JP3108275B2 - 工業化建物の壁構造及びその施工方法 - Google Patents

工業化建物の壁構造及びその施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モジュールに対応した
大きさを有する壁パネルを用いた工業化建物の壁構造及
びその施工方法に関し、体育館や大ホール等の大空間、
教室や集会室等の中空間、住宅の居室等の小空間などの
様々な大きさの建物内空間の形成に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来、工期の短縮、建物コストの低減等を
図るため、工場で作製された複数のパネルを現場で組み
立てて建築を行うようにしたパネル組立式の工業化建物
が施工されている。このようなパネル組立式の工業化建
物の建築方法としては、柱を用いないでパネルのみの組
み立てにより建築を行う方法が提案されている。一方、
図9に示すように、柱91を使用し、複数の柱91を適当な
間隔で設置した後に、各柱91間に壁パネル92を設置して
建物90の建築を行う方法が提案されている。また、図10
に示すように、柱91と壁パネル92とを予め接合してある
もの93を現場で設置して建物90の建築を行う方法も提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した壁パネルのみ
を使用した組立て方法では、建物の荷重を壁パネルのみ
で支えなければならないため、一般住宅等の小空間が集
まった建物の建築には適しているが、比較的大きな空間
を形成する場合には、壁パネル自体の強度をかなり向上
させないと適用できなくなる。即ち、従来のような木製
壁パネルの場合、強度不足となるため、大空間の形成が
できないという問題があった。
【0004】また、図9で示す、柱91間に壁パネル92を
設置する方法では、荷重の支持は壁パネル92ではなく、
主として柱91で行われるため、大空間の形成にも適用す
ることができるが、柱を組んでから壁パネル92を嵌め込
んでいくので、嵌め込み作業に手間がかかり、施工が容
易ではない。柱91間の寸法を両壁パネル92を合わせた寸
法より広く取れば、このような問題点は解決できるが、
柱91と壁パネル92との間(図9中A部)に隙間が生じて
しまうことが多いため、気密性が悪くなって、空調空気
(冷暖房された空気等)が逃げてしまったり、或いは隙
間風が入ってくる等の不都合が生じる。
【0005】また、図9,10に示すように、柱91間に壁
パネル92が設置される構造の場合、各壁パネル92の寸法
Lは柱91の幅寸法Sに影響されるため、各壁パネル92の
大きさを所定のモジュール寸法とすることができないと
いう問題があった。即ち、柱91が配置される分だけ各壁
パネル92の寸法Lを短くしておかなければならず、この
短くする分の寸法は、柱91の太さや配置場所(例えば、
建物の角部、壁が交差する所、壁の途中)等によって異
なるため、多種の寸法Lを有する壁パネル92を用意して
おかなければならなかった。これにより、建築コストの
増大、作業工程の複雑化を招くうえ、部品管理にも手間
がかかるという問題があった。
【0006】更に、柱91間に2枚以上の壁パネル92を設
置した場合、壁パネル92間に継ぎ目露出することにな
り、現場での継ぎ目処理が必要になっていた。そこで、
本発明は、パネル組立式の工業化建物において、中空間
や大空間を形成することができ、しかも施工を容易に行
うことができる工業化建物の壁構造及びその施工方法を
提供することを目的とする。また、隣合う壁パネル間の
継ぎ目処理を不要とする壁構造及びその施工方法を提供
することも本発明の他の目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明に係る
工業化建物の壁構造は、モジュールに対応した大きさを
有しかつモジュール芯に合わせて連続配置された複数の
壁パネルと、これらの壁パネルの内側及び/又は外側に
前記壁パネルに沿って配置された補強用柱とを備えたこ
とを特徴とする。前記工業化建物とは、壁パネルを主要
構造部材とするパネル組立式の工業化建物である。前記
モジュールに対応した大きさとは、所定モジュール(建
築物を構成する箱形の単位で、建築物の設計や生産の基
準となる寸法)に対応した規格化された大きさのことで
ある。
【0008】前記モジュール芯とは、所定のモジュール
