JPH11141443A - スタータ - Google Patents

スタータ

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JPH11141443A
JPH11141443A JP30236997A JP30236997A JPH11141443A JP H11141443 A JPH11141443 A JP H11141443A JP 30236997 A JP30236997 A JP 30236997A JP 30236997 A JP30236997 A JP 30236997A JP H11141443 A JPH11141443 A JP H11141443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
starter
armature
ball bearing
rear case
Prior art date
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Pending
Application number
JP30236997A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Oshiro
孝弘 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP30236997A priority Critical patent/JPH11141443A/ja
Publication of JPH11141443A publication Critical patent/JPH11141443A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーマチャ6の軸方向の位置規制をボールベ
アリング12以外のスタータ構成部材で行うこと。 【解決手段】 シャフト13は、両端部がそれぞれボー
ルベアリング12を介して回転自在に支持されて、軸方
向の一端面がボール17を介して出力軸18の後端面と
対向し、軸方向の他端面がボール19を介してリヤケー
ス8の内壁面と対向しており、各ボール17、19を介
して出力軸18及びリヤケース8により軸方向に位置規
制されている。このシャフト13を支持する一方のボー
ルベアリング12aは、隔壁9と一体に設けられた円筒
部9aに保持され、他方のボールベアリング12bはリ
ヤケース8に形成された円筒部8aに保持されている。
このボールベアリング12の受け箱は、隔壁9と一体に
形成された円筒部9a及びリヤケース8に形成された円
筒部8aに対してボールベアリング12の径方向の位置
のみを規制している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを始動す
るためのスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、回転力を発生するアー
マチャのシャフトがボールベアリングを介して回転自在
に支持されたスタータがある。このスタータは、シャフ
トの軸方向の位置規制をボールベアリングにて行う構造
であるため、シャフトの外周面にはボールベアリングに
対する軸方向の位置決めを行うための段差面が形成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のスタ
ータは、シャフトの外周面に段差加工を必要とするた
め、その加工時の歪みが主因となってアーマチャ回転時
のバランスが乱れ、モータ異音の発生する原因となる場
合があった。また、回転時のバランスの乱れにより、ア
ーマチャコアとポールコアとのギャップが不均一とな
り、モータ性能が不安定になるデメリットも生じてい
る。特に、減速型スタータでは、アーマチャが高速で回
転するため、モータ性能が不安定となる傾向が顕著に表
れてしまう。更には、シャフトの加工形状が複雑になる
ため、シャフトに負荷が生じた場合にシャフトの段差部
に応力が集中して強度が低下するといった問題もあっ
た。
【0004】また、ボールベアリングをシャフトに圧入
することでシャフトの軸方向の位置規制を行うために
は、ボールベアリングをシャフトへ圧入した後の抜き荷
重をスラスト荷重よりも大きく設定する必要があるた
め、圧入代を管理するためにボールベアリングが圧入さ
れるシャフトの外周面に高い寸法精度が要求される。こ
のため、加工が難しくなり、生産性が低下するといった
問題が生じる。一方、軸受部でシャフトの軸方向の位置
規制を行わない軸受部材に滑り軸受があるが、通常この
軸受方式ではシャフト外周が滑り面となるため、寸法精
度(真円度、真直度)が高く、表面粗さが小さい(滑ら
かである)ことが必要であり、やはり加工が難しく、生
産性が低下する要因となる。本発明は、上記事情に基づ
いて成されたもので、その目的は、ボールベアリングを
アーマチャの径方向の位置規制のみに使用し、軸方向の
位置規制をボールベアリング以外のスタータ構成部材で
行うことにより、上記問題を解決できるスタータを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1〜4の手段によ
れば、アーマチャは、軸受部の少なくとも一箇所がボー
ルベアリングを介して回転自在に支持されたシャフトを
具備し、且つボールベアリング以外のスタータ構成部材
