JPH1095845A - 液晶配向剤 - Google Patents
液晶配向剤Info
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- JPH1095845A JPH1095845A JP8251390A JP25139096A JPH1095845A JP H1095845 A JPH1095845 A JP H1095845A JP 8251390 A JP8251390 A JP 8251390A JP 25139096 A JP25139096 A JP 25139096A JP H1095845 A JPH1095845 A JP H1095845A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- polyamic acid
- aligning agent
- crystal aligning
- nmp
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- Pending
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 高いプレティルト角が得られるとともにその
安定性に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤を提
供する。 【解決手段】 式(1)で表される化学構造を含むポリ
イミド前駆体を樹脂成分として含有する液晶配向剤であ
り、ポリイミド前駆体がポリアミド酸又はポリアミド酸
エステルであるものが特に好ましい。
安定性に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤を提
供する。 【解決手段】 式(1)で表される化学構造を含むポリ
イミド前駆体を樹脂成分として含有する液晶配向剤であ
り、ポリイミド前駆体がポリアミド酸又はポリアミド酸
エステルであるものが特に好ましい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示素子の製造
に使用する液晶配向剤に関するものであり、さらに詳し
くは高いプレティルト角が得られるとともにその安定性
に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤に関するも
のである。
に使用する液晶配向剤に関するものであり、さらに詳し
くは高いプレティルト角が得られるとともにその安定性
に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、液晶表示素子は、薄型ディスプレ
イとして広範囲に用いられてきている。一般的に用いら
れている液晶表示素子は、ツイステッドネマティック(T
N)方式とスーパーツイステッドネマティック(STN)方式
であるが、これらの液晶表示素子を作製する場合には特
公昭62−38689号公報に示されるように透明電極
付き基板に挟まれた液晶を基板に対して一定方向に配向
させる液晶配向膜が必要である。さらにTNおよびSTN方
式の液晶表示素子では、基板面に対して液晶を傾斜させ
て配向させるプレティルト角が必要であり、この特性が
液晶配向剤に要求される。例えば、STN方式ではプレテ
ィルト角が4〜8度であることが要求される。このよう
な高いプレティルト角を得ることができる液晶配向剤と
しては、特開平1−177514号公報に記載されるよ
うなポリイミド前駆体溶液や特開平3−261915号
公報に記載される可溶性ポリイミド溶液が挙げられる。
しかし、これらの液晶配向剤を用いて作製した液晶表示
素子は、プレティルトの安定性が不足で80℃以上の高温
の環境などではプレティルト角が低下してしまい表示不
良が発生する場合があり問題となっている。
イとして広範囲に用いられてきている。一般的に用いら
れている液晶表示素子は、ツイステッドネマティック(T
N)方式とスーパーツイステッドネマティック(STN)方式
であるが、これらの液晶表示素子を作製する場合には特
公昭62−38689号公報に示されるように透明電極
付き基板に挟まれた液晶を基板に対して一定方向に配向
させる液晶配向膜が必要である。さらにTNおよびSTN方
式の液晶表示素子では、基板面に対して液晶を傾斜させ
て配向させるプレティルト角が必要であり、この特性が
液晶配向剤に要求される。例えば、STN方式ではプレテ
ィルト角が4〜8度であることが要求される。このよう
な高いプレティルト角を得ることができる液晶配向剤と
しては、特開平1−177514号公報に記載されるよ
うなポリイミド前駆体溶液や特開平3−261915号
公報に記載される可溶性ポリイミド溶液が挙げられる。
しかし、これらの液晶配向剤を用いて作製した液晶表示
素子は、プレティルトの安定性が不足で80℃以上の高温
の環境などではプレティルト角が低下してしまい表示不
良が発生する場合があり問題となっている。
【0003】一方、高いプレティルト角を得るための上
記とは異なる方法として、特開平3−164714に記
載されるようなシロキサン構造を導入するものがある。
しかし、シロキサン構造の場合、その導入率が高いと液
晶の配向性が良好でなくなるため、十分なプレティルト
角を得られるだけ導入できない場合がある。
記とは異なる方法として、特開平3−164714に記
載されるようなシロキサン構造を導入するものがある。
しかし、シロキサン構造の場合、その導入率が高いと液
晶の配向性が良好でなくなるため、十分なプレティルト
角を得られるだけ導入できない場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な液晶配向剤の問題点を解決し、高いプレティルト角が