で区画された建築物における基準線であり、各モジュー
ルの境界位置を示す線(仕切り線)を意味する。前記連
続配置とは、複数の壁パネル間に前記補強用柱を介さな
いで複数の壁パネルが連続して配置されていることをい
う。なお、一つの建築物中において、全ての壁パネルに
対して補強用柱が配置されている必要はなく、建築物中
の少なくとも一部分に適用されていればよい。
【0009】本発明の第2発明に係る工業化建物の壁構
造は、前記第1発明において、前記補強用柱が、隣合う
前記壁パネル間の継ぎ目の位置に配置されることを特徴
とする。本発明の第3発明に係る工業化建物の壁構造
は、前記第1又は第2発明において、前記壁パネルが内
装材及び/又は外装材を張られたものである。即ち、壁
パネル材に内装材及び/又は外装材が張られて一体化さ
れたものが第3発明に係る壁パネルである。
【0010】本発明の第4発明に係る工業化建物の壁構
造の施工方法は、モジュールに対応した大きさを有する
複数の壁パネルをモジュール芯に沿って連続配置すると
共に、補強用柱をこれらの壁パネルの内側及び/又は外
側に前記壁パネルに沿って配置することを特徴とする。
前記補強用柱と壁パネルの配置順序は、どちらが先であ
ってもよい。本発明の第5発明に係る工業化建物の壁構
造の施工方法は、前記補強用柱を隣合う前記壁パネル間
の継ぎ目の位置に配置することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る工業化建物は、柱が壁パネルの補
強用として壁パネルの内側及び/又は外側に配置される
ので、建物の荷重は壁パネルだけではなく、この補強用
柱によっても支えられるようになる。従って、壁パネル
の強度を従来以上に大きいものとすることなく、中空間
又は大空間の形成が可能となる。また、壁パネルは、モ
ジュール芯に沿い、複数の壁パネル間に補強用柱を介さ
ないで連続配置されているため、壁パネルの寸法が補強
用柱の配置に影響されることがなくなる。
【0012】従って、壁パネルは所定のモジュールに対
応した大きさのものを用意しておけばよくなるため、柱
間にパネルを設置する構造と比べ、必要な壁パネルの種
類が少なくなり、建築コストの低減、作業工程の容易化
が図られるうえ、部品管理にも手間がかからなくなる。
更に、補強用柱を隣合う壁パネル間の継ぎ目の位置に配
置しておくことにより、継ぎ目を隠すことができるた
め、現場での継ぎ目処理が不要となって、施工が容易化
する。
【0013】
【実施例】図面を参照して、本発明の一実施例に係る工
業化建物の壁構造及びその施工方法を説明する。図1に
示すように、本実施例の工業化建物10は、一般住宅の居
室程度の大きさを有する小空間21が集合して形成された
小空間部20と、教室や集会室等の中空間31が集合して形
成された中空間部30と、体育館や大ホール等の大空間41
が形成された大空間部40とを有して構成されている。図
1中、斜線は断面を示すものではなく、小空間部20、中
空間部30、大空間部40の各区画を明示するために描いた
ものである。
【0014】また、一点鎖線MCは、建物10のモジュー
ル芯の位置を示している。この建物10のモジュール寸法
X,Y(縦方向及び横方向一点鎖線間の間隔)は、例え
ば、X=Y=5.46mである。前記建物10の壁は、所定の
モジュールに対応した大きさを有する複数の壁パネル11
と、これらの壁パネル11の内側及び/又は外側に各壁パ
ネル11に沿って配置された複数本の補強用柱12とを含ん
で構成されている。これらの壁パネル11及び柱12は、例
えば木製である。
【0015】前記各壁パネル11は、その中心がモジュー
ル芯MCと一致するようにして連続的に配置されてお
り、図1の太い実線はこれらの連続配置された壁パネル
11を示す。図2に示すように、前記壁パネル11は、壁パ
ネル材14の表面及び/又は裏面に内装材15が張られたも
のである。前記モジュール芯MCの壁パネル11の連続配
置が途切れた部分(細い実線部分)においては、小空間
21、中空間31及び大空間41の連絡通路、窓等が形成され
ている。
【0016】前記小空間部20の各小空間21の壁は、壁パ
ネル11のみで構成され、この小空間21の壁には、柱は設
けられていない。即ち、この小空間部20は、従来と同様
のパネル組立式建築方法によって形成されたものであ
る。図2に示すように、前記中空間部30において、連続
配置された4枚の各壁パネル11A 〜11D には、補強用柱
