JPH11115546A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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JPH11115546A
JPH11115546A JP9285481A JP28548197A JPH11115546A JP H11115546 A JPH11115546 A JP H11115546A JP 9285481 A JP9285481 A JP 9285481A JP 28548197 A JP28548197 A JP 28548197A JP H11115546 A JPH11115546 A JP H11115546A
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JP
Japan
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vehicle
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display device
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Pending
Application number
JP9285481A
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English (en)
Inventor
Kazunori Takimoto
和紀 瀧本
Yozo Nishiura
洋三 西浦
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness System Technologies Research Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness System Technologies Research Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP9285481A priority Critical patent/JPH11115546A/ja
Publication of JPH11115546A publication Critical patent/JPH11115546A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/01Head-up displays
    • G02B27/0101Head-up displays characterised by optical features
    • G02B27/0103Head-up displays characterised by optical features comprising holographic elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Holo Graphy (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実空間上に表示情報を効率よく表示すること
により、実空間におけるスペースの有効利用を図った車
両用表示装置を提供する。 【解決手段】 自動車11の非視認領域にホログラフィ
表示装置が備えられる。インストゥルメントパネル12
上にターンシグナル13a、速度13b、タコメーター
13c等の運転関連情報がホログラム表示される。フロ
ントウィンドウ前方位置にナビゲーションシステムにお
ける経路誘導を示す進路13dがホログラム表示され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両に
搭載され、視認領域を構成する実空間上に情報を表示す
る車両用表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車に一般に具備されている表示装置
として、例えばスピードメーター、フューエルゲージ、
水温計、オドメーター、トリップメーター等の各種メー
ター類や、チャージウォーニングランプ、ブレーキウォ
ーニングランプ、油圧警告灯等の各種ウォーニングラン
プ類があり、通常、メーター類はアナログ指針等を備え
た計器からなり、ウォーニングランプ類はランプの点灯
により警告を知らせる方式が採用されていた。また、近
年、これらメーター類やウォーニングランプ類を蛍光表
示管や液晶等の表示装置でデジタル方式等により表示す
るものも登場している。
【0003】さらには、液晶やブラウン管等によりテレ
