JP5298398B2 - 液晶配向処理剤およびこれを用いた液晶表示素子 - Google Patents
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- 0 CC*C(*(C(**NC(C)C)=O)(C(O)=O)C(O)=O)=O Chemical compound CC*C(*(C(**NC(C)C)=O)(C(O)=O)C(O)=O)=O 0.000 description 2
- VQMPTVQCADWACQ-UHFFFAOYSA-N CCC(C)(CC)N Chemical compound CCC(C)(CC)N VQMPTVQCADWACQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
の繰り返し単位で表され、還元粘度が0.05〜3.0dl/g(温度30℃のN−メチ
ルピロリドン中、濃度0.5g/dl)のポリイミド前駆体(A)と、下記一般式IIの繰
り返し単位で表され、還元粘度が0.05〜3.0dl/g(温度30℃のN−メチルピ
ロリドン中、濃度0.5g/dl)のポリイミド前駆体(B)(但し、ポリイミド前駆体
(A)と同じものを除く)と、が混合されたポリイミド前駆体組成物であって、全固形分
に対するポリイミド前駆体(A)の固形分比が5〜95重量%であることを特徴とする液
晶配向処理剤に関する。
また、本発明は上記の液晶配向剤を使用した液晶表示素子に関する。
から選ばれる構造の、テトラカルボン酸及びこれらの二無水物並びにこれらのジカルボン酸ジ酸ハロゲン化物等であり、さらに好ましくは1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸、3,4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンコハク酸、ビシクロ[3,3,0]−オクタン−2,4,6,8−テトラカルボン酸及びこれらの二無水物並びにこれらのジカルボン酸ジ酸ハロゲン化物等である。これらは1種類であっても2種類以上混合して用いてもよい。
から選ばれる構造の、テトラカルボン酸及びこれらの二無水物並びにこれらのジカルボン酸ジ酸ハロゲン化物等であり、さらに好ましくは1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸、3,4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンコハク酸、ビシクロ[3,3,0]−オクタン−2,4,6,8−テトラカルボン酸及びこれらの二無水物並びにこれらのジカルボン酸ジ酸ハロゲン化物等である。これらは1種類であっても2種類以上混合して用いてもよい。
ジアミン、m−メタフェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、ジアミノジフェニ
ルエーテル、2,2‘ジアミノジフェニルプロパン、1,4−ビス(4−アミノフェノキ
シ)ベンゼン、又は1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンである芳香族ジアミ
ンである。
4,4’−ジアミノジフェニルメタン(以下DDMと略す)13.88g(0.07mol)と1−ドデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン8.77g(0.03mol)をN−メチルピロリドン(以下NMPと略す)234gに溶解し、これに1,2,3,4−シクロブタンテトラカルボン酸二無水物(以下CBDAと略す)18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、ブチルセロソルブ(以下BCSと略す)濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−1を得た。
DDM19.83g(0.1mol)をNMP222gに溶解し、これにCBDA9.81g(0.05mol)とピロメリット酸二無水物(以下PMDAと略す)9.60g(0.044mol)を添加し室温で4時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−2を得た。
DDM14.87g(0.075mol)と1−ドデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン7.31g(0.025mol)をNMP231gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−3を得た。
DDM15.86g(0.08mol)と1−ドデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン5.85g(0.02mol)をNMP229gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/gであった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−4を得た。
DDM11.9g(0.06mol)、1−ドデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン8.77g(0.03mol)と1,3−ビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン2.49g(0.01mol)をNMP229gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−5を得た。
DDM19.83g(0.1mol)をNMP255gに溶解し、これにCBDA18.43g(0.094mol)を添加し室温で4時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−6を得た。
DDM15.86g(0.08mol)と1−ヘキサデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン6.97g(0.02mol)をNMP235gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−7を得た。
DDM17.84g(0.09mol)と1−ヘキサデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン3.49g(0.01mol)をNMP226gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−8を得た。
DDM17.84g(0.09mol)と1−オクタデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン3.78g(0.01mol)をNMP235gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−9を得た。
p−フェニレンジアミン10.81g(0.1mol)をNMP166gに溶解し、これにCBDA18.43g(0.094mol)を添加し室温で4時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−10を得た。
4,4’−ジアミノジフェニルエーテル14.02g(0.07mol)と1−ドデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン8.77g(0.03mol)をNMP276gに溶解し、これにCBDA18.63g(0.095mol)を添加し室温で3時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにNMPとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−11を得た。
