JPH11116925A - 室温架橋性樹脂エマルジョン組成物と該組成物を主材とする木工用接着剤 - Google Patents

室温架橋性樹脂エマルジョン組成物と該組成物を主材とする木工用接着剤

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JPH11116925A
JPH11116925A JP32022997A JP32022997A JPH11116925A JP H11116925 A JPH11116925 A JP H11116925A JP 32022997 A JP32022997 A JP 32022997A JP 32022997 A JP32022997 A JP 32022997A JP H11116925 A JPH11116925 A JP H11116925A
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JP
Japan
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zirconyl
vinyl acetate
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room temperature
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JP32022997A
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English (en)
Inventor
Yuji Fukazawa
深沢  裕二
Akinobu Yanase
章順 柳瀬
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Hoechst Gosei KK
Original Assignee
Hoechst Gosei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐水を向上させ、架橋剤配合後の安定性を良
好としポットライフを延長した酢酸ビニル系エマルジョ
ンとこれを用いた接着剤を提供する。 【解決手段】 (A)アセトアセチル化ポリビニルアル
コールを全単量体に対し、1〜50重量部含有した酢酸
ビニル系樹脂水性エマルジョンと(B)架橋剤としてジ
ルコニル塩を(A)の固形分100重量部に対し、0.
1〜10重量部配合してなる室温架橋性樹脂エマルジョ
ン組成物であり、この組成物を用いた接着剤も包含す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐水性、耐煮沸性、
耐溶剤性、保存安定性に優れる酢酸ビニル系樹脂の室温
架橋性樹脂エマルジョンと該エマルジョンを主材とする
木工用接着剤に関し、このエマルジョンはJAS1類、
JIS2類の要求基準を満足する接着強度を有する。
【0002】
【従来の技術】酢酸ビニル系樹脂エマルジョンは、接着
剤、塗料、繊維加工、紙加工等多くの用途に使用されて
いる。特に家具、合板の二次加工、薄単板の接着等の方
面で広く使用されており、また合板製造用の一次接着剤
としても有用性のある接着剤として期待される。酢酸ビ
ニル系樹脂水性エマルジョン接着剤は、合板製造用の代
表的な接着剤である尿素・ホルムアルデヒド樹脂等の熱
硬化性樹脂の持つ、ホルマリン臭等の人体への有毒性の
少ない利点を有し、さらに水性であるため取り扱い易さ
の点で優れているが、保護コロイドとして水溶性高分子
であるポリビニルアルコールを用いているため耐水性が
不足し、尿素・ホルムアルデヒド樹脂等の硬化型接着剤
に比べ耐水接着力に劣る欠点があった。これ等の欠点を
改良するのに、アセト酢酸エステルを導入したポリビニ
ルアルコール(以下AA化PVAという)を導入したポ
リビニルアルコールを保護コロイドとする酢酸ビニル系
重合体エマルジョンが特公昭59−43069で開示さ
れている。この方法は、アセト酢酸エステル基が非常に
活性で反応性に富んでいて、ラワン材の接着剤に用いる
と、アルデヒド系の物質と考えられる木材中に含まれる
成分によってアセト酢酸エステル基同士が反応して、P
VAが架橋することを利用したものであった。ところ
が、アセト酢酸エステル基の反応に介在する成分は木材
の種類で差があって、AA化PVAを保護コロイドとす
る酢酸ビニル系重合体エマルジョンを接着剤に用いた場
合、「普通合板の日本農林規格」のJAS1類(煮沸繰
り返し試験)の要求基準を木材の種類によっては満足す
ることができない欠点があった。また該公報には、金属
塩類、ホルムアルデヒド、グリオキザール、尿素または
メラミンのジメチロール化物等の架橋剤の併用は一段と
耐水性を向上させる効果が有ると記載されている。しか
し、これ等一般的に知られる架橋剤をAA化PVAを保
護コロイドとする酢酸ビニル系重合体エマルジョンに混
ぜると、アセト酢酸エステル基と反応してエマルジョン
