JPS58132859A - 磁気カ−ド発行装置 - Google Patents

磁気カ−ド発行装置

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JPS58132859A
JPS58132859A JP57015722A JP1572282A JPS58132859A JP S58132859 A JPS58132859 A JP S58132859A JP 57015722 A JP57015722 A JP 57015722A JP 1572282 A JP1572282 A JP 1572282A JP S58132859 A JPS58132859 A JP S58132859A
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card
magnetic card
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magnetic
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Masanao Nakagawa
中川 政直
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Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は′Fa気カード発行Millに関し、特に取
引処理に利用される磁気カードに所望のデータを磁気記
録して発行するような、磁気カード発行装獣に関する。
周知のように、銀行乗務の省力化を図る目的で、現金自
動支払機や現金自動預金機が実用されている。現金自動
支払機などを利用する場合は、取引処理に必要なデータ
が予め磁気記録された磁気カード、いわゆるキャッシュ
カードを用いて行なわれる。また、クレジットカードに
おいても、取引処理に必要なデータを磁気記録したもの
が用いられる場合もある。このようなキャッシュカード
やクレジットカードなどの磁気カードは、現金と同様の
価値を有するので、暗証番号や口座番号などの取引処理
に必要なデータが人間に見ることのできないように磁気
記録されている。
ところで、前述の磁気カードに取引処理に必要なデータ
を記録するために、従来では磁気カードエンコーダと称
される磁気カード発行装置が用いられていた。磁気カー
ド発行装置は、磁気カードの発行のみならず、磁気カー
ドに記録されているデータを読出して確認したり、取引
処理に必要なデータを変更する機能も含む。従来の磁気
カード発行装置は、オペレータが電源を投入すれば、エ
ンコーダの機能が能動化(すなわち起動)する。
しかし、従来のものは、オペレータキーとは別に管理者
キーが設けられ、1!理者キーがセットされていなけれ
ば変更モード、集計クリアモードおよび確認モードの本
来の機能を行なわせることができない。ここで、変更モ
ードとは、磁気カードの内容を一部変更するために選択
されるモードを6sう。集計クリアモードすなわち合計
モード番、t1磁気カード発行装置の稼動状況を集計す
るための集計モードにおいて、集計動作後に集計データ
をクリアするモードをいう。確認モード【よ、カードに
記録されている暗証番号などのデータを確認するための
モードをいう。但し、機種によって番よ管理者キーのな
いものもあり、管理者キーのな(1ものは集計上−1−
bない。
ところが、磁気カードは現金と同様の価値を有するので
、磁気カードおよび磁気カード発行装置は鎌膳な管理を
できることが要求される。しh〜し、従来の磁気カード
発行装置は、その機能を起動させまたは終結させるため
の媒体がオペレータキーのみCあることから、その管理
を厳格に行なうことができなかった。但し、管理者キー
を設【ブたものもあるが、管理者キーによって機能の起
動および終結などの多くの機能を持たせることができな
い。
それゆえに、この発明の目的は、磁気カードの機能を少
なくとも起動させる際に、必ず管理者の操作を介在させ
、管理者以外のオペレータのみではその機能を起動させ
ることができないようにして、磁気カード発行装置の動
作および磁気カードの管理を厳重にできるようにした磁
気カード発行装置を提供することである。
この発明は、要約すれば、少なくとも起動用データが記
録された責任者カードを準備し、責任者カードが使用さ
れたことを判断しかつ責任者カードを所持する責任者が
暗証番号の入力などの所定の操作をしたことに基づいて
、その機能を能動化させて起動させるようにしたもので
ある。また、より好ましくは、その機能を停止させる場
合においても、所定のカードの使用および所定の操作に
基づいて行なわれる。
