JPH02115999A - キャッシュレジスタ - Google Patents

キャッシュレジスタ

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JPH02115999A
JPH02115999A JP26818888A JP26818888A JPH02115999A JP H02115999 A JPH02115999 A JP H02115999A JP 26818888 A JP26818888 A JP 26818888A JP 26818888 A JP26818888 A JP 26818888A JP H02115999 A JPH02115999 A JP H02115999A
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JP
Japan
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magnetic card
card
data
magnetic
read
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Pending
Application number
JP26818888A
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English (en)
Inventor
Tadashi Okamoto
匡史 岡本
Shinichi Imoo
芋生 信一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH02115999A publication Critical patent/JPH02115999A/ja
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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気カードを用いるキャッシュレジスタに
関し、詳しくは磁気カードの記録内容、特に口座番号ま
たは会員番号部分が書きかえられていないことを検出す
ることにより、不正取引を防止するキャッシュレジスタ
に関するものである。 〔従来の技術J 第9図は例えば特開昭63−153696号公報に示さ
れたキャッシュレジスタのブロック接続図であり、図に
おいて、2はキーボード、3は表示器、23はレシート
ジャーナルプリンタ、22はランダムアクセスメモリや
り一ドオンリメモリからなるメモリ、4は別置きされた
磁気カード記録再生装置(以下、カードリーダライタと
いう)21はキャッシュレジスタ内にある制御部である
。また、第10図はかかるキャッシュレジスタの動作を
示す流れ図である。 次に動作について、第10図の流れ図を用いて説明する
。まず、客から提示された磁気カード(図示せず)を店
の操作者がカードリーダライタ4に挿入する(ステップ
5TI)、すると、カードリーダライタ4はその磁気カ
ード上のデータを受信しくステップ5T2) 、このと
き磁気カードの適否をチエツクしくステップ5T3)、
続いてこの磁気カードが事故カードか否かの信用照会を
行う(ステップ5T4)。ここで事故カード等であると
、エラー表示を出しくステップ5T5)、事故カード等
でない場合には、読み込んだ磁気カードの内容をキャッ
シュレジスタ上のメモリ22に記憶した後(ステップ5
T6) 、お客が買った商品の登録を行い(ステップS
T?)、カード支払いの締めキーを押す(ステップ5T
8)。そして今回の合計お買い上げ金額を上記記憶しで
ある累計お買い上げ金額に加算しくステップ5T9) 
、磁気カードへの新しい書き込みデータの更新編集を行
い、メモリ22の別の領域に新たに記憶する(ステップ
5TIO)。 次に、最初に読み込んだ磁気カードに、上記領域に記憶
したデータをカードリーダライタ4にて書き込むのであ
るが、上記の商品登録の時間中に磁気カードを他人の磁
気カードと入れ換えられている恐れがあるため、データ
書き込みを行う前に、カードリードコマンドを送出しく
ステップ5Tll)、カードリードを実行した後(ステ
ップ5T12)、再度磁気カードのデータをカードリー
ダライタ4にて読み込み(ステップ5T13)、ステッ
プST6で記憶したデータとのつき合わせを行い、本人
の磁気カードであるか否を確1する(ステップ5T14
)。ここで、本人でない場合にはエラー表示を出しくス
テップ5T15)、確認結果が本人であれば、ステップ
5TIOで記憶した更新書き込みデータを、カードリー
ダライタ4によりメモリ22に書き込み(ステップ5T
16)、さらにステップ5T14にて確認した磁気カー
ドに書き込みを行う(ステップ5T17)。その後、す
ぐにこの書き込み後にリードコマンドを送出しくステッ
プ5T18)、カードリードを実行することにより(ス
テップ5T19)、磁気カードのデータの読み出しをカ
ードリーダライタ4にて行い(ステップ5T20)、こ