12A 〜12C が壁パネル11A 〜11D の内側に沿って配置さ
れている。前記補強用柱12A 〜12C のうち、2本の柱12
A,12C は中空間部30の両角部に配置され、1本の柱12B
は、連続配置された壁パネル11の中央部にある壁パネル
11B,11C 間の継ぎ目13の位置に配置されている。
【0017】図4に示すように、中空間部30における壁
パネル11は、1階部分及び2階部分に及ぶ高さ寸法を有
するものであるが、補強用柱12は、各階分の高さ寸法を
有するものである。そして、1階部分の補強用柱12と2
階部分の補強用柱12との間には床パネル34が介装され、
この床パネル34は、ボルト35で固定されている。また、
この床パネル34は、2本の補強用柱12間に掛け渡された
梁33によって支持されている。なお、前記中空間部30の
中空間31の大きさに関して、図4中の下側に示す寸法M
は、例えば、9〜10m程度である。
【0018】図5に示すように、前記大空間部40におい
て、補強用柱12は、壁パネル11と同様、1階部分から2
階部分に及ぶ高さ寸法を有するものである。そして、2
本の補強用柱12の上端間には、梁44が掛け渡され、この
梁44上に天井屋根48が設けられている。なお、前記大空
間部40の大空間41の大きさに関して、図4中下側の寸法
Nは、例えば、20m程度である。
【0019】上記実施例の工業化建物10は、下記のよう
にして建築する。先ず、図2,3に示すように、例えば
中空間部30において、モジュール芯MCに沿って複数の
壁パネル11を連続的に配置する。次に、例えば3本の補
強用柱12A 〜12C のうち、2本の柱12A,12C を中空間部
30の両角部に位置する壁パネル11の内側にそれぞれ配置
し、1本の柱12B を、中央に位置する壁パネル11B,11C
間の内側の継ぎ目13の位置に配置する。この際、中空間
部30における梁33、大空間部40における梁44の配置も同
時に行う。また、小空間部20では、従来のパネル組立方
式と同様に、モジュール芯MCに沿って複数の壁パネル
11を連続的に配置する。
【0020】上記実施例によれば、中空間部30及び大空
間部40において、補強用柱12が壁パネル11に沿って配置
されているので、工業化建物10の荷重を壁パネル11だけ
ではなく、補強用柱12によっても支えることができる。
これにより、壁パネル11の強度を従来のもの以上に大き
くすることなく、教室や集会室等の中空間31或いは体育
館や大ホール等の大空間41を形成することができる。そ
して、壁パネルの強度を従来のもの以上に大きくする必
要がないことから、従来と同様の例えば木製パネルを使
用することができ、建築コストの低減や建築施工の容易
化を図ることができる。
【0021】また、補強用柱12は、壁パネル11間に配置
されていないので、壁パネル11の横幅寸法が柱12の配置
に影響されることはなくなり、壁パネル11を所定のモジ
ュールに対応した大きさ(横幅寸法)とすることができ
る。このため、柱間に壁パネルを設置する構造及び方法
と比べ、建築施工に必要な壁パネルの種類を少なくする
ことができ、建築コストの低減や作業工程の容易化を図
ることができるうえ、部品管理も容易になる。
【0022】また、壁パネル11B,11C 間の内側の継ぎ目
13の位置に配置された補強用柱12Bは、この補強用柱12B
によって継ぎ目13を隠すことができる。このため、建
物10の壁の外観向上を図ることができるうえ、継ぎ目13
が露出している場合に必要な継ぎ目処理が不要となるの
で、施工の容易化を図ることができる。更に、大空間部
40において、補強用柱12の上端間に梁44が掛け渡されて
この梁44上に天井屋根48が設けられる構造となっている
ため、屋根形状は、梁44の形状を変えることにより任意
に変えることができる。
【0023】なお、継ぎ目13及びその近傍を補強用柱12
で隠す構造は、上記実施例のものに限られず、下記のよ
うな別の構造であってもよい。図6〜8に示すように、
隣合う壁パネル11B,11C 間の内装材15に隙間16がある場
合(又は設けてある場合)、この隙間16より大きな柱11
によってこのような隙間16を隠すことができる。
【0024】例えば、図6に示す補強用柱12は、柱12自
体が隙間16間より大きな幅を有し、隙間16内に嵌まる突
起部17が形成されている。このような突起部17によっ
て、補強用柱12を壁パネル11B,11C に固定することもで
