備部
品の配置の方向およびずれ量を同時に調整する配置調整
手段333とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の直方体状の
建物ユニットを組み合わせて建築されるユニット式建物
の平面図上に、設備部品およびこの設備部品の相互の結
線を表した設備図を作成する作業を支援するユニット式
建物の設備図作成用CADシステムに関する。
【0002】
【背景技術】従来より、工場で製造した直法体状の建物
ユニットを、建築現場で複数組み合わせて建築されるユ
ニット式建物が利用されている。ユニット式建物の建物
ユニットは、図17に示されるように、四隅の柱11の
上下端部を上梁12および下梁13で連結した直方体状
のフレーム14を有するものである。このようなフレー
ム14に図示しない天井面材、床面材、外壁材および間
仕切壁を設け、これにより居室を形成するようになって
いる。このようなユニット式建物によれば、工場で建物
ユニットを製造する際に、従来建築現場で行っていた作
業がほとんど工場で行われることとなり、建築現場での
作業が著しく軽減され、高品質の建物を短期間で建築で
きるという利点を得ることができる。
【0003】このユニット式建物の利点を確保するため
に、顧客に提供する商品(ユニット式建物)を既製品化
し、これにより、設計および製造すべき商品の種類を限
定し、設計作業および製造作業の高効率化を図っていた
が、これでは、顧客の多様な要望に十分対応することが
困難となる。そこで、一般的な注文建築と同様に、顧客
の要求に応じてユニット式建物を一つずつ設計し、設計
を行うにあたり、設計作業の効率が十分確保されるよう
に、設計作業を支援するCADシステムを利用してい
る。
【0004】ユニット式建物の設計に用いられるCAD
システムは、施主と打ち合わせを行いながら建物の基本
設計を行う基本設計システムと、基本設計に基づいて詳
細仕様を決定し、建物ユニットの生産準備を行う生産準
備システムとを備えている。そして、このようなCAD
システムにより、各建物ユニットの平面配置状態および
その内部の間取りを示す平面図を各階毎に作成するとと
もに、電気、ガス、水道、空調等の設備部品の配置およ
びこれらの設備部品の相互の配線、配管等の結線を前記
平面図上に表した設備図を作成する。
【0005】具体的には、営業担当者(いわゆるディー
ラ)は、施主の意向を聞きながら建物の間取りおよび建
物ユニットの配置を表す平面図や、建物の間取りに応じ
た電気、ガス等の設備部品の配置を表す設備図を、上述
した基本設計システムにより作成する。一方、メーカー
担当者は、生産準備システムを利用して、基本設計シス
テムで作成された平面図および設備図に基づいて、壁
厚、材料仕様等を平面図に書き込んだり、設備部品の配
置に応じた配線、配管等の結線を設備図に書き込んで、
工場における建物ユニットの生産に供することのできる
ような形に修正する。
【0006】ここで、上述した基本設計システム、生産
準備システムにより設備図を作成する場合、ユニット式
建物の平面図には、建物ユニット内部を所定のピッチで
分割して形成されるグリッドが仮想設定されている。そ
して、設備図作成担当者であるオペレータは、CADシ
ステムのディスプレイ画面上で配置する設備部品を選択
し、グリッドのグリッド交点のいずれかを指定して当該
設備部品の配置を指示して設備図を作成していく。
【0007】このようなCADシステムによれば、必要
な設備部品をグリッド交点を指定するだけで配置するこ
とができるので、CADシステムによる設備図の作成を
大幅に軽減することができるうえ、仮想設定されたグリ
ッドが建物ユニットを所定のピッチで分割して形成され
ているので、建物ユニット内の設備部品の配置が規則化
され、工場における建物ユニットの生産性が向上する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たCADシステムにより設備図を作成する場合、以下の
ような問題がある。 グリッド交点が間仕切壁等壁材に挟まれている場
合、そのグリッド交点に設備部品をそのまま配置するこ
とができないので、設備部品の位置をずらす必要があ
る。この場合、従来は、グリッドの交点を指定し、
いずれの壁面に設備部品を配置するかを指定し、グリ
ッドの交点からのずれ量を指定する必要があり、オペレ
ータの入力工数が増大し、設備図の作成に時間が多くか
かってしまうという問題がある。
【0009】 CADシステムにより設備部品を相互
に結線する場合、従来は、設備部品を平面図上の所定
