JPH0538111A - 車両用交流発電機の回転子 - Google Patents
車両用交流発電機の回転子Info
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- JPH0538111A JPH0538111A JP3191940A JP19194091A JPH0538111A JP H0538111 A JPH0538111 A JP H0538111A JP 3191940 A JP3191940 A JP 3191940A JP 19194091 A JP19194091 A JP 19194091A JP H0538111 A JPH0538111 A JP H0538111A
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- Japan
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- rotor
- generator
- pole cores
- shaft
- noise
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発電機の出力低下を伴うことなく電磁騒音を
低減することを可能にした車両用交流発電機の回転子を
提供することを目的とする。 【構成】 内燃機関の駆動力により回転自在に支持され
るシャフト12に一対のポールコア9、10が固定され
る。ロータコイル8は、ポールコア9、10により挟持
される。ポールコア9、10の爪部9c、10cは、発
電機の出力を高める形状になっている。ポールコア9、
10のロータコイル8と反対側の端面9a、10aおよ
び端部斜面9b、10bには、銅製の非磁性環状体2
5、26が固定される。非磁性環状体25、26は、フ
ァンブレード25a、26aおよび厚肉部25b、26
bを有する。発電時、回転子11は、非磁性環状体2
5、26により慣性モーメントが高められているので、
電磁騒音の原因となる回転変動が抑制される。
低減することを可能にした車両用交流発電機の回転子を
提供することを目的とする。 【構成】 内燃機関の駆動力により回転自在に支持され
るシャフト12に一対のポールコア9、10が固定され
る。ロータコイル8は、ポールコア9、10により挟持
される。ポールコア9、10の爪部9c、10cは、発
電機の出力を高める形状になっている。ポールコア9、
10のロータコイル8と反対側の端面9a、10aおよ
び端部斜面9b、10bには、銅製の非磁性環状体2
5、26が固定される。非磁性環状体25、26は、フ
ァンブレード25a、26aおよび厚肉部25b、26
bを有する。発電時、回転子11は、非磁性環状体2
5、26により慣性モーメントが高められているので、
電磁騒音の原因となる回転変動が抑制される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用交流発電機に関
し、詳しくは、低騒音化のため回転子の慣性モーメント
を高めた車両用交流発電機に関する。
し、詳しくは、低騒音化のため回転子の慣性モーメント
を高めた車両用交流発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の静粛化要求の一環として車
両用交流発電機の騒音を低減させることが求められる。
例えば、特公昭63−49467号公報に開示される車
両用交流発電機の回転子は、ランデル型回転子の爪状磁
極の表面を特殊な形状にし、回転子および固定子間の磁
束変化を緩和するようにし、磁気により励起される騒音
を低下させる。
両用交流発電機の騒音を低減させることが求められる。
例えば、特公昭63−49467号公報に開示される車
両用交流発電機の回転子は、ランデル型回転子の爪状磁
極の表面を特殊な形状にし、回転子および固定子間の磁
束変化を緩和するようにし、磁気により励起される騒音
を低下させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
63−49467号公報に開示されるような車両用交流
発電機の回転子によると、発電機の低騒音化を充分に達
成できず、車両静粛化のために要求される騒音レベルま
で騒音を低減しようとすると、回転子および固定子間の
磁気回路に制限を受けるので、発電機の出力が低下しや
すいという問題がある。
63−49467号公報に開示されるような車両用交流
発電機の回転子によると、発電機の低騒音化を充分に達
成できず、車両静粛化のために要求される騒音レベルま
で騒音を低減しようとすると、回転子および固定子間の
磁気回路に制限を受けるので、発電機の出力が低下しや
すいという問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたもので、発電機の出力低下を伴うことな
く、電磁騒音を低減することを可能にした車両用交流発
電機の回転子を提供することを目的とする。
めになされたもので、発電機の出力低下を伴うことな
く、電磁騒音を低減することを可能にした車両用交流発
電機の回転子を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明による車両用交流発電機の回転子は、回転自在
なシャフトと、前記シャフトに固定され、前記シャフト
とともに回転するポールコアと、前記ポールコアに取付
けられる励磁コイルと、前記ポールコアの半径方向外端
部に固定され、前記ポールコアの周方向に均等な質量分
布を有する非磁性の慣性質量部とを備えたことを特徴と
する。
の本発明による車両用交流発電機の回転子は、回転自在
なシャフトと、前記シャフトに固定され、前記シャフト
とともに回転するポールコアと、前記ポールコアに取付
けられる励磁コイルと、前記ポールコアの半径方向外端
部に固定され、前記ポールコアの周方向に均等な質量分
布を有する非磁性の慣性質量部とを備えたことを特徴と
する。
【0006】
【作用】本発明の車両用交流発電機の回転子によると、
ポールコア半径方向外端部に固定される非磁性の慣性質
量部により回転子の慣性モーメントが相対的に高められ
るため、回転子の回転変動が抑制されるので、騒音が低
減される。
