JPH11103777A - 茶類等の抽出方法及びその装置 - Google Patents
茶類等の抽出方法及びその装置Info
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- JPH11103777A JPH11103777A JP9268604A JP26860497A JPH11103777A JP H11103777 A JPH11103777 A JP H11103777A JP 9268604 A JP9268604 A JP 9268604A JP 26860497 A JP26860497 A JP 26860497A JP H11103777 A JPH11103777 A JP H11103777A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 抽出製品液に溶解している揮発成分が追放さ
れることがなく、香気が著しく変化することのない抽出
方法を提供する。 【解決手段】 閉鎖型の抽出槽内に茶類等の原料素材と
抽出水とを供給し、抽出槽内で原料素材のエキス分を抽
出して抽出水に浸出した抽出製品液を、抽出槽外に取出
す茶類等の抽出方法であって、一旦抽出槽外に取出され
た抽出製品液を、抽出槽内に還流したうえ再度取り出
す。
れることがなく、香気が著しく変化することのない抽出
方法を提供する。 【解決手段】 閉鎖型の抽出槽内に茶類等の原料素材と
抽出水とを供給し、抽出槽内で原料素材のエキス分を抽
出して抽出水に浸出した抽出製品液を、抽出槽外に取出
す茶類等の抽出方法であって、一旦抽出槽外に取出され
た抽出製品液を、抽出槽内に還流したうえ再度取り出
す。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、緑茶、ウーロン
茶、麦茶等の茶類、コーヒー、生薬等の抽出方法及びそ
の装置に関する。
茶、麦茶等の茶類、コーヒー、生薬等の抽出方法及びそ
の装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の抽出方法としては、ニーダ
ーと呼ばれる開放型の抽出槽内に、加熱した抽出水を注
入して原料素材を投入し、これに撹拌手段によって撹拌
して原料素材のエキス分を抽出し、これを抽出水に浸出
して取り出す方法が使用されている。しかしながらこの
ような方法では、抽出作業時に抽出槽から蒸気が散逸し
て作業環境の悪化をもたらし、また茶類等の香気成分の
散逸、酸化等による品質劣化が生じ、さらに撹拌手段の
サニテーション処理が困難となるというような問題があ
る。
ーと呼ばれる開放型の抽出槽内に、加熱した抽出水を注
入して原料素材を投入し、これに撹拌手段によって撹拌
して原料素材のエキス分を抽出し、これを抽出水に浸出
して取り出す方法が使用されている。しかしながらこの
ような方法では、抽出作業時に抽出槽から蒸気が散逸し
て作業環境の悪化をもたらし、また茶類等の香気成分の
散逸、酸化等による品質劣化が生じ、さらに撹拌手段の
サニテーション処理が困難となるというような問題があ
る。
【０００３】そこでこのような問題を解消しようという
ことで、特開平7-23714号公報に、開示されたようなも
のが提案されている。それは図２に示すような抽出装置
を使用するものであって、この抽出装置は、原料素材供
給部22と抽出水供給管23と抽出液取出管24とが設けられ
た閉鎖型の抽出槽21の下部に、ガス吹出部26及び金網27
を設けたものとなっている。
ことで、特開平7-23714号公報に、開示されたようなも
のが提案されている。それは図２に示すような抽出装置
を使用するものであって、この抽出装置は、原料素材供
給部22と抽出水供給管23と抽出液取出管24とが設けられ
た閉鎖型の抽出槽21の下部に、ガス吹出部26及び金網27
を設けたものとなっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そしてこのようなもの
において、茶類等の抽出を行うに際しては、抽出槽21内
に原料素材供給部22と抽出水供給管23から茶類等の原料
素材と抽出水とを供給し、ガス吹出部26から噴出する不
活性ガスによって、抽出槽21内の原料素材と抽出水との
撹拌を行って原料素材を浮遊状態にし、抽出槽21内で原
料素材のエキス分を抽出して、抽出水に浸出した抽出液
を抽出液取出管24によって抽出槽21外に取出すこととな
る。しかしながらこのような方法では、不活性ガスによ
る酸化劣化を防止することはできるが、異種ガスが抽出
槽21内に注入されることから、抽出液に溶解している揮
発成分が追出されて、香気が著しく変化するという問題
がある。
において、茶類等の抽出を行うに際しては、抽出槽21内
に原料素材供給部22と抽出水供給管23から茶類等の原料
素材と抽出水とを供給し、ガス吹出部26から噴出する不
活性ガスによって、抽出槽21内の原料素材と抽出水との
撹拌を行って原料素材を浮遊状態にし、抽出槽21内で原
料素材のエキス分を抽出して、抽出水に浸出した抽出液
を抽出液取出管24によって抽出槽21外に取出すこととな
る。しかしながらこのような方法では、不活性ガスによ
る酸化劣化を防止することはできるが、異種ガスが抽出
槽21内に注入されることから、抽出液に溶解している揮
発成分が追出されて、香気が著しく変化するという問題
がある。
【０００５】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来の茶類等の抽出方法及びその装置のもつ問題を解消
し、抽出液に溶解している揮発成分が追放されることが
なく、香気が著しく変化することのない抽出方法及びそ
の装置を提供するにある。
来の茶類等の抽出方法及びその装置のもつ問題を解消
し、抽出液に溶解している揮発成分が追放されることが
なく、香気が著しく変化することのない抽出方法及びそ
の装置を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は前記のような
目的を達成するために、閉鎖型の抽出槽内に茶類等の原
料素材と抽出水とを供給し、抽出槽内で原料素材のエキ
ス分を抽出して抽出水に浸出した抽出液を、抽出槽外に
取出す茶類等の抽出方法において、一旦抽出槽外に取出
された抽出液を、抽出槽内に還流したうえ再度取出すこ
とを特徴とするものである。
目的を達成するために、閉鎖型の抽出槽内に茶類等の原
料素材と抽出水とを供給し、抽出槽内で原料素材のエキ
ス分を抽出して抽出水に浸出した抽出液を、抽出槽外に
取出す茶類等の抽出方法において、一旦抽出槽外に取出
された抽出液を、抽出槽内に還流したうえ再度取出すこ
とを特徴とするものである。
【０００７】請求項２に記載の発明は、原料素材供給部
と、抽出水供給管と、抽出液取出管とを有する閉鎖型の
抽出槽を具えた茶類等の抽出装置において、抽出水供給
管と抽出液取出管とを、第１，２連結部においてそれぞ
れ循環管と連結し、抽出槽と第２連結部との中間におい
て、抽出液取出管にポンプを設けたことを特徴とするも
のである。
と、抽出水供給管と、抽出液取出管とを有する閉鎖型の
抽出槽を具えた茶類等の抽出装置において、抽出水供給
管と抽出液取出管とを、第１，２連結部においてそれぞ
れ循環管と連結し、抽出槽と第２連結部との中間におい
て、抽出液取出管にポンプを設けたことを特徴とするも
のである。
【０００８】請求項３に記載の発明は、請求項２に記載
の発明において、第１，２連結部に、それぞれ第１，２
切換弁を設けたことを特徴とするものである。
の発明において、第１，２連結部に、それぞれ第１，２
切換弁を設けたことを特徴とするものである。
【０００９】請求項４に記載の発明は、請求項２又は３
に記載の発明において、抽出水供給管の出口に抽出槽内
の原料素材と抽出水とを撹拌する水流を発生させるノズ
ルを設けたことを特徴とするものである。
に記載の発明において、抽出水供給管の出口に抽出槽内
の原料素材と抽出水とを撹拌する水流を発生させるノズ
ルを設けたことを特徴とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１に示すこの発明の実施形態
は、頂部１と胴部２と底部３とからなる閉鎖型の抽出槽
４を具え、頂部１には原料素材供給部６が設けられ、胴
部２には抽出水供給管７が連結され、底部３にはステン
レス等で形成された濾過板８が水平に張設され、また抽
出液取出管９が連結されている。そして底部３は胴部２
に着脱可能となっている。
は、頂部１と胴部２と底部３とからなる閉鎖型の抽出槽
４を具え、頂部１には原料素材供給部６が設けられ、胴
部２には抽出水供給管７が連結され、底部３にはステン
レス等で形成された濾過板８が水平に張設され、また抽
出液取出管９が連結されている。そして底部３は胴部２
に着脱可能となっている。
【００１１】そして抽出水供給管７と抽出液取出管９と
を、第１，２連結部において循環管10で連結し、抽出槽
４と第２連結部との中間において、抽出液取出管９にポ
ンプ11を設けていて、第１，２連結部にそれぞれ第１，
２切換弁12，13を設け、抽出水供給管７の出口に抽出槽
４内の原料素材と抽出水とを撹拌する水流を発生させる
ノズル15を設けている。
を、第１，２連結部において循環管10で連結し、抽出槽
４と第２連結部との中間において、抽出液取出管９にポ
ンプ11を設けていて、第１，２連結部にそれぞれ第１，
２切換弁12，13を設け、抽出水供給管７の出口に抽出槽
４内の原料素材と抽出水とを撹拌する水流を発生させる
ノズル15を設けている。
【００１２】このようなものにおいて、茶類等の抽出を
行うに際しては、抽出水供給管７の第１切換弁12を、温
湯供給源14と抽出槽４とが連通し、かつ抽出水供給管７
と循環管10との連通を閉止する位置とし、抽出液取出管
９の第２切換弁13を、抽出液取出管９と循環管10とを連
通し、かつ抽出液取出管９と抽出液回収部16との連通を
閉止する位置とする。そして抽出水供給管７から抽出槽
４内に、温湯を充満するまで供給し、ついで原料素材供
給部６から茶類等の原料素材を、抽出槽４内に投入して
原料素材供給部６を閉鎖する。
行うに際しては、抽出水供給管７の第１切換弁12を、温
湯供給源14と抽出槽４とが連通し、かつ抽出水供給管７
と循環管10との連通を閉止する位置とし、抽出液取出管
９の第２切換弁13を、抽出液取出管９と循環管10とを連
通し、かつ抽出液取出管９と抽出液回収部16との連通を
閉止する位置とする。そして抽出水供給管７から抽出槽
４内に、温湯を充満するまで供給し、ついで原料素材供
給部６から茶類等の原料素材を、抽出槽４内に投入して
原料素材供給部６を閉鎖する。
【００１３】ついで第１切換弁12を抽出水供給管７と循
環管10とが連通し、かつ温湯供給源14と抽出槽４との連
通を閉止する位置に切り換えるとともに、ポンプ11を作
動する。これによって抽出槽４内の抽出液は、一旦抽出
槽４外に取出されて逐次抽出液取出管９、循環管10、抽
出水供給管７を経て、実線矢印に示すように抽出槽４内
に還流したうえ再度抽出液取出管９から取出される。こ
のようなことを所定回数繰り返して抽出液が所望の濃度
となると、第２切換弁13を抽出液取出管９と抽出液回収
部16とを連通し、かつ抽出液取出管９と循環管10との連
通を閉止する位置に切り換えて、点線矢印に示すように
抽出液を抽出液回収部16に回収する。
環管10とが連通し、かつ温湯供給源14と抽出槽４との連
通を閉止する位置に切り換えるとともに、ポンプ11を作
動する。これによって抽出槽４内の抽出液は、一旦抽出
槽４外に取出されて逐次抽出液取出管９、循環管10、抽
出水供給管７を経て、実線矢印に示すように抽出槽４内
に還流したうえ再度抽出液取出管９から取出される。こ
のようなことを所定回数繰り返して抽出液が所望の濃度
となると、第２切換弁13を抽出液取出管９と抽出液回収
部16とを連通し、かつ抽出液取出管９と循環管10との連
通を閉止する位置に切り換えて、点線矢印に示すように
抽出液を抽出液回収部16に回収する。
【００１４】前記のように抽出水が循環流動している
際、抽出水供給管７から抽出槽４内に供給される抽出水
は、抽出水供給管７の出口に設けられたノズル15から噴
流となって注出されるので、抽出槽４内の原料素材と抽
出水とが撹拌されて原料素材を浮遊状態にし、抽出槽４
内で原料素材のエキス分を抽出して、抽出水に浸出した
抽出液が抽出液取出管９から抽出槽４外に取出されるこ
ととなる。このようにして、抽出液の抽出槽４外への取
出しが終了すると、底部３を胴部２から取外して濾過板
８上の原料素材を廃棄し、又は底部３をそのままにし
て、抽出液取出管９を経て抽出液回収部16に回収し、こ
れを振動ふるいを用いて固液分離して、回収することと
なる。
際、抽出水供給管７から抽出槽４内に供給される抽出水
は、抽出水供給管７の出口に設けられたノズル15から噴
流となって注出されるので、抽出槽４内の原料素材と抽
出水とが撹拌されて原料素材を浮遊状態にし、抽出槽４
内で原料素材のエキス分を抽出して、抽出水に浸出した
抽出液が抽出液取出管９から抽出槽４外に取出されるこ
ととなる。このようにして、抽出液の抽出槽４外への取
出しが終了すると、底部３を胴部２から取外して濾過板
８上の原料素材を廃棄し、又は底部３をそのままにし
て、抽出液取出管９を経て抽出液回収部16に回収し、こ
れを振動ふるいを用いて固液分離して、回収することと
なる。
【００１５】
【発明の効果】この発明は前記のようであって、閉鎖型
の抽出槽内に茶類等の原料素材と抽出水とを供給し、抽
出槽内で原料素材のエキス分を抽出して抽出水に浸出し
た抽出液を、抽出槽外に取出す茶類等の抽出方法におい
て、請求項１に記載の発明は、一旦抽出槽外に取出され
た抽出液を、抽出槽内に還流したうえ再度取出すので、
抽出製品液に溶解している揮発成分が追放されることが
なく、香気が著しく変化することがないという効果があ
る。
の抽出槽内に茶類等の原料素材と抽出水とを供給し、抽
出槽内で原料素材のエキス分を抽出して抽出水に浸出し
た抽出液を、抽出槽外に取出す茶類等の抽出方法におい
て、請求項１に記載の発明は、一旦抽出槽外に取出され
た抽出液を、抽出槽内に還流したうえ再度取出すので、
抽出製品液に溶解している揮発成分が追放されることが
なく、香気が著しく変化することがないという効果があ
る。
【００１６】請求項２に記載の発明は、原料素材供給部
と、抽出水供給管と、抽出液取出管とを有する閉鎖型の
抽出槽を具えた茶類等の抽出装置において、抽出水供給
管と抽出液取出管とを、第１，２連結部において循環管
で連結し、閉鎖型抽出槽と第２連結部との中間におい
て、抽出液取出管にポンプを設け、請求項３に記載の発
明は、請求項２に記載の発明において、第１，２連結部
に、それぞれ第１，２切換弁を設け、請求項４に記載の
発明は、請求項２又は３に記載の発明において、抽出水
供給管の出口に抽出槽内の原料素材と抽出水とを撹拌す
る水流を発生させるノズルを設けたので、抽出槽内に原
料素材と抽出水以外のものが出入することがなく、また
原料素材と抽出水とが撹拌されるので、抽出製品液に溶
解している揮発成分が追放されることがなく、香気が著
しく変化することがないという効果がある。
と、抽出水供給管と、抽出液取出管とを有する閉鎖型の
抽出槽を具えた茶類等の抽出装置において、抽出水供給
管と抽出液取出管とを、第１，２連結部において循環管
で連結し、閉鎖型抽出槽と第２連結部との中間におい
て、抽出液取出管にポンプを設け、請求項３に記載の発
明は、請求項２に記載の発明において、第１，２連結部
に、それぞれ第１，２切換弁を設け、請求項４に記載の
発明は、請求項２又は３に記載の発明において、抽出水
供給管の出口に抽出槽内の原料素材と抽出水とを撹拌す
る水流を発生させるノズルを設けたので、抽出槽内に原
料素材と抽出水以外のものが出入することがなく、また
原料素材と抽出水とが撹拌されるので、抽出製品液に溶
解している揮発成分が追放されることがなく、香気が著
しく変化することがないという効果がある。
【図１】この発明の実施形態の概略正面図である。
【図２】この発明と同種の従来例の抽出装置の要部の縦
断正面図である。
断正面図である。
１ 頂部 ２ 胴部 ３ 底部 ４ 抽出槽 ６ 原料素材供給部 ７ 抽出水供給管 ８ 濾過板 ９ 抽出液取出管 10 循環管 11 ポンプ 12 第１切換弁 13 第２切換弁 14 温湯供給源 15 ノズル 16 抽出液回収部
Claims (4)
- 【請求項１】 閉鎖型の抽出槽内に茶類等の原料素材と
抽出水とを供給し、抽出槽内で原料素材のエキス分を抽
出して抽出水に浸出した抽出液を、抽出槽外に取出す茶
類等の抽出方法において、一旦抽出槽外に取出された抽
出液を抽出槽内に還流したうえ再度取出すことを特徴と
する茶類等の抽出方法。 - 【請求項２】 原料素材供給部と、抽出水供給管と、抽
出液取出管とを有する閉鎖型の抽出槽を具えた茶類等の
抽出装置において、抽出水供給管と抽出液取出管とを、
第１，２連結部においてそれぞれ循環管に連結し、抽出
槽と第２連結部との中間において、抽出液取出管にポン
プを設けたことを特徴とする茶類等の抽出装置。 - 【請求項３】 第１，２連結部に、それぞれ第１，２切
換弁を設けたことを特徴とする請求項２に記載の茶類等
の抽出装置。 - 【請求項４】 抽出水供給管の出口に抽出槽内の原料素
材と抽出水とを撹拌する水流を発生させるノズルを設け
たことを特徴とする請求項２又は３に記載の茶類等の抽
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268604A JPH11103777A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 茶類等の抽出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9268604A JPH11103777A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 茶類等の抽出方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11103777A true JPH11103777A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17460852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9268604A Pending JPH11103777A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 茶類等の抽出方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11103777A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091845A1 (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-21 | Korea Confidence Co., Ltd | Lingering intoxication aquaous tea comprising puerh extract as an effective component and process for preparation thereof |
| EP1514476A1 (en) * | 2003-09-12 | 2005-03-16 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| WO2012090119A1 (en) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for decocting ingredients in a solvent |
| JP2014519941A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-08-21 | ピーエイチアイ アンド ティーイーエー | 強制循環を伴う調合装置 |
| CN106102524A (zh) * | 2014-03-14 | 2016-11-09 | 康富公司 | 用于冲泡和/或浸泡茶的装置和方法 |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP9268604A patent/JPH11103777A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091845A1 (en) * | 2001-05-17 | 2002-11-21 | Korea Confidence Co., Ltd | Lingering intoxication aquaous tea comprising puerh extract as an effective component and process for preparation thereof |
| EP1514476A1 (en) * | 2003-09-12 | 2005-03-16 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| EP1741343A2 (en) | 2003-09-12 | 2007-01-10 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| EP1741343A3 (en) * | 2003-09-12 | 2007-01-17 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| EP1743528A2 (en) | 2003-09-12 | 2007-01-17 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| EP1743528A3 (en) * | 2003-09-12 | 2007-01-24 | Kao Corporation | Preparation process of tea extract |
| WO2012090119A1 (en) * | 2010-12-29 | 2012-07-05 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for decocting ingredients in a solvent |
| JP2014502544A (ja) * | 2010-12-29 | 2014-02-03 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 材料を溶媒中で煎じる方法及び装置 |
| US8821953B2 (en) | 2010-12-29 | 2014-09-02 | Koninklijke Philips N.V. | Method and apparatus for decocting ingredients in a solvent |
| RU2593711C2 (ru) * | 2010-12-29 | 2016-08-10 | Конинклейке Филипс Электроникс Н.В. | Способ и устройство для настаивания ингредиентов в растворителе |
| JP2014519941A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-08-21 | ピーエイチアイ アンド ティーイーエー | 強制循環を伴う調合装置 |
| CN106102524A (zh) * | 2014-03-14 | 2016-11-09 | 康富公司 | 用于冲泡和/或浸泡茶的装置和方法 |
| JP2017512537A (ja) * | 2014-03-14 | 2017-05-25 | コーネリアス インコーポレイテッド | 茶入れ及び／又は茶浸し器具及び方法 |
| EP3116354A4 (en) * | 2014-03-14 | 2017-12-20 | Cornelius, Inc. | Devices and methods for brewing and/or steeping tea |
| CN106102524B (zh) * | 2014-03-14 | 2020-05-05 | 康富公司 | 用于冲泡和/或浸泡茶的装置和方法 |
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