JPH11122982A - トルクモータの巻取制御装置 - Google Patents

トルクモータの巻取制御装置

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JPH11122982A
JPH11122982A JP9277358A JP27735897A JPH11122982A JP H11122982 A JPH11122982 A JP H11122982A JP 9277358 A JP9277358 A JP 9277358A JP 27735897 A JP27735897 A JP 27735897A JP H11122982 A JPH11122982 A JP H11122982A
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JP
Japan
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torque
motor
control device
command
winding
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Application number
JP9277358A
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English (en)
Inventor
Kanji Watanabe
寛治 渡邊
Futoshi Yamanaka
太 山中
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時々刻々変化する巻き取りロール径を考慮し
たトルク演算により正確な巻取制御を行うトルクモータ
の巻取制御装置を提供する。 【解決手段】 トルクモータの巻取制御装置は、張力分
トルクTf・加減速トルクTad・メカロストルクTm
acを加算して更新トルク指令T’とするトルク指令更
新手段2Aと、モータ回転数とモータトルクの換算用テ
ーブル2と、ロール3の現在巻き取りロール径とモータ
回転数Nを各センサ7と16の検出データより求めて換
算テーブルよりモータトルクTnを算出するモータトル
クTn算出手段2Bと、更新トルク指令T’とモータト
ルクTnとモータの定格電圧V100より電圧指令V’を
式V’={(Tn/T’)の平方根}×V100 (V)よ
り算出する電圧指令演算手段2と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属帯・紙・フィ
ルム等のウェッブ加工設備におけるトルクモータの巻取
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来トルクモータによる巻取制御の構成
例は、図5のようになっている。巻取時のモータ回転数
とモータトルクの特性は、次式(2)、(3)で表すこ
とができる。 N=Vs/(π×D×i) ・・・・(2) T=(D×F×i)/2 ・・・・(3) ここで、N:モータ回転数(r/min) T:モータトルク(Kg・m) Vs:ライン速度(m/min) F:巻取張力(Kg) D:巻取りロール径(m) π×D:巻取りロール1周囲長(m) i:ギア比 ライン速度一定、巻取り張力一定の場合、式(2)、
(3)よりモータの速度−トルク特性は図6で表され
る。図6で表した特性は、図7で表したトルクモータ自
身の速度−トルク特性に近似させることが可能なことか
ら、この特性を用いて、従来ではコスト重視の点から、
巻取制御器無しで図5のようにスライダック(抵抗器)
を使用して電源を調節して、巻取り張力制御を行うとい
う簡便な手法が主力を占めていた。また、特開平5−1
11287号には、巻戻しロールの巻取り径変化を考慮
して、巻き戻しロール用電動機のロール径変化に対応す
る駆動制御によって、より広範な張力制御、巻取制御を
行う巻取機制御装置について開示されている
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、スライダックを用いる場合は速度−ト
ルク特性があくまでも近似値であること、巻取り径の変
化に対応する加減速トルク補償やメカロス補償が考慮さ
れていないために、高精度な張力制御(数百グラム/幅
相当)を行うことができないという問題があった。ま
た、特開平5−111287号の場合は、巻取り径の変
化に対応するトルク補償は考慮されているものの、「巻
き戻しロール用電動機の界磁電流は巻き戻しロール径に
対応した界磁電流となるべく制御する」、という記述の
みで、具体的なトルク制御内容については述べられてい
ないという問題があった。そこで、本発明は、時時刻々
変化する巻取り径、ライン速度、メカロス、加減速に必
要なトルクおよび張力制御に必要なトルクを考慮した演
算を行い、正確なモータ制御を実施することによって高
精度な巻取制御を可能にするトルクモータの巻取制御装
