JPH05108868A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH05108868A
JPH05108868A JP3271025A JP27102591A JPH05108868A JP H05108868 A JPH05108868 A JP H05108868A JP 3271025 A JP3271025 A JP 3271025A JP 27102591 A JP27102591 A JP 27102591A JP H05108868 A JPH05108868 A JP H05108868A
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JP
Japan
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image
character
screen
text
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP3271025A
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English (en)
Inventor
Masami Hisagai
正己 久貝
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】原稿のイメージと認識結果のテキストを同時に
見れるようにして校正処理を容易にする。 【構成】イメージスキャナ6で読み取り2値化した画像
データをワーク用RAM11に格納し、画像データから
文字の切り分けを行い1文字ずつ画像を切出し、また各
文字の座標(文字位置)を求め、切出しデータとしてワ
ーク用RAM11に格納する。切出しデータは認識部1
2で方向指数ヒストグラム法等のアルゴリズムによって
どんな文字であるかを認識し、認識データと切出しデー
タを1対1に対応づけてワーク用RAM11に格納す
る。テキスト画面の文字の位置とその認識データのアド
レスを対応づけてCRT3に表示する。CRT3の画面
はテキスト画面、イメージ画面を夫々左右半分に分け対
応づけて表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージとテキストと
いった、複数種のデータを表示することのできる画像処
理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナ等により読み取ったイ
メージを文字認識し、結果の文字列をテキストとして表
示する。その後、認識結果に対する校正処理を、テキス
ト画面とイメージ画面をモニタに表示して比較しながら
行う方法はあった。
【0003】図5は従来例の一つであるが、J1は64
0×400ドットのパソコンのモニタ画面、J2はテキ
スト又はイメージを表示している画面、J3は認識結果
の文字をパソコンのフォントで表示したもの、J4は元
文書イメージの画像を表示したビットイメージである。
この従来例では、テキスト画面とイメージ画面の切り替
えをファンクションキーなどのスイッチ12より行うよ
うにしている。また、イメージ画面は、A4文書を40
0dpiで読み込んだ場合のイメージ(約3400×4
800ドット)を全部表示しきれないので、その一部の
みを表示している。イメージの他の部分を表示させるに
は、図5には図示していないがスクロールバーをポイン
ティングデバイスで指示するか、キーボードに割り当て
られている画面スクロールキーの押下によって行う。テ
キスト画面には、認識結果の文字を16×16ドットの
フォントで表示し、テキストを構成し、挿入、削除、置
換などの編集操作が可能となっている。またテキスト画
面もイメージ画面と同様にスクロール操作ができる。そ
こで、オペレータが校正作業を行っていき、テキスト画
面とイメージ画面を切り替えながら、テキストとイメー
ジの比較を行いつつ誤認識の訂正をしていく方法であ
る。
【0004】また、図6に第2の従来例を示す。これ
は、テキスト画面とイメージ画面を同時に表示させる方
法である。
【0005】また、図7に第3の従来例を示す。これ
は、テキスト・イメージ画面ともに1行分を表示し、テ
キストの対応する行のイメージをテキストの上に表示さ
せる方法である。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】上記従来の技術の
第1の例では、原稿のイメージと認識結果のテキストを
同時に見ることが出来ず、校正処理が非常に困難であっ
た。
【0007】また、上記従来の技術では、イメージ及び
テキストが一括して全て表示できない場合、一方をスク
ロールしたらもう一方のデータもスクロールさせなけれ
ばならず、両者を比較しやすいように同様にスクロール
させるのは手間がかかるという欠点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第1と第2の情報を記憶し、前記第1の