きる。図7に示す補強用柱12の場合、柱材自体は隙間16
間と同じ幅であるが、柱材18の両側に内装材19が取り付
けられている。図8に示す補強用柱12の場合、柱材18自
体は隙間16間と同じ幅であるが、柱材18の外側を囲うよ
うに内装材19が取り付けられている。
【0025】また、上記実施例では、連続した壁パネル
11の中央に位置する壁パネル11B,11C 間の継ぎ目13の位
置に配置したが、別の壁パネル間の継ぎ目の位置にも配
置することは任意である。更に、上記実施例の場合、内
装材15が張られた壁パネル11であったが、外装材が張ら
れた壁パネル又は内装材と外装材が張られた壁パネルで
あってもよく、この場合も外装材間の継ぎ目を隠すよう
に補強用柱を配置することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、補強用柱を壁パネルに
沿って配置したので、建物の荷重を壁パネルだけではな
く、補強用柱によっても支えることができ、壁パネルの
強度を従来以上に大きいものとしないで中空間或いは大
空間を形成できる。また、補強用柱は、壁パネル間に配
置されていないため、壁パネルをモジュールに対応した
大きさ(横幅寸法)とすることができ、施工に必要な壁
パネルの種類を少なくすることができ、建築コストの低
減や作業工程の容易化を図ることができる。更に、壁パ
ネル間の内側の継ぎ目の位置に配置された補強用柱は、
この補強用柱によって継ぎ目を隠すことができるため、
継ぎ目が露出している場合に必要な継ぎ目処理が不要と
なり、施工の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る工業化建物の平面図で
ある。
【図2】前記実施例の中空間の壁構造を示す平断面図で
ある。
【図3】前記実施例の壁構造の施工方法を示す拡大図で
ある。
【図4】前記実施例の中空間部の縦断面図である。
【図5】前記実施例の大空間部の縦断面図である。
【図6】壁パネル間の継ぎ目における他の構造を示す実
施例である。
【図7】壁パネル間の継ぎ目における他の構造を示す実
施例である。
【図8】壁パネル間の継ぎ目における他の構造を示す実
施例である。
【図9】従来例の壁構造を示す斜視図である。
【図10】従来例の他の壁構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 工業化建物 11(11A〜11D) 壁パネル 12(12A〜12C) 補強用柱 13 継ぎ目 15 内装材 20 小空間部 21 小空間 30 中空間部 31 中空間 40 大空間部 41 大空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−102650(JP,A) 特開 平4−102651(JP,A) 特開 平7−34566(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/56 621 E04B 2/72

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モジュールに対応した大きさを有しかつ
    モジュール芯に合わせて連続配置された複数の壁パネル
    と、これらの壁パネルの内側及び/又は外側に前記壁パ
    ネルに沿って配置された補強用柱とを備えたことを特徴
    とする工業化建物の壁構造。
  2. 【請求項2】 強用柱は、隣合う壁パネル間の継ぎ目
    の位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の工
    業化建物の壁構造。
  3. 【請求項3】 パネルは、内装材及び/又は外装材が
    張られたものであることを特徴とする請求項1又は2記
    載の工業化建物の壁構造。
  4. 【請求項4】 モジュールに対応した大きさを有する複
    数の壁パネルをモジュール芯に沿って連続配置すると共
    に、補強用柱をこれらの壁パネルの内側及び/又は外側
    に前記壁パネルに沿って配置することを特徴とする工業
    化建物の壁構造の施工方法。
  5. 【請求項5】 強用柱を隣合う壁パネル間の継ぎ目の
    位置に配置することを特徴とする請求項4記載の工業化
    建物の壁構造の施工方法。
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