JP2005184225A - 車両用表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両のピラーに視認性の良い画像を表示することができる画像表示装置を提供する。また、ピラーからの太陽光の反射を抑制する。さらに、意匠の見栄えを悪化させない画像表示装置を提供する。
【解決手段】 車両の天井を支えるピラーによってできる死角を含む景色を、ドアミラーに設置された右側および左側カメラ1、2で撮影する。また、眼球位置検出部4でドライバの眼球の位置を検出し、その座標を描画ECU7に出力する。描画ECU7は、入力された画像のデータと、ドライバの眼球の座標、ピラーの座標、右側または左側カメラ1、2の座標および撮影方向に基づき画像の補正を行う。そして、描画ECU7にウィンカー3のオン信号が入力されると、その画像信号がプロジェクタ8に出力される。この画像信号を受けたプロジェクタ8は、ピラー形状に合った画像を出力し、ミラー9を介して各ピラーに画像を表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のピラーによってできる死角の景色を撮影し、その景色をピラーに画像表示する画像表示装置に関する。
従来より、車両のフロントガラスの左右に位置するピラーによって遮られる視界を確保して、ドライバの運転を補助する車両用安全確認装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ピラーとは、車体の天井を支える部材であり、車両の各ガラスの端に位置している。車室内から車外を見ると、このピラーの部分によって死角が生じるため、例えばフロントガラスとドアウィンドウとの景色がピラーによって遮られ、外の景色が不連続に見える。
上記装置は、ピラーによってできる死角の景色をピラー近傍に設置したカメラで撮影し、ピラー部分に設置されたディスプレイ(例えばTFT型液晶パネル)にカメラで撮影した画像を表示するものである。
このように画像を表示することすることで、フロントガラスに見える景色とドアウィンドウに見える景色とがピラーのディスプレイに表示された映像によって連続的な景色となる。したがって、ピラーによって遮られた死角が無くなったようになる。このようにして、ピラーによってできる死角が解消され、ドライバがピラーから視線をそらすことなく運転を行うことができる。
実用新案登録第3092719号
しかしながら、上記のような装置では、画像を表示する表示装置としてディスプレイを用いるようにしているために以下のような問題が生じると考えられる。
すなわち、ディスプレイとして、液晶パネルを用いるようにしているため、液晶パネル枠の部分に画像を表示できない。このため、この枠の部分が視界を遮ってしまうこととなる。また、ディスプレイとして液晶パネルを用いると、輝度を大きくすることができないため、太陽光がディスプレイに当たると映像が見えにくくなり、視認性が低下してしまう。
さらに、ディスプレイが平面形状であるので、ピラーが平面形状でなければ設置できないという問題もある。このようにディスプレイが平面形状になっていると、ある角度で太陽光が反射してドライバに当たり、ドライバの安全運転を妨げてしまいかねない。
なお、このような平面形状のディスプレイを車室内に設置するということは、ピラーの厚みが増すということでもあり、意匠の見栄えとしても好ましくない。
本発明は、上記点に鑑み、車両のピラーに視認性の良い画像を表示することができる画像表示装置を提供することを第1の目的とする。また、ピラーからの太陽光の反射を抑制することを第2の目的とする。さらに、意匠の見栄えを悪化させない画像表示装置を提供することを第3の目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両(C)の天井を支えるピラー(P)によってできる死角を含む景色を撮影し、撮影した景色の画像のデータを出力する撮影手段(1、2)と、画像のデータが入力されると共に、撮影した景色のうち、少なくとも死角の部分の画像信号を出力する制御部(7)と、制御部(7)から入力される画像信号に基づき、ピラー(P)によってできる死角の景色をピラー(P)に投影する投影手段(8)とを有していることを特徴としている。
このように、ピラーによってできる死角の景色を撮影手段によって撮影し、その景色を投影手段によってピラーに投影することにより、ドライバはピラーの死角の景色を見ることができる。また、投影手段の光量は大きいため、ピラーに表示される画像の視認性を確保することができる。
上記のように、ピラーにディスプレイ等を設置するのではなく、画像を投影するようにしているので、ピラー全体に画像を表示することができる。さらに、ディスプレイを設置する場合に対してピラーからの太陽光の反射はほとんど生じず、画像を表示しない場合には通常のピラーであるため、車室内の見栄えをよくすることができる。
