JPH11126272A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
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- JPH11126272A JPH11126272A JP29011997A JP29011997A JPH11126272A JP H11126272 A JPH11126272 A JP H11126272A JP 29011997 A JP29011997 A JP 29011997A JP 29011997 A JP29011997 A JP 29011997A JP H11126272 A JPH11126272 A JP H11126272A
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品コラムに収納した商品や商品見本、更に
は商品コラムに対して設定した商品コードや販売価格等
の情報に対する確認手続を、作業者に対して確実に喚起
する補助機能を備えた自動販売機を提供する。 【解決手段】 コントローラを介して商品コラムに収納
した商品に関する情報が入力されたとき、商品の入れ替
えが行われたと判断して当該商品コラムに識別情報を付
加し、識別情報が存在するときには確認処理を起動し
て、例えば登録情報を表示する等して作業者に対して当
該商品コラムについての設定状態の確認手続を促す。そ
して確認を完了した作業者が前記コントローラを介して
確認情報を入力したときに当該商品コラムに付した識別
情報を消去し、全ての識別情報が消去されたときに商品
の販売を可能とする。
は商品コラムに対して設定した商品コードや販売価格等
の情報に対する確認手続を、作業者に対して確実に喚起
する補助機能を備えた自動販売機を提供する。 【解決手段】 コントローラを介して商品コラムに収納
した商品に関する情報が入力されたとき、商品の入れ替
えが行われたと判断して当該商品コラムに識別情報を付
加し、識別情報が存在するときには確認処理を起動し
て、例えば登録情報を表示する等して作業者に対して当
該商品コラムについての設定状態の確認手続を促す。そ
して確認を完了した作業者が前記コントローラを介して
確認情報を入力したときに当該商品コラムに付した識別
情報を消去し、全ての識別情報が消去されたときに商品
の販売を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種別(銘柄)毎に
分類されて複数の商品コラムにそれぞれ収納された商品
と、その商品に関して設定された商品種別や価格等の情
報との照合確認を確実に行うことのできる自動販売機に
関する。
分類されて複数の商品コラムにそれぞれ収納された商品
と、その商品に関して設定された商品種別や価格等の情
報との照合確認を確実に行うことのできる自動販売機に
関する。
【0002】
【関連する背景技術】たばこ等の自動販売機の前扉に
は、通常、図1に示すように販売対象商品の商品見本S
を展示する為の複数段の商品展示棚2からなる商品展示
部3が設けられている。また商品展示部3における各商
品展示棚2の前面下部には、該商品展示棚2上に並べて
展示された複数の商品見本Sのそれぞれに対応して、商
品選択スイッチ4およびこれに付随した表示器が設けら
れている。尚、この表示器は、コイン投入口5や紙幣挿
入口6等から投入された金銭の投入金額に応じて、販売
可能な商品に対応する商品選択スイッチ4を識別可能に
選択表示したり、或いは売り切れ状態にある商品を識別
表示するもので、図1に示す例では商品選択スイッチ4
に一体に組み込まれている。
は、通常、図1に示すように販売対象商品の商品見本S
を展示する為の複数段の商品展示棚2からなる商品展示
部3が設けられている。また商品展示部3における各商
品展示棚2の前面下部には、該商品展示棚2上に並べて
展示された複数の商品見本Sのそれぞれに対応して、商
品選択スイッチ4およびこれに付随した表示器が設けら
れている。尚、この表示器は、コイン投入口5や紙幣挿
入口6等から投入された金銭の投入金額に応じて、販売
可能な商品に対応する商品選択スイッチ4を識別可能に
選択表示したり、或いは売り切れ状態にある商品を識別
表示するもので、図1に示す例では商品選択スイッチ4
に一体に組み込まれている。
【0003】一方、上記自動販売機の本体内部には、図
2に前扉7を開いた状態を示すように複数の商品コラム
8が設けられている。これらの商品コラム8は、複数種
の商品をその商品種別(銘柄)毎に分類して収納するも
のであり、前記商品選択スイッチ4のそれぞれに対応付
けられている。特に商品コラム8は、大量販売商品用の
長尺コラム8aや、少量多品種販売商品用の中尺コラム
8bおよび短尺コラム8c等、商品収納数の異なる複数
種類の長さのコラムとして準備されている。またこれら
の各商品コラム8には、その内部に積み重ねて収納した
商品を、例えばその最下位置のものから順に1個ずつ払
い出す商品払出ユニット9がそれぞれ組み込まれてい
る。
2に前扉7を開いた状態を示すように複数の商品コラム
8が設けられている。これらの商品コラム8は、複数種
の商品をその商品種別(銘柄)毎に分類して収納するも
のであり、前記商品選択スイッチ4のそれぞれに対応付
けられている。特に商品コラム8は、大量販売商品用の
長尺コラム8aや、少量多品種販売商品用の中尺コラム
8bおよび短尺コラム8c等、商品収納数の異なる複数
種類の長さのコラムとして準備されている。またこれら
の各商品コラム8には、その内部に積み重ねて収納した
商品を、例えばその最下位置のものから順に1個ずつ払
い出す商品払出ユニット9がそれぞれ組み込まれてい
る。
【0004】しかして自動販売機に対して所定の金額が
投入され、商品見本Sを手掛かりとして該商品見本Sに
対応付けらけれた商品選択スイッチ4が選択的に押圧操
作されると、自動販売機はこれを受けて上記商品選択ス
イッチ4に対応した商品コラム8の商品払出ユニット9
を選択的に駆動する。そして当該商品コラム8に収納し
ている商品を前記商品コラム8から払い出し、これを前
記前扉7に設けられた商品取出口に導くことで当該商品
の販売を行う。
投入され、商品見本Sを手掛かりとして該商品見本Sに
対応付けらけれた商品選択スイッチ4が選択的に押圧操
作されると、自動販売機はこれを受けて上記商品選択ス
イッチ4に対応した商品コラム8の商品払出ユニット9
を選択的に駆動する。そして当該商品コラム8に収納し
ている商品を前記商品コラム8から払い出し、これを前
記前扉7に設けられた商品取出口に導くことで当該商品
の販売を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで自動販売機に
対する販売商品の初期設定は、作業者(営業員)が商品
種別(銘柄)毎に商品を分類して予め定めた商品コラム
8に収納すると共に、商品展示部3における商品展示棚
2上の商品コラム8に対応した見本展示位置に当該商品
の商品見本Sを配置し、更にその販売を制御する制御装
置に対して、各商品コラム8毎に商品種別(銘柄)の情
報である商品コードと、その販売価格を設定入力するこ
とによってなされる。また販売商品の変更を行う場合に
は、商品コラム8に収納する販売商品を入れ替えると共
に、当該商品コラム8に対応した見本展示位置の商品見
本Sも入れ替え、同時に販売商品を入れ替えた商品コラ
ム8に対してその商品コードと販売価格とを入力設定し
