JPH09505422A - テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置 - Google Patents

テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置

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JPH09505422A
JPH09505422A JP7514665A JP51466595A JPH09505422A JP H09505422 A JPH09505422 A JP H09505422A JP 7514665 A JP7514665 A JP 7514665A JP 51466595 A JP51466595 A JP 51466595A JP H09505422 A JPH09505422 A JP H09505422A
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ピー. フローリオ,マイケル
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アーン,ドン
エス. ラーパポート,アービング
クラタ,デボラ
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ウェイバリー、ホールディングス、インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、電子形式のテキストドキュメント及びイメージドキュメントをディスプレイ用として抽出し、同期化し、ディスプレイし、そして操作する方法及び装置を提供するものである。本発明の好ましい実施例においては、例えば、特許文書のようなドキュメントに関するテキストファイル及びイメージファイルは、まず個別の磁気テープ媒体に蓄えられる。これらのデータファイルは、それぞれのテープから抽出され、そして例えばハードディスクドライブのような、更に高速の媒体に配置される。テキストファイルとイメージファイルとの間に概略等価関係を作るために、発見的アルゴリズムを用いて、等価ファイルを生成するために、テキストファイルとイメージファイルが同期化される。例えば、ハードディスクドライブまたはコンパクトディスク(CD)上に存在する等価ファイル及びイメージファイルは、資源としてコンピュータディスプレイシステムに連結される。本発明のグラフィックユーザーインタフェースは、ユーザーが、本発明のプロセスを用いて生成された等価ファイルをディスプレイし、操作し、更に編集することを可能にし、また、ディスプレイ上でイメージファイルを同時に見ることを可能にする。本発明のグラフィックユーザーインタフェースを用いて、ユーザーは、特許等価ファイル及びイメージファイルまたは他のタイプのドキュメントのライブラリを作成し、そして複数の異なる特許その他のドキュメントを含むためにケースを開放することができる。等価ファイルは等価ウィンドウにおけるディスプレイ上で選択的に見ることができる。等価ウィンドウ内で特許のファイルを同時に見ることにより、ユーザーは、ディスプレイ上の1つ又は複数のイメージウィンドウ内におけるイメージファイルのあらゆる部分を見ることができる。種々の他の特徴及び機能が、ユーザーインタフェースにおける特許ドキュメントや他のドキュメントの操作やディスプレイのために本発明によって提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、 ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置 発明の背景 発明の技術分野 本出願は、1993年11月19日付で出願された係属中の米国出願Ser No.08/155,752の一部継続出願である。 本発明は、出版、書類編集、及び操作、並びにドキュメント、及びイメージの ディスプレイに関する。更に詳細には、本発明は、電子形式のドキュメントのペ ージ付け、抽出、同期化、及びディスプレイに関する。 技術的背景 マルチメディアコンピュータディスプレイシステムの開発が進むにつれて、コ ンピュータユーザーにとっては、一層強力な計算力及び計算機能を利用すること が出来る。例えば、文書として公表されるには時間的に制限されていた情報は、 現在では、出版社及び情報販売者からのサービスとしてオンラインで入手可能で ある。低コスト高性能のパーソナルコンピュータによってデータ及び計算容量の 市場占有率が高くなるにつれて、ある種のオンライン情報は、コンパクトディス ク(CD)、及び、磁気媒体フォーマットにおいて利用可能になりつつある。コ ンパクトディスク及び磁気媒体技術は、家庭又はオフィス環境におけるパーソナ ルコンピュータの使用より、容易にアクセス可能なフォーマットにおいて、ドキ ュメント、イメージ、及び、その他のデータをコスト効果的に大量記憶すること を可能にする。パソコン、コンパクトディスク技術、及び、マルチメディア対話 型グラフィックユーザーインタフェースを組み合わせて利用することにより、パ ソコン(PC)ユーザーは、以前には未知であった方法により、テキスト情報及 びグラフィック情報にアクセスし、これらをディスプレイすることが可能になっ た。PCユーザーにとって潜在的に利用可能な情報のタイプには、専門的及び技 術的な出版物、新聞、マガジン、及び、その他の科学及び文学データ、及び、イ メージが含まれる。 ただし、例えば、政府筋、新聞、及び雑誌によって公表される情報の多くは、 機械読取り可能なフォームでなく、紙上に印刷される。プリントされた情報をマ シン読取り可能なフォームに変換するのには多量の作業と労力が必要なので、磁 気ディスク、CD等を用いてPCユーザーが利用できる情報は公表される情報の 極く一部に過ぎない。更に、マシン読取り可能なフォームの情報は、通常、もと の(オリジナル)ドキュメントのイメージデータ又はテキストデータの流れ(ス トリーム)として利用される。例えば図面、方程式、記号、ダイアグラム等々の ようなテキスト的でない資料を含み、ドキュメントのイメージとしての情報は、 公表されたもとのフォーマットにおいて情報を呈示するのが有利である。視聴者 は、フォーマットを熟知しており、そして、情報は容易に認識され理解される。 ただし、ドキュメントイメージは、ビットマップとして記憶されることが多いの で、ドキュメントの内容の探索または操作は容易でない。代替案としてのテキス トデータストリームフォーマットは、情報を操作及び探索可能なフォーマットに おいて呈示するという観点から有利である。都合の悪いことに、呈示されるフォ ーマットは、その情報がもともとプリントとして公表されたフォーマットではな い。従って、ユーザーは、この種フォーマットに不慣れであり、ドキュメントを 適切に方向づけること(ナビゲーション)が困難であるために、適切な情報を見 付けて利用することが難しい。 もともと出版された文書がマシン読取り可能なフォームで蓄えられている場合 に、これを再現する問題の一例として、米国政府による米国特許文書(ドキュメ ント)の記憶とディスプレイを挙げることができる。米国特許商標庁(「PTO 」)は、発行された米国特許その他のドキュメントの磁気テープを、走査したイ メージ(画像)の形で、テキストデータの個別ストリームとして提供している。 テキストデータを記憶する磁気テープには、例えば、図面、チャート、テキスト 様の表、のような図形表現、又は、様式化し難いデータは含まれない。従って、 磁気テープに蓄えられたPTOテキストファイルから米国特許を再生しても、米 国政府によって公表されたもとどうりの米国特許はディスプレイされない。PT Oによって提供されたテキストファイルをディスプレイするためのシステムとし ては、LexPat(登録商標)ディスプレイシステムと共に納品されるMea d Data製LexPat(登録商標)システムが有名である。LexPat (登録商標)システムを使用して米国特許を、例えばPCのような端末装置上に ディスプレイすると、テキストだけがディスプレイされて、図面、チャート、グ ラフ、または、オリジナルのフォーマッティング情報は現れない。選定された特 許のテキストは、ASCIIフォーマットとして現れるが、PTOによって発行 されたオリジナルの特許としては現れず、発行された特許のオリジナルのカラム (欄)番号及びライン(行)番号によっては参照できない。他のシステムは、例 えばウォールストリート・ジャーナル紙のような定期刊行物または契約のような 法律上のドキュメントのテキストファイルをディスプレイする。ただし、テキス トファイルは、オリジナルのドキュメントとしては現れない。 更に、米国特許庁は、PTOによって発行され、また、米国政府によって出版 されたオリジナルの米国特許の走査されたイメージで構成されたイメージファイ ルを伴った磁気テープを提供している。PTOによって磁気テープ上に提供され るイメージファイルは、単に、出版されたオリジナルの特許のビットマップイメ ージを表すに過ぎない。走査イメージの場合には、走査されたオリジナルドキュ メントの単にビットマッップにすぎないので、特許内容全体、即ち、図面、チャ ート、グラフ、テキスト、及び、オリジナルフォーマットを含む特許の全てが提 供される。ただし、走査されたドキュメントは、探索、編集、ナビゲート、或い は他の操作が、テキストファイルのように簡単ではない。 後で説明するように、本発明は、テキスト及びイメージドキュメントを、電子 形式で同時に、抽出し、同期化し、ディスプレイし、ナビゲートし、操作する。 本発明は、具体的には、米国特許ドキュメントを用いた場合を参照しながら説明 することとし、PTOによって提供される磁気テープから特許テキスト及びイメ ージデータを抽出するプロセスを含む。即ち、オリジナルの出版された特許のオ リジナルのフォーマット(即ち、カラム(欄)、及び、行)を再現するためにテ キスト及びイメージデータを同期化し、そして、独特のグラフィックユーザーイ ンタフェース(GUI)ワークベンチを用いて、フォーマットされたテキストを イメージと共にディスプレイする。本発明は特許ドキュメントを参照しながら説 明されるが、本発明は、様々な異なるタイプのドキュメント及び用途に適用でき ることを理解されたい。 本発明のグラフィックユーザーインタフェースは、ユーザーが、ASCIIテ キストドキュメント、並びにビットマップされた走査イメージを、ディスプレイ 上において、選択的に同様に見ることを可能にする。米国特許ドキュメントと共 に用いた場合には、本発明のグラフィックユーザーインタフェースは、例えば特 許代理人のようなユーザーが、特許のテキスト的部分及びグラフィック部分の両 方をディスプレイ及び操作することを可能にする。特許のテキストは、PTOに より、カラム(欄)番号及び行番号を伴ったオリジナルとして出版された場合に は、ディスプレイ上で見ることができる。同時に、ユーザーは、ビットマップを 含むイメージの形で、特許に含まれる図を見ることが可能である。本発明は、特 許ドキュメントを見て、操作して、そして、ディスプレイするための種々の機能 を提供する。読者がグラフィックユーザーインタフェース(GUI)技術につい て理解することを援助するために、背景として、ある種の基準について考察する よう提案する。インタフェースを設計する際に、人間がなじみ易く、そして、ユ ーザーとコンピュータとの間で情報を伝達するために、多くのユーザーインタフ ェースでは、メタファを利用する。例えば、デスクトップ、ノートブック、スプ レッドシート等のような熟知されているメタファの使用に関しては、インタフェ ースについて考察する場合には、ユーザーが特定のコンピュータシステムの必要 条件を理解するためにメタファを利用できるように、人間の精神構造を利用する 。(例えば、Patrick Chan著者「ユーザーインタフェースデザイン 「The Room Model」レポートCS−84−16、ワーテルロー大 学、コンピュータサイエンス部、オンタリオ州、カナダ、1984年7月、及び 、本明細書の参考文書を参照されたい。)更に、読者は、従来のグラフィックユ ーザーインタフェース設計と関連した種々の態様、方法、装置について説明した 次に示す参考文書を参照されたい。即ち、米国特許Re.第32,632号、米 国特許第4,931,783号、米国特許第5,072,412号、米国特許第 5,148,154号、及び、その中に引用された参照文献である。 以下において更に詳細に説明するように、本発明のグラフィックユーザーイン タフェースは、デスクトップ型の「ウィンドウ」メタファに基づくものであり、 そして、同期化した様式及び同期化しない両方の様式において、テキストドキュ メント及びイメージドキュメントを同時にディスプレイする能力をユーザーに提 供するものである。 発明の要約 本発明は、機械読取り可能なフォームにおけるテキストドキュメント及びイメ ージドキュメントを、ディスプレイ用として抽出し、同期化し、ディスプレイし 、そして、操作する方法及び装置を提供するものである。本発明の好ましい実施 例においては、例えば、特許文書のようなドキュメントに関するテキストファイ ル 及びイメージファイルは、まず個別の磁気テープ媒体に蓄えられる。これらのデ ータファイルは、それぞれのテープから抽出され、そして、例えばハードディス クドライブのような、更に高速の媒体に配置される。テープの内容についてカタ ログが作成され、そして、テープインベントリからテープを位置付けし、そして 、ロードするための手順が提供される。テキストファイルとイメージファイルと の間に概略等価関係を作るために、発見的アルゴリズムを用いて、等価ファイル を生成するために、テキストファイルとイメージファイルが同期化される。現在 における好ましい実施例においては、テキストファイル及びイメージファイルの 自動ページ付けにより等価関係が提供される。そして、自動プロセスが完了した 後においても依然として残っているあらゆる不正確さを訂正するために人間が介 入することによって最後の等価ファイルが得られる。ただし、更に、本発明は、 使用に耐える等価ファイルを獲得するために人間の介入を必要としないような完 全自動ページ付けプロセスを目標とする。グラフィックユーザーインターフェイ ス(GUI)ワークベンチを用いた非常に速いテキストの探索を可能にするため に、テキストファイル用として、ワードベース逆トリー(木)インデックスが作 成される。 例えば、ハードディスクドライブ、または、コンパクトディスク(CD)に存 在する等価ファイル及びイメージファイルは、資源としてコンピュータディスプ レイシステムに連結される。コンピュータディスプレイシステムは、メモリ記及 び入力/出力(110)回路に結合した中央処理装置(CPU)を備えたコンピ ュータを有する。コンピュータは、CD ROM、ハードディスクドライブ、或 いは、等価ファイル及びイメージファイルが蓄えられた他のマスメモリ装置に連 結される。コンピュータは、陰極線管(CRT)または液晶ディスプレイのよう なディスプレイ、並びに、キーボード及びカーソル制御装置に連結される。本発 明のグラフィックユーザーインタフェースは、コンピュータによってCRT上に ディスプレイされ、そして、メニューバー及びツールバーを有する。各バーは、 ユーザーによる選定用として複数のコマンドオプションを有する。本発明のグラ フィックユーザーインタフェースは、ユーザーが、本発明のプロセスを用いて作 成された等価ファイルをディスプレイし、操作し、そして、操縦(ナビゲート) すること、及び、ディスプレイ上においてイメージファイルを同時に見ることを 可能にする。本発明の教示に従い、等価ファイルはイメージファイルと同期化可 能であり、または、その代わりに、等価ファイルは完全に個別の、そして、明白 なイメージイメージと共にディスプレイ可能である(例えば、1つの特許の等価 ファイルを見ながら、同時に、他の特許のイメージファイルを見ることが可能で ある)。いったん作成されて、そして、ディスプレイ上で示される場合、等価フ ァイルは、米国政府によって発行されたプリント済み特許と実質的に同じカラム (欄)及び行フォーマットでディスプレイされる。 本発明のグラフィックユーザーインタフェースを用いて、ユーザーは、特許テ キスト等価ファイル、及び、イメージファイルのライブラリを作成し、そして、 複数の異なる特許その他のドキュメントを含むために開放することが出来る。等 価ファイルは、等価窓ウィンドウにおけるディスプレイ上で選択的に見ることが 出来る。等価ファイルは、ハイライト、特許、及び、ケースノートを用いて、ナ ビゲート、ハイライト、探索、及び、注釈されることが可能である。等価ウィン ドウ内に特許の等価ファイルを同時に見ることにより、ユーザーは、等価ファイ ルのディスプレイに対応するイメージファイルの正確な部分、或いは、ディスプ レイ上の1つ又は複数のイメージウィンドウ内におけるイメージファイルのあら ゆる部分を見ることが出来る。更に、本発明は、ユーザーによって選定されるか 、または、等価ファイル又はワードリストから選定されたキーワードを定義及び 検索するためのサーチメカニズムを供給する。ブール及び近接サーチも、等価フ ァイルについて行われ、そして、結果がディスプレイされる。サーチタームは項 は、 現行等価ファイルの等価ウィンドウ、ドキュメントの現行ライブラリ、キュメン トノート(「特許ノート」及び/又は「ケースノート」と称する)並びに他の選 択ケース内におけるドキュメントの探索に使用しても差し支えない。ワードリス トは、選択されたライブラリ、ドキュメント、等のアルファベット順のリストに 含まれる。更に、本発明は、カーソルを特許等価ファイルのテキスト上に置き、 そして、コンピュータに信号を送ることによって、ユーザーが、例えば、特許図 面イメージのようなイメージを、イメージウィンドウ内にディスプレイすること を可能にする。この信号に応答して、コンピュータは、イメージウィンドウの中 に、最後の参照された図面をディスプレイする。本発明の場合には、更に、ユー ザーが、テキスト及び/又は図面の一部分をイメージウィンドウ内において選定 し、そして、ユーザーが見るために、選定したイメージを拡大、或いは、縮小す るすることを可能にする。 さらに、インタフェースは、ユーザーが、イメージ ウィンドウ内の特許図面に現れるあらゆるエレメント番号を選定することを可能 にする。特許図面内のエレメント番号を選定すると、等価ウィンドウにディスプ レイされる選定済み特許等価の明細書仕様書及び請求項を有する等価ファイル内 の当該エレメント番号が最初に起きた場合及びこれに後続して起きた場合に自動 的にハイライトすることとなる。更に、多重特許、図面、及び/又は、他のドキ ュメントは、本発明を含むグラフィックユーザーインタフェースの教示に従って ディスプレイ上で同時に見ることができる。様々な他の特徴及び機能は、ユーザ ーインタフェースにおける特許ドキュメントの操作、ナビゲーション、及び、デ ィスプレイのために本発明によって提供される。ユーザーは、ディスプレイされ るイメージがディスプレイされる等価ファイルと同期するような同期化したイメ ージファイルか、或いは、等価ファイルにおけるテキストのカラムを含むページ 以外のページにイメージがディスプレイされる場合における同期化しないイメー ジファイルをディスプレイすることが出来る。ユーザーは、等価ファイルの一部 または全体を例えばワードプロセッサ又は図面プログラムのような第三プログラ ムのノートにコピー及びペースト(貼る)ことが可能であり、同様に、例えば証 言に関係する特許ノート内のASCIIフォーマットにおける証言のようなユー ザーはASCIIテキストを、第三システムからノート内に輸入することが可能 である。特に、特許に関して本発明を使用する場合、特許の準備、起訴、及び、 特許許可、特許侵害及び妥当性の研究実施、侵害請求項チャートの作成、特許の ポートフォリオ又はグループの管理及び評価、特許または係属出願に関する35 U.S.C.SS112探索の実施、及び、特許弁護士、特許代理人、または、 技術職員によって規則的に遂行される他の多くの用途における特許の探索を容易 にするために使用できる。 表記法及び専門用語 以下に述べる詳細な説明において、本発明は、インタフェースディスプレイイ メージ、プロセス過程、及び、コンピュータメモリ内のデータビットのオペレー ションの象徴的な表現について部分的に提示される。これらのアルゴリズム的記 述及び表現は、データ処理技術に熟練した者によって、作業の内容を当該技術分 野における他の熟練した者に最も効果的に伝達するために用いられる。 アルゴリズムとは、この場合、そして、一般的に、所要結果に至る過程の自己 一貫性をもつシーケンスであると考えられる。これらの過程は、物理量の物理的 操作を要求する過程である。通常、必ずと言うわけではないが、これらの量は、 記憶、転送、結合、比較、ディスプレイ、その他の操作を実施できる電気信号或 いは磁気信号の形をとることがある。主として共同使用の理由により、これらの 信号は、ビット、値要素、記号、キャラクタ、イメージ、ターム、番号、等とし て扱うことが便利であることが実証されている。ただし、これらの類似した用語 は全て適切な物理量と関連して用いられるべきであり、そして、単にこれらの量 に添付される便利なラベルに過ぎないことを忘れてはならない。 本発明において言及されるオペレーションは、人間のオペレータと共に行われ たマシンオペレーションである。本発明のオペレーションを遂行するための有用 なマシンには、汎用デジタルコンピュータ、デジタル的に制御されたディスプレ イその他の類似装置が含まれる。全ての場合に、読者は、コンピュータ、及び/ 又は、ディスプレイシステムをオペレートする方法と計算自体の方法との間を明 確に区別しておかねばならない、本発明は、コンピュータ、及び、対話型ディス プレイシステムをオペレートし、そして、他の所要の物理信号を生成するために 電気的、或いは、他の物理的信号を処理するための方法に関する。 更に本発明は、これらのオペレーション動作を遂行するための装置に関する。 この装置は、目的のために特に作成された装置であるか、或いはコンピュータに 蓄えられたコンピュータプログラムによって選択的に作動化または再構成される 汎用コンピュータであっても差し支えない。ここに呈示される方法過程は、特定 のコンピュータまたは他の装置に固有な関係をもつものではない。種々の汎用マ シンを、ここに開示される教示に基づくプログラムと共に用いるか、或は、必要 な方法過程を遂行するための専用装置を作成しても差し支えない。従って、特定 のプログラム言語が用いられるわけではなく、本発明を実現するためには、様々 な言語のなかの任意の1つを用いて差し支えない。様々なこれらのマシン及びプ ログラミング環境のために必要な構造については、以下の説明によって明白にな るはずである。 図面の簡単な説明 図1は、テキストファイル及びイメージファイルを抽出し、等価ファイルを作 成するためにイメージファイルを用いてテキストファイルを頁付けし、等価ファ イルをインデックスするための生産コンフィギュレーションの構成図である。 図2は、テキストファイル及びイメージファイルを抽出し、等価ファイルを作 成するためにイメージファイルを用いてテキストファイルを頁付けし、等価ファ イルをインデックスし、等価ファイル及びイメージファイルをディスプレイ上に ディスプレイするために、本発明によって用いられる過程のシーケンスを示すフ ローチャートである。 図3は、本発明の教示を組み込むコンピュータディスプレイシステムを示す機 能ブロック図である。 図4は、米国特許第5,165,027号の書誌的ページを含むイメージファ イルの拡大された部分を示す。 図5は、図4に示す米国特許第5,165,027号に関するPTOテキスト ファィルのサンプル部分を示す。 図6は、図4及び5に示す米国特許第5,165,027号に関するPTOT extFileにおいてリストされたカラム(欄)情報の例を示す。 図7は、米国特許第5,165,027号に関する図6に示されたパラグラフ がPTOImage Fileに蓄えられた状態を示す。 図8は、公表された米国特許によって提供されるカラム(欄)ライン(行)番 号情報を示す。 図9は、本発明によって、テキストファイル及びイメージファイルを同期化及 びインデックスするために本発明の処理システムによって用いるためにPTO Text Files、及び、PTO Image Filesを抽出するため に利用される抽出プロセスのフローチャート構成図を示す。 図10は、等価ファイルを生成するためにPTO Text File及びP TO Image Fileを同期化するために用いられる本発明のページ付け プロセスを示すフローチャートである。 図11は、タイトル、メニュー、及びツールバーを含むシステムスタートに関 する本発明のユーザーインタフェースを示す。 図12は、利用可能なケースのリストを開くために、ユーザーにより選択され る下向き矢印機能を示す。 図13は、実行するために現在利用可能なオプションにユーザーを導くための 情報矢印の本発明における使用方法を示す。 図14は、選定済み特許のユーザーによる操縦を補助するための本発明の特許 テキストツールボックス、及び特許セクションヘッディングのメニューのディス プレイを示す。 図15は、Libraryメニューオプションの作動化に際してユーザーによ る選択に利用可能なサブコマンドアイテムを示す。 図16は、Libraryメニュー上においてSet Library Di rectonesアイテムを選定した後においてディスプレイされるSet L ibrary Directories対話ボックスを示す。 図17は、New Library対話ボックスを示す。 図18は、Open Library対話ボックスを示す。 図19は、現在の使用中のライブラリを使用するための本発明のLibrar y対話ボックスを示す。 図20は、Intel(登録商標)Libraryの中の特許の選定を示す。 図21は、アイコンに対するライブラリの本発明による最小化を示す。 図22は、この例ではIntel(登録商標)Libraryに相当する現在 使用中のライブラリを更新するための本発明にかかるUpdate Libra ry対話ボックスを示す。 図23は、ライブラリメニューからのSearchサブコマンドアイテムの選 択に際してディスプレイされる本発明のSearch Library対話ボッ クスを示す。 図24は、Searchライブラリ対話ボックスの中のWord Listボ タン機能の作動化に際してディスプレイされる本発明のWord List対話 ボックスを示す。 図25は、アルファベット順のタブを選定し、そして、ライブラリ特許から対 応するワードリストを見るための本発明のWord List対話ボックスのオ ペレーションを示す。 図26は、各々のライブラリ特許においてユーザーによって定義されたサーチ アイテムの発生数を識別するための本発明のSearch Results対話 ボックスを示す。 図27は、Case Cross Reference対話ボックスに対する 本発明のLibraryを示す。 図28は、等価窓ウィンドウにディスプレイされるEquivalent F ilesでオペレートするための本発明の特許Text Toolboxを示す 。 図29は、更に、等価窓ウィンドウの中の等価ファイルでオペレートするため の本発明の特許Text Toolboxを示す。 図30は、等価窓ウィンドウ及びイメージウィンドウの本発明による同時ディ スプレイ、並びに、イメージウィンドウにディスプレイされるイメージでオペレ ートするための特許Image Toolboxのディスプレイを示す。 図31は、本発明による等価ウィンドウにおける等価ファイルの同時かつ同期 化されたディスプレイ、及び、ディスプレイスクリーン上のイメージウィンドウ にディスプレイる拡大されたイメージのディスプレイを示す。 図32は、セクションヘッディングの選択を介して等価窓ウィンドウの中にデ ィスプレイされる特許セクションを操縦するための特許セクションヘッディング のディスプレイ及びユーザの能力を示す。 図33は、ディスプレイスクリーン上のイメージウィンドウにディスプレイさ れたイメージファイルに配置された特許図面に関して、等価窓ウィンドウにディ スプレイされる等価ファイルの本発明にかかる同期化を説明する。本発明は、イ メージウィンドウにディスプレイされるイメージファイルにおける図に、等価フ ァイルにおける図番号に関する参照番号を連結する。 図34は、拡大されるべき特許イメージの面積部分を識別するための本発明の アウトラインボックスの使用を示す。 図35は、等価ファイルが等価窓ウィンドウにディスプレイされ、そして、同 時に、イメージファイルからの図の拡大された部分がディスプレイスクリーン上 のイメージウィンドウにディスプレイされる本発明のユーザーインタフェースを 示す。 図36は、ユーザーによる、図面エレメントの入力、及び、等価窓ウィンドウ にディスプレイされる等価ファイルにおける図面エレメントの最初の発生および これに後続する発生の位置付けを可能にする本発明のSelect Eleme nt Number対話ボックスを示す。 図37は、種々カラーにおいて等価ファイルの所要部分をハイライトするため に本発明にかかるハイライト機能の使用を示す。 図38は、ディスプレイスクリーン上の2つの等価ウィンドウ、及び、1つの イメージウィンドウの本発明にかかるディスプレイを示す。 図39は、本発明のインポート特許対話ボックスを示す。 図40は、輸入されるべき等価ファイルの選定後におけるImport Pa tents対話ボックスを示す。 図41は、Caseメニューオプションの作動化に際して選択に利用可能なサ ブコマンドアイテムを示す。 図42は、図41におけるOpen Caseサブコマンドアイテムが選定さ れた場合にディスプレイされるOpen Case対話ボックスを示す。 図43は、図41に示すNew Caseアイテムの選定に際してディスプレ イされるNew Case対話ボックスを示す。 図44は、ディスプレイするためにユーザーがケースの中の特許を選定するこ とを可能にする、特許番号ドロップダウンメニューを示す。 図45は、図41に示すUpdate Caseサブコマンドアイテムの作動 化に際してディスプレイされるUpdate Case対話ボックスを示す。 図46は、図41のCaseメニューのSearchアイテムの選定に際して ディスプレイされるサーチ探索ケース対話ボックスを示す。 図47は、図41に示すSet Case Threctoriesサブコマ ンドアイテムの作動化に際してディスプレイされるSet Case Dire ctories対話ボックスをそ召す。 図48は、図41に示すCopy Caseサブコマンドアイテムの選定に際 してディスプレイされるCopyをCase対話ボックスを示す。 図49は、図41に示すBackup Caseサブコマンドアイテムの作動 化に際してディスプレイされるBackupケース対話ボックスを示す。 図50は、図41に示すDelete Caseの選定に際してディスプレイ されるDelete対話ボックスを示す。 図51は、図41にしめすPrintサブコマンドの選定に際してディスプレ イされる本発明のPrint対話ボックスを示す。 図52は、図41に示すPrint Setupの作動化に際してディスプレ イされるPrint Setup対話ボックスを示す。 図53は、Editコマンドオプションの作動化に際して選定するために利用 可能なサブコマンドアイテムを示す。 図54は、Viewコマンドオプションの作動化に際してユーザーにより選定 するために利用可能なサブコマンドアイテムを示す。 図55は、図54のPreferencesサブコマンドアイテムの作動化に 際してディスプレイされるPreferences対話ボックスを示す。 図56は、図54のScreen Layoutサブコマンドアイテムの先手 医にさいしてディスプレイされるScreen Layout対話ボックスを示 す。 図57は、等価ウィンドウ及びディスプレイスクリーン上のイメージウィンド ウを示すScreen Layout対話ボックスのScreen Layou tの選定に関する本発明のユーザーインタフェースを示す。 図58は、Screen Layout対話ボックスのScreen Lay outを選定した後において2つの等価ウィンドウがディスプレイスクリーン上 に並列配置される本発明のユーザーインタフェースを示す。 図59は、Screen Layout対話ボックスのScreen Lay outの選定に続いてディスプレイスクリーン上にディスプレイされる2つの等 価ウィンドウ及び2つのイメージウィンドウを有する本発明のグラフィックユー ザーインタフェースを示す。 図60は、Windowコマンドオプションの活性化に際して選定のために利 用可能なサブコマンドアイテムを示す。 図61は、ユーザーによって生成された全ての特許ノートをディスプレイする 本発明の特許ノートメニューを示す。 図62は、本発明の特許ノートを示す。 図63は、多重特許ノートが単一特許ノートの中で作成可能であるような本発 明によるマルチノートの使用を示す。 図64は、本発明のケースノートを示す。 図65は、例えば、本発明のディスプレイ上の探索結果のような模範的ドキュ メントの最小化を示す。 図66は、ユーザーが、特許カラム番号を入力可能であり、作動化にさいして 、所要の特許カラムに対応する等価ファイル内のカラムをディスプレイすること を 可能にする本発明のGo To Section対話ボックスを示す。 図67は、ユーザーが特許のセクションを選定し、活性化に際して、等価窓ウ ィンドウ内の選定済みセクションをディスプレイさせることを可能にする本発明 のGo Toセクション区分対話ボックスを示す。 図68は、Helpコマンドオプションの活性化に関してユーザーによる選定 に利用可能なサブコマンドアイテムを示す。 図69は、図68に示すAboutサブコマンドのの活性化に際してディスプ レイされるAbout対話ボックスを示す。 図70は、Noteコマンドオプションの活性化に際してユーザーによる選定 を行うために利用可能なサブコマンドアイテムを示す。 図71は、図70に示すView Case Noteオプションの選定に際 してディスプレイされるCase対話ボックスにおけるこれらのケースノートを 示す。 図72は、図70に示すView Patent Noteサブコマンドアイ テムの選定に際してディスプレイされるCase対話ボックスにおける特許ノー トを示す。 図73は、本発明の好ましい実施例に基づくコンピュータシステムの簡素化さ れた構成図である。 図74は、図73のコンピュータシステムにおけるマシンの間におけるデータ 転送オペレーションを行わせる好ましい方法を示す流れ図である。 図75、76A、及び、76Bは、本発明の好ましい実施例に応じてPTOイ メージファイルが圧縮される方法を示すために用いられる。 図77、及び、78は、本発明の好ましい実施例に応じてページ付けが行われ る方法を描写する流れ図である。 