位置に配置し、配置された2つの設備部品を選択し、
両者を相互に結線させる指示を入力していた。ところ
が、照明機器とこの照明機器を点消灯させる照明用スイ
ッチのように両者の対応関係が明確なものは、上述した
手順で設備部品を配置して結線を行っていたのでは、オ
ペレータの入力工数が上述と同様に増大し、設備図の作
成に時間が多くなってしまうという問題がある。
【0010】本発明の目的は、オペレータの入力負担を
軽減し、効率的に設備図を作成することのできるユニッ
ト式建物の設備図作成用CADシステムを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る設備図作成
用CADシステムは、図面の符号を参照して説明すれ
ば、複数の直方体状の建物ユニットを組み合わせて建築
されるユニット式建物の平面図上に、設備部品およびこ
の設備部品の相互の結線を表した設備図を作成する作業
を支援するユニット式建物の設備図作成用CADシステ
ム1であって、前記平面図には、前記建物ユニット内部
を所定のピッチで分割して形成されるグリッドが仮想設
定され、このグリッドのグリッド交点のいずれか(G、
L)を指定して前記設備部品の配置を指示する設備部品
配置手段331と、この設備部品配置手段により指定さ
れたグリッド交点Gを中心として左上、左下、右上、右
下のいずれか1つの領域Kを選択すると、前記設備部品
の配置の方向およびずれ量を同時に調整する配置調整手
段333とを備えていることを特徴とする。
【0012】このような本発明によれば、配置調整手段
を備えているので、設備部品を配置するグリッド交点
を指定して、このグリッド交点を中心として、左上、
左下、右上、右下のいずれかの領域を指定するだけで、
設備部品を取付可能な配置に調整することが可能とな
り、オペレータの入力工数が軽減され、効率的に設備図
を作成することが可能となる。
【0013】以上において、上述したユニット式建物の
設備図作成用CADシステムは、設備部品配置手段によ
り、1つのグリッド交点上に複数の設備部品75、76
を重ねて配置すると、少なくともいずれか一方の設備部
品の少なくともいずれか一方の設備部品の表示位置を自
動的に調整する表示位置調整手段334を備えているの
が好ましい。すなわち、表示位置調整手段を備えている
ので、例えば、電気コンセント(75)と照明用スイッ
チ(76)とが高さ方向位置は異なるが同一の平面位置
に重ねて配置された場合、電気コンセントおよび照明用
スイッチの表示記号のうち、いずれかの表示位置を変更
することにより、両者の表示記号が重ならないように表
示することが可能となり、オペレータの入力工数を増大
させることなく、判りやすい設備図を作成することが可
能となる。また、このような判りやすい設備図を作成す
ることができるので、表示記号の重なりによる混乱が避
けられ、建物ユニットの生産性は一層向上する。
【0014】さらに、上述したユニット式建物の設備図
作成用CADシステムは、設備部品配置手段により平面
図上に設備部品76、77を複数配置すると、これらの
設備部品を自動的に相互に結線(78)する結線手段3
35を備えているのが好ましい。すなわち、上述した結
線手段を備えているので、複数の設備部品を所定の位置
に配置するだけで、これらの設備部品が自動的に結線さ
れ、CADシステムによる設備図の作成に際して、オペ
レータの入力工数が一層軽減され、設備図をより効率的
に作成することが可能となる。
【0015】そして、上述した結線手段には、自動的に
結線する機能を解除する解除手段が設けられているのが
好ましい。すなわち、解除手段が設けられているので、
連続入力される複数の設備部品のうち、結線する必要の
ない部分は選択的に結線しないように指定することが可
能となり、設備図に不必要な結線が生じることもない。
【0016】また、上述した構成を有するユニット式建
物の設備図作成用CADシステムは、電気コンセント、
照明機器等の電気設備図作成用のCADシステムとして
利用するのが好ましい。すなわち、電気コンセント、照
明用スイッチ等は、間仕切壁の壁面上に取り付けられる
ものであり、背景技術で説明したように配置調整を行う
ことが多く、本発明に係る配置調整手段の有用性は高
い。また、照明機器および照明用スイッチのように対応
関係が明確な設備部品が多いので、結線作業の自動化に
よるオペレータの入力工数の軽減は著しく、結線手段の
有用性は高い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、本実施形態に係るC