直すことが行われる。
対する販売商品の初期設定は、作業者(営業員)が商品
種別(銘柄)毎に商品を分類して予め定めた商品コラム
8に収納すると共に、商品展示部3における商品展示棚
2上の商品コラム8に対応した見本展示位置に当該商品
の商品見本Sを配置し、更にその販売を制御する制御装
置に対して、各商品コラム8毎に商品種別(銘柄)の情
報である商品コードと、その販売価格を設定入力するこ
とによってなされる。また販売商品の変更を行う場合に
は、商品コラム8に収納する販売商品を入れ替えると共
に、当該商品コラム8に対応した見本展示位置の商品見
本Sも入れ替え、同時に販売商品を入れ替えた商品コラ
ム8に対してその商品コードと販売価格とを入力設定し
直すことが行われる。
【0006】しかしながら従来においては、作業者の管
理の下で上述した初期設定や販売商品の入れ替え、更に
はその作業に伴う商品コードおよび販売価格の設定処理
が行われているに過ぎない。この為、数多くの商品コラ
ム8に対する販売商品の入れ替えを行ったような場合、
仮に或る商品コラム8に対する商品コードおよび販売価
格の更新処理をし忘れても、これに気付かないことが希
に生じる。また作業者の錯誤によって異なった商品コラ
ム8に対する登録情報を更新したり、更新設定する登録
情報(商品コード,販売価格)自体を間違える虞もあっ
た。
理の下で上述した初期設定や販売商品の入れ替え、更に
はその作業に伴う商品コードおよび販売価格の設定処理
が行われているに過ぎない。この為、数多くの商品コラ
ム8に対する販売商品の入れ替えを行ったような場合、
仮に或る商品コラム8に対する商品コードおよび販売価
格の更新処理をし忘れても、これに気付かないことが希
に生じる。また作業者の錯誤によって異なった商品コラ
ム8に対する登録情報を更新したり、更新設定する登録
情報(商品コード,販売価格)自体を間違える虞もあっ
た。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、商品コラムに収納した販売商品
や、販売商品に対応する商品見本、更には商品コラムに
対して設定した商品コードや販売価格等の登録情報に対
する確認手続を効果的に喚起することができ、販売商品
の初期設定や入れ替え作業の確実化を図ることのできる
補助機能を備えた自動販売機を提供することにある。
たもので、その目的は、商品コラムに収納した販売商品
や、販売商品に対応する商品見本、更には商品コラムに
対して設定した商品コードや販売価格等の登録情報に対
する確認手続を効果的に喚起することができ、販売商品
の初期設定や入れ替え作業の確実化を図ることのできる
補助機能を備えた自動販売機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る自動販売機は、販売制御装置に対し
て、複数の商品コラムにそれぞれ収納した商品に関する
情報を各商品コラムに対応付けて入力設定する為のコン
トローラを備えたものであって、特に前記販売制御装置
は、前記コントローラを介して商品コラムに収納した商
品に関する情報、例えば商品種別を示す商品コードやそ
の販売価格が入力されたとき、商品コラムに関する登録
情報の変更があった旨の識別情報を当該商品コラムに対
応付けて記憶する手段と、上記識別情報が存在するとき
に確認処理を起動することで、作業者に対して当該商品
コラムについての設定状態の確認手続を喚起し、確認手
続を完了した作業者が前記コントローラを介して確認情
報を入力したときに当該商品コラムに付した前記識別情
報を消去する確認手段と備えたこと特徴としている。
べく本発明に係る自動販売機は、販売制御装置に対し
て、複数の商品コラムにそれぞれ収納した商品に関する
情報を各商品コラムに対応付けて入力設定する為のコン
トローラを備えたものであって、特に前記販売制御装置
は、前記コントローラを介して商品コラムに収納した商
品に関する情報、例えば商品種別を示す商品コードやそ
の販売価格が入力されたとき、商品コラムに関する登録
情報の変更があった旨の識別情報を当該商品コラムに対
応付けて記憶する手段と、上記識別情報が存在するとき
に確認処理を起動することで、作業者に対して当該商品
コラムについての設定状態の確認手続を喚起し、確認手
続を完了した作業者が前記コントローラを介して確認情
報を入力したときに当該商品コラムに付した前記識別情
報を消去する確認手段と備えたこと特徴としている。
【0009】即ち、本発明は各商品コラムについて商品
に関する情報が初期設定され、或いはその登録情報が更
新されたとき、その商品コラムに対応付けて登録情報の
変更があった旨の識別情報を登録すると共に、この識別
情報に従って確認処理を起動して当該商品コラムについ
ての設定状態の確認手続を作業者に喚起し、確認手続を
終えた作業者が前記コントローラを介して確認情報を入
力したときに当該商品コラムについての識別情報を消去
するようにしたもので、前記識別情報が残されている
間、その識別情報が付された商品コラムに関する設定状
態の確認を促し、全ての識別情報が消去された後、商品
の販売を可能とするようにしたことを特徴としている。
に関する情報が初期設定され、或いはその登録情報が更
新されたとき、その商品コラムに対応付けて登録情報の
変更があった旨の識別情報を登録すると共に、この識別
情報に従って確認処理を起動して当該商品コラムについ
ての設定状態の確認手続を作業者に喚起し、確認手続を
終えた作業者が前記コントローラを介して確認情報を入
力したときに当該商品コラムについての識別情報を消去
するようにしたもので、前記識別情報が残されている
間、その識別情報が付された商品コラムに関する設定状
態の確認を促し、全ての識別情報が消去された後、商品
の販売を可能とするようにしたことを特徴としている。
【0010】具体的には請求項2に記載するように、識
別情報が付された商品コラムに対して、当該商品コラム
に収納された商品の種別の確認、当該商品に関して設定
された商品コードや販売価格からなる登録情報の確認、
および当該商品コラムに対応する見本展示部に展示され
た商品見本の確認をそれぞれ促すように、販売制御装置
における確認処理を起動することを特徴としている。
別情報が付された商品コラムに対して、当該商品コラム
に収納された商品の種別の確認、当該商品に関して設定
された商品コードや販売価格からなる登録情報の確認、
および当該商品コラムに対応する見本展示部に展示され
た商品見本の確認をそれぞれ促すように、販売制御装置
における確認処理を起動することを特徴としている。
【0011】また請求項3に記載するように確認処理に
おいては、例えば確認を促す商品コラムのコラム番号と
共に当該商品コラムに収納された商品に関して登録設定
された情報を前記コントローラに設けられたディスプレ
イに表示し、且つ当該商品コラムに対応する見本展示部
に設けられている表示器を点滅させる等して確認対象と
する商品見本を特定することを特徴としている。
おいては、例えば確認を促す商品コラムのコラム番号と
共に当該商品コラムに収納された商品に関して登録設定
された情報を前記コントローラに設けられたディスプレ
イに表示し、且つ当該商品コラムに対応する見本展示部
に設けられている表示器を点滅させる等して確認対象と
する商品見本を特定することを特徴としている。
【0012】更には請求項4に記載するように、前記コ
ントローラを介して前記商品コラムに収納した商品に関
する情報が入力設定されたときだけでなく、前記各商品