ビ放送の受像やナビゲーションシステムの地図情報等を
表示する表示装置や、液晶等によるオーディオの選局状
態表示を行う表示装置等を備えた自動車もある。
【0004】その他、時計、エアコンの表示等、各種の
表示装置が備えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の表示装置によれば、表示器の存在する場所に表示情
報を表示もしくは写し出す方式であり、運転者や搭乗者
に表示情報が不要である場合においても、表示装置はそ
の空間を占有していた。
【0006】例えば、ウォーニングランプ類にあって
は、自動車のライフ中において一度もその警告表示を行
わないものもあり、そのウォーニングランプのためにイ
ンストゥルメントパネルのスペースが常に占有されてい
た。
【0007】また、各種メーター類やウォーニングラン
プ類が配置された計器パネルの上方側には、各メーター
類等に対する外部からの光の反射や各メーター類等のフ
ロントウィンドウに対しての反射を防止する目的で、大
きなフード部が備えられており、実空間におけるスペー
スを占有していた。
【0008】さらに、ナビゲーションシステムにあって
は、通常、不案内な土地での現在地の推定、目的地まで
の経路案内等を必要とする場合に必要とされるが、日常
の通勤時等のように、既知のルートを走行している間は
全く無用の装置である。その一方で、そのための表示装
置は、一般の人の自動車の利用形態上では、極希な状況
のために搭載されているにもかかわらず、インストゥル
メントパネルの中央位置のように視認しやすい位置に設
置しなければ、実際に必要な場合に使い勝手の悪いもの
となってしまうおそれがあり、視認しやすいインストゥ
ルメントパネルの中央位置等に通常、設置されていた。
【0009】しかしながら、必要のないときまで、良好
な視認領域を占有しているのは、限られたスペースの有
効利用の観点から好ましくない。
【0010】これに対する一部の対策として、ヘッドア
ップディスプレイが近年採用されているが、必ずしも十
分なものではなく、表示像を作る装置とこれを写すコン
バイナが、相対的に限定された位置関係に保たれ、しか
もコンバイナは視認領域に配置する必要があった。
【0011】一方、ヘッドアップディスプレイのように
実空間上に情報を表示する技術として、ホログラフィ技
術による三次元像表示があり、例えば、学会誌「3D映
像」Vol.11、NO.2、1997年5月号における
「ホログラフィックスクリーンへの三次元像拡大投写」
でも紹介されているように、図13に示される如く、実
体物1に光源2から白色光を照射し、実体物1からの反
射光を複数の反射型ホログラフィック投射レンズ3で反
射させ、さらに、その反射光をホログラフィックスクリ
ーン4で反射させて三次元再生像5を表示する方式があ
る。
【0012】そこで、本発明の課題は、実空間上に表示
情報を効率よく表示することにより、実空間におけるス
ペースの有効利用を図った車両用表示装置を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの第1の技術的手段は、車両の視認領域を構成する実
空間上に、表示情報を表示する車両用表示装置におい
て、車両に備えられたホログラフィ表示装置により前記
表示情報が表示されてなる点にある。
【0014】また、前記車両のインストゥルメントパネ
ル上に、速度やターンシグナル等の運転関連情報が前記
表示情報として表示されてなる構造としてもよい。
【0015】さらに、前記車両のフロントウィンドウを
通じて視認される視認景色に、ナビゲーションシステム
における進行方向ナビ情報を前記表示情報として重ね合
わせ表示すべく、フロントウィンドウ部分に前記進行方
向ナビ情報が表示されてなる構造としてもよい。
【0016】また、前記車両のフロントウィンドウを通
じて視認される視認景色に、ナビゲーションシステムに
おける現在地の地図情報と車両の進行方向に対して前記
地図情報前方に位置する地図情報とを融合させた前方ナ
ビ情報が、前記表示情報としてフロントウィンドウ部分
に表示されてなる構造としてもよい。
【0017】さらに、前記車両の外部を撮像する撮像手
段が設けられ、運転者から死角となっているピラー位置
に、前記撮像手段で撮像された外部情報における前記死
角となっている外部情報が前記表示情報としてピラー位
置に表示されてなる構造としてもよい。
【0018】上記の課題を解決するための第2の技術的
手段は、車両の視認領域を構成する実空間上に、表示情
報を表示する車両用表示装置において、車両に備えられ
たプロジェクタ装置により前記表示情報が表示されてな
る点にある。
【0019】また、前記車両のインストゥルメントパネ