ADシステムが1が示されている。このCADシステム
1は、顧客の要求に応じてユニット式建物を設計する際
に、その設計作業を支援するものであり、このCADシ
ステム1は主として上述した生産準備システム用のCA
Dとして利用される。CADシステム1には、記憶装置
20および演算装置30を含んで構成される中央処理装
置10と、設備部品を配置する階の平面図等を表示する
CRT表示装置2と、コンピュータ等から構成される演
算装置10等の操作を行うための入力装置3と、設計し
た設備図等を製図するX−Yプロッタ装置4と、設計し
た建物についての積算データ等を印字するプリンタ5と
が設けられている。
【0018】記憶装置20は、大容量のハードディスク
装置を含んで構成されたものである。この記憶装置20
には、ユニット式建物の骨組構造、床構造および壁構造
を構成する構造部材に関するデータを蓄積した構造部材
情報蓄積手段21と、建具、キッチンユニット等に関す
るデータを蓄積した室内部品情報蓄積手段22と、照明
機器、コンセント等の設備部品に関するデータを蓄積し
た設備部品情報蓄積手段23と、前述の構造部材、仕上
げ部材、設備部品の価格等の積算に必要なデータを蓄積
した積算情報蓄積手段24とを備えている。
【0019】演算装置30は、マイクロプロセッサ等か
らなる高速演算素子を有するものであり、各種のソフト
ウエアがインストールされており、インストールされた
複数のソフトウエアを同時に並行処理するマルチタスク
機能を備えている。演算装置30には、前述のソフトウ
エアにより、構造部材情報蓄積手段21に蓄積されたデ
ータを所定の入力操作により入力することにより、ユニ
ット式建物の平面図を自動設計する平面図設計手段31
と、この平面図設計手段31により設計したユニット式
建物の扉、窓、キッチンユニット等の室内部品の位置お
よび仕様を決定する室内部品入力手段32と、ユニット
式建物の各部屋の各部位に設けられる設備部品をオペレ
ータが配置する設備部品入力手段33と、積算情報蓄積
手段24から入力されたデータを用いて、設計したユニ
ット式建物を積算する積算手段34とが設けられてい
る。尚、演算装置30は、上述した手段31〜34の他
に、これらの手段31〜34を制御する制御部35を有
している。
【0020】ところで、CADシステム1では、設計を
行うにあたり、建物ユニットの各内部平面には、その内
部に設けられる仕上げ部材、設備部品の設置位置の基準
となるグリッドが形成され、このグリッドは、建物ユニ
ット内部を所定のピッチで分割した複数のグリッドモジ
ュール心線を格子状に組み合わせて構成される。また、
建物ユニットの四隅には、他の建物ユニットとの接合作
業のための接合領域が設定される。
【0021】そして、ユニット式建物の内部空間を縦に
仕切る部品である間仕切壁としては、建物ユニットの一
本のグリッドモジュール心線に沿って配置されるシング
ルグリッド壁と、相互に隣接する2つの建物ユニットの
境界線の両側に設けられた2本のグリッドモジュール心
線に沿って配置されるダブルグリッド壁とが用意され、
これらのデータは、上述した構造部材情報蓄積手段21
に蓄積されている。また、ユニット式建物の内部に設け
られる電気コンセント、照明機器等の設備部品は、取付
対象となる設備部品のシンボルと部品名称若しくは品番
等とを対応させ、さらには、この設備部品の種別に応じ
た結線シンボルを対応させて設備部品情報蓄積手段23
に蓄積されている。
【0022】平面図設計手段31は、上述したように、
平面図上に仮想設定されたいずれかのグリッドモジュー
ル心線を指定し、間仕切壁の配置を指示する壁位置入力
手段と、この壁位置入力手段により指定された壁位置に
上述したシングルグリッド壁およびダブルグリッド壁の
いずれを配置するかを選択する間仕切壁選択手段とを備
えている。また、室内部品入力手段32は、グリッド交
点を選択して間仕切壁、外壁のどこに扉、窓を設けるか
を指定する室内部品配置手段と、指定された位置にどの
ような室内部品を設けるかを選択する室内部品選択手段
とを備えている。
【0023】設備部品入力手段33は、図2に示される
ように、グリッドのいずれかのグリッド交点を指定して
設備部品の配置を指示する設備部品配置手段331と、
指定された位置に電気コンセント、照明機器、配管部材
等どのような設備部品を配置するかを選択する設備部品
選択手段332と、配置された設備部品をグリッド交点
に応じた配置位置から配置調整する配置調整手段333
と、同一のグリッド交点に複数の設備部品が配置された
場合、そのシンボル表示の表示位置を変更する表示位置
