JP3681086B2 - 液晶配向剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示素子の製造に使用する液晶配向剤に関するものであり、さらに詳しくは高いプレティルト角が得られるとともにその安定性に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、液晶表示素子は、薄型ディスプレイとして広範囲に用いられてきている。一般的に用いられている液晶表示素子は、ツイステッドネマティック(TN)方式とスーパーツイステッドネマティック(STN)方式であるが、これらの液晶表示素子を作製する場合には特公昭62−38689号公報に示されるように透明電極付き基板に挟まれた液晶を基板に対して一定方向に配向させる液晶配向膜が必要である。さらにTNおよびSTN方式の液晶表示素子では、基板面に対して液晶を傾斜させて配向させるプレティルト角が必要であり、この特性が液晶配向剤に要求される。例えば、STN方式ではプレティルト角が4〜8度であることが要求される。このような高いプレティルト角を得ることができる液晶配向剤としては、特開平1−177514号公報に記載されるようなポリイミド前駆体溶液や特開平3−261915号公報に記載される可溶性ポリイミド溶液が挙げられる。しかし、これらの液晶配向剤を用いて作製した液晶表示素子は、プレティルトの安定性が不足で80℃以上の高温の環境などではプレティルト角が低下してしまい表示不良が発生する場合があり問題となっている。
【0003】
一方、高いプレティルト角を得るための上記とは異なる方法として、特開平3−164714に記載されるようなシロキサン構造を導入するものがある。しかし、シロキサン構造の場合、その導入率が高いと液晶の配向性が良好でなくなるため、十分なプレティルト角を得られるだけ導入できない場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような液晶配向剤の問題点を解決し、高いプレティルト角が得られるとともにその安定性に優れる液晶表示素子が得られる液晶配向剤に関するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
式(1)で表される化学構造を含むポリイミドを樹脂成分として含有する液晶配向剤である。
【0006】
【化1】
(式中、nは1から10の自然数であり、R1、R2、はメチル基、エチル基、フェニル基から選ばれる基であり、互いに同じであっても異なってもよい。)
【0007】
【発明の属する技術分野】
本発明の一般式(1)で表される構造を含むポリイミドは、液晶の配向性が良好であり、かつ、高いプレティルト角を得ることができる。
【0008】
本発明の一般式(1)で表される構造を含むポリイミドは、例えば、極性溶剤中で1,3-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼンとテトラカルボン酸二無水物を反応させポリアミド酸とし、さらに脱水、イミド化することにより得ることができる。ポリイミドは溶剤に不溶な場合が多いので、テトラカルボン酸二無水物を選択する必要がある。
【0009】
テトラカルボン酸二無水物の例としては、ブタンテトラカルボン酸二無水物、シクロペンタンテトラカルボン酸二無水物、1,2,4,5-シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物、ビシクロ[2,2,2]オクト-7-エン-2,3,5,6-テトラカルボン酸二無水物、5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物、2,3,5-トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物、3,4-ジカルボキシ-1,2,3,4-テトラヒドロ-1-ナフタレンコハク酸二無水物等であるがこれらに限定されるものではない。
【0010】
本発明の一般式(1)で表される構造を含むポリイミドは、一般式(1)で表される構造の効果を損なわない範囲で1,3-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン以外のジアミンを原料に用いてもかまわない。例を挙げると、p-フェニレンジアミン、m-フェニレンジアミン、2,5-ジアミノトルエン、3,5-ジアミノトルエン、2,5-ジアミノ-p-キシレン、3,3'-ジメチルベンジジン、3,4'-ジアミノジフェニルエーテル、4,4'-ジアミノジフェニルエーテル、4,4'-ジアミノジフェニルメタン、4,4'-ジアミノジフェニルスルホン、1,3-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4-(3-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,4-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4'-(4-アミノフェノキシ)ビフェニル、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]スルホン、1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)プロパン、1,4-ビス(4-アミノフェノキシ)ブタン、エチレンジアミン、1,3-ジアミノプロパン、1,4-ジアミノブタン、1,5-ジアミノペンタン、1,6-ジアミノヘキサン、1,7-ジアミノヘプタン、1,8-ジアミノオクタン、1,10-ジアミノデカン、1,12-ジアミノドデカン1,4-ジアミノシクロヘキサン、4,4'-ジアミノジシクロヘキシルメタン等であるがこれらに限定されるものではない。
【0011】
ポリイミドを得るための重合を行う極性有機溶媒の例を挙げると、N-メチル-2-ピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、γ-ブチロラクトン、m-クレゾール等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。
【0012】
液晶配向剤は樹脂成分と溶剤成分から成るが、本発明の液晶配向剤の溶剤成分として好ましいものの例を挙げると、γ-ブチロラクトン,γ-ブチロラクトンとブチルセロソルブの混合溶剤,γ-ブチロラクトンとプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの混合溶剤,γ-ブチロラクトンとプロピレングリコールジアセテートの混合溶媒,N-メチル-2-ピロリドン(NMP)とブチルセロソルブの混合溶剤,NMPとエチルカルビトールの混合溶剤、NMPとプロピレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの混合溶剤,NMPとプロピレングリコールジアセテートの混合溶媒,ジメチルアセトアミドとブチルセロソルブの混合溶剤等があるが、これらに限定されるものではない。さらに、基板との密着性をより向上させるために、シランカップリング剤やチタン系カップリング剤を微量添加してもよい。
【0013】
【実施例】
以下、実施例により詳細を説明するが、本発明はこれらの実施例によって何等限定されるものではない。
(合成例1)