得られるとともにその安定性に優れる液晶表示素子が得
られる液晶配向剤に関するものである。
な液晶配向剤の問題点を解決し、高いプレティルト角が
得られるとともにその安定性に優れる液晶表示素子が得
られる液晶配向剤に関するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、 1. 式(1)で表される化学構造を含むポリイミド前
駆体を樹脂成分として含有する液晶配向剤
駆体を樹脂成分として含有する液晶配向剤
【化1】 であり、 2. ポリイミド前駆体がポリアミド酸である1.の液
晶配向剤であり、 3. ポリイミド前駆体がポリアミド酸エステルである
1.の液晶配向剤である。
晶配向剤であり、 3. ポリイミド前駆体がポリアミド酸エステルである
1.の液晶配向剤である。
【0006】本発明の一般式(1)で表される構造を含
むポリマーは、液晶の配向性が良好であり、高いプレテ
ィルト角を得ることができる。
むポリマーは、液晶の配向性が良好であり、高いプレテ
ィルト角を得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一般式(1)で表される
構造を含むポリイミド前駆体は、極性溶剤中で1,4-ビス
(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼンとテトラ
カルボン酸二無水物等を反応させることにより得ること
ができる。テトラカルボン酸二無水物を用いるとポリア
ミド酸をえることができる。前記のポリアミド酸をエス
テル化するか、テトラカルボン酸ジエステルを用いて反
応を行うとポリアミド酸エステルを得ることができる。
構造を含むポリイミド前駆体は、極性溶剤中で1,4-ビス
(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼンとテトラ
カルボン酸二無水物等を反応させることにより得ること
ができる。テトラカルボン酸二無水物を用いるとポリア
ミド酸をえることができる。前記のポリアミド酸をエス
テル化するか、テトラカルボン酸ジエステルを用いて反
応を行うとポリアミド酸エステルを得ることができる。
【0008】テトラカルボン酸二無水物の例としては、
ピロメリット酸二無水物、3,3',4,4'-ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、ブタンテトラカルボン酸二無水
物、シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、シクロペ
ンタンテトラカルボン酸二無水物、1,2,4,5-シクロヘキ
サンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ[2,2,2]オク
ト-7-エン-2,3,5,6-テトラカルボン酸二無水物、5-(2,5
-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シク
ロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物、2,3,5-トリカル
ボキシシクロペンチル酢酸二無水物、3,4-ジカルボキシ
-1,2,3,4-テトラヒドロ-1-ナフタレンコハク酸二無水物
等であるがこれらに限定されるものではない。
ピロメリット酸二無水物、3,3',4,4'-ビフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラ
カルボン酸二無水物、ブタンテトラカルボン酸二無水
物、シクロブタンテトラカルボン酸二無水物、シクロペ
ンタンテトラカルボン酸二無水物、1,2,4,5-シクロヘキ
サンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ[2,2,2]オク
ト-7-エン-2,3,5,6-テトラカルボン酸二無水物、5-(2,5
-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シク
ロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物、2,3,5-トリカル
ボキシシクロペンチル酢酸二無水物、3,4-ジカルボキシ
-1,2,3,4-テトラヒドロ-1-ナフタレンコハク酸二無水物
等であるがこれらに限定されるものではない。
【0009】ポリアミド酸エステルとする場合には、メ
タノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノー
ル等のアルコールとテトラカルボン酸二無水物を反応さ
せてテトラカルボン酸ジエステルとした後ジアミンと脱
水縮合するか、アルコールとポリアミド酸を脱水縮合さ
せて得ることができる。
タノール、エタノール、1-プロパノール、2-プロパノー
ル等のアルコールとテトラカルボン酸二無水物を反応さ
せてテトラカルボン酸ジエステルとした後ジアミンと脱
水縮合するか、アルコールとポリアミド酸を脱水縮合さ
せて得ることができる。
【0010】本発明の一般式(1)で表される構造を含
むポリイミド前駆体は、一般式(1)で表される構造の
効果を損なわない範囲で1,4-ビス(3-アミノプロピルジ
メチルシリル)ベンゼン以外のジアミンを原料に用いて
もかまわない。例を挙げると、p-フェニレンジアミン、
m-フェニレンジアミン、2,5-ジアミノトルエン、3,5-ジ
アミノトルエン、2,5-ジアミノ-p-キシレン、3,3'-ジメ