コラムにそれぞれ設けられた売切検出スイッチの情報か
ら当該商品コラムに対する商品の入れ替えが検出された
ときにも前記識別情報を記憶するようにしたことを特徴
としている。つまり商品コラムに対して商品の入れ替え
が行われたと看做し得る場合にも同様な識別情報を記憶
することで、その商品コラムについても確認手続を促す
ことを特徴としている。
ントローラを介して前記商品コラムに収納した商品に関
する情報が入力設定されたときだけでなく、前記各商品
コラムにそれぞれ設けられた売切検出スイッチの情報か
ら当該商品コラムに対する商品の入れ替えが検出された
ときにも前記識別情報を記憶するようにしたことを特徴
としている。つまり商品コラムに対して商品の入れ替え
が行われたと看做し得る場合にも同様な識別情報を記憶
することで、その商品コラムについても確認手続を促す
ことを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明一実
施形態に係るたばこの自動販売機について説明する。こ
の自動販売機は概略的には図1および図2に示すよう
に、装置本体の開閉自在に設けられた前扉7に、商品見
本Sを展示する商品展示部3を設けると共に、各商品見
本Sに対応する商品選択スイッチ4を設けたものであっ
て、またその本体内部に上記商品選択スイッチ4に対応
する複数の商品コラム8を備え、これらの各商品コラム
8に複数種の商品(たばこ)をその商品種別(銘柄)毎
に分類して収納したものである。
施形態に係るたばこの自動販売機について説明する。こ
の自動販売機は概略的には図1および図2に示すよう
に、装置本体の開閉自在に設けられた前扉7に、商品見
本Sを展示する商品展示部3を設けると共に、各商品見
本Sに対応する商品選択スイッチ4を設けたものであっ
て、またその本体内部に上記商品選択スイッチ4に対応
する複数の商品コラム8を備え、これらの各商品コラム
8に複数種の商品(たばこ)をその商品種別(銘柄)毎
に分類して収納したものである。
【0014】しかしてこの自動販売機に組み込まれた販
売制御装置は、例えば図3に示すようにマイクロプロセ
ッサ等からなる主制御部11を主体とし、この主制御部
11の下に硬貨識別部12,紙幣識別部13,表示制御
部14,搬出制御部15,リモコン部(コントローラ)
16,そして通信制御部17等を備えて構成される。
尚、図中18は前扉7の開閉状態を検出するドアスイッ
チであり、このドアスイッチ18の情報は前記主制御部
11に与えられる。
売制御装置は、例えば図3に示すようにマイクロプロセ
ッサ等からなる主制御部11を主体とし、この主制御部
11の下に硬貨識別部12,紙幣識別部13,表示制御
部14,搬出制御部15,リモコン部(コントローラ)
16,そして通信制御部17等を備えて構成される。
尚、図中18は前扉7の開閉状態を検出するドアスイッ
チであり、このドアスイッチ18の情報は前記主制御部
11に与えられる。
【0015】ちなみに前記硬貨識別部12および紙幣識
別部13は、前扉7に設けられたコイン投入口5や紙幣
挿入口6等から投入されたコインや紙幣の真偽を判定す
ると共にその金銭種別を判定し、ひいてはその投入金額
を求めるものである。また表示制御部14は、所定の金
銭表示器を駆動して上記投入金額を表示したり、更には
見本展示部3に設けられた表示器(例えば商品選択スイ
ッチ4に一体に組み込まれている)を選択的に表示駆動
して投入金額に応じて販売可能となる商品についての商
品見本Sを識別表示する等の役割を担う。
別部13は、前扉7に設けられたコイン投入口5や紙幣
挿入口6等から投入されたコインや紙幣の真偽を判定す
ると共にその金銭種別を判定し、ひいてはその投入金額
を求めるものである。また表示制御部14は、所定の金
銭表示器を駆動して上記投入金額を表示したり、更には
見本展示部3に設けられた表示器(例えば商品選択スイ
ッチ4に一体に組み込まれている)を選択的に表示駆動
して投入金額に応じて販売可能となる商品についての商
品見本Sを識別表示する等の役割を担う。
【0016】更に搬出制御部15は、商品選択スイッチ
4からの選択指示を受けて当該商品選択スイッチ4に対
応する商品コラム8の払出ユニット9を駆動し、その商
品コラム8から商品を払い出す役割を担う。また通信制
御部17は、例えばモデム19から所定の通信回線を介
して、所定の基地局に設けられたホスト計算機(図示せ
ず)との間で販売管理情報等を送受信するものである。
4からの選択指示を受けて当該商品選択スイッチ4に対
応する商品コラム8の払出ユニット9を駆動し、その商
品コラム8から商品を払い出す役割を担う。また通信制
御部17は、例えばモデム19から所定の通信回線を介
して、所定の基地局に設けられたホスト計算機(図示せ
ず)との間で販売管理情報等を送受信するものである。
【0017】さてリモコン部16は、作業者(営業員)
によって情報の入力操作がなされるものであって、販売
制御装置の主体をなす主制御部11に対して、各商品コ
ラム8に分類して収納された販売商品に関する情報、具
体的には商品種別(銘柄)を示す商品コードやその販売
価格等の情報を入力設定する為のコントローラをなすも
のである。このリモコン部16は、所謂手のひらサイズ
の小型で薄型の形状を有し、外観的には図4に示すよう
にその操作面上に、後述するクリア釦や書込み釦等の複
数の機能キー21と数値入力キー22、およびディスプ
レイ23等を備えている。このリモコン部16は、例え
ば図2に示すように前扉7の裏側に装着されており、前
扉7を開けて装置本体の内部を開放した状態でのみその
装着部から取り外され、作業者により把持された状態で
操作される。尚、上記ディスプレイ23としては、例え
ば(16文字×4行)タイプの液晶表示器が用いられ
る。
によって情報の入力操作がなされるものであって、販売
制御装置の主体をなす主制御部11に対して、各商品コ
ラム8に分類して収納された販売商品に関する情報、具
体的には商品種別(銘柄)を示す商品コードやその販売
価格等の情報を入力設定する為のコントローラをなすも
のである。このリモコン部16は、所謂手のひらサイズ
の小型で薄型の形状を有し、外観的には図4に示すよう
にその操作面上に、後述するクリア釦や書込み釦等の複
数の機能キー21と数値入力キー22、およびディスプ
レイ23等を備えている。このリモコン部16は、例え
ば図2に示すように前扉7の裏側に装着されており、前
扉7を開けて装置本体の内部を開放した状態でのみその
装着部から取り外され、作業者により把持された状態で
操作される。尚、上記ディスプレイ23としては、例え
ば(16文字×4行)タイプの液晶表示器が用いられ
る。
【0018】さて商品の販売を制御する主制御部11
は、基本的には図5に示すように金銭の投入があったか
否かを判定し[ステップS1]、コインまたは紙幣によ
る金銭の投入があった場合には、所定の販売処理を実行
する[ステップS2]。この販売処理は、良く知られて
いるように投入金額を判定し、その投入金額において販
売可能な商品を特定してその商品見本Sに対応付けられ
ている商品選択スイッチ4の表示器を点灯する。そして
表示器が点灯している商品選択スイッチ4が選択的に押
圧操作されて販売商品が特定されたとき、その商品選択
スイッチ4に対応する商品コラム8から商品を選択的に
払い出すことにより実行される。この際、投入金額を表
示したり、また投入金額と商品販売価格との金額差を釣
り銭として発行する処理等も実行される。
は、基本的には図5に示すように金銭の投入があったか