のリードデータとステップ5TIO!、:、おける更新
書き込みデータの正解値とのチエツクを行ない(ステッ
プST21) 、一致しなければ再度ステップ5T16
のデータの書き込み作業を繰りかえす。チエツクの結果
が一致すれば、キャッシュレジスタ内にあるレシートジ
ャーナルプリンタ23にてレシートとジャーナルに必要
事項を印字し、1人のお客との取り引き作業が終了する
(ステップ5T22)。
【発明が解決しようとする課題] 従来のキャッシュレジスタは以上のように構成されているので、既に磁気カードの記載内容が書きかえられているものについては、操作者が印字または表示する磁気カードの内容と、磁気カード表面に記載された内容とを目視チエツクにて検出しなければならず、操作者に負担がかかるとともに処理に時間がかかり、不正取引を見のがしてしまうなどの問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、磁気カードに記録されている内容、特に口座番号(または会員番号)の部分が書きかえられていない事を検出できるとともに、書きかえられている場合は操作者にメツセージを表示し、取引操作を禁止するようにして、不正取引の発生を事前に防止することができるキャッシュレジスタを得ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るキャッシュレジスタは、磁気カード記録
再生装置により磁気カードの磁気記録データを読みとる
とともに、同じくその磁気カードに形状表示したエンボ
スや凹凸によるデータ表示部のデータを読み込み、その
両方を制御部にて比較演算して、その演算結果を出力表
示するようにしたものである。 〔作用〕 この発明における制御部は、磁気カードの磁気記録内容
と、エンボス表示や凹凸表示された表示内容とを比較す
ることにより、磁気カードの記録内容、特に口座番号(
または会員番号)部分が書きかえられていないことを検
出して、上記磁気記録内容の書きかえによる不正取引を
防止するように作用する。 【発明の実施例】 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はキャッシュレジスタの本体、2は販売
登録業務において販売データや問い合わせデータを入力
するキーボード、3はキャッシュレジスタの操作者がキ
ャッシュレジスタを操作した場合の結果を表示したり、
操作者へのメツセージを表示する出力部としての表示器
である、6は金銭を収納するドロアで、キーボード2の
操作、あるいは前面のキー操作により引出し自在となる
。7はICカードの挿し抜きの際、開閉するICカード
カバーで、ICカードには売上げや精算データなどがた
くわえられている。23は客への買上げ明細のレシート
発行および店の精算記録などを印字する出力部としての
レシートジャーナルプリンタである。 第2図は磁気カードの磁気記録データおよびエンボスや
切欠きによるデータ表示部のデータを読み取ったり書き
込んだりするカードリーダライタ4の本体4Aを示し、
このうち5は磁気カードを読みとったり書き込んだりす
る際の出入り口となる磁気カード挿入排出口である。 第3図はキャッシュレジスタのブロック接続図で、72
はICカード71のインタフェース、22は本システム
の制御を行うプログラムや各種データをたくわえるメモ
リ、21は各種計算等を行うマイクロプロセッサを含む
制御部で、表示器3、キーボード2、レシートジャーナ
ルプリンタ23、ICカードI/F72を介してICカ
ード71、メモリ22、カードリーダライタ4の制御を
行うものである。 第4図はカードリーダライタ4のブロック接続図を示し
、41は各回路の動作を制御する制御基板、42はモー
タの駆動により磁気カードの磁気ストライプ部に口座番
号等の各種情報を記録するモーター式カードリーダライ
タ部、43は電源オフ等のトラブル時に、マニエアルに
て強制的に磁気カードを排出するための排出スイッチ、
44は各種データの各種状態を表示する発光ダイオード
などからなる表示部、45は磁気カードの読み取りエラ
ー等を音にて表現するブザー、48は電源、47は磁気
カードに記載された文字(エンボス)を読み取るエンボ
ス部リーダ、46はエンボス部リーダ47で読んだデー
タをコード化するエンボスデータデコーダ、49はキャ
ッシュレジスタとの接続を行うケーブルのコネクタであ
る。 第5図は上記磁気カード8の一例を示し、81は磁気ス
トライプ部で、口座番号等の各種情報が磁気記録されて
いる。82はデータ表示部としての凸状の文字(エンボ
ス)部を表わし、口座番号のチエツクデジット等の情報
が表示されている。 また、第6図(a)〜(h)は回路の動作を説明するた
めの流れ図である。 以下、動作について、第6図の流れ図を用いて説明する
。まず、客から提示された磁気カード8を、カードリー
ダライタ4の本体4Aの磁気カード挿入排出口5に、店
の操作者が挿入しくステップST31)、磁気カード8
の磁気ストライプ部81をモーター式カードリーダライ
タ部42で読みとり(ステップ5T32)、さらに文字
部82をエンボス部リーダ47にて読みとり(ステップ
5T33)、それぞれをデータ化してキャッシュレジス
タに送る。 次に、磁気カード8の磁気ストライプ部81から読みと
ったデータのうち、特に口座番号(または会員番号を示
す部分)の抽出を行い(ステップ5T34)、チエツク
デジットの算出を行なった後(ステップ5T35) 、
文字(エンボス)部82の読みとり受信データとの照合
を行う(ステップ5T36)、値が等しければ正常なカ
ードであるが、等しくなければデータ読みとりミスある
いは磁気ストライプ部81または文字部82の内容が故
意に書きかえられている(またはこわれている)不良カ
ードであるため、再度磁気ストライブ部81、文字部8
2の読みとりを(つかえず。読みとり設定回数n(プロ
グラムにより与えられる)を越えても上記各個が一致し
ない場合(ステップ5T37)、カードリードコマンド
を送出しくステップ5T37A)、カードリードを実行
する(ステップ5T38)。また、磁気ストライプ部8
1または文字部82の内容が書きかえられている(また
はこわれている)不良カードと判断されると、表示器3
に゛カウンターで処理して下さい”の表示がなされると
同時に(ステップ5T37B) 、該当磁気カード8は
磁気カード挿入排出口5より排出され(ステップ5T4
3)、カードの利用は不成立となる。一方、ステップ5
736で正常なカードであると判定された場合には、こ
の磁気カード8が事故カードか否かの信用照会を行ない
(ステップ5T39) 、カードの適否をチエツクしく
ステップ5T40) 、さらにその適否の判定を制御部
21で行い(ステップ5T41)、この判定の結果、事
故カードの場合、表示器3に信用判定内容を表示し、取
り引きは不成立として(ステップ5T42) 、磁気カ
ード8を排出する(ステップ5T43)。これに対し、
事故カード等でない場合、読み込んだ磁気ストライブ部
81の内容をキャッシュレジスタ上のメモリ22に記憶
した後(ステップ5T44)、お客が買った商品の登録
を行う(ステップ5T45)。次に、お買い上げ金額の
更新編集データを最初に読み込んだ磁気カード8に書き
込んで、取引終了の合計または預りキーを押す(ステッ
プ5T46)。しかし、上記商品登録時間中に磁気カー
ド8が不良カードあるいは他人のカードと入れ換えられ
ている恐れがあるため、カードリードコマンドを送出し
くステップ5T47) 、カードリードデータおよびエ
ンボス部データを読み込む上記一連の動作を繰り返しく
ステップ48,49゜50)、再度、磁気ストライブ部
81のデータのうち、特に口座番号(または会員番号を
示す部分)の抽出を行い(ステップST51) 、チエ
ツクデジットの算出を行なった後(ステップ5T52)
、文字(エンボス)部82の読みとり受信データとの照
合を行なう(ステップ5T53)。値が等しければ正常
なカードであるが、等しくなければデータ読みとりミス
、あるいは磁気ストライブ部81または文字(エンボス
)部82の内容が故意に書きかえられている(またはこ
われている)不良カードであると判定して、再度作業ス
テップ47以下の動作をくりかえす。読みとり設定回数
n(プログラムにより与えられる)を越えても上記各個
が一致しない場合(ステップ5T54)には、磁気スト
ライブ部81または文字(エンボス)部82の内容が書
きかえられている(またはこわれている)不良カードと
判断して1表示器3に゛カードが読み込めません。カウ
ンタで処置して下さい”の表示がなされると同時に(ス
テップ5T55)、該当磁気カード8は磁気カード挿入
排出口5より排出され(ステップ5T56) 、お客へ
渡されるレシート用紙に“カウンタで確認して下さい”
と印字され(ステップ5T57)、カード排出コマンド
が送出されて(ステップ5T58)、店に保管されるジ
ャーナル用紙に必要事項がレシートジャーナルプリンタ
23にてそれぞれ印字され(ステップ5T59) 、磁
気カード8の利用は不成立となる。 一方、ステップ5T53において、上記データの値が一
致した場合には、この磁気カード8は不良カードではな
いが、他人の磁気カードと入れ換えられている恐れがあ
るため、次にこのチエツクを行う、最初に読み込んだ磁
気カード8の磁気ストライブ部81のデータと商品登録
終了後に読み込んだ磁気カード8の磁気ストライブ部8
1のデータとの比較を行い(ステップ5T60) 、こ
れらのデータ値が等しくなければ、表示器3に“カード
が違っています、カード交換?”の表示がなされると同
時に(ステップST61)、排出指示が出されて(ステ
ップ5T62)、該当磁気カード8は磁気カード挿入排
出口5より排出され(ステップ5T63)。正常な本人
の磁気カード8の挿入がうながされる。磁気カード8が
挿入されると(ステップ5T64) 、正常な本人の磁
気カード8であるかどうかのチエツクが行われ(ステッ
プ5T65) 、以下の動作が行われる。以下に、登録
前後の磁気カード8が正常な本人の磁気カード8である
ことが確認された場合を説明する。まず、今回の合計お
買上げ金額を、ステップST41で事故カードでないと
判定されたもののデータのうち、前回までの累計金額に
加算しくステップ5T66) 、m気カード8への新し
い書き込みデータの更新編集を行い(ステップ5T67
) 、ライトコマンドを行なって(ステップ5768)
、メモリ22の別の領域に新たに記憶する(ステップ5
T69)。この後、リードコマンドを送出しくステップ
5T70)、書き込みデータをカードリーダライタ4に
より確認した後(ステップ5T71)、磁気カード8の
磁気ストライブ部81に書き込みを行なう(ステップS
T?2)、その後、すぐにこの書き込み後の磁気カード
8のデータの読み出しをカードリーダライタ4にて行な
い、このデータと上記の更新書き込みデータの正解値と
が一致するか否かのチエツクを行ない(ステップ5T7
3) 、一致しなければ再度ステップ5T67での編集
データの書き込み作業を繰りかえす(ステップ5T74
)。 チエツク設定回数n(プログラムにより与えられる)を
越えても上記各データの値が一致しなければ、この磁気
カード8には新しいデータの書き込みが不可能であるた
め、表示器3に“書き込みができません。カウンタで確
認して下さい”の表示がなされる(ステップ5T75)
。同時に、該当磁気カード8にはステップ5T49で得
た元のデータの書き込みを行ない(ステップ5T76゜
77)、レシートジャーナルプリンタ23にて、お客へ
渡されるレシート用紙に“カウンタで確認して下さい”
と印字して、該当磁気カード8の排出がなされ、ジャー
ナル用紙に必要事項が印字され(ステップ5T78) 
、続いてステップ5T58へ移行する0次に、ステップ
5T73で更新書き込みデータが正確に磁気カード8に
書き込まれたことが確認されれば、磁気カード8の利用
が正常に行われたこととなり、磁気カード8の排出に続
いてレシート用紙、ジャーナル用紙に必要事項がレシー
トジャーナルプリンタ23にて印字され(ステップ5T
79)、−ステップ5T5B以下を実行して、1人のお
客との取り引きが終了する。 また、第4図では磁気カード上の文字(エンボス)デー
タをエンボス部リーダ47によって読み取るようにした
のであるが、第7図に示すように磁気カード8の縁に所
定のデータを持つデータ表示部としての切り欠き部83
を設け、これを上記エンボス部リーダ47に代わるスイ
ッチ接点り一ダによって、光学的なスイッチの接点信号
として読み取るようにしてもよい。そして、これによれ
ば第6図に示す動作のステップ5T33およびステップ
5T50では接点部データの受信を行うことになる。ま
た、このほかの動作は上記実施例と路間−となる。 なお、この実施例では口座番号(または会員番号を示す
部分)のチエツクデジットでとして切り欠き部83をも
うけたが、バーコードを用いて光学式読みとり方式とし
てもよい。また、この実施例では切り欠き部83の読み
とりを光学式スイッチにより行なっているが、機械的ス
イッチによる読みとりでもよい。。 また、かかるキャッシュレジスタでは、磁気カード8の
書き込みの際にエラーが発生した場合、本当に書き込め
なくてエラーになったのか、書き込めたがジッタ等によ
って、書き込んだ一方の装置ではエラーとなったが、性
能、特性などの差によって、他方の装置では書き込まれ
たデータを読みとれる現象が発生して、エラーの発生と
実際のカード内容とに喰い違いが生じる場合がある。 この場合には、磁気カード8のデータを書きかえる場合
において、エラーを検出した際、書き込む前のデータに
磁気カード8の内容を書きもどすようにすれば、磁気カ
ードとエラーメツセージの内容を一致させることができ
る。 これをさらに具体的に説明すると、第8図に示す通りで
ある。これは第1O図に示した従来の流れ図中、ステッ
プSTI〜ステップ21までは同様の動作となり、ステ
ップ5T22以下は下記の通りとなる。すなわち、ステ
ップ21において、更新編集したデータと、これを磁気
カード8がら読み出したリードデータとを比較した結果
、両データが一致しなければ、再度編集した上記データ
の書き込み作業を繰り返す。そしてこのような−致のチ
エツクを設定回数n(プログラムにより設定される)を
実施し、この設定回数を超えても−致しなければ(ステ
ップ5T80) 、この磁気カード8には新しいデータ
の書き込みが可能性であるため、表示メ3に”書き込み
ができません。カウンタで確認して下さい。”の表示が
なされ(ステップST81) 、同時に該当磁気カード
8にはステップ5T13で得た元のデータの書き込みを
行うライトコマンドを送出しくステップ5T82)、書
き込みを行い(ステップ83)、レシートジャーナルプ
リンタ23にて客へ渡されるレシート用紙に、“カウン
タで確認して下さい”と印字する(ステップ5T84)
、次に、カード排出コマンドが出され(ステップ5T8
5)、該当磁気カード8の排出がなされ(ステップ5T
86)、ジャーナル用紙に必要事項が印字される(ステ