以下に、図面を参照して、この発明の具体的な実施例を
説明する。
第1A図はこの発明の一実施例の磁気カード発行装置の
外11図であり、第1B図はこの実施例の磁気カード発
行装置を起動または終結させるための責任者カードの図
解図である。構成に6いて、磁気カード発行装置10は
、筺体11の前面部分に表示装置取付用パネル12およ
びキーボード取付用パネル13を形成している。パネル
12には、後述の第2図に示す表示軸@20が設けられ
るとともに、オペレータキー14および管理者キー15
が設けられる。パネル12の一部には、カード挿入口]
6が設けられる。カード挿入口16へ挿入されるカード
は、118図に示すような責任者カード1、または取引
処理に必要なデータを磁気記録し−(発行するためのカ
ードである。
責任者カード1は、カードの一方向2に磁気ストライプ
3を形成し、磁気ストライプ3に責任者カード固有のデ
ータを磁気記録している。たとえば、責任者カード1は
、磁気カード発行装置10を最初に能動化(すなわち起
動)させる場合と、磁気カード発行楠冒10の動作を不
能動化(すなわち終結)させる場合とで、別々のものを
用いる場合であれば、次のデータが記録される。すなわ
ち、起動用責任1カードには、IDマーク、承認び起動
用責任者の暗証番号が磁気ストライプ3に記録される。
終結用責任者カードには、IDマーク、承認マーク、銀
行番号、終結用責任者カード符号および終結用責任者の
暗証番号が磁気ストライプ3に記録される。なお、以下
の説明では、起動用責任者カードを18で示し、終結用
責任者カードを1bで示すものとする。
パネル13には、俵述の13図に示すキーボード30が
設けられる。筺体11の上部には、蓋部材17が開閉自
在に設けられる m部材17の内側には、プリンタ(図
示せず)が内蔵される。
12図は表示装置20の詳細図である。表示装置20に
は、数字表示器21.電源表示灯22゜m能表示灯23
および項目表示灯24が設けられる。機能表示灯23は
、磁気カード発行装置10の複数の動作モードのうちの
選択された動作モードを知らしめるために、動作モード
別に対応する表示灯(たとえば発光ダイオードまたは表
示ランプ)231〜235を含む、たとえば、表示灯2
31.232,233,234,235は、カード発行
モード、変更モード、確認モード、小計モード、合Rt
 を−ドのそれぞれを表示するものである。一方、項目
表示灯24は、複数の表示灯(発光ダイオードまたは表
示ランプ)241,242を含む。表示灯241は、数
字表示器21で表示されている数字情報がiml!1i
EI号であることを表示する。表示灯242は数字情報
が支店番号であることを表示する。なお、必要に応じ−
〔、エラー表示灯25が設けられる。
第3図はキーボード30の詳細図Cある。キーボード3
0&!、数値キー31.クリアキー32゜機能(または
モード)選択スイッチ33およびシフトキー34を含む
。数値キー31は、0.1〜901j値キーを含み、そ
の操作によって暗証番号。
支店番号1口座番号などを入力するのに用いられる。機
能選択スイッチ33は、発行キー331゜変更キー33
2.確認キー333および小計/合計キー33−4を含
む。発行キー331&よ、h−ドを光行するモードを選
択する際に押圧される。変更キー332は、カードに記
録しているデータを変更するモードを選択する際に押圧
される。シフトキー34は、項目表示灯24で表示され
ている項目のうちある項目の設定動作が終了したとき、
次の1i1目の処理を行なうために使用される。
114図はこの発明の一実施例の磁気カード発行装置の
ブロック図である。構成において、磁気カード発行装置
10は、中央処Tl11411 (CPLI) 41を
含む。CPL141には、データバス42を介してカー
ドリーダ制御回路43.印字制御回路44、キーボード
・表示Ill I11回路45および電源投入検知回路
46が接続される。カードリーダ制御回路43には、カ
ードリーダ47が接続される。
印字制御回路44には、プリンタ48が接続される。キ
ーボード・表示−−回路45には、表示装置120およ
びキーボード30が接続される。
また、パスライン42には、後述の15図で詳細に説明
プるリードオンリメモリ(以下ROM)50およびII
述の146図で詳細に説明するランダムアクセスメモリ
(RAM)60が接続される。
このROM b Oに代えてP ROlvlを用いたり
、RA M G 01.代え−CC; M OSメしり
を用いてもよい。
1iai投入検知回路46番よ、電源が投入されている
状態を検出し、電源が遮断されたときリレー49aを付
勢させ−(リレー接点49bを閉成させる。
これによ)−C1交流電源が遮断されたとき、電池また
は乾i、JifilLlの出力がリレー接点49bを介