チルベンジジン、3,4'-ジアミノジフェニルエーテル、
4,4'-ジアミノジフェニルエーテル、4,4'-ジアミノジフ
ェニルメタン、4,4'-ジアミノジフェニルスルホン、1,3
-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3-(4-アミノフェノ
キシ)ベンゼン、1,4-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、
1,4-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)ビフェニル、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノ
キシ)フェニル]プロパン、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス
[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、1,3-
ビス(4-アミノフェノキシ)プロパン、1,4-ビス(4-アミ
ノフェノキシ)ブタン、エチレンジアミン、1,3-ジアミ
ノプロパン、1,4-ジアミノブタン、1,5-ジアミノペンタ
ン、1,6-ジアミノヘキサン、1,7-ジアミノヘプタン、1,
8-ジアミノオクタン、1,10-ジアミノデカン、1,12-ジア
ミノドデカン1,4-ジアミノシクロヘキサン、4,4'-ジア
ミノジシクロヘキシルメタン等であるがこれらに限定さ
れるものではない。
むポリイミド前駆体は、一般式(1)で表される構造の
効果を損なわない範囲で1,4-ビス(3-アミノプロピルジ
メチルシリル)ベンゼン以外のジアミンを原料に用いて
もかまわない。例を挙げると、p-フェニレンジアミン、
m-フェニレンジアミン、2,5-ジアミノトルエン、3,5-ジ
アミノトルエン、2,5-ジアミノ-p-キシレン、3,3'-ジメ
チルベンジジン、3,4'-ジアミノジフェニルエーテル、
4,4'-ジアミノジフェニルエーテル、4,4'-ジアミノジフ
ェニルメタン、4,4'-ジアミノジフェニルスルホン、1,3
-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3-(4-アミノフェノ
キシ)ベンゼン、1,4-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、
1,4-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)ビフェニル、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノ
キシ)フェニル]プロパン、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス
[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、1,3-
ビス(4-アミノフェノキシ)プロパン、1,4-ビス(4-アミ
ノフェノキシ)ブタン、エチレンジアミン、1,3-ジアミ
ノプロパン、1,4-ジアミノブタン、1,5-ジアミノペンタ
ン、1,6-ジアミノヘキサン、1,7-ジアミノヘプタン、1,
8-ジアミノオクタン、1,10-ジアミノデカン、1,12-ジア
ミノドデカン1,4-ジアミノシクロヘキサン、4,4'-ジア
ミノジシクロヘキシルメタン等であるがこれらに限定さ
れるものではない。
【0011】ポリイミド前駆体を得るための重合を行う
極性有機溶媒の例を挙げると、N-メチル-2-ピロリド
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等が
挙げられるがこれらに限定されるものではない。
極性有機溶媒の例を挙げると、N-メチル-2-ピロリド
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等が
挙げられるがこれらに限定されるものではない。
【0012】液晶配向剤は樹脂成分と溶剤成分から成る
が、本発明の液晶配向剤の溶剤成分として好ましいもの
の例を挙げると、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)とブチ
ルセロソルブの混合溶剤,NMPとエチルカルビトールの
混合溶剤、NMPとプロピレングリコールモノ−n−ブチ
ルエーテルの混合溶剤、NMPとプロピレングリコールジ
アセテートの混合溶媒、ジメチルアセトアミドとブチル
セロソルブの混合溶剤等があるが、これらに限定される
ものではない。さらに、基板との密着性をより向上させ
るために、シランカップリング剤やチタン系カップリン
グ剤を微量添加してもよい。
が、本発明の液晶配向剤の溶剤成分として好ましいもの
の例を挙げると、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)とブチ
ルセロソルブの混合溶剤,NMPとエチルカルビトールの
混合溶剤、NMPとプロピレングリコールモノ−n−ブチ
ルエーテルの混合溶剤、NMPとプロピレングリコールジ
アセテートの混合溶媒、ジメチルアセトアミドとブチル
セロソルブの混合溶剤等があるが、これらに限定される
ものではない。さらに、基板との密着性をより向上させ
るために、シランカップリング剤やチタン系カップリン
グ剤を微量添加してもよい。
【0013】
【実施例】以下、実施例により詳細を説明するが、本発
明はこれらの実施例によって何等限定されるものではな
い。 (合成例1)温度計,撹拌機,滴下ロート,乾燥窒素ガ