置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明によれば、モータドライバへ出
力する電圧指令V’を演算する電圧指令演算手段を有す
るトルクモータの巻取制御装置において、張力制御に必
要な張力分トルクTfと、加減速に必要な加減速トルク
Tadと、メカロスを考慮したメカロストルクTmec
とを加算して巻き取りロール径Dに応じた更新トルク指
令T’とするトルク指令更新手段を有し、該トルク指令
更新手段の更新トルク指令T’を前記電圧指令演算手段
へ出力することを特徴としている。また、請求項2記載
の発明によれば、モータドライバへ出力する該電圧指令
V’を演算する電圧指令演算手段を有するトルクモータ
の巻取制御装置において、モータ回転数に応じたモータ
トルクTnを換算出力するためのモータ回転数・トルク
テーブルと、現在の巻き取りロール径Dとモータ回転数
Nを算出し、かつ、前記モータ回転数・トルクテーブル
より前記モータ回転数Nに応じたモータトルクTnを換
算出力するモータトルクTn算出手段と、を有し、該モ
ータトルクTn算出手段のモータトルクTnを前記電圧
指令演算手段へ出力することを特徴としている。さら
に、請求項3記載の発明によれば、前記トルクモータの
巻取制御装置において、前記モータ回転数・トルクテー
ブルは、トルクモータ自身の速度・トルク特性より回転
数とトルクの換算表として作成することを特徴としてい
る。そして、請求項4記載の発明によれば、前記トルク
モータの巻取制御装置において、前記モータトルク算出
手段は、ライン速度検出用センサの出力パルスとロール
の回転数を検出するPHOTOセンサによりライン速度
Vsと現在の巻き取りロール径Dを求めてモータ回転数
Nを算出することを特徴としている。また、請求項5記
載の発明によれば、前記トルクモータの巻取制御装置に
おいて、前記電圧指令演算手段は、請求項1記載のトル
ク指令更新手段の更新トルク指令T’と、請求項2記載
のモータトルクTn算出手段より求めたモータトルクT
nと、使用モータの定格電圧V100 と、(1)式より、 V’={(Tn/T’)の平方根}×V100 (V) ・・・(1) 出力可変電圧指令V’を算出することを特徴としてい
る。このように、トルクモータの巻取制御装置内で更新
トルク指令T’の演算と、モータ回転数・トルクテーブ
ルを参照して行うモータトルクTnの演算と、出力可変
電圧指令V’の演算という各段階の演算を行って、最終
的に出力可変電圧指令V’をインバータへ出力するにあ
たりモータトルクTとモータ入力電圧Vの2乗とは比例
する特性があることより、出力可変電圧指令V’は、式
(1)によって出力するので、時々刻々変化する巻き取
りロール径D等にも対応するように更新トルク指令T’
による補正を考慮した、高精度の張力制御、巻取り制御
が可能になる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係るトルクモータの巻取制御装置1の構成図であり、図
2は図1に示すトルク指令演算手段2Aの構成図であ
る。図3は図1に示すモータトルク算出手段2B内のモ
ータ回転数・トルクテーブルの説明図である。図4は図
1に示すモータトルク算出手段2Bの出力可変電圧指令
の説明図である。図1において、金属帯、紙又はフィル
ム等を巻き取る巻き取り用ロール3は、ドライバ5によ
ってインバータを介し駆動されるトルクモータ4より、
所定の回転比のギア・ボックス6を介して回転力を受け
ている。ロール3の回転位置を常時PHOTOセンサ7
により検出する。PHOTOセンサ7はパルス検出方式
のエンコーダあるいはリフレクタ等の回転数が検出でき
るものであれば使用可能である。PHOTOセンサ7か
らの検出データはトルクモータの巻取制御装置1のDI
ポートから径演算部8へ入力される。一方、ライン速度
はトルクモータ4に装着した速度センサPLG(エンコ
ーダPG、レゾルバPLL等)16によってモータ回転
数として検出する。検出パルスはパルスアンプ17を介
してトルクモータの巻取制御装置1のCNT(カウン
タ)ポートへ入力して、サンプリング18とライン速度
Vs検出19でパルスカウントする。同時に、速度セン
サ16のパルス出力を、PHOTOセンサ7の検出デー
タと一緒に径演算部8へも入力し、ロール3の回転数か
ら巻き取りロール径Dを逆算し、該巻き取りロール径D
と(π×ギア比i)との積を求める乗算回路9と該積で
ライン速度Vsを除する除算回路10を経て、式(2)
からリアルタイム・データとしてのモータ回転数Nをモ
ータトルク算出手段2Bへ入力する。先のモータ回転数
Nと径演算部8からの巻き取りロール径Dのデータを、
トルクパターンad部20へ入力して、加減速トルクT
adを演算してトルク指令更新手段2Aへ入力する。更
に巻き取りロール径Dのデータをトルクパターンmec
部21へ入力して、メカロストルクTmecを演算して
トルク指令更新手段2Aへ入力する。次に、張力検出器
11でライン張力を検出する。張力検出器11としては
金属帯ライン等では先端に荷重計の付いたルーパ等が使