ポールコア半径方向外端部に固定される非磁性の慣性質
量部により回転子の慣性モーメントが相対的に高められ
るため、回転子の回転変動が抑制されるので、騒音が低
減される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した車両用交流発電機の回転子の第
1実施例を図1〜図5に示す。図2に示すように、車両
用交流発電機1は、ボルト2等により相互に固定される
フロントフレーム3とリヤフレーム4の内周に固定子7
が取付けられる。固定子7は、ステータコア5とこれに
巻かれたステータコイル6から構成される。
する。本発明を適用した車両用交流発電機の回転子の第
1実施例を図1〜図5に示す。図2に示すように、車両
用交流発電機1は、ボルト2等により相互に固定される
フロントフレーム3とリヤフレーム4の内周に固定子7
が取付けられる。固定子7は、ステータコア5とこれに
巻かれたステータコイル6から構成される。
【0008】ステータコイル6に電磁誘導により起電力
を発生するための回転子11は、一対のランデル型のポ
ールコア9、10に金属製ボビンに巻回されたロータコ
イル8が挟持されて固定されている。図5に示すよう
に、ポールコア9、10の爪部23の外周表面は、車両
用交流発電機1の出力を高めるように固定子7と所定距
離を保つ形状になっている。ポールコア9、10をカラ
ースペース24とともに機械的に固定するシャフト12
は、ベアリング13、14により回転自在に支持され
る。これらのベアリング13、14が取付けられる円筒
状のベアリングボックス15、16は、それぞれフロン
トフレーム3、リヤフレーム4の側面中央部に取付けら
れる。
を発生するための回転子11は、一対のランデル型のポ
ールコア9、10に金属製ボビンに巻回されたロータコ
イル8が挟持されて固定されている。図5に示すよう
に、ポールコア9、10の爪部23の外周表面は、車両
用交流発電機1の出力を高めるように固定子7と所定距
離を保つ形状になっている。ポールコア9、10をカラ
ースペース24とともに機械的に固定するシャフト12
は、ベアリング13、14により回転自在に支持され
る。これらのベアリング13、14が取付けられる円筒
状のベアリングボックス15、16は、それぞれフロン
トフレーム3、リヤフレーム4の側面中央部に取付けら
れる。
【0009】シャフト12の前端には、図示しない内燃
機関からの回転駆動力が伝達されるプーリ17がナット
18およびワッシャ19により締付固定されている。シ
ャフト12の後端には、前記ロータコイル8に導体20
を介して電気的に接続されるスリップリング21、22
がリヤフレーム4の外部にて取付けられている。そし
て、図1に示すように、前記ポールコア9、10の軸方
向両端面9a、10a、および半径方向外端部斜面9
b、10bに慣性質量をもつ銅製の非磁性環状体25、
26がシャフト軸線と同心円上に溶接される。非磁性環
状体25、26は、ポールコア9、10の外径とほぼ同
程度の外径を有し、シャフト12の回転軸に対しバラン
ス調整されている。
機関からの回転駆動力が伝達されるプーリ17がナット
18およびワッシャ19により締付固定されている。シ
ャフト12の後端には、前記ロータコイル8に導体20
を介して電気的に接続されるスリップリング21、22
がリヤフレーム4の外部にて取付けられている。そし
て、図1に示すように、前記ポールコア9、10の軸方
向両端面9a、10a、および半径方向外端部斜面9
b、10bに慣性質量をもつ銅製の非磁性環状体25、
26がシャフト軸線と同心円上に溶接される。非磁性環
状体25、26は、ポールコア9、10の外径とほぼ同
程度の外径を有し、シャフト12の回転軸に対しバラン
ス調整されている。
【0010】非磁性環状体25、26には、ポールコア
9、10の軸方向前方および軸方向後方に向けてファン
ブレード25a、26aが一体に形成される。ファンブ
レード25a、26aは、ロータコイル8およびステー
タコイル6を冷却するための冷却風通路を形成するよう
にロータ回転方向に傾斜させた斜流式形状になってい
る。ファンブレード25a、26aの厚さは、発電機の
冷却性能を低減させない程度の厚さに設定される。非磁
性環状体25のファンブレード25a、26aと軸方向
反対側には、ポールコア9、10の半径方向外端部斜面
9b、10bに接触する厚肉部25b、26bが形成さ
れる。これにより、非磁性環状体25、26は、質量分
布が半径方向外端部に集中し、最小の重量アップで回転
軸回りの慣性モーメントが高められている。
9、10の軸方向前方および軸方向後方に向けてファン
ブレード25a、26aが一体に形成される。ファンブ
レード25a、26aは、ロータコイル8およびステー
タコイル6を冷却するための冷却風通路を形成するよう
にロータ回転方向に傾斜させた斜流式形状になってい
る。ファンブレード25a、26aの厚さは、発電機の
冷却性能を低減させない程度の厚さに設定される。非磁
性環状体25のファンブレード25a、26aと軸方向
反対側には、ポールコア9、10の半径方向外端部斜面
9b、10bに接触する厚肉部25b、26bが形成さ
れる。これにより、非磁性環状体25、26は、質量分
布が半径方向外端部に集中し、最小の重量アップで回転
軸回りの慣性モーメントが高められている。
【0011】ベアリングの近傍であって非磁性環状体2
5、26と対向する位置には、ファンブレード25a、
26aによる冷却風を発電機内部に吸入するための吸入
窓31が形成される。またフロントフレーム3には、冷
却後の温風を吐出する吐出窓32が形成されている。発
電時、ロータコイル8に通電することにより界磁された
回転子11が回転すると、固定子7のステータコイル6
に回転子11の回転数に応じた交流電圧が発生する。そ
れと同時に固定子7により反磁界が発生し、回転子界磁
との関係で力が生じ、この力の変動が回転子11に加振
力として作用し、騒音の原因となる。
5、26と対向する位置には、ファンブレード25a、
26aによる冷却風を発電機内部に吸入するための吸入
窓31が形成される。またフロントフレーム3には、冷
却後の温風を吐出する吐出窓32が形成されている。発
電時、ロータコイル8に通電することにより界磁された
回転子11が回転すると、固定子7のステータコイル6
に回転子11の回転数に応じた交流電圧が発生する。そ
れと同時に固定子7により反磁界が発生し、回転子界磁
との関係で力が生じ、この力の変動が回転子11に加振
力として作用し、騒音の原因となる。
【0012】前記実施例によると、非磁性環状体25、
26により回転子11の慣性モーメントが高められてい
るので、回転子11は、回転変動が低減され、比較的安
定した速度で回転する。したがって、発電時のトルク変
動による回転子回転変動あるいは内燃機関の回転変動に
依存する回転子回転変動が抑制されるので、回転子回転
変動に起因する騒音をかなり低減することができる。ま
た、回転子11の慣性質量を相対的に増加させて回転子
11の振動を抑制するため、回転子11の振動がフロン
トフレーム3およびリヤフレーム4へ伝達されることに
より発生する機械的騒音も低減することができる。さら
に、回転子11および固定子7の磁気回路に対して独立
に騒音を低減するので、発電機の出力低下を伴わない。
26により回転子11の慣性モーメントが高められてい
るので、回転子11は、回転変動が低減され、比較的安
定した速度で回転する。したがって、発電時のトルク変
動による回転子回転変動あるいは内燃機関の回転変動に
依存する回転子回転変動が抑制されるので、回転子回転
変動に起因する騒音をかなり低減することができる。ま
た、回転子11の慣性質量を相対的に増加させて回転子
11の振動を抑制するため、回転子11の振動がフロン
トフレーム3およびリヤフレーム4へ伝達されることに
より発生する機械的騒音も低減することができる。さら
に、回転子11および固定子7の磁気回路に対して独立
に騒音を低減するので、発電機の出力低下を伴わない。
【0013】前記実施例および従来の比較例についての
回転子の回転数と騒音レベルの関係を図6に示す。比較
例による回転子は、非磁性環状体を取付けないものであ
る。図6に示すように、前記実施例による回転子11に
よると、比較例に対しほぼ全回転数領域で騒音低減効果
を確認することができる。前記実施例と比較例の騒音レ
ベルが特に大きい回転数領域では6dB以上の差を生じ
た。
回転子の回転数と騒音レベルの関係を図6に示す。比較
例による回転子は、非磁性環状体を取付けないものであ
る。図6に示すように、前記実施例による回転子11に
よると、比較例に対しほぼ全回転数領域で騒音低減効果
を確認することができる。前記実施例と比較例の騒音レ
ベルが特に大きい回転数領域では6dB以上の差を生じ
た。
【0014】本発明の第2実施例による車両用交流発電
機の回転子の要部を図7に示す。第2実施例による回転
子41は、非磁性環状体42とポールコア43の間に減
衰部材44が設けられている。減衰部材44は樹脂、ゴ
ム等からなる。この回転子41によると、非磁性環状体
42とポールコア43との間の振動が減衰部材44に吸
収されるため、電磁力に基づく騒音および機械的振動に
基づく騒音をさらに抑制することができる。
機の回転子の要部を図7に示す。第2実施例による回転
子41は、非磁性環状体42とポールコア43の間に減
衰部材44が設けられている。減衰部材44は樹脂、ゴ
ム等からなる。この回転子41によると、非磁性環状体
42とポールコア43との間の振動が減衰部材44に吸
収されるため、電磁力に基づく騒音および機械的振動に
基づく騒音をさらに抑制することができる。
【0015】前述した第1実施例および第2実施例で
は、非磁性環状体25、26、42を銅材により形成し
たが、他の実施例としては、銅材に代えて他の非磁性金
属により形成してもよいし、セラミックスにより形成し
てもよい。また、非磁性環状体25、26、42をポー
ルコアの外径を越えるものにすることもできる。さら
に、非磁性環状体25、26をポールコア9、10に固
定する場合、溶接に代えてリベット、ボルト等を用いて
もよい。
は、非磁性環状体25、26、42を銅材により形成し
たが、他の実施例としては、銅材に代えて他の非磁性金
属により形成してもよいし、セラミックスにより形成し
てもよい。また、非磁性環状体25、26、42をポー
ルコアの外径を越えるものにすることもできる。さら
に、非磁性環状体25、26をポールコア9、10に固
定する場合、溶接に代えてリベット、ボルト等を用いて
もよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用交
流発電機の回転子によれば、回転子の慣性モーメントを
高めることにより、発電機の出力低下を伴うことなく確
実に騒音を低減することができるという効果がある。
流発電機の回転子によれば、回転子の慣性モーメントを
高めることにより、発電機の出力低下を伴うことなく確
実に騒音を低減することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1実施例による車両用交流発電機の
回転子を示す断面図である。
回転子を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による車両用交流発電機を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例によるシャフト前端側の非
磁性環状体を示す斜視図である。
磁性環状体を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例によるシャフト後端側の非
磁性環状体を示す斜視図である。
磁性環状体を示す斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例によるポールコアを示す部
分拡大斜視図である。
分拡大斜視図である。
【図6】回転子の回転数と騒音レベルとの関係を示す特
性図である。
性図である。
【図7】本発明の第2実施例による車両用交流発電機の
回転子を示す部分拡大断面図である。
回転子を示す部分拡大断面図である。
8 ロ−タコイル(励磁コイル) 9、10 ポールコア 12 シャフト 25、26 非磁性環状体(慣性質量部)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】回転自在なシャフトと、 前記シャフトに固定され、前記シャフトとともに回転す