ス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラスコ中、シクロ
ブタンテトラカルボン酸二無水物19.61g(0.10モル)を
N-メチル-2-ピロリドン(NMP)300g中に分散させ
る。滴下ロート中に、NMP100g、1,4-ビス(3-アミノ
プロピルジメチルシリル)ベンゼン12.62g(0.05モル)
を均一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素
流入下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下
し、3時間攪拌を続けた。続いて、滴下ロートをはず
し、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘ
キサフルオロプロパン25.92g(0.05モル)を投入し系の
温度を10℃に保ちながら5時間攪拌を続けた。系の温度
を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。この
溶液をNMPとブチルセロソルブにより、樹脂成分の濃
度が5%、NMPとブチルセロソルブの比率が8:2になる
ように希釈し、液晶配向剤(1)を得た。
明はこれらの実施例によって何等限定されるものではな
い。 (合成例1)温度計,撹拌機,滴下ロート,乾燥窒素ガ
ス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラスコ中、シクロ
ブタンテトラカルボン酸二無水物19.61g(0.10モル)を
N-メチル-2-ピロリドン(NMP)300g中に分散させ
る。滴下ロート中に、NMP100g、1,4-ビス(3-アミノ
プロピルジメチルシリル)ベンゼン12.62g(0.05モル)
を均一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素
流入下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下
し、3時間攪拌を続けた。続いて、滴下ロートをはず
し、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘ
キサフルオロプロパン25.92g(0.05モル)を投入し系の
温度を10℃に保ちながら5時間攪拌を続けた。系の温度
を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。この
溶液をNMPとブチルセロソルブにより、樹脂成分の濃
度が5%、NMPとブチルセロソルブの比率が8:2になる
ように希釈し、液晶配向剤(1)を得た。
【0014】(合成例2)温度計,撹拌機,滴下ロー
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物29.42g(0.10モル)をN-メチル-2-ピロリドン(NM
P)300g中に分散させる。滴下ロート中に、NMP100
g、1,4-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベン
ゼン25.24g(0.10モル)を均一に溶解させる。系の温度
を10℃に保ちながら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロ
ート中の溶液を全量滴下し、8時間攪拌を続けた。系の
温度を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。
この溶液をNMPとブチルセロソルブにより、樹脂成分
の濃度が5%、NMPとブチルセロソルブの比率が8:2に
なるように希釈し、液晶配向剤(2)を得た。
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物29.42g(0.10モル)をN-メチル-2-ピロリドン(NM
P)300g中に分散させる。滴下ロート中に、NMP100
g、1,4-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベン
ゼン25.24g(0.10モル)を均一に溶解させる。系の温度
を10℃に保ちながら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロ
ート中の溶液を全量滴下し、8時間攪拌を続けた。系の
温度を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。
この溶液をNMPとブチルセロソルブにより、樹脂成分
の濃度が5%、NMPとブチルセロソルブの比率が8:2に
なるように希釈し、液晶配向剤(2)を得た。
【0015】(合成例3)シクロブタンテトラカルボン
酸二無水物19.61g(0.10モル)をピロメリット酸二無水
物21.81g(0.10モル)に、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン25.92g(0.
05モル)を2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニ
ル]プロパン20.53g(0.05モル)に替えた以外は合成例
1と同様にして、液晶配向剤(3)を得た。
酸二無水物19.61g(0.10モル)をピロメリット酸二無水
物21.81g(0.10モル)に、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフ
ェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン25.92g(0.