してRA M 60に与えれ、RA M 60の記憶内
容が破I!1されるのを防止する。
15図は)< OM 50の記憶領域を図解的に示した
図ぐある。図にa3いて、ROM50は、カード記録デ
ータ記憶!!114151.チェック項目記憶fR域5
2およびプログラム記憶領域(図示せf)を含む。
記憶i域51は、カードに記録するデータとして、ID
マーク、承認マークおよび銀行番号を記憶(るためのエ
リアを含む。
記憶St域52には、複数のエリア521〜528が含
まれる。エリア521は、カード発行時のチェック項目
とデータを記憶するエリアであって、未記録カードを表
わすデータが記憶されている。
エリア522は、カードの記録データを置更するときの
チェック項目とそのデータを記憶するエリアである。エ
リア523は、カードの記録データを確認するときのチ
ェック項目とそのデータを記憶するエリアである。エリ
ア524は、集計時のチェック項目とそのデータを記憶
するエリアである。エリア525は、記録後のチェック
項目とそのデータを記憶するエリアである。エリア52
6は、磁気カード発行装置10の起動時のチェック項目
とそのデータを記憶するエリアであって、たとえばID
マーク、承認マーク、銀行番号および起動用責任者カー
ド符号が記憶されている。エリア527は、磁気カード
発行装置10の終結時のチェック項目とそのデータを記
憶するエリアであって、たとえばIDマーク、承認マー
ク、銀行番号およびIll責任者カード符号を記憶して
いる。
エリア528は、起動または終結時とキーイン内容のチ
ェック項目とそのデータを記憶するエリアであって、た
とえば支店番号および機械番号を記憶している。
w46図はRA M 60の記憶領域を図解的に示した
図である。図におい゛【、RAM60は、複数の記憶領
域またはエリア61〜68を含む。記憶領域61は、磁
気カード発行装置1f10の使用状態別の回数を記憶す
る領域であり、エリア611〜614を含む。エリア6
11は、合計指令後の通番を計数してストアする。エリ
ア612は、合計指令後の発行回数を記憶する。エリア
613は、合計指令後の変更回数を記憶する。エリア6
14は合計指令後の確認回数を記憶する。
エリア62は、機能選択スイッチ33の操作によって入
力されたデータ、すなわちモード選択データを記憶する
。エリア63は、管理者キー15の操作に基づくデータ
を記憶する。
記憶領域64は、カードから読取ったデータを記憶する
領域であって、カード読取データのバッファエリアとし
て用いられる。この記憶領域64には、複数の1リア6
41〜648が含まれる。
各エリ7641−648には、図示のようなデータが記
憶される。
記憶領域65は、発行される磁気カードに記録すべきデ
ータを記憶する記憶領域であって、カード記録データの
バッファエリアとして用いられる。
この記憶領域65は、複数のエリ7651−658を含
む。各エリア651〜658には、記憶領域64の各エ
リア641〜648のそれぞれに記憶されるデータの種
類と同じデータが記憶されるのぐ、図示を省略している
エリア66は入力可能桁数(N>を記憶するエリアであ
る。エリ767はシステム状態コードを記憶するエリア
である。エリア68は磁気カード発行鋏gwioの起動
または終結操作時のキー人力データを一時記憶するバッ
フ7エリアである。
第7図〜第10図はこの発明の詳細な説明するめのフロ
ーチャ、−トである。特に、第7図は起動カード1aを
用いて磁気カード発行@@10を起動させ、または終結
カード1bを用いて磁気カード発行装置10を終結させ
る場合のフローチャートである。第8図は磁気カード1
0を起動または終結させる場合の操作(II証番号の入
力)におけるサブルーチンのフローチャートである。第
9図は磁気カード発行1+l110の通常の動作を説明
するためのフローチャートである。l@10図は磁気カ
ード発行′@@10を終結させるためのサブルーチンを
示す′フローチャートである。
次に、第1図ないしi@10図を参照゛して、この実施
例の具体的な動作を説明する。
(1) 起動動作 ステップ1において、管理者が鍵を管理者キー15へ挿
入して右I\回動すると、i*mが投入される。応じて
、CPU41μ、キーボード30の操作状馨とROM5
0に記憶されているプログラムとに基づいて、以下の動
作を行なう。すなわち、ステップ2において、電源表示
灯22が点灯される。ステップ3において、RAM60
のエリア67に配憶されているシステム状態コードが数
字表示1121に表示される。システム状態コードとし
ては、システムの起動持ち(たとえば「1」)とシステ
ムの終結持ち(たとえば「2」)の2種類がある。ただ
し、この状態では、通常のエンコーダ機能(すなわち発