調整手段334と、平面図上に配置された複数の設備部
品を相互に結線する結線手段335とを備えている。
尚、図2では図示を略したが、結線手段335には、連
続入力配置される複数の設備部品間を相互に結線する自
動的に結線する機能を解除する解除手段が設けられてい
る。また、設備部品入力手段33による入力に際して
は、設備部品の設定領域が前記接合領域と重なると、建
物ユニットに予め取り付けておくことができないので、
当該設備部品を単独で出荷するように指示するように設
定されている。
【0024】次に、ユニット式建物の設計の具体的な例
を用いて、本実施形態の動作を説明する。上述したCA
Dシステム1でユニット式建物の設備図を作成するに
は、まず、建物ユニットの配置、居室の間取りを表した
平面図を作成し、この平面図上にで照明機器、電気コン
セント等の設備部品を配置する。具体的には、外壁入
力作業、間仕切壁入力、室内部品入力作業、設備
部品入力作業の手順で行われ、以下、この順番に従って
説明する。
【0025】(1)外壁入力作業 ユニット式建物の外壁を入力するにあたり、まず顧客の
要望した平面形状および寸法となるように、選択した建
物ユニットを配置する。例えば、長手方向の寸法が異な
る2種類の建物ユニット40、41を選択・入力し、図
3に示されるように、CRT表示装置2の画面上におい
ても、選択した建物ユニット40、41を必要なだけ配
置し、所定寸法の長方形に形成された平面形状を有する
1階部分42を形成する。
【0026】ここで、建物ユニット40、41の各々の
内部には、グリッドモジュール心線43が格子状に仮想
設定されている。但し、CRT表示装置2の画面上にお
いては、表示される線の数を低減するために、建物ユニ
ット40、41の周縁部以外については、縦方向のグリ
ッドモジュール心線43のみが表示されている。また、
建物ユニット40、41の外周部分には、建物ユニット
40、41の実質的な境界を示すユニットモジュール心
線44が設定されている。
【0027】一階部分42の外周部分には、図4にも示
されるように、建物に取り付けられる外壁材の平断面の
中心線である面積モジュール心線46が表示されてい
る。尚、面積モジュール心線46の表示位置は、外壁材
の厚さによって異なり、一階部分42の生成が完了する
と、軽量気泡コンクリート(以下PALC)製の外壁材
に応じた位置に自動的に設定される。一階部分42の生
成が完了したら、次に、外壁材の種類を選択入力する。
ここでは、外壁材として、温暖地域用のPALC製の外
壁材、および寒冷地用のサイディング製の外壁材の2種
類の中から選択するようになっている。
【0028】選択した外壁材の入力が完了すると、一階
部分42の周縁部分には、図5に示されるように、外壁
材47が表示される。この画面で、一階部分42の全体
的な状態を確認し、良好であれば、確認完了の入力操作
を行う。この操作を行うと、図6に示されるように、一
階部分42の外側を囲むように、寸法線48が表示さ
れ、図中長方形の枠49により示される位置には、それ
ぞれの寸法値が表示される。これにより、一階部分42
の外壁入力作業が完了する。
【0029】この後、ユニット式建物の二階以上の部分
についは、一階部分と同様の外壁入力作業を行い、外壁
を設定する。ここで、二階以上の部分の外壁入力作業を
行うと、各階の外壁表面の模様が上下に連続するよう
に、各部に配置される外壁材が平面図設計手段31によ
り自動的に選択される。すなわち、図7に示されるよう
に、短辺方向の寸法が異なる2種類の建物ユニット5
0、51に、それぞれの短辺寸法に応じた幅の外壁材5
2、53が取り付けられている。これらの外壁材52、
53の表面には、窓などの開口部54に対応した幅方向
ピッチ毎に繰り返される基本模様55と、この基本模様
55よりも幅の狭い調整模様56とが形成されている。
【0030】このような場合、図8にも示されるよう
に、一階部分および二階部分に配置される外壁材52と
しては、幅方向の中央部分に調整模様56が形成された
ものが自動的に選択される一方、外壁材53としては、
幅方向の左端部分に調整模様56が形成されたものが自
動的に選択される。なお、選択された外壁材52、53
は、手動操作により、調整模様56の位置が異なる他の
外壁材と容易に置き換え可能となっている。以上のよう
にして、全部の階について外壁材の設定が終了させるこ
とにより、外壁入力作業が完了する。
【0031】(2)間仕切壁入力作業 ユニット式建物の内部空間を仕切って間取りを行うため
に、間仕切壁を設定・入力する作業が行われる。この間