否かを判定し[ステップS1]、コインまたは紙幣によ
る金銭の投入があった場合には、所定の販売処理を実行
する[ステップS2]。この販売処理は、良く知られて
いるように投入金額を判定し、その投入金額において販
売可能な商品を特定してその商品見本Sに対応付けられ
ている商品選択スイッチ4の表示器を点灯する。そして
表示器が点灯している商品選択スイッチ4が選択的に押
圧操作されて販売商品が特定されたとき、その商品選択
スイッチ4に対応する商品コラム8から商品を選択的に
払い出すことにより実行される。この際、投入金額を表
示したり、また投入金額と商品販売価格との金額差を釣
り銭として発行する処理等も実行される。
【0019】一方、金銭の投入がない場合には、主制御
部11は待機処理を実行する[ステップS3]。この待
機処理は、例えば状態表示処理[ステップS3a]やリ
モコン設定処理[ステップS3b]、および商品管理等
のその他の処理[ステップS3c]からなる。上記状態
表示処理は、図6に示すように、商品コラム8や商品選
択スイッチ4等における故障の発生状況を示す故障情報
の有無を判定し[ステップS11]、故障情報がない場
合には、更に後述する識別情報の有無を判定する[ステ
ップS12]。そしてこれらの判定結果に応じて故障あ
りの表示処理[ステップS13]、通常の待機表示処理
[ステップS14]、或いは変更ありの表示処理[ステ
ップS15]を選択的に起動する処理からなる。特にこ
の状態表示処理[ステップS3a]における特徴的な処
理機能は、従来一般的な自動販売機における状態表示処
理に加えて、上記識別情報の有無を判定する処理[ステ
ップS12]を有し、識別情報の存在が検出されたと
き、作業者に対して商品コラム8に収納した商品、およ
びその商品に関して登録設定した情報等の確認を促す為
の変更ありの表示処理(確認処理)[ステップS15]
を起動する点にある。
部11は待機処理を実行する[ステップS3]。この待
機処理は、例えば状態表示処理[ステップS3a]やリ
モコン設定処理[ステップS3b]、および商品管理等
のその他の処理[ステップS3c]からなる。上記状態
表示処理は、図6に示すように、商品コラム8や商品選
択スイッチ4等における故障の発生状況を示す故障情報
の有無を判定し[ステップS11]、故障情報がない場
合には、更に後述する識別情報の有無を判定する[ステ
ップS12]。そしてこれらの判定結果に応じて故障あ
りの表示処理[ステップS13]、通常の待機表示処理
[ステップS14]、或いは変更ありの表示処理[ステ
ップS15]を選択的に起動する処理からなる。特にこ
の状態表示処理[ステップS3a]における特徴的な処
理機能は、従来一般的な自動販売機における状態表示処
理に加えて、上記識別情報の有無を判定する処理[ステ
ップS12]を有し、識別情報の存在が検出されたと
き、作業者に対して商品コラム8に収納した商品、およ
びその商品に関して登録設定した情報等の確認を促す為
の変更ありの表示処理(確認処理)[ステップS15]
を起動する点にある。
【0020】即ち、商品コラム8の管理情報として識別
情報(フラグ)が記憶されているか否かを判定し、識別
情報が存在するとき、後述するようにして当該商品コラ
ム8に収納された商品の種別(銘柄)が正しいか否か、
またその商品コラム8に対して設定された販売価格等の
情報が正しいか否か等の確認手続を作業者に促す為の表
示を行うものとなっている。
情報(フラグ)が記憶されているか否かを判定し、識別
情報が存在するとき、後述するようにして当該商品コラ
ム8に収納された商品の種別(銘柄)が正しいか否か、
またその商品コラム8に対して設定された販売価格等の
情報が正しいか否か等の確認手続を作業者に促す為の表
示を行うものとなっている。
【0021】尚、上記識別情報は、後述するようにリモ
コン部16を介して商品コラム8に収納した商品に関す
る情報、具体的には商品種別(銘柄)を示す商品コード
とその販売価格が入力されたとき、前述したステップS
3に示すリモコン設定処理においてその商品コラム8に
収納する販売商品が初期設定、或いは変更されたと看做
して、その旨を示すフラグとして当該商品コラム8に対
応付けて主制御部11に記憶されるものである。
コン部16を介して商品コラム8に収納した商品に関す
る情報、具体的には商品種別(銘柄)を示す商品コード
とその販売価格が入力されたとき、前述したステップS
3に示すリモコン設定処理においてその商品コラム8に
収納する販売商品が初期設定、或いは変更されたと看做
して、その旨を示すフラグとして当該商品コラム8に対
応付けて主制御部11に記憶されるものである。
【0022】また前記各モードにおける表示は、例えば
リモコン部16に組み込まれたディスプレイ23を用い
て、図7に示すようにメッセージ等を表示することによ
りなされる。具体的には、待機モードの場合には、図7
(a)に示すように日付・時刻情報と共に「ドアガヒライ
テイマス」等のメッセージの表示が行われる。また故障
が発生している場合には、例えば図7(b)に示すように
「テンケン」「コショウ」「コラムヅマリCE」等のメ
ッセージを表示して、故障発生部位の点検が促される。
この場合、「カキコミヲオストツギヘ」等の操作ガイダ
ンスの表示も行われる。
リモコン部16に組み込まれたディスプレイ23を用い
て、図7に示すようにメッセージ等を表示することによ
りなされる。具体的には、待機モードの場合には、図7
(a)に示すように日付・時刻情報と共に「ドアガヒライ
テイマス」等のメッセージの表示が行われる。また故障
が発生している場合には、例えば図7(b)に示すように
「テンケン」「コショウ」「コラムヅマリCE」等のメ
ッセージを表示して、故障発生部位の点検が促される。
この場合、「カキコミヲオストツギヘ」等の操作ガイダ
ンスの表示も行われる。
【0023】更には変更ありの表示モードの場合には、
例えば図7(c)に示すように「テンケン」「メイガラカ
クニン」等のメッセージを表示し、更に点検すべき商品
コラム8の番号(コラムNo),その商品コラム8に対
して登録された商品コードと販売価格をそれぞれ表示
し、これらの確認が促される。この際、その商品コラム
8に対応した商品見本Sを展示している部位に設けられ
ている表示器を点滅駆動する等して、その確認も同時に
促される。またこの場合にも「カキコミヲオストツギ
ヘ」等の操作ガイダンスが表示される。このような表示
に従う確認手続については後に詳述する。
例えば図7(c)に示すように「テンケン」「メイガラカ
クニン」等のメッセージを表示し、更に点検すべき商品
コラム8の番号(コラムNo),その商品コラム8に対
して登録された商品コードと販売価格をそれぞれ表示
し、これらの確認が促される。この際、その商品コラム
8に対応した商品見本Sを展示している部位に設けられ
ている表示器を点滅駆動する等して、その確認も同時に
促される。またこの場合にも「カキコミヲオストツギ
ヘ」等の操作ガイダンスが表示される。このような表示
に従う確認手続については後に詳述する。
【0024】さて前述したリモコン設定処理[ステップ
S3b]は、例えば図8に示すようにリモコン部16の
機能キー21を介して処理の選択指定がなされたか否か
を判定し[ステップS21]、作業者による情報入力操
作により何らかの選択指示がなされた状態で起動され
る。そして基本的には選択指示された内容に応じて、商
品コードの設定処理[ステップS22]、コラムの設定