05モル)を2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニ
ル]プロパン20.53g(0.05モル)に替えた以外は合成例
1と同様にして、液晶配向剤(3)を得た。
【0016】(合成例4)温度計,撹拌機,滴下ロー
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を20℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロートからピリジン
15.82g(0.20モル)を滴下し、3時間攪拌を続けた後滴
下ロートからメタノール6.41g(0.20モル)を滴下し、
さらに5時間攪拌を続けた。系の温度を10℃に下げ、滴
下ロートからジシクロヘキシルカルボジイミド41.27g
(0.20モル)をNMP100gに溶解した溶液を滴下し、30
分攪拌後に1,4-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリ
ル)ベンゼン12.62g(0.05モル)と4,4-ジアミニジフェ
ニルエーテル10.01g(0.05モル)を加え、さらに8時間
攪拌を続けた。得られた懸濁液を20倍量の水とメタノー
ルの1対1混合液中に滴下して固形分を濾別し、25℃で
48時間真空乾燥しポリアミド酸エステルを得た。ポリア
ミド酸エステル5gをγ-ブチロラクトンとブチルセロソ
ルブの比率が8:2の混合溶剤95g中に溶解し液晶配向剤
(4)を得た。
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を20℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロートからピリジン
15.82g(0.20モル)を滴下し、3時間攪拌を続けた後滴
下ロートからメタノール6.41g(0.20モル)を滴下し、
さらに5時間攪拌を続けた。系の温度を10℃に下げ、滴
下ロートからジシクロヘキシルカルボジイミド41.27g
(0.20モル)をNMP100gに溶解した溶液を滴下し、30
分攪拌後に1,4-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリ
ル)ベンゼン12.62g(0.05モル)と4,4-ジアミニジフェ
ニルエーテル10.01g(0.05モル)を加え、さらに8時間
攪拌を続けた。得られた懸濁液を20倍量の水とメタノー
ルの1対1混合液中に滴下して固形分を濾別し、25℃で
48時間真空乾燥しポリアミド酸エステルを得た。ポリア
ミド酸エステル5gをγ-ブチロラクトンとブチルセロソ
ルブの比率が8:2の混合溶剤95g中に溶解し液晶配向剤
(4)を得た。
【0017】(実施例1)合成例1で得た液晶配向剤
(1)をガラス基板上にスピンコーティングし、クリー
ンオーブン中で170℃120分間乾燥した。この基板をラビ
ングし、セルギャップ50μmのアンチパラレルセルを作
成した。液晶(メルク社製ZLI-2293)を注入し100℃に
加熱してから室温まで徐冷した。偏光顕微鏡で観察した
ところ配向性は良好であった。クリスタルローテーショ
ン法によりプレティルト角を測定したところ7.0度であ
った。この液晶セルを90℃で1000時間放置した後プレテ
ィルト角を測定したところ7.0度であった。
(1)をガラス基板上にスピンコーティングし、クリー
ンオーブン中で170℃120分間乾燥した。この基板をラビ
ングし、セルギャップ50μmのアンチパラレルセルを作
成した。液晶(メルク社製ZLI-2293)を注入し100℃に
加熱してから室温まで徐冷した。偏光顕微鏡で観察した
ところ配向性は良好であった。クリスタルローテーショ
ン法によりプレティルト角を測定したところ7.0度であ
った。この液晶セルを90℃で1000時間放置した後プレテ
ィルト角を測定したところ7.0度であった。
【0018】(実施例2)合成例2で得た液晶配向剤
(2)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
6.4度であり、1000時間後は6.2度であった。
(2)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
6.4度であり、1000時間後は6.2度であった。
【0019】(実施例3)合成例3で得た液晶配向剤
(3)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
6.0度であり、1000時間後は6.0度であった。
(3)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
6.0度であり、1000時間後は6.0度であった。
【0020】(実施例4)合成例4で得た液晶配向剤
(4)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
5.0度であり、1000時間後は5.0度であった。
(4)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性
は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が
5.0度であり、1000時間後は5.0度であった。
【0021】(比較例1)温度計,撹拌機,原料投入
口,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を10℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら原料投入口から2,2-ビス
[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン41.05g
(0.10モル)を投入し系の温度を10℃に保ちながら5時
間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミド酸
のNMP溶液を得た。この溶液をNMPとブチルセロソ
ルブにより、樹脂成分の濃度が5%、NMPとブチルセ
ロソルブの比率が8:2になるように希釈し、液晶配向剤
(5)を得た。液晶配向剤(5)を用いて実施例1と同
様に行ったところ、配向性は良好であり、プレティルト
角は90℃1000時間放置前が2.5度であり、1000時間後は
2.5度であった。