仕切壁の入力作業は、設定されるべき間仕切壁の両端位
置を入力することで行われる。すなわち、CADシステ
ム1を間仕切壁入力モードに切り替え、間仕切壁を設定
すべき建物ユニットを選択する。これにより、図9に示
されるように、選択された建物ユニット60の内部に
は、縦および横の両方向のグリッドモジュール心線43
が表示される。
【0032】この状態で、カーソル6を移動して、同一
グリッドモジュール心線43上のグリッド交点Aおよび
Bを指示・入力することにより、間仕切壁の両端となる
点を指定すると、指定された点が示す位置に応じて、シ
ングルグリッド壁およびダブルグリッド壁の一方が選択
・設定される。ここでは、隣接配置された建物ユニット
60、61の境界線対して最寄りのグリッドモジュール
心線43の上のグリッド交点A、Bが指定されたので、
ダブルグリッド壁62が設定される。
【0033】同様に、隣接配置された建物ユニット6
0、63の境界線に対して最寄りのグリッドモジュール
心線43の上のグリッド交点C、Dが指定されると、当
該部分には、ダブルグリッド壁64が設定される。一
方、建物ユニットの境界線に対して最寄りのグリッドモ
ジュール心線43ではない、建物ユニット60の内部に
表示されたグリッドモジュール心線43の上のグリッド
交点E、Fが指定されると、当該部分には、シングルグ
リッド壁65が設定される。このようにして、ユニット
式建物全体の間取りが終了したら、間仕切壁入力作業が
完了する。
【0034】(3)室内部品入力作業 間仕切壁入力作業が完了すると、ドア等の建具並びにキ
ッチンユニット等の家具を含む室内部品の入力作業が行
えるようになる。この室内部品の入力作業では、室内部
品の選択操作およびその設置箇所の指定操作が行われ
る。すなわち、室内部品を入力するにあたり、まず、室
内部品を入力すべき建物ユニットを指定した後、入力す
る室内部品を選択・入力し、室内部品の設置位置を入力
する。最初に、図10に示されるように、建物ユニット
70の内部に設けられたシングルグリッド壁71の中央
部分にドアを設ける場合について説明する。
【0035】まず、カーソル6を建物ユニット70の内
部まで移動し、当該建物ユニット70の指定を行う。指
定された建物ユニット70の内部には、縦および横の両
方向のグリッドモジュール心線43が表示される。この
状態で、入力する室内部品として室内ドアを選択・入力
する。次に、格子状の設定されたグリッドモジュール心
線43のグリッド交点のうち、シングルグリッド壁71
の中心軸となるグリッドモジュール心線43と、設置す
べきドアの端縁近傍を通過するグリッドモジュール心線
43とのグリッド交点Gの上に、カーソル6を移動し、
選択したドアを設置する位置を指定する設置位置の入力
操作を行う。
【0036】また、建物ユニット70の境界Hに沿って
設けられたダブルグリッド壁72にドアを設ける場合に
は、室内部品として室内ドアの選択・入力を行った後、
格子状の設定されたグリッドモジュール心線43のグリ
ッド交点のうち、建物ユニット70の境界Hに最も近い
グリッドモジュール心線43と、設置すべきドアの端縁
近傍を通過するグリッドモジュール心線43との交点I
の上に、カーソル6を移動し、選択したドアを設置する
位置を指定する。このような室内部品入力作業を行う
と、ユニット式建物の指定箇所に指定した室内部品であ
る室内ドアの部品データが登録されることとなる。
【0037】そして、図11に示されるように、シング
ルグリッド壁71およびダブルグリッド壁72には、指
定した箇所に開口が形成されるとともに、当該開口の内
部に室内ドア73、74がそれぞれ表示される。このよ
うにして、ユニット式建物の間取りに応じて決定される
扉、窓等の室内部品の設置が終了したら、室内部品の入
力作業が終了して、ユニット式建物の平面図が完成す
る。
【0038】(4)設備部品入力作業 以上のように、ユニット式建物の間取りおよび室内部品
の配置が完了すると、ユニット式建物の平面図が完成
し、この平面図上に電気コンセント、照明機器等の設備
部品を配置し、これらの設備部品を相互に結ぶ電気配線
を表した設備図を作成することが可能となる。以下、具
体的な設備部品の配置、配置調整、表示位置調整、およ
び結線について説明する。最初に、図11に示されるよ
うに、作成された平面図のシングルグリッド壁71の中
心線となるグリッドモジュール心線43のグリッド交点
Gに電気コンセントを配置し、その電気コンセントをシ
ングルグリッド壁71の壁面上に配置調整する場合につ