情報と前記第2の情報を表示し、前記第1の情報の表示
を変更するよう指示し、前記第1の表示の変更の指示に
対応して前記第2の表示を変更するよう制御することを
特徴とする画像処理方法を提供する。
【0009】上記課題を解決するために、本発明は、第
1と第2の情報を記憶する記憶手段と、前記第1の情報
と前記第2の情報を表示する表示手段と、前記第1の情
報の表示を変更するよう指示する指示手段と、前記第1
の表示の変更の指示に対応して前記第2の表示を変更す
るよう制御する制御手段とを有することを特徴とする画
像処理装置を提供する。
【0010】上記課題を解決するために、本発明は、好
ましくは前記第1の情報は文書情報とする。
【0011】上記課題を解決するために、本発明は、好
ましくは前記第2の情報は画像情報とする。
【0012】
【実施例】図1は、本実施例の画像処理装置の構成を示
すブロック図であり、1は本装置全体の制御を行うCP
U、2は各種装置を接続する為のバス、3はテキストや
イメージを表示する例えばCRT等の表示装置、4はC
PU1とCRT3のビデオインターフェース、5はCR
T3に表示するテキストやイメージを記憶するVRA
M、6はイメージを入力するイメージスキャナ、7はス
キャナインターフェース、8はCRT3上の座標を指定
したり、各種機能を指示する為の例えばポインティング
デバイス(PD)等の入力部、9はPDのインターフェ
ース、10はCPU1の各種処理を行う為のプログラム
を格納するROM(リードオンリーメモリ)、11は処
理手順のための作業領域や文書画像等を記憶するRAM
(ランダムアクセスメモリ)、12は文字認識の処理を
実行する認識部である。
【0013】図2は文字認識の過程を示すフローチャー
トであり、図3はイメージ連動の過程を示すフローチャ
ートである。これらの処理手順は、プログラムメモリ1
0に格納され、CPU1で実行される。以下、順を追っ
て説明する。
【0014】イメージスキャナ6でイメージデータを読
み取り、2値化された画像データD1(イメージ)をR
AM11に格納する(S101)。画像データD1から
文字の切り出しを行う(S102)。文字の切り出し
は、まず画像データの横方向(X軸方向)に射影をと
り、射影の切れ目で分割することにより、文字行の切り
分けを行い、次に各行について縦方向(Y軸方向)に射
影をとり、射影の切れ目で分割することにより、文字の
切り分けを行う。こうして、各文字についてその外接矩
形で画像を切り取ることができ、1文字ずつ画像を切り
出すことができる。また各文字の外接矩形の左上の点の
座標(元文書画像の左上を原点としたときのX、Y座
標)を求め(以下文字位置と称す)、切り出された画像
情報と各文字位置を切り出しデータD2としRAM11
に格納する。
【0015】次に、切り出しデータを認識部12へ送り
込むことによってそれがどんな文字であるかを認識し
(S103)、認識結果である文字コードを認識データ
D3としてRAM11に格納する。認識のアルゴリズム
は方向指数ヒストグラム法などの手法を用いる。この
際、切り出しデータD2と認識データD3は1対1に文
字ごとに対応づけてRAM11に格納しておく。次に認
識データをCRT3のテキスト画面に図4のように表示
する(S104)。この際も、テキスト画面に表示され
ている文字の位置と対応する認識データのアドレスとを
対応づける。
【0016】この対応と前者の対応とを組み合わせれ
ば、テキスト画面上の文字の位置と元原像での文字位置
の対応づけが可能となる(座標変換手段)。CRT3の
画面は図4のように左半分と右半分に分かれ、それぞれ
テキスト画面、イメージ画面になっている。イメージ画
面には、イメージ読み込みがなされた時点で文書の左上
原点がイメージの左上にくるように文書イメージが表示
されている。
【0017】つぎに画面のスクロールを指示した時の、
画面連動処理について図3のフローチャートを用いて説
明する。入力部8により画面2スクロールキーの押下や
スクロールバーをポインティングデバイスで指示するこ
とで、テキスト画面をスクロールする(S201)。た
とえば図4のように、上に1行、左に3文字分スクロー
ルすると、図では「の」の文字がテキスト画面の左上に
くることになる。次にステップ202で、この「の」文
字に対応する元画像の文字位置を前記対応づけから求め
る。この文字位置がイメージ画面の左上にくるように、
ステップS203でイメージを再表示してイメージ表示
の連動を行う。その後ステップS204でテキストの編
集処理を行う。
【0018】尚、画面を連動させる際に、テキスト画面
の左上の文字に対するイメージの文字位置がイメージ画
面の左上にくるように設定した例について説明したが、
テキスト画面の中央の文字に対するイメージの文字位置
がイメージ画面の中央にくるように連動するよう設定し
てもよいことは言うまでもない。
【0019】また、本実施例では、横書きの文書につい
て説明したが、縦書きの場合も同様に可能である。
【0020】また、元イメージから処理データを作成す
る過程は文字認識に限定することはなく、他の処理でも
よいことは勿論である。
【0021】尚、本実施例はイメージとテキストの2種
類のデータを対応づけて表示する例について説明した
が、任意部分の情報を対応づけ得るものであれば、何種
類でもかまわないことは言うまでもない。
【0022】尚、本実施例では対応づけたデータを同時
に表示する例について説明したが、画面を切り替えるこ
とによって別々に表示しても良いことは言うまでもな
い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
元イメージとテキストデータとの対比が容易になり、校
正作業を効率よく行うことができる。
【0024】以上説明したように、本発明によれば、元
イメージは必ずしも全体がモニタに表示しきれなくとも
よく、一部分の表示でよい。よって、安価なモニタでよ
いし、メモリの節約ができるという効果がある。
【0025】以上説明したように、本発明によれば、元
イメージは拡大した見やすい表示で処理データ(テキス
ト)との対比ができるので、元イメージを正しくとらえ
られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像処理装置の構成を示すブロック
図。
【図2】文字認識の処理を示すフローチャート。
【図3】画面の連動処理を示すフローチャート。
【図4】本実施例の表示例示図。
【図5】第1の従来例を説明するための図。
【図6】第2の従来例を説明するための図。
【図7】第3の従来例を説明するための図。
【符号の説明】
1 CPU 2 バス 3 CRT 4 ビデオI/F 5 VRAM 6 イメージスキャナ 7 スキャナI/F 8 ポインティングデバイス 9 ポインティングデバイスI/F 10 プログラムメモリ 11 ワーク用RAM 12 認識部 J1 CRT画面 J2 テキスト/イメージ画面 J3 認識結果の文字 J4 元文字画像 K1 テキスト画面 K2 イメージ画面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の情報を記憶し、 前記第1の情報と前記第2の情報を表示し、 前記第1の情報の表示を変更するよう指示し、 前記第1の表示の変更の指示に対応して前記第2の表示
    を変更するよう制御することを特徴とする画像処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1の情報は文書情報であることを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の情報は画像情報であることを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 第1と第2の情報を記憶する記憶手段
    と、 前記第1の情報と前記第2の情報を表示する表示手段
    と、 前記第1の情報の表示を変更するよう指示する指示手段
    と、 前記第1の表示の変更の指示に対応して前記第2の表示
    を変更するよう制御する制御手段とを有することを特徴
    とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の情報は文書情報であることを
    特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の情報は画像情報であることを
    特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
JP3271025A 1991-10-18 1991-10-18 画像処理方法及び装置 Pending JPH05108868A (ja)

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JP3271025A JPH05108868A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 画像処理方法及び装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09505422A (ja) * 1993-11-19 1997-05-27 ウェイバリー、ホールディングス、インコーポレーテッド テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09505422A (ja) * 1993-11-19 1997-05-27 ウェイバリー、ホールディングス、インコーポレーテッド テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置
JP2010123134A (ja) * 1993-11-19 2010-06-03 Rose Blush Software Llc テキストドキュメント及びイメージドキュメントを同期化、ディスプレイ、及び操作するための方法及び装置

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