請求項2に記載の発明では、制御部(7)には、ウィンカー(3)のオンまたはオフ信号が入力されるようになっており、制御部(7)は、ウィンカー(3)のオン信号が入力されるとピラー(P)に画像信号を出力し、ウィンカー(3)のオフ信号が入力されると画像信号の出力を停止するようになっていることを特徴としている。
このように、ピラーに表示する画像をウィンカーの操作に連動させて表示することができる。したがって、ウィンカーが操作される右左折時や車線変更の際に、ピラーによって見えない死角の景色が投影されることとなり、ドライバの安全運転を補助することができる。
また、ウィンカーの操作に連動させて画像を表示することで、車両走行中にピラーの死角が問題にならない場合、すなわちウィンカーがオフになった状況では、ピラーに画像を表示しないようにすることができる。このようにすることで、常時画像が表示される煩わしさを解消することができる。
請求項3に記載の発明では、制御部(7)は、ピラー(P)に備えられたライトセンサ(5、6)から入力される日射量に基づき、投影手段(8)から投影する画像の光量を調整するようになっていることを特徴としている。
このように、ライトセンサによって車室内の日射量を測定し、その日射量の値に基づいて投影手段から投影される画像の光量を調整することができる。したがって、車室内が明るい場合には、画像の光量を上げてピラーに表示される画像を明るくして見やすくすることができる。逆に、曇りや夜間など車室内が暗い場合には、画像の光量を下げることにより、ピラーに表示される画像が眩しくならないようにすることができ、投影により乗員が眩惑され、安全性を損なう事を回避できる。このようにして、ピラーに表示させる画像の視認性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明では、制御部(7)は、撮影手段(1、2)から入力される画像のデータを用いて、少なくとも、ピラーに画像を表示する範囲、画像を表示する位置、画像を拡大縮小させる倍率のいずれかの画像補正を行うようになっていることを特徴としている。
このように、制御部に入力される画像のデータが、上記したいずれかの方法により画像補正されることで、ドライバにとってより見やすい画像をピラーに表示させることができる。また、景色と連続した投影画像を得ることができる。
請求項5に記載の発明では、制御部(7)は、撮影手段(1、2)の座標と、ピラー(P)の座標とを有すると共に、ドライバの眼球の座標を検出する眼球位置検出部(4)からドライバの眼球の座標が入力されるようになっており、撮影手段(1、2)の座標と、ピラー(P)の座標と、ドライバの眼球の座標とに基づき、画像補正を行うようになっていることを特徴としている。
このように、撮影手段の座標と、ピラーの座標と、ドライバの眼球の座標とを1つの座標をまとめることでそれぞれの位置関係が明確になるので、撮影手段で撮影した画像のどの部分をピラーに表示すればよいかを補正することができる。したがって、ピラーには外景と連続した景色が表示されることとなり、ドライバは違和感なくピラーに表示された画像を見ることができる。
請求項6に記載の発明では、投影手段(8)は、ダイレクトミラーデバイス(15)を備えていることを特徴としている。
このように投影手段にダイレクトミラーデバイスを備えることで、ピラーの形状にあった形の画像を投影することができることとなる。これにより、投影手段にシャッターやフィルター等を設置する必要が無くなり、また、1つの投影手段で複数のピラーの画像を表示できることとなる。
請求項7に記載の発明では、投影手段(8)は、車両(C)のインストルメントパネル内に設置されるもので、投影手段(8)から出力された画像の光は、インストルメントパネル内に設置されるミラー(9)に反射してピラー(P)に導かれるようになっていることを特徴としている。
このように、投影手段から出力される画像の光を、ミラーを用いてピラーに導くようにすることができる。
これにより、インストルメントパネルや車室内の意匠を損なうことなく、本装置を搭載することができる。また、ミラーを工夫することで、1つの投影手段から左右両方向のピラーに画像を表示することができることとなる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、車両Cの天井を支えるピラーPによってできる死角の様子を示した車両Cの平面図である。この図に示すように、4枚のドアウィンドウを有する車両Cでは、ドライバのアイポイントEを基準とすると、フロントガラスとドアウィンドウ、そしてリアガラスの両サイドのピラーPによって、6カ所の死角が存在する。以下、本実施形態で示される車両用表示装置は、この6カ所の死角のうち、フロントガラスの両サイドに位置する左右のピラーRP、LPによってできる死角を解消するものである。
図2は、本発明の一実施形態に係る車両用表示装置のブロック構成図である。車両用表示装置は、右側カメラ1と、左側カメラ2と、ウィンカー3と、眼球位置検出部4と、右側ライトセンサ5と、左側ライトセンサ6と、描画ECU7と、プロジェクタ8と、ミラー9とを備えて構成されている。
右側カメラ1および左側カメラ2は、ピラーRP、LPによってできる死角の部分を撮影するものであり、例えば1秒間に15枚の画像を撮影する。撮影された1枚1枚の画像は、連続して表示されることで映像として認識される。また、右側および左側カメラ1、2は、図3に示されるように、ドアミラーDMの車両進行方向側に設置され、ピラーRP、LPによる死角の部分を含む範囲を撮影できるようになっている。このようにして撮影された画像のデータは、右側および左側カメラ1、2からそれぞれ描画ECU7に出力される。なお、右側カメラ1および左側カメラ2は、本発明の撮影手段に相当する。
ウィンカー3は、車両Cの右左折を方向指示器で表示するためのスイッチである。ウィンカー3がドライバによって操作されると、右折または左折のオンまたはオフ信号が描画ECU7に出力される。
眼球位置検出部4は、ドライバの眼球の位置を検出する周知のものであり、赤外線投光ライト10と、眼球撮影カメラ11と、眼球位置検出ECU12とを備えて構成されている。赤外線投光ライト11および眼球撮影カメラ12は、インストルメントパネルの計器類の近傍に設置され、ドライバの頭部方向に向けられている。
赤外線投光ライト10は、ドライバの顔に、常に赤外光を照射するものである。赤外光を用いるのは、人間の眼が赤外光をよく反射するためである。また、眼球撮影カメラ11は、赤外線投光ライト10の赤外光を反射した眼球を撮影し、その画像を眼球位置検出ECU12に出力するものである。
眼球位置検出ECU12は、眼球撮影カメラ11から入力される画像に基づいて、ドライバの眼球の位置を検出するものである。具体的には、赤外光をよく反射する2つの眼球の部分は画像中に明るく表示されるので、画像の中から2つの明るい部分を探し出し、この明るい部分の位置や間隔からドライバがどの方向を向いているのかを検出している。このようにして、ドライバの眼球の位置(座標)が検出されると、そのドライバの眼球の座標が描画ECU7に出力される。
右側ライトセンサ5および左側ライトセンサ6は、車室内の日射量を検出するものであり、ピラーに表示される画像の明るさを調整するために用いられる。これら右側および左側ライトセンサ5、6はそれぞれ左右のピラーRP、LPに設置されており、検出された日射量の値はそれぞれ描画ECU7に出力される。
描画ECU7は、右側および左側カメラ1、2から入力される画像のデータを受け取り、その画像のデータをピラーRP、LPに表示できるように加工してその画像信号をプロジェクタ8に出力するものであり、CPUやメモリ等を備えた周知のマイクロコンピュータである。また、上記画像のデータが入力されると共に、ウィンカー3、眼球位置検出部4、右側および左側ライトセンサ5、6から信号が入力されるようになっており、これらの信号に基づき画像の補正が行われるようになっている。なお、描画ECU7は、本発明の制御部に相当する。
プロジェクタ8は、画像を表示するものであり、車両のインストルメントパネル内に設置されている。図4に、プロジェクタ8の具体的な構成図を示す。プロジェクタ8は、光源13と、カラーフィルタ14と、ダイレクトミラーデバイス(以下、DMDと記す)15と、光吸収板16と、レンズ17とを備えて構成されている。
光源13は、光を発する周知のものである。カラーフィルタ14は、図4に示されるように、1枚の円板で構成され、外縁部分に赤、青、緑の各色が配置されており、図示しないモータによって回転している。
DMD15は、四角形状の半導体基板上に敷き詰められた数万個の微少なミラーの集合体であり、電気信号のオンまたはオフでそれぞれのミラーが傾く仕組みになっている。これらのミラーは1つ1つの画素に対応している。
光吸収板16は、DMD15で反射される光を受け止めるものである。つまり、DMD15で反射した光が光吸収板に導かれると、プロジェクタ8からは光が出力されず、プロジェクタ8からは画像が出力されない。また、レンズ17は、DMD15で反射された光をプロジェクタ8外部に出力するものである。
本実施形態では、ピラーRP、LPに画像を表示するので、プロジェクタ8からはピラーRP、LPの形状に合った形状の画像を射出させる必要がある。したがって、本実施形態で用いるプロジェクタ8では、ピラーRP、LPの形状に合った形の画像を出力するために、DMD15の微少なミラーの傾きを変えて、ピラーRP、LP形状の画像を表示するようにしている。
このことについて、図5を参照して説明する。図5は、DMD15に表示される画像の模式図であり、図5(a)は、右側のピラーRPに画像を出力するときのDMD15に表示される画像の模式図、図5(b)は、左側のピラーLPに画像を出力するときのDMD15に表示される画像の模式図である。
また、図5(a)、(b)中の白抜きの領域は、ピラーRP、LPの形状を示しており、光源13から発せられた光がDMD15の白抜きの領域に反射させられると、プロジェクタ8から光が出力される。一方、黒塗りの領域では、DMD15の微少なミラーが傾けられて光源13から発せられた光が光吸収板16に導かれるようになっているため、黒塗りの領域に反射された光はプロジェクタ8から出力されない。
本実施形態では、1つのDMD15で左右両方向のピラーRP、LPに画像を出力するために、DMD15の上半分の領域に右側のピラーRPに出力する画像、DMD15の下半分の領域に左側のピラーLPに出力する画像が位置するようにDMD15に画像が表示される。右側のピラーRPに表示する画像を出力する場合には、図5(a)に示されるように、DMD15の下半分の領域に位置する微少なミラーを光吸収板16に光を導くように傾け、その領域の光をプロジェクタ8から出力しないようにしている。そして、DMD15の上半分の領域に位置する微少なミラーは、ピラーRP形状となるように白抜きの領域に位置する微少なミラーを傾けて、白抜きの領域に反射した光のみをプロジェクタ8のレンズ17から出力する。
一方、左側のピラーLPに表示する画像を出力する場合には、上記右側のピラーRPと同様に、図5(b)に示されるように、DMD15の下半分の白抜きの領域に反射した光のみをプロジェクタ8のレンズ17から出力するようにしている。このようにして、右側または左側のピラーRP、LPに対応した画像がプロジェクタ8から出力されるようになっている。
上記のように、DMD15を用いることで、ピラーRP、LPの形状にあった形の画像を投影することができる。これにより、プロジェクタ8にシャッターやフィルター等を設置する必要が無くなり、1つのプロジェクタ8で左右のピラーRP、LPの両方の画像を表示する処理を行うことができる。以上がプロジェクタ8の構成である。なお、プロジェクタ8は、本発明の投影手段に相当する。
なお、このようなDMD15を使用した光学系では、カラーフィルタ14を回転させてある瞬間の色に合わせた画像をDMD15に表示するようにしている。例えば、画像のうち、青を表示したい部分がある場合には、光源から出る光が、回転しているカラーフィルタ14の青い部分を通過するときに、DMD15のうち青を表示したい部分のミラーのみを傾けて、その部分のミラーに反射した青い光のみをプロジェクタ8から出力する。それが、三色の色に対して例えば1秒間に数千回行われることにより、プロジェクタ8からピラーRP、LP形状の画像が出力されることになり、出力される画像がフルカラー表示されるようになっている。
ミラー9は、プロジェクタ8からの画像光を反射させてピラーRP、LPに導くためのものである。図6は、ミラー9の概略図である。ミラー9は、三角柱形状の右側ミラー9aと左側ミラー9bとが組み合わされて構成され、それぞれ右側および左側ミラー9a、9bの端面に反射鏡が設置されている。また、ミラー9はインストルメントパネル内に設置され、プロジェクタ8よりも車両後方側に位置している。ミラー9のうち、右側ミラー9aが右側のピラーRPに、左側ミラー9bが左側のピラーLPにプロジェクタ8から出力される画像光を導くようになっている。
上述のように、プロジェクタ8からは右側のピラーRPまたは左側のピラーLPに表示する画像の光のどちらかが出力されるようになっている。したがって、例えばプロジェクタ8から右側のピラーRPに表示する画像光が出力されると、その画像光は2つのミラー9a、9bのうち図6に示す上側に位置する右側ミラー9aの反射鏡のみ当たり反射して、右側のピラーRPに導かれるようになっている。同様に、左側の画像光は、図6に示す下側に位置する左側ミラー9bの反射鏡にのみ当たり反射して左側のピラーLPに導かれることとなる。
以上が本実施形態における車両用表示装置の構成である。
次に、車両用表示装置が行う画像表示処理について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。この処理は、車両用表示装置によって実行され、描画ECU7のCPUに記録されているプログラム、すなわち、ピラーRP、LPに画像を表示するための画像表示プログラムにより実行されるものである。
また、この画像表示プログラムは、車両Cのイグニッションスイッチがオンされると共に実行されるようになっている。また、以下の処理は右側および左側カメラ1、2によって撮影された1枚1枚の画像について行われる。
ステップ100では、本装置が初期化される。つまり、前回の車両運行時に描画ECU7に取り込まれた画像のデータや、ドライバの眼球の座標等がすべて消去される。
ステップ101では、眼球の座標取り込みが行われる。このステップでは、眼球位置検出部4で検出されたドライバの眼球の座標が描画ECU7に入力される。
ステップ102では、右側画像取り込みがなされる。具体的には、ドアミラーDMに設置された右側カメラ1で、右側のピラーRPによってできる死角の部分を含む景色が撮影される。このとき、右側カメラ1の焦点距離は10〜20mになっており、これはドライバが右左折時に注視する距離に相当する。そして、右側カメラ1で撮影された画像のデータが描画ECU7に入力される。
ステップ103では、左側画像取り込みがなされる。これは、上記ステップ102と同様に、左側カメラ1で左側のピラーLPによってできる死角の部分を含む景色が撮影され、撮影された画像のデータが描画ECU7に入力される。
ステップ104では、右側画像変換がなされる。これは、ステップ102で取り込まれた画像には、ドライバがフロントガラスおよびドアウィンドウから見える景色とピラーRPによって見えない景色とが含まれているため、撮影された画像の中からドライバがピラーRPによって見えない範囲の景色のみをピラーRPに映し出すために行われる。
また、ドライバは常時動いているため、ドライバがピラーRP方向を見たときの視線の方向と、右側カメラ1が撮影する方向とが一致することはない。したがって、右側カメラ1で撮影した画像をピラーRPにそのまま映し出すようにすると、ドライバが見えている景色や傾いた画像が映し出されることになり、ドライバに違和感を与えてしまう。このような違和感を解消するためにも画像変換がなされる。
以下に、この画像変換について、図8を参照して説明する。図8は、右側カメラ1で撮影した画像を補正する様子を示した図である。まず、この図に示されるように、ピラーRPに画像が映し出され、ドライバがピラーRP方向を見ると、ドライバはピラーRPの先に仮想スクリーン面があるように見えることとなる。すなわち、この仮想スクリーン面に見える景色が、ドライバがピラーRPによって見ることができない死角の景色となる。
一方、右側カメラ1は、この死角の景色(つまりは仮想スクリーン面)を含むように撮影しているが、ドライバの視線の方向と右側カメラ1の撮影方向とが一致しないため、右側カメラ1の画像が仮想スクリーン面に対して傾いた状態になっている。したがって、本ステップでは、画像変換により、このように傾いた右側カメラ1の画像を、仮想スクリーン面に平行になるように傾ける処理が行われる。
具体的には、描画ECU7のCPUに設定されている座標に対して、眼球位置検出部5から入力されるドライバの眼球の座標と、ピラーRPの座標と、右側カメラ1の座標および撮影方向のそれぞれの座標が組み込まれる。このように、それぞれの座標を1つの座標に組み込むことで、位置関係が明確になる。これにより、ドライバがピラーRPによって見ることのできない景色が、撮影された画像のどの部分に相当するのかがわかる。
したがって、図8に示される右側カメラ1の画像のうち、仮想スクリーン面に対応する部分を仮想スクリーン面に合うように座標移動させることで画像の補正を行う。図8では、車両の進行方向の画像変換がされる様子を示しているが、実際には紙面垂直方向、すなわちピラーRPの長手方向に対しても画像変換が行われる。このようにして、画像変換されると、その画像変換された画像のデータは一時CPUに格納される。
ステップ105では、左側画像変換がなされる。これは、上記ステップ104と同様に、左側のピラーLPに対して図8に示す画像変換が行われ、その画像変換された画像データがCPUに格納される。
なお、上記ステップ104、105では、右側または左側画像変換がなされるようになっている。したがって、右側カメラ1で撮影された画像に関しては、ステップ103までの処理に続き、ステップ104が実行された後、ステップ105がスキップされてステップ106に進むようになっている。また、左側カメラ1で撮影された画像に関しては、ステップ103までの処理が実行された後にステップ104がスキップされてステップ105が実行され、ステップ106に進むようになっている。
以下ステップ106〜112は、左右のピラーRP、LPに画像を表示する処理を示すものであり、ステップ106〜108では右側のピラーRPに、ステップ109〜ステップ111では左側のピラーLPにそれぞれ画像を表示する処理が行われ、ステップ113で左右のピラーRP、LPそれぞれの画像の明るさを調整する処理が行われる。
ステップ106では、ウィンカー3が右折方向にオンにされたか否かが判定される。これは、ドライバによってウィンカー3が操作されたときに、車両Cの右左折時にピラーRPにドライバの死角となる景色を映し出すようにするためである。
ステップ106で、ウィンカー3が右折方向にオンされた場合にはステップ107に進み、ウィンカー3が操作されなければステップ109に進む。
ステップ107では、右側画像が表示される。つまり、ステップ106でウィンカー3が右方向に操作され、車両Cが右折(または右側の車線に移動)することが想定される。これに伴い、ドライバの安全運転を補助するために、上記ステップ107で画像変換された画像がピラーRPに映し出される。
具体的には、図9および図10を参照して説明する。図9はインストルメントパネル近傍を車両上部から見た平面図であり、図10は図9のA矢視断面図である。図9に示すようにプロジェクタ8から例えば図5(a)に示される右側の画像の画像光が出力されると、その画像光は右側ミラー9aに反射される。そして、その画像光がピラーRPに導かれると、図10に示されるように、その画像光がピラーRPに当てられることで画像が表示される。このようにして、ドライバが見ることができないピラーRPによってできる死角の景色が表示される。
ステップ108では、右ライトセンサ5取り込みがなされる。つまり、車室内の右側のピラーRPに設置された右側ライトセンサ5で日射量が測定され、その日射量の値が描画ECU7に入力される。右側ライトセンサ5によって測定された日射量は、右側のピラーRPに映し出された画像の光量を調整するために用いられる。この後、ステップ112へ進むこととなる。
ウィンカー3が右方向に操作されると、以上のように右側のピラーRPに死角となって見えない部分の画像が表示される。一方、ステップ106でウィンカー3が右方向に操作されなかったときは、ステップ109以降に進むこととなる。ステップ109〜111は、ウィンカー3が左方向に操作された場合に、左側のピラーLPに画像を表示する処理を示している。
ステップ109では、ウィンカー3が左折方向にオンにされたか否かが判定される。そして、ウィンカー3が左折方向にオンされた場合には、ステップ110に進み、オンされない場合にはステップ113に進む。
ステップ110では、左側画像が表示される。つまり、ステップ106と同様に、ウィンカー3が左方向に操作され、車両Cが左折(または左側の車線に移動)することが想定されるため、左側のピラーLPにドライバにとって死角となる部分の画像が表示される。画像の表示処理は、上記ステップ107と同様に行われる。
ステップ111では、左ライトセンサ6取り込みがなされる。つまり、ステップ108と同様に、車室内の左側のピラーLPに設置された左側ライトセンサ6で日射量が測定され、その日射量の値が描画ECU7に入力される。この後、ステップ112に進む。
ステップ112では、ステップ108、111で測定されたそれぞれの日射量に基づき、プロジェクタ8の光量が調整される。具体的には、描画ECU7がプロジェクタ8に対してプロジェクタ8の光源13の光量を上げるか下げるかの指示を行う。日射量の値が大きい場合には、車室内が明るいため、プロジェクタ8の光源13の光量を上げて、ピラーRP、LPに映し出される画像を見やすくする。一方、夜間などの日射量の値が小さい状況では、プロジェクタ8の光源13の光量が大きいと、ピラーRP、LPに映し出される画像が眩しくなり、ドライバの運転を妨げてしまう可能性がある。このように日射量の値が小さい場合には、プロジェクタ8の光源13の光量を下げて画像を表示する。
このようにしてプロジェクタ8の光源13の光量が調整されると、ステップ113に進む。
ステップ113では、ウィンカー3がオフされたか否かが判定される。すなわち、本ステップでは、上記ステップ106、109でウィンカー3がオンされた状態からオフの状態にされたか否かが検出される。つまり、ステップ106、109でウィンカー3が操作されない場合には、ウィンカー3から操作された信号が描画ECU7に入力されないので、ステップ101に戻る。一方、ウィンカー3がオンされた状態からオフされるとステップ114に進む。
ステップ114では、画像表示が停止される。すなわち、右側のピラーRPまたは左側のピラーLPに表示されていた画像が消される。ウィンカー3がオフになったということは、ドライバが右左折に関する操作を行わなくなったということであり、このような状況にまでピラーRP、LPに画像を表示し続ける必要はないからである。このようにして、画像表示が停止されると、ステップ101に戻る。
ステップ113、114の各処理が行われると、1枚の画像における処理が終了してステップ101に戻るようになっており、再び画像の取り込みおよび変換等の各処理が繰り返し行われることとなる。
なお、ドライバがウィンカー3を操作しない場合であっても、ステップ101〜105の各処理およびステップ106、109、113の各処理が行われ、常に右側および左側カメラ1、2で死角の部分が撮影され、その画像のデータが描画ECU7に格納され、各ステップが繰り返し処理されるようになっている。
以上のように、ピラーRP、LPによってできる死角の景色を右側および左側カメラ1、2によって撮影し、その景色をプロジェクタ8によってピラーRP、LPに投影することにより、ドライバはピラーRP、LPの死角の景色を見ることができる。また、プロジェクタ8の光源13の光量は液晶パネル等と比較して大きいため、昼間で車室内が明るい場合でも、ピラーRP、LPに表示される画像の視認性を確保することができる。
上記のようにプロジェクタ8を用いる効果として、以下の点が挙げられる。まず、ピラーRP、LP全体に画像を表示することができる。次に、液晶パネル等のディスプレイを設置する場合に対してピラーRP、LPからの太陽光の反射を心配する必要がない。そして、画像を表示しない場合には通常のピラーRP、LPであるため、車室内の見栄えをよくすることができる。
本実施形態では、上記のように、ウィンカー3の操作に連動させて画像を表示するようにしている。したがって、ウィンカー3が操作される右左折時や車線変更の際に、ピラーRP、LPによって見えない死角の景色が投影されることとなり、ドライバの安全運転を補助することができる。逆に、ウィンカー3が操作されなければ、画像は表示されないので、常時表示される煩わしさを解消することができる。このように画像が表示される場合には、右側および左側ライトセンサ5、6によって車室内の日射量を測定し、その日射量の値に基づいて画像の光量を調整するようにしている。このように、車室内の明るさに合わせて画像表示することができると共に、ピラーRP、LPに表示される画像の視認性も確保することができる。
また、プロジェクタ8の座標と、ピラーRP、LPの座標と、ドライバの眼球の座標とを1つの座標をまとめることでそれぞれの位置関係を明確にし、この位置関係から画像補正を行うようにしているため、ピラーRP、LPには外景と連続した景色が表示されることとなり、ドライバは違和感なくピラーRP、LPに表示された画像を見ることができる。
(他の実施形態)
上記第1実施形態では、車外の景色とピラーRP、LPに表示される画像にズレが生じないようにするため、眼球位置検出部4でドライバの眼球の座標を検出して、その座標を用いて画像の補正を行っている。しかしながら、図11に示されるように、スイッチパネル18の信号を描画ECU7に入力するようにして、ドライバがこのスイッチパネル18を操作することによりピラーRP、LPに表示される画像の調整を行うようにしてもよい。
このようなスイッチパネル18は、ダイヤルスイッチ19と方向スイッチ20とを有して構成され、例えばインストルメントパネルに設置される。ダイヤルスイッチ19は、画像の拡大縮小率や画像の表示領域を調整するもので、方向スイッチ20はピラーに表示される画像の位置を調整するものである。このようなスイッチパネル18をドライバが手動で操作することによっても、画像を表示する範囲、画像を表示する位置、画像を拡大縮小させる倍率を調整することができる。また、上記のようにドライバが手動で画像の補正を行う場合には、ドライバの眼球の位置を固定として補正できるようにしてもよい。
第1実施形態では、1台のプロジェクタ8でフロントガラスの両サイドに位置する2つのピラーRP、LPに画像を表示するようにしているが、使用するプロジェクタ8は1台に限らず、1つのピラーRP、LPに対して1台のプロジェクタ8を用いるようにしてもよい。また、プロジェクタ8から発せられる光の光路をミラー9等によって変更することで、フロントガラスの両サイドのピラーRP、LP以外のピラーPにも画像を表示することができる。
また、第1実施形態では、ドライバが画像を違和感なく見るように画像変換しているが、ピラーRP、LPの湾曲形状はあらかじめ決まっているので、ピラーRP、LPに映し出された画像が変形しないような歪み補正を行うようにしても良い。このように歪み補正することで、画像がぶれず、さらに見やすい画像となる。
第1実施形態では、ウィンカー3の操作に連動させてピラーRP、LPに画像を表示するようにしていた。しかしながら、図示しない画像表示スイッチからの信号を描画ECU7に入力するようにして、画像表示スイッチをオンすることによってピラーRP、LPに画像を表示するようにしても良い。また、常時ピラーRP、LPに画像を表示することもでき、左右両方のピラーRP、LPに同時に画像を表示することも可能である。
第1実施形態では、フロントガラスの両サイドに位置するピラーRP、LPに画像を表示するようにしていたが、その他のすべてのピラーPに対しても、第1実施形態と同様の画像表示処理を行うで、各ピラーPに画像を表示するようにすることができる。例えば、車両Cを後進させる際にリアガラスの両サイドのピラーBPに画像を表示するようにすれば、ドライバはより的確な運転を行うことができる。
上記第1実施形態では、ステップ107、110で右側または左側画像表示がなされた後に、ステップ108、111で右側または左側ライトセンサ5、6取り込みがなされるようになっているが、先に右側または左側ライトセンサ5、6取り込みがなされた後に、右側または左側画像表示がなされるようにしても良い。
なお、各図中に示したステップは、各種処理を実行する手段に対応するものである。
車両のピラーの位置とそのピラーによってできる死角の様子を示した図である。 本発明の一実施形態に係る車両用表示装置のブロック構成図である。 ドアミラーにカメラが設置された様子を示した図である。 プロジェクタの構成図である。 プロジェクタのDMDに表示される画像の模式図である。 ミラーの模式図である。 ピラーに画像を表示するための画像表示プログラムの内容を表すフローチャートである。 撮影された画像の画像変換を説明するための図である。 インストルメントパネル近傍を車両上部から見た平面図である。 図9のA矢視断面図である。 スイッチパネルを備えた車両用表示装置のブロック構成図である。
符号の説明
1…右側カメラ、2…左側カメラ、3…ウィンカー、4…眼球位置検出部、
5…右側ライトセンサ、6…左側ライトセンサ、7…描画ECU、8…プロジェクタ、
9…ミラー、10…赤外線投光ライト、11…眼球撮影カメラ、
12…眼球位置検出ECU、13…光源、14…カラーフィルタ、15…DMD、
16…光吸収板、17…レンズ、18…スイッチパネル、19…ダイヤルスイッチ、
20…方向スイッチ、C…車両、P…ピラー、RP…右側のピラー、
LP…左側のピラー、DM…ドアミラー、E…アイポイント。

Claims (7)

  1. 車両(C)の天井を支えるピラー(P)によってできる死角を含む景色を撮影し、撮影した景色の画像のデータを出力する撮影手段(1、2)と、
    前記画像のデータが入力されると共に、前記撮影した景色のうち、少なくとも前記死角の部分を含む画像信号を出力する制御部(7)と、
    前記制御部(7)から入力される前記画像信号に基づき、前記ピラー(P)によってできる死角の景色を含む映像を前記ピラー(P)に投影する投影手段(8)とを有していることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記制御部(7)には、ウィンカー(3)のオンまたはオフ信号が入力されるようになっており、前記制御部(7)は、前記ウィンカー(3)の前記オン信号が入力されると前記ピラー(P)に前記画像信号を出力し、前記ウィンカー(3)の前記オフ信号が入力されると前記画像信号の出力を停止するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記制御部(7)は、前記ピラー(P)に備えられたライトセンサ(5、6)から入力される日射量に基づき、前記投影手段(8)から投影する前記画像の光量を調整するようになっていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用表示装置。
  4. 前記制御部(7)は、前記撮影手段(1、2)から入力される前記画像のデータを用いて、少なくとも、前記ピラー(P)に前記画像を表示する範囲、前記画像を表示する位置、前記画像を拡大縮小させる倍率のいずれかの画像補正を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  5. 前記制御部(7)は、前記撮影手段(1、2)の座標と、前記ピラー(P)の座標とを有すると共に、前記ドライバの眼球の座標を検出する眼球位置検出部(4)から前記ドライバの眼球の座標が入力されるようになっており、前記撮影手段(1、2)の座標と、前記ピラー(P)の座標と、前記ドライバの眼球の座標とに基づき、画像補正を行うようになっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  6. 前記投影手段(8)は、ダイレクトミラーデバイス(15)を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
  7. 前記投影手段(8)は、前記車両(C)のインストルメントパネル内に設置されるもので、前記投影手段(8)から出力された画像の光は、前記インストルメントパネル内に設置されるミラー(9)に反射して前記ピラー(P)に導かれるようになっていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両用表示装置。
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