ル上に、速度やターンシグナル等の運転関連情報が前記
表示情報として表示されてなる構造としてもよい。
【0020】さらに、前記車両のフロントウィンドウに
コンバイナが備えられ、フロントウィンドウを通じて視
認される視認景色に、ナビゲーションシステムにおける
進行方向ナビ情報を前記表示情報として重ね合わせ表示
すべく、コンバイナ部分に前記進行方向ナビ情報が表示
されてなる構造としてもよい。
【0021】また、前記車両のフロントウィンドウにコ
ンバイナが備えられ、フロントウィンドウを通じて視認
される視認景色に、ナビゲーションシステムにおける現
在地の地図情報と車両の進行方向に対して前記地図情報
前方に位置する地図情報とを融合させた前方ナビ情報
が、前記表示情報としてコンバイナ部分に表示されてな
る構造としてもよい。
【0022】さらに、前記車両の外部を撮像する撮像手
段が設けられ、運転者から死角となっているピラー位置
に、前記撮像手段で撮像された外部情報における前記死
角となっている外部情報が前記表示情報としてピラー位
置に表示されてなる構造としてもよい。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、第1発明の第1の実施形態
を図面に基づいて説明すると、図1は車両の一例として
の自動車11におけるインストゥルメントパネル12部
分を示しており、例えば、オーバーヘッドコンソール内
や室内灯内部あるいはインストゥルメントパネル12内
部等、直接視認されない場所に備えられたホログラフィ
表示装置(図示省略)により、視認領域を構成する実空
間上に、即ちインストゥルメントパネル12上やフロン
トウィンドウ前方位置等に表示情報としての再生像13
がホログラム表示されている。
【0024】そして、本図では、再生像13として、イ
ンストゥルメントパネル12上に、ターンシグナル13
a、速度13bおよびタコメーター13cが運転関連情
報としてホログラム表示されており、フロントウィンド
ウ前方位置にナビゲーションシステムにおける進行方向
ナビ情報としての経路誘導を示す進路13dがホログラ
ム表示されている。
【0025】これらの表示情報の元になる像は、インス
トゥルメントパネル12の内部、天井に設けられたコン
ソール内、室内灯の中等の視認されない場所で作られ、
例えば、図2に示される如く、車速検出センサ、エンジ
ン回転数検出センサ、油温検出センサ、燃料検出セン
サ、ブレーキオイル検出センサ、バッテリー液検出セン
サ、半ドア検出センサ等の各種のセンサ群16からの検
出信号をデータ認識部17で認識処理され、データ認識
部17で認識処理された処理データが画像編集装置18
に供給され、画像編集装置18で必要情報、不要情報が
選択されて編集処理され、その編集処理データがホログ
ラフィ表示装置19に供給され、ホログラフィ表示装置
19により前述の如く、現状での必要情報であるターン
シグナル13a、速度13b、タコメーター13c等が
運転関連情報としてインストゥルメントパネル12上に
ホログラム表示される。
【0026】また、GPS信号を受信しながら自車の走
行位置を認識するナビゲーションシステム20からの現
在地から経路誘導するための進路情報も画像編集装置1
8に供給され、画像編集装置18で編集処理され、その
編集処理データがホログラフィ表示装置19に供給さ
れ、ホログラフィ表示装置19により前述の如く、現在
地からの自動車11の進路13dがフロントウィンドウ
前方位置にホログラム表示される。
【0027】このホログラフィ表示装置19による再生
像13の表示方法としては、例えば、前述の図13に示
される方式における実体物1の位置に、画像編集装置1
8で編集処理された画像を表示させ、それを反射型ホロ
グラフィック投射レンズ3、ホログラフィックスクリー
ン4で順次反射させて再生像13をホログラム表示すれ
ばよい。
【0028】なお、再生像13として、ターンシグナル
13a、速度13b、タコメーター13c、進路13d
が表示されているが、油温異常や半ドア等、各部におい
て異常事態を招いている場合には、必要に応じて必要情
報として対応するウォーニングランプによる警告等がホ
ログラム表示される。
【0029】以上のように、本実施形態によれば、表示
情報が画像編集装置18でソフト的に編集処理されて作
り出され、必要情報だけが視認領域に再生像13として
ホログラム表示する方式であり、実空間上に表示情報が
効率よく表示され、また、再生像13によるホログラム
表示であり、実空間上に何ら実体物が存在せず、実空間
におけるスペースの有効利用が図れる。
【0030】さらに、運転席前方に位置するインストゥ
ルメントパネル12に、従来のような各種メーター類や
ウォーニングランプ類等の計器類が何ら存在せず、反射