によって軸方向の位置規制が行われている。これによ
り、ボールベアリングはシャフトよりスラスト荷重を受
けないため、ボールベアリングの軸方向の位置決めに自
由度を持たせることが可能となる。また、シャフトの軸
方向の位置規制をボールベアリングで行う必要がないこ
とから、シャフトの外周面に位置決め用の段差加工を行
う必要もない。その結果、加工時の歪みが無くなるた
め、アーマチャ回転時のバランスが安定してモータ異音
を抑えることができるとともに、アーマチャコアとポー
ルコアとのギャップも均一となってモータ性能も安定す
る。
【0006】更には、シャフトの軸方向の位置規制を行
うためにボールベアリングをシャフトに圧入する必要も
ないことから、ボールベアリングが嵌合するシャフト外
周面の高い寸法精度が要求されないため生産性を向上で
きる。また、シャフトの外周面に段差面を形成する必要
がなく、シャフトの外周面を単一(外径が一定)にでき
る。これにより、シャフトに負荷が加わった時にシャフ
トに応力が集中する箇所がなくなるため、シャフトの強
度を向上できる。また、強度向上に伴って、従来よりシ
ャフトを小径化して軽量化を図ることも可能となる。
【0007】請求項5の手段によれば、アーマチャは、
スタータ構成部材との間に相対回転自在な中間部材が介
在され、その中間部材を介してスタータ構成部材により
位置規制されている。これにより、アーマチャの回転を
直接スタータ構成部材で受ける必要がないため、アーマ
チャの回転に伴うスタータ構成部材の磨耗を防ぐことが
できる。
【0008】請求項6の手段によれば、アーマチャの回
転を減速してピニオンギヤに伝達する減速手段を具備し
ている。この減速型スタータでは、減速手段を具備して
いないスタータと比べてアーマチャが高速で回転するた
め、上述した「アーマチャ回転時のバランスが安定す
る」効果は大きい。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスタータを図面に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1はスタータ1の要部断面図である。
本実施例のスタータ1は、回転力を発生する始動モータ
2、この始動モータ2の回転を減速する遊星歯車減速装
置3(後述する)、この減速装置3を通じて始動モータ
2の回転力が伝達されるピニオンギヤ4等を具備する。
【0010】始動モータ2は、磁気枠を形成するヨーク
5、このヨーク5の内周面に設けられた界磁装置(下述
する)、その界磁装置の内周で回転自在に配されたアー
マチャ6等より構成される。ヨーク5は、軸方向の一端
側(図1の左側)が減速装置3の外周を覆うセンタケー
ス7の開口端部とインロー嵌合して組み合わされ、他端
側がリヤケース8の開口端部とインロー嵌合して組み合
わされている。また、ヨーク5の一端側には、減速装置
3と始動モータ2との間を隔てる隔壁9が一体的に形成
されている。界磁装置は、ヨーク5の内周面に固定され
たポールコア10と、このポールコア10に巻装された
フィールドコイル11から成る。または、ポールコア1
0とフィールドコイル11の代わりに複数の永久磁石を
用いることもできる。
【0011】アーマチャ6は、両端部がそれぞれボール
ベアリング12(12a、12b)を介して回転自在に
支持されたシャフト13、このシャフト13の外周に嵌
合するアーマチャコア14、このアーマチャコア14に
巻装されたアーマチャコイル15、及びアーマチャコイ
ル15と電気的に接続された複数のセグメント16aを
具備するコンミテータ16等より構成されている。
【0012】シャフト13は、軸方向の一端面がボール
17を介して出力軸18の後端面と対向し、軸方向の他
端面がボール19を介してリヤケース8の内壁面と対向
しており、各ボール17、19を介して出力軸18及び
リヤケース8により軸方向に位置規制されている。な
お、一方のボール17は、シャフト13の一端面中央部
に形成された半球状、或いは円錐状に窪む凹部と出力軸
18の後端面中央部に形成された半球状に、或いは円錐
状に窪む凹部との間に介在されている。但し、その一方
のボール17は、シャフト13及び出力軸18に固定さ
れているのではなく、両者(シャフト13及び出力軸1
8)に対して回転自在に配されている。また、他方のボ
ール19は、シャフト13の他端面中央部に形成された
半球状、或いは円錐状に窪む凹部とリヤケース8の内壁
面中央部に形成された半球状、或いは円錐状に窪む凹部
との間に介在されている。但し、その他方のボール19
は、シャフト13及びリヤケース8に固定されているの
ではなく、両者(シャフト13及びリヤケース8)に対
して回転自在に配されている。
【0013】アーマチャコア14は、シャフト13の外
周面に形成されたセレーション13aに嵌合してシャフ
ト13と一体に回転する。アーマチャコイル15は、ア
ーマチャコア14の外周に形成された複数のスロット
(図示しない)に配されて、アーマチャコア14ととも
にシャフト13と一体に回転する。コンミテータ16
は、シャフト13の他端寄り外周に各セグメント16a
が絶縁材を介してシャフト13の円周方向に等間隔に配
置され、その各セグメント16aの外周面にブラシ20
が摺接している。
【0014】シャフト13を回転自在に支持する一方の
ボールベアリング12aは隔壁9と一体に設けられた円
筒部9aに保持され、他方のボールベアリング12bは
リヤケース8に形成された円筒部8aに保持されてい
る。ここで、一方のボールベアリング12aの外輪部分
を保持する円筒部9aの直線部分と他のスタータ構成部
品との軸方向の隙間S1 (ピン24との距離)、S2
(アーマチャコア14との距離)は、図2に示すように
外輪の直線部分の幅W1 よりも小さく、好ましくはこれ
らの1/2以下になっている。また、他方のボールベア
リング12bの外輪部分を保持する円筒部8aの直線部
分と他のスタータ構成部品との軸方向の隙間S3 (コン
ミテータ16との距離)は、図3に示すように外輪の直
線部分の幅W2 よりも小さく、好ましくは1/2以下に
なっている。更に、他方のボールベアリング12bの内
輪部分に保持されるシャフト13の直線部先端とリヤケ
ース8との軸方向の隙間S4 は、内輪の直線部分の幅W
3 よりも小さく、好ましくは1/2以下になっている。
要するに、ボールベアリング12a、12bが、それぞ
れを保持する円筒部9a、8a内で軸方向に移動して
も、ボールベアリング12a、12bがこれらを保持す
る円筒部9a、8aから外れたり、シャフト13から外
れたりして軸受の機能を果たさなくなるような寸法設定
にはなっておらず、シャフト13は常に径方向に位置規
制される構造となっている。
【0015】減速装置3は、シャフト13の一端側外周
面に形成されたサンギヤ21(外歯)、このサンギヤ2
1の外周に形成されたインターナルギヤ22(内歯)、
及びサンギヤ21とインターナルギヤ22との間に介在
されて両ギヤ21、22に噛み合う複数の遊星ギヤ23
より成り、この減速装置3の回転出力がピン24を通じ
て遊星ギヤ23を支持する出力軸18に伝達される。ピ
ニオンギヤ4は、出力軸18上を軸方向に移動可能に設
けられて、電磁スイッチ25の吸引力を受けて出力軸1
8上を前進する(図1で左側へ移動する)ことによりエ
ンジンのリングギヤ26と噛み合うことができる。
【0016】次に、本実施例の作動を説明する。電磁ス
イッチ25により始動モータ2の通電回路が閉じられる
と、始動モータ2のフィールドコイル11からブラシ2
0に通電されて、ブラシ20が摺接するコンミテータ1
6の各セグメント16aに接続されたアーマチャコイル
15に電流が流れる。これにより、アーマチャ6に回転
力が発生し、その回転が減速装置3で減速されて出力軸
18に伝達される。一方、電磁スイッチ25の吸引力を
受けてピニオンギヤ4が出力軸18上を前進することに
よりリングギヤ26と噛み合う。これにより、出力軸1
8の回転(アーマチャ6の回転力)がピニオンギヤ4を
通じてリングギヤ26に伝達されてリングギヤ26が回
転することによりエンジンが始動する。
【0017】(本実施例の効果)本実施例のスタータ1
は、シャフト13の軸方向の位置規制をボール17、1
9を通じて出力軸18とリヤケース8とで行う構造であ
る。このため、ボールベアリング12はシャフト13か
らスラスト荷重を受けないため、ボールベアリング12
の軸方向の位置決めに自由度を持たせることが可能とな
る。従って、ボールベアリング12の受け箱となる、隔
壁9と一体に形成された円筒部9a及びリヤケース8に
形成された円筒部8aは、ボールベアリング12の径方
向の位置のみを規制する構造で充分なため、ボールベア
リング12の外輪を圧入する場合でも締め代をことさら
多くとって固定する必要はなく、多少軸方向に移動した
としても、それぞれの内外輪の軸方向にある隙間S1 、
S2 、S3 、S4 が内外輪の直線部分の幅W1 、W2 、
W3 よりも小さいので、円筒部9a、8aから外輪が外
れてしまうこともない。
【0018】また、シャフト13の軸方向の位置規制を
ボールベアリング12で行う必要がないことから、従来
の様にシャフト13の外周面に位置決め用の段差加工を
行う必要もない。その結果、加工時の歪みが無くなるた
め、アーマチャ6回転時のバランスが安定してモータ異
音を抑えることができるとともに、アーマチャコア14
とポールコア10とのギャップも均一となってモータ性
能も安定する。特に、本実施例に示す減速型スタータ1
の場合、アーマチャ6が高速で回転するため、上記の
「アーマチャ6回転時のバランスが安定する」効果は大
きいと言える。
【0019】更には、シャフト13の軸方向の位置規制
を行うためにボールベアリング12をシャフト13に圧
入する必要もないことから、ボールベアリング12が嵌
合するシャフト13外周面の高い寸法精度が要求されな
いため生産性を向上できる。また、シャフト13の外周
面に段差面を形成する必要がなく、シャフト13の外周
面を単一(外径が一定)にできる。これにより、シャフ
ト13に負荷が加わった時にシャフト13に応力が集中
する箇所がなくなるため、シャフト13の強度を向上で
きる。また、強度向上に伴って、従来よりシャフト13
を小径化して軽量化を図ることも可能となる。なお、シ
ャフト13の軸方向の位置規制を行う出力軸18及びリ
ヤケース8は、シャフト13との間にボール17、19
が介在されているため、シャフト13の回転が直接伝わ
ることはなく、シャフト13が高速で回転しても、その
回転に伴う磨耗を抑えることができる。
【0020】(第2実施例)図4はスタータ1要部の断
面図である。本実施例は、図4に示す様に、シャフト1
3の一端面と出力軸18の後端面との間、及びシャフト
