JP2014519941A - 強制循環を伴う調合装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は時限調合装置に関し、時限調合装置は、ベース(2)と組み合わせられる容器(1)を含み、容器(1)は、その底壁(1e)に設けられる第1の通路(1c)を介して、ベース(2)と連絡する。ベース(2)は、透水性であり且つ調合されるべき材料を収容し得る取り外し可能なチャンバ壁を受け入れる調合区画(3)を含む。横方向に移動可能な弁(4)が、調合チャンバが第1の通路(1c)を介して容器(1)の内部空間と選択的に接触(3)させられることを可能にする。弁(4)は作動手段によって作動させられ、作動手段は、所定量の時間の後に弁を閉塞位置に移動させる。調合中、ポンプ(21)は調合液を調合区画(3)の底部と容器(1)の第2の通路(1d)との間で断続的に循環させる。

Description

本発明は、例えば、茶又はチザンの種類の、調合飲料を調製するための装置に関する。
従来的に、調合飲料は、調合されるべき材料をティーポット(茶瓶)の種類の容器内に配置し、熱湯を容器内に注ぎ、次に、ストレーナ(濾過器)を通じて容器から飲料を取り除くことによって調製される。
代替的に、調合されるべき材料を容器内に配置される調合ソックス又は調合ボール内に挿入し得る。
より最近、調合されるべき材料は、カップ又はティーポット内の熱湯中に浸漬される透水性バッグ内に収容される。
既知の調合装置の第1の欠点は、満足な調合品質をもたらすために調合時間の量を制御することの困難さである。具体的には、例えば、正しい調合は、緑茶のために約3分、紅茶のために約5分、白茶のために約7分を必要とする。異なる量の調合時間は、もし時間の量が短すぎるならば、不十分な調合をもたらし、時間の量が長すぎるならば、並みの品質の調合をもたらし、そして、飲料内への望ましくない材料の通過を招き、飲料を苦くする。
よって、正しい調合を得るためには、調合時間の量を制御することが必要であり、これは使用者側の注意力の維持を要求し、満足な量の調合時間の終わりに調合されるべき材料を取り除く必要を要求する。よって、これらの操作中、使用者は使用者が実施することを欲するあらゆる他の活動を妨げられ、使用者が調合時間の量の終わりを待つことは賢明である。
上記装置の他の欠点は、調合時間の終わりに調合されるべき材料を取り除く必要であり、特に調合材料が流れ出て滲みの原因となるので、これは調合材料を受け入れる適切な受け器の提供を要求する。
より最近には、熱湯源が調合されるべき材料のための受け器を通じる熱湯の流れを生成し、調合されるべき材料で充満させられた水が直ちにカップ内に注がれる、製茶機械が提案されている。そのような装置の欠点は、起こることは純粋な調合よりもむしろ調合されるべき材料の洗浄であるので、調合が正しくないことである。
文献US2009/0178596A1は、容器と、調合区画とを含む、調合装置も開示している。容器は、上方アクセス壁を備える壁を有し、ある量の水を受け入れて収容し得る。調合区画は、調合されるべき材料を受け入れて収容し、材料を容器と連絡して配置し得る。容器の壁は、ある量の水の中に浸漬されるよう、上方アクセス開口から離間して配置される調合通路を備える。調合区画は、調合区画を容器と連絡して配置する調合通路に面するような方法において容器に取り付けられ且つ固定されるよう設計される。調合装置は、第1の弁を含み、第1の弁は、容器内に収容される水が調合を開始する所定の温度に達しない限り、調合区画と容器との間の連絡を遮断し得る。浸出の終わりに、容器内に収容される調合液を外部容器内に注ぐために、容器内に設けられる第2の弁が開く。そのような装置は比較的複雑であり、調合液を受け取る外部容器を必要とする。
本発明によって対処される課題は、使用者側の如何なる介入も伴わずに、調合品質及び調合時間の量が正しく制御されることを可能にする調合装置を設計することである。
同時に、本発明は、外部容器の使用を回避し、調合時間の量の終わりに調合されるべき材料を取り扱うことに起因する滲みの危険性を回避することを目的とする。
同時に、本発明は、使用者が調合時間の量の終わりを待たずに他の活動を実施し得るよう、使用者が調合ステップを開始した後の如何なる操作をも差し控えることを可能にする種類の装置を設計することを目的とする。
他の目的によれば、本発明は、使用者側の他の活動を促進するために、調合ステップが開始するや否や輸送し得る持ち運び可能な種類の装置を設計することを目的とする。
他の目的によれば、本発明は、自律的で、使用が容易で、完全に安全な種類の装置を設計することを目的とする。
他の目的によれば、本発明は、効率的且つ急速な調合を保証し且つ安価な種類の装置を提供する。
これらの及び他の目的を達成するために、本発明は、
− ある量の水を受け入れて収容する上方アクセス開口を備える壁を有する容器と、
− ある量の水の中に浸漬させられるよう、調合されるべき材料を受け入れて収容可能であり且つ上方アクセス開口から離間して配置される第1の通路を介して容器と連絡する、調合区画と、
− ループ回路を介して調合区画を容器と連絡させる、第1の通路とは別個の第2の通路と、
− ループ回路内で水を流れを強制する推進手段と、
− 所定量の調合時間の終わりに調合区画と容器との間の水の流れを妨げる手段とを含み、
水は前記ループ回路を通じて前記容器と前記調合区画との間を流れ得る、
調合装置を提案する。
ループ回路は、調合済み材料を調合区画から容器に効率的に移転する。
正しい量の調合時間の終わりの水の流れの中断の故に、使用者は、調合時間の量に目を光らせたり、この時間量の終わりに調合されるべき材料を取り除いたりする必要が最早ない。よって、時間の量は完全に制御される。同時に、浸出を中断させるために、調合されるべき材料を引き出す必要は最早ないので、滲みの危険性は排除される。調合時間の量の終わりに、外部容器は不要である。その上、使用者は、調合時間の量の終わりを待つことを必要とせずに、並びに調合時間の量の終わりに調合されるべき材料を受け入れることを意図する受け器を欠く危険性を伴わずに、他の活動を実施するために、任意的に装置を自分と一緒に運び得る。
加えて、調合装置は、
− 第1の通路は、容器の底部に設けられる第1のオリフィスと、調合区画の頂壁に設けられる第2のオリフィスとを含み、第1及び第2のオリフィスは、互いに面し合って位置付けられ、水の流れを妨げる手段は、第1の通路を選択的に遮断する弁を含み、
− 第2の通路は、容器を、ループ回路を介して、調合区画の下方部分に設けられる下方オリフィスと連絡させる、
ような種類であり得る。
このようにして、調合装置が移動させられるときでさえも、容器に向かう調合済み材料の伝搬を妨げるために、弁は容器を調合されるべき材料から効率的に隔離する。
実際には、
− 弁を後退位置と第1の通路を遮断する位置との間で移動させる駆動手段と、
− 駆動手段を制御し且つ所定量の調合時間の終わりに第1の通路を遮断させる時間制御手段と、
が提供される。
代替的に或いは追加的に、
− ループ回路内に挿入されるポンプを含む推進装置と、
− 水の流れを妨げる手段は、所定量の調合時間の終わりにポンプの作動を中断させる時間制御手段と、
が提供される。
そのような構造は頑強で安価であり、ポンプを停止することは、流込み又は撹拌動作が調合装置に提供されない限り、容器に向かう調合済み材料の伝搬を効率的に妨げ得る。
好ましくは、ポンプが提供されるとき、
− 第1の通路は、調合区画の断面以上の断面を有し、
− 第2の通路は、第1の通路に近接する。
よって、ポンプに呼び水を差すことの困難さは回避される。
好ましくは、ポンプが設けられるとき、時間制御手段は、所定量の調合時間中のポンプの断続的な作動を保証し得る。
よって、優れた調合品質が保証される。
本発明の更なる主題、機能、及び利点は、添付の図面との関係で与えられる具体的な実施態様の以下の記載から明らかになるであろう。
本発明の1つの実施態様に従った時限調合装置を概ね示す斜視図である。 図1の時限調合装置を示す頂面図であり、容器は取り外されている。 図1の時限調合装置の本質的な素子を示す側断面図である。 図1の時限調合装置を示す斜視図であり、ベースの壁は取り外されている。 1つの具体的な実施態様における弁の主作動部材を示す斜視底面図であり、ベースキャップは取り外されている。 図1乃至5中の実施態様のベース内の弁の動作を示す頂面図である。 図1乃至5中の実施態様のベース内の弁の動作を示す頂面図である。 第1の実施態様に従った取り外し可能な調合カプセルを示す一部断面斜視図である。 1つの実施態様に従った取り外し可能な調合カプセルを示す斜視底面図である。 図9の調合カプセルの直径断面を示す斜視底面図である。 本発明に従った時限調合装置の他の実施態様を示す側断面図である。 本発明に従った時限調合装置の他の実施態様を示す側断面図である。 本発明に従った時限調合装置の他の実施態様を示す側断面図である。
図面に例示するように、本発明に従った調合装置は、概ね、容器1と、時限調合のための手段を備えるベース2とを含む。
容器1は壁1a(図3)によって限定され、壁1aには、上方アクセス開口1bと、第1の通路1cとが設けられる。
第1の通路1cは、上方アクセス開口1bから離間し、上方アクセス開口1bは、第1の通路1cが使用中に容器1内に導入されるある量の水の中に浸漬させられるのを可能にするレベルで、容器1内に配置される。
第1の通路1cは、茶又はチザンのような調合されるべき材料を受け入れて収容するよう設計される調合区画3と連絡する。
ベース2は、調合区画3を含み、調合区画3は、それ自体が透水性壁を有する取り外し可能なチャンバの形態の調合カートリッジ5(図4及び8乃至10)を受け入れ可能であり、容器1の内側から調合区画3内に挿入され得る。
例示の実施態様では、時限弁4が設けられ、時限弁4は、第1の通路1cを遮断するよう、よって、所定の量の調合時間の終わりに調合区画3と容器1との間の連絡を妨げるよう構成され且つ配置される。
調合区画3は、容器1よりも小さいハウジングであり、第1の通路1cを通じて容器1と連絡する。実際には、第1の通路1cの断面は、調合区画3の断面とほぼ等しく、調合区画3自体は、漏れ止めの円筒形の側壁3aと、それ自体がベース2の上方壁の一部を形成する上方壁2aと、上方壁2aに設けられる上方オリフィス3b(図8)と、閉塞され且つ中央下方オリフィス3cを備える底部3dとを有する。第1の通路1cは、調合区画3の上方オリフィス3bを含み、容器1の底部1eの上に設けられるならば、第1のオリフィス1fを含み、もし互いに面し合うように位置付けられるならば、2つのオリフィス3b及び1fを含む。
調合区画3は、好ましくは、円筒形であり、換言すれば、その高さに亘って一定の断面を有し、この部分は、第1の通路1cの断面とほぼ等しい。よって、調合区画3は、容器1及び第1の通路1cを通されることによって調合区画3内に挿入され得る透水性壁を有する取り外し可能な調合カートリッジ5を受け入れて収容するのに適している。
図1乃至3では、装置の一般的な構成を見ることができる。
容器1の上方開口1bは、取り外し可能な蓋30によって閉塞される。容器1は、上向きに開いた形状を有するが、本発明の範囲から逸脱せずに任意の他の形状又は大きさを定め得る。容器1の底部1eは、第1の通路1cと、第2の通路1dとを有する。底部1eの周縁で、容器1はベース2に接続され、ベース2自体は下向きに広がり、装置の作動部材を収容する。有利に、周縁封止手段を用いて周縁スナップ締結具2cによって、容器1をベース2の上に組み立て得る。容器1の及びベース2の上面の洗浄に好都合であるよう、スナップ締結具2cは可逆的であり得る。
代替的に、容器1をベース2に固定し、取り外し不能な組立体を形成し得る。
ベース2は上壁2aを有し、上壁2aには弁4が移動するハウジング2bが設けられる。ハウジング2bの封止は、容器1とベース2との間の周縁封止手段によって保証される。
時限弁4は、液体の通過のために調合区画3と容器1との間の連絡を開く後退位置(図7)と弁4が調合区画3と容器1との間の液体の通過を妨げる遮断位置(図2及び6)との間で横方向に移動可能な方法において、弁ハウジング2b内に取り付けられる。
図面に例示する実施態様において、時限弁4は回転によって移動可能であるよう取り付けられている。図6及び7に例示する頂面図では、回転動作をより良く見ることができる。図7において、時限弁4は弁ハウジング2b内で後退位置にあり、図6において、時限弁4は調合区画3を隠す遮断位置にある。
実際には、時限弁4は、ベース2上のピン4cの周りに関節接続されるアーム4bに固定される遮断ディスク4aを有する。よって、時限弁4は、後退位置(図7)と遮断位置(図6)との間でピン4cについて旋回する。時限弁4は、具体的には、弁ハウジング2bの底部の上を滑動するその下方主面によって案内される。
駆動手段6は、時限弁4をその後退位置とその遮断位置との間で移動させる。
図面に例示する実施態様において、駆動手段6は、ギヤダウン変速装置11によって時限弁4に機械的に接続される弁電気モータ10(図3)を含み、駆動手段6の回転式出力ディスク12は、図2中により明らかに見えるリンクロッド13によってアーム4bに接続される。
このようにして、1つの同じ方向における弁モータ10の回転は、図6及び7から理解し得るように、その後退位置とその遮断位置との間で時限弁4の交互の回転を生じさせる。
突起16aを有するカム16と相互作用する2つの角位置センサ14及び15(図5)が、時限弁4が後退位置又は遮断位置に達するときに時間制御装置6eに送信される信号を生じさせる。
時間制御装置6eは、弁モータ10が電池又は充電可能な電池17のような電力源からの電力が供給されることを保証する。代替的に、電力源は幹線電源であってもよい。時間制御装置6eは、時限弁4が入力部材6f(図1、2、及び5)の押しボタン6bに対する使用者の作用によって生成される動作命令を受信後に開放され或いは閉塞されることを保証し得る。角位置センサの一方14又は15から生じる信号を受信後に開放位置又は閉塞位置において時限弁4を保持するために、時間制御装置6eは弁モータ10を停止させる。引き続き、所定量の調合時間の終わりに時限弁4を閉塞させるために、時間制御装置6eは、弁モータ10に電力源17からの電力を供給させる。
調合区画3の下方オリフィス3cは、中間パイプ20を介して、ポンプ21と連絡し、ポンプ21自体は、端部パイプ22を介して、第1の通路1cに近接して容器1の底壁1eに設けられる第2の通路1dと連絡する。
よって、調合区画3、中間パイプ20、ポンプ21、及び端部パイプ22は、ループ回路を形成し、水はループ回路を通じて容器1と調合区画3との間を流れ得る。ポンプ21は、このループ回路内の水の流れを押し、水のための推進手段を形成する。
調合区画3と容器1との間の水の流れを妨げるために、ポンプ21への電力供給を妨げること及び弁4によって第1の通路1cを遮断することの両方が可能である。
しかしながら、調合区画3から容器1に向かう水の流れを及び調合物の伝搬を中断させるためには、弁4及びその駆動手段の存在を省略することによって本発明の単純化された実施態様をもたらし得るよう、ポンプ21への電力供給を中断させれば十分である。よって、図面に示していないこの単純化された実施態様では、弁4及びその駆動手段が存在しない場合、調合区画3と容器1との間の水の流れを妨げるための手段は、ポンプ21だけを含み得る。
しかしながら、弁4が存在しない場合、第1の通路1cは大きく開いているので、特に、調合装置が移動させられるならば、調合物の伝搬は特定の方法において継続し得るし、弁4を設けるのが好ましくあり得る。
換言すれば、例示の実施態様において、所定量の調合時間の終わりに調合区画3と容器1との間の水の流れを妨げるための手段は、弁4及びポンプ21の両方を含み、両方とも時間制御装置6eによって制御される。
調合カートリッジ5は、調合区画3の断面よりも僅かに小さい断面を有するのが好ましい。
そのような調合カートリッジ5の1つの実施態様を図9に示す。調合カートリッジ5は、中実の側壁5aと、底壁5bと、頂壁5cとを有する、円筒形の回転構造を含む。底壁5b及び頂壁5cは透水性であり、例えば、多数の貫通孔を備える。側壁5aは漏れ止めされ、例えば、茶又はチザンを充填するために別個であり且つ差込システム5gによって接続し得る2つの部分によって形成される。
よって、調合カートリッジ5は、互いに軸方向に連結し且つ差込システム5gによって保持される2つのカートリッジ部分5e及び5fを含む。
調合区画3内に位置付けられるとき、調合カートリッジ5は、全体的に調合区画3内に収容され、第1の通路1cより下に後退させられ、調合区画3の底部3dからも後退させられ、調合区画3に設けられる端部ストッパによって調合区画の底部からある距離に維持される。
好ましくは、図10に断面で示すように、頂壁5cは、盲把持凹部5dを含み、調合カートリッジ5を調合区画3から引き出し或いは調合区画3内に挿入するために、調合カートリッジ5を取り扱うよう把持するための把持工具を形成する径方向に拡張可能なロッドを盲把持凹部5d内に適合させることが可能である。
しかしながら、本発明の範囲から逸脱せずに、他の形態の調合区画3及び調合カートリッジ5を設け得る。
調合カートリッジ5の大きさは、調合カートリッジ5が容器1内に収容される水の容積から正しい調合物を生成するのに十分な量の茶又はチザンを収容し得るよう、容器1の大きさに依存して当業者によって選択される。
本発明に従った装置によれば、上述のように充填されるべき剛性のカートリッジ5を使用することが可能である。代替的に、例えば、事前充填される剛性のカートリッジ、或いは、さもなければ、事前充填される可撓なカートリッジも使用可能であり、その壁を、紙、織材料、又は不織材料で作製し得る。
図1及び2に見ることができるように、入力部材6fは、ディスプレイ6gと、所定量の調合時間の計数の開始を制御するための押しボタン6aと、弁4の意図的な開閉を交互に制御する押しボタン6bと、調合サイクルの時間の量の選択を制御する押しボタン6cとを含む。
ディスプレイ6gは、調合サイクルの選択される時間の量を確認し、任意的に、時間の経過を確認し得る。例えば、時間の経過をデジタル形態において表示し得るのに対し、選択される時間の量を異なる絵文字で表示し得る。
時間制御装置6eを、例えば、集積マイクロコントローラによって実現可能であり、集積マイクロコントローラは、入力押しボタン6aの作動によって開始させられるタイマを形成するようプログラムされ、DC電力の搭載源と弁モータ10及びポンプ21のような装置の動作部材との間に直列に接続されるトランジスタのような電子スイッチを制御する。
その回転中、ポンプ21は、調合区画3、中間パイプ20、ポンプ21、端部パイプ22、及び容器1によって形成される閉塞回路を通じて水を流れさせる。
好ましくは、その回転中、調合区画3の底部で吸い込まれ、第2の通路1dを介して容器1内に送られることによって、ポンプ21は水を調合区画3から第2の通路1dに向かう運転方向において流れさせる。このようにして、本来的に調合区画3の底部3dに向かって伝搬する傾向を有する調合製品は、第2の通路1dを通じて容器1内に推進される。
時間制御装置6eは、ポンプ21及び弁4の両方を制御する。
本質的に、時間制御装置6eは、所定量の時間から使用者によって選択される所定量の調合時間の終わりに、調合区画3と容器1との間の水の流れを妨げる。
上述の調合装置の動作は単純であり、確実であり、便利である。
初期的に、調合装置は空であり、容器1はベース2に固定されている。弁4が閉塞されているならば、使用者は弁4を開放させるために押しボタン6bを作動させる。使用者は調合カートリッジ5を第1の通路1cから抜き取ることによって調合カートリッジ5を取り外し、使用者は調合カートリッジ5に茶又はチザンで充填し、調合カートリッジ5を調合区画3内に戻す。
押しボタン6cを一度、二度、又は三度押すことによって、使用者は所定量の時間から選択される所定量の調合時間を選択し、且つ時間制御装置6e内に記憶させ得る。有利に、所定量の時間は2分35秒(2’35”)、3分30秒(3’30”)、4分35秒(4’35”)であり得る。これらの時間量は殆どの茶及びチザンの調合物に適している。代替的に、例えば、1秒の段階において時間の量を増分させることによって、使用者が任意の他の選択調合時間量を入力するのを可能にするよう、時間制御装置6eをプログラムし得る。
使用者は、所定量の調合時間を計数を開始して初期設定するために、押しボタン6aを操作する前に押しボタン6cを作動させる。
調合動作を開始させるために、使用者は熱湯を容器1内に注ぎ、記憶される所定量の調合時間に依存してタイムアウト(時間切れ)を初期化するために、入力部材6fの押しボタン6aを押す。次に、使用者は、例えば、他の活動を実施するために、調合動作の終わりを待たずに、装置を自由に移動し得る。
調合動作中、時間制御装置6eは、例えば、調合サイクルの時間量に依存して、1分25秒(1’25”)停止、15秒(15”)運転、40秒(40”)停止、15秒(15”)運転等の、一連の段階において、ポンプ21を断続的に回転させる。時間制御装置6e内に記憶させられる所定量の調合時間の終わりに、時間制御装置6eはポンプ21の回転を停止させ、弁4を閉塞させ、それによって、第1の通路1cを遮断する。このようにして、調合されるべき材料は、容器1内に隔離的な方法において配置され、容器1内に収容される液体は、もはや調合に晒されない。
容器1内に存在する調合液は、消費される準備が整っており、継続的な調合によって損なわれずに消費されるのを待ち得る。
図1乃至10に関する上述の実施態様において、本発明に従った調合装置は加熱手段を含まず、使用者は、通例のティーポットにおけるように、調合を可能にするために、十分に高温の水を容器1内に注がなければならない。
しかしながら、本発明は加熱手段を有さないような装置に限定されない。よって、図11乃至13は3つの代替的な実施態様を例示しており、そこでは、装置は、使用者が低温状態で容器1内に及び調合区画3内に導入し得る水を適切な温度に至らせるための加熱手段も含む。
図11乃至13に例示する3つの実施態様において、加熱手段は電気抵抗器50を有し、電気抵抗器50の電力は、装置内に収容される水量を、例えば、100℃の近傍の温度に至らせるために、装置内に収容される水量を加熱し得るよう選択される。電気抵抗器50は、湯沸かしにおいて従来的に使用される種類のものであってよい。1つ又はそれよりも多くの抵抗器があってよい。電気抵抗器50は、電気抵抗器50を外部電力源に、例えば、従来的な配電ネットワークに接続し得る電気接続手段51に接続される。実際には、電気接続手段51は、電源コード52と、電気湯沸かし用に従来的に使用されているような接続手段とを含み得る。
電気抵抗器50を作動又は停止させることを制御するために、装置は電源コード52と直列のスイッチも有し得る。
図11に例示する実施態様において、電気抵抗器50は、容器1の内側に直接的に配置されている。その場合、電気抵抗器50は、容器1の底壁1eに固定される。容器1がベース2から取り外し可能な好適実施態様では、雄の電気プラグ及び対応する雌の電気コンセントのような、別個の電気接続手段が設けられるのが好ましく、一方は容器1の底壁1eに固定され、他方はベース2の頂壁2aに固定され、容器1がベース2から分離させられるときに抵抗器50を切断することを可能にする。電力の伝導の連続性を保証するために、ベース2に固定される電気コンセントは、電源コード52に接続される。
図12の実施態様において、容器1は底壁を有せず、下向きに開放している。容器1の底部は、実際には、ベース2の頂壁2aによって形成される。この場合、容器1内に収容される水とも直接的に接触する電気抵抗器50は、ベース2の頂壁2aに固定され、電源コード52に電気的に接続され、且つその下方開口を通じて容器1内に進む。
この場合には、容器1がベース2から分離させられるときに、電気抵抗器50を切り離す必要がない。これは水を加熱するための実施態様からの好適実施態様である。
図13の実施態様において、電気抵抗器50は、下方囲壁53内に配置され、下方囲壁53自体は、ループ回路20,21,22及びポンプのような推進手段21を介して容器1と連絡する。電気抵抗器50は、電源コード52とも電気的に接続させられる。この場合、電気抵抗器50によって加熱させられる水は、ポンプ21によって容器1内に導かれ、調合区画3内に導かれる。
本発明は明示的に記載した実施態様に限定されず、以下の請求項の範囲内に入る様々の代替的な形態及びそれらの一般化を含む。

Claims (15)

  1. ある量の水を受け入れて収容する上方アクセス開口を備える壁を有する容器と、
    前記ある量の水の中に浸漬させられるよう、調合されるべき材料を受け入れて収容可能であり且つ前記上方アクセス開口から離間して配置される第1の通路を介して前記容器と連絡する、調合区画と、
    ループ回路を介して前記調合区画を前記容器と連絡させる、前記第1の通路とは別個の第2の通路と、
    前記ループ回路内で水を流れを強制する推進手段と、
    所定量の調合時間の終わりに前記調合区画と前記容器との間の水の流れを妨げる手段とを含み、
    水は前記ループ回路を通じて前記容器と前記調合区画との間を流れ得る、
    調合装置。
  2. 前記第1の通路は、前記容器の底部に設けられる第1のオリフィスと、前記調合区画の頂壁に設けられる第2のオリフィスとを含み、前記第1及び第2のオリフィスは、互いに面し合って位置付けられ、
    前記水の流れを妨げる手段は、前記第1の通路を選択的に遮断する弁を含み、
    前記第2の通路は、前記容器を、前記ループ回路を介して、前記調合区画の下方部分に設けられる下方オリフィスと連絡させることを特徴とする、
    請求項1に記載の調合装置。
  3. 当該調合装置は、
    前記弁を後退位置と前記第1の通路を遮断する位置との間で移動させる駆動手段と、
    該駆動手段を制御し且つ前記所定量の調合時間の終わりに前記第1の通路を遮断させる時間制御手段とを含むことを特徴とする、
    請求項2に記載の調合装置。
  4. 前記推進手段は、前記ループ回路内に挿入されるポンプを含み、
    前記水の流れを妨げる手段は、前記所定量の調合時間の終わりに前記ポンプの作動を中断させる時間制御手段を含む、
    請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の調合装置。
  5. 前記第1の通路は、前記調合区画の断面以上の断面を有し、
    前記第2の通路は、前記第1の通路に近接することを特徴とする、
    請求項4に記載の調合装置。
  6. 前記時間制御手段は、前記所定量の調合時間の間に前記ポンプの断続的な作動を保証することを解く緒とする、請求項4又は5に記載の調合装置。
  7. 前記ポンプは、前記調合区画から前記第2の通路に向かう運転方向において、前記ループ回路内の水の流れを強制することを特徴とする、請求項4乃至6のうちのいずれか1項に記載の調合装置。
  8. 前記調合区画は、中実な側壁を有し且つ透水性の底壁及び頂壁を有する調合カートリッジに接合させられ、該調合カートリッジは、前記調合区画は、前記調合カートリッジを前記調合区画の底部からある距離に維持する端部ストッパを含み、前記調合区画は、その底部の中央部分に、前記ループ回路によって前記第2の通路と接続させられる下方オリフィスを含むことを特徴とする、請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載の調合装置。
  9. 前記調合カートリッジは、その頂壁に盲把持凹部を含み、前記調合カートリッジを取り扱うために、把持工具が前記盲把持凹部把持し得ることを特徴とする、請求項8に記載の調合装置。
  10. 前記調合カートリッジは、互いに軸方向に連結し合う2つの円筒形のカートリッジ部分を含むことを特徴とする、請求項8又は9に記載の調合装置。
  11. 前記時間制御手段は、所定量の時間から使用者によって選択される所定量の調合時間の終わりに、前記調合区画と前記容器との間の水の流れを妨げることを特徴とする、請求項1乃至10のうちのいずれか1項に記載の調合装置。
  12. 前記所定量の時間は、2分35秒、3分30秒、4分35秒であることを特徴とする、請求項11に記載の調合装置。
  13. 当該調合装置は、
    前記ある量の水を調合温度に至らせるために前記ある量の水を加熱し得る電気抵抗加熱手段や、
    該電気抵抗加熱手段を外部電気エネルギ源に接続し得る電気接続手段も含むことを特徴とする、
    請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載の調合装置。
  14. 前記電気抵抗器又は複数の電気抵抗器は、前記容器内に配置され、前記容器の底壁に又は前記容器がその上に適合する前記ベースの頂壁に固定されることを特徴とする、請求項13に記載の調合装置。
  15. 前記電気抵抗器又は複数の電気抵抗器は、ループ回路及び推進手段を介して前記容器と連絡する下方囲壁内に配置されることを特徴とする、請求項13に記載の調合装置。
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