温度計,撹拌機,滴下ロート,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラスコ中、5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物26.42g(0.10モル)をN-メチル-2-ピロリドン(NMP)300g中に分散させる。滴下ロート中に、NMP100g、1,3-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン12.62g(0.05モル)を均一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下し、3時間攪拌を続けた。続いて、滴下ロートをはずし、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン25.92g(0.05モル)を投入し系の温度を10℃に保ちながら5時間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。系にトルエン60gを加え、滴下ロートを取り外して代わりにディーンスターチ還流冷却管を取り付けて系の温度を上昇させる。トルエンを還流させ脱水・イミド化反応を行い、水分の発生が終了したら系の温度を室温に戻し、20倍量のメタノール中に滴下してポリイミドの固形分を回収する。固形分を真空乾燥機により24時間乾燥したのち、樹脂成分の濃度が5%になるようにγ-ブチロラクトンに溶解し、液晶配向剤(1)を得た。
【0014】
(合成例2)
5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物26.42g(0.10モル)を3,4-ジカルボキシ-1,2,3,4-テトラヒドロ-1-ナフタレンコハク酸二無水物30.27g(0.10モル)に、1,3-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン12.62g(0.05モル)を17.67g(0.07モル)に、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン25.92g(0.05モル)を2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン12.32g(0.03モル)に替えた以外は合成例1と同様にして、液晶配向剤(2)を得た。
【0015】
(合成例3)
5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物26.42g(0.10モル)を1,2,4,5-シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物g(0.10モル)に、1,3-ビス(3-アミノプロピルジメチルシリル)ベンゼン12.62g(0.05モル)を25.24g(0.10モル)に替え、2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン25.92g(0.05モル)を加えない以外は合成例1と同様にして、液晶配向剤(3)を得た。
【0016】
(実施例1)
合成例1で得た液晶配向剤(1)をガラス基板上にスピンコーティングし、クリーンオーブン中で170℃120分間乾燥した。この基板をラビングし、セルギャップ50μmのアンチパラレルセルを作成した。液晶(メルク社製ZLI-2293)を注入し100℃に加熱してから室温まで徐冷した。偏光顕微鏡で観察したところ配向性は良好であった。クリスタルローテーション法によりプレティルト角を測定したところ7.6度であった。この液晶セルを90℃で1000時間放置した後プレティルト角を測定したところ7.6度であった。
【0017】
(実施例2)
合成例2で得た液晶配向剤(2)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が6.6度であり、1000時間後は6.5度であった。
【0018】
(実施例3)
合成例3で得た液晶配向剤(3)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が6.1度であり、1000時間後は5.9度であった。
【0019】
(比較例1)
温度計,撹拌機,原料投入口,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラスコ中、5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物26.42g(0.10モル)をNMP300g中に分散させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素流入下撹拌を行いながら原料投入口から2,2-ビス[4,4'-(4-アミノフェノキシ)フェニル]プロパン41.05g(0.10モル)を投入し系の温度を10℃に保ちながら5時間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。系にトルエン60gを加え、滴下ロートを取り外して代わりにディーンスターチ還流冷却管を取り付けて系の温度を上昇させる。トルエンを還流させ脱水・イミド化反応を行い、水分の発生が終了したら系の温度を室温に戻し、20倍量のメタノール中に滴下してポリイミドの固形分を回収する。固形分を真空乾燥機により24時間乾燥したのち、樹脂成分の濃度が5%になるようにγ-ブチロラクトンに溶解し、液晶配向剤(4)を得た。
液晶配向剤(4)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性は良好であり、プレティルト角は90℃1000時間放置前が2.5度であり、1000時間後は2.5度であった。
【0020】
(比較例2)
温度計,撹拌機,滴下ロート,乾燥窒素ガス導入管を備えた四ツ口セパラブルフラスコ中、5-(2,5-ジオキソテトラヒドロ-3-フラニル)-3-メチル-3-シクロヘキセン-1,2-ジカルボン酸無水物26.42g(0.10モル)をNMP300g中に分散させる。滴下ロート中に、NMP100g、1,3-ビス(3-アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン24.85g(0.10モル)を均一に溶解させる。系の温度を10℃に保ちながら窒素流入下撹拌を行いながら滴下ロート中の溶液を全量滴下し、8時間攪拌を続けた。系の温度を室温に戻し、ポリアミド酸のNMP溶液を得た。系にトルエン60gを加え、滴下ロートを取り外して代わりにディーンスターチ還流冷却管を取り付けて系の温度を上昇させる。トルエンを還流させ脱水・イミド化反応を行い、水分の発生が終了したら系の温度を室温に戻し、20倍量のメタノール中に滴下してポリイミドの固形分を回収する。固形分を真空乾燥機により24時間乾燥したのち、樹脂成分の濃度が5%になるようにγ-ブチロラクトンに溶解し、液晶配向剤(5)を得た。
液晶配向剤(5)を用いて実施例1と同様に行ったところ、配向性は不良であった。
【0021】
実施例1〜3ではいずれも良好な配向性と5.9〜7.6度の高いプレティルト角が得られ、90℃1000時間放置の後でもプレティルト角の変化はきわめて少なく良好な安定性を示した。
【0022】
比較例1では式(1)で表される化学構造を含まないポリイミドを液晶配向剤としたためにプレティルト角が2.5度と低かった。
【0023】
比較例2では式(1)で表される化学構造ではなくシロキサン構造を含むポリイミドを用いたため配向性が不良であった。
【0024】
【発明の効果】
本発明の液晶配向剤は、良好な配向性と高いプレティルト角が安定して得られ、良好な表示性と高い信頼性の液晶表示素子が得られる液晶配向剤である。

Claims (1)

  1. 式(1)で表される化学構造を含むポリイミドを樹脂成分として含有する液晶配向剤。
    (式中、n=3であり、R1、R2はメチル基である。)
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