防止用のフード部も不要であり、また、そのインストゥ
ルメントパネル12内に計器類用の構造物も不要となる
ため、インストゥルメントパネル12内を物入れ等にも
利用できる。
【0031】また、フロントウィンドウ前方位置に進路
13dをホログラム表示する方式を示しているが、ナビ
ゲーションシステム20における地図情報をホログラム
表示する方式であってもよい。さらに、テレビ放送の受
像やオーディオ等の表示も同様にして実空間上にホログ
ラム表示でき、これらの表示が不要の場合には、何ら視
認領域における実空間を占有しない利点がある。
【0032】なお、ナビゲーションシステム20、テレ
ビシステム、オーディオシステム等の設定変更等の各種
操作スイッチ類は、インストゥルメントパネル12等に
おける支障のない位置に適宜配設すればよい。
【0033】図3は第1発明の第2の実施形態を示して
おり、前記第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0034】同図は、運転者が自動車11のフロントウ
ィンドウ22を通じて視認される視認景色23の一例を
示しており、その視認景色23に、ナビゲーションシス
テム20における進行方向ナビ情報としての経路誘導を
示す進路13eを重ね合わせるように、ホログラフィ表
示装置19によってフロントウィンドウ22部分の実空
間上にホログラム表示されている。また、同図におい
て、25は自動車11のボンネットである。
【0035】なお、ターンシグナル13a等の運転関連
情報の再生像13は前述同様、ホログラム表示される。
【0036】そして、フロントウィンドウ22を通じて
視認される車外の視認景色23に進路13eを重ね合わ
せ表示する場合には、図4に示される如く、バックミラ
ー位置等の車室内に設置されたCCDカメラ等により運
転者を撮像し、その撮像画像から画像処理により運転者
の視点位置を検出する視点位置検出装置26がさらに備
えられており、画像編集装置18に供給される視点位置
検出装置26からの視点位置信号とGPS信号を受信し
ながら自車の走行位置を認識するナビゲーションシステ
ム20による現在地からの進路情報とにより、画像編集
装置18で編集処理され、経路誘導としての進路13e
が実際の視認景色23に重ね合わされるようにホログラ
フィ表示装置19によってホログラム表示される。
【0037】本実施形態によっても前記第1の実施形態
と同様の効果を奏すると共に、フロントウィンドウ22
を通じて視認される視認景色23を見ながらホログラム
表示された進路13eに沿って運転していけば目的地に
到達することができ、運転操作性に優れる利点もある。
【0038】図5は第1発明の第3の実施形態を示して
おり、前記第1の実施形態と同様構成部分は同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0039】同図は、運転者が自動車11のフロントウ
ィンドウ22を通じて視認される視認景色23の一例を
示しており、その視認景色23に、ナビゲーションシス
テム20における車両の現在地の地図情報とその車両の
進行方向に対してその地図情報前方に位置する地図情報
とを融合させた前方ナビ情報としての前方道路情報13
fが、ホログラフィ表示装置19によってフロントウィ
ンドウ22の中央下部部分の実空間上にホログラム表示
されている。
【0040】なお、ターンシグナル13a等の運転関連
情報の再生像13は前述同様、ホログラム表示される。
【0041】そして、本実施形態においては図2に示さ
れるような構成とされており、前方道路情報13fの表
示に際しては、ナビゲーションシステム20から現在地
における地図情報と、車両の進行方向に対して前記地図
情報の前方に位置する地図情報とを画像編集装置18に
供給し、画像編集装置18ではその供給された両地図情
報を融合して編集処理し、その編集処理データがホログ
ラフィ表示装置19に供給され、前方道路情報13fと
してホログラフィ表示装置19によってフロントウィン
ドウ22の中央下部付近にホログラム表示される。即
ち、本図では、坂道の頂上付近で、死角となっているそ
の先の道路形状の情報が表示されている。
【0042】本実施形態によっても前記第1の実施形態
と同様の効果を奏すると共に、坂道等のようにフロント
ウィンドウ22を通じて視認される視認景色23の先の
道路形状が視認できない場合に、ホログラム表示された
前方道路情報13fによって先の道路形状が予測でき、
運転操作性に優れる利点もある。
【0043】図6は、運転席位置から車外を見渡した際
において、ピラー等によって生じる死角範囲を斜線であ
らわした図である。即ち、運転者の視点と自動車11の
ピラー等の構造物の間を直線で結んだ延長上の物体は運