13の他端面とリヤケース8の内壁面との間にそれぞれ
ワッシャ27が介在されて、このワッシャ27を介して
出力軸18とリヤケース8とによってシャフト13の軸
方向の位置規制が行われている。
【0021】(第3実施例)図5はスタータ1要部の断
面図である。本実施例は、シャフト13以外の部位でア
ーマチャ6の軸方向の位置規制を行う一例を示すもので
ある。例えば、図5に示す様に、アーマチャコア14の
端面が隔壁9と一体に設けられた円筒部9aの端面によ
って位置規制され、コンミテータ16の端面がリヤケー
ス8の円筒部8aの端面によって位置規制されている。
なお、本実施例の場合でも、アーマチャコア14の端面
と円筒部9aの端面との間、及びコンミテータ16の端
面と円筒部8aの端面との間にそれぞれワッシャ等の回
転自在な中間部材を介在させても良い。
【0022】(第4実施例)図6はスタータ1要部の断
面図である。本実施例は、シャフト13を支持する2個
の軸受の何方か一方をボールベアリング12以外の軸受
とした一例を示すものであり、例えば、図6に示す様
に、シャフト13の他端側をオイルレスベアリング28
で回転自在に支持している。この場合、特に荷重の掛か
り易い側やアンバランスの発生しやすい側の軸受にボー
ルベアリングを使用すれば、許容荷重値や芯出し精度が
高く設定できるので本発明の効果は充分期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタータの要部断面図である(第1実施例)。
【図2】一方のボールベアリング近傍の拡大断面図であ
る(第1実施例)。
【図3】他方のボールベアリング近傍の拡大断面図であ
る(第1実施例)。
【図4】スタータ要部の断面図である(第2実施例)。
【図5】スタータ要部の断面図である(第3実施例)。
【図6】スタータ要部の断面図である(第4実施例)。
【符号の説明】
1 スタータ 3 遊星歯車減速装置(減速手段) 4 ピニオンギヤ 6 アーマチャ 8 リヤケース(スタータ構成部材) 12 ボールベアリング 13 シャフト 14 アーマチャコア 16 コンミテータ 17 一方のボール(中間部材) 18 出力軸(スタータ構成部材) 19 他方のボール(中間部材) 26 リングギヤ 27 ワッシャ(中間部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アーマチャに生じる回転力をピニオンギヤ
    に伝達してこのピニオンギヤと噛み合うリングギヤを回
    転させるスタータであって、 前記アーマチャは、軸受部の少なくとも一箇所がボール
    ベアリングを介して回転自在に支持されたシャフトを具
    備し、且つ前記ボールベアリング以外のスタータ構成部
    材によって軸方向の位置規制が行われていることを特徴
    とするスタータ。
  2. 【請求項2】前記アーマチャは、前記シャフトの少なく
    とも一方の軸方向端面で前記スタータ構成部材により位
    置規制されていることを特徴とする請求項1記載のスタ
    ータ。
  3. 【請求項3】前記アーマチャは、前記シャフトの端部に
    設けられたコンミテータの軸方向端面で前記スタータ構
    成部材により位置規制されていることを特徴とする請求
    項1または2記載のスタータ。
  4. 【請求項4】前記アーマチャは、アーマチャコアの少な
    くとも一方の軸方向端面で前記スタータ構成部材により
    位置規制されていることを特徴とする請求項1〜3記載
    の何れかのスタータ。
  5. 【請求項5】前記アーマチャは、前記スタータ構成部材
    との間に相対回転自在な中間部材が介在され、その中間
    部材を介して前記スタータ構成部材により位置規制され
    ていることを特徴とする請求項1〜4記載の何れかのス
    タータ。
  6. 【請求項6】前記アーマチャの回転を減速して前記ピニ
    オンギヤに伝達する減速手段を具備していることを特徴
    とする請求項1〜5記載の何れかのスタータ。
JP30236997A 1997-11-05 1997-11-05 スタータ Pending JPH11141443A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7573166B2 (en) 2005-04-15 2009-08-11 Denso Corporation Rotary electric machine equipped with bearing structure providing enhanced resistance to thrust load
JP2015209766A (ja) * 2014-04-23 2015-11-24 株式会社ミツバ スタータ

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US7573166B2 (en) 2005-04-15 2009-08-11 Denso Corporation Rotary electric machine equipped with bearing structure providing enhanced resistance to thrust load
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