JPH1097537A - 翻訳支援システムおよびその記録媒体 - Google Patents

翻訳支援システムおよびその記録媒体

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JPH1097537A
JPH1097537A JP8251510A JP25151096A JPH1097537A JP H1097537 A JPH1097537 A JP H1097537A JP 8251510 A JP8251510 A JP 8251510A JP 25151096 A JP25151096 A JP 25151096A JP H1097537 A JPH1097537 A JP H1097537A
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JP8251510A
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Taizo Kotani
▲泰▼造 小谷
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INTER GROUP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検索に関わる操作を簡素化する。 【解決手段】 予め用意した英文レターを表示画面に表
示、この表示の英文レターを使用して、検索に使用する
キーワードや文を指定して英文レターの検索をCPU1
0により行う。検索モードには3種あり、キーワード検
索モードが指示されると、単語辞書31に登録されてい
て、上記英文レター中に含まれるものが選択候補として
強調表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システム内に記憶
した外国語文書やその対訳文書を参照して新たな外国語
の文書を作成する翻訳支援システムおよびその記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種システムではシステム内に
外国語文書、たとえば、英文レターおよびその対訳をデ
ータベースの形態で記憶しておき、所望のものをデータ
ベースから取り出して、新規作成の英文レターの作成の
ために参照している。データベースの検索方法としては
単語を与え、その単語が文書中に含まれている文書を検
索するキーワード検索や、分野を指定して、その分野に
該当する英文レターを検索する分野別検索が知られてい
る。このような検索を行う場合に、検索用の表示画面を
用意し、その表示画面中でキーワードの入力や分野指定
を行う。検索結果はファイル名やその単語が含まれるレ
ターの一部分を表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来こ
の種システムでは、複数のキーワード、あるいは分野を
ブール演算子(アンドやオア)で検索条件を規定するこ
とはできても分野とキーワードを組み合わせた複合検索
法はあまり使用されていない。これはユーザの入力操作
が煩雑になるためと、入力データ、検索結果の表示のた
めの表示スペースに制限があり、入力データの種類に制
限が生じてしまうことに起因している。
【0004】そこで、本発明の目的は、分野別の検索方
法と、他の検索方法を組み合わせても、検索に関わる操
作が容易なあるいは表示スペースを有効に利用できる翻
訳支援システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、第1の言語の文およびそ
の対訳で第2の言語の文をデータベースに記憶してお
き、前記第1の言語の文および前記第2の言語の文を検
索し、その検索結果を表示画面に表示可能な翻訳支援シ
ステムにおいて、分野指定を行う分野指定手段と、キー
ワードを与えるキーワード付与手段と前記分野指定手段
により指定された分野に該当し、前記キーワード付与手
段により与えられたキーワードを文中に有する前記第1
の言語の文を前記データベース中で検索する検索手段
と、使用可能なキーワードを登録しておく単語辞書とを
有し、前記キーワード付与手段は、検索に使用するキー
ワードが含まれている文を受け付け、当該受け付けられ
た文の中の、前記単語辞書に登録されているキーワード
を検出し、当該検出されたキーワードの中で検索に使用
するキーワードの指定を受け付けることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記キーワード付与手段は前記
キーワードが含まれている文を前記表示画面に表示し、
該文中の前記単語辞書に登録されているキーワードの中
の先頭のキーワードを強調表示し、切換の指示がある毎
に強調表示のキーワードを順次に切換え、確定の指示が
あった強調表示のキーワードを検索に使用することを特
徴とする。
【0007】請求項3の発明は、第1の言語の文および
その対訳で第2の言語の文をデータベースに記憶してお
き、前記第1の言語の文および前記第2の言語の文を検
索し、その検索結果を表示画面に表示可能な翻訳支援シ
ステムにおいて、分野指定を行う分野指定手段と、文を
与える検索文付与手段と、前記分野指定手段により指定
された分野に該当し、前記検索文付与手段により与えら
れた文を文中に有する前記第1の言語の文を前記データ
ベース中で検索する検索手段とを有し、前記検索文付与
手段は、検索に使用する文がが含まれている複数の文を
受け付け、当該受け付けられた複数の文の中の、検索に
