JP2011134339A - データ表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データの評価作業の軽減を実現して、利用性の高いデータマップの作成を容易にするデータ表示システムを提供する。
【解決手段】縦軸の評価値と横軸の評価値により、対象の特許群が2次元セルで構成された特許マップシート上に配置される。プルダウンメニュー10Bで、横軸である出願人の値を選択し、プルダウンメニュー10Cは、縦軸である国際特許分類の値を選択する。そして、内容表示ボタン10Dを押すと、選択された縦軸の値と横軸の値との交点のセルに配置された特許情報の詳細が外部の特許公報データサーバから取り込まれ、抄録、特許請求の範囲、全図面等が表示される。
【選択図】図10

Description

本発明は、それぞれ複数の項目を有する複数のレコードの特定項目の値による分類マップを作成するシステムに係り、特に、2つの特定項目のそれぞれの値によりマトリックス状にデータマップを作成するデータマップ作成システム及びデータマップ作成方法に関し、さらにデータマップ上の特定データの特定項目または基礎データシート上の特定データの特定項目を詳細表示させるデータ表示システムに関する。
従来より、パーソナルコンピュータにインストールされた表計算ソフト(例えば、Microsoft社製、Excel)などを利用して、それぞれ複数の項目を有する複数レコードを一覧表(リスト形式のファイル)にして、その特徴等を分析などすることが行なわれている。
この種の分析するためのリストとしては、例えば、CD−ROM等の記憶媒体による公開特許公報データベースから一定の条件で検索抽出した複数の特許レコードの書誌的事項を一覧表にしたものがある。そして、これら書誌的事項のうちの出願日、国際特許分類、出願人などの項目により複数の特許レコードを並べ替えたり、統計をとることにより、他社の技術動向などの検討に使用されている(例えば、特許文献1)。
特開平6−231141号公報
しかしながら、このような従来のリストにあっては、検討対象となる特許レコードには、出願日などの書誌事項や請求の範囲、代表図など種々の項目があり、これらをリストに全て取り込むことはファイル容量とを考慮すると困難となるため、リスト上でデータの評価を行うには、作業が煩雑になるという問題点があった。
また、国際特許分類や出願人などの特定の項目に関して、国際特許分類や出願人に関して並び替えると、英数字順や五十音順などになるため、これに基づいてマトリックス形式のマップを作成する場合、頻度などを考慮したマップを作成するには、やはり作業が煩雑になるという問題点があった。
さらに、個々の特許出願に対して国際特許分類とは異なる技術分類や、任意の評価尺度で分類または評価を行ないながら特許マップを作成しようとしても、必要に応じて要約や明細書、図面等を参照しながら分類または評価を容易に入力するツールがないという問題点があった。
以上の問題点に鑑み本発明の目的は、データの評価作業の軽減を実現して、利用性の高いデータマップの作成を容易にするデータ表示システムを提供することである。
上記目的達成のため、本発明は、縦軸及び横軸によりマトリックス状に複数のセルが配置されたマップシート上に各特許情報の表示用特定項目を表示させるとともに、特定箇所のセルの特許情報の詳細を表示させる表示手段を備えたデータ表示システムである。表示手段は、特許情報の詳細を表示する詳細データ表示部と、縦軸の項目の値をプルダウンメニューで選択可能な第1評価項目選択部と、横軸の項目の値をプルダウンメニューで選択可能な第2評価項目選択部とを備える。また、表示手段は、選択した項目の値に基づいて、マップシート上の交点の箇所のセルに移動させると共に、この交点のセルを選択するマップ上移動選択部と、マップシートにおける横軸及び縦軸の値が等しく且つ縦軸方向に複数に配置されたセル間で上下に選択を移動させることをマップ上移動選択部に対して指示する移動選択ボタンと、を備える。そして、マップ上移動選択部により選択された位置のセルにある表示用特定項目から第1種の識別符号を取得して、第1種の識別符号に関連する項目から特許情報に関する特定項目を通信路を経由して特許公報に関するデータサーバー手段から取り出して詳細データ表示部に表示させる。
本発明によれば、縦軸の評価項目の値及び横軸の評価項目の値をそれぞれプルダウンメニューで容易に選択可能であるとともに、選択された縦軸の値及び横軸の値により選択されたセルに配置された特許情報の詳細データを容易に表示させることができるという効果がある。
本発明に係るデータ表示システム及びデータマップ作成システムを特許マップ作成に適用した実施形態の構成を示すシステム構成図である。 本実施形態に於ける特許マップ作成の概略的な処理の流れを説明するフローチャートである。 実施形態のデータ表示システムの動作を示すフローチャートであり、基礎データシート表示状態から評価入力画面への移行を説明する。 実施形態のデータ表示システムの動作を示すフローチャートであり、評価入力画面における表示切り替えおよび評価入力を説明する。 実施形態のデータマップ作成システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態に於ける評価軸設定画面の例を示す図である。 実施形態に於ける基礎データシート画面の例を示す図である。 実施形態に於ける基礎データシート画面の例を示す図である。 実施形態の表示システムによる評価入力画面の例を示す図である。 実施形態に於ける出願人−分類マップ画面の例を示す図である。 実施形態に於ける分類シート画面の例を示す図である。 実施形態に於けるX軸−Y軸マップ画面の例を示す図である。 実施形態の表示システムによるマップ中のセルの詳細表示画面の例を示す図である。 実施形態に於ける統計表画面の例を示す図である。 図9の〔抄録→全文表示〕ボタンを押して、全文表示状態を示す図である。 図15の全文表示状態から、〔全図面〕並びに〔請求の範囲〕ボタンを押して、該当する表示項目を表示させた状態を示す図である。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るデータ表示システムとしての特許マップ作成システムの実施形態を示すシステム構成図であり、図2〜図5は、実施形態の動作を説明するフローチャートであり、図6〜図16は、実施形態に於ける各種画面表示の例を示す図である。