処理[ステップS23]、販売価格の設定処理[ステッ
プS24]、またはその他のリモコン処理[ステップS
25]を選択的に実行する。
S3b]は、例えば図8に示すようにリモコン部16の
機能キー21を介して処理の選択指定がなされたか否か
を判定し[ステップS21]、作業者による情報入力操
作により何らかの選択指示がなされた状態で起動され
る。そして基本的には選択指示された内容に応じて、商
品コードの設定処理[ステップS22]、コラムの設定
処理[ステップS23]、販売価格の設定処理[ステッ
プS24]、またはその他のリモコン処理[ステップS
25]を選択的に実行する。
【0025】特に上記商品コードの設定処理、コラムの
設定処理、または販売価格の設定処理を実行した場合に
は、商品コラム8に関する登録情報の初期設定やその変
更、ひいては商品コラム8に収納する販売商品の入れ替
えがなされたと看做して、当該商品コラム8に対応付け
て識別情報(フラグ)を書き込む処理[ステップS2
6]が実行される。即ち、リモコン部16を介して商品
コラム8に収納した商品に関する情報が入力設定された
とき、商品の入れ替えがあった旨の識別情報(フラグ)
を当該商品コラム8に対応付けて書き込むことを特徴と
している。
設定処理、または販売価格の設定処理を実行した場合に
は、商品コラム8に関する登録情報の初期設定やその変
更、ひいては商品コラム8に収納する販売商品の入れ替
えがなされたと看做して、当該商品コラム8に対応付け
て識別情報(フラグ)を書き込む処理[ステップS2
6]が実行される。即ち、リモコン部16を介して商品
コラム8に収納した商品に関する情報が入力設定された
とき、商品の入れ替えがあった旨の識別情報(フラグ)
を当該商品コラム8に対応付けて書き込むことを特徴と
している。
【0026】このようにして設定される識別情報に基づ
く確認処理である、前述した変更ありの表示処理につい
て具体的に説明する。この処理は、例えば図9に示すよ
うに、先ず前述した識別情報の判定処理[ステップS1
2]において識別情報(フラグ)が検出されたとき、そ
の識別情報が付された商品コラムについて入力設定され
た商品コード等の情報を検索することから開始される
[ステップS31]。そして求められた登録情報を、商
品コラムの番号と共に前記ディスプレイ23に図7(c)
に示すように表示して[ステップS32]、該当商品コ
ラムに収納された商品や、それに対応する商品見本S、
更にはその商品に関して入力設定された商品コードおよ
び販売価格に対する確認作業が促される。この際、上記
商品コラム8に対応する商品選択スイッチ4に組み込ま
れた表示器を点滅表示し、これによって当該商品選択ス
イッチ4に対応付けられている商品見本Sを特定する処
理も同時に実行される。
く確認処理である、前述した変更ありの表示処理につい
て具体的に説明する。この処理は、例えば図9に示すよ
うに、先ず前述した識別情報の判定処理[ステップS1
2]において識別情報(フラグ)が検出されたとき、そ
の識別情報が付された商品コラムについて入力設定され
た商品コード等の情報を検索することから開始される
[ステップS31]。そして求められた登録情報を、商
品コラムの番号と共に前記ディスプレイ23に図7(c)
に示すように表示して[ステップS32]、該当商品コ
ラムに収納された商品や、それに対応する商品見本S、
更にはその商品に関して入力設定された商品コードおよ
び販売価格に対する確認作業が促される。この際、上記
商品コラム8に対応する商品選択スイッチ4に組み込ま
れた表示器を点滅表示し、これによって当該商品選択ス
イッチ4に対応付けられている商品見本Sを特定する処
理も同時に実行される。
【0027】この状態でリモコン部16の機能キー21
の1つであるクリア釦が押圧操作されたか否かを判定す
る[ステップS33]。このクリア釦は、上述した如く
情報表示して確認作業を促している商品コラムに関して
確認が完了したとき、その確認処理を解除(クリア)す
る役割を担う。従ってこの判定処理にてクリア釦の押圧
が検出された場合には、その商品コラムに関する確認作
業が完了したと判断して前述した識別情報(フラグ)を
消去する[ステップS34]。そして再度、識別情報が
付された商品コラムが存在するか否かを判定し[ステッ
プS35]、識別情報が検出された場合には、当該識別
情報が付された次の商品コラムに関して登録されている
情報を検索する[ステップS36]。
の1つであるクリア釦が押圧操作されたか否かを判定す
る[ステップS33]。このクリア釦は、上述した如く
情報表示して確認作業を促している商品コラムに関して
確認が完了したとき、その確認処理を解除(クリア)す
る役割を担う。従ってこの判定処理にてクリア釦の押圧
が検出された場合には、その商品コラムに関する確認作
業が完了したと判断して前述した識別情報(フラグ)を
消去する[ステップS34]。そして再度、識別情報が
付された商品コラムが存在するか否かを判定し[ステッ
プS35]、識別情報が検出された場合には、当該識別
情報が付された次の商品コラムに関して登録されている
情報を検索する[ステップS36]。
【0028】このようにして検索された次の商品コラム
に関する登録情報については、前述したステップS32
からの処理手順を繰り返し実行することにより、例えば
図7(d)に示すように再度情報表示し、その商品コラム
についての確認作業を同様にして促す。このような確認
作業を促すための処理手続きは、識別情報が残されてい
る限り、その識別情報が付された商品コラムに関して繰
り返し実行される。
に関する登録情報については、前述したステップS32
からの処理手順を繰り返し実行することにより、例えば
図7(d)に示すように再度情報表示し、その商品コラム
についての確認作業を同様にして促す。このような確認
作業を促すための処理手続きは、識別情報が残されてい
る限り、その識別情報が付された商品コラムに関して繰
り返し実行される。
【0029】尚、クリア釦が押圧操作されない場合に
は、機能キー21および数値入力キー22を介して別の
情報入力が行われるか否かが常時監視される。そして商
品コラム(コラム番号)とその商品コラムに収納される
商品に関する情報(商品コードや販売価格)の入力があ
った場合には、その情報に従って既に入力設定されてい
る情報を更新し[ステップS37]、その後、機能キー
21の1つである書込み釦が押圧操作されたか否かを判
定する[ステップS38]。この書込み釦は上述した如
く入力操作された情報を、その商品コラムに対応付けて
登録設定する役割を担う。また情報入力の設定が行われ
ない状態で書込み釦が押圧操作された場合には、該書込
み釦は前述した如くディスプレイ23に表示している商
品コラムの登録情報を、次の商品コラムの登録情報に更
新する役割を担う。そして書込み釦が押圧操作された場
合には、前述した識別情報の判定処理[ステップS3
5]からの処理手続きが実行される。
は、機能キー21および数値入力キー22を介して別の
情報入力が行われるか否かが常時監視される。そして商
品コラム(コラム番号)とその商品コラムに収納される
商品に関する情報(商品コードや販売価格)の入力があ
った場合には、その情報に従って既に入力設定されてい
る情報を更新し[ステップS37]、その後、機能キー
21の1つである書込み釦が押圧操作されたか否かを判
定する[ステップS38]。この書込み釦は上述した如
く入力操作された情報を、その商品コラムに対応付けて
登録設定する役割を担う。また情報入力の設定が行われ
