JPH0746702Y2 - 窓枠の取付構造 - Google Patents
窓枠の取付構造Info
- Publication number
- JPH0746702Y2 JPH0746702Y2 JP8179089U JP8179089U JPH0746702Y2 JP H0746702 Y2 JPH0746702 Y2 JP H0746702Y2 JP 8179089 U JP8179089 U JP 8179089U JP 8179089 U JP8179089 U JP 8179089U JP H0746702 Y2 JPH0746702 Y2 JP H0746702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- window frame
- mounting structure
- window
- wall panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、窓枠の取付構造に関するものである。
［従来の技術］ 予め天井や床や壁等をパネル化しておき、これらを柱部
材や梁部材等の骨組に取り付けていって住宅を構築して
いく工法を採用する組立住宅は、工場内作業の比率を増
大させるとともに、各種部品、材料の共通化を図ること
によって、工期を短縮し、コストを低減している。
材や梁部材等の骨組に取り付けていって住宅を構築して
いく工法を採用する組立住宅は、工場内作業の比率を増
大させるとともに、各種部品、材料の共通化を図ること
によって、工期を短縮し、コストを低減している。
上記組立住宅における外壁パネルは、実開昭63-169689
号公報等に開示されているように、コンクリート等から
なるパネル本体の裏面縁部に補強材が固定されて構成さ
れているものが一般的である。
号公報等に開示されているように、コンクリート等から
なるパネル本体の裏面縁部に補強材が固定されて構成さ
れているものが一般的である。
ところで、外壁パネルによって四方を囲まれた開口に窓
枠を設置する場合、窓枠を外壁パネルに直接固定する場
合と、外壁パネルよりも室内側に位置する胴縁等の建物
の固定構造部材に固定する場合とがある。そのため、従
来は窓枠において固定される部分（固定部）の形状、大
きさ等を、固定する相手の形状等に合わせて変えた窓枠
を複数種類用意しておき、これを使い分けていた。
枠を設置する場合、窓枠を外壁パネルに直接固定する場
合と、外壁パネルよりも室内側に位置する胴縁等の建物
の固定構造部材に固定する場合とがある。そのため、従
来は窓枠において固定される部分（固定部）の形状、大
きさ等を、固定する相手の形状等に合わせて変えた窓枠
を複数種類用意しておき、これを使い分けていた。
［考案が解決しようとする課題］ このように、窓枠を多品種用意しこれを使い分けるよう
にしたのでは、組立住宅が目指している部品の共通化に
背反するばかりでなく、窓枠を間違えて取り付ける原因
となり、在庫管理も面倒になる等、種々の問題が生じ
た。
にしたのでは、組立住宅が目指している部品の共通化に
背反するばかりでなく、窓枠を間違えて取り付ける原因
となり、在庫管理も面倒になる等、種々の問題が生じ
た。
この考案は上述従来の技術の問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、窓枠の少品種化を
可能とする窓枠の取付構造を提供しようとするところに
ある。
のであり、その目的とするところは、窓枠の少品種化を
可能とする窓枠の取付構造を提供しようとするところに
ある。
［課題を解決するための手段］ この考案は上記目的を達成するためになされたもので、
その要旨は、四方を外壁パネルで囲まれた開口に挿入さ
れ、上記外壁パネルよりも室内側に位置する建物の固定
構造部材に固定される窓枠の取付構造において、上記固
定構造部材に固定される上記窓枠の固定部がこの固定部
の室内側に配置されたスペーサを間に挟んで固定構造部
材に固定されていることを特徴とする窓枠の取付構造に
ある。
その要旨は、四方を外壁パネルで囲まれた開口に挿入さ
れ、上記外壁パネルよりも室内側に位置する建物の固定
構造部材に固定される窓枠の取付構造において、上記固
定構造部材に固定される上記窓枠の固定部がこの固定部
の室内側に配置されたスペーサを間に挟んで固定構造部
材に固定されていることを特徴とする窓枠の取付構造に
ある。
［作用］ この取付構造を採用すれば、外壁パネルに直接固定する
窓枠と同形状の窓枠を、間にスペーサを介装することに
よって建物の固定構造部材に固定することができるよう
になるので、窓枠の共通化を図ることができ、窓枠の種
類を少なくすることができる。
窓枠と同形状の窓枠を、間にスペーサを介装することに
よって建物の固定構造部材に固定することができるよう
になるので、窓枠の共通化を図ることができ、窓枠の種
類を少なくすることができる。
［実施例］ 以下、この考案の一実施例を第１図から第４図までの図
面に基づいて説明する。尚、この実施例における窓枠は
上げ下げ窓の態様である。
面に基づいて説明する。尚、この実施例における窓枠は
上げ下げ窓の態様である。
第１図、第２図は第１実施例における窓枠の取付状態を
示すものであり、第１図はその縦断面図、第２図は横断
面図である。窓枠１は、上下左右を外壁パネル10A,10B,
10C,10Dによって囲まれた開口20に挿入されている。
示すものであり、第１図はその縦断面図、第２図は横断
面図である。窓枠１は、上下左右を外壁パネル10A,10B,
10C,10Dによって囲まれた開口20に挿入されている。
各外壁パネル10（以下、外壁パネル10A〜10Dに共通の内
容を記載する場合には符号10を記するものとする。）は
それぞれ、コンクリートで形成された板状のパネル本体
11と、パネル本体11の裏面縁部に固定された角パイプ状
の補強材12とから構成されている。外壁パネル10はそれ
ぞれ建物の固定構造部材の一つである間柱30に架け渡さ
れており、第２図に示すように、パネル本体11の上下方
向に延びる縁部の裏面に設けられた上記補強材12を上記
間柱30に固定具（図示せず。）を介して固定されてい
る。
容を記載する場合には符号10を記するものとする。）は
それぞれ、コンクリートで形成された板状のパネル本体
11と、パネル本体11の裏面縁部に固定された角パイプ状
の補強材12とから構成されている。外壁パネル10はそれ
ぞれ建物の固定構造部材の一つである間柱30に架け渡さ
れており、第２図に示すように、パネル本体11の上下方
向に延びる縁部の裏面に設けられた上記補強材12を上記
間柱30に固定具（図示せず。）を介して固定されてい
る。
一方、窓枠１は、窓支持部２と、この窓支持部２の室外
側から上下左右に延びる固定部3,4,5,6とを有してい
る。窓支持部２の室外側の上半分は二枚のガラス板7a,7
bが平行に固定されることにより閉塞されており、窓支
持部２の室外側の下半分は開口2aとなっている。又、窓
支持部２の室内側には平行に配置された二枚のガラス板
8a,8bを有する窓９が上下移動可能に支持されており、
この窓９によって室外側の上記開口2aを開閉できるよう
になっている。
側から上下左右に延びる固定部3,4,5,6とを有してい
る。窓支持部２の室外側の上半分は二枚のガラス板7a,7
bが平行に固定されることにより閉塞されており、窓支
持部２の室外側の下半分は開口2aとなっている。又、窓
支持部２の室内側には平行に配置された二枚のガラス板
8a,8bを有する窓９が上下移動可能に支持されており、
この窓９によって室外側の上記開口2aを開閉できるよう
になっている。
窓枠１は次のように取り付けられている。窓枠１は各固
定部3,4,5,6の裏面を各外壁パネル10のパネル本体11の
裏面とほぼ面一にして配置されている。そして、窓枠１
の各固定部3,4,5,6の裏面縁部には各外壁パネル10に設
けられた補強材12と同じ部材からなるスペーサ41,42,4
3,44が固定されている。
定部3,4,5,6の裏面を各外壁パネル10のパネル本体11の
裏面とほぼ面一にして配置されている。そして、窓枠１
の各固定部3,4,5,6の裏面縁部には各外壁パネル10に設
けられた補強材12と同じ部材からなるスペーサ41,42,4
3,44が固定されている。
窓枠１の左右の固定部5,6は、それに固定されたスペー
サ43,44を、外壁パネル10を間柱30に取り付ける際に用
いたのと同様の固定具（図示せず。）を介して間柱30に
取り付けることによって固定されている。
サ43,44を、外壁パネル10を間柱30に取り付ける際に用
いたのと同様の固定具（図示せず。）を介して間柱30に
取り付けることによって固定されている。
又、窓枠１の上側の固定部３は、それに固定されたスペ
ーサ41を上記同様の固定具（図示せず。）で胴縁31に取
り付けることによって固定されている。尚、窓枠１の上
側に位置する外壁パネル10Aは上記胴縁31には固定され
ておらず、外壁パネル10Aの補強材12の裏側に固定され
た水切り板51の一部を胴縁31に接触させているだけであ
る。
ーサ41を上記同様の固定具（図示せず。）で胴縁31に取
り付けることによって固定されている。尚、窓枠１の上
側に位置する外壁パネル10Aは上記胴縁31には固定され
ておらず、外壁パネル10Aの補強材12の裏側に固定され
た水切り板51の一部を胴縁31に接触させているだけであ
る。
一方、窓枠１の下側の固定具４は、それに固定されたス
ペーサ42を、胴縁32との間に水切り板52を挟んで所定の
固定具で胴縁32に取り付けることにより固定されてい
る。尚、窓枠１の下側に位置する外壁パネル10Bは上記