図1において、CPU(中央処理装置)、ROM・RAM・HDDなどの記憶装置、通信制御装置などを内蔵するパーソナルコンピュータやワークステーション等を用いたユーザー端末PCは、LANなどの通信路によって接続されている特許データサーバーSVを利用することができるようになっている。
この特許データサーバーSVは、CD−ROMなどの記憶媒体によって発行される公開特許公報などの書誌的事項(公報番号、出願番号、出願日、出願人、国際特許分類など)や請求の範囲・詳細な説明及び図面などの公報に関する詳細データを特許データベースDBに蓄積している。
また、特許データサーバSVは、特許データベースDBを検索するための検索プログラムDBMを介して種々の検索条件式に該当する公報を検索することができ、この検索結果に基づいて抽出された公報の書誌的事項、要約、代表図などをユーザー端末PCのディスプレイDP上に表示させ、内容検討者がその内容を見て検討することができる。
即ち、この特許データサーバーSVには、特許公開番号(例えば、特開平11−012345など)や特許(公告)番号などの検討者にとって容易に理解できる易理解性を有する第1種の識別符号を内容とする項目を含む複数のレコードである電子化特許データが複数蓄積されている。
そして、この特許データベースDB内に蓄積された個々のレコードの格納場所などを識別するために、このレコード特有の第2種の識別符号(例えば、AA99012345,BB9702346など)が第1種の識別符号とは異なる形式で付与されている。
この特許データサーバーSVは、検索プログラムDBMによる検索結果を検討者のユーザー端末PCにダウンロードさせて提供することができる。
このダウンロード時のファイル形式は、実施形態では、検討者にとって容易に理解できる特許公開番号等の第1種の識別符号(例えば、特開平11−012345など)をそれぞれ項目として含む複数の特許書誌的情報データ(以下、第1種のレコード)を、例えば各項目間をカンマ記号で区切り、複数項目の集まりであるレコード間を改行記号で区切ったCSV(comma separated value)ファイル形式としている。
検討者のユーザー端末PCは、データ表示システム10及びデータマップ作成システムとしての特許マップ作成システム20とを備えている。
特許マップ作成システム20は、表計算ソフト22(例えば、Microsoft社製、Excel)を備え、上記CSV形式でユーザー端末PCにダウンロードした処理対象のリスト状の入力ファイルDIを表計算ソフト22に読み込んで処理対象のデータベース(以下、基礎データシートDSとする)とし、リスト表示したり、並べ替え等の各種の加工を施すことができるものである。
さらに表計算ソフト22は、検討対象の特許公開公報や特許公報等を各種の評価軸で評価するための評価値をリスト化した評価シートHSを蓄積するとともに、これら評価軸で評価された結果が評価項目データとして基礎データシートDSの各レコードに追加されたものから、各種の評価軸によって2次元マップに配列されたマップシートMSを作成して蓄積する。
検討者は、提供されたリスト状の基礎データシートDSに基づいて、特許内容を検討し評価を行うが、この基礎データシートDS上の書誌的情報である第1種のレコードが含むデータ項目(公報番号、出願日、発明の名称、国際特許分類、発明者、出願人など)だけでは評価できない場合、第1種のレコードに含まれない第2種のレコードの特定項目情報(抄録、代表図、請求の範囲、詳細な説明、図面など)が必要となる。
このため、この必要性が生じた時に、検討者は、データ表示システム10を利用して、基礎データシートDS上の例えば公開番号に基づいて、特許データサーバーSVに直接アクセスして、この公開番号に対応する抄録、代表図、請求の範囲、詳細な説明、図面等を取得し、ディスプレイDP上に表示させることができるようになっている。
即ち、データ表示システム10は、基礎データシートDS上から取得した第1種の識別符号PN(ex特開平11−12345、特開2000―1、特公平10−54321)から、特許データサーバーSVが蓄積している特許詳細情報である第2種のレコード特有の識別符号である第2種の識別符号(ex AA99012345、AA00000001、BB98054321)に変換する変換手段である識別符号変換部12を備えている。
また、データ表示システム10は、優先度の異なる第1種の識別符号に関する優先表示切換部14を有して、優先表示切換部14がディスプレイDP上に表示する公開データ/登録データ切換ボタンの状態に応じて、対応する優先度の特定項目情報を特許データサーバSVから取得して表示を切換えるようにしている。
なお、表示システムは、日本国内の特許データサーバSVへのアクセス機能のみならず、インターネットを介して、米国特許商標庁(US−PTO)、ヨーロッパ特許庁(EPO)等へも接続可能であり、第1種の識別符号に対応する特許詳細データが特許データサーバーSV上にはなく、上記国外のデータサーバー(ex米国特許庁の特許データベース、ヨーロッパ特許庁のデータベース等)上に詳細データがある場合は、そちらのデータサーバー用にアドレス変換するようにしている。
また、データ表示システム10は、第2種のレコードの特定項目を選択して表示するための特定項目表示切換部16を有している。この特定項目表示切換部16は、ディスプレイDP上に詳細表示する第2種のレコードの項目を選択するもので、例えば、抄録表示と全文表示を切り換えるものである。
また、基礎データシートDS上に複数の第1種のレコード(ex実開平5−1123のレコードと実開平5−1124のレコード)がある場合は、現在表示中のレコードの次のレコードを表示したり、前へ戻ったりするためにデータ選択移動部18を有している。
さらに、データ表示システム10は、基礎データシートDS上の各レコードを評価するため、観点の異なる評価軸(exX軸、Y軸、重要度)毎に複数蓄積する評価データシートHSから、評価値データを複数(ex重要度において「高い」、「低い」、「なし」等)取得して画面表示し、これら評価値データの一つを選択した場合には、この評価データシートHSに対応する基礎データシートDS上の第1種のレコードの評価項目に前記評価値データを送出し基礎データシートDS上の対応する箇所に蓄積させるようにしてある。
図2のフローチャートは、特許マップシステム20及びデータ表示システム10が連係して特許マップを作成する過程の概要を示すものである。