口,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を10℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら原料投入口から2,2-ビス
[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン41.05g
(0.10モル)を投入し系の温度を10℃に保ちながら5時
間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミド酸
のNMP溶液を得た。この溶液をNMPとブチルセロソ
ルブにより、樹脂成分の濃度が5%、NMPとブチルセ
ロソルブの比率が8:2になるように希釈し、液晶配向剤
(5)を得た。液晶配向剤(5)を用いて実施例1と同
様に行ったところ、配向性は良好であり、プレティルト
角は90℃1000時間放置前が2.5度であり、1000時間後は
2.5度であった。
【0022】(比較例2)温度計,撹拌機,滴下ロー
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物29.42g(0.10モル)をNMP300g中に分散させる。滴
下ロート中に、NMP100g、1,3-ビス(3-アミノプロピ
ル)テトラメチルジシロキサン24.85g(0.10モル)を均
一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素流入
下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下し、
8時間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミ
ド酸のNMP溶液を得た。この溶液をNMPとブチルセ
ロソルブにより、樹脂成分の濃度が5%、NMPとブチ
ルセロソルブの比率が8:2になるように希釈し、液晶配
向剤(6)を得た。液晶配向剤(6)を用いて実施例1
と同様に行ったところ、配向性は不良であった。
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水
物29.42g(0.10モル)をNMP300g中に分散させる。滴
下ロート中に、NMP100g、1,3-ビス(3-アミノプロピ
ル)テトラメチルジシロキサン24.85g(0.10モル)を均
一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素流入
下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下し、
8時間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミ
ド酸のNMP溶液を得た。この溶液をNMPとブチルセ
ロソルブにより、樹脂成分の濃度が5%、NMPとブチ
ルセロソルブの比率が8:2になるように希釈し、液晶配
向剤(6)を得た。液晶配向剤(6)を用いて実施例1
と同様に行ったところ、配向性は不良であった。
【0023】(比較例3)温度計,撹拌機,滴下ロー
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を20℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロートからピリジン
15.82g(0.20モル)を滴下し、3時間攪拌を続けた後滴
下ロートからメタノール6.41g(0.20モル)を滴下し、
さらに5時間攪拌を続けた。系の温度を10℃に下げ、滴
下ロートからジシクロヘキシルカルボジイミド41.27g
(0.20モル)をNMP100gに溶解した溶液を滴下し、30
分攪拌後に1,3-ビス(3-アミノプロピルテトラメチルジ
シロキサン24.85g(0.10モル)を加え、さらに8時間攪
拌を続けた。得られた懸濁液を20倍量の水とメタノール
の1対1混合液中に滴下して固形分を濾別し、25℃で48
時間真空乾燥しポリアミド酸エステルを得た。ポリアミ
ド酸エステル5gをγ-ブチロラクトンとブチルセロソル
ブの比率が8:2の混合溶剤95g中に溶解し液晶配向剤
(7)を得た。液晶配向剤(7)を用いて実施例1と同
様に行ったところ、配向性は不良であった。
ト,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラ
スコ中、ピロメリット酸二無水物21.81g(0.10モル)を
NMP300g中に分散させる。系の温度を20℃に保ちなが
ら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロートからピリジン
15.82g(0.20モル)を滴下し、3時間攪拌を続けた後滴
下ロートからメタノール6.41g(0.20モル)を滴下し、
さらに5時間攪拌を続けた。系の温度を10℃に下げ、滴
下ロートからジシクロヘキシルカルボジイミド41.27g
(0.20モル)をNMP100gに溶解した溶液を滴下し、30
分攪拌後に1,3-ビス(3-アミノプロピルテトラメチルジ
シロキサン24.85g(0.10モル)を加え、さらに8時間攪
拌を続けた。得られた懸濁液を20倍量の水とメタノール
の1対1混合液中に滴下して固形分を濾別し、25℃で48
時間真空乾燥しポリアミド酸エステルを得た。ポリアミ
ド酸エステル5gをγ-ブチロラクトンとブチルセロソル
ブの比率が8:2の混合溶剤95g中に溶解し液晶配向剤
(7)を得た。液晶配向剤(7)を用いて実施例1と同
様に行ったところ、配向性は不良であった。
【0024】実施例1〜4ではいずれも良好な配向性と
5.0〜7.0の高いプレティルト角が得られ、90℃1000時間
放置の後でもプレティルト角の変化はきわめて少なく良
好な安定性を示した。
5.0〜7.0の高いプレティルト角が得られ、90℃1000時間
放置の後でもプレティルト角の変化はきわめて少なく良
好な安定性を示した。
【0025】比較例1では式(1)で表される化学構造
を含まないポリアミド酸を液晶配向剤としたためにプレ
ティルト角が2.5と低かった。
を含まないポリアミド酸を液晶配向剤としたためにプレ
ティルト角が2.5と低かった。
【0026】比較例2では式(1)で表される化学構造
ではなくシロキサン構造を含むポリアミド酸を用いたた
め配向性が不良であった。
ではなくシロキサン構造を含むポリアミド酸を用いたた
め配向性が不良であった。
【0027】比較例3では式(1)で表される化学構造
ではなくシロキサン構造を含むポリアミド酸エステルを
用いたため配向性が不良であった。