が瞬間的にゲル化したり、ポットライフが短すぎて、昔
通の条件で使用するのは困難であるという欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、AA化PV
Aを保護コロイドとする酢酸ビニル系重合体エマルジョ
ンの耐水性を向上させ、架橋剤配合後の安定性を向上さ
せポットライフを延長せしめ、ラワン材の種類によらず
JAS1類(煮沸繰り返し試験)の規格を満足させる酢
酸ビニル系重合体エマルジョンとこれを用いた接着剤を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、AA化PVA
を保護コロイドとする酢酸ビニル系重合体エマルジョン
に架橋剤としてジルコニル塩を配合することにより課題
を解決したものである。本発明は、 「1. (A)アセトアセチル化ポリビニルアルコール
を全単量体に対し、1〜50重量部含有した酢酸ビニル
系樹脂水性エマルジョンと(B)架橋剤としてジルコニ
ル塩を(A)の固形分100重量部に対し、0.1〜1
0重量部配合してなる室温架橋性樹脂エマルジョン組成
物。 2. (A)の酢酸ビニル系樹脂水性エマルジョンの安
定性剤として亜硫酸、チオ硫酸、重亜硫酸、メタ重亜硫
酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩または
アミン塩から選ばれた1種または2種以上を、アセトア
セチル化ポリビニルアルコール含有酢酸ビニル系樹脂水
性エマルジョンの不揮発分100重量部に対し、0.2
〜4重量部配合した、1項に記載された室温架橋性樹脂
エマルジョン組成物。 3. (B)のジルコニル塩が、炭酸ジルコニル、酢酸
ジルコニル、硝酸ジルコニル、硫酸ジルコニル、塩化ジ
ルコニル、炭酸ジルコニルアンモニウムから選ばれた1
または2以上である、1項または2項に記載された室温
架橋性樹脂エマルジョン組成物。 4. pHを4〜7とした、1項ないし3項のいずれか
1項に記載された室温架橋性樹脂エマルジョン組成物。 5. 1項ないし4項のいずれか1項に記載された室温
架橋性樹脂エマルジョン組成物を主材としてなる木工用
接着剤。」に関する。
【0005】
【発明の実施の形態】AA化PVA水溶液を重合中の保
護コロイドとして酢酸ビニルを主剤とする単量体を乳化
重合するか、乳化重合後の酢酸ビニル系樹脂エマルジョ
ンに添加剤としてAA化PVA水溶液を配合しAA化P
VA含有酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを得る。これに
架橋剤としてジルコニウム化合物を配合することにより
本発明の組成物は得られる。なお、架橋剤は使用時に混
合するか、または予め樹脂エマルジョンに混合しておい
てもよい。本発明の組成物を木工用接着剤として用いる
場合は、接着面の片方もしくは両面に所望量の接着剤を
塗布し、厚着させ乾燥させる。これにより、架橋反応が
進行して強固な接着力が得られる。
【0006】本発明は、酢酸ビニル系樹脂エマルジョン
の耐水、耐熱水性向上のために、AA化PVAを含有さ
せ、さらにエマルジョンに金属錯塩であるジルコニル塩
を配合し、キレート反応による金属架橋を行ったもので
ある。通常の酢酸ビニル系樹脂エマルジョンにジルコニ
ウム化合物を配合した場合、酢酸ビニル樹脂中の水酸基
がジルコニウムとキレート化すると考えられるがこの反
応はゆるやかであり、また耐水効果も小さい。一方AA
化PVAを含有した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを使
用した本発明は、酢酸ビニル樹脂中のアセトアセチル基
とジルコニウムがキレート化し架橋するもので、従来の
ポリビニルアルコール由来の水酸基のキレート化反応よ
りも、耐水、耐熱水に及ぼす効果が高い。
【0007】本発明に用いるAA化PVAとしては、重
合度200〜3000、ケン化度30〜100%のポリ
ビニルアルコールをジケテンと反応させる等の公知の方
法で得られるもので、アセトアセチル化度が0.5〜2
0モル%のものが用いられる。その使用量は、酢酸ビニ
ルを主剤とする全単量体に対し1〜50重量部である。
1重量部未満では耐水性、耐煮沸性の向上はみられず、
50重量部より多いと使用量の割には効果が増大しな
い。望ましくは、2〜20重量部である。
【0008】AA化PVAを使用する際には、水溶液と
して用いる。その際の濃度は特に規定されないが、5〜
20%程度が適当である。このAA化PVA水溶液は乳
化重合の際の保護コロイドとして使用するか、もしくは
他の乳化剤で重合した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンに
AA化PVA水溶液を配合してもよい。AA化PVAを
保護コロイドとして使用する場合は、他の水溶性高分子
例えばAA基を含有しないポリビニルアルコール、セル
ロース誘導体、澱粉誘導体等と併用してもよく、また、
界面活性剤等と併用してもよい。
【0009】本発明に使用する単量体は酢酸ビニルを主