事前の準備として、評価対象特許データを所望の検索条件で検索抽出を行い、対象となる特許データの書誌的事項が例えばcsv形式の入力ファイルDIとして得られているものとする。入力ファイルDIは、人手入力により作成することもできるし、他のソースデータから適当なツールで変換して準備してもよい。
特許マップシステムは、まず初めにデータシートの初期化を行い(ステップ10、以下ステップをSと略す)、特許マップの作成目的に応じた評価軸を設定し、各評価軸毎にそれぞれ複数の評価値をリスト化した図6に示すような評価データシートを作成する(S12)。尚、設定した評価軸の評価値は、各特許公報等の評価中に必要に応じて追加設定が可能となっている。
次いで、入力ファイルDIから評価対象レコードを表計算ソフト22へ取り込む(S14)。入力ファイルDIの各レコードは、抽出された公開公報や特許公報の書誌的情報のレコードであり、それぞれ公開公報の公開番号、特許査定されたものは特許公報番号または特許番号を第1種の識別符号の項目として含んでいる。
尚、入力ファイルの情報は、特許に限らず実用新案を含むものであってもよいし、未公開の発明で社内整理番号または出願番号を第1種の識別符号として付与されたものであってもよい。
入力ファイルDIの読込みが完了すると、表計算ソフト22は、入力レコードの各項目別にカラムが割り当てられ、レコード毎に行が割り当てられた形式、例えば、図7、図8に示すような基礎データシートDSを作成してディスプレイDPに表示する。
図7の基礎データシートDS表示画面中には、〔評価等の入力/内容表示〕ボタン701、〔出願年、出願人、分類コード自動入力〕ボタン702、〔メニューに戻る〕ボタン703が設けられ、また選択中の公開番号を表示するセルがカーソル04で表示されている。
図7及び図8の基礎データシートDSは、各レコードの項目として、公開番号、名称、分類、特許(公告)番号、出願番号、公開日、出願日、発明者、特徴点、X軸、Y軸、重要度、審査請求、採用状況、社内整理番号、分類コード、出願人コード、出願年コードを備えている。
このうち、公開番号、名称、分類、特許(公告)番号、出願番号、公開日、出願日、発明者、の各項目が入力ファイルDIから取り込まれた項目である。
また、X軸、Y軸、重要度、審査請求、採用状況、社内整理番号、分類コード、出願人コード、出願年コードの各項目は、評価時に設定されるもので、分類コード、出願人コード、出願年コードに関しては、図7の〔出願年、出願人、分類コード自動入力〕ボタン702を押すことにより自動的に設定されるようになっている。
次いで、基礎データシートDS上の公報番号のセルをマウス等で選択し、〔評価等の入力/内容表示〕ボタン701を押すと、表示画面が図9の評価入力画面に切り替わり、基礎データシートDS上で選択された公報番号に基づいて特許データサーバSVから取り込まれた公報の抄録や全文等の詳細(特定項目情報)が図9における詳細データ表示部919を介して画面に表示される(S16)。
このとき、データ表示システム10は、基礎データシートDS上の第1種のレコードから取得した易理解性を有する第1種の識別符号PN、たとえば特許公開番号(ex特開平11−12345、特開2000―1)、実用新案公開番号などの一般的に使用または表記される公報番号から、第2種のレコードを識別するための第2種のレコード特有の識別符号である第2種の識別符号(ex AA99012345、AA00000001)に変換する変換手段である識別符号変換部12を使用する。
そして、この変換結果による第2種の識別符号で特許データサーバーSV側にアクセスし、第1種の識別符号PNに対応した第2種のレコードである抄録、代表図などの特定項目情報を要求して、これら特定項目情報を特許データサーバーSVから取り出してディスプレイDP上に表示させるようになっている。
また、基礎データシートDS上の第1種の識別符号を取得する際には、基礎データシートDS上の一つの第1種のレコードに、優先度の異なる第1種の識別符号が複数ある場合、即ち、公開番号と特許(公告)番号とがある場合(ex特許第123456と特開昭63−5523)は、優先度の高い方の第1種の識別符号PR(ex特許第123456)を選択して、この優先度の高い第1種の識別符号PRに対して、第2種の識別符号(exBB0123456)への変換を行うようにしている。
そして、この変換された第2種の識別符号に基づき、優先度の高い第1種の識別符号PRに対応する第2種のレコードの特定項目情報を特許データサーバーSVから取り出してディスプレイDP上に表示させる。
図9の評価入力画面の例では、実用新案登録となっているので、優先度の高い第1種の識別符号が実公平07−040435であり、優先度の低い第1種の識別符号が実開平01−117957であるので、実公平07−040435の特定項目情報、即ち、抄録や代表図が詳細データ表示部919に表示されている。
また、データ表示システム10は、優先度の異なる第1種の識別符号に関する優先表示切換部14を有して、優先表示切換部14がディスプレイDP上に表示する公開データ/登録データ切換ボタン(図9の符号903)の状態に応じて、対応する優先度の特定項目情報を特許データサーバSVから取得して表示を切換えるようにしている。
図9では、公開データ/登録データ切換ボタン903の中の表示文字は、公告データを表示中には、該ボタンを押すと公開データの表示に切り替わるので〔公開データへ〕となり、逆に公開データを表示中は、該ボタンを押すと公告データの表示に切り替わるので〔公告データへ〕となり、初心者が操作しても切り替え意図を容易に実現できるようにしている。
なお、表示システムは、日本国内の特許データサーバSVへのアクセス機能のみならず、インターネットを介して、米国特許商標庁(US−PTO)、ヨーロッパ特許庁(EPO)等へも接続可能であり、第1種の識別符号に対応する特許詳細データが特許データサーバーSV上にはなく、上記国外のデータサーバー(ex米国特許庁の特許データベース、ヨーロッパ特許庁のデータベース等)上に詳細データがある場合は、そちらのデータサーバー用にアドレス変換して詳細データを入手するようにしている。
図9の〔JPO−IPDL〕ボタン916,〔US.PTO〕ボタン917,〔EPO〕ボタン918は、それぞれインターネットを介して特許庁−特許電子図書館、米国特許商標庁、欧州特許庁へ接続するためのボタンである。
また、データ表示システム10は、第2種のレコードの特定項目を選択して表示するための特定項目表示切換部16を有している。特定項目表示切換部16は、ディスプレイDP上に詳細表示する第2種のレコードの項目を選択するもので、例えば、抄録表示と全文表示を切り替えることが出来るようになっている。
図9において、抄録/全文表示選択ボタン905を備え、このボタン中には抄録表示中には〔抄録→全文表示〕を表示し、全文表示中には〔全文→抄録表示〕を表示する。いずれの状態でボタンが押されたかにより、特許データサーバSVへ第2種のレコードを要求する第2種の識別符号にタグを選択的に付与するようになっている。
例えば、抄録表示中に〔抄録→全文表示〕ボタン905が押されると、第2種のレコード特有の第2種の識別符号に特定のタグ(ex.「all-document」)を付与し、特許データサーバーSV側に、このタグを付与した第2種の識別符号に対応した前述の特定項目情報とは別の特定項目情報(ex全文)を要求し、この特定項目情報の表示に切換えている。この時、ボタン905の表示は、〔抄録→全文表示〕から〔全文→抄録表示〕に切り替わっている。
そして、図15が、抄録表示状態(抄録と代表図が一つの窓の中に表示)から、全文表示状態に、詳細データ表示部919が切り替わった状態を示しており、左側の窓に全文テキストデータが、右側の窓に代表図面が表示されている。(なお、この図15並びに後述する図16では、図9とは異なる公報を例示している。)また、詳細データ表示部919内の「請求の範囲」ボタン15Aや「全図面」ボタン15Bを押すと、図16に示すように、左側の窓のテキストの位置が「請求の範囲」にジャンブしそれを表示し、左側の窓には全図が表示されるようになる(見えない部分は、各窓の右側のスクロールバーSBで、下に送ることができる)。なお、詳細データ表示部919内のその他のボタン、例えば、「産業上の利用分野」や「課題」などのボタンを押せば、その項目にジャンプしそれを表示するのはいうまでもない。
さらに、基礎データシートDS上に複数の第1種のレコード(ex実開平5−1123のレコードと実開平5−1124のレコード)がある場合は、現在表示されている第1種のレコード(ex実開平5−1123のレコード)の次の第1種のレコード(ex実開平5−1124のレコード)に移動して、このレコードの第1種の識別符号(ex実開平5−1124)を取得し、このレコードに関して第2種の識別符号へ変換するようにしたデータ選択移動部18を有している。
このデータ選択移動部18は、表示画面上に〔次へ▽〕ボタン910、〔戻る△〕ボタン909による処理対象レコードの選択移動入力手段を表示し、このボタン操作入力に従って、次のレコードの表示へ移ったり、前のレコードに戻ったりすることができる。
また、このデータ表示システムは、図15に示す全文表示状態における〔請求の範囲〕ボタン15Aをクリックして特定項目情報(ex「請求の範囲」)が表示された場合(図16を参照)に、第2種のレコード特有の第2種の識別符号に付与される特定の項目選択タグ(ex「#Claim」)を記憶するタグ記憶部を有して、レコード選択移動ボタン(〔次へ▽〕ボタン910または〔戻る△〕ボタン909)によるレコード選択移動の識別符号変換時に、記憶した項目選択タグを第2種の識別符号に付与して、特許データサーバーSV側に、項目選択タグ(ex「#Claim」)を付与した第2種の識別符号に対応した特定項目情報(ex「請求の範囲」)を要求し、この特定項目情報(ex「請求の範囲」)の表示を続けて行うようにしてある。
従って、表示されるレコード選択を移動させても、前のレコードと同じ項目情報を見ることができるので、素早く内容を把握することができる。
こうして、公報を表示してその内容を検討し、各評価軸に沿った評価値を選択入力することにより評価項目の値が基礎データシートDSに付与される(S18)。
図9では、評価入力を容易にするため、X軸の評価値選択用プルダウンメニュー907(図6の評価データシートHSのリスト602の文字列「車体、シャシー…」が対応する),Y軸の評価値選択用プルダウンメニュー908(図6の評価データシートHSのリスト603の文字列「品質、原低、性能」が対応する),重要度軸の評価値選択用プルダウンメニュー911(図6の評価データシートHSのリスト604の文字「A,B,C,D」が対応する)、審査請求軸の評価値選択用プルダウンメニュー912(図6の評価データシートHSのリスト605の文字列「あり、なし、権利化済…」が対応する),採用状況軸の評価値選択用プルダウンメニュー913(図6の評価データシートHSのリスト606の文字列「採用中、次期採用予定…」が対応する)が設けられている。
操作者は、評価値を入力したい評価軸のプルダウンメニューを開いて、選択した評価値をクリックすることにより、この評価値が基礎データシートDSに取り込まれるようになっている。
このとき、データ表示システム10は、基礎データシートDS上の複数ある第1種のレコードの少なくとも一つに関係する評価値データを観点の異なる評価軸(exX軸、Y軸、重要度)毎に複数蓄積する評価データシートHSから、評価値データを複数(ex重要度において「高い」、「低い」、「なし」等)取得して、これらを記憶すると共に、この評価値データの一つを選択した場合には、この評価データシートHSに対応する基礎データシートDS上の第1種のレコードの評価項目に前記評価値データを送出し基礎データシートDS上の対応する箇所に蓄積させるようにしてある。
具体的には、評価値データを取得する際には、評価値データに設定された値を記憶し、基礎データシートDS上の第1種のレコードに評価値データを送出する際には、評価値データに設定された値にそれぞれ対応した連番(1,2,3,…)などの簡略符号を送出するようにしてある。そして、基礎データシートDS上の対応する項目に既に評価項目データが蓄積されている場合は、これを取得し、これが簡略符号の場合は、評価データシートHS上の対応する文字列に変換して、この内容を表示させるようにしてある。
従って、データ表示システム10上で、公開公報等の詳細な内容を見ながら、評価決めすることができるので、より的確な評価を素早く行うことできると共に、簡略符号を基礎データシートDS上の第1種のレコードの評価項目の内容として蓄積させるので、評価データシートHS上に設定された値に関する並び替え(ex五十音順)でなく、連番等の簡略符号によって並び替えが可能となり、所望する順番に基礎データシートDS上のデータを並び替えることができる。
即ち、図6におけるX軸の内容「車体、シャシー、エンジン…」を基礎データシートDS上のデータに付与して並び替えると、通常は「エンジン、シャシー、駆動…」の五十音順となって所望しない順番となる場合があるが、「車体=1、シャシー=2、エンジン=3、…」と連番で評価を付与すれば、所望する順番に並び替えることができる。しかも、データ表示システム10上では、図9におけるプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)907に示されるように「車体」等の自然表記の文字列で表示されるので、素早く評価を行うことができる。
また、詳細データ表示部919に表示された特定項目情報(ex抄録)のうちから特定情報の文字列(ex「エアバッグ膨張荷重によって」)を選択した場合、これを記憶し、データ表示システム上の追加したい項目(ex「X軸」や「特徴点」等、図9では「特徴点」)をダブルクリックすれば、この特定情報の文字列を基礎データシートDSの評価項目データに対応する位置に追加すると共に、評価データシートHSに特定情報の文字列を追加蓄積させるようにしてあるので、評価データシートHSに戻らなくとも、データ表示システム上で評価項目データが追加できるので、画面の切替などの煩雑な作業を省くことができる。
図8において、「特徴点」の下のセル=11行J列セルの「アームレストにエアバッ」なる文字列8Aが、図9における「特徴点」のテキストボックス914に入力された文字列であり、「X軸」の下のセル=11行K列の数値「1」8Bが図6における評価データシートHSの「X軸」の「車体」=「1」に対応し、図9における「X軸」プルダウンメニュー907の「車体」を表している。同様に、「Y軸」「重要度」「審査請求」「採用状況」の情報も、図9の各文字列で表示されているものに対応した数値で、基礎データシートDS上に蓄積されている。
図2のS18で評価値を選択して入力し、S20で次のレコードがあるかどうかを判定し次のレコードがあれば、S16に戻る。次のレコードがなければ、これで基礎データシートDSのすべてのレコードに評価が付与されたことになる。
この評価済みの基礎データシートDSに基づいて、各種の統計データを表示することができる。図14は、出願人別に集計した統計表の例を示す。
次に、指定された2つの評価軸による2次元マップを作成する(S22)。
このマップ作成は、基礎データシートDSとは別に2次元にセルが配置される基礎データシートDS上の各レコードを編集してマップシートMS上のセルにそれぞれ配置することにより作成される。
このマップは、例えば図10に示すように、公開公報(または特許公報)毎に、出願人、公開番号(特許番号)、発明の名称、出願日、任意に選択された文字列による特徴点の短い記述等を含む情報がマップ上に配列される。
そして、マップシートにより各種マップ表示が行われ(S24)、マップ上のセルを詳細表示したければ、セルを選択して(S26)、内容表示ボタンを押すことにより、図2のS16の詳細表示と同様な過程で、セルから第1種の識別符号である公開番号等を取得し、第2種の識別符号に変換して、特許データサーバSVにアクセスして、第2種のレコードである公報の詳細情報を入手し、ディスプレイに表示することができるようになっている(S28)。
ここで、この特許マップ作成システム20について説明すると、まず、基礎データシートDSに蓄積された第1種のレコード群から、第1特定項目の値(ex国際特許分類)に基づいて、該値を集計し、重複を除去した状態で、所定の並び順(ex頻度順)に並び替えてリスト化(図11のリスト11Aを参照)して、リストの上から順番に値(ex国際特許分類)を選んで(図11のリスト11Bを参照)、これに対応する連続した第1簡略符号(第1の連番数字)と共にリスト化して蓄積設定(第1評価項目リスト化設定手段、図6における「分類」に関するリスト607)する。
さらに、前述のデータ群から、第2特定項目の値(ex出願人)に基づいて、該値を集計し、重複を除去した状態で、所定の並び順(ex頻度順)に並び替えてリスト化(図14のリスト14Aを参照)して、リストの上から順番に値(ex出願人)を選んで、これに対応する連続した第2簡略符号(第2の連番数字)と共にリスト化設定(第2評価項目リスト化設定手段、(図6における「出願人」に関するリスト608))するようにしている。
そして、基礎データシートDS上のデータの第1特定項目の値(ex国際特許分類、図7における「分類」の列=C列)に基づいて、第1評価項目リスト化設定手段によって設定された該第1特定項目の値に対応した第1簡略符号(ex国際特許分類を表す第1の連番数字)によって分類付け(第1分類付与手段)している(図8における「分類コード」の列=Q列)と共に、基礎データシートDS上のデータの第2特定項目の値(ex出願人)に基づいて、第2評価項目リスト化設定手段によって設定された該第2特定項目の値に対応した第2簡略符号(ex出願人符号を表す第2の連番数字)によって分類付け(第2分類付与手段)している(図8における「出願人コード」の列=R列)。ここまでは、特許マップシステム20のマップ作成に向けた事前準備に相当する。
特許マップ作成システム20は、基礎データシートDSとは別のマップシートMSも用意する。このマップシートMSは、縦横に複数のセルが並んだシートである。
図10は、マップシートMSの例を示す図であり、出願人を横軸、国際特許分類を縦軸として、2次元特許マップを作成した例である。
図11は、国際特許分類の分類毎の内容を蓄積する分類シートの表示例であり、国際特許分類による集計リスト11Aが表示され、中央に集計リスト11Aの上から10位までが選択された選択リスト11Bが表示されている。
マップを作成するには、マップシートMS上の〔MAP作成/更新〕ボタン10Aをクリックする。この操作後、このマップシートMS上に、第2評価項目リスト化設定手段によってリスト化された第2簡略符号(ex出願人符号を表す第2の連番数字)をリストの順番に従って、少なくとも左側に縦一列間隔を開けた状態で横方向右側へ並べ(第2簡略符号並列配置手段)て、その後、第1簡略符号(ex国際特許分類を表す第1の連番数字)で並び替えられた順番に基礎データシートDS上のデータの表示用特定項目(出願人、公報番号、重要度、特徴点などを、例えば、出願人は頭3文字などに短く短縮して)及び第1簡略符号・第2簡略符号を取得し、該第1簡略符号によってマップシート上の縦方向位置を決定すると共に第2簡略符号(ex出願人符号を表す第2の連番数字)によってマップシート上の横方向位置を決定し、この縦横の交わったセル位置に表示用特定項目(公報番号、重要度、特徴点など)を配置すると共に、第2簡略符号並列配置手段が開けた左側列に第1簡略符号を配置する(特定項目マッピング手段)ようにしてマトリックス状のマップシートMSが作成される。
そして、第2簡略符号並列配置手段は、第2評価項目リスト化設定手段によって設定された第2簡略符号に対応する値(ex図10における「日産自動車」「トヨタ自動車」…などの出願人名に対応)を表示させる第2表示変換部を有すると共に、特定項目マッピング手段は、マップシートMS上の左側列に配置された第1簡略符号に対応した第1評価項目リスト化設定手段で設定された値(ex図10における「B60R21/」「B60J5/」…などの国際特許分類に対応)を表示させる第1表示変換部を有しているので、簡略符号(ex出願人を表す連番数字や分類を表す連番数字)によってデータを評価しても容易に理解できる項目を見出しに設定できるため、内容がより理解しやすくなる。
この作成されたマップシートMSは、ディスプレイDP上に表示されるか、印刷またはハードディスクなどの記憶手段にファイル出力するようにしてある。
このマップシートMSを作成して検討することにより、特許データを有効に利用してより容易かつ精度よく分析するなどの作業をすることができる。
したがって、国際特許分類に応じた技術分野における各社の特許出願状況などを容易に把握して、特許から見た技術動向などを容易に分析することができる。
また、第1または第2評価項目リスト化手段の少なくともひとつは、基礎データシートの項目のうち数値として扱うことが可能な特定項目(ex出願日)から抽出したこれに対応する数値(ex出願年)の最大値と最小値との間を所定範囲(年毎)で等分して、等分数値(年毎)をリスト化(図6における「出願年」に関するリスト609)するものであってもよい。
以上のシステムでは、評価項目の入力を自動的に行うことができて、繁雑な作業を省くことが可能となり、データマップを容易に作成することが可能となる。
さらに、第1または第2評価項目リスト化手段の少なくともひとつは、基礎データシート上のデータの特定項目の値(ex国際特許分類や出願人)の頻度を集計し、頻度の多い順に並び替えて頻度の多いものから順番にリスト化するものであってもよい。
これによれば、データとして登場回数の多い特定項目の値(ex国際特許分類や出願人)から評価入力される。
さらに、このデータマップ作成システムは、第1評価項目リスト化設定手段によって設定された複数のリスト項目を取得し、該リスト項目の一つを選択可能(第1評価項目選択手段、図10における縦軸のプルダウンメニュー10C)とされ、第2評価項目リスト化設定手段によって設定された複数のリスト項目を取得し、該リスト項目の一つを選択可能(第2評価項目選択手段、図10における横軸のプルダウンメニュー10B)とされており、これら第1評価項目選択手段10Cまたは第2評価項目選択手段10Bによって、選択した項目に基づき、マップシートMS上の第1/第2の項目の交点のセルに表示位置を移動させ、この交点のセルを選択(マップ上移動手段)するようになっている。
図10では、プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)10Bから「日産自動車」、プルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)10Cから「B60R21/」を選択したので、両者の交点である11行C列のセルが選択されている。
また、さらに、マップシートMS上のセルに配置されるデータの表示用特定項目(出願人の頭3文字、公報番号や、重要度、特徴点など図10の11行C列のセルにおいては、「日産自、実公平07−040435…(略)…アームレストにエアバッグ膨張荷重によって裂ける薄肉部…)は、少なくとも基礎データシート上の第1種の識別符号データ(ex特開平11−12345、図10では実公平07−040435)を含むものであり、この表示用特定項目から第1種の識別符号の項目を取得して、マップシートMS上の第1種の識別符号データから、詳細データ特有のアドレスに変換して、この変換結果に基づき、データサーバーSV側に、特定項目情報(ex抄録or代表図)を要求して、特定項目情報を表示させるようにしている。
図13は、図10のマップシートの11行C列のセルを選択して、内容表示ボタンを押したときに表示される画面表示である。図10の11行C列には、実公平07−040435が表示されているので、内容表示ボタン10Dを押したときに、実公平07−040435の抄録が図13に示すように表示される。この抄録表示は、〔抄録→全文表示〕13Bボタンを押すことにより、全文表示に切り替わるようになっている。
また、この表示手段には、第1評価項目リスト化設定手段によって設定された複数のリスト項目を取得し、該リスト項目の一つを選択可能とした第1評価項目選択部(図13の〔縦軸〕プルダウンメニュー13C)と、第2評価項目リスト化設定手段によって設定された複数のリスト項目を取得し、該リスト項目の一つを選択可能とした第2評価項目選択部(図13の〔横軸〕プルダウンメニュー13B)と、第1評価項目選択部13Cまたは第2評価項目選択部13Bによって、選択した項目に基づき、マップシート上の第1/第2の項目の交点のセルに表示位置を移動させると共に、この交点のセルを選択するマップ上移動選択部と、マップ上移動選択部によって選択された位置の表示用特定項目から第1種の識別符号の項目を取得する項目取得部と、を有しているので、表示手段によって、マップシート上を移動できると共に、特定項目情報も移動した特許に対応するものを詳細データ表示部13Dに表示できる。
即ち、横軸、縦軸のそれぞれのプルダウンメニューで、別の評価値を選択すれば、これら2つの評価値により2次元選択させたセルの内容表示が行われる。また、表示用特定項目も併せて表示項目部13Gに表示される。なお、詳細データ表示部13Dは、図9における詳細データ表示部919と同等の機能(前述の「全図面」「請求の範囲」の項目を表示する機能)を有する。
さらに、図13の〔戻る△〕ボタン13E、または〔次へ▽〕13Fボタンを押すことにより、横軸の評価値が日産自動車で、縦軸の評価値が分類(B60R 21)である4件のデータ(図10におけるC列の11〜14行のデータ)が次々に表示される。
次に、本実施形態のデータ表示システムおよびマップシステムの動作を図3〜図5のフローチャートを参照して説明する。