ではなくシロキサン構造を含むポリアミド酸エステルを
用いたため配向性が不良であった。
【発明の効果】本発明の液晶配向剤は、良好な配向性と
高いプレティルト角が安定して得られ、良好な表示性と
高い信頼性の液晶表示素子が得られる液晶配向剤であ
る。
高いプレティルト角が安定して得られ、良好な表示性と
高い信頼性の液晶表示素子が得られる液晶配向剤であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 式(1)で表される化学構造を含むポリ
イミド前駆体を樹脂成分として含有する液晶配向剤。 【化1】 - 【請求項2】 ポリイミド前駆体がポリアミド酸である
請求項1記載の液晶配向剤。 - 【請求項3】 ポリイミド前駆体がポリアミド酸エステ
ルである請求項1記載の液晶配向剤。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251390A JPH1095845A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶配向剤 |
TW87104207A TW557324B (en) | 1996-09-24 | 1998-03-20 | Liquid crystal-aligning agent |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8251390A JPH1095845A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶配向剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1095845A true JPH1095845A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17222136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8251390A Pending JPH1095845A (ja) | 1996-09-24 | 1996-09-24 | 液晶配向剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1095845A (ja) |
TW (1) | TW557324B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999047968A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Agents d'alignement de cristaux liquides |
WO2019050175A1 (ko) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 주식회사 엘지화학 | 액정 배향제 조성물, 이를 이용한 액정 배향막의 제조 방법, 및 이를 이용한 액정 배향막 |
US11209699B2 (en) | 2017-09-08 | 2021-12-28 | Lg Chem, Ltd. | Liquid crystal aligning agent composition, method for preparing liquid crystal alignment film using same, and liquid crystal alignment film using same |
-
1996
- 1996-09-24 JP JP8251390A patent/JPH1095845A/ja active Pending
-
1998
- 1998-03-20 TW TW87104207A patent/TW557324B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999047968A1 (fr) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Agents d'alignement de cristaux liquides |
US6235867B1 (en) | 1998-03-19 | 2001-05-22 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Aligning agents for liquid crystal |
WO2019050175A1 (ko) * | 2017-09-07 | 2019-03-14 | 주식회사 엘지화학 | 액정 배향제 조성물, 이를 이용한 액정 배향막의 제조 방법, 및 이를 이용한 액정 배향막 |
TWI675886B (zh) * | 2017-09-07 | 2019-11-01 | 南韓商Lg化學股份有限公司 | 液晶配向劑組成物、製備液晶配向膜的方法、液晶配向膜以及液晶顯示裝置 |
JP2019535029A (ja) * | 2017-09-07 | 2019-12-05 | エルジー・ケム・リミテッド | 液晶配向剤組成物、これを利用した液晶配向膜の製造方法、およびこれを利用した液晶配向膜 |
US10982147B2 (en) | 2017-09-07 | 2021-04-20 | Lg Chem, Ltd. | Liquid crystal aligning agent composition, method for preparing liquid crystal alignment film using same, and liquid crystal alignment film using same |
US11209699B2 (en) | 2017-09-08 | 2021-12-28 | Lg Chem, Ltd. | Liquid crystal aligning agent composition, method for preparing liquid crystal alignment film using same, and liquid crystal alignment film using same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW557324B (en) | 2003-10-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |