JP2004118460A - 検索置換装置、方法、記録媒体および検索置換プログラム - Google Patents

検索置換装置、方法、記録媒体および検索置換プログラム Download PDF

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吉家 利明
Koji Watanabe
渡辺 幸治
Takeshi Fujimura
藤村 武志
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Abstract

【課題】ユーザの操作労力を低減する。
【解決手段】ユーザが検索置換候補および検索対象のオブジェクトを与えると、検索置換プログラム120は検索対象のオブジェクトの中から検索置換候補と同文字列を検出し、その文字列を含むオブジェクトの一部を表示画面に表示する。ユーザはその表示の中で所定の文字列を置換すべき文字列として指定すると、置換対象の文字列が置換すべき文字列に自動的に置換される。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オブジェク中の文字列と置換する他の文字列を他のオブジェクトから検索し、上記オブジェクトに提供可能な検索置換装置、方法、記録媒体および検索置換プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フロントエンドプロセッサや漢字変換装置などの名前で知られる文字処理プログラムは、ユーザがよみの文字列をキーボードから入力すると、漢字辞書を参照して、よみに対応する漢字(ひらがな、カタカナ、数字、かな漢字文字列も含む)に変換する(たとえば特許文献1参照)。よく使用する単語、たとえば、住所や会社名など長い文字列とそれを呼び出すためのよみを上記漢字辞書にユーザが登録することも可能である。
【0003】
特許文献1には、「かな漢字変換を行なおうとするかな文字列が入力手段110より入力されると、制御手段120に従って表示手段160に入力したかな文字列が表示される。続いてかな漢字変換指示が入力されると、制御手段120は、かな漢字変換手段130に変換指示を出す。かな漢字変換手段130は、かな文字列が連文節の場合には各文節に区切り、文節あるいは単語単位で、辞書データ記憶手段140に記憶された辞書データ及び個人情報記憶手段150に記憶された個人情報データを参照して、変換候補を検索する。抽出された変換候補は、所定の優先度に従って並べられ、変換候補列として表示手段160に送られて表示される。ユーザは、表示された変換候補列から所望のものを選択し、かな漢字変換が終了する。」ことが開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−049616号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザは、所望のよみとそのよみから変換すべき文字列を漢字辞書に登録しなければならない。また、既存の文書、たとえば、住所録などに記載されている情報を使用するためには、以下の操作を行わなければならない。
・住所録を作成編集するソフトを起動する。
・このソフトにより住所録を表示する。
・表示画面上で所望の文字列を範囲指定する。
・範囲指定した文字列をコピーする。
・作成中の文書の中で、コピーした文字列の挿入位置を指定する。
・貼付け位置を指定する。
・指定した貼付け位置にコピーした文字列を貼り付ける。
・起動した上記ソフトを終了する。
【0006】
このような一連の操作をユーザが手動操作で行うことは非常に煩わしい。
そこで、本発明は、上述の点に鑑みて、文書を作成中に、他の文書中の文字列を簡単に検出して使用することが可能な検索置換装置、方法、記録媒体およびプログラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明の一形態は、置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付ける手段と、検索可能な複数のオブジェクトを記憶した記憶手段と、前記記憶手段上の複数のオブジェクトの中の検索対象のオブジェクトを指定するオブジェクト指定手段と、該オブジェクト指定手段により指定されたオブジェクト中で、前記受付ける手段により受付けたクエリーと同じ文字列を検索する検索手段と、当該検索手段により検索された文字列を含む、前記オブジェクトの少なくとも一部を表示画面上に表示する表示手段と前記表示画面上に表示されたオブジェクトの少なくとも一部の中の文字列を前記置換対象の文字列に対して置換すべき文字列として指定する文字列指定手段と、当該指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡す手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】
(用語の定義)
権利解釈上の問題が生じないように本明細書で使用する用語を定義しておく。検索置換装置:特許請求の範囲で規定した機能を有する情報処理装置。
オブジェクト:文書、プログラム、イメージ、その他、情報処理装置が取り扱う対象
情報処理装置(情報処理手段、情報処理システム):プログラムを実行可能なCPU,マイクロプロセッサ、パーソナルコンピュータ、サーバ等を総称する用語プログラム:マシン語、高級言語等で記載され、CPUが実行可能な命令を記載したオブジェクト、プログラムの概念の中には、HTML(ハイパーテキストマークアップランゲージ)のような文書形態のものや、スクリプトと呼ばれる文形態のものもプログラムの概念の中に含まれる。
記憶手段:ICメモリ、ハードディスク、CDROM等、電気信号の形態で情報を記憶する装置
ポインティングデバイス:表示画面上の位置を指定可能なデバイス。マウス、トラックボール、デジタイザなどがポインティングデバイスとしてよく知られている。
文字列:システムメモリに格納されている状態では文字コード列の形態をとり、表示される状態では、文字コードから変換されたイメージの形態をとる文字列。文字列の個数は一文字でもよい。また、文字列を構成する文字には記号、数字を含めることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0010】
本発明に係わる検索置換装置の構成の一例を示す。図1において、10は、文書作成プログラム、かな漢字変換プログラム、検索置換プログラム等種々のプログラムを実行するCPUである。20はROMおよびRAMを有するシステムメモリである。RAMにはCPUにより実行するプログラムやCPUへの入力情報やCPU10の演算結果、表示すべきデータなどが記憶される。ROMにはシステム全体を制御するための種々のデータが記憶される。
【0011】
30はキーボードおよびマウスのようなポインティングデバイスを有する入力装置である。
【0012】
40は、本発明に係わるプログラム、そのプログラムで使用する各種データ、オペレーティングシステム(OS)と呼ばれるシステム制御用プログラム等を保存するハードディスク(HD)である。
50は表示画面を有し、表示画面に情報を表示する表示装置である。
60はその他の周辺機器である。
【0013】
図2には本発明に係わるソフトウェアの構成を示す。
100はOSである。OS100は図1に示す回路の制御を実行する。後述のプログラムはOS100上で動作する。110はかな漢字変換プログラムであり、入力装置30から入力されたよみの文字列を漢字の文字列に変換するプログラムである。120は検索置換プログラムであり、かな漢字変換プログラムと連動して、本発明に係わる検索置換機能を提供する。検索置換プログラム120がCPU10により実行されているときに、図1のシステムは検索置換装置として動作する。検索置換プログラムの検索対象のファイルは初期的に予め定められているものと、後からユーザが登録可能なものとがある。本例では予め定められているものを説明する。この例では住所録140、人脈データベース150およびワープロ文書や表などを処理するソフトにより作成されたファイル(作成文書と総称する)140が予め検索対象として登録され、登録された検索対象(ファイル名)を示すテーブルが予めHD40内にストアされているものとする。
【0014】
130は検索置換プログラムで使用するイメージ等のデータである。データ130の中に上記検索対象を示すテーブルが含まれる。
【0015】
140は住所録ファイルであり、不図示のメーラー(メールを送受信するためのソフト)により住所録ファイルを作成・編集可能である。住所録ファイル140中の一部のデータは他のファイル180にハイパーリンクされている。ハイパーリンクとは、他のファイル180と住所録ファイル140の一部のデータとの間が関連付けられており、表示された住所録ファイル140の一部のデータをユーザがポインティングデバイスで指定すると、そのデータに関連付けられた他のファイル180を表示画面に表示させる機能のことである。
【0016】
150は人脈データベースであり、人脈、すなわち、人名ごとに、その人名とつながりがある人間の名前を記載したデータベースである。人脈データベース150はデータベースは、周知のデータ登録編集用ソフトにより、データが登録されたり、登録データが編集される。
【0017】
作成文書160は、ワープロ文書、表、その他文字列を有する文書の集合である。
【0018】
170は変換用辞書(従来技術で説明した漢字辞書)であり、読みとその読みに対応する文字列(ひらがな、カタカナ、かな混じり漢字列等)が記載されている。かな漢字変換プログラム110はキーボードから入力されたよみ、あるいはポインティングデバイスにより表示画面で指定されたよみから変換すべき文字列を変換用辞書170を参照して取得する。
【0019】
180は住所録140内の一部のデータとハイパーリンクされているファイルである。
【0020】
以上述べたハードウェア構成およびソフトウェア構成のシステム動作を次に説明する。この実施形態では、ユーザが「あいさわこ」という読みをキーボードから入力した後、本発明の検索置換機能(装置)を使用して、「藍佐和子 アイ サワコ」という変換結果を取得するまでの一連のプロセスを説明する。
【0021】
ユーザが「あいさわこ」という読みをキーボードから入力すると、かな漢字変換プログラム110は入力された読みを図3(A)に示すように表示装置50の表示画面に表示させる。ユーザが変換候補の表示を指示するためにスペースキーを操作すると、かな漢字変換プログラム110は、従来と同様にして図3に示すように変換候補を有するサブウィンドウ1001を図3(B)に示すように表示させる。
【0022】
ユーザがサブウィンドウ1001内の変換候補の中の所望の変換候補、この例では「藍佐和子」をポインティングデバイスにより指定した後、検索置換機能を起動するためのホットキー(特定の複数のキー)を操作すると、検索置換プログラム120がCPU10により実行される。
【0023】
検索置換プログラム120の一例を図7に示す。検索置換プログラム120は、ポインティングデバイスにより指定された文字列(この例では「藍佐和子」、以下クエリーと称する)をシステムメモリ20に一時記憶させた後、検索可能なオブジェクト(文書、表、その他文字列を有するファイル)を示すサブウィンドウ1004を図3(C)に示すように表示させる。この形態では、検索可能なオブジェクトは予め定められているが、ユーザは不図示の登録・編集画面を使用して、サブウィンドウ1004に表示させるオブジェクトの名前を登録・編集することができる。
【0024】
ユーザはポインティングデバイスを使用して検索対象のオブジェクトを選択する(図7のステップS10)。検索置換プログラム120はシステムメモリ20に一時記憶されたクエリー(「藍佐和子」)を使用して、ステップS10で選択された、HD40上のオブジェクトを検索し、クエリーと同じ文字列を検出する(図7のステップS20)。
【0025】
クエリーと同じ文字列が検出されると検索置換プログラム120は検出された文字列を含む、オブジェクト中の少なくとも一部分を図4(D)に示すように表示画面に表示させる(図7のステップS30)。また、検出された文字列を強調するために、その文字列はハイライト(文字列のバックグラウンドが他の文字列のバックグラウンドと異なる色にすること)される。
【0026】
ここで、上記オブジェクトを編集するためのプログラムは起動されておらず、検索置換プログラム120自身がオブジェクトを表示させる点に留意されたい。
【0027】
ユーザは表示画面上でハイライトされている文字列をポインティングデバイスの操作で縦方向(列方向)Q(図4(D)参照)に移動させることができる。すなわち、ユーザがポインティングデバイスにより他の行のクエリーと同じ文字列の列の文字列を指定すると、指定された文字列がハイライトされる。また、ユーザがポインティングデバイスを操作して、ハイライトされている文字列を含む、P方向(同じ行に沿った方向、図4(D)参照)の文字列を範囲指定すると、範囲指定された文字列がハイライトされる(図7のステップS40、図5(F)参照)。
【0028】
ユーザが上記列方向または行方向の文字列の指定(範囲指定を含む)を行った後、置換の指示(置換対象の文字列の選択の終了の指示でもある)をポインティングデバイスの操作(たとえば、ポインティングデバイスのクリックボタンの操作)で指示すると、検索置換プログラム120は、表示画面上でハイライトされれている文字列、すなわち、表示のためにシステムメモリ20内に格納されている文字列からハイライトされている文字列(たとえば、「藍佐和子 アイ サワコ」(図4(E)参照)をかな漢字変換プログラム110に置換結果として引渡す(図7のステップ50)。かな漢字変換プログラム110は表示画面上の読みの表示「あいさわこ」に代わり、引渡された置換結果を表示画面に表示する。
【0029】
以上説明した検索置換処理ではユーザは、置換対象の文字列を指定する処理、検索すべきオブジェクトを選択する処理および置換すべき文字列を指定する処理だけを行えばよいので、従来の操作よりも大幅に操作労力が低くなる。
【0030】
(拡張の実施形態)
上述の実施形態では、ユーザが指定した文字列と同じ文字列を有する文書を表示画面に表示させ、その表示中から置換すべき文字列を指定する例であったが、表示画面中の文字列を編集する機能をさらに付加した実施形態を次に説明する。
【0031】
図6は図4の(D)と同じ状態、すわち、クエリーに対応する文字列を含む文書一部分の表示の一例を示す。この表示で、サブウィンドウ200の右下隅の記号を、ユーザがポインティングデバイスにより指定すると、検索置換プログラム120の中の図8の処理プログラムによりメニュー(サブウィンドウ)3000が表示画面に図6に示すように表示される。
【0032】
具体的には、検索置換プログラム120は、検索対象として選択されているオブジェクトの識別子とそのオブジェクトを編集するアプリケーション名を示す対応表(OS100により管理される周知の対応表)を参照し、現在表示されているオブジェクトを編集するソフトの名前(図6の○○○)を取得する。取得した名前と、予め検索置換プログラム120内で定義されている文字列「データを編集...」とを組み合わせて、組み合わせた文字列を項目3001としてサブウィンドウ3000に表示させる。また、「キャンセル」という文字列を項目3002として表示させる(図8のステップS100→S110)。
【0033】
検索置換プログラム120はユーザがどちらの項目を指定したかをポインティングデバイスの指定位置により判定する(図8のステップ120)。編集ソフトが指定された場合には、手順は、ステップS120からステップS130に進み、ここで、サブウィンドウ3000が表示画面上から消去され、上記対応表から名前が取得された編集ソフトが起動される(図8のステップS140)。
【0034】
これにより表示画面の制御権が検索置換プログラムから起動された編集ソフトに移り、ユーザは編集ソフトにより表示画面上のオブジェクトの文字列を編集することができる(ステップS150)。編集の終了後には、検索置換プログラム120に戻る。
【0035】
一方ユーザが項目3002をポインティングデバイスにより指定した場合には手順はステップS120→S200→S210へと戻り、サブウィンドウ3000が消去される。
【0036】
項目3001および3002のどちらも指定されない間は、手順はステップS120→S200S120のループ処理を繰り返し実行してユーザの指定操作を待機する。
【0037】
以上の処理を行うことで、検索の結果見つかったオブジェクトの一部分を編集して、置換結果として使用する文字列を所望の文字列に編集することができる。
【0038】
以上、説明した実施形態の他に次の形態を実施できる。
1)上述の実施形態ではスタンドアローン(単体のこと)情報処理装置を例示しているので、検索置換プログラム、検索対象のオブジェクト、クエリーが記載されたオブジェクトは全てHD40に保存されている。しかしがら、検索対象のオブジェクト、クエリーが記載されたオブジェクトは検索置換プログラムを有する情報処理装置以外の他の、LANやその他の通信方法で接続された外部の情報処理装置に保存してもよい。
2)上述の実施形態では検査内官プログラムは、かな漢字変換用の文字処理プログラムと組み合わせて使用したが、文字を取り扱い可能な種々のプログラムと組み合わせ使用することができる。たとえば、作成済みのワープロ文書や表の中の文字列をポインティングデバイスにより指定して、本発明に係わる検索置換機能を働かせることができる。
3)上述の実施形態ではかな漢字変換プログラムから検索置換プログラムに置換対象の文字列を引渡している。引渡しの方法としては、双方のプログラム中で共通使用する上記文字列を記憶するための変数を定義しておけばよい。こ変数で定義された文字列の記憶領域がOSによりシステムメモリ中に割り当てられるので、変数に対応する記憶領域が、請求項1に記載の置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付ける手段として機能する。同様に、ユーザにより指定された置換すべき文字列をかな漢字変換プログラムに引渡すためにも引渡しようの変数をかな漢字変換プログラムおよび検索置換プログラムの双方で使用すればよい。したがって、この変数に対応するシステムメモリ中の記憶領域が請求項1中の指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡す手段として機能する。
3)上述の実施形態以外にも種々の変形が可能であるが、その変形が特許請求の範囲の示す技術思想に基づくものである限り、その変形は本発明の技術的範囲内となる。
4)クエリーを使用した検索結果は、検索対象のオブジェクトの少なくとも一部を表示すればよい。全てのオブジェクトを表示するか、一部を表示するかは表示画面の大きさ等によりプログラム開発者が適宜定めればよい。
【0039】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、ユーザの操作労力が低減されるされるばかりではなく、住所録、かな漢字変換辞書など情報の重複を防ぎ、もって、記憶装置の記憶容量を節約できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム構成をしめすブロック図である。
【図2】本発明実施形態のソフトウェア構成を示すブロック図である。
【図3】(A)〜(C)は本発明に係わる検索置換処理を説明するための説明図である。
【図4】(D)〜(E)は本発明に係わる検索置換処理を説明するための説明図である。
【図5】(F)は本発明に係わる検索置換処理を説明するための説明図である。
【図6】検索処理の付加機能を説明するための説明図である。
【図7】検索置換プログラムの処理内容を示すフローチャートである。
【図8】検索処理の付加機能の処理内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 CPU
20 システムメモリ
30 入力装置
40 HD
50 表示装置

Claims (28)

  1. 置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付ける手段と、
    検索可能な複数のオブジェクトを記憶した記憶手段と、
    前記記憶手段上の複数のオブジェクトの中の検索対象のオブジェクトを指定するオブジェクト指定手段と、
    該オブジェクト指定手段により指定されたオブジェクト中で、前記受付ける手段により受付けたクエリーと同じ文字列を検索する検索手段と、
    当該検索手段により検索された文字列を含む、前記オブジェクトの少なくとも一部を表示画面上に表示する表示手段と
    前記表示画面上に表示されたオブジェクトの少なくとも一部の中の文字列を前記置換対象の文字列に対して置換すべき文字列として指定する文字列指定手段と、
    当該指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡す手段と
    を具えたことを特徴とする検索置換装置。
  2. 請求項1に記載の検索置換装置において、置換対象の文字列は前記表示画面上に表示された他のオブジェクト中でポインティングデバイスにより指定された後、前記受付ける手段に引渡されることを特徴とする検索置換装置。
  3. 請求項1に記載の検索置換装置において、前記置換対象の文字列は、かな漢字変換処理におけるよみの置換候補であることを特徴とする検索置換装置。
  4. 請求項1に記載の検索置換装置において、前記表示手段に少なくともその一部が表示されているオブジェクトを編集する外部の編集手段を起動する手段をさらに備えたことを特徴とする検索置換装置。
  5. 請求項1に記載の検索置換装置において、前記置換対象の文字列は、作成済みのワープロ文書の中の文字列であることを特徴とする検索置換装置。
  6. 請求項1に記載の検索置換装置において、前記文字列指定手段は、前記クエリーと同じ文字列が記載された行中の文字列を範囲指定可能であることを特徴とする検索置換装置。
  7. 請求項1に記載の検索置換装置において、前記文字列指定手段は、前記クエリーと同じ文字列が記載された列方向の文字列を指定可能であることを特徴とする検索置換装置。
  8. 検索可能な複数のオブジェクトを記憶した記憶手段を有する情報処理システムにより、
    置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付けるステップと、
    前記記憶手段上の複数のオブジェクトの中の検索対象のオブジェクトを指定するオブジェクト指定ステップと、
    該オブジェクト指定ステップにより指定されたオブジェクト中で、前記受付ける手段により受付けたクエリーと同じ文字列を検索する検索ステップと、
    当該検索ステップにより検索された文字列を含む、前記オブジェクトの少なくとも一部を表示画面上に表示する表示ステップと
    前記表示画面上に表示されたオブジェクトの少なくとも一部の中の文字列を前記置換対象の文字列に対して置換すべき文字列として指定する文字列指定ステップと、
    当該指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡すステップと
    を実行することを特徴とする検索置換方法。
  9. 請求項8に記載の検索置換方法において、置換対象の文字列は前記表示画面上に表示された他のオブジェクト中でポインティングデバイスにより指定された後、前記受付けるステップで引渡されることを特徴とする検索置換方法。
  10. 請求項8に記載の検索置換方法において、前記置換対象の文字列は、かな漢字変換処理におけるよみの置換候補であることを特徴とする検索置換方法。
  11. 請求項8に記載の検索置換方法において、前記表示ステップで少なくともその一部が表示されているオブジェクトを編集する外部の編集手段を起動するステップをさらに備えたことを特徴とする検索置換方法。
  12. 請求項8に記載の検索置換方法において、前記置換対象の文字列は、作成済みのワープロ文書の中の文字列であることを特徴とする検索置換方法。
  13. 請求項8に記載の検索置換方法において、前記文字列指定ステップでは、前記クエリーと同じ文字列が記載された行中の文字列を範囲指定可能であることを特徴とする検索置換方法。
  14. 請求項8に記載の検索置換方法において、前記文字列指定ステップは、前記クエリーと同じ文字列が記載された列方向の文字列を指定可能であることを特徴とする検索置換方法。
  15. 検索可能な複数のオブジェクトを記憶した記憶手段を有する情報処理システムにより実行するプログラムを記録した記録媒体において、前記プログラムは、
    置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付けるステップと、
    前記記憶手段上の複数のオブジェクトの中の検索対象のオブジェクトを指定するオブジェクト指定ステップと、
    該オブジェクト指定ステップにより指定されたオブジェクト中で、前記受付けるステップにより受付けたクエリーと同じ文字列を検索する検索ステップと、
    当該検索ステップにより検索された文字列を含む、前記オブジェクトの少なくとも一部を表示画面上に表示する表示ステップと
    前記表示画面上に表示されたオブジェクトの少なくとも一部の中の文字列を前記置換対象の文字列に対して置換すべき文字列として指定する文字列指定ステップと、
    当該指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡すステップと
    を具えたことを特徴とする記録媒体。
  16. 請求項15に記載の記録媒体において、置換対象の文字列は前記表示画面上に表示された他のオブジェクト中でポインティングデバイスにより指定された後、前記受付けるステップで引渡されることを特徴とする記録媒体。
  17. 請求項15に記載の記録媒体において、前記置換対象の文字列は、かな漢字変換処理におけるよみの置換候補であることを特徴とする記録媒体。
  18. 請求項15に記載の記録媒体において、前記プログラムは、前記表示ステップで少なくともその一部が表示されているオブジェクトを編集する外部の編集手段を起動するステップをさらに備えたことを特徴とする記録媒体。
  19. 請求項15に記載の記録媒体において、前記置換対象の文字列は、作成済みのワープロ文書の中の文字列であることを特徴とする記録媒体。
  20. 請求項15に記載の記録媒体において、前記文字列指定ステップでは、前記クエリーと同じ文字列が記載された行中の文字列を範囲指定可能であることを特徴とする記録媒体。
  21. 請求項15に記載の記録媒体において、前記文字列指定ステップは、前記クエリーと同じ文字列が記載された列方向の文字列を指定可能であることを特徴とする記録媒体。
  22. 検索可能な複数のオブジェクトを記憶した記憶手段を有する情報処理システムにより実行する検索置換プログラムにおいて、
    置換対象の文字列を外部からクエリーとして受付けるステップと、
    前記記憶手段上の複数のオブジェクトの中の検索対象のオブジェクトを指定するオブジェクト指定ステップと、
    該オブジェクト指定ステップにより指定されたオブジェクト中で、前記受付けるステップにより受付けたクエリーと同じ文字列を検索する検索ステップと、
    当該検索ステップにより検索された文字列を含む、前記オブジェクトの少なくとも一部を表示画面上に表示する表示ステップと
    前記表示画面上に表示されたオブジェクトの少なくとも一部の中の文字列を前記置換対象の文字列に対して置換すべき文字列として指定する文字列指定ステップと、
    当該指定された文字列を前記置換対象の文字列を引渡した前記外部に引渡すステップと
    を具えたことを特徴とする検索置換プログラム。
  23. 請求項22に記載の検索置換プログラムにおいて、置換対象の文字列は前記表示画面上に表示された他のオブジェクト中でポインティングデバイスにより指定された後、前記受付けるステップで引渡されることを特徴とする検索置換プログラム。
  24. 請求項22に記載の検索置換プログラムにおいて、前記置換対象の文字列は、かな漢字変換処理におけるよみの置換候補であることを特徴とする検索置換プログラム。
  25. 請求項22に記載の検索置換プログラムにおいて、前記表示ステップで少なくともその一部が表示されているオブジェクトを編集する外部の編集手段を起動するステップをさらに備えたことを特徴とする検索置換プログラム。
  26. 請求項22に記載の検索置換プログラムにおいて、前記置換対象の文字列は、作成済みのワープロ文書の中の文字列であることを特徴とする検索置換プログラム。
  27. 請求項15に記載の検索置換プログラムにおいて、前記文字列指定ステップでは、前記クエリーと同じ文字列が記載された行中の文字列を範囲指定可能であることを特徴とする検索置換プログラム。
  28. 請求項22に記載の検索置換プログラムにおいて、前記文字列指定ステップは、前記クエリーと同じ文字列が記載された列方向の文字列を指定可能であることを特徴とする検索置換プログラム。
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