いて説明する。尚、この状態では、結線手段335の自
動的に結線する機能は、上述した解除手段によってOF
Fとされている。
【0039】まず、カーソル6を建物ユニット70の内
部まで移動し、当該建物ユニット70の指定を行う。指
定された建物ユニット70の内部には、縦および横の両
方向のグリッドモジュール心線43が表示される。この
状態で前述の設備部品選択手段332により、入力する
設備部品として電気コンセントを選択・入力する。次
に、グリッドモジュール心線43のグリッド交点Gの上
にカーソル6を移動し、選択した電気コンセントを配置
すると、図12の拡大図に示すように、電気コンセント
75が表示される。しかし、このままでは、シングルグ
リッド壁71の中心線上に電気コンセント75が配置さ
れてしまうので、続けてシングルグリッド壁71よりも
図12中右側の領域の点Kをカーソル6により選択する
と、図13に示すように、シングルグリッド壁71の壁
面上に電気コンセント75が移動する。そして、電気コ
ンセント75の位置が正しいことを確認したら、配置完
了の入力操作を行う。
【0040】次に、図13に示されるシングルグリッド
壁71に配置された電気コンセント75の平面位置に対
応する位置に、照明用スイッチを配置する場合について
説明する。前述と同様に設備部品選択手段332によ
り、入力する設備部品として照明用スイッチを選択・入
力し、グリッド交点Gの上にカーソル6を移動し、照明
用スイッチを配置する。続けて、シングルグリッド壁7
1よりも図13中右側の領域の点Kを選択すると、図1
4に示すように、電気コンセント75の右側に照明用ス
イッチ76が表示され、照明用スイッチ76の配置が正
しければ、前述と同様に入力完了の操作を行う。
【0041】ここで、照明用スイッチ76の表示位置
は、設備部品入力手段33の表示位置調整手段334に
よって調整される。具体的には、設備部品75、76が
グリッド交点Gに重ねて配置されると、表示位置調整手
段334はこの状態を検出し、両方の設備部品75、7
6の表示が重ならないようにするには、一方の設備部品
である照明用スイッチ76をどれだけシングルグリッド
壁71の右側に移動させればよいかを判断する。尚、こ
の判断に際しては、設備部品情報蓄積手段22に蓄積さ
れた設備部品のシンボルの大きさを参照して照明用スイ
ッチ76の移動量を決定する。
【0042】次に、上述のようにして入力配置された照
明用スイッチ76によって点消灯される照明機器を配置
し、当該照明用スイッチ76と照明機器との結線をする
場合について説明する。照明用スイッチ76の入力が完
了した後、結線手段335の解除手段により自動的に結
線する機能を回復させる。続けて、設備部品選択手段3
32により照明機器を配置する設備部品として選択・入
力し、図15に示されるように、シングルグリッド壁7
1、ダブルグリッド壁72に囲まれる居室内のグリッド
交点Lの上にカーソル6を移動して当該グリッド交点L
を選択する。グリッド交点Lを選択決定すると、図16
に示すように、グリッド交点Lに照明機器77が表示さ
れるとともに、照明用スイッチ76および照明機器77
が電気配線78により結線される。
【0043】ここで、照明用スイッチ76および照明機
器77の結線は、上述したCADシステム1の結線手段
335によって自動的に行われる。具体的には、結線手
段335は、直前に選択入力した照明用スイッチ76を
記憶しておき、次の照明機器77を選択した際、設備部
品76、77が同種の電気設備部品であることを判別
し、グリッド交点Lに照明機器77を配置すると、設備
部品76、77を電気配線78により結線させるように
構成されいている。尚、結線に際してどのような線種を
採用するかは、結線手段335が設備部品76、77の
種別を認識した時点で一義的に決定される。
【0044】このようにして、ユニット式建物の間取り
および室内部品の配置を表す平面図上に、電気コンセン
ト75等の設備部品の配置および結線表して設備図が完
成する。そして、工場では、このようにして完成した設
備図に基づいて、各建物ユニット70等に設ける設備部
品を決定して建物ユニットを生産する。
【0045】前述のような本実施形態によれば、次のよ
うな効果がある。すなわち、上述したユニット式建物の
CADシステム1が配置調整手段333を備えているの
で、電気コンセント75を配置するグリッド交点Gを
指定して、このグリッド交点Gを中心として、図12
中右側の領域の点Kを指定するだけで、電気コンセント
75をシングルグリッド壁71の壁面上に配置調整する