ない状態で書込み釦が押圧操作された場合には、該書込
み釦は前述した如くディスプレイ23に表示している商
品コラムの登録情報を、次の商品コラムの登録情報に更
新する役割を担う。そして書込み釦が押圧操作された場
合には、前述した識別情報の判定処理[ステップS3
5]からの処理手続きが実行される。
【0030】このようにして実行される変更ありの表示
処理(確認処理)によれば、例えばリモコン部16のデ
ィスプレイ23に図7(c)に示すような確認情報が表示
されると、作業者は商品コラム8に収納した商品、およ
びその商品に関して設定した情報の確認手続が促されて
いることを知る。そこで作業者は上記表示情報に従い、
確認対象とする商品コラム8をコラム番号から知り、そ
の商品コラム8に収納した商品の商品種別(銘柄)の確
認を行うことになる。同時に点滅表示されている表示器
により特定されている商品見本Sを把握し、その商品見
本Sが上述した商品種別のものであるか否か、更には当
該商品見本Sに付随して表示されている価格ラベルの表
示(販売価格)を確認することになる。ちなみに商品種
別が異なっている場合には、当然のことながら、その商
品や商品見本Sを正しいものと入れ替える作業が行われ
る。
処理(確認処理)によれば、例えばリモコン部16のデ
ィスプレイ23に図7(c)に示すような確認情報が表示
されると、作業者は商品コラム8に収納した商品、およ
びその商品に関して設定した情報の確認手続が促されて
いることを知る。そこで作業者は上記表示情報に従い、
確認対象とする商品コラム8をコラム番号から知り、そ
の商品コラム8に収納した商品の商品種別(銘柄)の確
認を行うことになる。同時に点滅表示されている表示器
により特定されている商品見本Sを把握し、その商品見
本Sが上述した商品種別のものであるか否か、更には当
該商品見本Sに付随して表示されている価格ラベルの表
示(販売価格)を確認することになる。ちなみに商品種
別が異なっている場合には、当然のことながら、その商
品や商品見本Sを正しいものと入れ替える作業が行われ
る。
【0031】更に作業者は、ディスプレイ23に表示さ
れた商品コードおよび販売価格をそれぞれ確認し、これ
らの情報が正しいか否かを判断する。そして当然のこと
ながら、入力情報に誤りがある場合には、正しい情報を
入力し直すことでその修正を行う。尚、これらの確認作
業はどの確認項目から実行しても良く、要するに表示さ
れた情報によって特定される商品コラム8について、そ
の商品種別や販売価格等の全てを順に確認すれば良い。
れた商品コードおよび販売価格をそれぞれ確認し、これ
らの情報が正しいか否かを判断する。そして当然のこと
ながら、入力情報に誤りがある場合には、正しい情報を
入力し直すことでその修正を行う。尚、これらの確認作
業はどの確認項目から実行しても良く、要するに表示さ
れた情報によって特定される商品コラム8について、そ
の商品種別や販売価格等の全てを順に確認すれば良い。
【0032】しかして上述した確認作業が終了し、確認
対象となっている商品コラム8に収納した商品、またこ
れに対応する商品見本Sが正しく、更に商品コードや販
売価格が正しいことが確認されたならば、作業者はクリ
ア釦を押圧操作することになる。すると主制御部11で
は、前述したようにクリア釦が押圧操作されたことを検
出し[ステップS33]、ディスプレイ23に情報表示
することで特定している確認対象の商品コラム8に対し
て付されている識別情報(フラグ)を消去する[ステッ
プS34]。この識別情報の消去により、当該商品コラ
ム8に収納した商品についての確認が完了したことが示
されることになる。
対象となっている商品コラム8に収納した商品、またこ
れに対応する商品見本Sが正しく、更に商品コードや販
売価格が正しいことが確認されたならば、作業者はクリ
ア釦を押圧操作することになる。すると主制御部11で
は、前述したようにクリア釦が押圧操作されたことを検
出し[ステップS33]、ディスプレイ23に情報表示
することで特定している確認対象の商品コラム8に対し
て付されている識別情報(フラグ)を消去する[ステッ
プS34]。この識別情報の消去により、当該商品コラ
ム8に収納した商品についての確認が完了したことが示
されることになる。
【0033】次いで主制御部11は、クリアされずに残
されている識別情報が存在するか否かを調べ、識別情報
が存在する場合には、同様にしてその識別情報が付され
た商品コラムについての確認作業を促し、これを全ての
識別情報がクリアされるまで繰り返し実行する。従って
先に確認手続が促された商品コラム8が図7(c)に示す
ようにコラム番号〔01〕の商品コラム8であって、識
別情報が付加された次の商品コラム8がコラム番号〔2
7〕の商品コラム8であるような場合、図7(d)に示す
ように確認表示が行われることになる。つまり全ての商
品コラム8に対して確認表示が行われるのではなく、識
別情報が付加された商品コラム8に対してのみ、次々と
その確認表示が行われることになる。
されている識別情報が存在するか否かを調べ、識別情報
が存在する場合には、同様にしてその識別情報が付され
た商品コラムについての確認作業を促し、これを全ての
識別情報がクリアされるまで繰り返し実行する。従って
先に確認手続が促された商品コラム8が図7(c)に示す
ようにコラム番号〔01〕の商品コラム8であって、識
別情報が付加された次の商品コラム8がコラム番号〔2
7〕の商品コラム8であるような場合、図7(d)に示す
ように確認表示が行われることになる。つまり全ての商
品コラム8に対して確認表示が行われるのではなく、識
別情報が付加された商品コラム8に対してのみ、次々と
その確認表示が行われることになる。
【0034】尚、この確認処理を実行している際、前述
したように機能キー21中の書き込み釦が押圧操作され
た場合には、上記ステップS35に示す識別情報の判定
処理が直接的に起動される。そして新たに識別情報が付
された商品コラム8の探索が行われ、識別情報が付され
た商品コラム8について設定されている登録情報の表示
(確認表示)が同様にして行われる。従って、仮に商品
コラム8に対する商品の入れ替え作業の途中であって
も、書き込み釦の選択的な押圧操作により、既に識別情
報が付された商品コラム8についての情報を表示させ、
これを確認することが可能となる。
したように機能キー21中の書き込み釦が押圧操作され
た場合には、上記ステップS35に示す識別情報の判定
処理が直接的に起動される。そして新たに識別情報が付
された商品コラム8の探索が行われ、識別情報が付され
た商品コラム8について設定されている登録情報の表示
(確認表示)が同様にして行われる。従って、仮に商品
コラム8に対する商品の入れ替え作業の途中であって
も、書き込み釦の選択的な押圧操作により、既に識別情
報が付された商品コラム8についての情報を表示させ、
これを確認することが可能となる。
【0035】かくして上述した処理機能を備えた自動販
売機、特に販売制御装置をなす主制御部11によれば、
商品コラム8に収納した商品に関する情報がリモコン部
16を介して入力されたとき、当該商品コラム8に収納
する販売商品の入れ替えが行われたと看做して、当該商
品コラム8に対応付けて識別情報(フラグ)を記憶して
いる。そして上記識別情報(フラグ)が付加された商品
コラム8が存在するとき、確認処理を起動して当該商品
コラム8のコラム番号や、当該商品コラム8に収納した
商品について上述した如く入力された情報、具体的には