図3は、データ表示システム10が入力ファイルDIの読み込みを行って、図7,8のような基礎データシートDSを表示中の状態から始まる。
まず、カーソル移動指示か否かを判定し(S100)、カーソル移動であれば、指示されたセルへカーソルを移動させて(S102)、S100へ戻る。カーソル移動でなければ、〔評価等の入力/内容表示入力〕ボタン(図7の701)が押されたか否かを判定し(S104)、押されていなければS100へ戻る。
〔評価等の入力/内容表示入力〕ボタンが押されれば、カーソルの指示するセルを含む基礎データシートDS上の第1種のレコードから第1種の識別符号である公開番号、特許(公告)番号を抽出する(S106)。
次いで、抽出された第1種の識別符号の種類を判別する(S108)。第1種の識別符号には、特許(公告)番号>公開番号>出願番号>社内整理番号という種類に応じた優先度が付与されている。特許番号、公告番号等の優先度の高い第1種の識別符号があれば、S110へ移り優先度の高い第1種の識別符号を取得して、これを特許データサーバSVアクセス用の識別符号に変換すべくS116へ移る。通常の優先度である公開番号があれば、S112へ移り通常の第1種の識別符号を取得し、同様にS116へ移る。
特許(公告)番号も公開番号もないときは、さらに優先度の低い第1種識別符号であるので、S114へ移りその他の識別符号を取得し、取得した識別符号から別のデータサーバ用の第2種の識別符号へ変換する(S118)。
S116では、第1種の識別符号に基づいて特許データサーバSVアクセス用の第2種の識別符号に変換する。次いで第2種の識別符号に基づいて特許データサーバSVから該当する特許公報、公告公報、公開公報等の抄録、代表図等の詳細データを読み出し(S120)、読み出したこれら詳細データを表示(図9における詳細データ表示部919)するとともに、表示された詳細データに基づいて評価を入力するための入力メニュー(図9におけるX軸プルダウンメニュー907、Y軸プルダウンメニュー908、重要度プルダウンメニュー911、審査請求プルダウンメニュー912、採用状況プルダウンメニュー913、特徴点入力用のテキストボックス914)を表示する(S122)。
このとき評価データシートHSから評価値リストを取得して記憶し(S124)、詳細表示のために第1種の識別符号を取得した基礎データシートDSの対応レコードに評価項目がすでに蓄積済みか否かを判定し(S126)、蓄積済みであれば、その評価項目の評価値の内容を文字列で画面上に表示する(S128)。この状態が図9の評価入力画面である。
図4は、この評価入力画面における表示切り替え及び評価値の入力を説明するフローチャートである。
図4において、まず、図9におけるボタン901、902、903、904、905、909、910、915、916、917、918等あるいはプルダウンメニュー(ドロップダウンリスト)907、908、911、912、913が操作されたかを判定し(S200)、操作されていれば、どのボタン・プルダウンメニューが操作されたかの判定を行う。
この例では、まず、〔抄録→全文表示〕ボタン(図9の905)が押されたか否かを判定し(S202)。そうであれば、即ちステップS202でYes(=押した場合)ならば、表示中の公報の全文を表示するために、第2種の識別符号に「all-document」タグを付与して、特許データサーバSVにアクセスして、全文読出を行う(S204)。この際、第2種の識別符号にタグが付与されていれば、タグ記憶部でそのタグを記憶する(S206)。次いで読み出した詳細データをディスプレイに表示して(S208)、ボタン905の表示を〔全文→抄録表示〕に切り換えて、ステップS200に戻る。
S202のボタン操作の判定で、ボタン905の表示が〔抄録→全文表示〕でなければ、次いでボタン905の表示が〔全文→抄録表示〕である場合に操作したか否かの判定をし(S210)、そうであれば、第2の識別符号のみで特許データサーバSVにアクセスし、抄録読み出しを行い(S212)、ステップS206へ移る、なお、ステップS212では、タグ記憶部の「タグ」情報をクリアさせる機能も有する。
ステップS210の判定で、〔全文→抄録〕ボタンでなければ、次いで、表示部919上に表示される〔請求の範囲〕ボタンが押されたかどうかを判定し(S214)、そうであれば、第2種の識別符号に「#Claim」のタグを付与して特許データサーバSVにアクセスして、請求の範囲読出を行い(S216)、S206へ移る。
S214の判定で、〔請求の範囲〕ボタンでなければ、次いで〔次へ▽〕ボタン910、または〔戻る△〕ボタン909が押されたかどうかを判定し(S218)、そうであれば、基礎データシートDS上の「次」のレコードまたは「前」のレコードから第1種の識別符号を抽出し(S220)、優先度の高い第1種識別符号を選択してそれを基に第2種の識別符号に変換し(S222)、タグ記憶部で〔全文〕表示や〔請求の範囲〕表示の「タグ」が記憶されていれば、第2種の識別符号にそのタグを付与して、特許データサーバSVから読み出しを行い(S224)、ステップS206へ移る。
ステップS218の判定で、〔次へ▽〕ボタン910、または〔戻る△〕ボタン909でもなければ、次いで評価項目選択か否かを判定する(S226)。
評価項目選択の判定は、各評価軸の評価値リストを表示するプルダウンメニュー(図9の907、908、911、912、913)のプルダウンが指定され、それぞれ文字列として表示されたプルダウンメニューの複数の評価値データのいずれかがクリックされたとき、評価項目が選択されたとして判定する。
そうであれば、プルダウンメニューで指定された評価値データ(文字列)に対応する簡略符号(連番の値をとる)を評価データシートHSから取得し(S228)、この簡略符号を基礎データシートDSの該当するレコードの対応する項目に送出し、それを蓄積する(S230)。その後、S200へ戻る。
ステップS226の判定で、評価項目選択でもなければ、その他のボタン901、902等が操作されたかどうかを判定して、後述するそのボタンに対応する処理に移行する。終了ボタン915を除く各ボタンの処理の後、入力待ちの状態に戻るためS200へ戻る。
尚、ボタン901は、基礎データシートDS上の前回終了番号(前回評価済みデータ番号)情報を取得し、そのレコードへジャンプして表示するボタンであり、ボタン902は、現在〔社内データ無し〕と表示されているが、図8における〔社内整理番号〕の列=P列に社内データがある場合には〔社内データ有り〕と表示され、社内用データサーバにアクセスできるボタンであり、ボタン904は、現在表示されている公報に対応する基礎データシートDS上のレコードを削除するボタンであり、ボタン915は、このデータ表示システムを終了させるボタンであり、これらに関するフローの詳細説明は省略する。また、ボタン916、917、918についての作用等は前述しているため、ここでの説明は省略する。
こうして図9の評価入力画面で基礎データシート上の全レコードに評価が付与されると、次に図5のマップ作成システムへ移る。図5は、マップ作成システムの動作を説明するフローチャートであり、出願人−国際特許分類を評価軸とした2次元マップを作成する場合を例として説明する。
マップ作成システムでは、まず基礎データシートDS上の各レコードの国際特許分類の項目について、集計し、重複を除去して、出現頻度順に並べ換え、リスト化して評価シートHS上に蓄積する(S300)。
次いで、基礎データシートDSから出願人を集計し、重複を除去して、出現頻度順に並び換え、リスト化して評価シートHS上に蓄積する(S302)。そして、基礎データシートDS上の国際特許分類の評価項目を簡略符号(連番)で付与し(S304)、基礎データシートDS上の出願人の評価項目を簡略符号(連番)で付与する(S306)。
次いで、評価シートHS上の出願人の簡略符号順にマップシートMS上に、横方向に並べ(S308)、基礎データシートDSを国際特許分類に対応した簡略符号を第1優先にして、出願人の簡略符号を第2優先にして並び換える(S310)。
そして、並び換えた基礎データシートDSの先頭から1レコード毎に取り出し、このレコードの国際特許分類に対応した簡略符号及び出願人の簡略符号を取得して、横軸を出願人、縦軸を国際特許分類としたマップシート上のセル位置を決定し(S314)、決定したセル位置に前記レコードを編集して配置する(S316)。この結果を表示したものが図10である。
尚、マップシートは、図10の出願人−分類マップのみならず、出願年−分類マップ、出願年−出願人マップ、更には、図6において、それぞれ任意に設定したX軸−Y軸マップも表示できるようになっている。
図12は、X軸−Y軸マップの例である。縦軸、横軸ともに評価値として設定した文字列が軸目盛りとして表示され、X軸評価値及びY軸評価値が共に等しいレコードが複数ある場合には、縦方向に複数並べて表示されている。そしてこれら複数のレコードに対する縦軸目盛りには、最初のレコードに対する縦軸目盛りは大きい表示文字で、2番目以降には小さい表示文字で表示し、マップを見やすいように工夫されている。
また、特定の評価値を有するレコードが表示されるセルの色を着色して表示することもできる。このX軸−Y軸マップからも内容表示ボタンにより抄録または全文等の詳細表示が可能である。
なお、上述の実施形態では、LAN等の通信路を介して特許データサーバーSVから検討者のユーザー端末PCへデータマップを作成する対象の複数レコードを取得する場合を説明したが、これに限るものではなく、公開特許公報を記録したCD−ROMなどの記録媒体から公報の書誌的事項や図面などを直接ユーザー端末PCへ読み出して処理するようにしてもよいことは云うまでもない。
以上説明したように本発明によれば、任意の評価軸を容易に設定して処理対象データを多様な観点から評価できるとともに、評価項目の値が設定される基礎データシートと評価対象の詳細データを容易に切換表示することができるので、評価作業が省力化できる。
また基礎データシートのレコードに含まれる項目から導出される評価値は自動的に設定することができ、評価値入力を自動化することができる。
評価結果は、2つの評価軸を選んで2次元データマップとして、その分布などを見やすく表示することができる。そして、リストデータを有効利用することができ、データベースの詳細データを見ながら評価をすることができ、検討対象データについての分析などを容易にすることができる。
10 データ表示システム
12 識別符号変換部
14 優先表示切換部
16 特定項目表示切換部
18 データ選択移動部
20 特許マップ作成システム
22 表計算ソフト
DI 入力ファイル
DS 基礎データシート
HS 評価シート
MS マップシート
DP ディスプレイ
PC ユーザー端末
SV 特許データサーバ
DBM 検索プログラム
DB 特許データベース

Claims (2)

  1. ユーザー端末上で起動し、それぞれ特許情報に関する第1特定項目の値で設定された縦軸及び第2特定項目の値で設定された横軸により、マトリックス状に複数のセルが配置されたマップシート上の、各特許情報が有する第1特定項目の値及び第2特定項目の値に従って選択されたセルの位置の各特許情報の表示用特定項目を表示させるとともに、前記マップシート上の特定箇所のセルの特許情報の詳細を表示させる表示手段を備えたデータ表示システムであって、
    前記表示手段は、
    特許情報の詳細を表示する詳細データ表示部と、
    縦軸の項目の値をプルダウンメニューで選択可能な第1評価項目選択部と、
    横軸の項目の値をプルダウンメニューで選択可能な第2評価項目選択部と、
    前記第1評価項目選択部または第2評価項目選択部によって、選択した項目の値に基づいて、マップシート上の交点の箇所のセルに移動させると共に、この交点のセルを選択するマップ上移動選択部と、
    前記マップシートにおける横軸及び縦軸の値が等しく且つ縦軸方向に複数に配置されたセル間で上下に選択を移動させることを前記マップ上移動選択部に対して指示する移動選択ボタンと、
    を備え
    マップ上移動選択部により選択された位置のセルにある表示用特定項目から第1種の識別符号を取得して、前記第1種の識別符号に関連する項目から特許情報に関する特定項目を通信路を経由して特許公報に関するデータサーバー手段から取り出して詳細データ表示部に表示させることを特徴とするデータ表示システム。
  2. 請求項1に記載のデータ表示システムにおいて、
    前記詳細データ表示部による表示位置とは別の位置に、前記第1評価項目選択部と前記第2評価項目選択部とにより選択された2つの評価値により前記マップシート上で2次元選択させたセルの内容を表示させる表示項目部を備えることを特徴とするデータ表示システム。
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