ことができ、オペレータのの入力工数を軽減して効率的
に設備図を作成することができる。
【0046】また、CADシステム1が表示位置調整手
段334を備えているので、1つのグリッド交点G上に
2つの設備部品、すなわち、電気コンセント75と照明
用スイッチ76を重ねて配置しても、照明用スイッチ7
6の表示位置が自動的に調整され、これらの設備部品7
5、76の表示位置が重なることもない。従って、オペ
レータの入力工数が増大することなく、判りやすい設備
図を作成することができる。また、CADシステム1に
より判りやすい設備図を作成することができるので、表
示記号の重なり等による混乱を避けることができ、工場
における建物ユニットの生産性が一層向上する。
【0047】さらに、CADシステム1が結線手段33
5を備えているので、対応関係の明確な照明用スイッチ
76、照明機器77を所定の位置に配置するだけで、こ
れらの設備部品76、77を電気配線78により結線す
ることができ、オペレータの入力工数が一層軽減され、
設備図の作成の効率化を図ることができる。そして、こ
の結線手段335には、自動的に結線する機能を解除す
る解除手段が設けられているので、電気コンセント75
および照明用スイッチ76のように結線する必要のない
設備部品において、互いに結線しないように指定するこ
とができ、CADシステム1による設備図に不必要な結
線が生じることもない。
【0048】また、上述したように、電気コンセント7
5、照明用スイッチ76は、シングルグリッド壁71等
の壁面上に配置調整する必要があることが多く、特に、
電気設備図の作成において、配置調整手段333の有用
性は高い。さらに、照明用スイッチ76および照明機器
77のように、電気設備部品では、対応関係の明確なも
のが多いので、結線作業の自動化によるオペレータの入
力工数の軽減は著しく、結線手段335の有用性が高
い。
【0049】尚、本発明は、前述の実施形態に限定され
るものではなく、次に示すような変形をも含むものであ
る。すなわち、前述の実施形態では、電気コンセント7
5、照明用スイッチ76、照明機器77の配置および結
線を表す電気設備図に本発明に係るCADシステム1を
利用していたが、これに限られず、水道管、ガス管、空
調管等の配管設備図を作成するために、本発明に係るC
ADシステムを利用してもよい。
【0050】また、前述の実施形態では、照明機器77
と、照明用スイッチ76とは、一対一対応で設けられて
いたが、これに限らず、1つの照明機器に対して2つの
照明用スイッチを有する場合であっても、結線手段33
5を利用して、オペレータの入力工数を低減することが
できる。すなわち、結線手段335の自動的に結線する
機能を維持した状態で、第1の照明用スイッチ、照明機
器、第2の照明用スイッチという順番で入力配置すれ
ば、第1の照明用スイッチおよび照明機器、照明機器お
よび第2の照明用スイッチを結線することができる。そ
して、第1および第2の照明用スイッチを結線手段によ
り選択することにより、第1、第2の照明用スイッチ間
に電気配線が表示され、3路結線とすることができる。
【0051】また、上述したCADシステム1は、生産
準備システム用として用いられていたが、これに限ら
ず、基本設計システムとして利用しても、前述の実施形
態で述べた効果と同様の効果を享受することができる。
その他、本発明の実施の際の具体的な構造および形状等
は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構造としても
よい。
【0052】
【発明の効果】前述の本発明に係るユニット式建物の設
備図作成用CADシステムによれば、配置調整手段、表
示位置調整手段、結線手段を備えているので、オペレー
タの入力工数が軽減され、効率的に設備図を作成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るCADシステム全体を
表すブロック図である。
【図2】前記実施形態における設備部品入力手段を表す
ブロック図である。
【図3】前記実施形態で外壁入力操作を行う前の状態を
示す平面図である。
【図4】図3の要部を示す拡大平面図である。
【図5】前記実施形態で外壁入力操作を行った後の状態
を示す平面図である。
【図6】前記実施形態で外壁入力の確認操作を行った後
の状態を示す平面図である。
【図7】前記実施形態で入力される外壁の模様を説明す
るための斜視図である。
【図8】前記実施形態で入力される外壁の模様を説明す
るための平面図である。
【図9】前記実施形態の間仕切壁の入力操作を説明する