るポールコアと、 前記ポールコアに取付けられる励磁コイルと、 前記ポールコアの半径方向外端部に固定され、前記ポー
ルコアの周方向に均等な質量分布を有する非磁性の慣性
質量部とを備えたことを特徴とする車両用交流発電機の
回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191940A JPH0538111A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 車両用交流発電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3191940A JPH0538111A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 車両用交流発電機の回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0538111A true JPH0538111A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16282989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3191940A Pending JPH0538111A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 車両用交流発電機の回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0538111A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0996214A1 (en) * | 1997-07-07 | 2000-04-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ac generator for vehicle |
WO2002029960A1 (fr) * | 2000-09-26 | 2002-04-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Generateur c.a. d'un vehicule |
JP2007104800A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Denso Corp | 車両用回転電機 |
JPWO2006016394A1 (ja) * | 2004-08-09 | 2008-05-01 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
EP3181910B1 (de) | 2015-12-15 | 2020-09-09 | Andreas Stihl AG & Co. KG | Gebläserad und arbeitsgerät mit einem verbrennungsmotor und einem solchen gebläserad |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3191940A patent/JPH0538111A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0996214A1 (en) * | 1997-07-07 | 2000-04-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ac generator for vehicle |
EP0996214A4 (en) * | 1997-07-07 | 2000-09-27 | Mitsubishi Electric Corp | AC GENERATOR FOR VEHICLE |
US6455958B1 (en) | 1997-07-07 | 2002-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | AC generator for vehicle |
WO2002029960A1 (fr) * | 2000-09-26 | 2002-04-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Generateur c.a. d'un vehicule |
JPWO2002029960A1 (ja) * | 2000-09-26 | 2004-02-19 | 三菱電機株式会社 | 車両用交流発電機 |
JPWO2006016394A1 (ja) * | 2004-08-09 | 2008-05-01 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
JP4588709B2 (ja) * | 2004-08-09 | 2010-12-01 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
JP2007104800A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Denso Corp | 車両用回転電機 |
EP3181910B1 (de) | 2015-12-15 | 2020-09-09 | Andreas Stihl AG & Co. KG | Gebläserad und arbeitsgerät mit einem verbrennungsmotor und einem solchen gebläserad |
US11268534B2 (en) | 2015-12-15 | 2022-03-08 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Blower wheel and power tool with an internal combustion engine and a blower wheel |
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