用される。張力データはトルクモータの巻取制御装置1
のAIポートから加算回路13へ負入力され、張力設定
入力部12からの張力設定(正)値と加算回路13で結
果的に減算され、その差がPI制御による張力補正を経
て加算回路14で張力設定入力部12からの張力設定
(正)値と加算回路14で加算され、その和が乗算回路
15に入れられる。一方、径演算部8からの巻き取りロ
ール径Dとギア比i/2とは乗算回路で乗算され、その
積Di/2が乗算回路15に入れられ、さきの加算回路
14からの和と乗算回路15で乗算されて張力分トルク
Tfを生成してトルク指令更新手段2Aへ入力される。
なお、これらのトルク指令更新手段2A、モータトルク
Tn算出手段2B、電圧指令演算手段2、モータ回転数
・トルクテーブル等は全てCPUの演算部及びメモリで
実現される。つぎに動作について説明する。先ず、PH
OTOセンサ7と速度センサ16の検出データより、ラ
イン速度Vsとロール3の現在の巻き取りロール径Dを
算出し、モータ回転数Nを算出してモータトルクTn算
出手段2Bへ入力する。次に、現在の巻き取りロール径
Dよりトルクパターン(1)部20で現在の巻き取りロ
ール径Dの変化に応じた加減速トルクTadを、トルク
パターン(2)部21で現在の巻き取りロール径Dの変
化に応じたメカロストルクTmecを、そして、前述の
ように乗算回路15より張力分トルクTfを演算生成し
てトルク指令更新手段2Aへ入力し、図2のトルク演算
の説明図に示すような加算をトルク指令更新手段2A内
で行って、更新トルク指令T’を算出する。また、図3
に示すようにモータ回転数Nが分かれば換算により、モ
ータトルクTnを迅速に計算できるモータ回転数・トル
クテーブルをモ−タトルクTn算出手段2B内のメモリ
上に作成して格納して置く。モータ回転数・トルクテー
ブルは、例えば、図3(a)に示すような図7の特性曲
線と同じトルクモータ自身のトルク特性曲線を基に、仮
に、ライン電源60Hz、電圧210V(最上段の特
性)、回転数N=0rpmがトルク100%出力、18
00rpmの最適時がトルク0%の条件時(この条件に
特に限定はしない)の、モータの回転数、トルクを図3
(b)のようにプロットすることで、モータ回転数・ト
ルクテーブルを作成することができる。図3(b)の場
合は、図3(a)の電圧V=210Vの特性曲線を用い
て、0rpm(100%)〜1800rpm(0%)の
間を17点プロットしたものであり、これらを各電圧V
1、V2、V3、V4〜Vnに亘って行うことで全ての
モータ回転数Nnに対するトルク「Tn」の換算テーブ
ル表が得られる。こうしてモータ回転数・トルクテーブ
ルが作成できれば、各センサ出力よりモータ回転数Nを
算出して、テーブルを参照してモータ回転数Nに対応す
るモータトルクTnが算出できる。一般的にモータトル
クTと電圧Vの間には式(4)の比例関係がある。 T∝V2 ・・・(4) この事より、現在の巻き取りロール径D、ライン速度V
s、加減速トルクTad、メカロストルクTmec、張
力分トルクTfを考慮したモータのトルク指令に使用可
能な可変電圧指令V’は式(1)で計算することができ
る。 V’={(Tn/T’)の平方根}×V100 (V) ・・・(1) 但し、式(1)のV100 は適用モータの入力(定格)電
圧で、この例だと210V相当である。この可変電圧指
令V’を電圧指令演算手段2内で演算し、AOポートよ
りドライバ5へ出力し、インバータを介してモータ4を
回転制御するものである。このように電圧の可変制御を
行うと、図3(b)のように、モータ回転数NよりVn
線上にあるモータトルクTnを求めて、更に巻き取りロ
ール径Dの変化によるトルク補正を行うと更新トルク指
令T’はVn〜V1(210V線)へ移動することにな
り、このように電圧指令V’の巻き取りロール径Dの変
化に応じた可変制御が行われることになる。これを図4
で見ると、巻き取りロール径DのD1〜D4の変化を示
す点線*1が、図3(b)のトルクモータの特性曲線と
交わる点として、D1:V1、D2:V2、D3:V
3、D4:V4の※1で示す点線のように、時々刻々変
化する巻き取りロール径Dに応じて電圧指令V’を可変
出力することになる。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
巻き取りロール径Dに応じた更新トルク指令を演算する
トルク指令更新手段と、モータ回転数とモータトルクの
換算表としてのモータ回転数・トルクテーブルと、現在
の巻き取りロール径Dとモータ回転数Nを算出して回転
数トルクテーブルより対応するモータトルクTnを演算
するモータトルク算出手段と、更新トルク指令T’とモ
ータトルクTnと使用モータの定格電圧より、巻き取り
ロール径Dに応じた巻取り制御に必要なインバータへの
出力可変電圧指令V’を演算出力する電圧指令演算手段
を設けたので、時々刻々に変化する巻き取りロール径
D、ライン速度、メカロス、加減速に必要なトルクおよ
び張力制御に必要なトルクを考慮した演算を行って、正