商品種別を示す商品コードや販売価格を表示し、作業者
に対してその確認を促すものとなっている。その上で作
業者が所定の確認作業を行い、前述したようにクリア釦
を押圧操作する等して確認情報を入力したとき、これを
検出して上記識別情報(フラグ)を消去している。
売機、特に販売制御装置をなす主制御部11によれば、
商品コラム8に収納した商品に関する情報がリモコン部
16を介して入力されたとき、当該商品コラム8に収納
する販売商品の入れ替えが行われたと看做して、当該商
品コラム8に対応付けて識別情報(フラグ)を記憶して
いる。そして上記識別情報(フラグ)が付加された商品
コラム8が存在するとき、確認処理を起動して当該商品
コラム8のコラム番号や、当該商品コラム8に収納した
商品について上述した如く入力された情報、具体的には
商品種別を示す商品コードや販売価格を表示し、作業者
に対してその確認を促すものとなっている。その上で作
業者が所定の確認作業を行い、前述したようにクリア釦
を押圧操作する等して確認情報を入力したとき、これを
検出して上記識別情報(フラグ)を消去している。
【0036】従って本装置によれば、商品コラム8への
商品入れ替えに伴って、その商品に関する情報の入力設
定が行われた際、識別情報に従って作業者に対して積極
的にその確認作業を促すことができる。そして商品に関
する確認手続がなされ、確認情報が入力された時点で上
記識別情報を消去し、全ての識別情報が消去されたとき
に確認処理を終了するので、各商品コラム8に収納した
商品についての確認を行わないまま、これを販売に供す
る虞がなくなる。特に上記識別情報が残されていると
き、商品の販売動作自体を禁止するようなプロテクト手
段を設けておき、確認が完了した時点でのみ販売動作を
許可するようにすれば、その効果を一層高めることがで
きる。
商品入れ替えに伴って、その商品に関する情報の入力設
定が行われた際、識別情報に従って作業者に対して積極
的にその確認作業を促すことができる。そして商品に関
する確認手続がなされ、確認情報が入力された時点で上
記識別情報を消去し、全ての識別情報が消去されたとき
に確認処理を終了するので、各商品コラム8に収納した
商品についての確認を行わないまま、これを販売に供す
る虞がなくなる。特に上記識別情報が残されていると
き、商品の販売動作自体を禁止するようなプロテクト手
段を設けておき、確認が完了した時点でのみ販売動作を
許可するようにすれば、その効果を一層高めることがで
きる。
【0037】また前述した処理によれば、識別情報(フ
ラグ)が付加された商品コラム8だけを検索し、その商
品コラム8と当該商品コラム8に収納された商品に関す
る情報を提示しながら確認手続を促すので、確認の必要
な商品コラム8だけを効果的に特定することができ、無
駄を省いて効果的に確認手続を進めることが可能であ
る。更に商品の入れ替えを行った商品コラム8の数と、
確認が促された商品コラム8の数とが異なるような場
合、これによって商品に関する情報の入力処理を忘れて
いる商品コラム8が存在することを作業者に知らしめる
ことが可能となるので、この点に関しては、その確認手
続を間接的に促すことが可能となる。特にこの場合、識
別情報が付加された商品コラム8の数や、そのコラム番
号の一覧を表示するようにすれば、確認効果を一層高め
ることが可能となる。
ラグ)が付加された商品コラム8だけを検索し、その商
品コラム8と当該商品コラム8に収納された商品に関す
る情報を提示しながら確認手続を促すので、確認の必要
な商品コラム8だけを効果的に特定することができ、無
駄を省いて効果的に確認手続を進めることが可能であ
る。更に商品の入れ替えを行った商品コラム8の数と、
確認が促された商品コラム8の数とが異なるような場
合、これによって商品に関する情報の入力処理を忘れて
いる商品コラム8が存在することを作業者に知らしめる
ことが可能となるので、この点に関しては、その確認手
続を間接的に促すことが可能となる。特にこの場合、識
別情報が付加された商品コラム8の数や、そのコラム番
号の一覧を表示するようにすれば、確認効果を一層高め
ることが可能となる。
【0038】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えばリモコン部16を介して商品に
関する情報が入力された場合のみならず、販売機本体の
前扉を開けている状態、つまりメインテナンス状態にお
いて、商品コラム8に設けられた売切検出スイッチの出
力から、当該商品コラム8内の商品の全てが一旦取り出
されたことが検出されたとき、これを商品の入れ替えが
なされたと看做して前述した識別情報を立てるようにし
ても良い。このようにすれば、一層確実な確認を促すこ
とが可能となる。また販売商品の大きさに応じて商品コ
ラム8のサイズ調整が行われた場合にも、同様にして確
認処理を起動するようにしても良く、更には商品コラム
8に対するグループ設定や、フリーコラムの設定が行わ
れた場合であっても、同様にして確認処理を起動するこ
とも勿論可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することができる。
るものではない。例えばリモコン部16を介して商品に
関する情報が入力された場合のみならず、販売機本体の
前扉を開けている状態、つまりメインテナンス状態にお
いて、商品コラム8に設けられた売切検出スイッチの出
力から、当該商品コラム8内の商品の全てが一旦取り出
されたことが検出されたとき、これを商品の入れ替えが
なされたと看做して前述した識別情報を立てるようにし
ても良い。このようにすれば、一層確実な確認を促すこ
とが可能となる。また販売商品の大きさに応じて商品コ
ラム8のサイズ調整が行われた場合にも、同様にして確
認処理を起動するようにしても良く、更には商品コラム
8に対するグループ設定や、フリーコラムの設定が行わ
れた場合であっても、同様にして確認処理を起動するこ
とも勿論可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、商
品コラムに収納した商品についての、例えば商品コード
や販売価格等の情報がコントローラを介して入力された
とき、これを商品コラムへの販売商品の設定、または販
売商品の変更があったと看做して当該商品コラムに対応
付けて識別情報を付加し、この識別情報に従って確認処
理を起動して当該商品コラムに収納した商品に関する確
認作業を促し、確認情報が入力されたとき、上記識別情
報を消去するようにしているので、作業者に対して積極
的に確認作業を促し、全ての確認が完了したときにの
み、商品の販売を許可することが可能となる。
品コラムに収納した商品についての、例えば商品コード
や販売価格等の情報がコントローラを介して入力された
とき、これを商品コラムへの販売商品の設定、または販
売商品の変更があったと看做して当該商品コラムに対応
付けて識別情報を付加し、この識別情報に従って確認処
理を起動して当該商品コラムに収納した商品に関する確
認作業を促し、確認情報が入力されたとき、上記識別情
報を消去するようにしているので、作業者に対して積極
的に確認作業を促し、全ての確認が完了したときにの
み、商品の販売を許可することが可能となる。
【0040】この結果、販売商品の入れ替え時にその確
認作業を必ず実施するべく、作業者に対して注意力を喚
起することが可能となるので、作業者の注意力不足に起
因する作業ミスを防ぐことが可能となる。そして間違っ
た商品を販売したり、販売価格を間違えて購買者に迷惑
を掛ける等の不具合を未然に防ぐことができ、自動販売
機の正しい運用を効果的に図ることが可能となる。
認作業を必ず実施するべく、作業者に対して注意力を喚
起することが可能となるので、作業者の注意力不足に起
因する作業ミスを防ぐことが可能となる。そして間違っ
た商品を販売したり、販売価格を間違えて購買者に迷惑
を掛ける等の不具合を未然に防ぐことができ、自動販売
機の正しい運用を効果的に図ることが可能となる。
【0041】特に請求項3に記載するように、商品コラ
ムのコラム番号と共に当該商品コラムに収納された商品
に関して登録設定された情報を前記コントローラに設け
られたディスプレイに表示し、且つ当該商品コラムに対
応する見本展示部に設けられている表示器を点滅させる
等して確認対象とする商品見本を特定しながらその確認
を促すので、効率的に確認作業を進めることができる。
更には請求項4に記載するように各商品コラムにそれぞ
れ設けられた売切検出スイッチの情報から当該商品コラ
ムに対する商品の入れ替えが検出されたときにも識別情
報を記憶することで、更に確実にその確認を促すことが
可能となる等の効果が奏せられる。
ムのコラム番号と共に当該商品コラムに収納された商品
に関して登録設定された情報を前記コントローラに設け
られたディスプレイに表示し、且つ当該商品コラムに対
応する見本展示部に設けられている表示器を点滅させる
等して確認対象とする商品見本を特定しながらその確認
を促すので、効率的に確認作業を進めることができる。
更には請求項4に記載するように各商品コラムにそれぞ
れ設けられた売切検出スイッチの情報から当該商品コラ
ムに対する商品の入れ替えが検出されたときにも識別情
報を記憶することで、更に確実にその確認を促すことが
可能となる等の効果が奏せられる。
【図1】たばこの自動販売機の外観を示す概略図。
【図2】たばこの自動販売機の本体内部における商品コ
ラムの構成を示す図。
ラムの構成を示す図。
【図3】本発明の一実施形態に係る自動販売機における
販売制御装置の機能的なブロック構成図。
販売制御装置の機能的なブロック構成図。
【図4】自動販売機に組み込まれた情報入力用のコント
ローラとしてのリモコン部の概略構成を示す図。
ローラとしてのリモコン部の概略構成を示す図。
【図5】販売制御装置の全体的な処理手順を示す図。
【図6】状態表示処理の一例を示す図。
【図7】本発明に係る自動販売機におけるリモコン部で
の、動作モードに応じた表示形態の例を示す図。
の、動作モードに応じた表示形態の例を示す図。
【図8】本発明に係る自動販売機における特徴的な処理
としての、識別情報を用いた確認処理を含むリモコン設
定処理を全体的な流れを示す図。
としての、識別情報を用いた確認処理を含むリモコン設
定処理を全体的な流れを示す図。
【図9】本発明に係る自動販売機における、特徴的な確
認処理の流れを示す図。
認処理の流れを示す図。
S 商品見本 4 商品選択スイッチ 8 商品コラム 11 主制御部 14 表示制御部 16 リモコン部 23 ディスプレイ S12 識別情報の判定処理 S15 変更ありの表示処理(確認処理) S26 識別情報の付加処理 S32 確認表示処理 S34 確認情報の消去処理 S35 識別情報の判定処理
Claims (4)
- 【請求項1】 複数種の商品を種別毎に分類して収納す
る複数の商品コラムを備え、販売制御装置による制御の
下で商品選択スイッチにより選択指定された商品を上記
商品コラムから選択的に払い出す自動販売機であって、
作業者により情報入力操作され、前記販売制御装置に対
して前記各商品コラムにそれぞれ収納した商品に関する
情報を、該商品コラムに対応付けて入力設定する為のコ
ントローラを備えてなり、 前記販売制御装置は、前記コントローラを介して前記商
品コラムに収納した商品に関する情報が入力されたと
き、その商品コラムに対応させて商品に関する登録情報
に変更がある旨の識別情報を記憶する手段と、上記識別
情報が存在するとき前記商品コラムに関する設定状態の
確認処理を起動し、前記コントローラを介して作業者に
より確認情報の入力がなされた商品コラムの前記識別情
報を消去する確認手段とを具備したことを特徴とする自
動販売機。 - 【請求項2】 前記販売制御装置における確認処理は、
前記識別情報が付された商品コラムに対して、当該商品
コラムに収納された商品の種別の確認、当該商品に関し
て設定された情報の確認、および当該商品コラムに対応
する見本展示部に展示された商品見本の確認をそれぞれ
促すものである請求項1に記載の自動販売機。 - 【請求項3】 前記販売制御装置における確認処理は、
前記識別情報が付された商品コラムのコラム番号と共に
当該商品コラムに収納された商品に関して設定された商
品コードおよび販売価格を前記コントローラに設けられ
たディスプレイに表示し、且つ当該商品コラムに対応す
る見本展示部に設けられている表示器を、他の表示器に
対して識別表示させて商品見本を特定することを特徴と
する請求項1に記載の自動販売機。 - 【請求項4】 前記識別情報は、前記コントローラを介
して前記商品コラムに収納した商品に関する情報が入力
されたときの情報と、前記各商品コラムにそれぞれ設け
られた売切検出スイッチの状態から当該商品コラムに対
する商品の入れ替えが検出されたときの情報とを含むも
のである請求項1に記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29011997A JPH11126272A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29011997A JPH11126272A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11126272A true JPH11126272A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17752057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29011997A Pending JPH11126272A (ja) | 1997-10-22 | 1997-10-22 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11126272A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022138215A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | サントリーホールディングス株式会社 | 端末装置、自動販売機管理システム、情報処理方法、およびプログラム |
-
1997
- 1997-10-22 JP JP29011997A patent/JPH11126272A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022138215A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | サントリーホールディングス株式会社 | 端末装置、自動販売機管理システム、情報処理方法、およびプログラム |
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