転者からは死角となって視認できない。
【0044】特に、大型バスやRV(レクリエーショナ
ルビークル)系の車両は後方視界が悪く、このため近
年、車両後部に撮像手段としてのCCDカメラを設置
し、CCDカメラで撮像された画像をナビゲーションシ
ステム等の表示装置としてのディスプレイ上に写し出
し、後方視界を確保する方式のものが実用化されてい
る。
【0045】しかしながら、CCDカメラによる撮像方
式にあっては画角等で制約される後方の状況の一部だけ
を運転者から見て前方側に写し出す方式であり、後退し
ながらの視認という使い方には使い勝手が悪いという問
題があった。
【0046】そこで、この問題を解消する一例として図
7および図8に示されるような第1発明の第4の実施形
態がある。なお前述の実施形態と同様構成部分は同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0047】即ち、図7はバックミラー28に写された
後方視界を示しており、リアウィンドウ29と左右のサ
イドウィンドウ30との間に位置するピラー31位置の
実空間上に、運転者から死角となっている領域の外部情
報としての死角部情報13gが、リアウィンドウ29や
各サイドウィンドウ30を通じて視認される視認景色2
3と一体的にホログラム表示されている。
【0048】なお、車両前部に位置するフロントウィン
ドウ22と左右のサイドウィンドウ30との間に位置す
るピラー31位置の実空間上にも同様に、運転者から死
角となっている領域の外部情報としての死角部情報13
gが、フロントウィンドウ22や各サイドウィンドウ3
0を通じて視認される視認景色23と一体的にホログラ
ム表示されている。
【0049】そして、図8に示される如く、自動車11
に車両の外部を撮像する車外撮像装置33が備えられて
おり、車外撮像装置33は自動車11の前方や後方を撮
像する撮像手段としてのCCDカメラを有し、CCDカ
メラが車両の前部および後部にそれぞれ設置されてい
る。そして、これら各CCDカメラで撮像された車両前
方や車両後方の画像情報が画像編集装置18に供給され
る。
【0050】一方、視点位置検出装置26は、バックミ
ラー28位置等の車両の天井部前部位置や天井部後部位
置にそれぞれ設置されると共に運転者を撮像するための
CCDカメラを備え、CCDカメラで撮像された撮像画
像から画像処理により運転者の視点位置を検出し、視点
位置信号を画像編集装置18に供給する。
【0051】画像編集装置18では、これら供給された
車両前方や車両後方の画像情報と視点位置信号から、運
転者から死角となっている領域の外部情報を編集処理
し、その編集処理データがホログラフィ表示装置19に
供給され、ホログラフィ表示装置19により各ピラー3
1位置の実空間上に死角部情報13gが視認景色23と
一体的となるようにホログラム表示される。
【0052】本実施形態によっても前記第1の実施形態
と同様の効果を奏すると共に、ピラー31による死角が
解消でき、運転操作性に優れる利点もある。
【0053】図9は第2発明の第1の実施形態を示して
おり、第1発明の各実施形態と同様構成部分は同一符号
を付し、その説明を省略する。
【0054】即ち、自動車11の天井部にプロジェクタ
装置35が備えられ、またフロントウィンドウ22内面
側にコンバイナ36が装着されている。
【0055】そして、プロジェクタ装置35によってコ
ンバイナ36にターンシグナル13aおよび速度13b
が運転関連情報として投影されている。
【0056】なお、この場合、図1に示されるように、
インストゥルメントパネル12上にターンシグナル13
a、速度13b、タコメーター13cを写し出し、コン
バイナ36に進路13dを写し出す方式とすることもで
きる。
【0057】プロジェクタ装置35から投影される表示
情報の元となる像は、第1発明の実施形態と同様、イン
ストゥルメントパネル12の内部、天井に設けられたコ
ンソール内、室内灯の中等で作られ、例えば、図10に
示される如く、車速検出センサ、エンジン回転数検出セ
ンサ、油温検出センサ、燃料検出センサ、ブレーキオイ
ル検出センサ、バッテリー液検出センサ、半ドア検出セ
ンサ等の各種のセンサ群16からの検出信号をデータ認
識部17で認識処理され、データ認識部17で認識処理
された処理データが画像編集装置18に供給され、画像
編集装置18で必要情報、不要情報が選択されて編集処
理され、その編集処理データがプロジェクタ装置35に
供給され、プロジェクタ装置35により前述の如く、現
状での必要情報であるターンシグナル13a、速度13
b等が運転関連情報としてコンバイナ36もしくはイン
ストゥルメントパネル12上に投影表示される。
【0058】また、進路13dを表示する場合にあって