行、11更、確認、小計/′合計などの!lI能)は何
ら行なわれない。ステップ4において、いずれかのカー
ドが挿入されたか否かが判断される。磁気カード発行1
1110を起動させる場合は、責任者が起動用責任1カ
ード1aをカード禅入口16へ挿入するので、それを判
断してステップ5へ進む。ステップ5において、カード
から記録データを読取り、そのデータを記憶領域64の
各エリアへストアさせる。ステップ6において、エリア
67に記憶されているシステム状態コードに基づいて起
動持ち状態か否かが判断される。磁気カード発行1[1
0が前回の起動において正常に終結されていれば、起動
持ちであるので、ステップ7へ進む。ステップ7におい
て、ステップ5で読取られたカードの内容が起動用責任
者カード1aのものであるか否かが判断される。この判
断は、記憶領域64の各エリアに記憶されているデータ
が、エリア526に記憶されているデータと一致するか
否かに基づいて行なわれる。先に挿入されたカードが起
動用責任者カード1aであれば、両エリアのデータが一
致するので、起動用責任者カードであることが判断され
て、ステップ8へ進む。ステップ8において、@証@号
が入力される。これは、キー人力された暗証番号と起動
用責任者カード1aに記録されている暗証番号とが一致
しなければ、磁気カード発行装置10の起動を禁止して
、特定の責任者以外が磁気カード発行装W10を起動さ
せるのを防止するためである。
すなわち、この実施例では、磁気カード発行装置10の
起動手順をvJ雑にし、安易に磁気カード10が起動さ
れないように、保護の意味で1QGjている。なお、暗
1t1Mの入力に関する具体的な操作手順は、第8図に
示される。
ここで、第8図を参照して暗IEI号の入力のための操
作手順のサブルーチンを説明する。ステップ101にお
いで、項目表示灯24に含まれる表示灯241が点灯表
示されて、暗iE1号の入り状蝋であることが知らされ
る。ステップ102において、入り可能桁数N(ただし
、国は暗証I@であれば4桁1口座番号であれば6桁で
ある)がエリア66に設定される。ステップ103にお
いて、操作されたキーが数−キー31であることが判断
される。ステップ104において、入力可能桁数Nから
1だけ減算されて、その減**がエリア66にストアさ
れる。ステップ105において、エリア66の内容Nが
Oか否かが判断される。そして、エリア66の内容Nが
Oになるまでステップ103ないし105の動作が繰り
返された後、ステップ106において数値キーの入力が
禁止される。前述のごとくして入力された暗m1号が誤
りでなければシフトキー34が押圧されるので、ステッ
プ103において数値キー31でないことが判断され、
ステップ107においてクリアキー32でないことが判
断され、ステップ108においてシフトキー34である
ことが判断される。ステップ109において、入力暗証
番号がエリア64にストアされる。ステップ110にお
いて項目表示灯が消灯される。なお、暗証番号の入力間
違いの場合は、シフトキー34の操作の前にクリアキ−
32が押圧され、前述のステップ102へ戻り再度暗M
’a@の入力が可能となる。
前述のごとくして、暗証番号が入力されると、ステップ
9においてTIa証番台番号動用責任者カード固有の暗
証番号であるか否かが判断される。暗IFIMが正しい
場合は、ステップ10においてカードが放出される。ス
テップ11において、h −ドが抜取られるまで持ち、
その後ステップ12においてエリア67のシステム状態
コードが終結持ちコードにセットされる。ステップ13
において、数字表示器21の表示内容が消灯された後、
第9図にホブステップ18へ進む。
なお、前述のステップ7において起動用責任者カードで
ないことが判断された場8および暗!iiE昌号が不一
致の場合は、ステップ14においてエラー表示灯25が
点灯される。その後、ステップ15においてカードが放
出され、ステップ16においてカードが抜取られるのを
持ち、ステップ17においてエラー表示灯が消灯された
後ステップ3へ戻る、 前述のごとくして、この実施例では、磁気カード発行髄
質10を起動させる場合に、起動用責任者カードの使用
に合せて、そのカードを使用可能な責任者を特定するた
めの操作(たとえば暗証番号の入力)を義務付けている
ので、起動用責任者カードを所持する者のみしか磁気カ
ード発行装置10を起動させることができず、その動作
状態の管理を厳格に行なえる利点がある。
(2) l気カード発行@−の本来の動作前述のごとく
して、磁気カード発行装置110が一旦起動されると、
第9図に示す動作が行なわれる。すなわち、ステップ1
8において、機能選択スイッチ33の押圧内容がエリア