剤とするが、他の単量体を共重合して使用することがで
きる。例えば、α位で分岐した飽和カルボン酸のビニル
エステル、プロピオン酸ビニルのごときビニルエステル
類、アルキル基の炭素数が1〜12の(メタ)アクリル
酸エステル、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、
クロトン酸、無水マレイン酸等の不飽和カルボン酸、ア
クリロニトリル、アクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、グリシジルメタアクリレート、ヒドロキシ
アクリレート、エチレンジメタクリレート、エチレン、
塩化ビニル等で、これ等の1または2以上と共重合する
ことができる。
【0010】本発明で架橋剤として使用するジルコニル
塩はZrOX(Xは1価の陰イオン)で表されるジル
コニウム化合物の一種であり、例えば、炭酸ジルコニ
ル、酢酸ジルコニル、硝酸ジルコニル、硫酸ジルコニ
ル、塩化ジルコニル、炭酸ジルコニルアンモニウム等が
あげられる。これ等のなかでも炭酸ジルコニルアンモニ
ウム(商品名:ジルコゾールAC7第一稀元素化学工業
株式会社製)が好適に用いられる。その使用量は、酢酸
ビニルを主剤とする全単量体100重量部に対し、0.
1〜10重量部である。0.1重量部未満だと架橋効果
は得られず耐水性・耐煮沸性が向上しない、10重量部
より多いとエマルジョンの経時的増粘が著しく、可使時
間が非常に短くなる。
【0011】本発明で使用するAA化PVAを含有する
酢酸ビニル系樹脂エマルジョンは、AA化PVAを含有
するが故に経時で増粘する傾向が見られる。この経時増
粘を抑えるために、安定化剤として亜硫酸、チオ硫酸、
重亜硫酸、メタ重亜硫酸のナトリウム塩、カリウム塩、
アンモニウム塩またはアミン塩から選ばれた1種または
2種を配合することが好ましい。その使用量はAA化P
VAを含む酢酸ビニル系樹脂エマルジョンの不揮発分1
00重量部に対し、0.2〜4重量部が適当である。
0.2重量部以下だと安定剤としての効果がなく、4重
量部以上だと耐水性を著しく低下させる危険性がある。
架橋剤を配合した組成物のpHは4〜7であることが放
置安定性の面から好ましい。pHの調整には、酢酸、塩
酸、硫酸、硝酸等が使用される。
【0012】
【実施例】
エマルジョンの製造例1 温度計、撹拌機、還流冷却機および滴下ロートを備えた
内容積500mlの四ツ口フラスコの中で次の組成の溶
液を調整した。 15%のAA化PVA水溶液 132重量部 脱イオン水 44重量部 別の容器に下記の組成を調整した 酢酸ビニルモノマー 198重量部 酢酸ビニルモノマーの10重量%を前記反応器に加え、
撹拌しながら加熱し、開始剤を加えて開始した。続いて
残りの酢酸ビニルモノマーを70℃で4時間にわたって
滴下して重合を行い、AA化PVAを含有する酢酸ビニ
ル系樹脂エマルジョンを得た。
【0013】エマルジョンの製造例2 製造例1の15%のAA化PVA水溶液132重量部を
198重量部に変更した以外は実施例1と同様とした。
【0014】エマルジョン製造例3 製造例1の15%のAA化PVA水溶液132重量部を
264重量部に変更した以外は実施例1と同様とした。
【0015】エマルジョン製造例4 製造例1の15%のAA化PVA水溶液132重量部を
使用せず、代わりにAA基を含有しないPVAとしてゴ
ーセノールNH−18(日本合成化学工業株式会社製)
の10%水溶液208重量部とゴーセノールGH−17
(日本合成化学工業株式会社製)の10%水溶液89重
量部を使用した以外は製造例1と同様にした。
【0016】実施例1 製造例1で得られたAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂
エマルジョン100重量部に対し、20%の重亜硫酸ナ
トリウムを2.5重量部を加えて撹拌混合した。次にジ
ルコニル塩である炭酸ジルコニルアンモニウムを1重量
部加えて撹拌混合した。この場合、系中のpHがアルカ
リになり経時的に粘度が上昇する傾向がみられるため
に、pHを酢酸にて4.5〜5.6の領域に調整し、濃
度48%、粘度20000mPa・s、pH=5.5の
AA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂エマルジョン組成物
を得た。この組成物はエマルジョンと架橋剤を予め配合
しておくことで一液型タイプのエマルジョンとして使用
することが可能であり、1ヶ月後の粘度上昇g20%未
満で放置安定性も良好であった。
【0017】実施例2 製造例2で得られたAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂
エマルジョン100重量部を使用した以外は実施例1と
同様にし、濃度46%、粘度20000mPa・s、p
H=5.5のAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂エマル
ジョン組成物を得た。この組成物はエマルジョンと架橋
剤を予め配合しておくことで一液型タイプのエマルジョ
ンとして使用することが可能であり、1ヶ月後の粘度上
昇g20%未満で放置安定性も良好であった。
【0018】実施例3 製造例3で得られたAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂
エマルジョン100重量部を使用した以外は実施例1と
同様にし、濃度44%、粘度20000mPa・s、p
H=5.5のAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂エマル
ジョン組成物を得た。この組成物はエマルジョンと架橋
剤を予め配合しておくことで一液型タイプのエマルジョ
ンとして使用することが可能であり、1ヶ月後の粘度上
昇g20%未満で放置安定性も良好であった。
【0019】比較例1(架橋剤を使用しない例) 製造例2で得られたAA化PVA含有酢酸ビニル系樹脂
エマルジョン100重量部をそのまま用いた。
【0020】比較例2(AA化PVAおよび架橋剤を使
用しない例) 製造例4で得られたAA化PVA含有しない酢酸ビニル
系樹脂エマルジョン100重量部をそのまま用いた。
【0021】評価 (1) 接着強度 下記JASの試験条件にて評価した。 試験材料:25×80×3mmの赤味のラワン 塗工
量:約100g/cm(片面) オープンタイム:0分 閉鎖体積時間:10分 圧縮:
10Kg/cm×2時間 養生:4日間×25℃ 引
張速度:1mm/分 実施例の組成および評価結果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【発明の効果】AA化PVAを含有する酢酸ビニル系樹
脂エマルジョンに架橋剤としてジルコニウム化合物を配
合することにより、このエマルジョン組成物から得られ
たフイルムは室温架橋により耐水性・耐熱水性が著しく
向上し、模糊右よう接着剤として用いた場合は耐温水接
着力、煮沸繰り返し接着力がJAS1類の要求基準を満
足することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)アセトアセチル化ポリビニルアル
    コールを全単量体に対し、1〜50重量部含有した酢酸
    ビニル系樹脂水性エマルジョンと(B)架橋剤としてジ
    ルコニル塩を(A)の固形分100重量部に対し、0.
    1〜10重量部配合してなる室温架橋性樹脂エマルジョ
    ン組成物。
  2. 【請求項2】 (A)の酢酸ビニル系樹脂水性エマルジ
    ョンの安定性剤として亜硫酸、チオ硫酸、重亜硫酸、メ
    タ重亜硫酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
    塩またはアミン塩から選ばれた1種または2種以上を、
    アセトアセチル化ポリビニルアルコール含有酢酸ビニル
    系樹脂水性エマルジョンの不揮発分100重量部に対
    し、0.2〜4重量部配合した、請求項1に記載された
    室温架橋性樹脂エマルジョン組成物。
  3. 【請求項3】 (B)のジルコニル塩が、炭酸ジルコニ
    ル、酢酸ジルコニル、硝酸ジルコニル、硫酸ジルコニ
    ル、塩化ジルコニル、炭酸ジルコニルアンモニウムから
    選ばれた1または2以上である、請求項1または2に記
    載された室温架橋性樹脂エマルジョン組成物。
  4. 【請求項4】 pHを4〜7とした、請求項1ないし3
    のいずれか1項に記載された室温架橋性樹脂エマルジョ
    ン組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載
    された室温架橋性樹脂エマルジョン組成物を主材として
    なる木工用接着剤。
JP32022997A 1997-10-17 1997-10-17 室温架橋性樹脂エマルジョン組成物と該組成物を主材とする木工用接着剤 Pending JPH11116925A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269934A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 水溶性高分子増粘剤を含有する組成物の安定化剤
JP2012224872A (ja) * 2012-08-23 2012-11-15 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 水溶性高分子増粘剤を含有する組成物の安定化剤
US9034987B2 (en) 2006-01-27 2015-05-19 Lg Chem, Ltd. Adhesive for polarizer plate and method for manufacturing the same

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