ップ5T87)。 一方、最後にステップ5T21において更新書き込みデ
ータが正確に磁気カードに書き込まれたことが確認され
れば、磁気カード8の利用が正常に行なわれたこととな
り、カード排出コマンドが出され(ステップ5T88)
 、続いてレシート用紙、ジャーナル用紙に必要事項が
レシートジャーナルプリンタ23にて印字され1人のお
客との取り引きが終了する(ステップ5T89)。 このようにすれば、キャッシュレジスタにて磁気カード
8への書き込みエラーが生じた場合、書き込む前のデー
タに書き戻して、メツセージにより正しく書き込みが行
われなかったことを表示および印字でき、従って磁気カ
ード8の内容とメツセージに喰い違いを生じることがな
(、正しい処置が行える。 なお、上記実施例ではキャッシュレジスタについて説明
したが、磁気カード8を用いる金融端末や他の情報機器
であってもよ(、上記実施例と同様の効果を奏する。 また、磁気カード8表面の識別文字は光学文字やバーコ
ード等を用いる事も可能である。 〔発明の効果] 以上のように、この発明によればキャッシュレジスタに
て磁気カードの磁気記録内容を読みとるとともに、磁気
カードに別に表示した文字(エンボス)部や切り欠き部
の内容を読みとり、これらの両方を比較することにより
、磁気カードの記録内容、特に口座番号(または会員番
号)部分の書きかえによる不正取引を確実に防止できる
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるキャッシュレジスタ
の本体を示す斜視図、第2図はこの発明の一実施例によ
る磁気カード記録再生装置の本体を示す斜視図、第3図
はこの発明の一実施例によるキャッシュレジスタを示す
ブロック接続図、第4図はこの発明の一実施例による磁
気カード記録再生装置を示すブロック接続図、第5図は
この発明の一実施例による磁気カードを示す正面図、第
6図はこの発明の一実施例によるキャッシュレジスタの
動作を示す流れ図、第7図はこの発明における磁気カー
ドの他の実施例を示す正面図、第8図はキャッシュレジ
スタにおいて、書き込みエラー発生時におけるデータの
書き戻し手順を示す流れ図、第9図は従来のキャッシュ
レジスタを示すブロック接続図、第10図は従来のキャ
ッシュレジスタの動作を示す流れ図である。 1はキャッシュレジスタ本体、3は出力部(表示器)4
は磁気カード記録再生装置、23は出力部(レシートジ
ャーナルプリンタ)、21は制御部。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気カードの磁気記録データおよびその磁気カードに表
    示したデータ表示部のデータを読み取る磁気カード記録
    再生装置と、上記磁気カード記録再生装置から得た上記
    磁気記録データおよびデータ表示部のデータの各内容が
    一致するか否かを判定する制御部と、この制御部による
    判定結果を表示または印字する出力部とを備えたキャッ
    シュレジスタ。
JP26818888A 1988-10-26 1988-10-26 キャッシュレジスタ Pending JPH02115999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26818888A JPH02115999A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 キャッシュレジスタ

Applications Claiming Priority (1)

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JP26818888A JPH02115999A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 キャッシュレジスタ

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JPH02115999A true JPH02115999A (ja) 1990-04-27

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ID=17455140

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JP (1) JPH02115999A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138545A (ja) 2011-03-14 2011-07-14 Glory Ltd 棒金収納庫および釣銭管理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138545A (ja) 2011-03-14 2011-07-14 Glory Ltd 棒金収納庫および釣銭管理システム

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