図79、及び、80は、本発明のユーザーインタフェースによって好ましく提 供される「Copy Claims」オプションを示すために用いられる。 図81、及び、82は、本発明のユーザーインタフェースによって好ましく提 供される「Zoom Image」オプションを示すために用いられる。 図83は、本発明のユーザーインタフェースによって好ましく提供される本発 明のユーザーインタフェースによって好ましく提供される「Copy Imag e」オプションを示すために使われる。 図84は、本発明のユーザーインタフェースによって好ましく提供される「L ock Windows」オプションを示すために使われる。 図85A、及び、85Bは、本発明がクランピングを行う好ましい方法を示す ために用いられる。 図86は、本発明がキャラクタストリーム整合を遂行する好ましい方法を示す ためにもちいられる。 発明の詳細な説明 以下の説明において、本発明の完全な理解を可能にするために、例えば、機能 ブロック、代表的なデータ処理装置、ウィンドウコンフィギュレーション、特定 の特許ドキュメント、テキスト及び図面、等々のような多数の詳細資料について 説明する。ただし、当該技術分野における熟達者にとっては、本発明が、これら 特定の詳細資料なしに実行可能であることが明白である筈である。他の場合には 、本発明が不明瞭になることを回避するために、公知の回路および構造について は詳細に説明していない。 本発明については、一般的なシステム構成、テープ抽出プロセス、ページ付け プロセス、指標付けプロセス、及び、グラフィックユーザーインタフェースを含 む種々のセクションにおいて説明する。以下の記述は米国特許ドキュメントを対 象としているが、本発明は、特許のみに制限されることなく、例えば、法律上の 契約、ウォールストリート・ジャーナル紙、ロサンゼルス・タイムズ紙、等々の ような、特定用途として必要とされる可能性のあるように、様々なドキュメント 及びイメージに適用できることを理解されたい。 発明の一般的な概観 本発明の一般的なシステム構成によって、ディスプレイ、ナビゲーション(航 法)、マニピュレーション(操作)、及び、グラフィックユーザーインタフェー スにおけるテキスト及びイメージデータの編集に関する本発明の1つの実現可能 性について開示する。本発明の教示をユーザーが利用することを可能にするため に、ここで説明する一般的なシステム構成は、パーソナルコンピュータ、ワーク ステーション、または、専用プロセッサシステムの形をとったコンピュータディ スプレイシステムを対象とする。本明細書は、特定のコンピュータハードウェア については言及することなく、そして、一般的なシステム構成に関する記述が、 そこで本発明の実現が可能であるような広範囲に亙るデータ処理システムを対象 とすることを意図するものである。 本発明にかかるシステムの一般的な概観を図1に示し、そして、本発明の方法 を含む主要プロセス過程のフローチャートを図2に示す。 本発明のテープ抽出プロセスは、PTO(米国特許庁)によって提供されるP TOテキスト及びPTOイメージファイル磁気テープからデータファイルを抽出 する。データファイルは、モデムデータ処理システムにおいて有用なアクセスタ イムを提供するために、これらのテープから更に速い媒体(例えば、ハードディ スクドライブ)に抽出される。ここで説明されるように、抽出プロセスには、テ ープ内容のカタログ及びインベントリ(在庫管理目録)の適切な生成、並びに、 新規に作成されたテープインベントリからのテープの選定およびローディングが 含まれる。 「等価ファイル」を生成するために、PTOテキストファイル及びPTOイメ ージファイルをページ付けするプロセスは、テキストファイルとイメージファイ ルとの間の概略等価関係を自動的に作成するためにアルゴリズムの発見的(ヒュ ーリスチック)な1組を用いて実施される。人間オペレータは、等価ファイルを 完成するために、公表された特許ドキュメントのオリジナルフォーマッチングが 等価ファイルに反映されるように、結果を検査する。 本明細書では、PTOテキストファイルに含まれるテキスト用逆トリー(木) インデックスを作成するためのプロセスについて開示する。このインデックス付 けプロセスの結果として、本発明のグラフィックユーザーインタフェースを使用 する際の非常に速いテキスト検索のためのプリビルト(事前作成)インデックス が得られる。本発明は、逆テープインデックスを用いて説明されるが、逆テープ インデックスの代りに他のタイプのテキスト検索方法を用いても差し支えない。 本発明のグラフィックユーザーインタフェース(GUI)は、等価ファイル及 びPTOイメージファイルをディスプレイし、そして、ディスプレイファイル又 は他の蓄積ファイルについてユーザーが分析を実施することを可能にする。等価 ファイルは、外観上PTOイメージファイルと同様にフォーマット及びディスプ レイされ、公表された特許と同じカラム(欄)及びライン(行)を有する。従っ て、ユーザーは、例えば、正確なカラム(欄)及びライン(行)シテーション( 引用)を生成するためにテキストサーチを行い、セクションのヘディングを介し てテキストの所要セクションの位置を特定するために等価ファイルをナビゲート し、更に、ディスプレイされたファイル又は他の蓄積ファイルにおける図形また はテキストイメージを見るために、GUIを使うことが出来る。イメージ及び等 価特許テキストは、本発明の教示を用いることにより、同期化するか、又は、同 期化しないいずれかの様式において、見ることが出来る。 一般的なシステム構成(コンフィギュレーション) 図1は、テキストファイル及びイメージファイルを抽出し、等価ファイルを作 成するためにテキストファイルをページ付けし、そして、等価ファイルをインデ ックス付けするために用いられる本発明のプロダクションコンフィギュレーショ ンの構成図を示す。プロセスは、TPOから提供されるタイプ3480のPTO 磁気テープ1によって開始する。PTO磁気テープには3つの異なるカテゴリが ある、即ち、PTOテキストテープ、PTOイメージテープ、及び、PTO割当 (アサインメント)テープである。UNIXマシン2は、PTOテープ1内のデ ータを大型ファイルバッファに読み込む。次に、データは、テープ上の各ドキュ メントを見付けるために、パーズ(分解)される。パーズすることにより、特許 番号、テープ上における特許ファイルの物理的ロケーション(位置)、全バイト 数、及び、テープに現れる各ドキュメントに関する他の制御情報を含む表が作成 される。この場合のドキュメントは、特許、訂正証明、再発行された特許否認、 または、他の発行後ドキュメントのいずれであっても差し支えない。次に、デー タは、デジタルリニアテープ(DLT)3、或いは、その他任意の適当なデータ 記憶媒体のいずれかに記憶することができる。全ての現行特許用に必要なディス ク記憶スペースの量は1テラバイト(TB)以上であるので、現在、データは、 ライブラリ5に蓄えられる。ライブラリは、PTOテキストファイル6、PTO イメージファイル7、及び、発行後ドキュメント9を含むことができる。記憶容 量が十分大きいディスクドライブシステムが利用可能である場合には、データは 、1つのディスクドライブに蓄えることができる。現在、PTOイメージテープ は、オリジナルな媒体、すなわち、3480磁気テープに残される。 続いて図1を参照することとし、特許のリストを要求する命令10がUNIX データベース11に入力されると、UNIXデータベース11は、マウントする 必要のある異なるテープの個数を最小限にするために、特許の位置(パテントロ ケーション)によってリクエストリストを分類し、そして、特許のリスト、及び 、例えばテープのボリューム(巻)通し番号、及び、リケストされた個々の特許 ファイルがステージングマシン8に速く届くことを可能にする位置(ロケーショ ン)情報のような他の関連情報をステージングマシン8に送る。ステージングマ シン8は、処理するように要求された各特許の全てのテキスト及びイメージ部分 のファイルをそのディスク上に作成する。ステージングマシン8が利用可能なテ キスト及びイメージファイルを持つ場合にや、そのテキスト及びイメージファイ ルをページ付けマシン13に送る。 更に、続けて図1を参照することとし、現在、ページ付けマシン13は、テキ スト及びイメージファイルをページ付けし、そして、本明細書の用語及び定義の セクションにおいて更に詳細に説明するように等価ファイルを作成するために、 1つ又は複数のDOS基調マシン16を使用する。ページ付けの後で、インデッ クスマシン19は、発行後ドキュメント9を追加し、そして、等価ファイルをイ ンデックスする。インデックスマシン19は、1つ又は複数のDOS基調マシン 20を含む。次に、作成マシン23は、等価ファイル及びイメージファイルのC D ROMイメージを作り、そして、イメージをCD ROM及びデジタルリニ アテープ28に記入する。作成マシン23は、1つ又は複数のDOS基調マシン 27、CD ROMライタ25、及び、デジタルリニアテープ28を利用するこ とが出来る。等価ファイル及びイメージファイルを有するCD ROMがユーザ ーに納品され、ユーザーはファイルをディスプレイおよび操作するために例えば 図3に示すのようなシステムを利用できる。完成した特許を有するデジタルリニ アテープは、ライブラリ30に蓄えられ、そして、ライブラリ30における特定 の特許がリケストされた場合に、ステージングマシン8がライブラリ30から完 成した特許をマウントするように、データベース11が更新され、そして、高速 プロセス用としてページ付け及びインデクス付け過程をスキップ可能にするため に、データベースは、特許が既にページ付け及びインデクス付けされたことをフ ラグ表示する。本発明においては、例えばUNIXマシン及びDOSマシンのよ うな特定のマシンについて開示するが、これらは、組み込む事の出来る異なるタ イプのコンピュータシステムの例に過ぎず、本発明を制限するものではない。 前述の記述から明白なように、本発明は、例えば、抽出マシン、ライブラリ5 、ステージングマシン8、及び、ページ付けマシン13のようなマシンの間にお ける多量のデータ転送を行う(実際には、これらのマシンは、単一コンピュータ プラットホーム、または、多重コンピュータプラットホームを用いて実現可能で ある)。本発明の好ましい実施例に従って、この種のデータ転送がうこなわれる 方法について、図73及び74を参照しながら説明することとする。 図73は、図1に示すシステム構成の簡素化された表現(構成図様式)である 。図73は、第1顧客(クライエント)マシン7304、第2顧客マシン730 6、共用ディスクドライブ7310、及び、テープドライブ7308を含むコン ピュータシステム7302を示す。共用ディスクドライブ7310は、第2顧客 マシン73067の一部であることが好ましく、そして、第2顧客マシン730 6はUNIX基調マシンであることが好ましい。共用ディスクドライブ7310 は第2顧客7306及び第1顧客7304の両方によって直接アクセス可能であ ることが好ましい。 当然理解されるように、UNIX基調システムにおいては、ファイルリネーム オペレーションは最小単位オペレーションである。従って、共用ディスクドライ ブ7310は、リネームオペレーション実施中は、他のファイル関連オペレーシ ョンは一切遂行できない(この場合、共用ディスクドライブ7310はUNIX 基調第2顧客マシン7306の一部である)。 第1顧客7304が第2顧客7306を介してテープドライブ7308内のデ ータにアクセスしようとする場合も有り得る。第1顧客7304がページ付けマ シン13を表し、第2顧客7306がステージングマシン8を表し、そして、テ ープドライブ7308がライブラリ5を表す場合について考察することとする。 ページ付けマシン13は、しばしば、ライブラリ5内のデータにアクセスしよう とする筈である。そのためには、ページ付けマシン13は、ステージングマシン 8と対話しなければならない。ページ付けマシン13とステージングマシン8と の間のこの種の対話は、共用ディスクドライブ7310を使うことによって達成 されることが好ましい。具体的には、ページ付けマシン13(即ち、第1顧客7 304)は、共用ディスクドライブ7310に「読取り」コマンドを記入する。 ステージングマシン8(第2顧客7306)は、共用ディスクドライブ7310 から「読取り」コマンドを検索し、その後で、「読取り」命令を実行する。この 場合、「読取り」コマンドをこのように実施すると、データがライブラリ5(テ ープドライブ7308)から読取られ、そして、ページ付けマシン13へ転送さ れる。図1に示すシステムコンフィギュレーションにおける上記以外のデータ転 送シナリオについては、関係技術分野における熟練者にとっては明白であるはず である。 当然理解されるように、第1顧客7304が「読取り」コマンドを共用ディス クドライブ7310に記入し終わる以前に第2顧客7396が共用ディスクドラ イブ7310からの「読取り」コマンドを読み取らないことを保証するためには 第1顧客7304と第2顧客7306との間においてシェイクハンドが実行され なければならない。そうでない場合には、不適当な動作が行われる。 図74は、データ転送期間中における、第1顧客7304及び第2顧客730 6オペレーションを表す流れ図7402である。本発明におけるこの種のオペレ ーションは、データ転送オペレーションに際して、第1及び2顧客7304、7 306の間の明確な交信を一切必要とすることなしに、ハンドシェイクを達成す る。これは、システム資源(例えば通信バンド幅)の負荷を軽減することに役立 ち、それによって、システム性能を最適化する。流れ図7402は過程7404 によって開始し、コントロールは即座に過程7406にパスする。 過程7406において、第1顧客7304は、共用ディスク7310への、読 取りコマンドファイルの記入を開始する(テープドライブ7308からのデータ 読取りを第2顧客7306にインストラクトする)。読取りコマンドファイルは 「DLT.CXX」と命名される。第2顧客7306は、共用ディスクドライブ 7310を定期的にスキャンし、そして、「.CMD」エキステンションを用い てファイルを検索し、そして、実行する。 第1顧客7304がファイル「DLT.CXX」を共用ディスクドライブ73 10に完全に手紙で知らせた後で、過程7408は、遂行される。過程7408 において、第1顧客7304は、「DLT.CXX」ファイルの名前を「DLT .CMD」に変更する。既に述べたように、ファイルのリネームオペレーション は最小単位のオペレーションである。従って、第2顧客7306は、改名(リネ ーム)オペレーションが完了するまで共用ディスクドライブ7310からの「D LT.CMD」を読むことが出来ない(そして、読取りコマンドファイルが共用 ディスクドライブ7310に完全に記入されてしまうまで、改名オペレーション は開始されない)。 過程7410において、改名オペレーションが完了した後で、第2顧客730 6は、「.CMD」エキステンションを備えたファイルが共用ディスクドライブ 7310内に位置すること(即ち、「DLT.CMD」ファイルであること)発 見する。第2顧客7306は、共用ディスクドライブ7310から「DLT.C MD」ファイルを検索し、そして、それを実行する。過程7412によって指示 されるように過程7410が遂行された後で、流れ図7402のオペレーション が完了する。 本発明の教示に従って使用するための模範的なコンピュータディスプレイシス テムを図3に示す。コンピュータシステムには、例えば、CRTモニタ又は液晶 ディスプレイ(LCD)のようなディスプレイ40が含まれ、更に、例えば、米 国特許No.Re.32,632に示されるタイプのマウス、ジョイスチック、 キーボード、または、ディスプレイ40のディスプレイスクリーン68上におい てカーソル44を選択的に位置決めするための上記以外の装置のようなカーソル 制御装置42が含まれる。一般に、カーソル制御装置42には、例えば第1の位 置及び第2の位置を有するスイッチ46のような信号生成手段が含まれる。例え ば、米国特許No.Re.32,632に記載されているマウスは、コンピュー タシステムのユーザーが、あるコマンドを実行するようにコンピュータに指示す るための信号を生成するために使用するスイッチを含む。図に示すように、カー ソル制御手段42(今後、例えば、マウス、トラックボール、操縦かん、グラフ ィックタブレット、キーボード入力、等のようなあらゆるタイプの適用可能なカ ーソル制御装置は、集合的に参照する場合には、マウス42”と称する)はコン ピュータ48に結合される。 コンピュータ48は3つの主要部品を有する。即ち、第1の部品は、コンピュ ータ48の他の部分に対して、適切に構造化された形において情報を伝達するた めに使われる入力/出力(I/O)回路50である。更に、コンピュータ48は 、I/O回路50及びメモリ55と結合された中央処理装置(CPU)52を有 する。これらのエレメントは、大抵の汎用計算機において一般的に見られる部品 であり、事実、コンピュータ48は、広い範囲に亙るグラフィックディスプレイ を生成することの可能なデータ処理装置を代表する装置を意味する。 更に、当該技術分野において公知であるように、コンピュータ48に対してデ ータ及びコマンドを入力するキーボード56を図3に示す。図に示すように、マ スメモリディスク60は、コンピュータ48に追加記憶能力を提供するためにI /O回路50に連結される。更に、CD ROM62及びフロッピーディスク6 4は、ディスプレイ40に表示されるべき原文ドキュメント及びイメージのライ ブラリを提供するためにI/O回路50に連結される。例えば、磁気テープドラ イブ、並びに、更に他のデータ処理システムに結合されるネットワークのような データ記憶する付加的な装置を、コンピュータ48に連結しても差し支えない。 公知であるように、プリンタ57は、ドキュメント、イメージ、等々をプリント するためのI/O回路50に連結される。 1実施例において、本発明は、そこに記録された制御ロジックを備えたコンピ ュータによる読取り可能な媒体を有するコンピュータプログラム製品(例えば、 フロッピーディスク、コンパクトディスク、等々)である。制御ロジックは、メ モリ55にロードされて、そして、CPU52によって実行される場合、ここに 記述するオペレーション動作をCPU52が遂行可能にする。従って、実行に際 してCPU52を制御するので、この種の制御ロジックはコントローラを意味す る。 図3に示すように、ディスプレイ40には、その中にウィンドウ70が表 示されるディスプレイスクリーン68な含まれる。ウィンドウ70は、長方形、 または、その他の周知の形状であっても差し支えなく、そして、ウィンドウ、或 いは、ウィンドウ上の他の所要の部分において、ウィンドウを長さ方向に水平に 横断して配置されるメニューバー72を有する場合も有り得る。公知であるよう に、マウス42の動きは、コンピュータ48によってディスプレイスクリーン7 0上のカーソル44の動きに変換可能である。本明細書の読者は、一般的に目的 指向ディスプレイシステム、そして、特に、本発明の教示に従って利用可能な他 のコンピュータシステムに関する追加的な記述としてのデスクトップ型タファ( 隠ゆ)ウィンドウ基調システムについて記述する「背景」のセクションに引用さ れた参考文書を参照されたい。図3に示すシステムは、グラフィックユーザーイ ンタフェースディスプレイを提供することの出来る一般的なコンピュータディ スプレイシステムを表すことを意図するものである。 本明細書において、本発明は、米国特許書類のディスプレイ(表示)、ナビゲ ーション(指図)、及び、マニピュレーション(操作)に関して記述される。特 に、本発明は、本明細書においては、発行された米国特許のテキストをエクスト ラクト(抜粋、引用)し、ページ付けし、ディスプレイし、マニピュレートし、 ナビゲート及びエジット(編集)し、更に、図面を含む特許内容のイメージをデ ィスプレイ40上に同時ディスプレイするするための独創的な方法および装置を 提供するものとして記述される。本明細書における本記述は、既に言及したよう に、特許書類(ドキュメント)に関する発明を対象とするものであるが、当該技 術分野における熟達者にとっては、本発明が、ディスプレイ上におけるテキスト 及びイメージの同時ディスプレイ、同期化、又は、非同期化ディスプレイを必要 とする様々な用途に利用可能であることが当然理解される筈である。本明細書の 目的に関しては、一般的に用いられている「特許」又は書類(ドキュメント)と 言う用語は、あらゆるタイプのドキュメントを包括し、そして、特許書類のみに 限定されないことを理解されたい。 更に、図3に示すコンピュータシステムを用いる本発明を実現するために、特 定のプログラム言語については一切開示されていないことに注意されたい。多く の異なるコンピュータディスプレイプラットホームにおいて、ここに記述された 教示を用いて本発明を実現するためには、例えばC、C++、視覚ベーシック、 等々のような様々なプログラム言語を使用しても差し支えない。 用語、及び、定義 「PTOイメージファイル」は、文書「米国特許庁APS米国特許イメージデー タファイル」に指定されたフォーマットにおいて電子的に蓄えられたデータファ イルである。これらのファイルの各々は、特許ドキュメントからの1つ又は複数 のイメージページを含む。PTOイメージファイルにおける各イメージページは 、特許または関連特許ドキュメント(例えば、補正証明書)の実際のページを電 子的に表現したものである。イメージページは、米国特許庁当局によって、電子 式スキャナを用いて作成され、そしてグループ4圧縮フォーマットとしてPTO イメージファイルに蓄えられる(連邦情報処理公示150:「グループ4ファク シミリ装置に関するファクシミリコード化スキーム、及び、コード化制御機能」 参照)。例示的なイメージページ(特許5,165,027のビブリオグラフィ ページ)の部分拡大図を図4に示す。 「PTOテキストファイル」は、文書「米国特許庁特許フルテキスト/APS ファイル」に指定されたフォーマットにおいて電子的に蓄えられたデータファイ ルである。これらのファイルの各々は、特許書類における大部分の原文データの ASCIIテキスト表現を含む。一般に、特許本体のピブリオグラフィ情報およ びテキストパラグラフは本ファイルに含まれるものとする。特許に現れる原文の 情報の或る種の方程式及び表も、同様に、このタイプのファイルに蓄えられるも のとする。例えば図形的の情報を含む図および表のような視覚的情報、及び、フ ォーマット化情報は、PTOテキストファイルには含まれないものとする。更に 、公表された特許に関して表示されるカラム(欄)及びライン(行)番号情報は 、PTOテキストファイルにも書誌的ページのフォーマットにも蓄えられない。 PTOテキストファイルにおけるASCIIデータは、固定長80文字レコード に蓄えられる。各レコードの最初の4文字は、当該レコードが含むデータのタイ プを識別するIDコードであり、第5の文字はブランクであり、そして、レコー ドの最後の75文字は実際ののデータ値を記憶する。最初の4文字が全てブラン クである場合には、当該レコードは直前のレコードの継続である。 例えば、特許5,165,027(図5に示す特許の一部)に関するPTOテ キストファイルにおいては、「マイクロプロセッサ区切り点装置」が後続する「 TTL」で始まるレコードがある。この「TTL」レコードは、「マイクロプロ セッサ区切り点装置」と言う特許のタイトルを記憶する。これらの「TTL」レ コードの1つは、全ての特許に必要とされる。 「ISD」で始まり、そして、「19921117」を含む別のレコードは、 1992年11月17日と言う特許の発行日付を示す。 前述の両方の例において、蓄えられるべきデータの量は、75文字以下であり 、従って、1つのレコードに適合する。1つのレコードに適合するにはデータ量 が多すぎる場合が多い。特許本体からのテキストのパラグラフは、この種のパラ グラフは75文字以上によって構成されるので、複数のレコードに分割されるこ とが多い。この種のパラグラフの最初のレコードは、例えば「PAR」(パラグ ラフの最初の行が字下げされていることを示す)のような識別子(ID)で始ま る。当該パラグラフを保持するために用いられる後続するレコードは、4個のブ ランクで構成されるIDで始まり、これらのレコードが最初のレコードの継続で あることを示す。75文字に適合する(ワードを切断することなしに)個数のワ ードは、各レコードに蓄えられる(図5参照)。 PTOテキストファイルは、特許に関するデータを、視覚ディスプレイフォー マットでなくてASCIIテキストを用いた情報用フォーマットにおて蓄える( 図5参照)。テキストファイルは、ラベルの付いた情報片を含むレコードによっ て構成される。これは、(例えば、特許のテキストのテキストサーチ又はナビゲ ーションを行うように)コンピュータを用いて特許に関する情報を処理するため に非常に便利なフォーマットである。 ビットマップディスプレイフォーマットは公表された原特許として視覚的に現 れるので、PTOイメージファイルは、特許に関するデータを、人間にとって非 常に扱い易い走査されたビットマップディスプレイフォーマットにおいて蓄える 。 PTOイメージファイルは、活字に組んだ特許ページの黒白画面を獲得するため にページ走査装置を使うことによって作成される一連のディジタル化されたペー ジイメージ含む。これは、特許に含まれる情報が人間に見えるようにするために 、非常に便利なフォーマットである。例えば、イメージページは、米国政府によ って公表された場合のように、特許に関するダイアグラム、方程式、及び、図面 を視覚的にディスプレイする読取り可能な書面ドキュメントを生成するために、 レーザプリンタでプリントできる。 「等価ファイル」は、PTOテキストファイルとPTOイメージファイルとの 間の等価関係を詳述するページ付け情報を含む電子的に蓄えられたデータファイ ルである。この関係は、どのようにすれば、PTOテキストファイルのレコード 基調ASCIIデータが外観においてPTOイメージファイルに実質的に等価で あり、しかも、依然として、ASCIIファイルとしての本来の有用性を保持さ せることができるかを指定することによってPTOテキストファイル及びPTO イメージファイルの両方を更に有用にする。「ページ付け」は、PTOテキスト ファイル、及び、PTOイメージファイルから等価ファイルが作成されるプロセ スである。PTOイメージファイルは、カラム(欄)区切り、カラム(欄)数、 ライン(行)区切り、及び、ライン(行)数の位置、並びに、埋め込まれた表、 構造、方程式、及び、明細書における他の非テキスト情報の位置及びサイズ寸法 を決定するために、読取られる。当該技術分野に熟練した者にとって公知である パターン認識技法は、イメージページのレイアウトををブロック化及び分割する ために用いられる。 PTOテキストファイルは、書誌的情報、数字参照、セクションヘディング、 フォントスタイル、ポイントサイズ、肩文字、添字、肉太またはイタリック体の 存在、及び、特殊文字を決定するために読み取られる。 これら2つのオペレーションの結果は、等価ファイルを作成するために、手動 、 又は、光学文字認識技法を用いて組み合わされる。活字に組まれたPTO書誌的 イメージページ上の書誌的セクションの外観に近付けるために、書誌的情報ID コードで始まる各々のPTOテキストファイルパラグラフがフォーマットされる 。同様に、明細書および特許請求の範囲におけるPTOテキストファイルからの 各テキストパラグラフは、活字に組まれたPTO明細書及び請求項イメージペー ジにおけるセクション明細書または請求項デクションの外観に近似させるために フォーマット化されたテキストファイルを作成するために処理される。PTOテ キストファイル及びPTOイメージファイルのページ付けのための必要条件は、 実用分野における種々の明白な必要条件から生じる。例えば、法的手続きにおい て特許を引用する場合、対象部分のカラム(欄)番号及びライン(行)番号数に よって特定のリファレンスが作成される。これらのカラム及びライン番号は、公 表された特許に印刷され、そして、PTOイメージファイルによって表されたペ ージのフォーマットにおいて記載される。ただし、これらのカラム及びライン番 号は、PTOテキストファイルには記載されないので、PTOテキストファイル からの適切な引用を見分けることが困難である。使用する際において、ユーザー は、特定の項の位置を特定するために、PTOテキストファイル上においてでワ ードサーチを行うことが出来る。いったん、PTOテキストファイルにおける位 置が特定されると、ユーザーがその参照箇所を引用しようとする場合、当該ユー ザーは、当該位置に関する何等の有益な情報を得ることなしに、正確なカラム番 号及びライン番号の位置を特定するためにPTOイメージファイル(或いは、実 際の書面特許)に戻って参照しなければならない。 ページ付けのための別の必要条件は、当該特許のカラム(欄)におけるテキス トを含むライン(行)に純粋なイメージを置くことから生じる。例えば、PTO テキストファイルにおける当該構造の本文記述が後続する構造のダイアグラムは 、当該構造のイメージなしで、単にテキストとしてのみ現れる筈である。ユーザ ー は、構造について位置を特定し、そして、研究するためには再び、説明図、ダイ アグラム、数字等の物理的な記載位置に関しては、PTOテキストファイル内の データからは何等の情報を得ることなしに、PTOイメージファイル(或いは、 書面特許)に戻って参照しなければならない。 PTOイメージファイルを作成するにはPTOテキストファイルからのデータ を活字に組むための装置によってどのように処理しなければならないかと言う特 定の情報は米国政府からは入手できない。従って、通常、2つのファイルは、完 全に個別の実体と見なされなければならない。(PTO自体は、Sun Mic rosystems Incによって製造された2台のコンピュータにおいて別 々にファイルを使用する。)PTOテキストファイルは、通常、テキストを検索 するために使用されるが、しかし、活字に組まれた特許イメージページのどくに 、或いは、どのようにして情報が現れるかに関する情報は持たない。PTOイメ ージファイルは、活字に組まれたテキスト、ダイアグラム、数字、及び、方程式 を見るために使われるが、しかし、コンピュータによって検索できるフォーマッ トとして蓄えられとデータとしては表現されない。 本発明にかかる等価ファイルの目的は、テキストファイル内のデータが、頁付 けされた特許様フォーマットにおいて呈示可能であり、従って、PTOテキスト ファイルを用いてはこれまで利用可能でなかった機能である検索およびテキスト からの直接引用を容易にするように、PTOテキストファイルを頁付けすること にある。ページ付けプロセスは、正しいカラム(欄)区切り、カラム(欄)番号 、区切りの端部、及び、ライン(行)番号を用いて、PTOテキストファイルを フォーマット化し、従って、純粋なテキスト検索の利点を伴った直接的引用を可 能にする。等価ファイルに含まれた情報は、人間になじんだ視覚フォーマットに おいて、及び、同時にコンピュータにより自動的に、これら両方の方法において 使用出来る。 「同期化された」ディスプレイは、ユーザーが、等価ファイル内に或るカラム (欄)を、そして、イメージファイル内にこれと同じカラム(欄)を同時に見る ことのできる方法において、等価ファイル及びこれに対応するイメージファイル をナビゲート(操縦)する方法である。例えば、ユーザーがウィンドウ内に、等 価ファイルのカラム(欄)3を見る場合には、当該ユーザーは、同時に、別のウ ィンドウ内に、イメージファイルのカラム(欄)3を見ることができる。従って 、ユーザーは、2つのファイル、即ち、等価ファイルとイメージファイルを、同 期化した方法においてみることが出来る。 「同期化されない(非同期化)」ディスプレイは、等価ファイルの一部分とイ メージファイルの他の部分とを非同期的にディスプレイする方法である。例えば 、「図5において、システムは、.....を例証する。」と言うセンテンス( 文)が等価ファイルのカラム(欄)2内に在るものと仮定する。ユーザーが等価 ファイル内の当該センテンスを選定した場合には、イメージファイルは、図5を 含む最初のページをディスプレイするはずである。従って、等価ファイルとイメ ージファイルは、同じカラム(欄)を参照しないが、関連事項を参照する。同期 化されないディスプレイの別の例においては、一方では等価ファイルの1つの部 分をディスプレイし、他方では、完全に無関係な図面、無関係な表、或いは、同 一特許のイメージファイルの別のテキスト部分、または、別の特許のイメージフ ァイルをディスプレイする。従って、同期しないディスプレイにおいては、等価 ファイルと、同時にディスプレイされるイメージファイルとの間には関係、また は、関連性がないことも有り得る。 等価ファイルに蓄えられた情報の基礎的な構造は、多くのフォームにおいて蓄 えることが可能である。即ち、例えばCプログラム言語のような構造オペレーシ ョンを実現する言語による高速アクセスを可能にするための2進構造フォーマッ トとして蓄えることも出来る。別の代替案によれば、例えばSGML(標準一般 化マークアップ言語)のような一般化されたマークアップ言語において、テキス トに関する基礎的な構造上の情報の幾らかが蓄えられ、そして、2進構造フォー マットにおける未加工の位置情報が蓄えられる。本発明の能力、速度、及び、使 用し容易さに直接影響する多くの代替案が有る。従って、本明細書の読者は、読 者のシステムの必要条件に最もよく適合する特定のプログラム言語を用いて本発 明を実現することが可能である。既に述べたように、本発明は、図3に示すシス テムを含む様々なコンピュータシステムを用いて実現可能である。 SGMLは、種々のアプリケーションに利用できる。公表された特許に外観上 等価であるような特許出願を書くためにSGMLを使っても差し支えない。更に 、SGMLは、等価ファイル及び表、フローチャート、方程式等のビットスキャ ンされたイメージの両方を含む複合ドキュメントを作成するために用いる事がで きる。 等価ファイルは、少なくとも次に示すタイプの同期化情報と関連する: 1.カラム(欄) これらのカラム(欄)がPTOイメージファイルにディスプレイされた場合に おける各特許テキストカラム(欄)の最初のキャラクタのPTOテキストファイ ル内の位置。これにより、本発明において、特許本体の各カラム(欄)において どちらのASCIIテキストがディスプレイされるかの決定を可能にする。 2.ライン(行) これらのラインがPTOイメージファイルにディスプレイされた場合における テキストの各ラインの最初のキャラクタのTPOテキストファイル内における位 置。これにより、本発明において、特許本体の各カラム(欄)のライン(行)に おいてどちらのASCIIテキストがディスプレイされるかの決定を可能にする 。 3.カラムライン数 PTOテキストファイル内のテキストの各ラインが近接する特許カラム(欄) 内の概略ライン数であり、これにより、本発明において、特許の本体の各カラム (欄)にディスプレイされたASCIIテキストラインの概略垂直位置を決定す ることが可能である。 4.書誌的フォーマット化 PTOイメージファイル内の書誌的ページイメージに現れた場合における、P TOテキストファイルからの書誌的データの概略配列。 5.図形アイテムロケーション PTOイメージファイルにおいて参照される数字種々の図、図エレメント、方 程式、非テキスト表、構造、及び、ダイアグラムの、PTOテキストファイル内 におけるロケーション(位置)。 6.セクション PTOイメージファイル内にディスプレイされた場合におけるドキュメントの 各種論理セクションのPTOテキストファイル内の位置(例えば、発明の背景、 図面の簡単な説明、請求セクション、等々)。 7.フォント PTOテキストファイル内の種々ASCIIキャラクタがPTOイメージファ イル内にディスプレイされる場合のフォントスタイル。 8.ポイントサイズ(点の寸法) PTOテキストファイルにおける種々ASCIIキャラクタがPTOイメージ ファイルにディスプレイされる場合のフォントサイズ。 9.肩文字、または、添字 PTOイメージファイルにおいて、種々ASCIIキャラクタがPTOテキス トファイル内に、肩文字または添字のいずれかの形においてディスプレイされる 。 10.ボゥルドネス(太さ) PTOテキストファイル内の各種ASCIIキャラクタがPTOイメージファ イル内にディスプレイされる場合におけるフォントスタイルの太さの程度。 11.イタリック体 PTOテキストファイル内の種々ASCIIキャラクタがPTOイメージファ イルにディスプレイされる場合におけるフォントスタイルのイタリック体の程度 。 12.特殊文字 PTOテキストファイル内の或る種のASCIIキャラクタは、PTOイメー ジファイルにおいて特殊文字としてディスプレイされる。一般に、PTOテキス トファイルにおけるキャラクタのグループ(例えば、「OMEGA」)は、PT Oイメージファイルにおける1つの特殊文字(例えば「 」)にマップする。こ れは、ASCII規格が、有用な多くの特殊文字を定義しないことに因る。 リストされた前記の「カラム(欄)」情報の例として、「多数の技法が用いら れる..」と言う書き出しで始まる特許5,165,027の本体からのテキス トのパラグラフを参照されたい。図6は、このパラグラフ用のASCIIキャラ クタが、どのようにして、PTOテキストファイルに蓄えられるかを示す。同じ パラグラフは、図7に示す特許5,175,027に関するPTOイメージファ イルにディスプレイされる。 PTOテキストファイル内のパラグラフ(図6参照)の長さは5行であり、そ して、PTOイメージファイルにディスプレイされる同じパラグラフ(図7参照 )の長さは7行であることに注意されたい。更に、PTOテキストファイルにお いては、行にまたがってワード(語)が切断されることがない。PTOイメージ ファイルにディスプレイされる行の終端におけるワードは、ワードの一部分が1 行の終端に現れ、ハイフンがこれに後続し、そして、ワードの残りの部分がその 次の行に現れる(例えば「perfor−mance」)ように分割しても差し 支えない。 等価ファイルは、PTOテキストファイル内のどのASCIIキャラクタがP TOイメージファイル内にディスプレイされる行内に所在するかを識別するため に行番号と関連する。例えば、等価ファイルは、PTOテキストファイル内の次 に示すキャラクタで始まるPTOイメージファイル内のパラグラフの行(参照図 7)を蓄えるはずである: 行1:「Numerous」の「N」 行2:「performance」の「m」 行3:「development」の「d」 行4:「The」の「T」 行5:「part」の「p」 行6:「some」の「s」 行7:「that」の「t」 リストされた上記の「カラム(欄)」情報の例として、図8に示す米国特許5 ,165,027の明細書の最初のページイメージを参照されたい。図に示すよ うに、当該特許の最初のカラム(欄)は、「MICROPROCESSOR」の 「M」で始まる。特許の第2のカラム(欄)は、「データ」における”d”で始 まる。これらの位置は、PTOテキストファイル内のどのるASCIIデータが どのカラム(欄)内に所在するかを識別するために等価ファイル内に蓄えられる 。 同様に図8は、リストされた上記の「カラムライン数」情報を例を示す。ペー ジの中央のカラム(欄)に配列された数は、特許テキストカラム(欄)内の行の 行番号を示す。図8に示すカラム(欄)1に関しては、「この出願は、出願Se r.の継続出願である」を含む行はカラム(欄)の行4(行番号が4)である。 図8に示すカラム(欄)2において、「区切り点が生じるアドレスは第8行に示 される。テキストの所定の行が現れるページイメージ上の概略垂直位置を識別す るために、この情報は等価ファイルと関連させられる。 例として「書誌的フォーマット化」情報の一例とすて、図4及び5を参照され たい。「TTL」で始まるタイトルレコードのデータは、「米国特許」と言う語 の下に発明者の名前および水平直線と共に太字で示されることに注意されたい。 それぞれの書誌的情報は、等価ファイル内にテキストのカラム(欄)として蓄え られる。 PTOテキストファイルからPTOイメージファイル内の書誌的ページ上のフ ォーマットまで書誌的データのページ付けを行うことは、等価ファイルにテキス トラベルを加えることを必要とする。例えば、全ての書誌的ページの最上部に現 れる「米国特許[19]」と言う文字はPTOテキストファイル内のどこにも見 当たらない。これらのワードは、全ての特許証の最上部に現れるので、PTOイ メージファイルに含まれる必要はない。ただし、外観上PTOイメージファイル に類似する等価ファイルを作成するために、これらのワードを等価ファイル内に 指定しておかねばならない。ページ付けアルゴリズムは、必要に応じてこれらの テキストラベルを付加するように設計されている。 エキストラクション(抽出) 本発明の抽出プロセスは構成図の形で図9に示される。PTOは、IBM34 80磁気テープ上にPTOテキストファイル及びPTOイメージファイルを供給 する。抽出プロセスは、そこに特定のPTOテキストファイルまたはPTOイメ ージファイルが位置する特定のIBM*3480テープを識別し、これらのファ イルをテープから抽出し、そして、ファイルを同期化し、そして、インデックス 付けする処理システムによって利用できるように変換する。 PTOテキストテープは、特定の暦日に、PTOによって公表され、そして、 一意的な巻通し番号(VSN)を含む。或る特定の日付に公表された全ての特許 は、その日付をもって発表されたテープに収録されていなければならない。テー プはインデックスを含まない。従って、特定のPTOテキストファイルを抜粋す るには、200MB IBM 3430テープ全てを磁気ディスクバッファに読 み取らねばならず、ヘッダブロック、テープマークラベル、等々を除去し、そし て、内容ボリュウム表(VTOC)を作成するためにパーズ(分析)しなければ ならない。VTOCは、ドキュメント番号、テープ開始からのバイトカウントオ フセット、及び、バイト数で表したドキュメントファイルの長さを含む。個別プ ログラムは、ファイルの開始バイトをインデクスし、そして、ファイルセグメン トを他のファイルにコピーするために、使用できる。この場合、他のファイルは 、特定の特許に関してPTOテキストファイルとなる。PTOテキストテープに とって、多重PTOテキストテープをスパンすることが可能である。これが起き ると、多重ファイルセグメントを一緒に連結するために本発明による手順が利用 される。磁気ディスクバッファから作成されたVTOCは、将来の基準として関 係データベースシステム(RDB)を更新するためにもちいられ、そして、バッ ファは削除される。 PTOテキストファイルは、圧縮されていないフォーマットの磁気テープに蓄 えられる。PTOイメージファイルは、圧縮されたフォーマットによって磁気テ ープに蓄えられることが好ましく、グループ4 2D(二次元)ファクシミリフ ォーマットであることが好ましい。本発明によれば、PTOテキストファイルは 、圧縮されないフォーマットにおいて処理される。ただし、PTOイメージファ イルは、少なくとも部分的には圧縮されたフォーマットにおいて処理される。本 発明に基づいたイメージファイルの処理を全体的に概略描写して図75に示す。 一例として、2D圧縮イメージを、ブロック7506として図75に示す。本 発明によれば、2D圧縮イメージ7506は1D圧縮イメージ7508に変換さ れる。本発明によって行われる多くの機能は、この圧縮された1Dイメージ75 08の処理と関係する。(例えばズーミング及びページ付けのような或る種のオ ペレーションに関しては、図75のアイテム7510に示すように1D圧縮イメ ージ7508は圧縮されないフォーマットに圧縮解除される。一般に、この圧縮 されないイメージファイルには、2320ビット掛ける3408ビットが含まれ る。ズーミングおよびページ付けについては次に検討する。)一方、一般的には 、この種の機能は、単に圧縮されないイメージを処理することによって遂行され る。 図76A及び7613に関して1D圧縮イメージの構造について説明する。一 例としての圧縮されないイメージ7602の表現を図76Aに示す。この圧縮さ れないイメージ7692における典型的なライン(行)7604を図に示す。こ のライン7604には、多数のブラックスペース(各ブラックスペースは論理1 ビットを表す)、及び、多数のホワイトスペース(各ホワイト白色スペースは論 理0を表す)が含まれる。 圧縮されないイメージ画像7602に対応する1D圧縮イメージ7606を図 76Bに示す。この1D圧縮イメージ7606には、圧縮されないイメージ76 02におけるライン7604(圧縮されないライン7604と称する)に対応す るライン7608(圧縮されたライン7608と称する)が含まれる。圧縮され たライン7608は、圧縮されないライン7604における所定数の白および黒 のスペースを定量化することによって圧縮されないライン7604を表し、同時 に、この種の白黒スペースのシーケンスを保存する。従って、圧縮されたライン 7608に示すように、圧縮されないライン7604には、128のブラックス ペースが含まれる。このスペースには、64ホワイトスペースが後続し、8ブラ ックスペースが後続し、64ホワイトスペースが後続し、102ブラックスペー スが後続し、90ホワイトスペースが後続する。 圧縮されないイメージ、2D圧縮されたイメージ、及び、1D圧縮されたイメ ージの間における変換手順は、当該技術分野における熟練者にとっては明白なは ずである。この種の手順については、例えば、「グループ4ファクシミリ装置用 ファクシミリコード化スキーム及びコード化制御機能」と題する1988年11 月4日付発行の連邦情報処理規格No.150のように、公的に入手可能な多く の文書において検討済みである。 初期自動ページ付け 初期自動ページ付けプロセスを図10のフローチャートに示す。自動ページ付 けプロセスでは、PTOテキストファイルを利用し、公表された原本特許のフォ ーマットに初期近似する等価ファイルを作成する。本発明にかかる初期ページ付 け過程を次に示す: 1.PTOテキストファイルをコンピュータシステムのメモリに読み込む(例 えば、図2に示すタイプのコンピュータシステムを利用できる)。 2.書誌的情報IDコードで始まるASCIIデータレコードの各々を、そこ で当該データがディスプレイされるべきPTOイメージファイルの対応するイメ ージページ上の概略位置に割り当てる。全ての書誌的データレコードIDコード のリスティングに関しては文書「米国特許庁Full−Text/APSファイ ル」を参照されたい。更に、文書「特許および登録商標スタイルマニュアル」を 参照されたい。 3.特許本体の各々のパラグラフを処理する。見付けられる論理グループの位 置(ロケーション)のリストを作成する。(特許本体に現れる可能性のある論理 グループ、即ち「GOVT」、「PARN」、「BSUM」、「DRWD」、「 DETD」、「CLMS」、「DCLM」のリスティングに関しては、文書「米 国特許庁Full−Text/APSファイル」参照。) 4.ページ付け情報を等価ファイルにディスクにセーブする。 PTOイメージファイルにおける対応するページイメージにおいて1行よりも 多くスパンする可能性のあるデータ値がある場合には、上記の過程2及び3にお いて、パラグラフフォーマット化手順が遂行される。更に、圧縮されたデータに 関しては自動ページ付け技法を利用することが出来る。 ここで、圧縮されたデータに関して自動ページ付け技法が利用される方法につ いて説明することとする。すでに述べたように、本発明は、PTOによって提供 される圧縮されないイメージファイルから1D圧縮されたイメージファイルを生 成する。本発明の実施例によれば、ページ付けは、圧縮されないPTOテキスト ファイル及び1D圧縮されたイメージファイルを用いて行われる。この実施例に ついては、図78に示す流れ図7802を参照しながら次に説明する。流れ図7 802は、過程7804によって開始し、制御は直ちに過程7806にパスする 。 過程7806において、1D圧縮されたイメージファイル内でクランプが識別 される。クランプは、垂直(行の間で)、及び/又は、水平に(行内で)、及び /又は、対角線的に他のスペースに近接するダークスペースのグループである( 各「ダークグループ」は論理1を表す)。別の代替実施例において、クランプは 、ホワイト(白色)スペースのグループを表すことができる。過程7806にお いて行われるオペレーションは「セグメンテーション」と呼ばれる。通常、セグ メンテーション分割は、圧縮されたデータイメージを用いて行われない。その代 りに、通常、セグメンテーションは、圧縮されないデータイメージを用いて行わ れる。このような従来の手順によれば、圧縮されないデータイメージを、垂直、 水平、及び、対角線の各方向において検索することが必要である。ただし、本発 明は1D圧縮されたイメージを仕様するので、垂直及び対角線方向においてのみ 検索することが必要である。(ここでは、クランプが垂直、水平、対角線的に行 われるものと仮定しているが、クランプが水平および垂直にのみ行われる場合に は、本発明は垂直方向だけを検索する。)1D圧縮されたイメージは既に水平方 向においてクランプされているので(これは、図76Bから明白である)、上記 の条件が成立する。従って、本発明により1D圧縮されたイメージを仕様すれば 、セグメンターションを行うための処理時間を大幅に短縮できる。 過程7806における本発明は、垂直に重なる隣接行におけるダークスペース を検索することが好ましい。図85Aに示す1D圧縮されたイメージ8502の 例について考察することとする。この場合、行8504及び行8506の2行が 示される。行8504は、2個のダークスペース、後続する3個のホワイトスペ ース、後続する2個のダークスペース、後続する1個のホワイトスペースを有す る。行8506は、3個のダークスペース、後続する2個のダークスペース、後 続する1個のホワイトスペース、後続する2個のホワイトスペースを有する。本 発明は、行8504、及び、8506から図85Bに示す表8508を生成する 。表8598は、行8504及び8506におけるホワイト及びダークスペース のグループの間の境界を表示する情報を含む。表8508は、例えば行8504 、及び、8506に対応するエントリ8510及び8512のような、圧縮され たイメージ8502における各行に対するそれぞれのエントリを有する。エント リ8510は、行8504の各値に前の値または和を加算することによって得ら れる。従って、エントリ8510における「5」は、「3」に行8504から「 2」を加えることによって得られる。エントリ8510における「7」は、行8 504からの「2」に「5」(即ち、前回の和)を加算することによって得られ る。表8508における各エントリは、同じ方法で生成される。 いったん、表8508が生成されれば、エントリ8510、及び、8512に 含まれるダークスペースの境界に関する情報を分析することによってクランプが 識別される。例えば、エントリ8510に含まれるダークスペース境界情報は、 行8504がビット位置1−2、及び、5−7にダークスペースを持つことを示 す。エントリ8512に含まれるダークスペース境界情報は、行8506がビッ ト位置1−3、及び、46にダークスペースを持つことを示す。ビット位置1− 2は、ビット位置1−3に垂直にオーバーラップする。従って、行8504、及 び、8506におけるこれらのダークスペースは、クランプの少なくとも一部を 表す。同様に、ビット位置5−7は、ビット位置4−6に垂直にオーバーラップ する。従って、行8504、及び、8506におけるこれらのダークスペースは 、別のクランプの少なくとも一部を表す。この分析は、表8508における全て のエントリに関して実施される。表8508に含まれるダークスペース境界情報 に基づき、これらのクランプを識別することが可能であることに注意されたい。 過程7806において識別されたクランプはキャラクタを表すことも有り得る 。過程7808においては、クランプがキャラクタテンプレートと比較される。 キャラクタテンプレートは、例えば、英数字キャラクタ、句読点キャラクタ、グ ラフィックキャラクタ、等々のようなキャラクタに対応するビットパターンであ る。従って、過程7808において、クランプをキャラクタとして認識するため に、クランプがキャラクタテンプレートと比較される。 過程7808において行われるオペレーションは「テンプレート整合」と呼ば れる。テンプレート整合は、処理されつつある(各クランプが処理され、ひいて は、整合される)クランプの重心、及び、各テンプレートの重心(テンプレート の重心は前もって計算しておくことが好ましい)を見付けることによって遂行さ れることが好ましい。重心は、(x,y)位置としての定義される。ここに、こ の(x,y)位置のx座標は、クランプのダークスペースのx座標の全ての平均 に等しく、(ここでは、用語「スペース」と用語「画素」は交換可能に使用され る)そして、この(x,y)位置のy座標はクランプのダークスペースの全ての y座標の平均に等しい。次に、クランプとテンプレートの重心が合致するように クランプとテンプレートが配列される(結果的に、各テンプレートが処理される )。テンプレートとクランプ内の画素の個数(同じ値である)が決定される。例 えば、クランプ及びテンプレートの重心における画素について考察することとす る。 両者共に1に等しいか、又は、両者共に0に等しい場合には、和は1だけインク レメントされる。沿うでない場合には、和は、インクレメントされない。この比 較動作は、クランプ及びテンプレート内の各画素に関して遂行される。次に、ク ランプ及びテンプレートの両方を囲む最も小さい長方形内の画素の全体数によっ て和を割る。この結果として得られる商(スコアとも呼ばれる)が所定のスレシ ョルド以上である場合には、クランプはテンプレートにマッチする(整合する) と言われ、そして、テンプレートによって表される当該キャラクタとして認識さ れる。この所定のスレショルドは、他の値を代用しても差し支えなく、そして、 テンプレートによって異なっても差し支えないが、約90%であることが好まし い。前述の分析は、クランプが認識されるまで、各テンプレートに関して実施さ れる。必ずしも全てのクランプが認識されるとはかぎらないことに注意されたい 。 或る実施例においては、キャラクタテンプレートは、1D圧縮されたキャラク タテンプレートであるように、前以て圧縮されている。この種の1D圧縮された キャラクタテンプレートは、過程7808においてクランプと比較される。別の 場合には、キャラクタテンプレートは圧縮されない。その代りに、クランプは減 圧され、そして次に、過程7808において、圧縮されないキャラクタテンプレ ートと比較される。 過程7809において、ページパージングが行われる。特許文書を対象とする 場合、本発明は、最初に、処理されたイメージファイルにおけるカラム(欄)番 号(特許におけるカラムの最上に現れる)をロケートする。これは、前の過程に おいて処理されたイメージファイルにおける寸法の大きい数として認識されたク ランプを捜すことによって行われる。次に、本発明は、特許における各ページの 最上部において寸法の大きい数として現れる特許番号をロケートする。当然理解 されるように、PTOイメージファイルは、テキストの各ページの左右のカラム の間に一連の行番号(即ち、5、10、15、20等)を有する。本発明は、こ れらのカラムを識別するために、これらの行番号シーケンスを検索する。本発明 は、どのクランプがどのカラムに所在するかを識別するためにこの情報を用いる 。これらのクランプは、割り当てられた順次的な位置番号であり、1から始まる ことが好ましい。同様に、TPOテキストファイルにおけるキャラクタも割り当 てられた順次的な位置番号であり、1から始まることが好ましい。次に述べるよ うに、これらの位置番号は、整合を目的として、処理済みのイメージファイルを PTOテキストファイルと比較するために使われる。 過程7810において、キャラクタ(過程7808において認識されたキャラ クタ)の行が識別される。過程7810は、公知の任意の行認識技法を用いて実 施しても差し支えない。この種の行認識技法に1つは、各キャラクタを順々に処 理することによって作動する。キャラクタの中心が、前のキャラクタの最上部と 底部との間にある場合には、これら2つの文字は、同一行にあると見なされる。 ちなみに、前述のオペレーションによって認識されたキャラクタの行は処理済み イメージファイルと呼ばれる。 過程7812において、本発明は、PTOテキストファイルを処理済みイメー ジファイルとマッチさせる。この整合動作の目的は、処理済みイメージファイル における行、カラム(欄)、及び、ページの終端部を識別することであり、次に 、PTOテキストファイルにおける行、カラム(欄)、及び、ページのこの種の 終端部を等価ファイルを生成するために反映することである。等価ファイルは、 行/カラム(欄)/ページに基づいてイメージファイルに同期化される。 例えば、PTOテキストファイルが次の文(センテンス)を含むものと仮定す る「本発明は、コンピュータプラットホームを有する。」過程7812において 、本発明は、この文の各ワードを処理済みイメージファイルのワードとマッチさ せる。この文における「コンピュータ」と言うワード(語)が分析されつつある ものと仮定する。PTOテキストファイルからのワード「コンピュータ」は、処 理 済みイメージファイルにおける同じワードとマッチさせられる。このワードが処 理済みイメージファイルの行の終端部に位置する場合には、本発明は、等価ファ イルにおけるこの行終端情報を反映する。同様に、このワードがカラム(欄)の 終端部、或いは、処理済みイメージファイルにおける1つのページの終端部に所 在する場合には、本発明は、等価ファイルにおけるこのカラム終端/ページ終端 情報を反映する。 或る実施例において、過程7812は、次のとおりに遂行される。最初に、隣 接キャラクタ(スペースはカウントしない)の一意的ペアが、PTOテキストフ ァイルにおいて識別される。これらのキャラクタペアは、ワード内の重なってい るキャラクタを含んでも差し支えない。第2に、各キャラクタペアに対するエン トリを有する参照表が作成される。キャラクタペアが所在するPTOテキストフ ァイルにおける位置は、表のそれぞれのエントリに記憶される。第3に、処理済 みイメージファイルにおける隣接キャラクタ(水平の方向において)の一意的ペ アが識別される。処理済みイメージファイルからのこれらのキャラクタペア(ア ンカーペアとも呼ばれる)は、ワード内にオーバーラップしたキャラクタを含ん でも差し支えない。 アンカーペアをPTOテキストファイル内のキャラクタにマップする処理動作 が継続する。各アンカーペア用エントリを記載したアンカーペア表が作成される 。これらのエントリには、アンカーペアに関するPTOテキストファイルと関連 した参照表からの位置情報が含まれる。次に、キャラクタの不可能シーケンスに 対応するこのアンカーペア表からの位置が除去される。 例えば、例PTOテキストファイル8608の一部を図86に示す。このPT Oテキストファイル8608に対応する処理済みイメージファイル8606も図 示される。過程7808において識別されたクランプのみを図86に示す。PT Oテキストファイル3608用の参照表は、項目8610として示される。項目 8612は、位置的情報が削除される以前のアンカーペア表を表す。この種の位 置的情報の削除方法を次に示す。この場合の「Th」を第1のアンカーペアとし て選定する。このアンカーペアの最も左の位置にの場合の唯一の位置)は位置1 である。次に、他のアンカーペアは、それらの位置(PTOテキストファイル内 の)がアンカーペアに対応可能かどうかを決定するために、このアンカーペア「 Th」に関して評価される。最初に、アンカーペア「he」が評価される。この アンカーペアは、PTOテキストファイル8608内の位置2、5、及び、14 に発生する。「he」が「Th」と同じワード内にあることが既知であるので「 he」におけるアンカーペアは、アンカーペア「Th」に関して位置2にのみ発 生する(処理済みイメージファイルにおいては「Th」が「he」に非常に近い ので、この情報は既知である)。従って、位置5、14、及び、25は削除され る。前方および後方の両方向において検索が行われる。アンカーペア「ab」が 選定される場合について考察することとする。処理済みイメージファイル860 6内のアンカーペア「th」の後で、アンカーペア「ab」が現れるので、(少 なくとも、処理済みイメージファイル8606において識別されたクランプに関 して)アンカーペア「th」は、アンカーペア「ab」に関する位置4、及び、 13にのみ発生可能である。各アンカーペアが選定され、そして、他のアンカー ペアは、後方および前方両方向において選定済みアンカーペアに関して処理され る。所定数の位置がアンカーペア表8612から削除された後で、PTOテキス トファイル8608内の行終端を識別するために、処理済みイメージファイル8 606をPTOテキストファイル8608にマッチさせることが可能である。 過程7814に示すように、過程7812が遂行された後で、流れ図7802 が完了する。 既に説明したように、本発明の自動化されたページ付け機能の結果、等価ファ イルは、ライン(行)、カラム(欄)、及び、ページベースで同期化される。別 の代替実施例においては、等価ファイルがページベース、カラム(欄)ベース、 ラインベース、または、これらの任意の組合わせに限り同期化されるように、テ キストファイルが自動的にページ付けされる。 ページ付け訂正ツール ページ付け訂正ツールは、初期自動ページ付けプロセスの結果を人間がチェッ クすることを可能にする。図3に示すおタイプのコンピュータシステムも使用可 能である。このツールは、次の能力を提供するグラフィックユーザーインタフェ ースを備えたソフトウェアプログラムであり、そして、次の過程を完成する。 * PTOテキストファイルを開き、そして、メモリに読み込む。 * 媒体上の既に編集済みの等価ファイルを開き、そして、メモリに読み込む。 * 特許カラムを開始するキャラクタをマーク、または、アンマークするために 、カーソル制御装置(例えば、マウス42)を使用する。 * 特許カラムの中で行を開始するキャラクタをマーク、或いは、アンマークす るためにカーソル制御装置(例えば、マウス42)を使用する。 * PTOイメージファイルに示すように、テキストの行がその中に所在する特 許テキストカラムと同じ行番号のテキスト行となるように、適切な垂直行間隔を 設定するためにブランク行を加算、或いは、除去する。 * セクションのタイトルとしてのパラグラフをマーク、或いは、アンマークす るためにカーソル制御装置(例えば、マウス42)を使用する。 * どの図がどの図面シート上に所在するかを示す。 コンピュータプログラムにおいて一般的であるように、上にリストされた所定 のタスクは、ファイルは初めに開かれ、そして、最後に閉じられ(そして、通常 、 セーブされ)なければならないということを除けば特定の順序で実施されなくて も差し支えない。 別の代替実施例においては、自動ページ付けは行われない。その代りに、ペー ジ付けは、ページ付け訂正ツールを用いて、完全に手動で行われる。この実施例 は、例えば、ページベース、または、カラムベースにおいて同期化することだけ が必要である場合に、特に有用である。参考までに、この種のページベース同期 化、カラムベース同期化、等々は、集合的に同期化レベルと呼ばれる。 別の実施例において、オペレータには、自動ページ付け、または、手動ページ 付け、又は、上記2つの組み合わせが提供される。この実施例は、図77に示さ れるフローチャート7702によってあらわされる。過程7710において、オ ペレータは、自動ページ付け、または、手動ページ付けを選択することができる 。オペレータが自動ページ付けを選定した場合には、過程7712が実施され、 既に説明したように、ページ付けが自動的に行われる。過程7712が遂行され た後で、オペレータが過程7710において自動ページ付けを選定しなかった場 合には、過程7714が遂行される。過程7714において、オペレータは、手 動ページ付けを行うためにページ付け訂正ツールを使用する。 インデクシング(指標付け) ファイルのテキストを探索するプロセスを大幅に加速するために、等価ファイ ルの1つ以上のグループに関して、ワードのB+トリー(木)逆インデックスが 生成される。これらのインデックスは、PTOテキストファイルにおける全ての ワードによって作られる。インデックス発生器は、インデックス作成に際して、 行終了ハイフンを無視するが、行の中途のハイフンは無視しない。 本発明は、次に示す作成/探索インデックス技法を用いる。即ち、インデック スの作成に際して、テキストファイルにおける全ての句読点は除去され、そして 、結果として得られる英数字ワードは個別にインデックスデータベースに入れら れる。テキストファイルにおけるワード位置も同様に記憶される。例えば、[A x,Bx,Cx]のようなストリングは、3つの個別のワード「Ax」、「Bx 」、及び、「Cx」に変換され、そして、個々のワードは、3つの個別のアイテ ムとしてのインデックスデータベースに入れられる。 ユーザーが、[Ax,Bx,Cx]のような探索ストリングを入力する場合に は、ストリングは、次のトークン:「Ax」、「Bx」、及び、「Cx」に変換 される。トークンは、上記のテキスト変換技法を用いて探索され、そして、結果 としての探索によって、サーチサーチマッチの3つのリストが生成される。これ らのリストは、発生する全ての場合に、処理され、そして、濾過される。「Ax 」が発生すると、続いて即座に「Cx」が発生する。この技法を用いると、多数 の句読点位置を記憶する必要性なしに、ソーステキストから発生するワードを直 接探索することが可能になる。 ユーザーインタフェース 本発明のグラフィックユーザーインタフェースは、部分的に、図3におけるシ ステムのマスメモリ60、CD−ROM62、または、フロッピーディスク64 に記憶されるコンピュータプログラムによって構成される。適切なプログラミン グコードは、I/O回路50によってメモリ記憶55にロードされ、そして、C PU 52によって実行される。本発明のコンピュータプログラムも、同様に、 等速呼出記憶装置(RAM)、或いは、他の機械読取り可能フォーム及び媒体に 記憶可能であることを理解されたい。グラフィックユーザーインタフェースは、 前のセクションにおいて述べた等価ファイル、及び、PTOイメージファイルを ディスプレイし、そして、様々な見るため及び編集するためのオプションを提供 する。 図11において、ディスプレイスクリーン68を詳細に示す。ディスプレイ6 8内には、本発明のユーザーインタフェースを用いたプログラムのタイトルを識 別するためのタイトルバー100を有する。図11の例においては、プログラム のタイトルは、本発明が用いられるプログラムの性質に依存してPatentW orksWorkbench*であるが、タイトルは、特定のアプリケーション に従って変化しても差し支えない。更に、例えば「Case」、「Edit」、 「Patent」、「Note」「Library」、「View」、「Win dow」、及び、「Help」のような複数のコマンドオプションを含むメニュ ーバー102が提供される。更に、他の文脈特定コマンドオプションを、本発明 が用いられる用いられる特定のアプリケーションに応じてディスプレイすること も可能である。 図11に示すように、ツールバー103は、メニューバー102の直ぐ下にデ ィスプレイされる。ツールバー103は、本発明のユーザーが共通してアクセス できるオプション、及び、選択項目の主要ソースを含む。以下に詳しく説明する ように、本発明のツールバーは、ブリーフケースアイコン106、利用可能なケ ースのリストをドロップするための方向ボタン107、特許をケースに指示する ためのライトバルブアイコン108、及び、全ての特許またはケースから等価フ ァイルフォーマットにおいてディスプレイされる他のドキュメントのリストを獲 得するための方向ボタン109を含む。更に、ライブラリアイコン110がツー ルバー103上に提供される。このアイコンを選定すると、特許ライブラリで利 用可能な全ての特許のリスティングが提供される。ディスプレイスクリーンに現 れるサーチボックスを選択するための拡大鏡アイコン112がディスプレイされ る。探索の結果を識別するために、標的アイコン113が提供される。メニュー バー103と共にディスプレイされる他のアイコンには、ドキュメントをプリン トするためのプリンタアイコン115が含まれる。ケースノートディスプレイす るためのケースノートアイコン125も、ツールバー103上に提供される。特 許ノートアイコン126、及び、方向ボタン127は、特許ノートにアクセスし 、そして、再調査するために提供される。 メニューバー102、及び、ツールバー103にディスプレイされるこれらの 種々のアイコン、及び、コマンドオプションの特定機能、及び、オペレーション については、以下に更に詳しく説明する。全てのツールバーアイコン、または、 ボタン機能は、ユーザーが、カーソル制御装置を使わずにアイコン及びボタン機 能の機能を遂行することが出来るように設計されたキーボード等価物を有するこ とに注意されたい。ツールバー103の全ての機能は、メニューの下方のメニュ ーバードロップダウンメニューに同様にディスプレイされる。更に、図11に示 すように、2つの教示的な矢印129及び130がスクリーン68上にディスプ レイされる。教示的矢印129及び130は、本発明のインタフェースを用いて 作業を始めるために、初期インストラクションをユーザーに提供する。これらの 教示的矢印は、ユーザーによって、選択的にオン又はオフすることが出来る。更 に、図11に示すように、「Detkin」ライブラリとして識別される現行ラ イブラリの小型化されたイメージが、スクリーンの左下隅に提供される。 再び図11及び図3において、本発明の教示に従い、ユーザーは、メニューバ ー102上のコマンドオプション上にカーソル44を置き、そして、マウス42 またはキーボード56を用いてCPU52に信号を送ることにより、種々の機能 にアクセス可能である。いったん、メニュー上のコマンドオプションが選定され た場合に様々のドロップダウンメニューに示されるサブコマンドアイテムを選択 するためには、種々の方法論を使用出来る。本発明は、図3に示すコンピュータ システムによって用いられる機能選択のための特定の方法論とは無関係に作動す る。 図12、及び、図3に示すように、方向ボタン107の上にカーソル44を置 きそして、マウス42又はキーボード56のいずれかを用いてボタン機能107 を作動化するとリスト132がディスプレイされる。リスト132は、システム の全てのケースをリストする。図12に示す例において、「システム」ライブラ リに現在存在し、そして、「デモンストレーション」として参照されるするケー スがある。「システム」ライブラリが付加的ケースを含む場合には、これらのケ ースの名前がリスト132のようにディスプレイされることを理解されたい。図 13に示すように、「デモンストレーション」と参照されたケースを選定すると 、ツールバー103に沿ってケース名がディスプレイされる。その上、本発明の 教示的な矢印は、ユーザーに現行状態において利用可能などのオプションが選定 可能であるかのガイダンスをユーザーインタフェースに提供する。例えば、図1 3において、教示的な矢印139は、ユーザーに対して、ケース「デモンストレ ーション」の中に既に配置されている特許のリストを開き、そして、見るために 、下向きの矢印109をクリックするように指示する。教示的矢印140は、ラ イブラリを開き、そして、ケース「デモンストレーション」に特許を加えるため に、ユーザーがライブラリアイコン110をクリックして差し支えないことをユ ーザーに通知する。ケースは、数個のライブラリからの特許を含むことが出来る 。 図14において、例えば、ユーザーがボタン機能109を作動化し、その結果 、ケース「デモンストレーション」の中に特許がディスプレイされたと仮定する 。更に、ユーザーが、米国特許4,760,478(以後478”と称する)を 選定したと仮定する。図14に示すように、図3に示すコンピュータシステムは 、等価窓ウィンドウ160内に’478特許の等価ファイルをディスプレイする 。既に明細書に示されているように、抽出、同期化、インデックス付け等のプロ セスを有する本発明の教示に従って’478特許の等価ファイルが生成された。 等 価窓ウィンドウ160の付加的機能、及び、本発明の他の機能と関連したそのオ ペレーションについて、以下に詳細に説明する。同様に、図14は、特許エキス トツールボックス162を示す。図14において、下向き矢印ボタン機能165 が、ユーザーによって作動化されると、ドロップダウンリスト170がディスプ レイされる。図に示すように、ダウンドロップリスト170には、等価窓ウィン ドウ160にディスプレイされる特許’478のセクションのリスティングが含 まれる。 後で説明するように、ユーザーは、リスト170にディスプレイされる特許’ 478の種々セクションのうちの1つを選定することにより、セクションからセ クションへ順々に迅速にナビゲートされる。例えば、図14においては、書誌学 的セクションが選定されている。図2に示すユーザーCPU52による書誌学的 セクションの選定に応答して、等価窓ウィンドウ160内に等価ファイルの書誌 学部分がディスプレイされる。ユーザーは、等価窓ウィンドウ160の右縁に沿 ってディスプレイされる文字「B」(数字175により参照される)を観察する ことにより、書誌学セクションが等価窓ウィンドウ160内に現在ディスプレイ されつつあることを確認することができる。この例において、文字「B」は、等 価窓ウィンドウ160内にディスプレイされるテキストが特許の書誌学セクショ ンに対応することを示す。等価窓ウィンドウ160の付加的な特徴及び機能につ いては、以下に詳しく説明する。 図15に示すように、メニューバー102上のライブラリメニューを作動化す ることにより、ライブラリのドロップダウンメニュー150がディスプレイされ る。メニュー150は、「Open Library」、「Search」、「 Case Cross Reference」、及び、「Set Librar y Directories」を含む様々なコマンドアイテムを含む。本明細書 の目的に従い、本発明の種々機能について、以下に説明する。ただし、当該技 術分野における熟達者にとっては、本発明のオペレーションが動的であり、そし て、ここに示すイベントの特定の順序またはシーケンスは、本発明が行うことの 可能なイメージ及びオペレーションの様々な可能なシーケンスの1つに過ぎない ことが理解できるはずである。本発明には、図3に示すコンピュータシステムと オペレータが対話するのことを可能にするグラフィックユーザーインタフェース が含まれる。ここで生成されるオペレーション及びディスプレイの特定のシーケ ンスは、図3に示すコンピュータシステムと人間オペレータとの関係に依存する 。 図16において、例えば、ユーザーが図15のライブラリドロップダウンメニ ュー150の中から機能「Set Library Directories」 を選定すると仮定する。Set Libraries Directories コマンドの選定に応答して、図16に示すように、図2のCPU52は、Set Library Directories対話ボックス175をディスプレイ する。Set Ubrary Directories対話ボックス175は、 ライブラリを含むディレクトリ、及び、新規なライブラリを作成する場合に使わ れるディレクトリをユーザーが定義することを可能にする。Set Libra ry Directories対話ボックス175は、様々な対話ボックスオプ ションを含む。図16に示すように、ディレクトリ窓ウィンドウ180は、ユー ザーに利用可能な現行ディレクトリをディスプレイする。ユーザーは、図3のカ ーソル44を所要ディレクトリ上に置き、そして、図3のキーボード56または マウス42を用いて、コンピュータに合図し、ディレクトリを選定することが出 来る。ディレクトリを選択した後で、追加ディレクトリボタン機能関数185を 用いてディレクトリをパスリストに加えることが出来る。ディレクトリをダブル クリックすることによってディレクトリを開くことにより、選定されたディレク トリに含まれるディレクトリが、ウィンドウ180内の選定済みディレクトリの 下にリストされる。更に、例えばCDドライブ62のような種々のドライブを選 定できる(図3参照)。CDドライブ62のアイコン表現は、Set Libr ary Directories対話ボックス175にも同様にディスプレイさ れる。例えば、図16において、CDドライブ62はアイコン200によって表 される。アイコンをクリックして選定すると、選定済されたドライブに含まれる 全てのディレクトリは、ウィンドウ180に配置されたディレクトリリストにリ ストされる。図に示すように、現在選定されているディレクトリは、Set L ibrary Directories対話ボックス175内においても同様に 識別される。現在選定されているディレクトリは、ディレクトリリスト、または 、パスリストから選定されたディレクトリであることも有り得る。いったん、ユ ーザーがディレクトリを選定すると、ディレクトリボタン機能185を作動化す ることにより、ウィンドウ190内のライブラリを含むディレクトリリストにデ ィレクトリがつけ加えられる。ボタン機能Remove Directory 205は、パスリストから、選定済みディレクトリを除去する。いったん、除去 されれば、ディレクトリは、利用可能なライブラリのサーチに使用されない。同 様に、Set Library Directories対話ボックス175は 、SetDefaultボタン機能210を含む。SetDefaultボタン 210は、現在選定されているディレクトリをデフォルトディレクトリとしてセ ットする。ライブラリに関するディレクトリをセットする場合には、デフォルト としてセットされたディレクトリは、そこで新しいライブラリが作られるディレ クトリである。図16に示すように、Set Library Directo ries対話ボックス175は、同様に、現行デフォルトディレクトリを識別す る。 図17において、図15のメニュー150の中からNew Libraryオ プションを選定すると、New Library対話ボックス225がディスプ レイされる。図3のキーボード56、または、他の入力装置を用いて、ユーザー は、開かれたフィールド230に新しいライブラリに関する名前をインプットし 、 そして、入力された名前を用いて新しいライブラリを作ることが出来る。 図15におけるメニュー150からOpen Libraryサブコマンドア イテムを選定すると、図3のコンピュータ48は、図18に示すように、Ope n Library対話ボックス235を生成してディスプレイする。図18に 示すように、Open Library対話ボックス235には、ウィンドウ1 90に指定されたディレクトリ内において発見されライブラリのみに関する以前 に造られたライブラリをディスプレイするフィールド237が含まれる。更に、 ライブラリは名前によって識別される。例えば、フィールド237内において、 「aaa」ライブラリ240、及び、1「bbb」ライブラリ242が識別され る。スクロールバー(図示せず)は、一時にフィールド237内にディスプレイ できるよりも多いライブラリがある場合に、ユーザーが、種々のライブラリをス クロールすることを可能にする。テキストのスクロールについては、当該技術分 野において公知であるので、スクロールのための特定の機構についてはここでは 開示しない。 図18、及び、図3に示す好ましい実施例において、ライブラリは、ユーザー が、ライブラリアイコン238、或いは、ライブラリの名前の上にカーソル44 を置き、そして、カーソル制御装置42のスイッチ46をダブルクリックするこ とによってライブラリが選定される。その代りに、ライブラリの名前またはアイ コン238上にカーソル44を置き、そして、スイッチ46を1度だけクリック しすると、ライブラリがハイライトされる。次に、OKボタン250上にカーソ ル44を置き、スイッチ46をクリックすることによってライブラリが選定され る。図18に示すように、いったん、ライブラリが選定されると(図18の例で はライブラリ「bbb」)、コンピュータ48は、当該ライブラリの名前をハイ ライトする。この明細書で使用する場合には、「ライブラリ」は、電子特許お収 集を含む。この中には、等価ファイル及び各リストされた特許のPTOイメージ ファイルが含まれる。 図19において、ライブラリ(この例では「bbb」ライブラリ)を選定する と、図3のコンピュータ48は、Library内容対話ボックス260をディ スプレイする。図に示すように、ボックス260には、選定されたライブラリを 含む全ての特許がリストされるフィールド262が含まれる。図19に示す例に おいては、「bbb」ライブラリには、わずか4つの特許(米国特許Nos 4 ,760,478、4,783,757、5,073,969、及び、5,16 5,027)だけが含まれる。その上、図に示すように、ライブラリの中に配置 された全ての特許は、特許番号と同様に、電球アイコン265によって識別され る。付加特許の特定情報は、例えば発明者の名前、譲受人情報、特許タイトル等 と同様に含ませることも可能である。更に、ボックス260は、ボックス260 が、以下に説明するケース特許と対照的にライブラリ特許を有することを表示す るための特許ライブラリアイコン270を含む。ボックス260は、更に、例え ば、ライブラリから特許を除去する「remove」ボタン274、ライブラリ ボックス260の中から新しいケースを作るために「create a new case」ボタン276、及び、ケースに特許を加えるためにの「add t o」ボタン278ののような様々な他のボタン機能を含む。 更に、図19に示すように、ボックス260は、ライブラリウィンドウ262 内の全ての特許を選択するための「select all」ボタン機能284を 含む。ユーザーは、単一特許を見ることを選定することができる。この場合には 、コンピュータは、図14に示す等価ウィンドウ160内に特許等価ファイルを ディスプレイする。OKボタン286を選定すると、ウィンドウ260を忘れ去 り、そして、ユーザーが選定した機能を実行する。 図20に示すように、ユーザーによって特許’478が選定されると、ディス プレイ上において当該特許がハイライトされる。更に、ボックス260は、図2 1に示すように、ボックス260のライブラリアイコン270を最小限にするた めに、下向き矢印ボタン290を含む。ボックス260を最小限にするために、 図3のカーソル44はボタン290上の置かれ、図3のマウス42が瞬間的にク リックされる。図3のコンピュータ48は、スイッチ46の瞬時的圧し下げを感 知する事により、最小限化されたライブラリの名前によって識別されるライブラ リアイコン270として図21に示されるように、ボックス260を最小限にす る。 図15のメニュー150内のUpdate Libraryサブコマンドアイ テムを選定することにより、図22に示すUpdate Library対話ボ ックス300がディスプレイされる。Update Libraryボックス3 00は、現在使用中の現行ライブラリ、すなわち、この例におけるIntel@ Libraryを参照することに注意されたい。図22に示すように、Inte l*対話ボックスは、現行ライブラリの名前、更新の日付、OKボタン、ボック スディスプレイをキャンセルするための「cancel」ボタンを含む。好まし い実施例において、Update Libraryサブコマンドは、ライブラリ が以前に選定済みである場合に限り、選定可能である。 図23において、図15のメニュー150からの、或いは、サーチアイコン1 12からのSearchサブコマンドの選定及びオペレーションについて、説明 する。Searchサブコマンドアイテムを選定すると、図3におけるコンピュ ータ48は、現行特許、現行ライブラリ、または、現行ケースを探索するオプシ ョンを用いて、Search Library対話ボックス302を生成し、そ して、ディスプレイする。オペレーションにおいて、一度、サーチのロケーショ ンが選定されると(例えば、現行ライブラリを探索するために)ユーザーは、ボ ックス302内のサーチワードフィールド304に種々のサーチワードを入力す るオプションを持つ。このオプションには、例えば「AND」、「OR」、及び 、 例えば、選定したワードの、例えば、5、10、または、25ワード以内の近辺 探索のような、他の論理サーチタームにようなブーレタームが含まれる。その上 、ユーザーは、以前にセーブされたサーチ(ボタン機能309)のリコール、検 索されつつある選定済み特許からのワードリスト(ボタン機能関数306)の観 察、及び、現行サーチ(ボタン機能308)のセーブ、或いは、キャンセルボタ ン機能を押すことによる対話ボックスからの退場を選定することができる。種々 の論理ブールタームは、例えば、AND、OR、或いは、ユーザーがサーチを定 義することを援助する他の共通サーチ表現のような、ボタン機能として事前に定 義される。図23に示すように、ボックス302は、ワードリストボタン機能3 06を含む。キャンセルボタン307を作動化すると、ボックス302が解散す る。 図23において、Search対話ボックス302の付加的機能について説明 する。既に検討したように、Search対話ボックスは、ユーザーが、フレー ズ(句)又はブールタームが組合わされたフレーズのグループの探索を実施する ことを可能にする。図23に示すように、ユーザーは、メニューオプションから 現行ライブラリ、現行特許、または、現行ケースを選定できる。特許ノートの探 索を実施するためには、以下においてさらに詳しく説明するように、読者には、 ノートメニューバーからの「find」コマンドについて説明される。例えば、 ユーザーが探索を実施することを望むものと仮定する。最初に、ユーザーは、サ ーチの所要対象範囲を選定しなければならない。この範囲は、検索されるべき情 報の量を識別する。ボックス302の「現行特許」を選定すると、現在作動化さ れている特許が探索される。探索が完了すると、図28の等価ウィンドウ160 にディスプレイされる等価ファイルのテキストにおけるサーチストリングの全て の発生(「ヒット」)がハイライトされる。ユーザーは、ボックス302の当該 オプションをクリックすることによって現行ライブラリを探索することもできる 。現行ライブラリが選定されると、サーチは、現在開いている全ての特許ライブ ラ リを含む。サーチが完了すると、サーチストリングを含むことが発見されたライ ブラリにおける全ての特許は、Search Results対話ボックス内に リストされる。これについては、図26を参照しながらあとで説明する。ユーザ ーが、ボックス302内の当該オプションをクリックすることによって「現ケー ス」を選定した場合には、現在ひらいているケースが探索される。サーチが完了 すると、サーチストリングを含むことが発見されたケースにおける全ての特許は Search Results対話ボックス内にリストされる。本発明の教示を 用いて、ユーザーがサブワード又はその一部を含むワードを探索することが可能 である。ボックス302のフィールド304にワードまたは番号を入力し、Se archボタン機能305を作動化すると、入力されたワード、及び/又は、数 に関して探索が開始される。ワードを、例えばAND、OR、または、近接サー チのようなブールタームと結合することにより、複雑なストリングサーチを実施 することができる。後で説明するように、ユーザーは、セーブされたサーチ又は セレクトワードを、ワードリストを用いて選択することも出来る。ユーザーは、 等価テキストファイルから、テキストの部分を選択することも可能である。サー チライブラリ対話ボックス302内のClearボタン機能309は、ユーザー が、サーチウィンドウ304において定義した現行サーチワードをクリアするこ とを可能にする。Clearボタン309を作動化すると、ウィンドウ304の 全ての内容がクリアされる。クリアするための代替方法としては、図3に示すキ ーボード56からバックスペース削除キーを使用する。更に、ワードを、ボック ス302のフィールド304にコピー及びペーストすることが出来る。 論理式に関しては、公知であるように、「AND」タームによって、探索され るべきワードANDの全てが発生する。例えば、ワード「データANDディバイ ス」を探索すると、探索対象範囲全体に亙って、ターム「データ(および、ワー ドディバイス)」の全てが発生する。例えば、ストリング「データORディバイ ス」を探索すると、「data」又は「device」のいずれかの全が発生す る。アステリスクオプションは、サーチタームにおけるワイルドカードを意味す る。これは、不完全なワード、または、探索中のタームにとって付加的なキャラ クタを含ワードを用いて探索することを可能にする。例えば、「de」を探索す ると、探索範囲内の、「de」、「device」、「denote」、等々で 始まる全てのワードが発見される。5、10、または、25ワード以内の近辺探 索の使用についても公知であり、そして、本発明のインタフェースによってサポ ートされる。 Save Searchボタン機能308は、ユーザーが、「Get Sav ed Search」ボタン機能309をクリックすることにより、サーチを、 検討、編集、或いは、他のサーチに加えるために、後で検索を可能にする個別の 表にセーブすることを可能にする。Get Saved Searchボタン機 能309は、以前にセーブされた全てのサーチをリストする。ユーザーは、以前 に探索されたアイテムのうちの任意のアイテムを、見るために、選定することを 可能にする。セーブされたサーチは、アルファベット順かつ年代順にリストされ る。ボタン機能Word List306を作動化すると、特許またはライブラ リ内に存在する全てのワードのリストを作成する。 図24及び図3において、Word Listボタン機能306の上にカーソ ル44を置き、及び、マウス42のスイッチ46を瞬間的に押し下げると、図2 4に示すワードリスト対話ボックス310が生成及びディスプレイされる。ワー ドリスト対話ボックス310には、特定のワードがワードリストの左側カラムに 現れる回数を示す数値識別子と共に、選定された特許、又は、ライブラリ内の全 ての特許内に存在する全てのワードのアルファベット順に並べられたリスティン グが含まれる。例えば、Detkin Library及び選定された特許内に おいては、ワード「abandon」は7回発生する。同様に、ワード「abi lity」は2回発生する。リストのレタータブの上にカーソル44を置くこと により、ユーザーは、ワードのEstを介して迅速に操作することが出来る。例 えば、図25に示すように、文字「D」の上にカーソル44を置き、スイッチ4 6を瞬間的にクリックすると、コンピュータ48は、ボックス302内において 識別される探索フィールド内の選定済み特許の中の文字「D」で始まる全てのワ ードのリスティングを生成する。更に、スクロールバー311を使用することに より、ワードリストがスクロール可能であることに注意されたい。ワードリスト からのワード「データ」を選定すると、サーチウィンドウ304内に当該ワード が自動的に現れる。「wild card」(’)ボタン機能314の上にカー ソル44を置くことにより、ユーザーは、選定されたワードで始まる全てのワー ド、及び、当該ワードに後続するあらゆる付加的キャラクタを識別することがで きる。例えば、ユーザーが、文字「de」を選定し、そして、当該ワードの終端 に続けてワイルドカー(例えば、de’)を添付すると、サーチ対話ボックス3 02は、文字「de」で始まる全てのワードをロケートし、そして、それに任意 のエンディングを添付する。更に、「ワイルドカード」野生のcard”(’) は、接尾部の前に置いても差し支えない。例えば、ユーザーがワード「’tio n」を入力した場合には、サーチ対話ボックス302は、文字「tion」で終 わる全てのワードを見付け出す。 例えば、ユーザーが、ウィンドウ304内に現行ライブラリに関するサーチワ ード「data」を持つような、図25において識別されるサーチを開始しよう とするものと仮定する。ボックス302のサーチボタン上にカーソル44を置き 、そして、スイッチ46をクリックすることにより、図3のコンピュータ48は 、図26に示すように、Search Resultsボックス320を生成し て、ディスプレイする。Search Resultsボックス320は、選定 されたワードが、特定のライブラリの全ての特許において発生する回数をリスト する。 この例においては、Detkin Libraryは、サーチワード「データ」 を有する23特許を含む。ディスプレイエリア329には、’233、’125 、’742、’660、’262、’056、及び、’055特許が表示される 。他の16特許は、ユーザーがエリア329を下方にスクロールした場合に、3 29の上のディスプレイに現れる。図26に示すように、サーチターム「データ 」は、特許’233において101回、特許262において247回発生する。 更に、Search Resultsボックス320は、サーチタームが含まれ る特許の番号、及び、選定された特許の番号を識別することに注意されたい。こ の段階において、ユーザーは、ワード「データ」の各発生を見るために特許を選 定することができる。更に、Seareh Resultsボックス320は、 新しいケースを造るためのボタン機能を有するか、或いは、ユーザーは、別のボ タン機能を用いて、特許を現行ケースに加えることができる。 例えば、ユーザーが、特許’233の等価ファイルを見ることを望むものと仮 定する。ユーザーは、図3のカーソル44を、ボックス320内にリストされた 特許サーチ結果の部分の上に置く。例えば、ユーザーは、カーソル44を、電球 アイコン、発生回数(現行例においては、101)、或いは、特許番号の任意の 部分の上に置き、そして、スイッチ46を瞬間的の圧し下げることができる。ボ ックス320内の特許を選定することにより、図3のコンピュータ48は当該選 定をハイライトする。当該選定をダブルクリックするか、または、Viewボタ ン機能325を作動化することにより、コンピュータ48は、当該特許のライブ ラリバージョンの等価ファイルをディスプレイし、そして、サーチタームの全て の場合をディスプレイするにの例においては、ワード「データ」)。図28に示 すように、本発明の好ましい実施例において、選定された特許の等価ファイルは 、等価ウィンドウ160内のスクリーン68の左側部分における図3のディスプ レイ68にディスプレイされる。右矢印ボタン351を反復的に作動化するこ とにより、等価特許テキストにおけるサーチタームの各「hit」にナビゲーシ ョンを与えることになる。更に、(+)ボタン機能372及び(−)ボタン機能 374は、等価ウィンドウ160の部分として、図に示される(例えば、図27 参照)。正機能372または負機能374を作動化すると、図3のコンピュータ 48は、カラム番号ベースでインクリメントする等価ファイルをディスプレイす る。例えば、正ボタン372を作動化すると、当該特許の次のカラムが等価ウィ ンドウ160内にディスプレイされる。負ボタン374を作動化すると、当該特 許の前のカラムがディスプレイされるようにディクリメントする。更に、本発明 は、ディスプレイされた任意のカラムを介してテキストがスクロールされるよう に、ウィンドウ160内の等価ファイルのスクロールをサポートする。 図26に示すように、Seach Results対話ボックス320は、S elect Allボタン機能328を含む。Select Allボタン機能 328を作動化すると、エリア329にディスプレイされる結果リストにおける 全ての特許が選定される。選定された特許は、現行ケースに加えられるか、或い は、エリア329にディスプレイされた探索結果を伴った新しいケースを作成す る。 図27に示すように、メニュー150(図15参照からボタン機能Libra ry/Case Cross Referenceを選定すると、Case C ross Reference対話ボックス350にLibraryがディスプ レイされる。Library/Case Cross−reference対話 ボックス350は、ユーザーが、当該特許が用いられるケースに参照される現行 ライブラリに相互参照された全ての特許のリストを見ることを可能にする。図に 示すように、例えば、等価ウィンドウ160が、本発明の多数の対話及び制御ボ ックスと同様に、図3のスクリーン68上の任意の場所に選択的に置くことがで きるように、対話ボックス350は、他のディスプレイされたウィンドウ上で 「フロートする」。 例えば、ユーザーが、図26におけるSearch Results対話ボッ クス320の観察ボタン機能325を選定すると仮定する。図3のコンピュータ 48は、選定された特許の等価ファイルをディスプレイし(図28の例では、’ 478特許)、そして、等価ウィンドウ160にディスプレイされた等価ファイ ルにおいて発生するサーチタームの全ての場合をハイライトする。更に、コンピ ュータ48は、特許Text Toolbox 162を生成し、そして、ディ スプレイする。この場合、このボックスは、図3のスクリーン68上の任意の場 所に移動および保持可能なウィンドウの形をとる。図に示すように、特許Tex t Toolbox 162は、右矢印ボタン機能351、左矢印ボタン機能3 52、現在ディスプレイされている特許を識別する特許識別子ボックス355、 及び、選定されると、現在ディスプレイされている特許のセクションヘディング を含むメニューをディスプレイする下方矢印ボタン165を含む。図に示すよう に、特許Text Toolbox 162は、更に、サーチタームの発生数を 識別する「Hit」ウィンドウ360を含む。例えば、図28に示す’478特 許のカラム(欄)3において、サーチタームの最初の発生は、「25のヒットの うちの1つ」としてウィンドウ360に示され、ターム番号の全発生回数は25 である。右矢印ボタン351を作動化することにより、その次の等価ファイルは 、等価ウィンドウ160内のサーチタームの発生にスクロールされる。 図28において、サブヘッディング「簡単な説明」を選定することとする。ボ タン165を作動化すると、当該特許の他の全てのヘッディング(例えば、発明 の背景、先行技術、等々)は、図14に関して以前に示したように、特定の特許 に関してディスプレイされる。読者は、ボタン165の活性化によってディスプ レイされるヘッディングのリスティングは選定された特許の実際のヘッディング のリスティングであることに注意されたい。特許は、多くの他のドキュメントと 同様に、ドキュメントの著者によって作成され、そして、一意的なヘッディング よって識別されるので、図3のコンピュータ48は、現在見ている特定の特許に 適用可能または不可能な事前に定義されたヘッディングと対照的な選定された特 定の特許に使われる現実のヘッディングを生成し、そして、ディスプレイする。 図29において、特許Text Toolbox 162は、以下において更 に詳細に説明するように、ディスプレイされた等価ファイルにおいて、テキスト の一部分をハイライトするために色の変わるマーカーを表す複数のマーカアイコ ン381、382、及び、384を含む。特許テキストの部分を識別することに は、ペンアイコンが装備される。以前に示したように、右矢印ボタン351の活 性化により、図3のコンピュータ48は、サーチ探索ワードは、最初の場合の後 でサーチワードに遭遇する順次的な場合(「ヒット」)をスクロールする。左矢 印ボタン352を作動化すると、コンピュータ48により、選定されたサーチタ ームの各場が逆の順序で生成される。サーチタームがインクレメント、或いは、 ディクレメントされると、それぞれ、ウィンドウ160が更新される(例えば、 「24のうちのヒット5」、「24のうちのヒット2」等)。更に、図28にお いても同様に、特許Text Toolbox 162は、ライブラリアイコン 、または、ケースアイコンを含むことに注意されたい。ライブラリアイコンのデ ィスプレイは、Equivalentウィンドウ160にディスプレイされる特 許の等価ファイルがライブラリコピーであることを示す。ライブラリコピーの場 合には、ユーザーは、ノートを作ること、又は、等価ファイルをハイライトする ことができない。作動中の等価ファイルは、ライブラリアイコンの代わりのケー スアイコン(アイコン106と同様の)によって表示される(図29参照)。こ こで説明するように、作動中の等価ファイルは、ユーザーによって、探索、注釈 、及び/又は、ハイライト可能である。 更に、ボックス162に示される現行ヘッディング識別子(例えば、「簡単な 説明」)は、ウィンドウ160の上側部分にディスプレイされるテキストに対応 することに注意されたい。従って、図29に示す例において、ビブリオラフィは カラムB1に始まる。ディスプレイウィンドウ160の上側部分は特許の文献目 録をディスプレイするので、ボックス160内のヘッディング識別子は、「目録 」として特許の概要が見られる部分を識別する。 図30において、特許’478の等価ファイルは、ディスプレイされる等価フ ァイルの種々のセクションに関するロケーション識別子を含む。図30における 示す例において特許の目録セクションは、文字「B」によって識別される。レタ ーB(400)は、特許等価イクイバレント’478におけるカラム(欄)B1 の長さに沿って垂直に現れる。好ましい実施例において、B識別子400は青で ある。図30、及び、図3において、レターBsのうちの任意の1つの上にカー ソル44を置き、そして、マウス42のスイッチ46をクリックすると、対応す る目録的公式米国特許ドキュメントをビットマップしたイメージファイルが、デ ィスプレイ68上のイメージウィンドウ410内にディスプレイされる。Equ ivalentウィンドウ160にディスプレイされる等価ファイルとイメージ ウィンドウ410にディスプレイされるPTO Image Fileとの間の 連結については、この明細書において、同期化に関して既に説明済みである。 本発明は、ユーザーに、図3におけるディスプレイ68に関する同一同特許の 多重バージョンを見る能力を提供する。図31において、この明細書において以 前に示したように、ウィンドウ160内にディスプレイされた特許等価ファイル は、公式の米国特許の探索可能なASCIIテキストイクイバレントを表す。ス クリーン68のイメージウィンドウ410にディスプレイされた特許イメージは 、特許に関する図を含む公式の米国特許のPTOイメージファイルを表す。既に 注記したように、ウィンドウ410におけるイメージ特許は、探索可能でなく、 そして、ASCIIテキストフォーマットでなくて、ビットマップされた任意の イ メージと同様に、ウィンドウ410内において操作および拡大可能である。図3 0に示すように、窓ウィンドウ410には、ウィンドウ410を最小化限するた めに使われる下向き矢印ボタン機能415及びページごとにウィンドウ410を 下方にスクロールするために用いられる負ボタン機能420(図31参照)が含 まれる。更に、図30には、ユーザーによってディスプレイ68上のどこにでも 選択的に配置可能な特許Image Toolbox 430を示す。特許イメ ージツールボックス430は、ウィンドウ410における特許イメージにおいて オペレーとする場合に使用せきる様々な機能を含む。これらの機能のうちの1つ は、作動化すると、イメージを水平に回転させ、アイコン435が再び作動化さ れると、垂直に戻す回転イメージアイコン435を含む。さらに、Patent Image Toolbox 430は、作動化されると、ユーザーが、図3 のキーボード56を用いて、(例えば、イメージウィンドウ410にディスプレ イされた図面から)エレメント番号をタイプ可能にするGo Toエレメントア イコン437を含む。次に、本発明のコンピュータは、Equivalentウ ィンドウ160にディスプレイされた特許の等価ファイルを探索し、そして、エ レメント番号が記述される最初の場合における等価ファイルの当該部分をディス プレィする。更に、Patent Image Toolbox 430は、種 々の倍率アイコン(例えば、「IX」アイコン440、「2X」アイコン442 、及び、「3X」アイコン445)を含む。アイコン442を作動化すると、媒 体解像度が達成され、そして、イメージウィンドウ410内にディスプレイされ るイメージが拡大されるような、ズームオプションになる。アイコン445を作 動化すると、好ましい実施例における最高解像度を以てウィンドウ410内にデ ィスプレイされるイメージを見ることを可能にする3回ズームオプションになる 。 図31に示すように、本発明のツールボックスは、スクリーン68上の任意の ロケーションに選択的に配置可能である。ツールボックスを別のロケーションに 動かすには、図3のカーソル44を、トップバーエリアの部分上に置く(例えば 、図30におけるボックス430のトップバー450、または、図31のボック ス162のトップバー455)。図31、及び、図3において、いったん、カー ソル44が、ツールボックスのトップバーエリア上に置き、スイッチ46を圧し 下げると、カーソル44はツールボックスへ効果的にカップリングされる。マウ ス42の動きは、カーソル44及びツールボックス両方の対応する動きとなり、 ツールボックスは、スクリーン68上のあらゆるロケーションに置くことが出来 る。カーソル44は、スイッチ46を単に放すだけで、ツールボックスとの結合 を解くことが出来る。 図30において、イメージウィンドウ460は、垂直のスクロールバー460 、及び、水平のスクロールバー470を含むことに注意されたい。垂直のスクロ ールバー460を用いて、イメージウィンドウ410内にディスプレイされるイ メージ画像は、垂直にスクロール可能である。同様に、水平のスクロールバー4 70の使用は、イメージウィンドウ410内に示されるイメージの水平スクロー ルを可能にする。更に、負機能(「−」)472、及び、正(「+」)機能関数 474は、垂直スクロールバー460に沿って配置される。機能472、及び、 474は、ユーザーが、イメージウィンドウ410内にディスプレイされる特許 の(完全なPTO Image File)図面及びテキストの両方のイメージ を介してナビゲートすることを可能にする。従って、ユーザーが、窓ウィンドウ 410内、及び、同期化した状態において、ここで説明するように、等価ウィン ドウ160内の特許のイメージを見ることが可能であることは、当該技術分野に おける熟達者にとっては公知である。図3におけるキーボード56には、ウィン ドウ410内のイメージを同期化を可能にするために「up PG」キー、及び 、「down PG」キーが含まれる。 図32、及び、図3に示す例においては、カーソル44は、制御ボックス16 2の矢印ボタン165の上に置かれ、そして、スイッチ46が作動化される。コ ンピュータ48は、ディスプレイされた特許にの例では、特許’027)の中で 発見される種々のグループ分けをディスプレイするリスト170を生成する。図 に示すように、特許’027は、「文献目録」、「アブストラクト」、「発明の 背景」、「図面の短い記述」、「発明の詳細な記述」、及び、「特許請求の範囲 」を含む。リスト170にリストされたセクションのうちの任意の1つの上にカ ーソル44を置き、そして、スイッチ46をクリックすると、コンピュータ48 は、等価ファイルの選定済みテキスト部分をディスプレイする(例えば図32に おけるウィンドウ160内の「文献目録」)。図33、及び、図3に示す本発明 のメカニズムは、ユーザーが、ウィンドウ160内の等価ファイルにおける図番 号を選定することによりウィンドウ410内にディスプレイされたPTO Im age Fileの対応する特許図面を見ることを可能にする。ウィンドウ16 0にディスプレイされた等価ファイル内の図番号の上にカーソル44を置き、マ ウス42のスイッチ46を瞬間的にダブルクリックすると、CPU48は、窓ウ ィンドウ410(図33参照)内にディスプレイされるイメージの中の対応する 図のイメージをロケートし、そして、ディスプレイする。イメージウィンドウ4 10内に選定された図をロケート及びディスプレイする本発明の能力は、既に述 べたように、ウィンドウ160内の等価ファイルのイメージウィンドウ410内 にディスプレイされるPTO Image Fileとの同期化に起因すること を理解されたい。説明から理解されるように、PTO Image Fileと Equivalent Fileとを同期化するには、ユーザーは、等価ファイ ル内の図の基準の上にカーソル44を置き、カーソル制御装置を作動化し、そし て、それによって、イメージウィンドウ410内の対応する図を見る事が出来る 。イメージウィンドウ410にディスプレイされた図の部分を拡大するには、ユ ーザーが、拡大しようとするイメージの部分の上にカーソル44を置き、そし て、スイッチ46を圧し下げると、CPU48は、動的アウトラインボックス5 00(図34参照)を生成する。スイッチ46を押したままで、マウス42を選 択的に動かすことにより、ユーザーは、拡大しようとするアウトラインボックス 500内の部分を定義する。次に、ユーザーが、図35に示すように、スイッチ 46を放すと、ボックス500内に配置されたウィンドウ410におけるイメー ジの部分が拡大され、そして、ウィンドウ410内でディスプレイされる。図3 4、及び、35に示す例においては、ユーザーは、’478特許の図3の部分上 のアウトラインボックス500を定義済みである。次に、拡大された部分は、図 35に示すように、ディスプレイされる。更に、既に述べたように、イメージを 回転させ、セットされたインクリメントにおいてイメージを拡大し、そして、ウ ィンドウ410内においてイメージについてオペレートする付加的機能を供給す るための、他の制御装置が特許Image Toolbox 430内に備えら れる。 図35、及び、図36において、例えば、ユーザーが、エレメント28を参照 する特許’478の等価ファイルにおける第1の場合をロケートしようとするも のと仮定する。本発明の典型的なアプリケーションにおいて、ユーザーは、特定 の図に示される関心のある特定のエレメント番号をロケートする(そして、イメ ージウィンドウ410内にディスプレイされる)。図35における特許Imag e Toolbox 430のアイコン437の活性化は、図37におけるSe lect Element Number対話ボックス502のディスプレイに 帰着する。図3のキーボード56を用いて、ユーザーは、関心のある特定のエレ メント番号をインプットし、そして、Select Element Numb er対話ボックス502に備えられたFind In Textボタン機能50 4を作動化することが出来る。本発明は、等価ファイル内の選定されたエレメン ト番号の最初、及び、それに後続する場合を探索し、次に、発見し、そして、特 許における最初の場合(「ヒット」)のロケーションにおいて始まるウィンドウ 160内においてハイライトされた形でディスプレイする。後続する場合も同様 にハイライトされる。エレメントが発見される各場合を見るために、ユーザーは 、図30の右矢印ボタン351上にカーソル44を置いた状態で、マウススイッ チ46のクリックを行う。エレメントが見える度に、図30における右矢印ボタ ン351を更にクリックすることにより、特許Text Toolbox 16 2内に、もはやヒットの無いことを示す。 図37、及び、図3を参照して、本発明のハイライト機能について説明する。 ウィンドウ160内にディスプレイされる等価ファイルのケースコピーの中のテ キストをハイライトするためには、ユーザーは、所要の色のマーカの上にカーソ ル44を置く。好ましい実施例において、マーカアイコン381、382、及び 、384は、特許Text Toolbox 162における異なるカラーとし てディスプレイされる。カーソル44を、例えばマーカアイコン381のような マーカアイコンの1つの上に置き、そして、瞬間的にスイッチ46をクリックす ることにより、マーカカラーが選定される。ウィンドウ160によって定義され たエリアにカーソル44が移動すると、カーソル44は、マーカチップの視覚的 外観がアイコン381に現れる外観と同じになる。カーソル44を、ウィンドウ 160にディスプレイされた等価ファイルの中のテキストの所要部分の上に置き 、そして、スイッチ46を圧し下げることにより、マーカは「オン」になる。ハ イライトされるべきテキストの上でカーソル44を引きずることにより、テキス トの当該部分が、選定されたマーカの色に対応する色調になる。マウス42のス イッチ46を放すことにより、マーカを「オフ」にすることが出来る。図37に おいては、テキストの一部分がハイライトされ、そして、ハイライトされたエリ ア540として識別されている。明細書が書かれた文書であること、及び、色に ついて説明することに限度があるために、ハイライトされたエリア540は単に 黒 い長方形として示される。更に、対応するカラーインジケータ542は、ハイラ イトされたテキスト540の隣にディスプレイされる。後で更に詳細に述べるよ うに、カラーインジケータ542上にカーソル44を置き、そして、スイッチ4 6をクリックすることにより、等価ファイルにおけるこのロケーションにもとも と接続されている特許ノートウィンドウがスクリーン68上にディスプレイされ 、ユーザーは、ハイライトされたテキストの当該部分に関係したノートを、そこ で読み取るか、或は、そこにタイプすることができる。単色ディスプレイスクリ ーン、または、カラーブラインドネスのスクリーンの場合には、ユーザーによる 識別を助けるために、カラーインジケータの形状が同じでない。 好ましい実施例において、カラーインジケータ542は、更に、記号を用いて 色を識別する。例えば、この実施例において、赤いマーカが選定された場合、カ ラーインジケータ542は丸くて赤い。ただし、黄色のマーカが選定された場合 には、カラーインジケータ542は黄色の三角形である。緑のマーカが選定され ると、カラーインジケータ542は緑の長方形である。その上、本発明の教示を 用いるとマーカカラーをテキストの同じエリアに重ねることが可能である。1つ のマーカをもう1つのマーカーに重ねることにより、同一テキストに関して多重 特許ノートを作ることが可能である。ウィンドウ160内のテキストの所定の部 分がハイライトされている場合、多重カラーインジケータ542は、水平方向に 隣接する行にディスプレイされる。カラーインジケータ(542)のうちの任意 の1つをクリックすることにより、対応する特許ノートがディスプレイされる。 図38において、本発明のグラフィックユーザーインタフェースは、同時に見 ようとする同じ、或いは、異なる特許の複数コピーを可能にする。図38に示す 例において、ウィンドウ160は、’027特許の等価ファイルのケースコピー をディスプレイしている。ケースコピーの場合には、ユーザーは、探索し、編集 し、そして、ウィンドウ160にディスプレイされる’027特許の等価ファイ ルをハイライトする。図に示すように、図3に示す拡大された部分を持つ’02 7特許のイメージは、図3のスクリーン68のウィンドウ410にディスプレイ される。更に、’027特許のライブラリ等価コピーも、同様に、ディスプレイ スクリーン68上の第3のエリア555にディスプレイされる。ライブラリコピ ーの場合には、ウィンドウ555にディスプレイされる等価ファイルは、ユーザ ーによるノート作成、または、ハイライトは不可能であるが、探索可能であり、 そして、ウィンドウ410における図と比較するために利用可能であり、ユーザ ーが等価ファイルのケースコピーを対象として、ウィンドウ160内においてノ ート、又は、修正を行うことが可能である。 図39を参照して、LibraryメニューからのImport Paten tsオプションを選定すると、Import Patents対話ボックス56 0がディスプレイされる。Import Patents対話ボックス560は 、ライブラリファイルへの付加的特許Equivalent Filesの輸入 を可能にする。図40、及び、図3に示すように、輸入されるべき選定済みの等 価ファイルの上にカーソル44を置き、そして、スイッチ46を瞬間的にクリッ クすることにより、選定された等価ファイルがハイライトされる。いったん、選 定済み特許等価ファイルがハイライトされれば、カーソル44をOKボタン56 2上に置き、そして、スイッチ46をもう一度クリックする。これにより、Eq uivalent Fileは、現行ライブラリファイルに輸入される。 図41、及び、図3において、Caseアイコン106上にカーソル44を置 き、そして、マウス42のスイッチ46を押し下げると、Caseメニューバー 570がディスプレイされる。図に示すように、New Case、Open Case、Update Case、Copy Case、Close Cas e、Search、Set Case Directories、Backup Case、Restore Case、Delete Case、Print 、 Print Setup、及び、Exitとして識別されるサブコマンドアイテ ムを含む様々なサブコマンドアイテムがCaseメニュー570にディスプレイ される。カーソル44がOpen Caseサブコマンドアイテム上に置かれ、 そして、スイッチ46がクリックされると、アクセス可能な全てのケースがディ スプレイされるエリア587を含むOpen Case対話ボックス580がデ ィスプレイされる(図42参照)。この例において、ケース「侵害研究」は、ワ ード「侵害研究」の任意の部分、、又は、ワード「侵害研究」に近接しているブ リーフケースアイコン590の上にカーソル44を置くことによって選定される 。代りに、New Caseサブコマンドアイテムがケースメニュー570から 選定される場合には、コンピュータ48は、New Case制御ボックス59 4(図43参照)を生成し、そして、ディスプレイする。ユーザーは、当該フィ ールドへ新しいケースを挿入し、ケースが開かれているケース名、弁護士名、顧 客名、及び、日付を識別することによって新しいケースを定義可能である。これ らのフィールドがユーザーによって入力されると、OKボタン600上にカーソ ル44を置き、スイッチ46を瞬間的にクリックすることにより、OKボタン6 00が作動化される。 図43、及び、図2において、例えば、ユーザーが、図42に関して記述され た過程に後続する「デモンストレーション」として識別されるケースを選定した ものと仮定する。ツールバー103の下向き矢印109の上にカーソル44を置 き、そして、マウス42のスイッチ46を圧し下げることにより、コンピュータ 48は、ケース「デモンストレーション」を含む全ての特許をリストするメニュ ー610を生成し、そして、ディスプレイする。ケース「デモンストレーション 」を含むリストされた特許のうちの任意の1つの上にカーソル44を置き、そし て、スイッチ46をクリックすることにより、以前の任意のハイライト、特許ノ ート、または、前のセッションにおいてユーザーによって行われた他の編集を含 む選定 された特許の等価ファイルがディスプレイされる。図45において、ケースメニ ュー570(図41参照)からのサブコマンドアイテムUpdate Case を選定することにより、その中に現行ケース名、弁護士名、顧客、ケースのオー プニング日付がディスプレイされるUpdate Case対話ボックス615 がディスプレイされる。ユーザーは、当該フィールドの中で必要な修正を行い、 そして、OKボタン機能620を作動化することによって、このデータを更新す ることができる。メニュー570からSearchサブコマンドアイテムを選定 すると、図46に示すSearch Case対話ボックス635がディスプレ イされる。ユーザーは、ボックス635を用いて、図24のサーチボックス30 2に関して記述された方法に類似した方法によって、ケース内、又は、ライブラ リ内に位置する特許に関する探索を行うことができる。 図47において、メニュー570(図41参照)のSet Case Dir ectoriesのサブコマンドアイテムを選定すると、Set Case D irectories対話ボックス640が生成され、そして、ディスプレイさ れる。図に示すように、Set Case Directories対話ボツク ス640は、ディレクトリの追加及び除去を含む操作に関する様々な機能を含む 。同様に、Set Case Directories対話ボックス640は、 ここでケースが作成されるユーザーがケースデフォルトディレクトリを定義する ことを可能にする。この機能を修正すると、ケースにアクセスする能力に影響す るのでユーザーがこのコマンドにアクセスすると、警告メッセージが現れる。オ ペレーションにおいて、ユーザーは、ディレクトリを選定し、そして、それを開 くために、対話ボックス640のエリア642内のディレクトリをダブルクリッ クする事が出来る。選定されたディレクトリに含まれるディレクトリは、ウィン ドウ642内に選定済みディレクトリとしてリストされる。同様に、種々ドライ ブアイコンは、本発明のコンピュータシステムに関する資源を表す。次に、選定 さ れたドライブに含まれる全てのディレクトリは、ディレクトリリストにリストさ れる。図47に示すように、選定されたディレクトリは、デフォルトディレクト リとして識別される。いったん、ユーザーが、ケースのもととなるディレクトリ を選定すると、ボタン機能Add Directory 644を作動化すると 、選定されたディレクトリが、エリア646に示されたケースを含むディレクト リに加えられる。Remove Directory機能650は、ケースを見 付けると、ディレクトリがそれ以上使われることのないように、パスリストから 選定済みディレクトリを除去する。Set as Default機能652は 、現行セットセットディレクトリをデフォルトディレクトリとしてセットする。 ケースに関してディレクトリをセットする場合、デフォルトディレクトリは、新 しいケースが作られるディレクトリである。ライブラリに関してディレクトリを セットする場合には、デフォルトディレクトリは、そこで新しいライブラリがつ くられるディレクトリである。 図48において、メニュー570(図4参照1)から機能Copy Case を選定すると、図48に示すCopy−to−Case対話ボックス700がデ ィスプレイされる。Copy−to−Case対話ボックス700は、ユーザー が既存ケースから情報を現行ケースへコピーすることを可能にする。オペレーシ ョンにおいて、クリックダウンメニューが選定され、そして、下向き矢印ボタン 機能702を作動化することにより、ディスプレイされる。クリックダウンメニ ューは、ユーザーが、現行作動化ケースにコピーするためにそこから選定可能な 全てのケースのリスティングを含む。本明細書においては、簡潔化にために、ク リックダウンメニューは示さない。次にユーザーは、ケースノート、特許、また は、選定されたケースからコピーするための特許ノートを識別するオプションを 持つ。ユーザーがケースノートアイコン704をチェックする場合には、選定済 みケースからの全てのケースノートは、リストエリア710において英字順にリ ストされる。特許アイコン706が選定される場合には、選定済みケースからの 全ての特許は、リストエリア710における任意のケースノートの後で、リスト される。特許ノートアイコン708が選定されると、選定済みケースからの全て の特許ノートは、リストエリア710における各特許の後でリストされる。エリ ア710は、それらの関連ケース及び特許ノートと共に全ての特許が最低番号か ら最高番号まで上昇順序でリストされる対話ボックス700内に供給される。次 に、ユーザーは、コピーされるべきウィンドウ710内の各アイテムをクリック することができる。 メニュー570(図41参照)からBackup Caseオプションを選定 すると、図49に示すように、Backup Case対話ボックス720がス クリーン68にディスプレイされる。ユーザーは、バックアップディスク、また は、ディレクトリ、或いは、他のコンピュータに現行ケースをセーブするために 、Backup Case対話ボックスを利用できる。ユーザーは、キーボード 56を用いて対話ボックス720のディスプレイウィンドウ722内にバックア ップドライブ及びディレクトリをエントリする。いったん、エントリすれば、ボ タン機能OK725が作動化され、そして、ケースは、定義済みロケーションま で戻される。 図50において、メニュー570(参照図41)のDelete機能を選定す ることによって、ケースを削除することが可能であり、結果として、図50に示 されるように、削除ケース対話ボックス730がディスプレイされる。ケースは 、全てのケースノート、及び、全ての特許ノートを含むこの対話ボックスを用い て削除可能である。 図41のメニュー570からPrintコマンドを選定すると、図51に示す ように、Print対話ボックス750がディスプレイされる。Print対話 ボックスは、特許イメージ、ケース及び特許ノート、及び、図3におけるプリン タ57に関するEquivalentファイル、或いは、ファイルを、これらに 限られることなしに、含む種々のファイルの印字を可能にする。図41のメニュ ー570においてPrint Setupコマンドを選定すると、図52に示す ように、プリント準備対話ボックス755がディスプレイされる。Print Setup対話ボックス755は、ユーザーが、プリンタ、用紙のオリエンテー ション、解像度、用紙のサイズ及び供給のセットアップを可能にする。更に、デ フォルトプリンタは、選定可能であり、そして、ユーザーがネットワークプリン タを利用する場合には、プリンタサーバ情報は、プリンタ/デフォルトプリンタ 準備オプションと共にプリント準備対話ボックスにリストされる。 図53において、メニューバー102からEdit機能を選定すると、Edi tメニュー760がディスプレイされる。図に示すように、Editメニュー7 60には、サブコマンドアイテムUndo、Cut、Copy、Paste、D elete、Find、及び、Find Next、Replace、及び、G o To Columnが含まれる。図54に示すように、メニューバー102 のViewコマンドオプションを選定すると、ビューメニュー765が生成され 、そして、ディスプレイされる。Viewメニューオプションは、優先位、スク リーンレイアウト、及び、状態バーを含む。図55に示すように、メニュー76 5のPreferencesオプションを選定すると、Preferences 対話ボックス770がディスプレイされる。Preferences対話ボック ス770は、ユーザーが、種々の特許ノートを記憶し、そして、開くために、優 先順位をセットすることを可能にする。ノートが作成されると、Prefere nces対話ボックス770には、特許ウィンドウを開くためのオプションも含 まれる。特許ノートは、タイトル、カラー、及び、ロケーションによって分類可 能である。「Open Patent Note Window When N ote is Created」が選定されると、ウィンドウ160内でハイラ イ トが行われる度に特許ノートウィンドウがディスプレイされる。ユーザーは、ハ イライトが実施された場合にノートウィンドウがディスプレイされないように、 機能を非作動化することが出来る。機能「Sort Patent Note by Title」を選定すると、特許ノートが、アルファベット順および番号 増加順に分類される。特許ノートがカラー、及び、タイトルによって分類される 場合には、本発明は、赤、緑、および、黄色ノートにを分れ、そして、アルファ ベット順、及び、番号順に配列する。特許ノートが等価ファイルにおけるロケー ションによって分類される場合には、本発明は、特許ノートを、英字順およびカ ラーコーディングには無関係にウィンドウ160にディスプレイされる特許等価 テキストの初めから特許の終に向かって現れる順にリストする。 図54におけるメニュー765のScreen Layout機能を選定する と、図56に示すように、Screen Layout対話ボックス780がデ ィスプレイされる。図56、及び、57において、Screen Layout 対話ボックスを選定すると、ユーザーによる、ウィンドウ160における等価フ ァイル、及び、図3のスクリーン68上のイメージウィンドウ410内にディス プレイされるイメージの配列を可能にする。好ましい実施例において、同時に作 動化される4個までのウィンドウを選択できる4個のレイアウトオプションがユ ーザーに提供される。4つのスクリーンレイアウトオプションは、エリア782 内においてアイコンにより左に表示される。図56に示すように、エリア782 内において、4個のレイアウトは、アイコンの形において、即ち、レイアウト7 83、785、787、及び、790ととして提供される。付加的レイアウトが 、Screen Layout対話ボックス780内に提供され、そして、本発 明によってサポートされることは、当該技術分野における熟達者にとって当然理 解されるはずである。アイコン783を選定すると、2つの等価ウィンドウの同 時ディスプレイが行われる。オペレーションにおいて、2つの等価ウィンドウは 、 同一特許、或いは、異なる等価ファイルを2つの場面として見ることを可能にす る。アイコン785を選定すると、1つの等価ウィンドウ(例えば、ウィンドウ 160)、及び、1つのイメージウィンドウ(例えば、イメージウィンドウ41 0)が同時にディスプレイされる。アイコン787を選定すると、2つの等価ウ ィンドウ、及び、1つのイメージウィンドウがディスプレイされる。アイコン7 90を選定すると、2つの等価ウィンドウ、及び、2つのイメージウィンドウが 同時にディスプレイされる。図に示すように、下向き矢印アイコン800、及び 、下方向き矢印アイコン805を含むScreen Layout対話ボックス 780の付加的機能を備える。下向き矢印アイコン800を選択すると、Scr een Layout対話ボックス780において「Patent 1」として 識別される選定したケース、または、ライブラリにおける特許のメニューリステ ィングがディスプレイされる。下向き矢印アイコン805を選択すると、Scr een Layout対話ボックス780において「Patent 2」として 識別される選定したケース、または、ライブラリにおける特許のメニューリステ ィングがディスプレイされる。図3のカーソル44をケースアイコン807また はケースアイコン809の上に置くと、ユーザーは、現行ケースの中から特許を 選定することが可能になる。同様に、ライブラリアイコン810、または、ライ ブラリアイコン812の上にカーソル44を置き、そして、マウスを作動化する と、ユーザーは、現行ライブラリから特許を選定することが可能になる。 再び図56において、アイコン785を選定した場合、本発明は、図57に示 すように、スクリーン68の左側部分にテキスト等価ウィンドウ160を、そし て、図3のスクリーン68の右部分にイメージウィンドウ410をディスプレイ する。図58に示すように、アイコン783を選定すると、2つの等価ウィンド ウが同時にディスプレイされる。アイコン790を選定すると、図59に示すよ うなスクリーンレイアウトが実施される。図60に示すように、等価ウィンドウ 160、イメージウィンドウ410、第2の等価ウィンドウ835、及び、第2 のイメージウィンドウ850がスクリーン68に同時にディスプレイされる。 図60において、メニューバー102のWindowオプションを選定すると 、Windowメニュー900がディスプレイされる。ウィンドウメニュー90 0には、サブコマンドアイテムCascade、Tile、Arrange I cons、及び、全てのオープンウィンドウのリスティングが含まれる。このリ ストの中からウィンドウを選定すると、当該ウィンドウが最上部に現れる。 特許ノートアイコン下向き矢印127(図11参照)を選定すると、図56に おける優先順位対話ボックス170内の仕様に応じて分類された全ての特許ノー トをリストするメニュー902が図62にディスプレイされる。図に示すように 、特許ノートは、適切なカラー及び特許ノート番号の数値インジケータを用いた 種々の記号アイコンを含む。既に検討したように、等価ファイルのテキストのハ イライト部分のために、色の異なる種々のマーカが備えられる。図61と共に図 62を参照し、メニュー902の特許ノートのうちのいずれかの上に図3のカー ソル44を置き、そして、マウスボタンをクリックすると、ノートの内容がディ スプレイされる。図62の例において、各特許ノートは、タイトル905、及び 、ユーザーが図3のキーボード56によりテキストを入力できるエリア910を 含む。更に、図63に示すように、ユーザーは、複数の特許ノートを同時に開く オプションを持つ。図63から分かるように、各特許ノートには、テキスト、及 び、特許ノートが対応するハイライトのカラム及び行番号に関する表記法が含ま れる。更に、適切な色の幾何学的形状のインジケータ909(例えば、図63の ように、正方形、三角形、及び、円形)は、例えば、図63におけるウィンドウ 160内の等価ファイルにおけるハイライトに対応する。図63の例において、 ユーザーは、マルチノートモードを選定し、そして、ウィンドウ160にディス プレイされる等価ファイルの中の異なる色つきのハイライタペンを用いてノート を作成し た。 更に図63を参照し続けることとし、本発明は、例えば、証書、質問書、又は 、特許ノートに関する条項のような外部ファイルの一部または全部をコピー及び ペーストする事が出来る。同様に、ユーザーは、特許ノートのタームを探索する ことが出来る。更に、ユーザーが、特許ノートにおけるテキストの部分、または 、インジケータ909をクリックすると、特定の特許ノートに関係するテキスト の部分が、等価ウィンドウ160にディスプレイされる。 図64は、「Case Note 2」と名づけられたケースノートウィンド ウを示す。図に示すように、Case Note 2は、ケースノートタイトル エリア925、及び、オープンテキストエリア930を有するウィンドウ920 を備える。ユーザーは、ケースノートタイトル925を定義し、そして、図3の キーボード56を用いて、特定のケースに関するテキストをエリア930に直接 入力することが出来る。更に、ユーザーは、ファイルの一部または全部を、ケー スノートにコピー及びペーストすること、並びに、ケースノートにおけるターム を探索することが出来る。 図3のスクリーン68上の不動産スペースを節約して使用するために ライブ ラリ、特許、探索結果、特許ノート及びケースノートをアイコンに最小化した状 態を図65に示す。同様に、ドキュメント等の最小化も、当該技術分野において は公知であるが、本発明によって利用された最小化の詳細についてはこの明細書 では、これ以上説明しない。 図66は、ユーザーが、図3に示すキーボード56を用いて、カラム番号をフ ィールド960に直接入力することを可能にする本発明のGo To対話ボック ス955を示す。OKボタン965を作動化すると、等価ウィンドウ160にお ける等価ファイルの指示されたカラムがディスプレイされる。実際上、等価ファ イル内の特定のカラムをロケート及びディスプレイする最も迅速な方法は、Go Toカラム対話ボックス955を使用することであることが判明している。図 67は、本発明のGo To Section対話ボックス970を示す。対話 ボックス970は、下向き矢印機能972を示す。この機能を作動化すると、等 価ウィンドウ160内にディスプレイされた特定の特許における全てのセクショ ンがディスプレイされる。Go To Section対話ボックス970は、 等価ウィンドウ160にディスプレイされる等価ファイル内において、セクショ ンからセクションへナビゲートするための方法として用いられる。セクションを 選定し、続いてこのセクションを等価ウィンドウ160内にディスプレイすると 、等価ファイル内において所要セクションに関するページからページへの探索必 要性が排除される。 図68において、メニュー102からHelp機能を選定すると、Helpメ ニュー980がディスプレイされる。ヘルプメニュー980には、種々のサブコ マンドオプション、Help Index、Getting Started、 Learnitig PatentWorks*、及び、Aboutが含まれる 。Aboutコマンドを選定すると、図69に示すように、About情報ボッ クス982がディスプレイされる。About対話ボックス982は、本アプリ ケーションの主題、著作権情報、及び、製品に関する他の関係情報を含む本発明 に関する情報をリストする。 図70を参照して、メニュー192のNote機能を選定すると、Noteメ ニュー987がディスプレイされる。ノートメニュー981には、New Ca se Note、View Case Note、View Patent N ote、Find、Find Next、Replace、及び、Go To Highlighted Textを含めて様々なオプションが含まれる。Vi ew Case Noteオプションを選定すると、図71に示すように、Ca se対話ボックスにCase Notes990がディスプレイされる。次 に、ユーザーは、見るために、単一ケースノートを選定する。図70のメニュー 987のView Patent Noteオプションを選定すると、図72に 示すように、Case対話ボックス994に特許Notesをディスプレイする 。ボックス994は、ユーザーが、見るため、又は、削除するために、特許ノー トを選定することを可能にする。特許ノート)は、図56の優先順位対話ボック ス770の指定に従って、即ち、特許ノート番号により、分類される。ユーザー は、楽音(ノート)を介して、そして、 図3のカーソル44をノートの上に置 き、そして、マウスのスイッチをクリックすることによって、特許ノートの1つ を選定する事が出来る。 次に示すように、本発明のユーザーインタフェースは、多数の付加的機能を含 む。 特許請求の範囲のコピー(Copy Claims) 既に述べたように、ページ付けに際して、セクションヘッディングを識別する ために、PTOテキストファイルが分析される(図10、及び、セクション「初 期自動ページ付け参照)。この種の処理に際して、連結されたリスト7902( 図79に示す)が生成される。連結されたリスト7902を実際に実現するには 、実現に依存する。例えば、連結されたリスト7902は、2重に連結されたリ ストとして実現可能である。(これは、図79に示すケースである。) 連結されたリスト1902は、対応するテキストファイル7908と同期化さ れ、そして、テキストファイル7908を介して迅速にナビゲートするために使 われる。連結されたリスト7902には、テキストファイル7908の各セクシ ョンに関するレコード7904A−7904Nが含まれる。(図79の例におい て、テキストファイルはNセクションを持つ。)各々のレコード7904A−7 904Nは、テキストファイル7908の対応するセクションの最上をポイント するポインタ7906A−7906Nを含む。例えば、レコード7904Aは、 テキストファイル7908のセクション1に対応する。このレコード7904A には、テキストファイルのセクション1の最上部をポイントするポインタ790 6Aが含まれる。レコード7904A−7904Nは、例えば、セクション名( 「1」、「2」.....「N」として図79に表される)のような他の情報も 含むことが出来る。 本発明のユーザーインタフェースは、「Copy Claims to Cl ipboard」と呼ばれるユーザー選定可能な機能が含まれる。これは、メニ ューバーから利用可能なオプションである。ユーザーがこのオプションを選定し た場合には、特許請求の範囲は、クリップボード(その代りにユーザー指定のフ ァイル)に自動的にコピーされる。この機能は、非特許文脈にも同様に適用可能 であることを理解されたい。例えば、この機能は、任意のユーザー指定セクショ ンをテキストファイルからクリップボードに自動的にコピーするために使用でき る。ただし、この機能は特許文脈に特に有用である。例えば、この機能は、妥当 性及び侵害意見。の一部として含まれる場合に多いクレームチャートの生成を非 常に簡素化する。 この機能に基づいた本発明のオペレーションについては、図80の流れ図80 02に示す。流れ図8002は、過程8004によって始まり、制御は即座に過 程8006へパスされる。::::過程8006において、テキストファイルに おける最後のセクションヘッディングは自動的にロケートされる(公知のように 、特許における最後のセクションは特許請求の範囲である)。これは、連結され たリスト7902を用いることによって有利に行われる。特に、テキストファイ ル7908における最後のセクションヘッディングは、連結されたリスト790 2の最後のレコード7904Nにおいてポインタ7906Nに従うことによって ロ ケートされる。 過程8008において、最後のセクションヘッディングに後続するテキストフ ァイルにおける全てのテキストは、テキストファイルから自動的に抽出される。 過程8010において、この抽出されたテキストは、クリップボード(又は、 ユーザー指定のファイル)にコピーされる。過程8012によって示されるよう に、流れ図8002のオペレーションは、過程8010の実施の後で完了する。 これらのオペレーションは、ユーザーからの一切の入力、または、指示なしに自 動的に実施されるということを理解されたい。 イメージのズーム(Zoom Image) 本発明のユーザーインタフェースは、オペレータによって選定可能な「Zoo n Image」機能を含む。オペレータは、ディスプレイされつつあるイメー ジの選定された部分を拡大するために、この機能を用いることができる。図75 、76A、及び、76Bに関して既に述べたように、圧縮されないPTOイメー ジファイルは、1D(一次元の)イメージファイルに圧縮される。これは、記憶 必要条件を緩和するために行われる。本発明によれば、ズームするオペレーショ ンは、1Dイメージファイルから、最終的にはモニタにディスプレイされるイメ ージへの直接変換に関係する。これは、本発明全体の速度を増大するために行わ れる。ズームイメージオペレーションが遂行される方法の概要を、1D圧縮イメ ージ画像8102を示す図81に示す。説明を容易にするために、この1D圧縮 イメージ8102は、4行8104A−8104Dを持つものとして示される。 圧縮されたイメージ8102は、制御ロジックに従って作動するプロセッサ(ソ フトウェア)として実現されることが好ましいデータデコンプレッサ8106に 供給される。代りに、データデコンプレッサ8106は、ハードウェ状態マシン と して実現されたものである。データデコンプレッサ8106は、圧縮されたイメ ージ8102を、オペレータのズームリクエストによって示される程度まで圧縮 解除する。例えば、オペレータは、75DPI(1インチ当たりドット数)或い は150 DPIズームをリクエストすることが出来る。データデコンプレッサ 8106のオペレーションの結果として、イメージウィンドウ8110にディス プレイされる圧縮解除されたイメージ8108が得られる。図82の流れ図82 02を参照しながら、データデコンプレッサ8106の動作しついてさらに説明 する。流れ図8202は、過程82041によって始まり、制御は即座に過程8 206にパスする。 過程8206において、オペレータは、ズームイメージオプションを選定する 。オペレータは、現在ディスプレイされつつあるイメージの部分をズームするた めにこうする。他の選択機構を使用しても差し支えないが、ズームしようとする イメージの部分は、カーソルまたはマウスの現行位置によって示されることが好 ましい(すなわち、カーソル、または、マウスの現行位置を近付けたイメージの 部分が、ズームされるべきエリアである)。更に、過程8206において、オペ レータは所要ズームレベルを指示する。3個のズームレベル、即ち、300DP I(インチ当たりドット数)、150DPI、及び、75DPIを用いることが 好ましい。ただし、本発明は、代替的に、付加的なズームレベルをサポートする ことが出来る。当該技術分野における熟達者にとては、そのような付加的ズーム レベルに基づいた本発明のオペレーションは、ここに含まれる討論に基づいて明 白に理解出来るはずである。 ズームレベルは、拡大レベルと解像度の両方を意味する(即ち、最終的にズー ムされたイメージを表すデータの量)。本発明によれば、300DPIズームレ ベルが最大倍率レベルであり、そして、最高解像度である。150DPIズーム レベルは、300DPIレベルの拡大率の半分であり、そして、解像度も半分で ある(即ち、150DPIレベルにおいては、最終イメージを表わすために使用 するデータが、300DPIレベルの場合の半分である)。75DPIズームレ ベルは、300DPIレベルの拡大率の4分の1であり、そして、解像度も4分 の1である。(即ち、75DFIレベルにおいて、最終イメージを表わすために 使用するデータは300DPIレベルの場合の4分の1である。) 過程3206において、オペレータが300DPIズームレベルを選定した場 合には、過程8208が遂行される。過程8208において、データデコンプレ ッサ8106は、オペレータがズーム使用とする現在ディスプレイされつつある イメージの部分に対応する1D圧縮されたイメージの当該部分の圧縮を解除する 。(現在ディスプレイされつつあるイメージの部分は、過程8206において選 定された。)「完全に圧縮解除する」と言うフレーズ(句)は、デコンプレッサ 8106により、1D圧縮されたイメージの当該部分の全ての行における全ての ビットの圧縮を解除することを意味する。この圧縮解除オペレーションを遂行す るための手順は、関連技術分野の熟練者にとっては明白なはずである。過程82 14において、データデコンプレッサ8106は、この圧縮解除されたデータを ディスプレイするために、イメーウィンドウ8110に転送する。 その代わりに、過程8206において、オペレータが、150DPIズームレ ベルを選定した場合には、過程8210が実施される。過程8210において、 データデコンプレッサ8106は、オペレータがズームしようとする現在ディス プレイされつつあるイメージの部分に対応する1D圧縮されたイメージの当該部 分を部分的に圧縮解除する。デコンプレッサ8106は、1D圧縮されたイメー ジのこの部分の全てのライン(行)において他の全てのビットを圧縮解除する。 既に述べたように、150DPIレベルにおいては、最終イメージを表すために 、300DPIレベルの場合の半分のデータを使用するのでデコンプレッサ81 06は、全ての他のライン(行)における全ての他のビットを無視する(即ち、 圧 縮解除しない)ことができる。この結果として、システム全体の処理速度が大幅 に大きくなる(1D圧縮された部分だけの圧縮解除が必要)。過程8214にお いて、データデコンプレッサ8106は、この圧縮解除されたデータをディスプ レイするために、イメージウィンドウ8110へ転送する。その代わりに、過程 8206において、オペレータが75DPIズームレベルを選定した場合には、 過程8212が遂行される。過程8212において、データデコンプレッサ81 06は、オペレータがズームしようとする現在ディスプレイされつつあるイメー ジの部分に対応する1D圧縮されたイメージの当該部分を部分的に圧縮解除する 。明確に、デコンプレッサ8106は、1D圧縮されたイメージのこの部分の4 番目毎のライン(行)の全ての第4番目のビットの圧縮を解除する。既に述べた ように、75DPIレベルにおいては、最終イメージを表すために、300DP Iレベルの場合の4分の1データを使用するので、デコンプレッサ8106は、 全ての他のライン(行)における全ての他のビットを無視することができる(即 ち、圧縮解除しない)。再び、この結果として、システム全体の処理速度が大幅 に増大する。過程8214において、データデコンプレッサ8106は、このあ 種解除されたデータを、ディスプレイするためにイメージウィンドウ8110へ 転送する。流れ図3202のオペレーションは、過程8216に示すように、過 程8214が遂行された後で、終了する。 イメージのコピー(Copy Image) 本発明のユーザーインタフェースは、「Copy Image」機能を含み、 オペレータが選定すると(メニューオプションによることが好ましい)、現在デ ィスプレイされつつあるイメージが、クリップボード、または、ユーザー指定の ファイルにコピーされる。図83の流れ図8302を参照しながら、このオプシ ョンに関して説明する。流れ図8302は、過程8304によって始まり、制御 は即座に過程8306にパスする。 過程8306において、オペレータは、コピーしようとする現行イメージ(即 ち、現在ディスプレイされつつあるイメージ)の部分を選定する。オペレータは 、任意の方法、例えばマウスを使うことによって、これを実施しても差し支えな い。 過程8308において、オペレータは、「Copy Image」オプション を選定し、そして、所要の解像度を選定する。現在4つの解像度レベルがある( ただし、本発明は、代わりに、付加的解像度レベルをサポートすることが出来る )。即ち、スクリーン解像度は300DPI、150DPI、及び、75DPI である。更に、過程8308において、オペレータは、クリップボード、或いは 、ファイルのどちらにコピーしたいかを指定する(オペレータによって指定され なければならない)。オペレータが、過程8308において「スクリーン解像度 」を選定すると、過程8310が遂行される。過程8310において、現在ディ スプレイされつつある現行イメージは、クリップボード、または、ユーザー指定 のファイルのいずれかにコピーされる。これは、イメージウィンドウの内容を( 例えば、ディスプレイメモリに表されるように)、クリップボード、または、ユ ーザー指定のファイルにコピーすることによって達成されることが好ましい。 その代わりに、過程8308においてオペレータが「300 DPI解像度」 を選定した場合には、過程8312が遂行される。過程8312において、オペ レータがコピーしようとする(過程8306において選定された)現行イメージ の部分に対応する1D圧縮されたイメージが完全に圧縮解除される。既に述べた ように、フレーズ「完全に圧縮解除する」とは、1D圧縮されたイメージのこの 部分の全てのライン(行)における全てのビットが圧縮解除されることを意味す る。過程8314において、この圧縮解除されたデータは、クリップボードまた はユーザー指定のファイルにコピーされる。 その代わりに、過程8308において、オペレータが「150 DPI解像ど 」を選定した場合には、過程8318が遂行される。過程8312において、オ ペレータがコピーしようとする(過程8306において選定された)現行イメー ジの部分に対応する1D圧縮されたイメージが部分的に圧縮解除される。明確に 、1D圧縮されたイメージのこの部分の1本おきの全てのライン(行)における 1つおきの全てのビットが圧縮解除される。既にのべたように、150DPIレ ベルは、最終イメージを表わすために、300DPIレベルの場合の半分のデー タを使用するので、そのような部分的圧縮解除が可能である。この結果として、 システム全体の処理速度が大幅に増大する(1D圧縮されたイメージの一部だけ を圧縮解除する必要があるので)。過程8314において、この圧縮解除された データは、クリップボード、或いは、ユーザー指定のファイルにコピーされる。 : その代わりに、過程8308において、オペレータが「75DPI解像度」を 選定した場合には、過程8320が遂行される。過程8312において、オペレ ータがコピーしようとする(過程8306において選定された)現行イメージの 部分に対応する1D圧縮されたイメージが部分的に圧縮解除される。明確に、1 D圧縮されたイメージのこの部分の4本おきの全てのライン(行)における4つ おきの全てのビットが圧縮解除される。既にのべたように、75DPIレベルは 、最終イメージを表わすために、300DPIレベルの場合の4分の1のデータ を使用するので、そのような部分的圧縮解除が可能である。再び、この結果とし て、システム全体の処理速度が大幅に増大する(1D圧縮されたイメージの一部 だけを圧縮解除する必要があるので)。過程8314において、この圧縮解除さ れたデータは、クリップボード、或いは、ユーザー指定のファイルにコピーされ る。過程8316に示すように、過程8310、または、8314が遂行された 後で、流れ図8302の処理が完了する。 ウィンドウのロック(Lock Windows) 本発明のユーザーインタフェースは、オペレータによって選定可能な、「lo ck windows」オプションを含む(メニューオプションを介することが 好ましい)。「lock windows」オプションが選定された場合におけ る、本発明のオペレーションを、図84の流れ図8402に示す。「lock windows」オプションが選定されると、現在ディスプレイされつつある全 てのウィンドウの位置がロックされる(過程8406)。すなわち、現在ディス プレイされつつあるウィンドウの全ての動きが無能になり、オペレータはウィン ドウを動かすことが出来ない。 このオプションは、オペレータが不用意にウィンドウを動かすことを防止する ために有用である。この種の不注意な運動は、スクロールバーによってウィンド ウをディスプレイスクリーン外へ押し出し、それによって、オペレータがウィン ドウを介してナビゲートすることを難しくすることがあるので、不便である。 結論 ここに示すように、本発明は、特許テキスト及びイメージファイルを処理し、 そして、ディスプレイするために実現される。ただし、本発明は、同期化および ページ付けされたフォーマット様式において分析または操作されなければならな いようなテキストデータ及びイメージデータが有るあらゆるアプリケーションに 利用可能である。この種のアプリケーションの1つは、雑誌または書籍の電子デ ータの処理である。この種のデータは、一般に、明細書の指示に従って特許テキ ストデータが記憶されると同様の方法において記憶される。雑誌(マガジン)及 び同様のデータは、実際のマガジンページのイメージと共にページ付けされた場 合には遥かに有用である。テキスト及びイメージデータは、ページ番号、各ペー ジ内のカラム番号、フォントスタイル情報、及び、ナビゲーション及び引用の容 易さを増大するような各ページ、カラム(欄)、及び、ライン(行)における最 初のキャラクタの位置を含む等価ファイルを生成するようにページ付けすること が出来る。 ユーザーは、例えば、2つの並列配置されたウィンドウ内で出版物の分析を行 うことが可能であり、ユーザーは、テキストに関してテキストサーチを行い、そ の後で、そのテキストに伴うダイアグラムを研究することが出来る。電子データ の形で記憶されていない雑誌および書籍には、非常に多量の遺産データが存在す る。既に述べたページ付けプロセスの代わりに、既存のテキストデータを使用せ ず、その代りに、イメージからテキスト情報を再生するためにのみ光学式文字読 取り装置を使用するページ付けプロセスを用いるだけでこの種データを利用でき るはずである。イメージファイルが無い場合には、オリジナルのプリントされた 資料をスキャンすることによってイメージファイルを容易に作成することができ る。これらのイメージは、当該アプリケーションにおいてカラーであることが重 要である場合には、カラーフォーマットにおいて蓄えることが出来る。 本発明は、図1から86までに識別される2、3の特定の実施例と共に説明し たが、前述の記述の観点から見て多くの代替、修正、及び、変更が可能であるこ とは、当該技術分野における熟練者にとっては明白である筈である。従って、本 発明は、ここに開示した本発明の精神及び適用範囲に含まれる全ての代替、修正 、及び、変更を包括することを意図したものである。更に、白黒の明細書及び図 面として記述されたために、本明細書の読者は、「PatentWorks*」 、「PatentWorks*”Manualと題するビデオテープ、及び、本 特許の原出願書と共に提出された同じ名前のコンピュータプログラムを参照され たい。本発明の多数の特徴は動的事象および色彩の使用と関係するので、本発明 の 性質を徹底的に理解するためには、米国特許庁提出されたビデオテープの観察及 びプログラムの使用をお薦めする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT, LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK ,TJ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 ジャクソン,アダム アメリカ合衆国カリフォルニア州、サニー ベイル、ピエリーノ、アベニュ、732 (72)発明者 アーン,ドン アメリカ合衆国カリフォルニア州、デイリ ー、シティ、ポンセッタ、ドライブ、15、 ナンバー、109 (72)発明者 ラーパポート,アービング エス. アメリカ合衆国カリフォルニア州、パロ、 アルト、エッジウッド、ドライブ、1500 (72)発明者 クラタ,デボラ アメリカ合衆国カリフォルニア州、プレザ ントン、カーレ、モレーラ、2656 【要約の続き】 能にし、また、ディスプレイ上でイメージファイルを同 時に見ることを可能にする。本発明のグラフィックユー ザーインタフェースを用いて、ユーザーは、特許等価フ ァイル及びイメージファイルまたは他のタイプのドキュ メントのライブラリを作成し、そして複数の異なる特許 その他のドキュメントを含むためにケースを開放するこ とができる。等価ファイルは等価ウィンドウにおけるデ ィスプレイ上で選択的に見ることができる。等価ウィン ドウ内で特許のファイルを同時に見ることにより、ユー ザーは、ディスプレイ上の1つ又は複数のイメージウィ ンドウ内におけるイメージファイルのあらゆる部分を見 ることができる。種々の他の特徴及び機能が、ユーザー インタフェースにおける特許ドキュメントや他のドキュ メントの操作やディスプレイのために本発明によって提 供される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ソーステキストファイル及びソースイメージファイルからドキュメント の等価テキストファイルを生成するための方法において、 少なくとも1つの記憶媒体からソーステキストファイル及びソースイメージフ ァイルを抽出する過程と、 等価テキストファイルを生成するために、前記ドキュメントの前記ソースイメ ージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをページ付けする過程と、 を有する方法。 2. 請求項1に記載の方法において、ディスプレイ上に前記等価テキストフ ァイル及び前記ソースイメージファイルをディスプレイすることを特徴とする方 法。 3. 請求項1に記載の方法において、前記ソーステキストファイル内にワー ドのインデックスを生成するために、前記等価テキストファイルにインデックス を付けることを特徴とする方法。 4. 請求項3に記載の方法において、前記ワードのインデックスが、B+逆 インデックスを有することを特徴とする方法。 5. 請求項3に記載の方法において、前記等価テキストファイルが、前記等 価テキストファイルにおけるキャラクタを前記ソースイメージファイルにおける ロケーションに結び付ける一連のリンクを有し、前記等価テキストファイルが前 記ディスプレイ上にディスプレイされる場合、前記等価テキストファイル内に配 置されたデータが、外見上前記ソースイメージファイルに類似するフォーマット においてディスプレイ可能であることを特徴とする方法。 6. 請求項5に記載の方法において、前記ページ付け過程が、前記ソーステ キストファイルからの前記ソースイメージファイルのフォーマット化の近似過程 を有する中間等価テキストファイルを生成する過程を有することを特徴とする方 法。 7. 請求項6により定義される方法において、前記ソースイメージファイル が、ビットマップされた複数のページイメージを有し、前記ページイメージが隣 接する画素から成るキャラクタを含むことを特徴とする方法。 8. 請求項7により定義される方法における前記中間等価テキストファイル を生成する方法において、 前記ソースイメージファイルの各ページをメモリに記憶する過程と、 前記複数のビットマップされたページイメージを探索し、そして、隣接した画 素の組を識別する過程とを有し、前記画素の各組が画素セルによって構成され、 各画素セルをビットマップバッファにコピーする過程と、 前記画素セルをASCIIキャラクタを表す1組の標準セルにマッチさせる過 程とを有し、画素セルが標準セルにマッチする場合には、前記画素セルが認識さ れた画素セルとして参照され、前記標準セルによって表されたASCIIキャラ クタを用いてラベル付けし、 前記ASCIIデータによって前記認識済みASCIIラベルをページ付けす るために前記ソーステキストファイルを有するASCIIデータを用いて前記認 識済みセルのASCIIラベルをマッチングする過程を 更に有することを特徴とする方法。 9. 請求項6に記載の方法における中間等価テキストファイルを生成するた めの方法において、 前記ソーステキストファイルをメモリ内に記憶する過程を有し、前記ソーステ キストファイルが英数字キャラクタ及び論理グループIDコードを表すASCI Iデータレコードを有し、 書誌的IDコードで始まる前記各ASCIIデータレコードを 前記イメージ ファイルの対応するイメージページ上の概略ロケーションに割り当てる過程と、 キャラクタ幅及び一定カラム長の表を用いて前記ASCIIデータレコードを パラグラフにフォーマットするために 各々の前記ASCIIデータレコードを 処理する過程、及び、前記論理グループIDコードのロケーションのリストを作 成する過程と、 前記ASCIIデータレコード、及び、前記論理グループIDコードのロケー ションの前記リストをセーブする過程と、 を有することを特徴とする方法。 10. 請求項9により定義される方法において、 前記中間等価テキストをディスプレイする過程と、 前記ソースイメージファイルをディスプレイする過程と、 前記中間等価テキストファイルを前記ソースイメージファイルと比較する過程 と、 前記ソースイメージファイルの外観にマッチし、それによって、前記等価テキ ストファイルを作成するために、前記中間等価テキストファイル内に前記パラグ ラフを有する前記ASCIIキャラクタの位置を調節する過程と、 記憶する前記等価テキストファイルを記憶する過程と、 を有することを特徴とする方法。 11. 請求項1に記載の方法における前記ソーステキストファイルにおいて 、 電子的に記憶されたASCIIテキストファィルを、 有することを特徴とする方法。 12. 請求項11に記載の方法において、前記イメージファイルが、ソース ドキュメントからの少なくとも1つのイメージページを有する電子的に記憶され たデータファイルであることを特徴とする方法。 13. 請求項12に記載の方法において、前記イメージファイルがグループ 4圧縮フォーマットにおいて記憶されることを特徴とする方法。 14. 請求項13に記載の方法において、前記ソーステキストファイルの前 記ASCIIテキストファイルが、文書「米国特許庁フルテキスト/APSファ イル」に指定されたフォーマットにおけるデータファイルを有することを特徴と する方法。 15. 請求項14に記載の方法において、前記ASCIIテキストファイル が、固定長80文字のレコードに蓄えられ、そして、最後の75のキャラクタが ASCIIテキストデータを保持することを特徴とする方法。 16. 請求項15に記載の方法において、ASCIIテキストファイルが7 5文字より長い場合には、前記ASCIIテキストファイルが複数の前記80文 字レコードに蓄えられることを特徴とする方法。 17. 請求項12に記載の方法において、前記等価テキストファイルが、前 記ソーステキストファイルと前記ソースイメージファイルとの間のページ付け情 報を含むデータファイルと結合することを特徴とする方法。 18. 請求項17に記載の方法において、前記ソーステキストファイルがP TOテキストファイルを有することを特徴とする方法。 19. 請求項18に記載の方法において、前記ソースイメージファイルがP TOイメージファイルを有することを特徴とする方法。 20. 請求項19により定義済された方法における前記ページ付け情報にお いて、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされる各特許テキストカラムの最 初のASCIIキャラクタの前記PTOテキストファイル内の位置に関するカラ ム情報と、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされるテキストの各行の最初のA SCIIキャラクタの前記PTOテキストファイル内の位置に関する行情報と、 前記PTOテキストファイルにおけるASCIIテキストの各行が隣接する特 許カラムにおける概略行番号を含むカラム行番号情報と、 前記PTOイメージファイル内の書誌的イメージに現れた場合における前記P TOテキストファイルからの書誌的データの配列を含む書誌的フォーマット化情 報と、 を有することを特徴とする方法。 21. 請求項20に記載の方法における前記ページ付け情報において、更に 、 前記PTOテキストファイルにおいて識別されたグラフィックスの前記PTO テキストファイルにおけるロケーションを識別する図形対象情報と、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされた場合に特許ドキュメントの 論理セクションの前記PTOテキストファイル内の位置を識別するセクション情 報と、 22. 請求項21に記載の方法における前記ページ付け情報において、更に 、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされるフォントスタイルを識別するフォ ント情報と、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされるフォントサイズを識別するポイン トサイズ情報と、 肩文字または添字を有する場合において、前記PTOイメージファイルにおい て前記PTOテキストファイルにディスプレイされるASCIIキャラクタを識 別する肩文字または添字情報と、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされる太さの程度を識別するボールドネ ス情報と、 を有することを特徴とする方法。 23. 請求項22に記載の方法における前記ページ付け情報において、 前 記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前記A SCIIキャラクタがディスプレイされるイタリック体の程度を識別するイタリ ック体情報と、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされる場合を識別する特殊文字情報と、 を有することを特徴とする方法。 24. 請求項19に記載の方法における前記抽出過程において、前記PTO テキストファイル及び前記PTOイメージファイルが複数の磁気テープのうちの いずれに蓄えられるかを識別し、そして、前記PTOテキストファイル及び対応 するPTOイメージファイルを抽出し、そして、第2の記憶媒体に前記PTOテ キストファイル及び対応するPTOイメージファイルを記憶することを特徴とす る方法。 25. ソーステキストファイル及びソースイメージファイルからのドキュメ ントの等価テキストファイルを生成するための装置において、 少なくとも1つの記憶媒体からソーステキストファイル及びソースイメージフ ァイルを抽出するための抽出手段と、 等価テキストを生成するために前記ドキュメントの前記ソースイメージファイ ルを用いて前記ソーステキストファイルをページ付けするためのページ付け手段 と、 を有することを特徴とする装置。 26. 請求項25に記載の装置において、更に、前記等価テキストファイル 及び前記ソースイメージファイルをディスプレイ上にディスプレイするためのデ ィスプレイ手段を有することを特徴とする装置。 27. 請求項25に記載の装置において、更に、前記ソーステキストファイ ル内にワードのインデックスを生成するために、前記等価テキストファイルをイ ンデックスするためのインデックス手段を有することを特徴とする装置。 28. 請求項27に記載の装置において、 前記ワードのインデックスがB+逆インデックスを有することを特徴とする装 置。 29. 請求項27に記載の装置におケル前記等価テキストファイルにおいて 、前記等価テキストファイルが前記ディスプレイ上にディスプレイされる場合に おいて、前記等価テキストファイル内に配置されたデータが、前記ソースイメー ジファイルに外観上類似するフォーマットにおいてディスプレイ可能であるよう に、前記等価テキストファイル内のキャラクタを前記ソースイメージファイルに おけるロケーションに結び付ける一連のリンクを有することを特徴とする装置。 30. 請求項29に記載の装置における前記ページ付け手段において、前記 ソーステキストファイルからの前記ソースイメージファイルのフォーマット化の 近似を有する中間の等価テキストファイルを生成するためのファイル生成手段を 有することを特徴とする装置。 31. 請求項30に記載の装置における前記ソースイメージファイルにおい て、複数のビットマップされたページイメージを有し、前記ページイメージが隣 接画素によって構成されるキャラクタを有することを特徴とする装置。 32. 請求項31に記載の装置における、前記中間等価テキストファイルを 生成するための前記ファイル生成手段において、 前記ソースイメージファイルの各ページをメモリに記憶するためのページ記憶 手段と、 前記複数のビットマップされたページイメージを検索し、そして、画素の隣接 する組を識別するためのページイメージ探索手段とを有し、前記画素セルの隣接 する組の各々が画素セルを有し、 各画素セルをビットマップバッファにコピーするためのコピー手段と、 画素セルが標準セルマッチする場合に、前記画素セルが、認識された画素セルに 対して参照され、そして、前記標準セルによって表されるASCIIキャラクタ を用いてラベル付けされるように、前記画素セルの各々を、ASCIIキャラク タを表す1組の標準セルにマッチさせるための画素マッチ手段と、 前記ASCIIデータを用いて、前記認識されたASCIIラベルをページ付 けするために、前記ソーステキストファイルを有するASCIIデータと認識さ れたセルのASCIIラベルをマッチさせるためのラベルマッチ手段と、 を有 することを特徴とする装置。 33. 請求項30に記載の装置において、前記中間等価テキストファイルフ ァイルを生成するための前記ファイル生成手段において、 前記ソーステキストファイルをメモリに記憶するためのテキストファイル記憶 手段を有し、前記ソーステキストファイルが、英数字キャラクタ及び論理グルー プIDコードを表すASCIIデータレコードを有し、 書誌的IDコードを有する各々の前記ASCIIデータレコードを前記イメー ジファイルの対応するイメージページ上の概略ロケーションに割り当てるための 割当て手段と、 キャラクタ幅及び一定のカラム長の表を用いて各々の前記ASCIIデータレ コードをパラグラフにフォーマットするために前記ASCIIデータレコードを 処理し、そして、前記論理グループIDコードのロケーションのリストを作成す るためのデータ処理手段と、 前記処理されたデータ及び前記論理グループIDコードのロケーションの前記 リストをセーブするためのデータセーブ手段と、 を有することを特徴とする装置。 34. 請求項33に記載の装置において、 前記中間等価テキストファイルをディスプレイするためのテキストファイルデ ィスプレイ手段と、 前記ソースイメージファイルをディスプレイするためのイメージファイルディ スプレイ手段と、 前記中間等価テキストファイルを前記ソースイメージファイルと比較するため のテキストファイル比較手段と、 前記ソースイメージファイルの外観にマッチさせ、これによって前記等価テキ ストファイルを作成するために、前記中間等価テキストファイルにおける前記パ ラグラフを有する前記ASCIIキャラクタの位置を調節するための位置調整手 段と、 前記等価テキストファイルを記憶するためのテキストファイル記憶手段と、 を有することを特徴とする装置。 35. 請求項25に記載の装置において、前記ソーステキストファイルが電 子的に蓄えられたASCIIテキストファイルを有することを特徴とする装置。 36. 請求項35に記載の装置において、前記イメージファイルが、ソース ドキュメントからの少なくとも1つのイメージページを有する電子的に蓄えられ たデータファイルであることを特徴とする装置。 37. 請求項36に記載の装置において、前記イメージファイルが、グルー プ4圧縮フォーマットにおいて記憶されることを特徴とする装置。 38. 請求項37に記載の装置において、前記ソーステキストファイルの前 記ASCIIテキストファイルが、文書「米国特許庁フル−テキスト/APSフ ァイル」において指定されたフォーマットにおけるデータファイルを有すること を特徴とする装置。 39. 請求項38に記載の装置において、前記ASCIIテキストファイル が、固定長80文字レコードに蓄えられ、そして、最後の75キャラクタがAS CIIテキストデータを保持することを特徴とする装置。 40. 請求項39に記載の装置において、ASCIIテキストファイルが7 5文字よりも長い場合には、前記ASCIIテキストファイルが、複数の前記8 0文字レコードに蓄えられることを特徴とする装置。 41. 請求項36に記載の装置において、前記等価テキストファイルが、前 記ソーステキストファイルと前記ソースイメージファイルとの間のページ付け情 報を有するデータファイルと結合することを特徴とする装置。 42. 請求項41に記載の装置において、前記ソーステキストファイルがP TOテキストファイルを有することを特徴とする装置。 43. 請求項42に記載の装置において、前記ソースイメージファイルがP TOイメージファイルを有することを特徴とする装置。 44. 請求項43に記載の装置における前記ページ付け情報において、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされる各特許テキストカラムの最 初のASCIIキャラクタの前記PTOテキストファイル内の位置に関するカラ ム(欄)情報と、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされる各行の最初のASCIIキ ャラクタの前記PTOテキストファイル内の位置に関する行情報と、 前記FTOテキストファイルにおけるASCIIテキストの各行が近接する特 許カラムにおける概略行番号を有するカラム行番号情報と、 前記PTOイメージファイルの書誌的イメージに現れた場合における前記PT Oテキストファイルからの書誌的データの配列情報を有する書誌的フォーマット 化情報と、 を有することを特徴とする装置。 45. 請求項44に記載の装置における前記ページ付け情報において、 前記PTOテキストファイルにおいて識別されたグラフィックの前記PTOテ キストファイルにおけるロケーションを識別する図形対象情報と、 前記PTOイメージファイルにディスプレイされた場合において特許ドキュメ ントの論理セクションの前記PTOテキストファイル内の位置を識別するセクシ ョン情報と、 を有することを特徴とする装置。 46. 請求項45に記載の装置におけるページ付け情報において、更に、 前記PTOテキストファイルが前記PTOイメージファイルにディスプレイさ れ場合において前記ASCIIキャラクタのフォントスタイルを識別するフォン ト情報と、 前記PTOテキストファイルが前記PTOイメージファイルにディスプレイさ れ場合において前記ASCIIキャラクタのフォントサイズを識別するポイント サイズ情報と、 肩文字または添字を有する場合において、前記PTOイメージファイルにおい て前記PTOテキストファイルにディスプレイされるASCIIキャラクタを識 別する肩文字または添字情報と、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされる太さの程度を識別するボールドネ ス情報と、 を有することを特徴とする装置。 47. 請求項46に記載の装置における前記ページ付け情報において、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされるイタリック体の程度を識別するイ タリック体情報と、 前記PTOイメージファイルにおいて前記PTOテキストファイルにおける前 記ASCIIキャラクタがディスプレイされる場合を識別する特殊文字情報と、 を有することを特徴とする装置。 48. 請求項43に記載の装置における前記抽出手段において、前記PTO テキストファイル及び前記PTOイメージファイルが複数の磁気テープのうちの いずれに蓄えられるかを識別し、そして、前記PTOテキストファイル及び対応 するPTOイメージファイルを抽出し、そして、第2の記憶媒体に前記PTOテ キストファイル及び対応するPTOイメージファイルを記憶することを特徴とす る装置。 49. 少なくとも1つの中央処理装置(CPU)を有するコンピュータ制御 されたディスプレイシステムにおいて、ディスプレイ上にテキスト及びイメージ をディスプレイするために前記CPUは前記ディスプレイに結合し、 等価テキストファイルを有する少なくとも1つのテキストドキュメント、及び 、前記記憶手段に蓄えられたイメージファイルを有する少なくとも1つのイメー ジドキュメントを記憶するために前記CPUに結合した記憶手段と、 前記ディスプレイ上のディスプレイのために前記CPUによって生成されるユ ーザーインタフェースとを有し、前記ユーザーインタフェースは、前記等価テキ ストファイルが第1のウィンドウにディスプレイされ、そして、前記イメージフ ァイルが第2のウィンドウにディスプレイされるようい前記等価テキストファイ ル及び前記イメージファイルを前記ディスプレイ上に選択的にディスプレイし、 そして、前記ウィンドウは両方共、前記ディスプレイ上において選択的に同時に 見ることが可能である、 ことを特徴とするシステム。 50. 請求項49に記載のディスプレイシステムにおいて、前記第1のウィ ンドウは等価テキストウィンドウであり、そして、前記第2のウィンドウはイメ ージウィンドウであることを特徴とするシステム。 51. 請求項50に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストファイル上においてオペレートするための第1の複数機能を提供するた めに前記CPU及び前記ユーザーインタフェースに結合されたテキストツールボ ックス手段を有することを特徴とするシステム。 52. 請求項51に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記イメ ージウィンドウにおける前記イメージファイル上においてオペレートするための 第2の複数機能を提供するために前記CPU及び前記ユーザーインタフェースに 結合されたテキストツールボックス手段を有することを特徴とするシステム。 53. 請求項52に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストファイル及び前記イメージファイルを同期化ディスプレイにおいて選択 的に見るために前記CPUに結合した同期化手段を有することを特徴とするシス テム。 54. 請求項53に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストファイルにおいてユーザーによって定義されたタームをユーザーが検索 することを可能にするために前記CPUに結合された検索手段を有することを特 徴とするシステム。 55. 請求項54に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ユー ザーが前記ノートウィンドウにテキストを挿入することを可能にするために前記 ディスプレイ上に少なくとも1つのノートウィンドウを生成し、そして、そこに ディスプレイするための前記CPUに結合した注釈手段を有することを特徴とす るシステム。 56. 請求項55に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ノー トウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記等価テ キストファイルの選定済み部分に参照されることを特徴とするシステム。 57. 請求項56に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記注釈 手段が、前記ユーザーによって選定された前記等価テキストファイルの各部分に 関するノートウィンドウを提供することを特徴とするシステム。 58. 請求項57に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ユー ザーによって選定された際に、単一ノートウィンドウが前記等価テキストウィン ドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルにおける多重ロケーション に参照されるように、前記注釈手段が組合わされた多重ノートウィンドウをディ スプレイすることを特徴とするシステム。 59. 請求項58に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルの前記選定 された部分を前記ユーザーがハイライトすることが可能であるように前記CPU に結合したハイライト手段を有することを特徴とするシステム。 60. 請求項59に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記組み 合わせ多重ノートウィンドウが、前記等価テキストファイル内の多重ロケーショ に関係したテキストを有し、前記等価テキストファイルのの前記多重ロケーショ ンの各々が前記ユーザーによってハイライトされることを特徴とするシステム。 61. 請求項60に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ハイ ライト手段が、前記ディスプレイ上のカラーにおけるハイライトを提供すること を特徴とするシステム。 62. 請求項61に記載のディスプレイシステムにおいて、前記等価テキス トウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルの同じ部分に対し て多重ハイライト及び、対応するノートウィンドウを提供可能であることを特徴 とするシステム。 63. 請求項53に記載のディスプレイシステムにおいて、前記記憶手段が 多重等価テキストファイルおよび多重イメージファイルを記憶することを特徴と するシステム。 64. 請求項63に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザーイ ンタフェースが、前記ディスプレイと同時に、多重等価テキストウィンドウに多 重等価テキストファイルを選択的にディスプレイすることを特徴とするシステム 。 65. 請求項64に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザーイ ンタフェースが、前記ディスプレイと同時に、多重イメージウィンドウに、多重 イメージファイルを選択的にディスプレイすることを特徴とするシステム。 66. 少なくとも1つの中央処理装置(CPU)を有するコンピュータ制御 されたディスプレイシステムにおいて、ディスプレイ上に特許ドキュメントの等 価テキスト及び特許イメージをディスプレイするために前記CPUは前記ディス プレイに結合し、 等価テキストファイルを有する少なくとも1つの特許ドキュメント、及び、前 記記憶手段に蓄えられたイメージファイルを有する少なくとも1つの特許イメー ジドキュメントを記憶するために前記CPUに結合した記憶手段と、 前記ディスプレイ上のディスプレイのために前記CPUによって生成されるユ ーザーインタフェースとを有し、前記ユーザーインタフェースは、前記特許ドキ ュメントの前記等価テキストファイルが第1のウィンドウにディスプレイされ、 そして、前記イメージファイルが第2のウィンドウにディスプレイされるようい 前記等価テキストファイル及び前記イメージファイルを前記ディスプレイ上に選 択的にディスプレイし、 そして、前記ウィンドウは両方共、前記ディスプレイ上において選択的に同時 に見ることが可能である、 ことを特徴とするシステム。 67. 請求項66に記載のディスプレイシステムにおいて、前記第1のウィ ンドウは等価テキストウィンドウであり、そして、前記第2のウィンドウはイメ ージウィンドウであることを特徴とするシステム。 68. 請求項67に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記特許 ドキュメントの前記等価テキストファイル上においてオペレートするための第1 の複数機能を提供するために前記CPU及び前記ユーザーインタフェースに結合 されたテキストツールボックス手段を有することを特徴とするシステム。 69. 請求項68に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記イメ ージウィンドウにおける前記イメージファイル上においてオペレートするための 第2の複数機能を提供するために前記CPU及び前記ユーザーインタフェースに 結合されたテキストツールボックス手段を有することを特徴とするシステム。 70. 請求項69に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記特許 ドキュメント前記等価テキストファイル及び前記イメージファイルを同期化ディ スプレイにおいて選択的に見るために前記CPUに結合した同期化手段を有する ことを特徴とするシステム。 71. 請求項70に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記特許 ドキュメントの前記等価テキストファイルにおいてユーザーによって定義された タームをユーザーが検索することを可能にするために前記CPUに結合された検 索手段を有することを特徴とするシステム。 72. 請求項70に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ユー ザーが前記特許ノートウィンドウにテキストを挿入することを可能にするために 前記ディスプレイ上に少なくとも1つのノートウィンドウを生成し、そして、そ こにディスプレイするための前記CPUに結合した注釈手段を有することを特徴 とするシステム。 73. 請求項72に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記特許 ノートウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記等 価テキストファイルの選定済み部分に参照されることを特徴とするシステム。 74. 請求項73に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記特許 注釈手段が、前記ユーザーによって選定された前記等価テキストファイルの各部 分に関するノートウィンドウを提供することを特徴とするシステム。 75. 請求項74に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ユー ザーによって選定された際に、前記単一ノートウィンドウが、前記等価テキスト ウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルにおける多重ロケー ションに参照されるように、特許注釈手段が組合わされた多重ノートウィンドウ をディスプレイすることを特徴とするシステム。 76. 請求項75に記載のディスプレイシステムにおいて、前記記憶手段が 、多重等価テキストファイル及び多重イメージファイルを記憶することを特徴と するシステム。 77. 請求項76に記載のディスプレイシステムにおいて、複数の前記多重 等価テキストファイル及び対応する多重イメージファイルを有するケースをユー ザーが定義することを特徴とするシステム。 78. 請求項77に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記ユー ザーが前記ケースノートウィンドウにテキストを挿入することを可能にするため に前記ディスプレイ上に少なくとも1つのケースノートウィンドウを生成し、そ して、そこにディスプレイするための前記CPUに結合したケース注釈手段を有 することを特徴とするシステム。 79. 請求項78に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルの前記選定 された部分を前記ユーザーがハイライトすることが可能であるように前記CPU に結合したハイライト手段を有することを特徴とするシステム。 80. 請求項79に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ハイライト 手段が、前記ディスプレイ上のカラーにおいてハイライトを提供することを特徴 とするシステム。 81. 請求項80に記載のディスプレイシステムにおいて、多重ハイライト 及び対応する特許ノートウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプ レイされる前記等価テキストファイルの同じ部分に対して提供可能であることを 特徴とするシステム。 82. 請求項81に記載のディスプレイシステムにおいて、前記特許注釈手 段が、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファ イルの前記選定済み部分に隣接する視覚インジケータを提供し、前記視覚インジ ケータが、これと関連した対応する特許ノートを有する前記等価テキストファイ ルの前記隣接部分を識別することを特徴とするシステム。 83. 請求項82に記載のディスプレイシステムにおいて、前記視覚インジ ケータが、前記等価テキストファイルの対応する部分に関して提供されたハイラ イトと同じカラーにおいてディスプレイされることを特徴とするシステム。 84. 請求項83に記載のディスプレイシステムにおいて、前記視覚インジ ケータが幾何学な形状であることを特徴とするシステム。 85. 請求項84に記載のディスプレイシステムにおいて、前記視覚インジ ケータに対応し、そして、前記視覚インジケータを選定するために前記CPUに 信号を供給する前記ディスプレイの上にカーソルを置くと、前記特許注釈手段が 、前記選定された視覚インジケータに対応する特許ノートウィンドウをディスプ レイすることを特徴とするシステム。 86. 請求項77に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザーに よる選定に際して、前記ユーザーインタフェースが、前記ディスプレイ上の多重 等価テキストウィンドウにおいて多重等価テキストファイルを同時にディスプレ イすることを特徴とするシステム。 87. 請求項86に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザーに よる選定に際して、前記ユーザーインタフェースが、前記ディスプレイ上の多重 イメージウィンドウにおいて多重イメージファイルを同時にディスプレイするこ とを特徴とするシステム。 88. 請求項87に記載のディスプレイシステムにおいて、前記同期化手段 が、前記イメージファイルに前記等価テキストファイルを同期させるためのカラ ム(欄)情報を有することを特徴とするシステム。 89. 請求項88に記載のディスプレイシステムにおいて、前記等価テキス トウィンドウが、前記ディスプレイ上にディスプレイされる前記等価テキストフ ァイルのカラムを選択的にインクレメント及びデクリメントするためのカラムイ ンクリメント/デクリメント手段を有することを特徴とするシステム。 90. 請求項89に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザーイ ンタフェースが、特許テキストツールボックスウィンドウをディスプレイし、前 記特許テキストツールボックスウィンドウにおいて、 複数のハイライトカラーのうちの1つを選定するためのハイライト選定手段と 、 前記等価テキストファイルの1つのセクションを選定するための特許セクショ ンナゲーション手段とを有し、前記セクションを選定することにより、その結果 として、前記CPUが、前記等価テキストウィンドウにおいて前記等価テキスト ファイルをディスプレイすることを特徴とするシステム。 91. 請求項71に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サーチ手段 が、サーチ結果ウィンドウにおいてサーチ結果をディスプレイし、前記サーチ結 果ウィンドウが、前記ユーザーによって定義されたサーチタームを有する全ての 等価テキストファイルのリスティングを有することを特徴とするシステム。 92. 請求項91に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サーチ結果 ウィンドウが、前記ユーザーによって定義された前記サーチタームが、前記サー チ結果ウィンドウにおける前記リスティング内の各々の前記等価テキストファイ ル対してロケートされた場合を数値カウントすることを特徴とするシステム。 93. 請求項92に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストの前記リスティングを上向き又は下向きにスクロールするためのサーチ 結果スクロール手段と、前記サーチ結果ウィンドウ内における前記等価テキスト ファイルの前記リスチングの異なる部分を見るためのサーチ結果観察(ビュー) 手段とを有することを特徴とするシステム。 94. 請求項93に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サーチ結果 ウィンドウにおける前記等価テキストファイルのうちの1つを開き、そして、前 記等価テキストウィンドウ内に前記等価テキストファイルをディスプレイするた めのファイルディスプレイ手段を有することを特徴とするシステム。 95. 請求項94に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記等価 テキストファイルの全てを選定するための全選択(セレクトオール)手段と、前 記サーチ結果ウィンドウを閉じるための閉止手段とを有することを特徴とするシ ステム。 96. 請求項91に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サーチ手段 が、サーチライブラリウィンドウにおけるサーチプロセスをディスプレイし、前 記サーチライブラリウィンドウが、その中において前記ユーザーがサーチターム を定義するサーチタームウィンドウを有することを特徴とするシステム。 97. 請求項96に記載のディスプレイシステムにおいて、前記等価テキス トファイルの全ての部分集合を選択するための部分集合選択手段を有することを 特徴とするシステム。 98. 請求項97に記載のディスプレイシステムにおいて、前記部分集合選 択手段が、メインライブラリの部分集合を選択し、現行ライブラリを選択し、そ して、前記等価テキストファイルの全ての部分集合を選択することを特徴とする システム。 99. 請求項98に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、コネクタ ワードを呼び出すためのコネクタワードディスプレイ手段と、前記サーチアイテ ムウィンドウ内にディスプレイされた前記サーチターム一掃するためのクリアリ ング手段とを有することを特徴とするシステム。 100. 請求項98に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記サ ーチタームをセーブするためのセーブ・サーチ手段と、以前にセーブしたサーチ タームを検索するためのゲット・サーチ手段とを有することを特徴とするシステ ム。 101. 請求項98に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記サ ーチタームに関する探索を開始するためのサーチスタート(探索開始)手段と、 前記サーチタームに関する前記探索を停止するためのキャンセル手段とを有する ことを特徴とするシステム。 102. 請求項98に記載のディスプレイシステムにおいて、サーチライブ ラリと、前記サーチアイテムウィンドウを上下いずれにもスクロールするための スクロール手段とを有することを特徴とするシステム。 103. 請求項98に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サーチ手 段がワードリストウィンドウを有し、前記ワードリストウィンドウがが複数のサ ブワードリストウィンドウを有することを特徴とするシステム。 104. 請求項103に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サブワ ードリストウィンドウが、前記ユーザーによって選定された等価テキストファイ ルに現れる全てのワードのリスティングを有することを特徴とするシステム。 105. 請求項104に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、各サ ブワードリストウィンドウをアルファベット順にインデックスを付けるためのイ ンデックス手段と、分類された前記ワードをディスプレイするためのワードディ スプレイ手段とを有することを特徴とするシスム。 106. 請求項105に記載のディスプレイシステムにおいて、前記インデ ックス手段が、アルファベットを用いて各サブワードリストウィンドウをタグし 、各サブワードリストウィンドウが、前記サブワードリストウィンドウの前記ア ルファベットと同じ接頭辞を用いて前記ワードをディスプレイすることを特徴と するシステム。 107. 請求項106に記載のディスプレイシステムにおいて、各サブワー ドリストウィンドウが、前記ワードの各々に関して、前記等価テキストファイル 内における各々の前記ワードの発生の数値カウント有することを特徴とするシス テム。 108. 請求項107に記載のディスプレイシステムにおいて、前記サブワ ードリストウィンドウのうちの任意ウィンドウからワードを選定し、前記ワード を前記サーチアイテムウィンドウに加えるためのキーワード選択手段を有するこ とを特徴とするシステム。 109. 請求項104に記載のディスプレイシステムにおいて、サブワード リストウィンドウを上下にスクロールするためのサブワードリストウィンドウと 、サブワードリストウィンドウ内の前記ワードの前記リスティングの異なる部分 を見るためのサブワードリストウィンドウ観察手段とを有することを特徴とする システム。 110. 請求項69に記載のディスプレイシステムにおいて、前記イメージ ツールボックス手段が、手段が、前記イメージウィンドウ内にディスプレイされ る前記特許イメージドキュメントを回転させるための回転機能を有することを特 徴とするシステム。 111. 請求項110に記載のディスプレイシステムにおいて、前記イメー ジツールボックス手段が、選択エレメント番号と関連した等価テキストファイル の部分をディスプレイするための選択エレメント番号機能を有することを特徴と するシステム。 112. 請求項111に記載のディスプレイシステムにおいて、前記選択エ レメント番号機能が、選択エレメント番号ウィンドウをディスプレイするために アイコンを作動化し、前記選択エレメント番号を入力し、ファインド−イン−テ キストアイコンを作動化し、そして、前記等価テキストファイルの前記部分をデ ィスプレイして、前記選択エレメント番号が最初に起きた場合に開始することを 特徴とするシステム。 113. 請求項69に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、前記イ メージウィンドウ内にディスプレイされる前記イメージファイルの一部を拡大す るためのイメージ拡大手段を有することを特徴とするシステム。 114. 請求項113に記載のディスプレイシステムにおいて、前記イメー ジ拡大手段が、前記イメージファイルウィンドウ内にディスプレイされた前記イ メージファイルの一部分の周りにボックスを配置し、前記ボックス内に配置され た前記イメージファイルの前記部分を拡大し、そして、前記イメージウィンドウ 内に前記イメージファイルの前記部分の拡大されたイメージをディスプレイする ことを特徴とするシステム。 115. ディスプレイに結合された少なくとも1つの中央処理装置(CPU )を有するコンピュータ制御されたディスプレイシステムにおける、前記ディス プレイ上にテキスト及びイメージをディスプレイするための方法において、 前記CPUと連結した記憶手段において、等価テキストファイルを有する少な くとも1つのテキストドキュメント、及び、前記記憶手段に蓄えられたイメージ ファイルを有する少なくとも1つのイメージドキュメントを記憶する過程と、 前記ディスプレイ上にディスプレイするために前記CPUを用いてユーザーイ ンタフェースを生成する過程と、 前記等価テキストファイルが第1のウィンドウにディスプレイされ、そして、 前記イメージファイルが第2のウィンドウにディスプレイされ、そして、前記両 方のウィンドウを前記ディスプレイ上において選択的に同時に見ることが可能で あるように、前記ユーザーインタフェースを用いて、前記ディスプレイ上に、前 記等価テキストファイル、及び、前記イメージファイルを選択的にディスプレイ する過程と、 を有することを特徴とする方法。 116. 請求項115に記載のディスプレイ方法において、前記第1のウィ ンドウが等価テキストウィンドウであり、そして、前記第2のウィンドウがイメ ージウィンドウであることを特徴とする方法。 117. 請求項116に記載のディスプレイ方法において、更に、前記等価 テキストファイルにおいてオペレートするために複数の第1の機能を提供する過 程を有することを特徴とする方法。 118. 請求項117に記載のディスプレイ方法において、前記イメージウ ィンドウ内の前記イメージファイルにおいてオペレートするために複数の第2の 機能を提供することを特徴とする方法。 119. 請求項118に記載のディスプレイ方法において、前記等価テキス トファイル及び前記イメージファイルを、同期したディスプレイにおいて選択的 に見る過程を有することを特徴とする方法。 120. 請求項119に記載のディスプレイ方法において、前記等価テキス トファイルにおいてユーザーにより定義されたアイテムをユーザーが検索するこ とを可能にする過程を有することを特徴とする方法。 121. 請求項120に記載のディスプレイ方法において、前記CPUに結 合した注釈手段を用いて、前記ユーザーによる前記ノートウィンドウへのテキス ト挿入を可能にするために前記ディスプレイ上に少なくとも1つのノートウィン ドウを生成し、そして、ディスプレイする過程を有することを特徴とする方法。 122. 請求項121に記載のディスプレイ方法において、前記ノートウィ ンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記等価テキスト ファイルの選定された部分に参照されることを特徴とする方法。 123. 請求項122に記載のディスプレイ方法において、前記注釈手段が 、前記ユーザーによって選定された前記等価テキストファイルの各部分にノート ウィンドウを提供することを特徴とする方法。 124. 請求項123に記載のディスプレイ方法において、ユーザーによる 選定に際して、前記注釈手段が、1つの単一ノートウィンドウが、前記等価テキ ストウィンドウにディスプレイされた前記等価テキストファイルにおける多重ロ ケーションに参照されるように、組合わされた多重ノートウィンドウをディスプ レイすることを特徴とする方法。 125. 請求項124に記載のディスプレイ方法において、前記等価テキス トファイルにディスプレイされた前記等価テキストファイルの選定された前記部 分の前記ユーザーによるハイライトを可能にするために前記CPUに結合された ハイライト手段を有することを特徴とする方法。 126. 請求項125に記載のディスプレイ方法において、前記組合わされ た多重ノートウィンドウが、前記等価テキストファイルにおける多重ロケーショ ンに関連したテキストを有し、前記等価テキストファイルの各々の前記多重ロケ ーションが前記ユーザーによってハイライトされることを特徴とする方法。 127. 請求項126に記載のディスプレイ方法において、前記ハイライト 手段が、前記ディスプレイにおいてカラーによるハイライトを提供することを特 徴とする方法。 128. 請求項127に記載のディスプレイ方法において、多重ハイライト 及び対応するノートウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプレイ された前記等価テキストファイルの同じ部分に対して提供されることを特徴とす る方法。 129. 請求項119に記載のディスプレイ方法において、前記記憶手段が 、多重等価テキストファイル及び多重イメージファイルを記憶することを特徴と する方法。 130. 請求項129に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザーイ ンタフェースが、前記ディスプレイにおける多重等価テキストウィンドウにおい て多重等価テキストファイルを選択的に同時にディスプレイすることを特徴とす る方法。 131. 請求項130に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザーイ ンタフェースが、前記ディスプレイにおける多重イメージウィンドウにおいて多 重イメージファイルを選択的に同時にディスプレイすることを特徴とする方法。 132. ディスプレイに結合された少なくとも1つの中央処理装置(CPU )を有するコンピュータ制御されたディスプレイシステムにおける、前記ディス プレイ上に特許ドキュメントの等価テキスト及び特許イメージをディスプレイす るための方法において、 前記CPUと連結した記憶手段において、等価テキストファイルを有する少な くとも1つの特許ドキュメント、及び、前記記憶手段に蓄えられたイメージファ イルを有する少なくとも1つの特許イメージドキュメントを記憶する過程と、前 記ディスプレイ上にディスプレイするために前記CPUを用いてユーザーインタ フェースを生成する過程と、 前記特許ドキュメントの等価テキストファイルが第1のウィンドウにディスプ レイされ、そして、前記イメージファイルが第2のウィンドウにディスプレイさ れ、そして、前記両方のウィンドウを前記ディスプレイ上において選択的に同時 に見ることが可能であるように、 前記ユーザーインタフェースを用いて、前記ディスプレイ上に、前記特許ドキ ュメントの前記等価テキストファイル、及び前記イメージファイルを選択的にデ ィスプレイする過程と、 を有することを特徴とする方法。 133. 請求項132に記載のディスプレイ方法において、前記第1のウィ ンドウが等価テキストウィンドウであり、そして、前記第2のウィンドウがイメ ージウィンドウであることを特徴とする方法。 134. 請求項133に記載のディスプレイ方法において、更に、前記特許 ドキュメントの前記等価テキストファイルにおいてオペレートするために複数の 第1の機能を提供する過程を有することを特徴とする方法。 135. 請求項134に記載のディスプレイ方法において、イメージツール ボックス手段を用いて前記イメージウィンドウ内の前記イメージファイルにおい てオペレートするために複数の第2の機能を提供することを特徴とする方法。 136. 請求項135に記載のディスプレイ方法において、前記等価テキス トファイルが前記イメージファイルに同期化されるように、同期化されたディス プレイにおいて、前記特許ドキュメントの前記等価テキストファイル及び前記イ メージファイルを同期化し、そして、選択的に見る過程を有することを特徴とす る方法。 137. 請求項136に記載のディスプレイ方法において、前記CPUに結 合したサーチ手段を用いて、前記特許ドキュメントの前記等価テキストファイル において、前記ユーザーによって定義されたタームをユーザーが探索する過程を 有することを特徴とする方法。 138. 請求項137に記載のディスプレイ方法において、前記CPUに結 合された特許注釈手段を用いて前記ユーザーが前記特許ノートウィンドウにテキ ストを挿入することを可能にするために、前記ディスプレイ上に少なくとも1つ の特許ノートウィンドウを生成し、そして、ディスプレイする過程を有すること を特徴とする方法。 139. 請求項138に記載のディスプレイ方法において、前記特許ノート ウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記特許ドキ ュメントの前記等価テキストファイルの選定された部分に参照されることを特徴 とする方法。 140. 請求項139に記載のディスプレイ方法において、前記特許注釈手 段が、前記ユーザーによって選定された前記等価テキストファイルの各部分に対 して特許ノートウィンドウを提供することを特徴とする方法。 141. 請求項140に記載のディスプレイ方法において、ユーザーによる 選定に際して、1つの単一特許ノートウィンドウが、前記等価テキストウィンド ウにディスプレイされた前記等価テキストファイルにおける多重ロケーションに 参照されるように、前記特許注釈手段が組合わされた多重特許ノートウィンドウ をディスプレイすることを特徴とする方法。 142. 請求項141に記載のディスプレイ方法において、前記記憶手段が 、多重等価テキストファイル及び多重イメージファイルを記憶することを特徴と する方法。 143. 請求項142に記載のディスプレイ方法において、ユーザーが、複 数の前記多重等価テキストファイル及び対応する多重イメージファイルを有する ケースを定義することが可能であることを特徴とする方法。 144. 請求項143に記載のディスプレイ方法において、前記ディスプレ イ上において、前記ユーザーが、前記CPUに結合されたケーす注釈手段を用い て、ケースノートウィンドウにテキストを挿入することを可能にするために少な くとも1つの前記ケースノートウィンドウを生成し、そして、ディスプレイする 過程を有することを特徴とする方法。 145. 請求項144に記載のディスプレイ方法において、更に、前記CP Uに結合されたハイライト手段を用いて前記等価テキストウィンドウにディスプ レイされた等価テキストファイルの前記選定済み部分を前記ユーザーによってハ イライトすることを可能にする過程を有することを特徴とする方法。 146. 請求項145に記載のディスプレイ方法において、前記ハイライト 手段が、前記ディスプレイにおいてカラーによるハイライトを提供することを特 徴とする方法。 147. 請求項146に記載のディスプレイ方法において、多重ハイライト 及び対応する多重特許ノートウィンドウが、前記等価テキストウィンドウにディ スプレイされた前記等価テキストファイルの同じ部分に対して提供可能であるこ とを特徴とする方法。 148. 請求項147に記載のディスプレイ方法において、 前記特許注釈手段が、前記等価テキストウィンドウにディスプレイされた前記等 価テキストファイルの前記選定済み部分に隣接する視覚インジケータを提供し、 視覚インジケータが、これと関連して対応する特許ノートを有する前記等価テキ ストファイルの前記隣接部分を識別することを特徴とする方法。 149. 請求項148に記載のディスプレイ方法において、前記視覚インジ ケータが、前記等価テキストファイルの対応する部分に提供されたハイライトと 同じカラーにディスプレイされることを特徴とする方法。 150. 請求項149に記載のディスプレイ方法において、前記視覚インジ ケータが幾何学的形状を有することを特徴とする方法。 151. 請求項150に記載のディスプレイ方法において、前記視覚インジ ケータを選定するために、前記視覚インジケータに対応し、そして、前記CPU へ信号を供給する前記ディスプレイの一部分にカーソルを置くと、前記特許注釈 手段が、前記選定済み前記視覚インジケータに対応する特許ノートウィンドウを ディスプレイすることを特徴とする方法。 152. 請求項143に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザーに よる選択に基づき、前記ユーザーインタフェースが、前記ディスプレイ上におけ る、多重等価テキストウィンドウ内に多重等価テキストファイルを同時にディス プレイすることを特徴とする方法。 153. 請求項152に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザーに よる選択に基づき、前記ユーザーインタフェースが、前記ディスプレイ上におけ る、多重イメージウィンドウ内に、多重等価テキストファイルを同時に選択的に ディスプレイすることを特徴とする方法。 154. 請求項132に記載のディスプレイ方法において、前記同期化され た過程が、前記特許イメージファイルに前記等価テキストファイルを同期化させ るためにカラム(欄)情報を提供することを特徴とする方法。 155. 請求項154に記載のディスプレイ方法において、前記ディスプレ イにディスプレイされた前記等価テキストファイルのカラムを選択的にインクレ メント及びデクリメントする過程を有することを特徴とする方法。 156. 請求項145に記載のディスプレイ方法において、更に、前記ユー ザーインタフェースが、特許テキストツールボックスウィンドウをディスプレイ する過程を有し、前記特許テキストツールボックスウィンドウにおいて、複数の ハイライトカラーのうちの1つを選定するためのハイライト選択手段と、前記等 価テキストファイルの1つのセクションを選定するための特許セクションナビゲ ーション手段とを有し、 前記セクションを選定する結果として、前記CPUが、前記等価テキストウィ ンドウ内に、前記等価テキストファイルの前記セクションをデイスプレイする、 ことを特徴とする方法。 157. 請求項137に記載のディスプレイ方法において、サーチタームが サーチ結果ウィンドウ内に探索結果をディスプレイする過程を有し、前記サーチ 結果ウィンドウが、前記ユーザーによって定義されたサーチタームを有する全て の等価テキストファイルのリスティングを有することを特徴とする方法。 158. 請求項152に記載のディスプレイ方法において、前記サーチ結果 ウィンドウが、前記サーチ結果ウィンドウ内の前記リスティングにおける前記各 等価テキストファイルに対して前記ユーザーによって定義されたサーチタームが ロケートされた場合を数値カウントするすることを特徴とする方法。 159. 請求項158に記載のディスプレイ方法において、更に、前記等価 テキストファイルの前記リスティングを上下にスクロールする過程と、前記サー チ結果ウィンドウにおいて前記等価テキストファイルの前記リスティングの異な る部分を見る過程とを有することを特徴とする方法。 160. 請求項159に記載のディスプレイ方法において、前記サーチ結果 ウィンドウにおいて前記等価テキストファイルの1つを開く過程と、前記等価テ キストウィンドウにおいて前記等価テキストファイルをディスプレイする過程と を有することを特徴とする方法。 161. 請求項160に記載のディスプレイ方法において、全ての前記等価 テキストファイルを選択する過程と、前記サーチ結果ウィンドウを閉じる過程を 有することを特徴とする方法。 162. 請求項157に記載のディスプレイ方法において、サーチライブラ リウィンドウにおいてサーチプロセスをディスプレイする過程を有し、前記サー チライブラリウィンドウが、前記ユーザーによって定義されたサーチタームを含 むサーチアイテムウィンドウを有することを特徴とする方法。 163. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、全ての前記等価 テキストファイルの部分集合を選定する過程を有することを特徴とする方法。 164. 請求項163に記載のディスプレイ方法において、前記部分集合の うちの1つを選定する過程と、現行ライブラリを選定する過程と、そして、全て の前記等価テキストファイルの部分集合を選定する過程とを有することを特徴と する方法。 165. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、有されて、コネ クタワードを呼び出す過程と、前記サーチアイテムウィンドウにディスプレイさ れた前記サーチアイテムをクリアする過程とを有する方法。 166. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、前記サーチター ムをセーブする過程と、以前にセーブされたサーチタームを検索する過程とを有 することを特徴とする方法。 167. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、更に、有されて 、前記サーチタームの探索を開始する過程と、前記サーチタームの探索を停止す る過程とを有することを特徴とする方法。 168. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、前記サーチアイ テムウィンドウを上下にスクロールする過程を有することを特徴とする方法。 169. 請求項162に記載のディスプレイ方法において、前記サーチプロ セスをワードリストウィンドウにディスプレイする過程を有し、前記ワードリス トウィンドウが複数のサブワードリストウィンドウを有することを特徴とする方 法。 170. 請求項169に記載のディスプレイ方法において、前記サブワード リストウィンドウが、前記ユーザーによって選定された等価テキストファイル内 に現れる全てのワードのリスティングを有することを特徴とする方法。 171. 請求項170に記載のディスプレイ方法において、更に、アルファ ベット順に各サブワードリストウィンドウにインデックスを付ける過程と、記憶 された前記ワードをディスプレイする過程とを有する方法。 172. 請求項171に記載のディスプレイ方法において、インデックス過 程が、各サブワードリストウィンドウにアルファベットによりタッグする過程と 、各サブワードリストウィンドウに前記サブワードリストウィンドウの前記アル フ ァベットと同じ接頭辞を用いて前記ワードをディスプレイする過程とを有する方 法。 173. 請求項172に記載のディスプレイ方法において、各サブワードリ ストウィンドウが、各々の前記ワードに関して、各々の前記ワードが前記等価テ キストファイルにおいて発生する場合を数値カウントする過程を有することを特 徴とする方法。 174. 請求項171に記載のディスプレイ方法において、更に、前記サブ ワードリストウィンドウのうちの任意のウィンドウから1つのワードを選定する 過程と、前記ワードを前記サーチアイテムウィンドウに加える過程とを有するこ とを特徴とする方法。 175. 請求項171に記載のディスプレイ方法において、サブワードリス トウィンドウを上下にスクロールする過程と、サブワードリストウィンドウ内の 前記ワードの前記リスティングの異なる部分を見る過程とを有することを特徴と する方法。 176. 請求項135に記載のディスプレイ方法において、前記イメージウ ィンドウ内にディスプレイされた前記イメージファイルを回転させる過程を有す ることを特徴とする方法。 177. 請求項176に記載のディスプレイ方法において、選択エレメント 番号と関連した等価テキストファイルの部分をディスプレイする過程を有するこ とを特徴とする方法。 178. 請求項177に記載のディスプレイ方法において、前記選択エレメ ント番号と関連した前記等価テキストファイルの前記部分をディスプレイする過 程と、選択エレメント番号ウィンドウをディスプレイするためにアイコンを作動 化する過程と、前記選択エレメント番号を入力する過程と、ファインド・イン・ テキストアイコンを作動化する過程と、前記選択エレメント番号が最初に発生し た場合に始まる前記等価テキストファイルの前記部分をディスプレイする過程と を有することを特徴とする方法。 179. 請求項139に記載のディスプレイ方法において、前記イメージウ ィンドウにディスプレイされた前記イメージファイルの部分を拡大する過程を有 することを特徴とする方法。 180. 請求項179に記載のディスプレイ方法において、前記イメージフ ァイルの前記部分を拡大する過程と、前記イメージウィンドウにディスプレイさ れた前記イメージファイルの部分の周りにボックスを配置する過程と、前記ボッ クスが配置された前記イメージファイルの前記部分を拡大する過程と、前記イメ ージウィンドウにおける前記イメージファイルの前記部分の拡大されたイメージ をディスプレイする過程とを有することを特徴とする方法。 181. コンピュータ制御されるディスプレイシステムにおいて、 中央処理装置(CPU)と、 ディスプレイユニットと、 等価テキストファイルを有する少なくとも1つのテキストドキュメント、及び 、圧縮されたイメージファイルを有する少なくとも1つのイメージドキュメント を記憶するための記憶装置と、 前記ディスプレイユニットにディスプレイするために、前記CPUによって生 成されたユーザーインタフェースとを有し、前記ユーザーインタフェースが、前 記テキストドキュメントを前記ディスプレイユニット第1のウィンドウにディス プレイし、前記イメージドキュメントを前記ディスプレイユニットの第2のウィ ンドウにディスプレイすることを特徴とする方法。 182. 請求項181に記載のディスプレイシステムにおける前記ユーザー インタフェースにおいて、 前記ディスプレイユニットの前記第2ウィンドウにおける前記イメージドキュ メントのユーザーが選定した部分をズームするためにオペレータが「ズームイメ ージ」オプションを選定可能にするための手段と、 前記「ズームイメージ」オプションが選定されると、前記オペレータがズーム レベルを入力可能にするための手段と、 前記ズームレベルに従って前記イメージドキュメントの前記ユーザーによって 選定された部分に対応する前記圧縮されたイメージファイルの部分を圧縮解除す るためのデータデコンプレッサと、 前記ディスプレイユニットの前記第2ウィンドウにおける前記圧縮解除された イメージファイルによって表されるズームされたイメージをディスプレイするた めの手段と、 を有することを特徴とするシステム。 183. 請求項182に記載のディスプレイシステムにおいて、前記イメー ジドキュメントの前記ユーザーが選定した部分が前記イメージドキュメントの全 てを表すことを特徴とするシステム。 184. 請求項182に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザ ーインタフェースが、第1のズームレベル及び第2のズームレベルをサポートし 、前記第2ズームレベルの倍率および解像度が、前記第1ズームレベルの倍率お よび解像度のN分の1に等しいことを特徴とするシステム。 185. 請求項184に記載のディスプレイシステムにおける前記データデ コンプレッサにおいて、 前記オペレータが前記第1ズームレベルを入力した場合に前記圧縮されたイメ ージファイルの前記部分の各行の全てのビットを圧縮解除するための手段と、 前記オペレータが前記第2ズームレベルを入力した場合に前記圧縮されたイメ ージファイルの前記部分のN番目の行のN番目のビットを圧縮解除するための手 段と、 を有することを特徴とするシステム。 186. 請求項181に記載のディスプレイシステムにおける前記ユーザー インタフェースにおいて、 前記イメージドキュメントのユーザーが選定した部分を、ユーザー指定の宛先 にコピーするために、オペレータによる「コピーイメージ」オプションの選定を 可能にするための手段と、 前記「コピーイメージ」オプションが選定された場合に、前記オペレータによ る解像度レベルの入力を可能にするための手段と、 前記解像度レベルに従って前記イメージドキュメントの前記ユーザーによって 選定された部分に対応する前記圧縮されたイメージファイルの部分を圧縮解除す るためのデータデコンプレッサと、 前記をコピーするための手段は、前記圧縮されたイメージファイルの前記圧縮 解除された部分を前記ユーザーによって指定された宛先にコピーするための手段 と、 を有することを特徴とするシステム。 187. 請求項186に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザ ーが指定した宛先がユーザーがアクセス可能なバッファであることを特徴とする システム。 188. 請求項186に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザ ーが指定した宛先がユーザーが指定したファイルであることを特徴とするシステ ム。 189. 請求項181に記載のディスプレイシステムにおける前記ユーザー インタフェースにおいて、 オペレータによる「ロックウィンドウズ」オプションの選定を可能にするため の手段と、 前記「ロックウィンドウズ」オプションが選定された場合に、前記ディスプレ イユニットにディスプレイされた全てのウィンドウの動きを無能にするための手 段と、 を有することを特徴とするシステム。 190. 請求項181に記載のディスプレイシステムにおいて、前記テキス トドキュメント及び前記イメージドキュメントが特許ドキュメントの表現を構成 することを特徴とするシステム。 191. 請求項190に記載のディスプレイシステムにおける前記ユーザー インタフェースにおいて、 前記テキストドキュメントの特許請求の範囲セクションをユーザー指定の宛先 にコピーするために、オペレータによる「コピークレーム」オプションの選定を 可能にするための手段と、 前記テキストドキュメントにおける前記特許請求の範囲セクションの開始をロ ケートするための手段と、 前記特許請求の範囲セクションの前記開始に後続する全てテキストを前記テキ ストドキュメントから抽出するための手段と、 前記抽出されたテキストを前記ユーザーが指定した宛先にコピーするための手 段と、 を有することを特徴とするシステム。 192. 請求項191に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザ ーが指定した宛先がユーザーがアクセス可能なバッファであることを特徴とする システム。 193. 請求項191に記載のディスプレイシステムにおいて、前記ユーザ ーが指定した宛先がユーザーが指定したファイルであることを特徴とするシステ ム。 194. 請求項191に記載のディスプレイシステムにおいて、更に、 複数のレコードを有する連結されたリストを維持するための手段を有し、各レ コードが、前記テキストドキュメントにおけるセクションに対応し、そして、前 記セクションの開始をポイントするポインタを有し、 前記位置付け手段において、 前記連結されたリストにおける最後のレコードを位置付けするための手段と、 前記テキストドキュメントにおける前記特許請求の範囲セクションの前記開始 を位置付けするために、前記最後のレコードに含まれるポインタを使用するため の手段と、 を有することを特徴とするシステム。 195. 中央処理装置(CPU)及びディスプレイユニットを有するコンピ ュータ制御されたディスプレイシステムにおける、前記ディスプレイユニット上 にテキスト及びイメージをディスプレイするためのディスプレイ方法において、 (1)等価テキストファイルを有する少なくとも1つのテキストドキュメント、 及び、圧縮されたイメージファイルを有する少なくとも1つのイメージドキュメ ントを、前記CPUと結合された記憶ユニットに記憶する過程と、 (2)前記ディスプレイユニット上にディスプレイするために前記CPUを用い てユーザーインタフェースを生成する過程と、 (3)前記テキストドキュメントを前記ディスプレイユニットの第1ウィンドウ に、そして、前記イメージドキュメントを前記ディスプレイユニットの第2ウィ ンドウにディスプレイする過程と、 とを有することを特徴とする方法。 196. 請求項195に記載のディスプレイ方法において、 (a)前記ディスプレイユニットの前記第2ウィンドウにおける前記イメージド キュメントのユーザーが選定した部分をズームするために、オペレータが「ズー ム イメージ」オプションを選定可能にする過程と、 (b)前記「ズームイメージ」オプションが選定されている場合に、前記オペレ ータによるズームレベルの入力を可能にする過程と、 (c)前記部分を減圧することは、前記急上昇レベルに従って前記イメージドキ ュメントの前記ユーザー選定部分に対応する前記圧縮されたイメージファイルの 一部分を、前記ズームレベルに従って、圧縮解除する過程と、 (d)前記によって表された急上昇させられたイメージ画像をディスプレイする ことは、前記ディスプレイユニットの前記第2ウィンドウにおける圧縮解除され たイメージファイルによって表されるズームされたイメージをディスプレイする 過程と、 を有することを特徴とする方法。 197. 請求項196に記載のディスプレイ方法において、前記イメージド キュメントの前記ユーザー選定部分が全ての前記イメージドキュメントを表すこ とを特徴とする方法。 198. 請求項196に記載のディスプレイ方法において、第1のズームレ ベル及び第2のズームレベルがサポートされ、前記第2ズームレベルの倍率及び 解像度力が、前記第1のズームレベルの倍率および解像度のN分の1に等しいこ とを特徴とする方法。 199. 請求項198に記載のディスプレイ方法における過程(c)におい て、 前記オペレータが前記第1ズームレベルを入力した場合、前記圧縮されたイメ ージファイル前記部分の全ての行における全てのビットを圧縮解除する過程と、 前記オペレータが前記第2ズームレベルを入力した場合に、前記圧縮されたイ メージファイルの前記部分の各N番目に行の各N番目のビットを圧縮解除する過 程と、 を有することを特徴とする方法。 200. 請求項195に記載のディスプレイ方法において、 前記イメージドキュメントのユーザー選定部分をユーザー指定宛先にコピーす るために、オペレータが「コピー イメージ」オプションを選定することを可能 にする過程と、 前記「コピー イメージ」オプションが選定された場合、前記オペレータが解 像力レベルを入力することを可能にする過程と、 前記解像度レベルに従い、前記イメージドキュメントの前記ユーザー選定部分 に対応する前記圧縮されたイメージファイルの部分の圧縮を解除する過程と、 前記圧縮されたイメージファイルの前記圧縮解除された部分を、前記ユーザー 指定宛先にコピーする過程と、 を有することを特徴とする方法。 201. 請求項200に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザー指 定宛先がユーザーがアクセス可能なバッファであることを特徴とする方法。 202. 請求項200に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザー指 定宛先がユーザー指定のファイルであることを特徴とする方法。 203. 請求項195に記載のディスプレイ方法において、更に、 オペレータが、「ロック ウィンドウズ」オプションを選定することを可能にす る過程と、 前記「ロック ウィンドウズ」オプションが選定された場合、前記ディスプレ イユニットにディスプレイされる全てのウィンドウの動きを無能にする過程と、 を有することを特徴とする方法。 204. 請求項195に記載のディスプレイ方法において、前記テキストド キュメント及び前記イメージドキュメントが特許ドキュメントの表現を構成する ことを特徴とする方法。 205. 請求項204に記載のディスプレイ方法において、更に、 (a)オペレータが、前記テキストドキュメントの特許請求の範囲セクションを ユーザー指定の宛先にコピーするために「コピー クレームス」オプションを選 定することを可能にする過程と、 (b)前記テキストドキュメントにおける前記特許請求の範囲セクションの開始 を位置付けする過程と、 (c)前記テキストドキュメントから前記特許請求の範囲セクションの開始に後 続する全てのテキストを抽出する過程と、 (d)前記抽出したテキストを前記ユーザー指定の宛先へコピーする過程と、 を有することを特徴とする方法。 206. 請求項205に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザー指 定の宛先がユーザーがアクセス可能なバッファであることを特徴とする方法。 207. 請求項205に記載のディスプレイ方法において、前記ユーザー指 定の宛先がユーザー指定のファイルであることを特徴とする方法。 208. 請求項205に記載のディスプレイ方法において、更に、 複数のレコードを有する連結されたリストを維持する方法を有し、各レコードが 、前記テキストドキュメントにおけるセクションに対応し、そして、前記セクシ ョンの開始をポイントするポインタを有し、 前記過程(b)において、 前記連結されたリストにおける最後のレコードを位置付けする過程と、 前記テキストドキュメントにおける前記特許請求の範囲セクションの前記開始 を位置付けするために、前記最後のレコードに含まれるポインタを使用する過程 と、 を有することを特徴とする方法。 209. 第1の顧客マシンと、 共用ディスクドライブを有する第2の顧客マシンとを有し、ファイル改名オペ レーションが前記共用ディスクドライブにおける最小単位オペレーションであり 、前記共用ディスクドライブは、前記第1および第2の両顧客マシンにアクセス 可能であり、 前記第1顧客マシンにおいて、 コマンドファイルを前記共用ディスクドライブに記入する手段を有し、前記コ マンドファイルのファイル名が第1ファイル名エキステンションを有し、 前記コマンドファイルが前記共用ディスクドライブに完全に記入された後にお いて、前記コマンドファイルを第2のファイル名エキステンションを有するファ イル名に改名するための手段を有し、 前記第2顧客マシンにおいて、 前記共用ディスクドライブから、前記第2ファイル名エキステンションを有す るファイル名を持つ任意のコマンドファイルを検索するための手段と、 前記検索されたコマンドファイルを実行するための手段と、 を有することを特徴とするコンピュータシステム。 210. 請求項209に記載のコンピュータシステムにおいて、前記第2顧 客マシンがUNIXベースマシンであることを特徴とするシステム。 211. ソーステキストファイル及びソースイメージファイルからのドキュ メントの等価テキストファイルを生成する方法において、 (1)少なくとも1つの記憶媒体から前記ソーステキストファイル及び前記ソー スイメージファイルを抽出する過程を有し、前記ソーステキストファイル及び前 記ソースイメージファイルが前記ドキュメントの表現を構成し、 (2)等価テキストファイルを生成するために、ユーザー指定同期化レベルに基 づき、前記ソースイメージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをペー ジ付けする過程を有する、 ことを特徴とする方法。 212. 請求項211に記載の方法における過程(2)において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページベースにおいて前記ソー スイメージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをページ付けする過程 を有することを特徴とする方法。 213. 請求項211に記載の方法における過程(2)において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページ及びカラムベースにおい て前記ソースイメージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをページ付 けする過程を有することを特徴とする方法。 214. 請求項211に記載の方法における過程(2)において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページ、カラム及び行ベースに おいて前記ソースイメージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをペー ジ付けする過程を有することを特徴とする方法。 215. 前記ソースイメージファイルが圧縮される請求項211に記載の方 法における過程(2)において、 前記圧縮されたソースイメージファイルにおけるクランプを識別する過程と、 前記クランプをキャラクタとして認識するために、前記クランプをキャラクタ テンプレートと比較する過程と、 前記キャラクタの行を識別する過程と、 前記圧縮されたソースイメージファイルにおけるキャラクタの前記行を有する 前記ソーステキストファイルを、前記ソーステキストファイルにおけるキャラク タを用いて、関連した行の終端部、カラムの終端部、および、ページの終端部に マッチさせる過程とを有し、 行の終端部、カラムの終端部、および、ページの終端部と関連した前記ソース テキストファイルが、前記等価テキストファイルを表す、 ことを特徴とする方法。 216. ソーステキストファイル及びソースイメージファイルからのドキュ メントの等価テキストファイルをページ付けするためのコンピュータベース装置 において、 少なくとも1つの記憶媒体から前記ソーステキストファイル及び前記ソースイ メージファイルを抽出するための手段を有し、前記ソーステキストファイル及び 前記ソースイメージファイルが前記ドキュメントの表現を構成し、 等価テキストファイルを生成するために、ユーザー指定の同期化レベルに基づ き、前記ソースイメージファイルを用いて前記ソーステキストファイルをページ 付けする手段を有する、 ことを特徴とする装置。 217. 請求項216に記載の装置における前記ページ付け手段において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページベースにおいて、前記ソー スイメージファイルを用いて、前記ソーステキストファイルをページ付けするこ とを特徴とする装置。 218. 請求項216に記載の装置における前記ページ付け手段において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページ及びカラムベースにおいて 、前記ソースイメージファイルを用いて、前記ソーステキストファイルをページ 付けすることを特徴とする装置。 219. 請求項216に記載の装置における前記ページ付け手段において、 前記等価テキストファイルを生成するために、ページ、カラム、及び、行ベース において、前記ソースイメージファイルを用いて、前記ソーステキストファイル をページ付けすることを特徴とする装置。 220. ソースイメージファイルが圧縮される請求項216の装置における 前記ページ付け手段において、 前記圧縮されたソースイメージファイルにおいてクランプを識別するための手 段と、 前記クランプをキャラクタとして認識するために、前記クランプをキャラクタ テンプレートと比較するための手段と、 前記キャラクタの行を識別するための手段と、 前記圧縮されたソースイメージファイルにおけるキャラクタの前記行を有する 前記ソーステキストファイルを、前記ソーステキストファイルにおけるキャラク タを用いて、関連した行の終端部、カラムの終端部、および、ページの終端部に マッチさせる手段とを有し、 行の終端部、カラムの終端部、および、ページの終端部と関連した前記ソース テキストファイルが、前記等価テキストファイルを表す、 ことを特徴とする装置。 221. 中央処理装置(CPU)と、 ディスプレイユニットと、 前記CPUが前記ディスプレイユニットにテキスト及びイメージをディスプレ イさせることを可能にするためのコントローラとを有し、このコントローラにお いて、 前記CPUが、等価テキストファイルを有する少なくとも1つのテキストドキ ュメント、及び、圧縮されたイメージファイルを有する少なくとも1つのイメー ジドキュメントを記憶することを可能にするための手段と、 前記CPUが、前記ディスプレイユニット上におけるディスプレイのためにユ ーザーインタフェースを生成することを可能にする手段と、 前記CPUが、前記ディスプレイユニットの第1のウィンドウに前記テキスト ドキュメントを、そして、前記ディスプレイユニットの第2のウィンドウに前記 イメージドキュメントをディスプレイすることを可能にするための手段と、 を有することを特徴とするシステム。 222. プロセッサが、ディスプレイユニットにテキスト及びイメージをデ ィスプレイさせることを可能にするためのコントローラにおいて、 前記プロセッサが等価テキストファイルを有する少なくとも1つのテキストド キュメント及び圧縮されたイメージファイルを有する少なくとも1つのイメージ ドキュメントを記憶することを可能にするための手段と、 前記ディスプレイユニット上のディスプレイのために前記プロセッサがユーザ ーインタフェースを生成することを可能にするための手段と、 前記プロセッサが、前記ディスプレイユニットの第1ウィンドウに前記テキス トドキュメントをディスプレイし、そして、前記ディスプレイユニットの第2ウ ィンドウに前記イメージドキュメントをディスプレイすることを可能にするため の手段と、 を有することを特徴とするコントローラ。 223. プロセッサと、 前記プロセッサがソーステキストファイル及びソースイメージファイルからの ドキュメントの等価テキストファイルを生成することを可能にするためのコント ローラとを有し、このコントローラにおいて、 前記プロセッサが少なくとも1つの記憶媒体から前記ソーステキストファイル 及び前記ソースイメージファイルを抽出することを可能にするための手段を有し 、前記ソーステキストファイル及び前記ソースイメージファイルが前記ドキュメ ントの表現を構成し、 等価テキストファイルを生成するために、ユーザー指定の同期化レベルに基づ き、前記プロセッサが、前記ソースイメージファイルを用いて、前記ソーステキ ストファイルにページ付けすることを可能にするための手段を、 有することを特徴とするコンピュータシステム。 224. プロセッサがソーステキストファイル及びソースイメージファイル からのドキュメントの等価テキストファイルを生成可能にするためのコントロー ラにおいて、 前記プロセッサが少なくとも1つの記憶媒体から前記ソーステキストファイル 及びソースイメージファイルを抽出することを可能にするための手段を有し、前 記ソーステキストファイル及び前記ソースイメージファイルが前記ドキュメント の表現を構成し、 等価テキストファイルを生成するために、ユーザー指定の同期化レベルに基づ き、ソースイメージファイルを用いて、前記プロセッサが、前記ソーステキスト ファイルのページ付け可能にするための手段を、 有することを特徴とするコントローラ。
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