確なモータ制御を実施することによって高精度な巻取制
御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るトルクモータの巻取
制御装置の構成図である。
【図2】図1に示すトルク指令演算手段2Aの説明図で
ある。
【図3】図1に示す電圧指令演算手段内のモータ回転数
・トルクテーブルの説明図である。
【図4】図1に示す電圧指令演算手段の出力可変電圧指
令の説明図である。
【図5】従来のトルクモータの巻取制御装置の構成図で
ある。
【図6】従来のトルクモータの巻取制御装置で使用する
モータ特性を示す図である。
【図7】従来のトルクモータ自身の速度−トルク特性を
示す図である。
【符号の説明】
1 トルクモータの巻取制御装置 2 電圧指令演算手段 2A トルク指令更新手段 2B モータトルクTn算出手段 3 ロール 4 トルクモータ 5 ドライバ 6 ギア・ボックス 7 PHOTOセンサ 8 径演算部 9 乗算回路 10 除算回路 11 張力検出器 12 張力設定部 13、14 加算回路 15 乗算回路(張力分トルク出力) 16 速度センサ 17 パルスアンプ 18 サンプリング 19 ライン速度Vs検出 20 トルクパターン(1)部 21 トルクパターン(2)部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータドライバへ出力する電圧指令V’
    を演算する電圧指令演算手段を有するトルクモータの巻
    取制御装置において、 張力制御に必要な張力分トルクTfと、加減速に必要な
    加減速トルクTadと、メカロスを考慮したメカロスト
    ルクTmecとを加算して巻き取りロール径Dに応じた
    更新トルク指令T’とするトルク指令更新手段を有し、 該トルク指令更新手段の更新トルク指令T’を前記電圧
    指令演算手段へ出力することを特徴とするトルクモータ
    の巻取制御装置。
  2. 【請求項2】 モータドライバへ出力する該電圧指令
    V’を演算する電圧指令演算手段を有するトルクモータ
    の巻取制御装置において、 モータ回転数に応じたモータトルクTnを換算出力する
    ためのモータ回転数・トルクテーブルと、 現在の巻き取りロール径Dとモータ回転数Nを算出し、
    かつ、前記モータ回転数・トルクテーブルより前記モー
    タ回転数Nに応じたモータトルクTnを換算出力するモ
    ータトルクTn算出手段と、 を有し、 該モータトルクTn算出手段のモータトルクTnを前記
    電圧指令演算手段へ出力することを特徴とするトルクモ
    ータの巻取制御装置。
  3. 【請求項3】 前記トルクモータの巻取制御装置におい
    て、 前記モータ回転数・トルクテーブルは、トルクモータ自
    身の速度・トルク特性より回転数とトルクの換算表とし
    て作成することを特徴とする請求項2記載のトルクモー
    タの巻取制御装置。
  4. 【請求項4】 前記トルクモータの巻取制御装置におい
    て、 前記モータトルク算出手段は、ライン速度検出用センサ
    の出力パルスとロールの回転数を検出するPHOTOセ
    ンサによりライン速度Vsと現在の巻き取りロール径D
    を求めてモータ回転数Nを算出することを特徴とする請
    求項2記載のトルクモータの巻取制御装置。
  5. 【請求項5】 前記トルクモータの巻取制御装置におい
    て、 前記電圧指令演算手段は、 請求項1記載のトルク指令更新手段の更新トルク指令
    T’と、請求項2記載のモータトルクTn算出手段より
    求めたモータトルクTnと、使用モータの定格電圧V10
    0 と、(1)式より、 V’={(Tn/T’)の平方根}×V100 (V) ・・・(1) 出力可変電圧指令V’を算出することを特徴とするトル
    クモータの巻取制御装置。
JP9277358A 1997-10-09 1997-10-09 トルクモータの巻取制御装置 Pending JPH11122982A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118643A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Endo Kogyo Kk リール装置の駆動制御装置および駆動制御方法
JP2013147701A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 長尺帯状体の搬送制御方法と長尺帯状体の表面処理方法
JP2016079021A (ja) * 2014-10-21 2016-05-16 東芝三菱電機産業システム株式会社 張力制御装置
JP2017013977A (ja) * 2015-07-02 2017-01-19 東芝三菱電機産業システム株式会社 学習型張力制御装置

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