は、GPS信号を受信しながら自車の走行位置を認識す
るナビゲーションシステム20からの現在地から経路誘
導するための進路情報も画像編集装置18に供給され、
画像編集装置18で編集処理され、その編集処理データ
がプロジェクタ装置35に供給され、プロジェクタ装置
35により、現在地からの自動車11の進路13dがコ
ンバイナ36に投影表示される。
【0059】なお、表示情報として、ターンシグナル1
3a、速度13bが表示されているが、油温異常や半ド
ア等、各部において異常事態を招いている場合には、必
要に応じて必要情報として対応するウォーニングランプ
による警告等が投影表示される。
【0060】以上のように、本実施形態によれば、表示
情報が画像編集装置18でソフト的に編集処理されて作
り出され、必要情報だけが視認領域に表示情報として投
影表示する方式であり、実空間上に表示情報が効率よく
表示され、また、表示情報は投影による表示であり、実
空間上に何ら実体物が存在せず、実空間におけるスペー
スの有効利用が図れる。
【0061】さらに、運転席前方に位置するインストゥ
ルメントパネル12に、従来のような各種メーター類や
ウォーニングランプ類等の計器類が何ら存在せず、反射
防止用のフード部も不要であり、また、そのインストゥ
ルメントパネル12内に計器類用の構造物も不要となる
ため、インストゥルメントパネル12内を物入れ等にも
利用できる。
【0062】また、コンバイナ36に進路13dを投影
表示するだけでなく、ナビゲーションシステム20にお
ける地図情報を投影表示する方式であってもよい。さら
に、テレビ放送の受像やオーディオ等の表示も同様にし
て実空間上に投影表示でき、これらの表示が不要の場合
には、何ら視認領域における実空間を占有しない利点が
ある。
【0063】なお、ナビゲーションシステム20、テレ
ビシステム、オーディオシステム等の設定変更等の各種
操作スイッチ類は、インストゥルメントパネル12等に
おける支障のない位置に適宜配設すればよい。
【0064】また、図3に示されるように、その視認景
色23に、ナビゲーションシステム20における進行方
向ナビ情報としての経路誘導を示す進路13eを重ね合
わせるように、プロジェクタ装置35によってフロント
ウィンドウ22に装着されたコンバイナ36に投影表示
する方式としてもよい。
【0065】そして、フロントウィンドウ22を通じて
視認される車外の視認景色23に進路13eを重ね合わ
せ表示する場合には、図11に示される如く、バックミ
ラー位置等の車室内に設置されたCCDカメラ等により
運転者を撮像し、その撮像画像から画像処理により運転
者の視点位置を検出する視点位置検出装置26がさらに
備えられており、画像編集装置18に供給される視点位
置検出装置26からの視点位置信号とGPS信号を受信
しながら自車の走行位置を認識するナビゲーションシス
テム20による現在地からの進路情報とにより、画像編
集装置18で編集処理され、経路誘導としての進路13
eが実際の視認景色23に重ね合わされるようにプロジ
ェクタ装置35によって投影表示される。
【0066】この場合においても第1の実施形態と同様
の効果を奏すると共に、フロントウィンドウ22を通じ
て視認される視認景色23を見ながら投影表示された進
路13eに沿って運転していけば目的地に到達すること
ができ、運転操作性に優れる利点もある。
【0067】さらに、図5はに示されるように、その視
認景色23に、ナビゲーションシステム20における車
両の現在地の地図情報とその車両の進行方向に対してそ
の地図情報前方に位置する地図情報とを融合させた前方
ナビ情報としての前方道路情報13fが、プロジェクタ
装置35によってフロントウィンドウ22の中央下部部
分に装着されたコンバイナ36に投影表示する方式とし
てもよい。
【0068】この場合の前方道路情報13fの表示に際
しては、図10と同様に構成されており、ナビゲーショ
ンシステム20から現在地における地図情報と、車両の
進行方向に対して前記地図情報の前方に位置する地図情
報とを画像編集装置18に供給し、画像編集装置18で
はその供給された両地図情報を融合して編集処理し、そ
の編集処理データがプロジェクタ装置35に供給され、
前方道路情報13fとしてプロジェクタ装置35によっ
てフロントウィンドウ22の中央下部に位置するコンバ
イナ36に投影表示される。
【0069】この場合においても第1の実施形態と同様
の効果を奏すると共に、坂道等のようにフロントウィン
ドウ22を通じて視認される視認景色23の先の道路形
状が視認できない場合に、投影表示された前方道路情報
13fによって先の道路形状が予測でき、運転操作性に
優れる利点もある。
【0070】また、図7に示されるように、リアウィン
ドウ29と左右のサイドウィンドウ30との間に位置す
るピラー31位置の実空間上に、運転者から死角となっ
ている領域の外部情報としての死角部情報13gが、リ
アウィンドウ29や各サイドウィンドウ30を通じて視
認される視認景色23と一体的に投影表示する方式とし
てもよい。
【0071】なお、車両前部に位置するフロントウィン
ドウ22と左右のサイドウィンドウ30との間に位置す
るピラー31位置の実空間上にも同様に、運転者から死
角となっている領域の外部情報としての死角部情報13
gが、フロントウィンドウ22や各サイドウィンドウ3
0を通じて視認される視認景色23と一体的に投影表示
する方式としてもよい。
【0072】この場合、図12に示される如く、自動車
11に車両の外部を撮像する車外撮像装置33が備えら
れており、車外撮像装置33は自動車11の前方や後方
を撮像する撮像手段としてのCCDカメラを有し、CC
Dカメラが車両の前部および後部にそれぞれ設置されて
いる。そして、これら各CCDカメラで撮像された車両
前方や車両後方の画像情報が画像編集装置18に供給さ
れる。
【0073】一方、視点位置検出装置26は、バックミ
ラー28位置等の車両の天井部前部位置や天井部後部位
置にそれぞれ設置されると共に運転者を撮像するための
CCDカメラを備え、CCDカメラで撮像された撮像画
像から画像処理により運転者の視点位置を検出し、視点
位置信号を画像編集装置18に供給する。
【0074】画像編集装置18では、これら供給された
車両前方や車両後方の画像情報と視点位置信号から、運
転者から死角となっている領域の外部情報を編集処理
し、その編集処理データがプロジェクタ装置35に供給
され、プロジェクタ装置35により各ピラー31位置の
実空間上に死角部情報13gが視認景色23と一体的と
なるように投影表示される。
【0075】この場合によっても第1の実施形態と同様
の効果を奏すると共に、ピラー31による死角が解消で
き、運転操作性に優れる利点もある。
【0076】なお、第2発明の各実施形態においても、
第1発明の各実施形態と同様、インストゥルメントパネ
ル12上にターンシグナル13aや速度13b等の運転
関連情報が投影表示される。
【0077】
【発明の効果】以上のように、本発明の車両用表示装置
によれば、車両に備えられたホログラフィ表示装置やプ
ロジェクタ装置により表示情報を表示するものであり、
車両のインストゥルメントパネル上に、速度やターンシ
グナル等の運転関連情報を表示することによって、実空
間上に表示情報を効率よく表示することができ、実空間
におけるスペースの有効利用が図れるという利点があ
る。
【0078】また、車両のフロントウィンドウを通じて
視認される視認景色に、ナビゲーションシステムにおけ
る進行方向ナビ情報を前記表示情報として重ね合わせ表
示すべく、フロントウィンドウ部分に前記進行方向ナビ
情報が表示されてなる構造とすれば、運転操作性に優れ
るという利点もある。
【0079】さらに、車両のフロントウィンドウを通じ
て視認される視認景色に、ナビゲーションシステムにお
ける現在地の地図情報と車両の進行方向に対して前記地
図情報前方に位置する地図情報とを融合させた前方ナビ
情報が、前記表示情報としてフロントウィンドウ部分に
表示されてなる構造とすれば、先の道路形状が予測で
き、この点からも運転操作性に優れるという利点があ
る。
【0080】また、車両の外部を撮像する撮像手段が設
けられ、運転者から死角となっているピラー位置に、前
記撮像手段で撮像された外部情報における前記死角とな
っている外部情報が前記表示情報としてピラー位置に表
示されてなる構造とすれば、死角が解消され、運転操作
性に優れるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の第1の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図2】同ブロック図である。
【図3】第1発明の第2の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図4】同ブロック図である。
【図5】第1発明の第3の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図6】自動車における死角領域を示す説明図である。
【図7】第1発明の第4の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図8】同ブロック図である。
【図9】第2発明の第1の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図10】同ブロック図である。