ための平面図である。
【図10】前記実施形態のドアの入力操作の一手順を説
明するための平面図である。
【図11】前記実施形態の設備部品を入力する前の状態
を示す平面図である。
【図12】前記実施形態の設備部品の入力操作を説明す
るための図11の拡大図である。
【図13】前記実施形態の設備部品の配置調整を説明す
るための図11の拡大図である。
【図14】前記実施形態の設備部品の表示位置調整を説
明するための図11の拡大図である。
【図15】前記実施形態の設備部品相互の結線を行う前
の状態を示す平面図である。
【図16】前記実施形態の設備部品相互の結線を説明す
るための平面図である。
【図17】本発明が適用されるユニット式建物の建物ユ
ニットのフレームを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 CADシステム 75、76、77 設備部品(電気コンセント、照明用
スイッチ、照明機器) 331 設備部品配置手段 333 配置位置調整手段 334 表示位置調整手段 335 結線手段 G グリッド交点 K 左上、左下、右上、右下のいずれか1つの領域

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の直方体状の建物ユニットを組み合わ
    せて建築されるユニット式建物の平面図上に、設備部品
    およびこの設備部品の相互の結線を表した設備図を作成
    する作業を支援するユニット式建物の設備図作成用CA
    Dシステムであって、 前記平面図には、前記建物ユニット内部を所定のピッチ
    で分割して形成されるグリッドが仮想設定され、 このグリッドのグリッド交点のいずれかを指定して前記
    設備部品の配置を指示する設備部品配置手段と、 この設備部品配置手段により指定されたグリッド交点を
    中心として左上、左下、右上、右下のいずれか1つの領
    域を選択すると、前記設備部品の配置の方向およびずれ
    量を同時に調整する配置調整手段とを備えていることを
    特徴とするユニット式建物の設備図作成用CADシステ
    ム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のユニット式建物の設備図
    作成用CADシステムにおいて、 前記設備部品配置手段により、1つのグリッド交点上に
    複数の設備部品を重ねて配置すると、少なくともいずれ
    か一方の設備部品の表示位置を自動的に調整する表示位
    置調整手段を備えていることを特徴とするユニット式建
    物の設備図作成用CADシステム。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のユニット
    式建物の設備図作成用CADシステムにおいて、 前記設備部品配置手段により、前記平面図上に前記設備
    部品を複数配置すると、これらの設備部品を自動的に相
    互に結線する結線手段を備えていることを特徴とするユ
    ニット式建物の設備図作成用CADシステム。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のユニット式建物の設備図
    作成用CADシステムにおいて、 前記結線手段は、自動的に相互に結線する機能を解除す
    る解除手段を備えていることを特徴とするユニット式建
    物の設備図作成用CADシステム。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれかに記載のユニット
    式建物の設備図作成用CADシステムにおいて、 前記設備部品は電気コンセント、照明機器等の電気設備
    部品であり、前記結線は電気配線であることを特徴とす
    るユニット式建物の設備図作成用CADシステム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103823931B (zh) * 2014-02-21 2016-08-17 同济大学 一种运用简化模型和非结构化网格进行建筑设计的方法
JP2021046724A (ja) * 2019-09-19 2021-03-25 ミサワホーム株式会社 建物の設計方法と建物
JP2022081569A (ja) * 2019-09-19 2022-05-31 ミサワホーム株式会社 建物の設計システム及びプログラム

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