使用する文の指定を受け付けることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記文付与手段は前記複数の文
を前記表示画面に表示し、当該複数の文中の先頭の文を
強調表示し、切換の指示がある毎に強調表示の文を順次
に切換え、確定の指示があった強調表示の文を検索に使
用することを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、第1の言語の文および
その対訳で第2の言語の文をデータベースに記憶してお
き、前記第1の言語の文および前記第2の言語の文を検
索し、その検索結果を表示画面に表示可能な翻訳支援シ
ステムにおいて、分野指定を行う分野指定手段と、キー
ワードを登録した単語辞書と、複数の文を前記表示画面
に表示させる第1の表示制御手段と、キーワード検索モ
ード、文検索モード、自由文検索モードのいずれかのモ
ードを指示するモード指示手段と、該モード指示手段に
より前記キーワード検索モードが指示されたときには、
前記表示画面に表示されている複数の文の中の前記単語
辞書に登録されているキーワードを強調する第2の表示
制御手段と、当該強調されるキーワードの中の検索に使
用するキーワードを選択するキーワード選択手段と、当
該選択されたキーワードを文中に有し、前記分野指定手
段により指定された分野に該当する文を前記データベー
ス中で検索する第1の検索手段と、前記モード指示手段
により文検索モードが指示されたときには、前記表示画
面に表示されている複数の文の中の検索に使用する文を
選択する文選択手段と、当該選択された文を文中に有
し、前記分野指定手段により指定された分野に該当する
文を前記データベース中で検索する第2の検索手段と、
前記モード指示手段により自由文入力モードが指示され
たときには、検索に使用する語句を入力する入力手段
と、当該入力された語句を文中に有し、前記分野指定手
段により指定された分野に該当する文を前記データベー
ス中で検索する第3の検索手段とを具えたことを特徴と
する。
【0010】請求項6の発明は、請求項5に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記入力手段は第1の入力モー
ドおよび第2の入力モードを有し、該第1の入力モード
では、キーボードからの前記語句の入力を受け付け、前
記第2の入力モードでは、前記表示画面に表示された複
数の文の中の範囲指定された語句を入力することを特徴
とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項5に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記モード指示手段はさらに編
集モードの指示が可能であって、該編集モードが指示さ
れたときに前記第1の検索手段、前記第2の検索手段お
よび前記第3の検索手段のいずれかの検索手段により検
索された文を編集する編集手段をさらに具えたことを特
徴とする。
【0012】請求項8の発明は、請求項7に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記第1の検索手段、前記第2
の検索手段および前記第3の検索手段のそれぞれは検索
により取得した第1の言語の文に対応の第2の言語の文
をも取得し、当該取得された第1の言語の文および第2
の言語の文を前記表示画面に表示する第3の表示制御手
段をさらに具えたことを特徴とする。
【0013】請求項9の発明は、請求項8に記載の翻訳
支援システムにおいて、前記第3の表示制御手段により
表示された第1の言語の文および前記第2の言語の文の
中の編集に使用する文を指定し、コピーを指示するコピ
ー指示手段と、当該指定された文をコピーして編集対象
の文として表示する第4の表示制御手段をさらに具えた
ことを特徴とする。
【0014】請求項10の発明は、請求項9に記載の翻
訳支援システムにおいて、前記第1の表示制御手段によ
り表示する表示領域と、前記第4の表示制御手段により
表示する表示領域を共通とすることを特徴とする。請求
項11の発明は、請求項5に記載の翻訳支援システムに
おいて、前記分野指定手段は指定された分野を示す情報
を記憶しておき、前記第1の検索手段、前記第2の検索
手段および前記第3の検索手段の検索時に当該記憶して
ある情報を指定された分野として使用することを特徴と
する。
【0015】請求項12の発明は、第1の言語の文およ
びその対訳で第2の言語の文を翻訳支援システムのデー
タベースに記憶しておき、前記第1の言語の文および前
記第2の言語の文を検索し、その検索結果を表示画面に
表示するための方法ステップを記録し、その方法ステッ
プを前記翻訳支援システムのコンピュータにより読み取
り実行可能な記録媒体において、前記方法ステップは、
分野指定を行うステップと、複数の文を前記表示画面に
表示させるステップと、キーワード検索モード、文検索
モード、自由文検索モードのいずれかのモードを指示す
るステップと、前記キーワード検索モードが指示された
ときには、前記表示画面に表示されている複数の文の中
の前記翻訳支援システムの前記単語辞書に登録されてい
るキーワードを強調するステップと、当該強調されるキ
ーワードの中の検索に使用するキーワードを選択するス
テップと、当該選択されたキーワードを文中に有し、指
定された分野に該当する文を前記データベース中で検索
するステップと、前記文検索モードが指示されたときに
は、前記表示画面に表示されている複数の文の中の検索
に使用する文を選択するステップと、当該選択された文
を文中に有し、前記分野指定手段により指定された分野
に該当する文を前記データベース中で検索するステップ
と、前記自由文入力モードが指示されたときには、検索
に使用する語句を入力するステップと、当該入力された
語句を文中に有し、指定された分野に該当する文を前記
データベース中で検索するステップとを具えたことを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明を適用した翻訳支援
システムのシステム構成を示す。翻訳支援システムは専
用機としてもよいし、パーソナルコンピュータやワーク
ステーションなどの汎用コンピュータを使用して実現す
ることができる。
【0017】図1において、翻訳支援システムは、CP
U10,ROM20、ハードディスク記憶装置(HD
D)30、フロッピーディスクドライブ40、RAM5
0、ビデオRAM(VRAM)60、ディスプレイ7
0、キーボード80およびポインティンデバイス90を
有する。
【0018】CPU10はROM20およびHDD30
に格納されたオペレーションシステム用プログラムに従
って、情報の記憶、表示制御、入力情報の受け付けの従
来から周知のシステム制御を行うほか、HDD30に格
納された翻訳支援用プログラムに従って、英文レター、
対訳文書の作成を行う。また、翻訳支援用プログラムの
中に含まれる後述の検索用プログラムにしたがって、翻
訳文書、その対訳文の検索を行う。ROM20には表示
のためのフォント情報や起動のために必要なシステムプ
ログラムが格納されている。HDD30には上述のオペ
レーションシステム用プログラム、英文レター作成、検
索を実行するための翻訳支援用プログラムの他、(ユー
ザ)単語辞書31、作成した英文レターおよび対訳文を
保存しておく英文データベース(D.B)32、対訳文
(本例では日本語の文)のデータベース33を格納して
いる。なお、英単語辞書31はキーワードを登録する辞
書である。この登録のキーワードはキーワード検索時に
使用される(後述)。
【0019】英文データベース32の英文レターおよび
対訳データベース33の対応の対訳文とは相互のファイ
ル名が関連づけられて各データベースに記憶されてい
る。また、英文データベース32の英文レターには該当
する分野情報および英文レターののファイル名が付加さ
れている。ファイル名は英文レターまたは対訳文の読み
出しに使用される。その他の記憶領域34に上記オペレ
ーションシステム用プログラムや翻訳支援用プログラム
が保存目的で格納され、実行対象のプログラムはRAM
50にロードされてCPU10により実行される。
【0020】FDD40は翻訳支援用プログラムを記録
したフロッピーディスクを受け付け、CPU10の制御
により翻訳支援用プログラムがフロッピーディスクから
読み出されてHDD30にインストールされる。
【0021】RAM50はCPU10に対する入出力情
報を一時記憶する。記憶領域51は検索に関連する表示
情報をその表示領域毎に文字コード形態で記憶する。後
述の検索結果を表示する表示領域の表示情報を記憶する
記憶領域には、スクロール表示を考慮して英文レター全
体が格納され、表示領域に対応する範囲の情報がCPU
10により取り出され表示される。指定分野記憶領域は
ユーザにより指定された分野情報を記憶する。本実施の
形態では、記憶の分野情報とユーザにより指定されたキ
ーワードを組み合わせた複合検索が実行可能である。そ
の他の記憶領域53には実行対象のプログラム、そのプ
ログラムで使用するパラメータ、キーボード80から入
力された情報を記憶する。
【0022】VRAM60はディスプレイ70に表示す
る1画面分のイメージ形態の表示情報を記憶する。この
ために、たとえば、上述の文字コードはイメージ形態の
ドット情報にCPU10により変換されるが、これらの
処理は周知であり、以後の説明では単に、表示と略記す
る。
【0023】キーボード80は情報入力に使用し、本発
明に関わる入力情報としては検索すべき単語、句、文な
どがある。ポインティングデバイス90は表示画面上の
位置指定に使用し、ユーザにより指定された位置の表示
情報、たとえば、番号や文字列、動作指示が入力情報と
してCPU10に入力される。この処理も周知であるの
で、詳細な説明を省略する。また、本明細書中では、説
明の簡略化のためにポインティングデバイスによる指
示、選択を単にユーザの指示、選択と略記する場合があ
る。
【0024】このようなシステム構成における文書検索
処理を次に説明する。この説明に図2〜図8のフローチ
ャートを使用する。図2、図3は英文、対訳文の作成、
検索の各処理のメインフローチャートであり、図4〜図
8は図2のメインフローチャートに示される処理の詳細
を示す。これらの処理手順はCPU10が読み取り可能
で、実行可能なプログラム言語の形態でHDD30に記
録される。
【0025】電源起動に応じてCPU10は図9に示す
ような初期画面を表示する。この初期画面について説明
する。図9において、ファイルボタン101は作成文書
のデータベースに対する記録、読み出しを指示するため
のボタンである。印字ボタン102は印字を指示する。
ヘルプボタンは、操作に関連する案内情報を表示する際
に使用する。これらのボタンは、ポップアップメニュー
形式で動作指示を行うが、従来から知られており、本発
明とは特には関係ないので詳細な説明を省略する。
【0026】ボタン104はキーワード検索モードを指
示するボタンである。ボタン105は一文検索モードを
指示するボタンである。ボタン106は自由入力文の検
索モードを指示するボタンである。自由入力文検索モー
ドには2種が用意されており、1つには検索対象の単
語、文等の語句をユーザがキーボード80から入力して
から検索するモード、もう一つは、予め用意されている
単語、文の中の所望の文字列(語句)を範囲指定して検
索するモードである。ボタン108は分野情報を指示す
るボタンであり、このボタンをポインティングデバイス
90で指示すると、選択すべき分野の内容を示すポップ
アップメニュー(図10の符号200参照)が表示され
る。ちなみにポップアップメニュー200の任意の項目
をポインティングデバイス90で指示すると、その項目
の下位層の分野情報を示すポップアップメニュー(図1
0の符号201)が表示される。
【0027】表示領域109、110は上記ポップアッ
プメニュー200、201でポインティングデバイス9
0により選択された分野項目を表示する領域である。ボ
タン111は検索モードと文書作成、編集モードの切換
を指示するボタンである。表示領域112には案内情報
を表示する他、検索に使用する語句、文を表示する。検
索に使用するこれらの情報はキーボード80から入力す
る場合と、検索結果を使用する場合があり、検索モード
によりどちらを使用するかが決定される。
【0028】表示領域113には案内情報の表示と検索
結果の表示とを切換的に行う。初期画面での表示領域1
13には分野指定の操作を促す案内メッセージとその確
認を行うためのボタン114、選択された検索モードの
解除を指示するボタン115が表示される。表示領域1
16には各種案内情報が表示される。
【0029】まず、ファイル名が分かっている英文レタ
ー例えば、雛形と類似する英文レターを検索する事例を
説明する。ユーザは従来と同様、編集モードにおいて、
基本となる英文レターの読み出しをファイルボタン10
1を使用して指示し、CPU10は英文データベース3
2からRAM50のその他領域に読み出す(図3のステ
ップS70→S700)。ユーザはボタン111により
検索モードを指示する。この指示に応じて、各種パラメ
ータが初期設定される。また、表示領域113には検索
対象の分野指定の指示を促すメッセージ(図9参照)を
表示する(図2のステップS15〜図3のステップS6
5→S80→S810→S820)。
【0030】ユーザは案内メッセージにしたがって、ポ
インティングデバイス90によりボタン108を指定
し、図10に示すようにポップアップメニュー200お
よび/または201上で分野項目を指定する(図2のス
テップS10〜S40→S500→S510〜S53
0)。CPU10は指示された項目(分野情報)をRA
M50内の指定分野記憶領域52に記憶し、表示領域1
16に選択された分野項目を確認のために表示する(図
10参照)。ユーザは選択内容がOKであれば、ボタン
114をポインティングデバイス90により操作する。
なお、誤選択をした場合はボタン115を操作して分野
指定をやり直す。分野指定の後、確定の分野項目が表示
領域109、110に表示される(図11参照)。この
とき、表示領域112にスクロールバー302および上
記基本の英文レターが表示され、スクロールバー302
をポインティングデバイスにより上下に移動させること
により表示領域に表示されている英文レターを移動表示
させることができる。(図8のステップS540)。な
お、スクロールバー302に関するCPU10の制御処
理は従来と同様とすることができるので、図2、図3の
処理手順には記載していない。また、このとき、次の操
作として検索モードの設定を促す案内(図11参照)が
表示領域113に表示される。
【0031】この案内にしたがって、ユーザがボタン1
04をポインティングデバイス90により操作してキー
ワード検索モードを指示すると、設定された検索モード
の案内表示が表示領域116に表示される(図4のステ
ップ110、図12参照)。ユーザが設定の確定を図1
2のボタン114により指示するとCPU10はCPU
10は先ほどRAM50に読み込んだ英文レターを表示
領域112に表示する。なお、図12の画面において、
ユーザがボタン115により設定解除を指示した場合に
は実行手順を図2の情報入力ステップS15に戻して、
検索モードの種類指定をやり直す。
【0032】キーワード検索モードが選択されると、C
PU10は上記英文レター中に単語辞書31に登録され
ている語句と一致する語句があるかを調べる。一致する
語句がある場合には、表示の中の該当の英語の語句が図
13の符号410に示すように強調表示される。また、
表示領域406の最後部にその表記が表示され、表示領
域407の最後部に対訳が表示される(図2のステップ
S15→S20→図4のステップS110)。一致する
語句が複数ある場合には、最初の一致の語句が強調表示
され、ボタン401、403の操作で、強調表示される
語句が変更される。ボタン401は強調表示を前の一致
語句に戻すための指示ボタンであり、ボタン402は強
調表示を後の一致語句に移動するための指示ボタンであ
る。
【0033】ユーザがキーワードを強調表示の移動によ
り選択し(図3のステップS600,S610)、キー
ボード80から検索実行を指示すると、この指示に応じ
てCPU10は先ほど指定された分野項目と指定された
キーワードを持つ文を英文データベース32中で検索す
る(図4のステップS130→S140)。より具体的
には、データベース中の英文レターには分野情報、ファ
イル名が付加されているので、指示された分野情報を有
する英文レターを検出する毎に、そのファイル名をRA
M50のその他の領域53に累積的に記憶する。次に、
累積的に記憶されたファイル名の英文レター内の英文を
検索してキーワードを持つ英文レターを検索する。該当
する英文レター、そのファイル名が検索結果として取り
扱われる。
【0034】CPU10は該当する英文を取得すると、
次に、対応の対訳文を対訳データベース33から取得す
る。CPU10は検索結果の表示のために図13に示す
ように表示領域405を新たに表示画面上に設定し、検
索の結果として取得された英文を英文表示領域406に
表示し、対訳を対訳表示領域407に表示する(図4の
ステップS150)。また、キーワードの取得に使用し
た文を表示領域112に表示する。このとき基本の文の
ファイル名403やキーワードが出現する行位置404
が表示される。行位置を計数する処理は周知であり、詳
細な説明を要しないであろう。
【0035】この時、ボタン408、409も表示画面
上に図13に示すように新たに設定される。ボタン40
8を1回操作すると英文およびレターおよびその対訳文
の表示が1つ上の表示領域に移動(スクロール)する。
このために CPU10は表示領域112に表示する情
報のRAM50上の記憶位置を変更する(図3のS45
→S600)。ボタン409が操作された場合には上述
と同様にして、図中下方向に表示をスクロールさせる。
【0036】上述の検索方法はキーワードと分野情報を
組み合わせた検索を行う例であったが次に最初に用意し
た英文の中から選択した文と分野情報を組み合わせて検
索を行う例を説明する。この場合、ユーザはファイルの
呼出処理により取得して表示領域112に表示させた
後、必要があれば、ボタン108およびポップアップメ
ニュー200、201を使用して、新たに分野指定を行
う(図2のステップS15〜S40→S500、図14
参照)。この結果、図11の表示画面が現れるので、次
にユーザは図11の表示画面上でボタン105(図11
参照)を操作して一文検索モードを選択する(ステップ
S15〜S25)。CPU10はキーワード検索処理と
同様にして、全体の文を表示領域112に表示する(図
2のステップS25→図4のステップS110)。表示
領域116には一文検索モードが選択されている旨を案
内表示する。
【0037】選択した検索モードの確定指示(OKボタ
ンの操作)の後、CPU10は検索に使用する文の指示
を受け付ける。このためにユーザはボタン401、40
2を使用して、強調表示の文を順次に移動させ、検索に
使用する文を選択する(ステップS120)。キーボー
ド80を介してユーザからの検索の実行の指示を受ける
と(ステップS130)、CPU10は指定された分野
情報、この場合、外交挨拶、営業部と自動抽出された文
を文書中に有する文書(英文レター)を英文データベー
ス32上で検索する(ステップS140)。次に検索抽
出された英文レターに対応する対訳文が対訳データベー
ス33から検索される。このようにして得られた英文レ
ター、対訳文が、図15に示すように表示領域405に
表示される。ボタン408、409の操作で英文表示、
対訳文表示をスクロールすることが可能であり、その処
理は上述したキーワード検索の場合と同様である。
【0038】次に、自由入力文検索について説明する。
英文レターの読み出し、キーワード検索結果の表示、一
文検索結果の表示等により表示領域112に英文レター
を表示する。このような図16の表示状態でユーザはボ
タン106を押下すると、2つのボタン501、502
が表示される(図2のステップS15〜S30→S30
0)。ボタン501は範囲指定(反転)モードを指示す
るボタンであり、ボタン502はキーボードからの入力
モードを指示するボタンである。ユーザがボタン501
を操作した場合(図6のステップS310→S35
0)、表示領域112中の範囲指定が可能となり、ボタ
ン602が表示される(図17参照)。ボタン602は
検索の実行を指示するボタンである。ユーザはキーボー
ド80を使用して、図17に示すように所望の文字列を
範囲指定する(図6のステップ350)。
【0039】この範囲指定に応じてCPU10は指示さ
れた文字列を反転表示して、指示範囲をユーザに知らせ
る(図6のステップS355)。ユーザがボタン602
を操作すると。CPU10は範囲指定された文字列をキ
ーワードとして自動抽出し、このキーワードを使用して
英文データベース32を検索する(図6のステップS3
60→S370)。検索結果は表示領域405に表示さ
れる。また、表示領域405の検索結果についてはその
対訳が対訳データベース33から取り出され、表示領域
405に英文レターの検索結果と対で表示される(図6
のステップS370→S380)。以上が範囲指定によ
りキーワードを取得する例であるが、この検索モードに
おいて、分野指定を途中で変更してもよいこと勿論であ
る。
【0040】一方、図16の画面でユーザがボタン50
2を操作した場合、手順は図6のステップS310→S
315へと進み、入力モードが設定される。ユーザはキ
ーボード80からキーワードとして使用する文字列を入
力すると、入力された文字列のみが表示領域112に表
示される(図18参照)。このとき、入力文字列の部分
削除、変更の編集が可能なことは言うまでもない。ユー
ザがボタン602を操作すると、CPU10は入力され
た文字列をキーワードとして英文データベース32を検
索する(図6のステップS315→S320→S325
→S370)。英文レターの検索結果に対応の対訳も対
訳データベース33から取得され、検索結果の英文レタ
ー、対訳文が表示領域405に表示される(図6のステ
ップS380)。
【0041】以上のキーワード検索、一文検索、自由入
力文検索等により検索を行った後、ユーザがボタン11
1(図19参照)を操作すると、現在、設定されている
検索モードが編集モードに切換わる(図3のステップS
65のYES判定)。CPU10はボタン111の表示
を変更し、図19に示すように表示領域112を2つの
表示領域701、702に分割する。また、コピー用の
ボタン901を表示する。表示領域701にはこれまで
表示されていた英文レターをコピーして表示し、表示領
域702には対応の対訳文を表示する(図3のステップ
S80→S830→S840)。ユーザは所望の英文レ
ターおよび対訳の表示に付随したコピー用ボタンを操作
すると該当の英文レターおよび対訳が表示領域112に
新たに表示される(図3のステップS67→S640、
図20参照)。
【0042】以下、従来と同様にしてユーザは表示領域
中の英文レター、対訳文を編集して新規英文レターおよ
びその対訳文を作成する。新規に作成された英文レター
および対訳文はユーザの記録の指示に応じて英文データ
ベース32および対訳データベース33に記録する(図
3のステップS70→S700)。
【0043】次に、キーワードの登録処理について説明
する。ユーザは登録用のボタン107が表示されている
表示画面上(例えば、図9の画面)でいつでもキーワー
ド登録ができる。ユーザがボタン107を操作すると図
21の表示画面が表示される(図2のステップS15〜
S35→S400)。この表示画面でユーザは日本語表
記、日本語の読み、英語表記を入力し、登録を指示する
と、入力情報が単語辞書31に登録される(図7のステ
ップS410〜S430)。
【0044】以上、説明したように、本実施の形態で
は、検索の基本となる英文レターを表示領域112に表
示して、この表示領域内で各検索モードにおいて使用す
るキーワードの選択、文の選択、語句の範囲指定、入力
文の表示を行う。このように表示領域112を共通使用
することにより表示画面が小さくても、多種多様な検索
が可能となる。また、検索結果も各モード共通で表示領
域405内に表示されるので、同様に表示画面を有効利
用できる。また、複数の検索結果は表示領域405内の
複数の表示領域406、407に表示されるので、同一
表示領域に一括して表示するよりも文の内容が見やす
い。また、これらの表示をスクロールして見ることがで
きるので、多数の検索結果の表示に対応できる。
【0045】本実施の形態の他に次の形態を実施でき
る。
【0046】1)上記実施の形態では、キーワード検索
モードを指示したときに、英文レターの中の語句で、辞
書登録されているものをユーザに知らせる。ユーザはこ
の登録キーワードの中で検索に使用するキーワードを指
定する。この方法と併せて、次の方法を使用することが
できる。単語辞書31の内容の表示をユーザから指示
し、CPU10の制御で登録のキーワードをリストの形
態でディスプレイ70に表示する。表示されたキーワー
ドの中から所望のものをユーザが選択する。選択された
キーワードを英文レターの検索に使用する。
【0047】2)上記実施の形態では英語と日本語の対
訳を例にしているが、他の言語についても本発明を適用
できる。
【0048】3)本発明を実現するためのソフトウェア
プログラムを記録する記録媒体は、フロッピーディス
ク、ハードディスク、CDROM等種類にこだわらな
い。また、これら記録媒体に上記ソフトウェアを暗号化
して、装置本体側で復号化してもよいこと勿論である。
【0049】4)上記実施の形態では英文レターと対訳
文を別個のデータベースに記録するようにしたが、英文
レターと対訳文を1つの文書として1つのデータベース
に記録するようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
では、たとえば、英文レターを作成するときは、雛形等
の文を最初に用意することに着目し、その文の中の単語
辞書に用意されているキーワードを強調し、検索に使用
するキーワードを選択する。このため、ユーザはキーワ
ードを文字入力する労力から開放される。
【0051】請求項2の発明では、選択候補のみを強調
表示することで、キーワードの選択に関する誤入力を少
なくする。
【0052】請求項3の発明では、予め用意した文章の
中の文を選択することでユーザは検索すべき文を文字入
力する必要はない。
【0053】請求項4の発明では、選択候補の文のみを
強調することで、その識別が容易となる。
【0054】請求項5、12の発明では、複数の検索モ
ードと、分野別検索を併合して実行でき、検索に関する
指示操作が簡素化される。
【0055】請求項6の発明では、さらに、任意の語句
のキーワード入力が可能となる。
【0056】請求項7の発明では、検索結果を使用して
新規文を作成することができる。
【0057】請求項8の発明では、検索結果には対訳文
も含まるので、文の内容把握が容易となる。
【0058】請求項9の発明では、ユーザはコピーの指
示だけを行えばよいので、従来のような範囲指定処理等
を使用した煩雑なコピー操作から開放される。
【0059】請求項10の発明では、予め準備する文は
検索結果が得られたときには不要となることにより表示
領域を共通化することで表示領域の有効利用を図る。
【0060】請求項11の発明では、分野情報を記憶し
ておくこで、検索モードが変更されても、記憶の分野情
報を繰り返し使用できる。このため、ユーザは検索モー
ド毎に分野指定を行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明実施の形態のメイン処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明実施の形態のメイン処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】キーワード検索処理手順を示すフローチャート
である。
【図5】一文検索処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】自由入力文検索処理手順を示すフローチャート
である。
【図7】登録処理手順を示すフローチャートである。
【図8】分野指定処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図9】検索処理に関わる表示画面を示す説明図であ
る。
【図10】分野指定に関わる表示画面を示す説明図であ
る。
【図11】検索モードの指示に関わる表示画面を示す説
明図である。
【図12】検索モードの指示に関わる表示画面を示す説
明図である。
【図13】検索結果の表示内容を示す説明図である。
【図14】分野指定に関わる表示画面を示す説明図であ
る。
【図15】一文検索を説明するための説明図である。
【図16】自由入力文モードを説明するための説明図で
ある。
【図17】範囲指定処理を説明するための説明図であ
る。
【図18】語句入力処理を説明するための説明図であ
る。
【図19】編集モードを説明するための説明図である。
【図20】編集画面を示す説明図である。
【図21】キーワード登録用画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10 CPU 20 ROM 30 HD 31 単語辞書 32 英文データベース(D.B) 33 対訳データベース 40 フロッピーディスクドライブ(FDD) 50 RAM 60 VRAM 70 ディスプレイ 80 キーボード 90 ポインティングデバイス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の言語の文およびその対訳で第2の
    言語の文をデータベースに記憶しておき、前記第1の言
    語の文および前記第2の言語の文を検索し、その検索結
    果を表示画面に表示可能な翻訳支援システムにおいて、 分野指定を行う分野指定手段と、 キーワードを与えるキーワード付与手段と前記分野指定
    手段により指定された分野に該当し、前記キーワード付
    与手段により与えられたキーワードを文中に有する前記
    第1の言語の文を前記データベース中で検索する検索手
    段と、 使用可能なキーワードを登録しておく単語辞書とを有
    し、 前記キーワード付与手段は、検索に使用するキーワード
    が含まれている文を受け付け、当該受け付けられた文の
    中の、前記単語辞書に登録されているキーワードを検出
    し、当該検出されたキーワードの中で検索に使用するキ
    ーワードの指定を受け付けることを特徴とする翻訳支援
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の翻訳支援システムにお
    いて、前記キーワード付与手段は前記キーワードが含ま
    れている文を前記表示画面に表示し、該文中の前記単語
    辞書に登録されているキーワードの中の先頭のキーワー
    ドを強調表示し、切換の指示がある毎に強調表示のキー
    ワードを順次に切換え、確定の指示があった強調表示の
    キーワードを検索に使用することを特徴とする翻訳支援
    システム。
  3. 【請求項3】 第1の言語の文およびその対訳で第2の
    言語の文をデータベースに記憶しておき、前記第1の言
    語の文および前記第2の言語の文を検索し、その検索結
    果を表示画面に表示可能な翻訳支援システムにおいて、 分野指定を行う分野指定手段と、 文を与える検索文付与手段と、 前記分野指定手段により指定された分野に該当し、前記
    検索文付与手段により与えられた文を文中に有する前記
    第1の言語の文を前記データベース中で検索する検索手
    段とを有し、 前記検索文付与手段は、検索に使用する文がが含まれて
    いる複数の文を受け付け、当該受け付けられた複数の文
    の中の、検索に使用する文の指定を受け付けることを特
    徴とする翻訳支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の翻訳支援システムにお
    いて、前記文付与手段は前記複数の文を前記表示画面に
    表示し、当該複数の文中の先頭の文を強調表示し、切換
    の指示がある毎に強調表示の文を順次に切換え、確定の
    指示があった強調表示の文を検索に使用することを特徴
    とする翻訳支援システム。
  5. 【請求項5】 第1の言語の文およびその対訳で第2の
    言語の文をデータベースに記憶しておき、前記第1の言
    語の文および前記第2の言語の文を検索し、その検索結
    果を表示画面に表示可能な翻訳支援システムにおいて、 分野指定を行う分野指定手段と、 キーワードを登録した単語辞書と、 複数の文を前記表示画面に表示させる第1の表示制御手
    段と、 キーワード検索モード、文検索モード、自由文検索モー
    ドのいずれかのモードを指示するモード指示手段と、 該モード指示手段により前記キーワード検索モードが指
    示されたときには、前記表示画面に表示されている複数
    の文の中の前記単語辞書に登録されているキーワードを
    強調する第2の表示制御手段と、 当該強調されるキーワードの中の検索に使用するキーワ
    ードを選択するキーワード選択手段と、 当該選択されたキーワードを文中に有し、前記分野指定
    手段により指定された分野に該当する文を前記データベ
    ース中で検索する第1の検索手段と、 前記モード指示手段により文検索モードが指示されたと
    きには、前記表示画面に表示されている複数の文の中の
    検索に使用する文を選択する文選択手段と、 当該選択された文を文中に有し、前記分野指定手段によ
    り指定された分野に該当する文を前記データベース中で
    検索する第2の検索手段と、 前記モード指示手段により自由文入力モードが指示され
    たときには、検索に使用する語句を入力する入力手段
    と、 当該入力された語句を文中に有し、前記分野指定手段に
    より指定された分野に該当する文を前記データベース中
    で検索する第3の検索手段とを具えたことを特徴とする
    翻訳支援システム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の翻訳支援システムにお
    いて、前記入力手段は第1の入力モードおよび第2の入
    力モードを有し、該第1の入力モードでは、キーボード
    からの前記語句の入力を受け付け、前記第2の入力モー
    ドでは、前記表示画面に表示された複数の文の中の範囲
    指定された語句を入力することを特徴とする翻訳支援シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の翻訳支援システムにお
    いて、前記モード指示手段はさらに編集モードの指示が
    可能であって、該編集モードが指示されたときに前記第
    1の検索手段、前記第2の検索手段および前記第3の検
    索手段のいずれかの検索手段により検索された文を編集
    する編集手段をさらに具えたことを特徴とする翻訳支援
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の翻訳支援システムにお
    いて、前記第1の検索手段、前記第2の検索手段および
    前記第3の検索手段のそれぞれは検索により取得した第
    1の言語の文に対応の第2の言語の文をも取得し、当該
    取得された第1の言語の文および第2の言語の文を前記
    表示画面に表示する第3の表示制御手段をさらに具えた
    ことを特徴とする翻訳支援システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の翻訳支援システムにお
    いて、 前記第3の表示制御手段により表示された第1の言語の
    文および前記第2の言語の文の中の編集に使用する文を
    指定し、コピーを指示するコピー指示手段と、当該指定
    された文をコピーして編集対象の文として表示する第4
    の表示制御手段をさらに具えたことを特徴とする翻訳支
    援システム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の翻訳支援システムに
    おいて、前記第1の表示制御手段により表示する表示領
    域と、前記第4の表示制御手段により表示する表示領域
    を共通とすることを特徴とする翻訳支援システム。
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の翻訳支援システムに
    おいて、前記分野指定手段は指定された分野を示す情報
    を記憶しておき、前記第1の検索手段、前記第2の検索
    手段および前記第3の検索手段の検索時に当該記憶して
    ある情報を指定された分野として使用することを特徴と
    する翻訳支援システム。
  12. 【請求項12】 第1の言語の文およびその対訳で第2
    の言語の文を翻訳支援システムのデータベースに記憶し
    ておき、前記第1の言語の文および前記第2の言語の文
    を検索し、その検索結果を表示画面に表示するための方
    法ステップを記録し、その方法ステップを前記翻訳支援
    システムのコンピュータにより読み取り実行可能な記録
    媒体において、前記方法ステップは、 分野指定を行うステップと、 複数の文を前記表示画面に表示させるステップと、 キーワード検索モード、文検索モード、自由文検索モー
    ドのいずれかのモードを指示するステップと、 前記キーワード検索モードが指示されたときには、前記
    表示画面に表示されている複数の文の中の前記翻訳支援
    システムの前記単語辞書に登録されているキーワードを
    強調するステップと、 当該強調されるキーワードの中の検索に使用するキーワ
    ードを選択するステップと、 当該選択されたキーワードを文中に有し、指定された分
    野に該当する文を前記データベース中で検索するステッ
    プと、 前記文検索モードが指示されたときには、前記表示画面
    に表示されている複数の文の中の検索に使用する文を選
    択するステップと、 当該選択された文を文中に有し、前記分野指定手段によ
    り指定された分野に該当する文を前記データベース中で
    検索するステップと、 前記自由文入力モードが指示されたときには、検索に使
    用する語句を入力するステップと、 当該入力された語句を文中に有し、指定された分野に該
    当する文を前記データベース中で検索するステップとを
    具えたことを特徴とする記録媒体。
JP8251510A 1996-09-24 1996-09-24 翻訳支援システムおよびその記録媒体 Pending JPH1097537A (ja)

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