【図11】第2発明の第2の実施形態におけるブロック
図である。
【図12】第2発明の第4の実施形態におけるブロック
図である。
【図13】ホログラフィ技術における三次元像再生原理
の説明図である。
【符号の説明】
11 自動車 12 インストゥルメントパネル 13 再生像 13a ターンシグナル 13b 速度 13c タコメーター 13d 進路 13e 進路 13f 前方道路情報 13g 死角部情報 19 ホログラフィ表示装置 20 ナビゲーションシステム 22 フロントウィンドウ 23 視認景色 31 ピラー 33 車外撮像装置 35 プロジェクタ装置 36 コンバイナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09F 9/00 359 G09F 9/00 359A 363 363A H04N 5/74 H04N 5/74 Z (72)発明者 西浦 洋三 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の視認領域を構成する実空間上に、
    表示情報を表示する車両用表示装置において、 車両に備えられたホログラフィ表示装置により前記表示
    情報が表示されてなることを特徴とする車両用表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記車両のインストゥルメントパネル上
    に、速度やターンシグナル等の運転関連情報が前記表示
    情報として表示されてなることを特徴とする請求項1記
    載の車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 前記車両のフロントウィンドウを通じて
    視認される視認景色に、ナビゲーションシステムにおけ
    る進行方向ナビ情報を前記表示情報として重ね合わせ表
    示すべく、フロントウィンドウ部分に前記進行方向ナビ
    情報が表示されてなることを特徴とする請求項1記載の
    車両用表示装置。
  4. 【請求項4】 前記車両のフロントウィンドウを通じて
    視認される視認景色に、ナビゲーションシステムにおけ
    る現在地の地図情報と車両の進行方向に対して前記地図
    情報前方に位置する地図情報とを融合させた前方ナビ情
    報が、前記表示情報としてフロントウィンドウ部分に表
    示されてなることを特徴とする請求項1記載の車両用表
    示装置。
  5. 【請求項5】 前記車両の外部を撮像する撮像手段が設
    けられ、運転者から死角となっているピラー位置に、前
    記撮像手段で撮像された外部情報における前記死角とな
    っている外部情報が前記表示情報としてピラー位置に表
    示されてなることを特徴とする請求項1記載の車両用表
    示装置。
  6. 【請求項6】 車両の視認領域を構成する実空間上に、
    表示情報を表示する車両用表示装置において、 車両に備えられたプロジェクタ装置により前記表示情報
    が表示されてなることを特徴とする車両用表示装置。
  7. 【請求項7】 前記車両のインストゥルメントパネル上
    に、速度やターンシグナル等の運転関連情報が前記表示
    情報として表示されてなることを特徴とする請求項6記
    載の車両用表示装置。
  8. 【請求項8】 前記車両のフロントウィンドウにコンバ
    イナが備えられ、フロントウィンドウを通じて視認され
    る視認景色に、ナビゲーションシステムにおける進行方
    向ナビ情報を前記表示情報として重ね合わせ表示すべ
    く、コンバイナ部分に前記進行方向ナビ情報が表示され
    てなることを特徴とする請求項6記載の車両用表示装
    置。
  9. 【請求項9】 前記車両のフロントウィンドウにコンバ
    イナが備えられ、フロントウィンドウを通じて視認され
    る視認景色に、ナビゲーションシステムにおける現在地
    の地図情報と車両の進行方向に対して前記地図情報前方
    に位置する地図情報とを融合させた前方ナビ情報が、前
    記表示情報としてコンバイナ部分に表示されてなること
    を特徴とする請求項6記載の車両用表示装置。
  10. 【請求項10】 前記車両の外部を撮像する撮像手段が
    設けられ、運転者から死角となっているピラー位置に、
    前記撮像手段で撮像された外部情報における前記死角と
    なっている外部情報が前記表示情報としてピラー位置に
    表示されてなることを特徴とする請求項6記載の車両用
    表示装置。
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