62にストアされる。ステップ19において、カードが
挿入されたか否かが判断される。カードが挿入されない
場合は、ステップ18および19の動作が繰り返される
。カードが挿入されると、ステップ20においてカード
内容が読取られ、RAM60の記憶領域64の各エリア
にストアされる。ステップ21において、挿入されたカ
ードが終結用責任者カードか否かが判断される。終結用
責任者カード1bでない場合、すなわち取引処理に用い
られるカードである場合は、ステップ22へ進む。
この実施例の磁気jj−ド発行装置110は、取引処理
に合致な斬彎なh−ドを発行するモード、先に発行した
カードのデータを変更するモード、先に発すしたカード
のデータを確I!するモード、および集組モートのぞれ
ぞれの動作を行なうことができる。これら動作モードは
、本願出願人が先に提案した実i昭56−30224@
に詳細に開示している。この発明では、取引処理に用い
られるカードの発行、変更、確認などの処理を要旨とす
るものではないので、これらの動作モードはフローチャ
ートで詳細に示し、その具体的な説明を省略する。ただ
し、発行モードの場合の動作は、ステップ22〜34の
順序で行なわれる。変更モードの動作は、ステップ35
〜45および31〜34の順序で行なわれる。確認モー
ドの動作は、ステップ46〜53およびステップ31〜
34の順序で行なわれる。集計モードの動作は、ステッ
プ54〜59.ステップ31〜34の順序、またはステ
ップ54〜56.60.61.31〜34の順序で行な
われる。
(3)  II結動作 磁気カード発行装置10の稼動状部を終了すなわち終結
させる場合は、終結用責任者カード1bが挿入される。
このため、ステップ21において終結用責任者カード1
bであることが判断されて、第10図に示す終結サブル
ーチンの動作が行なわれる。すなわち、ステップ201
において、暗証番号が入力される。この場合の具体的な
操作手順およびその動作は、第8図に示される。ステッ
プ202において、入力された暗証番号が終結用責任者
カード1bの固有の暗証番号と一致しているか否かが判
断される。暗証番号が一致している場合は、ステップ2
03へ進む。ステップ203において、カードが放出さ
れる。ステップ204において、カードが抜取られるま
で待機し、カードの抜取りが検知されるとステップ20
5へ進む。
ステップ205において、エリア67のシステム状態コ
ードが起動持ちコード(たとえば2)にセットされる。
ステップ206において、システム状態」−ドが数字表
示器21に表示される。その後、ステップ207におい
て、電源が遮断されて、磁気カード発行荻atioの機
能が停止される。
藺述のステップ205のように、正規の終結処理が成さ
れた場合はエリア67の内容を起動持ちコードにセット
しておくことにより、正規に終結処理されないときは次
回に起動させようとしても前述のスラップ6において起
動持ちでないことが判Iliされ、次回の起動が禁止さ
れる。この結果、前回正常に終結処理されていないこと
を容易に知ることがでさ、不正に終結させた後再起動さ
せるのを防止できる利点がある。
なお、スランプ202において、暗証lI@の一致して
いないことか判断された場合は、ステップ208へ進む
。ステップ208において、エラー表示灯25が点灯表
示される。ステップ209においでカードが放出される
。ステップ210において、h−ドが抜取られるのを待
機する。ステップ211において、エラー表示灯25が
消灯される。その後、ステップ18へ進む。このように
、終結用責任者カード1bが用いられても、入力された
暗証m号が不一致の場合は、磁気カード発#J@@10
を停止させないので、貴任右以外の者が磁気カード発行
装置110を停止させるのを防止ぐきる利点がある。こ
のため、不正に磁気カード10を使用した後、責任者以
外の壱が磁気h−ド発行[Mloの機能を停止させ又、
不正に入力したデータを故意に消去するのを防止できる
利点もある。
とるこて、磁気カード発行V41110の機能を終結さ
せる場合は、その動作中に終結用責任者カード1bを用
いて終結させる場合のみならず1正規の終結操作を行な
うことなく電源を遮断した後、俵でそれに気付いて正規
の終結操作を行なう場合もある。モの場合は、正規の終
結処理を行なうために電源が投入されると、前述のステ
ップ1ないし5の動作が行なわれる。そしく、ステップ
6において、エリア67にストアされているシステム状
態コードが起動持ちコードでないことが判断され【、ス
テップ62/\進む。そして、ステップ62において、
終結用責任者カード1bが挿入されたことが判断される
と、ステップ63〜67の動作が行なわれる。このステ
ップ63〜67の動作は、第10図に示す終結サブルー
チンのステップ201〜205の動作と同様Cあるので
、フローチャー:〜のみを示し詳細な説明を省略する。
ところで、起動用責任者カード1aおよび終結用責任者
カード1bの発行、内容の変更、確認は、これらのカー
ドが取引処理に用いられるカードの管理上lWiな位置
にあるので、他のシステムによって行なわれるものとす
る。したがって、この実施例の磁気カード発行装置には
、責任者カードの発行、変更および確認機能がない。な
お、もし、ユーザーの希望により1台の磁気カード発行
装置で取引処理用カードおよび責任者カードの両方の発
行、変更、確認のmsを行なわせたい場合は、!!理者
のみが可能な特殊なモードを設け、そのモードでのみ責
任者カードの発行、変更、確認の機能を行なえるように
すればよい。
なお、その他の実施例としては、1枚の責任者カードで
起動と終結の両IIl!11を行なえるようにしてもよ
い。その場合、好ましくは起動の場合と終結の場合とで
暗証番号を興ならせ、責任者カードには両方の暗証番号
を記録しておけばよい。
以上のように、この発明によれば、少なくとも起動時に
おいて責任者カードの使用とその九−ドを所持する責任
者を特定するための操作を義務付けているので、不正に
使用するために起動させることを防止でき、取引処理に
用いられるカードの発行、変更、確認などの機能を行な
うことを鎌■に管理でき、不正使用を未然に防止できる
などの特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1A図はこの発明の一実施例の磁気カード発行装置の
外観図であり、第1B図は責任者カードの外−因である
。第2因は表示装置の詳細図である。第3図はキーボー
ドの詳細図である。第4図はこの発明の一実施例の磁気
カード発行装置のブロック図である。15図はROMの
記憶領域を図解的に示した図である。第6図はRAMの
記憶領域を図解的に示した図である。17図ないし第1
0図はこの発明の詳細な説明するためのフローチャート
である。 図において、1は責任者カード、1oは磁気カード発行
装置、20は表示装置、3oはキーホード、41はCP
U、50はROM、60はRAMを示す。 特許出願人 立石電機株式会社 実 3 図 第 4図 区   第5 図 兜 ら閾           /

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 取引処理に必要なデータをエンコードして磁気
    カードに磁気記録し、その磁気h−ドを発行する機能を
    含む磁気カード発行装置において、少なくとも、前記磁
    気カード発行装置の機能を能動化させるための起動用デ
    ータが記録された責任者カードを準−し、 前記責任者カードが使用されたことを判断する判断手段
    、 少なくとも、前記磁気カード発行装置の機能を能動化さ
    せるための操作を行なう操作手段、および 前記判断手段の判断出力がありかつ前記操作手段によっ
    て所定の操作が行なわれたことに応じて、前記磁気カー
    ド発行装置を能動化させる制一手段を備えた、磁気カー
    ド発行装置。
  2. (2) 前記責任者カードは、 前記磁気カード発行装置の機能を能動化させるための起
    動用データが記録された第1の責任者カードと、 前記磁気カード発行装置の機能を停止させるための終結
    用データが記録された第2の責任1カードとを含み、 前記判断手段は、 前記第1の責任者カードが使用されたことを判断する第
    1の判断手段と、 前記第2の責任者カードが使用されたことを判断する第
    2の判断手段とを含み、 前記制一手段は、 前記第1の判断手段の判断出力がありかつ前記操作手段
    によって起動のための所定の操作が行なわれたことに応
    じて前記磁気カード発行装置を能動化させ、 前記第2の判断手段の判断出力がありかつ前記操作手段
    によって終結のための所定の操作が行なわれたことに応
    じて前記磁気カード発行麺胃を不能動化させる、特許請
    求の範囲第1項記載の磁気カード発行装置。
  3. (3)  110記制御手段は、 前記第2の責任者カードを用いて正常に終結されたこと
    を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段が正常に終結されたことを記憶していない
    ことに応じて、次回に前記第1の責任者カードを用いて
    前記磁気カード発行装置が能動化されるのを禁止する禁
    止手段とを含む、特許請求の範囲第2項記載の磁気カー
    ド発行装置。
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