胴縁32には固定されていない。
ペーサ42を、胴縁32との間に水切り板52を挟んで所定の
固定具で胴縁32に取り付けることにより固定されてい
る。尚、窓枠１の下側に位置する外壁パネル10Bは上記
胴縁32には固定されていない。
上記各胴縁31,32は間柱30に水平に架け渡され固定され
ているもので、外壁パネル10の補強材12の裏面よりも若
干室内側に位置しており、間柱30と同様に建物の固定構
造部材の一つをなすものである。
ているもので、外壁パネル10の補強材12の裏面よりも若
干室内側に位置しており、間柱30と同様に建物の固定構
造部材の一つをなすものである。
上述実施例の場合は、窓枠１の上下左右の固定部3,4,5,
6が全てが間柱30、胴縁31,32という建物の固定構造部材
に固定された取付構造をなすものであったが、窓枠１の
取付場所等によってはこれと異なる取付構造をなす場合
がある。第３図、第４図はその場合の取付構造を示す図
面であり、その場合にも上記窓枠１と全く同じものを使
用することができる。以下、これについて説明する。
尚、窓枠１自身の構成は前記窓枠１と何等変わるところ
はないので説明を省略する。
6が全てが間柱30、胴縁31,32という建物の固定構造部材
に固定された取付構造をなすものであったが、窓枠１の
取付場所等によってはこれと異なる取付構造をなす場合
がある。第３図、第４図はその場合の取付構造を示す図
面であり、その場合にも上記窓枠１と全く同じものを使
用することができる。以下、これについて説明する。
尚、窓枠１自身の構成は前記窓枠１と何等変わるところ
はないので説明を省略する。
この窓枠の取付構造の大きな相違点は、窓枠１の上下の
固定部3,4と左側の固定部５が建物の固定構造部材に固
定されておらず、外壁パネル10に固定されているところ
にある。外壁パネル10Cのパネル本体11には、その一辺
側から矩形の切り欠きが形成されており、この切り欠き
が窓枠１が挿入される開口20となっている。尚、図示の
都合上省略されているが、外壁パネル10Cの上記一辺側
の上部及び下部は右側の間柱30に固定されている。
固定部3,4と左側の固定部５が建物の固定構造部材に固
定されておらず、外壁パネル10に固定されているところ
にある。外壁パネル10Cのパネル本体11には、その一辺
側から矩形の切り欠きが形成されており、この切り欠き
が窓枠１が挿入される開口20となっている。尚、図示の
都合上省略されているが、外壁パネル10Cの上記一辺側
の上部及び下部は右側の間柱30に固定されている。
この取付構造の場合も、窓枠１はその固定部3,4,5,6の
裏面が外壁パネル10のパネル本体11の裏面とほぼ面一に
なるように位置せしめられている。更に、第４図に示す
ように、この窓枠１の右側の固定部６は前記窓枠１の場
合と同様、間にスペーサ44を介装させて右側の間柱30に
固定されている。
裏面が外壁パネル10のパネル本体11の裏面とほぼ面一に
なるように位置せしめられている。更に、第４図に示す
ように、この窓枠１の右側の固定部６は前記窓枠１の場
合と同様、間にスペーサ44を介装させて右側の間柱30に
固定されている。
これに対して、左側の固定部５は外壁パネル10Cのパネ
ル本体11の切り欠き縁部に連結具61によって固定されて
いる。又、第３図に示すように、上側の固定部３の裏面
には連結具62が固定されており、この連結具62が、上記
固定部３の上側に位置する上記パネル本体11の裏面の切
り欠き縁部に沿って固定された補強材12に、間に水切り
板53を介装させてビス等の所定の固定具（図示せず。）
により固定されている。更に、下側の固定部４の裏面に
は間に水切り板54を介装させて連結具63が固定されてお
り、この連結具63が、上記固定部４の下側に位置する上
記パネル本体11の裏面の切り欠き縁部に沿って固定され
た補強材12に、ビス等の所定の固定具により固定されて
いる。
ル本体11の切り欠き縁部に連結具61によって固定されて
いる。又、第３図に示すように、上側の固定部３の裏面
には連結具62が固定されており、この連結具62が、上記
固定部３の上側に位置する上記パネル本体11の裏面の切
り欠き縁部に沿って固定された補強材12に、間に水切り
板53を介装させてビス等の所定の固定具（図示せず。）
により固定されている。更に、下側の固定部４の裏面に
は間に水切り板54を介装させて連結具63が固定されてお
り、この連結具63が、上記固定部４の下側に位置する上
記パネル本体11の裏面の切り欠き縁部に沿って固定され
た補強材12に、ビス等の所定の固定具により固定されて
いる。
このように、スペーサ41〜43を介装させるかさせないか
を選択するだけで、全く同一形状の窓枠１を取付条件の
異なるところへ取り付けることができる。しかも、どち
らの場合にも、窓枠１の各固定部３〜６の裏面を各外壁
パネル10のパネル本体11の裏面とほぼ面一に位置させる
ようにすることにより、室外側からの外観をほぼ同じよ
うにすることができる。したがって、窓枠の少品種化を
達成することができる。
を選択するだけで、全く同一形状の窓枠１を取付条件の
異なるところへ取り付けることができる。しかも、どち
らの場合にも、窓枠１の各固定部３〜６の裏面を各外壁
パネル10のパネル本体11の裏面とほぼ面一に位置させる
ようにすることにより、室外側からの外観をほぼ同じよ
うにすることができる。したがって、窓枠の少品種化を
達成することができる。
この考案は上述実施例に制約されず種々の態様が採用可
能である。例えば、この実施例においては上げ下げ窓の
窓枠の取付構造の態様であったが、引き違い窓の窓枠の
取付構造とすることも可能である。
能である。例えば、この実施例においては上げ下げ窓の
窓枠の取付構造の態様であったが、引き違い窓の窓枠の
取付構造とすることも可能である。
［考案の効果］ 以上説明したように、この考案によれば、同一形状の窓
枠を取付条件の異なるところにも取り付けることができ
るようになり、その結果、窓枠の少品種化を図ることが
できるという優れた効果が奏される。
枠を取付条件の異なるところにも取り付けることができ
るようになり、その結果、窓枠の少品種化を図ることが
できるという優れた効果が奏される。
第１図から第４図までの図面はこの考案の一実施例を示
すものであり、第１図は窓枠の全ての固定部が建物の固
定構造部材に固定された場合の窓枠の取付構造を示す縦
断面図、第２図は同横断面図、第３図は窓枠の固定部の
一部が外壁パネルに固定された場合の窓枠の取付構造を
示す縦断面図、第４図は同横断面図である。 １……窓枠、3,4,5,6……固定部、10A〜10D……外壁パ
ネル、20……開口、30……間柱（固定構造部材）、31,3
2……胴縁（固定構造部材）、41〜44……スペーサ。
すものであり、第１図は窓枠の全ての固定部が建物の固
定構造部材に固定された場合の窓枠の取付構造を示す縦
断面図、第２図は同横断面図、第３図は窓枠の固定部の
一部が外壁パネルに固定された場合の窓枠の取付構造を
示す縦断面図、第４図は同横断面図である。 １……窓枠、3,4,5,6……固定部、10A〜10D……外壁パ
ネル、20……開口、30……間柱（固定構造部材）、31,3
2……胴縁（固定構造部材）、41〜44……スペーサ。
Claims (1)
- 【請求項１】四方を外壁パネルで囲まれた開口に挿入さ
れ、上記外壁パネルよりも室内側に位置する建物の固定
構造部材に固定される窓枠の取付構造において、上記固
定構造部材に固定される上記窓枠の固定部がこの固定部
の室内側に配置されたスペーサを間に挟んで固定構造部
材に固定されていることを特徴とする窓枠の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179089U JPH0746702Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 窓枠の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8179089U JPH0746702Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 窓枠の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0324588U JPH0324588U (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0746702Y2 true JPH0746702Y2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=31628039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8179089U Expired - Lifetime JPH0746702Y2 (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 窓枠の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746702Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP8179089U patent/JPH0746702Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324588U (ja) | 1991-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |