JPH08305694A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08305694A
JPH08305694A JP7104019A JP10401995A JPH08305694A JP H08305694 A JPH08305694 A JP H08305694A JP 7104019 A JP7104019 A JP 7104019A JP 10401995 A JP10401995 A JP 10401995A JP H08305694 A JPH08305694 A JP H08305694A
Authority
JP
Japan
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data
multimedia
kana
multimedia data
dictionary
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7104019A
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English (en)
Inventor
Masaru Igarashi
優 五十嵐
Tsunehiro Tsukada
恒博 塚田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7104019A priority Critical patent/JPH08305694A/ja
Publication of JPH08305694A publication Critical patent/JPH08305694A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 かな漢字変換辞書に単語だけでなく、マルチ
メディアデータも登録/検索を可能にする。 【構成】 マルチメディアデータを入力する入力手段、
入力したデータを記憶する手段、マルチメディアデータ
を表示する手段、読みをつけて登録する手段、読みで検
索する手段からなる。 【効果】 マルチメディアデータの取扱いが容易にな
り、マルチメディア装置の普及を促進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字、図形、音等のマル
チメディアデータを処理する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパソコンなどのコン
ピュータの入力は文字はキーボードから入力するか、ま
たは最近ではタッチパネルなどに直接手で書いてそれを
文字認識装置で認識し文字を表わすコード(符号)に変
換して入力している。
【0003】日本では漢字を使用するためその入力方法
はキーボードからの入力はカナキーを押してかなを直接
入力するか、ローマ字(アルファベット)で入力しロー
マ字をかなに変換するかしてまずかなを入力しそれをか
な漢字変換辞書を使用してかなを漢字に変換して入力す
る。
【0004】また最近では文字だけではなく図形、画
像、音なども扱えるマルチメディアコンピュータが出現
している。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では図形や音のデータはそれぞれ各個別に入力
し、編集し、格納されていた。そのためマルチメディア
文書などを作成するときに文字はキーボードから入力
し、図形や音は格納してある記憶装置から名称などを手
がかりに検索し、出力しながら確認し、該当するものが
見つかるとそれをマウスなどのポインティングデバイス
で文書のしかるべき位置に持って来なければならなく統
一して入力できなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、文
字、音及び図形等のマルチメディアデータを入力する入
力手段と、マルチメディアデータを記憶する記憶手段
と、前記マルチメディアデータを登録する登録手段と、
前記登録したデータを読みで検索する検索手段とを備え
ることにより実現する。
【0007】本発明はかな漢字変換辞書に単語だけでな
く図形や音などのマルチメディアデータも登録できる手
段を設け、かな漢字変換において文字データのみならず
図形や音などのマルチメディアデータも変換対象に加え
る事でマルチメディアの入力を文字入力と同一にかつ容
易に出来るのでマルチメディアを統一して扱える装置提
供するようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例を示し、図1は本発明
の特徴を最も良く表わすブロック図であり101は本装
置全体の制御を司どる中央制御部で図5、図6に示す制
御手順を記憶し、それを実行する。102は文字等を入
力するキーボードなどの入力装置、103はCRT L
CDなどからなる表示装置104は本実施例の核をなす
マルチメディアかな漢字辞書でありDRAMなどからな
る辞書、108はアイコンを登録しておくDRAMなど
からなるアイコンテーブル、105はスピーカーなどか
らなる音出力装置、106はマイクロフォンなどからな
る音入力装置、116は前記、106音入力装置を介し
て入力されたアナログ信号をディジタル信号に変換する
A/D変換などからなるディジタル変換部、107はス
キャナなどからなる画像入力装置、120は各種データ
を記憶しておくハードディスクなどからなる記憶装置、
130は他のコンピュータとネットワークで接続するた
めのネットワークインタフェース部である。
【0009】図3は本実施例のマルチメディアかな漢字
変換辞書104の構成図である。
【0010】マルチメディアかな漢字変換辞書104は
記憶装置120に格納されているが読み書きの速度を上
げるため、DRAMなどで構成されるマルチメディア辞
書104に移されて実行される。
【0011】図5はかな漢字辞書104に図形や音など
のマルチメディアデータを登録する制御手順を示したフ
ローチャートである。図3を並用して説明する。
【0012】ステップ510で入力装置102を介して
ひらがなのよみを入力する。例ば「あい」と入力する。
ステップ520でマルチメディアかな漢字辞書104を
検索する。先頭が「あ」から始まる辞書310を示すポ
インタ302参照して検索する。次に「あ」から始まる
辞書310の中に「あい」が登録されているか検索す
る。存在する場合はそのアドレスをポインタ格納部30
3に格納する。存在していない場合は303に0をセッ
トする。ステップ530で前記520での検索結果から
辞書に存在するか判断する。新規の読みであればステッ
プ540で104かな漢字辞書104に新規の読みをた
とえば312に作成する。その時、表記を表わす実体が
存在する場所を示すポインタ313は0である。もし既
に“よみ”が存在している場合は、ステップ520でポ
インタ303にその“よみ”のアドレスがセットされて
いる。例ばポインタ303には「あい」を示している。
そして311は今一番優先順位の高い表記を示すデータ
の情報が書かれている辞書の場所を示しているポインタ
である。ステップ550で登録するデータのメモリを確
保する。但しデータが図形や音などデータ量の多い場合
は実体の格納されている場所を示すポインタ部の分だけ
のメモリで良い。例えば図3の340は図形データの場
合であるが340、341、343、344、345の
分のメモリ20バイト程度を確保する。ステップ560
で311には現在の最優先表記データのアドレスが格納
されているのでこのアドレスを一時的にワークメモリに
保存する。前記550ステップで確保したメモリの先頭
アドレスを311にセットする。
【0013】ステップ580でマルチメディア登録をす
る。図5−bでステップ580を図341〜345例に
つかって詳細に説明する。ステップ581で単語か図形
か画像か音か手続き(プログラム)かなどデータの種別
をステップ550で確保したメモリの先頭に340を例
にとると先頭の340に登録する。次にステップ582
で登録すべきデータのサイズを341にセットする。次
にステップ583で前記データが単語データかどうか判
定し単語データであればステップ584で単語データを
サイズを書いたメモリ(341)の後(343)に登録
する。もし単語でなければステップ585でマルチメデ
ィアデータの存在している場所を示すアドレスを343
に登録する。このアドレスはそのマシン内である必要は
なくネットワークインターフェース130を介した別の
マシンの場所でも良い。次にステップ586でデータの
種類を表わすアイコン(図絵)を選択する。アイコン
(図絵)とは図4で示しているように一目で内容が理解
または識別できるようにした図絵であり、どの種類のデ
ータにはどのアイコンかを予め登録してあり、同一種類
のデータに複数のアイコンを登録してあっても良い。
【0014】先頭からの番号が付いておりこの番号を3
44にセットする。ステップ587で次の優先順位のテ
ーブルを示すアドレスをステップ560で一時的ワーク
メモリに保存しておいたアドレスを読み出し345にセ
ットする。もしこのアドレスが0であれば新規作成を意
味していると同時に次の優先順のデータは無い事を意味
する。例として図3には「あい」という読みに対し4種
類のデータが登録されている図を示しているが323−
aの内容は0である。こうして登録された辞書を使用し
文書に入力する方法を図6のフローチャートを使って説
明する。ステップ610で102入力装置を介してひら
がなが入力されるとステップ620で104かな漢字辞
書を検索しステップ630で優先順位に従って表示をす
る。ステップ640で操作者のアクションを待つ、操作
者には2種類の操作かある。すなわち現在のを選択をす
るか次の優先順位のを表示するかである。図6−bでこ
のステップ630を詳細に説明する。
【0015】ステップ631でポインタ303で示され
る表記テーブルを参照する。
【0016】ステップ632で表記データは単語かどう
か判定する。もし単語ならステップ633で現在のカー
ソルの位置に単語を表示するよう表示装置103に指示
する。もし単語でない場合はステップ634で図形又は
画像か判定する。YESの場合はステップ635で直接
表示するか判定する。この判定は操作者に任かせても良
いし、あるいは初期設定でどちらにするか設定しておい
ても良い。直接表示する場合はカーソルの位置に直接表
示するよう表示装置103に指示し、データを341の
格納場所を示すアドレスを参照してそこから読み出し表
示装置103に送る。
【0017】ステップ634、635でNOの場合はス
テップ637でカーソルの位置にアイコン番号344で
示されるアイコンを図4で示したアイコンテーブルを参
照して読み出し表示装置103に送る。ステップ638
で345を判定する。0ならば終りでステップ639−
aにいく、0でないならば次の優先順位の表記データが
ある事を示している。その場合はステップ639でポイ
ンタ303に345に書かれているアドレスをセット
し、次の優先順位の表示に備える。終りならステップ6
39−aでポインタ303に一番優先順位の高いのに戻
す。ステップ640では操作者が選択したかを確認し、
選択がされない場合次の優先順位の表記データを表示す
るためステップ630に戻る。操作者が選択するとステ
ップ650で文書ファイルにデータを記録する。データ
の内容は単語データの場合は単語のコード自身であり単
語以外のデータの場合はデータ種別とデータの格納アド
レスである。
【0018】次にステップ660で次位置を計算し画面
のカーソルを進める。
【0019】図2はこのマルチメディアかな漢字辞書を
使用して「あい」と入力したは場合の色々な表記の例を
示している。201は従来の単語の表記の例であり、2
02は口唇の図のアイコンが表示されているがこれは図
4から404の音声データである事がわかる。このアイ
コンをマウス等のポインティングデバイスで操作者が指
示するとステップ650でこのアイコン番号と実際のデ
ータの格納場所をこの文書ファイルに保存したので格納
場所からデータを読み出し音出力装置105に送ると1
05から音声が出力される。203は直接画面に図形を
表示した例であり204は図形のアイコンを表示した例
である。
【0020】〔他の実施例〕他の実施例としてデータと
して手続きを登録しても良い。この場合画面にはアイコ
ンを表示するがアイコンをクリックするとその手続きを
解釈するインタプリタ140が起動され手続きを解釈し
実行する。
【0021】また他の実施例として本実施例では図4に
示すようにアイコン(図絵)を予め登録しておきそれを
指定するがこれだとアイコンによりデータの識別(音声
なのか図形なのか)は可能であるが同じ種類のデータは
同じアイコンが使われる可能性があるそこでアイコン上
に読みも同時に表示させることでそのアイコンの識別を
良くする事が出来る。その例を図7に示す。
【0022】
【発明の効果】図2で具体的に示したようにマルチメデ
ィアデータをかな漢字変換辞書に登録可能にし文書入力
中に従来の文字データだけでなく図形や音なども統合し
て文書の中に入力する事が出来るため非常にマルチメデ
ィアデータの取扱いが良くなるという効果がある。また
これらを扱うからソフトウエアは入力データの中にマル
チメディアデータが自然に含まれるため複数のアプリケ
ーションが統一してマルチメディアデータを扱えるよう
になりマルチメディア装置の普及を促進するという効果
もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したマルチメディア文書作成装置
のブロック図。
【図2】本発明の具体的表示例の図。
【図3】本発明のマルチメディア辞書の構造図。
【図4】アイコンテーブルの図。
【図5】マルチメディア登録のフローチャート。
【図6】マルチメディアデータの表示するフローチャー
ト。
【図7】アイコンの表示を示す図。
【符号の説明】
101 中央制御部 102 入力装置 103 表示装置 104 マルチメディア辞書 105 音出力装置 106 音入力装置 107 画像入力装置 116 ディジカル化装置 120 記憶装置 130 ネットワークインターフェース部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字、音及び図形等のマルチメディアデ
    ータを入力する入力手段と、 マルチメディアデータを記憶する記憶手段と、 前記マルチメディアデータを登録する登録手段と、 前記登録したデータを読みで検索する検索手段とを有す
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、文字を入力する入力手
    段と、音を入力する音入力手段と図形を入力する図形入
    力手段を有する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、仮名漢字変換辞書と共
    に音情報及び図形情報を記憶する請求項1記載の情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記マルチメディアデータを表示する表
    示手段を有する請求項1記載の情報処理装置。
JP7104019A 1995-04-27 1995-04-27 情報処理装置 Withdrawn JPH08305694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7104019A JPH08305694A (ja) 1995-04-27 1995-04-27 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7104019A JPH08305694A (ja) 1995-04-27 1995-04-27 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08305694A true JPH08305694A (ja) 1996-11-22

Family

ID=14369557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7104019A Withdrawn JPH08305694A (ja) 1995-04-27 1995-04-27 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08305694A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020702