JPH11115169A - 電子黒板装置 - Google Patents
電子黒板装置Info
- Publication number
- JPH11115169A JPH11115169A JP28644197A JP28644197A JPH11115169A JP H11115169 A JPH11115169 A JP H11115169A JP 28644197 A JP28644197 A JP 28644197A JP 28644197 A JP28644197 A JP 28644197A JP H11115169 A JPH11115169 A JP H11115169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printer
- electronic blackboard
- blackboard device
- sheet
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 普通紙出力が可能な電子黒板装置の提供を目
的とする。 【解決手段】 プラテン３４における、インクジェット
ヘッド３１に対向する部分に設けられたインク受部３４
ａには、インク吸収体３５が収納されている。印刷を行
うに先立って、先ず印刷用紙７を紙送り方向とは逆方向
に若干戻して、インクジェットヘッド３１による印刷位
置から退避させた上で、インクジェットヘッド３１によ
る予備吐出を行う。
的とする。 【解決手段】 プラテン３４における、インクジェット
ヘッド３１に対向する部分に設けられたインク受部３４
ａには、インク吸収体３５が収納されている。印刷を行
うに先立って、先ず印刷用紙７を紙送り方向とは逆方向
に若干戻して、インクジェットヘッド３１による印刷位
置から退避させた上で、インクジェットヘッド３１によ
る予備吐出を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット方
式による普通紙への記録が可能な電子黒板装置に関する
ものである。
式による普通紙への記録が可能な電子黒板装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、スクリーン上に書かれた情報
を読み取って、記録紙に印刷を行うことができる電子黒
板装置は、多数の企業において会議室等に設置され、議
事録作成作業等、業務の合理化に役立っている。
を読み取って、記録紙に印刷を行うことができる電子黒
板装置は、多数の企業において会議室等に設置され、議
事録作成作業等、業務の合理化に役立っている。
【０００３】従来の電子黒板装置では、低価格化のため
に、内蔵のプリンタには感熱ヘッドで感熱紙へ記録を行
う方式のものが用いられていた。また、どうしても普通
紙への出力を望むユーザーのために、電子黒板装置に外
部コンピュータとのインターフェースを設け、一旦、パ
ーソナルコンピュータ等へ取り込んだ後に、レーザービ
ームプリンタ等によって普通紙への出力を行う機能が設
けられている。
に、内蔵のプリンタには感熱ヘッドで感熱紙へ記録を行
う方式のものが用いられていた。また、どうしても普通
紙への出力を望むユーザーのために、電子黒板装置に外
部コンピュータとのインターフェースを設け、一旦、パ
ーソナルコンピュータ等へ取り込んだ後に、レーザービ
ームプリンタ等によって普通紙への出力を行う機能が設
けられている。
【０００４】そして、近年のインクジェットプリンタの
低価格化によって、電子黒板装置に普通紙用プリンタの
搭載が望まれている。
低価格化によって、電子黒板装置に普通紙用プリンタの
搭載が望まれている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらインクジ
ェットプリンタを電子黒板装置に搭載するためには、予
備吐出による用紙の汚れなど、解決すべき問題が残され
ていた。
ェットプリンタを電子黒板装置に搭載するためには、予
備吐出による用紙の汚れなど、解決すべき問題が残され
ていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、開口部を有する筐体と、前記筐体内にあっ
てその開口部から一部を表出させた筆記シートと、前記
筆記シートを移送する移送手段と、前記移送手段により
前記筆記シートを移送しつつ、前記筆記シートに書かれ
た情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取ら
れた情報を普通紙に出力するプリンタとを有し、前記プ
リンタは、ライン状にノズルを配置したインクジェット
ヘッドを有し、前記読取手段で読み取られた情報の出力
に先立って、被出力物である普通紙を出力位置から退避
させて前記インクジェットヘッドによるインクの予備吐
出を行うものである。
するために、開口部を有する筐体と、前記筐体内にあっ
てその開口部から一部を表出させた筆記シートと、前記
筆記シートを移送する移送手段と、前記移送手段により
前記筆記シートを移送しつつ、前記筆記シートに書かれ
た情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取ら
れた情報を普通紙に出力するプリンタとを有し、前記プ
リンタは、ライン状にノズルを配置したインクジェット
ヘッドを有し、前記読取手段で読み取られた情報の出力
に先立って、被出力物である普通紙を出力位置から退避
させて前記インクジェットヘッドによるインクの予備吐
出を行うものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】請求項１記載の電子黒板装置は、
開口部を有する筐体と、前記筐体内にあってその開口部
から一部を表出させた筆記シートと、前記筆記シートを
移送する移送手段と、前記移送手段により前記筆記シー
トを移送しつつ、前記筆記シートに書かれた情報を読み
取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた情報を普
通紙に出力するプリンタとを有し、前記プリンタは、ラ
イン状にノズルを配置したインクジェットヘッドを有
し、前記読取手段で読み取られた情報の出力に先立っ
て、被出力物である普通紙を出力位置から退避させて前
記インクジェットヘッドによるインクの予備吐出を行う
ものである。
開口部を有する筐体と、前記筐体内にあってその開口部
から一部を表出させた筆記シートと、前記筆記シートを
移送する移送手段と、前記移送手段により前記筆記シー
トを移送しつつ、前記筆記シートに書かれた情報を読み
取る読取手段と、前記読取手段で読み取られた情報を普
通紙に出力するプリンタとを有し、前記プリンタは、ラ
イン状にノズルを配置したインクジェットヘッドを有
し、前記読取手段で読み取られた情報の出力に先立っ
て、被出力物である普通紙を出力位置から退避させて前
記インクジェットヘッドによるインクの予備吐出を行う
ものである。
【０００８】これにより、予備吐出によって印刷用紙を
汚してしまうことがない。以下、本発明の実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。
汚してしまうことがない。以下、本発明の実施の形態に
ついて図面を用いて説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施の形態における電子
黒板装置の斜視図であって、１は本体ケース、２は筆記
具により情報の書き込み・消去が可能な筆記シート、３
は本体ケース１の下端部に取り付けられるプリンタ部、
４はプリンタ部３に設けられ、コピーキー、シート空送
りキー等を有する操作パネル、５は筆記具等を収納する
トレイ、６はプリンタ部４に設けられた印刷用紙７の排
出口である。本体ケース１には開口部１ａが設けられて
おり、筆記シート２が開口部１ａから表出する部分が筆
記面となる。
黒板装置の斜視図であって、１は本体ケース、２は筆記
具により情報の書き込み・消去が可能な筆記シート、３
は本体ケース１の下端部に取り付けられるプリンタ部、
４はプリンタ部３に設けられ、コピーキー、シート空送
りキー等を有する操作パネル、５は筆記具等を収納する
トレイ、６はプリンタ部４に設けられた印刷用紙７の排
出口である。本体ケース１には開口部１ａが設けられて
おり、筆記シート２が開口部１ａから表出する部分が筆
記面となる。
【００１０】図２は図１に示した電子黒板装置のブロッ
ク図であって、１１及び１２はシートローラであって、
筆記シート２はシートローラ１１及びシートローラ１２
に架張されており、合計２面の筆記面を提供することが
できる。シートローラ１２はモータ１３により駆動され
て矢印Ｎ１方向に回転し、筆記シート２を副走査方向Ｙ
へ移動させる。また、シートローラ１１は筆記シート２
の移動に連れ回りして矢印Ｎ２方向へ回転する。
ク図であって、１１及び１２はシートローラであって、
筆記シート２はシートローラ１１及びシートローラ１２
に架張されており、合計２面の筆記面を提供することが
できる。シートローラ１２はモータ１３により駆動され
て矢印Ｎ１方向に回転し、筆記シート２を副走査方向Ｙ
へ移動させる。また、シートローラ１１は筆記シート２
の移動に連れ回りして矢印Ｎ２方向へ回転する。
【００１１】筆記シート２には、図３にも示すように、
各筆記面の先頭部分で本体ケース１の開口部１ａから表
出しない部分にマーク２ａ及び２ｂが設けられている。
本体ケース１の内部であって、このマーク２ａ及び２ｂ
を読み取り可能な位置に、原点位置センサ１９及び読取
位置センサ２０が取り付けられおり、原点位置センサ１
９でマーク２ａ又はマーク２ｂを検知した位置で筆記シ
ート２の移動を停止させると、所定の筆記面が開口部１
ａから表出した状態となる。また、マーク２ａ又は２ｂ
を読取位置センサ２０で検知した後、筆記シート２を所
定距離送って、筆記シート２の筆記面に書かれた情報の
読み取りを開始する。
各筆記面の先頭部分で本体ケース１の開口部１ａから表
出しない部分にマーク２ａ及び２ｂが設けられている。
本体ケース１の内部であって、このマーク２ａ及び２ｂ
を読み取り可能な位置に、原点位置センサ１９及び読取
位置センサ２０が取り付けられおり、原点位置センサ１
９でマーク２ａ又はマーク２ｂを検知した位置で筆記シ
ート２の移動を停止させると、所定の筆記面が開口部１
ａから表出した状態となる。また、マーク２ａ又は２ｂ
を読取位置センサ２０で検知した後、筆記シート２を所
定距離送って、筆記シート２の筆記面に書かれた情報の
読み取りを開始する。
【００１２】１４は蛍光灯等の光源、１５は光源１４か
ら発した光の筆記シート２からの反射光を偏向するミラ
ー、１６はミラー１５で偏向された光を集光するレン
ズ、１７はレンズ１６で集光された光を受光して電気信
号に変換し、画像信号として出力するイメージセンサで
ある。イメージセンサ１７から出力された信号は、画像
処理回路１８でＡ／Ｄ変換、２値化処理等が施されて、
プリンタ部３内にあるプリンタ２１へと送られる。プリ
ンタ２１では２値の画像信号に従って、印刷用紙７への
印刷が行われる。
ら発した光の筆記シート２からの反射光を偏向するミラ
ー、１６はミラー１５で偏向された光を集光するレン
ズ、１７はレンズ１６で集光された光を受光して電気信
号に変換し、画像信号として出力するイメージセンサで
ある。イメージセンサ１７から出力された信号は、画像
処理回路１８でＡ／Ｄ変換、２値化処理等が施されて、
プリンタ部３内にあるプリンタ２１へと送られる。プリ
ンタ２１では２値の画像信号に従って、印刷用紙７への
印刷が行われる。
【００１３】プリンタ２１は、図４、図５にも示す通
り、インクジェットヘッド３１、プラテン３４、紙送り
ローラ３２、３３、カッター４０、センサＳＡ、ＳＢ等
を有する。インクジェットヘッド３１は、主走査方向Ｘ
に印字１ライン分のインクジェットノズルを配置してあ
り、その１ラインの幅は印刷用紙７の幅よりも若干狭
い。紙送りローラ３２及び３３は、紙送りモータ２３に
よって同速度で駆動され、各々プラテン３４との間で印
刷用紙７を挟持してロール状の印刷用紙７の搬送を行
う。そして、この紙送りローラ３２と紙送りローラ３３
の間の位置にて、インクヘッドジェット３１によって印
刷用紙７への印刷を行う。また、プラテン３４のインク
ヘッドジェット３１に対向した位置には、インク受部３
４ａが設けられており、内部には交換可能なフエルト等
のインク吸収体３５を収納してある。尚、センサＳＡ、
ＳＢは、印刷用紙７を検知するためのセンサである。
り、インクジェットヘッド３１、プラテン３４、紙送り
ローラ３２、３３、カッター４０、センサＳＡ、ＳＢ等
を有する。インクジェットヘッド３１は、主走査方向Ｘ
に印字１ライン分のインクジェットノズルを配置してあ
り、その１ラインの幅は印刷用紙７の幅よりも若干狭
い。紙送りローラ３２及び３３は、紙送りモータ２３に
よって同速度で駆動され、各々プラテン３４との間で印
刷用紙７を挟持してロール状の印刷用紙７の搬送を行
う。そして、この紙送りローラ３２と紙送りローラ３３
の間の位置にて、インクヘッドジェット３１によって印
刷用紙７への印刷を行う。また、プラテン３４のインク
ヘッドジェット３１に対向した位置には、インク受部３
４ａが設けられており、内部には交換可能なフエルト等
のインク吸収体３５を収納してある。尚、センサＳＡ、
ＳＢは、印刷用紙７を検知するためのセンサである。
【００１４】２２はＣＰＵであって、操作パネル４から
指示に応じて、上記各部を制御する。
指示に応じて、上記各部を制御する。
【００１５】さて、操作パネル４からコピーキーの操作
があると、ＣＰＵ２２はモータ１３を駆動してシートロ
ーラ１２を回転させて、筆記シート２を副走査方向Ｙへ
と移動させる。そして、筆記シート２のコピーしようと
する筆記面が読み取り位置Ａまで来ると、上記したよう
にイメージセンサ１７によって読み取りを行い、プリン
タ２１で印刷を行う。
があると、ＣＰＵ２２はモータ１３を駆動してシートロ
ーラ１２を回転させて、筆記シート２を副走査方向Ｙへ
と移動させる。そして、筆記シート２のコピーしようと
する筆記面が読み取り位置Ａまで来ると、上記したよう
にイメージセンサ１７によって読み取りを行い、プリン
タ２１で印刷を行う。
【００１６】以上のように構成された本実施の形態の電
子黒板装置について、以下その動作を図９のフローチャ
ートを用いて説明する。
子黒板装置について、以下その動作を図９のフローチャ
ートを用いて説明する。
【００１７】先ず、操作パネル４上のコピーキーが操作
されると（Ｓ１）、ＣＰＵ２２センサＳＡ、ＳＢによっ
て印刷用紙７が正しくセットされているかどうか（紙送
りローラ３３とプラテン３４に挟持される位置まで引き
出されているかどうか）をチェックした後（Ｓ２）、紙
送りモータ２３を逆転させて、印刷用紙７を副走査方向
Ｙ即ち紙送り方向の逆方向に搬送する（Ｓ４）。但し、
ここで印刷用紙７が正しくセットされていなければ、Ｃ
ＰＵ２２は図示しないスピーカーやＬＥＤランプ等で警
告を発する（Ｓ３）。
されると（Ｓ１）、ＣＰＵ２２センサＳＡ、ＳＢによっ
て印刷用紙７が正しくセットされているかどうか（紙送
りローラ３３とプラテン３４に挟持される位置まで引き
出されているかどうか）をチェックした後（Ｓ２）、紙
送りモータ２３を逆転させて、印刷用紙７を副走査方向
Ｙ即ち紙送り方向の逆方向に搬送する（Ｓ４）。但し、
ここで印刷用紙７が正しくセットされていなければ、Ｃ
ＰＵ２２は図示しないスピーカーやＬＥＤランプ等で警
告を発する（Ｓ３）。
【００１８】ここで、センサＳＡがオフすると、即ち印
刷用紙７の先端がインクジェットヘッド３１よりも紙送
り方向における上流側に来ると（Ｓ５）、紙送りモータ
２３を一旦停止させ（Ｓ６）、モータ１３により筆記シ
ート２の搬送を開始させるとともに（Ｓ７）、インクジ
ェットヘッド３１に予備吐出を行わせる（Ｓ８）。この
とき、図６に示すように、印刷用紙７はインクジェット
ヘッド３１から退避しており、予備吐出されたインク
は、プラテン３４のインク受部３４ａに収納されたイン
ク吸収体３５に吸収され、このインク吸収体３５とプラ
テン３４の上面との間にギャップが設けてあるため、予
備吐出されたインクで印刷用紙７を汚すことがない。
刷用紙７の先端がインクジェットヘッド３１よりも紙送
り方向における上流側に来ると（Ｓ５）、紙送りモータ
２３を一旦停止させ（Ｓ６）、モータ１３により筆記シ
ート２の搬送を開始させるとともに（Ｓ７）、インクジ
ェットヘッド３１に予備吐出を行わせる（Ｓ８）。この
とき、図６に示すように、印刷用紙７はインクジェット
ヘッド３１から退避しており、予備吐出されたインク
は、プラテン３４のインク受部３４ａに収納されたイン
ク吸収体３５に吸収され、このインク吸収体３５とプラ
テン３４の上面との間にギャップが設けてあるため、予
備吐出されたインクで印刷用紙７を汚すことがない。
【００１９】そして、ＣＰＵ２２は、読取位置センサ２
０によって、筆記シート２の被読取面が読取位置まで来
たことを検知すると（Ｓ９）、紙送りモータ２３を正転
させて、印刷用紙７を紙送り方向に搬送開始させ（Ｓ１
０）、読み取り・印刷を行う（Ｓ１１／図７）。読み取
り・印刷が終了すると、印刷用紙７の印刷部分がプリン
タ部３の外部に排出されるまで、印刷用紙７を空送りし
（Ｓ１７）、カッター４０で切断する（Ｓ１８／図
８）。
０によって、筆記シート２の被読取面が読取位置まで来
たことを検知すると（Ｓ９）、紙送りモータ２３を正転
させて、印刷用紙７を紙送り方向に搬送開始させ（Ｓ１
０）、読み取り・印刷を行う（Ｓ１１／図７）。読み取
り・印刷が終了すると、印刷用紙７の印刷部分がプリン
タ部３の外部に排出されるまで、印刷用紙７を空送りし
（Ｓ１７）、カッター４０で切断する（Ｓ１８／図
８）。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子黒板
装置において普通紙出力のためにインクジェットプリン
タを用いても、予備吐出のために用紙を汚すことがな
い。
装置において普通紙出力のためにインクジェットプリン
タを用いても、予備吐出のために用紙を汚すことがな
い。
【図１】本発明の一実施の形態における電子黒板装置の
斜視図
斜視図
【図２】同電子黒板装置のブロック図
【図３】同電子黒板装置における筆記シートの斜視図
【図４】同電子黒板装置におけるプリンタの概略構成を
示す斜視図
示す斜視図
【図５】同電子黒板装置におけるプリンタの概略構成を
示す断面図
示す断面図
【図６】同電子黒板装置におけるプリンタの動作説明図
【図７】同電子黒板装置におけるプリンタの動作説明図
【図８】同電子黒板装置におけるプリンタの動作説明図
【図９】同電子黒板装置の動作フローチャート
１ 本体ケース ２ 筆記シート ２ａ マーク ２ｂ マーク ３ プリンタ部 ４ 操作パネル ５ トレイ ６ 排出口 １１ シートローラ １２ シートローラ １３ モータ １４ 光源 １５ ミラー １６ レンズ １７ イメージセンサ １８ 画像処理回路 １９ 原点位置センサ ２０ 読取位置センサ ２１ プリンタ ２２ ＣＰＵ ２３ 紙送りモータ ３１ インクジェットヘッド ３２ 紙送りローラ ３３ 紙送りローラ ３４ プラテン ３５ インク吸収体 ４０ カッター
Claims (1)
- 【請求項１】開口部を有する筐体と、前記筐体内にあっ
てその開口部から一部を表出させた筆記シートと、前記
筆記シートを移送する移送手段と、前記移送手段により
前記筆記シートを移送しつつ、前記筆記シートに書かれ
た情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取ら
れた情報を普通紙に出力するプリンタとを有し、前記プ
リンタは、ライン状にノズルを配置したインクジェット
ヘッドを有し、前記読取手段で読み取られた情報の出力
に先立って、被出力物である普通紙を出力位置から退避
させて前記インクジェットヘッドによるインクの予備吐
出を行うことを特徴とする電子黒板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28644197A JPH11115169A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電子黒板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28644197A JPH11115169A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電子黒板装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11115169A true JPH11115169A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17704437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28644197A Pending JPH11115169A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電子黒板装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11115169A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652086B1 (en) * | 1999-10-08 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image erasing device, and image display apparatus and image recording apparatus equipped with the image erasing device |
| JP2019119211A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置およびその制御方法 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28644197A patent/JPH11115169A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6652086B1 (en) * | 1999-10-08 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image erasing device, and image display apparatus and image recording apparatus equipped with the image erasing device |
| JP2019119211A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置およびその制御方法 |
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