DDM19.83g(0.1mol)をNMP111gとγ−ブチロラクトン111gに溶解し、これにCBDA9.81g(0.05mol)とPMDA9.60g(0.044mol)を添加し室温で4時間反応させポリイミド前駆体溶液を調製した。得られた樹脂の還元粘度ηsp/cは0.7dl/g(0.5重量%NMP溶液、30℃)であった。これを固形分濃度6%、BCS濃度20%になるようにγ−ブチロラクトンとBCSで希釈し、ポリイミド前駆体溶液A−12を得た。
3,4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンコハク酸二無水物30.03g(0.1mol)、p−フェニレンジアミン9.73g(0.09mol)と1−オクタデカノキシ−2,4−ジアミノベンゼン3.77g(0.01mol)をNMP290g中、50℃で20時間反応させポリイミド前駆体中間体溶液を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−1を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で1:9となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−2を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で5:5となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−3を調製した。
合成例3で得られたポリイミド前駆体溶液A−3と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−4を調製した。
合成例4で得られたポリイミド前駆体溶液A−4と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−5を調製した。
合成例5で得られたポリイミド前駆体溶液A−5と合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−6を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−7を調製した。
合成例7で得られたポリイミド前駆体溶液A−7と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−8を調製した。
合成例8で得られたポリイミド前駆体溶液A−8と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−9を調製した。
合成例8で得られたポリイミド前駆体溶液A−8と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で25:75となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−10を調製した。
合成例8で得られたポリイミド前駆体溶液A−8と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で1:9となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−11を調製した。
合成例9で得られたポリイミド前駆体溶液A−9と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−12を調製した。
合成例9で得られたポリイミド前駆体溶液A−9と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で1:9となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−13を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1と合成例10で得られたポリイミド前駆体溶液A−10とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−14を調製した。
合成例11で得られたポリイミド前駆体溶液A−11と合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤B−15を調製した。
合成例1で得られたポリイミド前駆体溶液A−1を孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤C−1を調製した。
合成例5で得られたポリイミド前駆体溶液A−5を孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤C−2を調製した。
合成例2で得られたポリイミド前駆体溶液A−2を孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤C−3を調製した。
合成例6で得られたポリイミド前駆体溶液A−6を孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤C−4を調製した。
合成例13で得られたポリイミド溶液P−1と合成例12で得られたポリイミド前駆体溶液A−12とを重量比で2:8となるように混合し、室温で5時間撹拌した後、孔径0.5μmのフィルターで濾過して液晶配向処理剤C−5を調製した。
Claims (10)
- 下記一般式Iの繰り返し単位で表され、還元粘度が0.05〜3.0dl/g(温度3
0℃のN−メチルピロリドン中、濃度0.5g/dl)のポリイミド前駆体(A)と、下
記一般式IIの繰り返し単位で表され、還元粘度が0.05〜3.0dl/g(温度30℃
のN−メチルピロリドン中、濃度0.5g/dl)のポリイミド前駆体(B)(但し、ポ
リイミド前駆体(A)と同じものを除く)と、が混合されたポリイミド前駆体組成物であ
って、全固形分に対するポリイミド前駆体(A)の固形分比が5〜95重量%であること
を特徴とする液晶配向処理剤。
【化1】
(式I中、R1は脂肪族環状構造を有する4価の有機基であり、R2の10〜95モル%
は下記(1)の少なくとも1種類から選ばれる2価の有機基であり、さらにR2の5〜9
0モル%が下記(2)の少なくとも1種類から選ばれる2価の有機基を示す。)
【化2】
((1)中、X1、X2はそれぞれ独立に単結合またはエーテル結合、アミド結合または
炭素数1〜5の直鎖状アルキレン基または炭素数1〜5の分岐構造を有するアルキレン基
を示し、R3、R4、R5、R6、R7、R8はそれぞれ独立に水素または炭素数1〜3のアル
キル基を示し、R9、R10、R11、R12はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示
し、a、bは0〜3の整数、c、d、eはそれぞれ1〜3の整数を示す。)
【化3】
((2)中、R13、R14はそれぞれ独立に炭素数6以上の置換基を示し、X3、X4はそ
れぞれ独立に単結合、エーテル結合、エステル結合またはアミド結合を示し、X5は単結
合または炭素数1〜5の直鎖状アルキレン基または炭素数1〜5の分岐構造を有するアル
キレン基を示し、fは0〜3の整数を示す。)
【化4】
(式II中、R17は4価の有機基を示し、その10モル%以上が脂肪族環状構造を有する
4価の有機基であり、R18は2価の有機基を示す。)
- 一般式IIにおけるR 18 が、ポリイミド前駆体(B)を得るために使用するジアミンが
、p−フェニレンジアミン、m−メタフェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン、
ジアミノジフェニルエーテル、2,2‘ジアミノジフェニルプロパン、1,4−ビス(4
−アミノフェノキシ)ベンゼン、又は1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンで
ある芳香族ジアミンである場合に形成される2価の有機基である請求項1乃至8のいずれ
かに記載の液晶配向処理剤。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の液晶配向処理剤を使用した液晶表示素子。
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