JPH1087594A - フッ素置換アジン - Google Patents

フッ素置換アジン

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JPH1087594A
JPH1087594A JP8240405A JP24040596A JPH1087594A JP H1087594 A JPH1087594 A JP H1087594A JP 8240405 A JP8240405 A JP 8240405A JP 24040596 A JP24040596 A JP 24040596A JP H1087594 A JPH1087594 A JP H1087594A
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difluoro
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貞夫 竹原
Makoto Negishi
真 根岸
Haruyoshi Takatsu
晴義 高津
Masashi Osawa
政志 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フッ素置換アジン誘導体である新規液晶化合
物、これを用いた高速応答及び低電圧駆動可能な液晶組
成物を提供する。 【解決手段】 一般式(I) 【化1】 (R:C1〜12のアルキル、アルコキシル、V、W、
X、Y:F原子、H原子、少なくとも1つはF原子、
Z:F原子、Cl原子、OCF3、OCF2H、CF 3
OCH2CF3、CN、C1〜12のアルキル、アルコキ
シル、C3〜12のアルケニルオキシ)で表される化合
物及びこれを含有する液晶組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機電子材料や医農
薬、特に電気光学的液晶表示用ネマチック液晶材料とし
て有用なフッ素置換アジン類に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子は、時計、電卓をはじめと
して、各種測定機器、自動車用パネル、ワードプロセッ
サー、電子手帳、プリンター、コンピューター、テレビ
等に用いられるようになっている。液晶表示方式として
は、その代表的なものにTN(捩れネマチック)型、S
TN(超捩れネマチック)型、DS(動的光散乱)型、
GH(ゲスト・ホスト)型あるいはFLC(強誘電性液
晶)等があり、また駆動方式としても従来のスタティッ
ク駆動からマルチプレックス駆動が一般的になり、さら
に単純マトリックス方式、最近ではアクティブマトリッ
クス方式が実用化されている。これらの表示方式や駆動
方式に応じて、液晶材料としても種々の特性が要求され
ており、このためこれまでにも非常に多くの液晶化合物
が合成されている。
【0003】こうした液晶化合物の中で一般式(A)
【0004】
【化2】
【0005】(式中、Raはアルキル基を表す。)で表
されるアジン誘導体は比較的古くから知られており、
(i)液晶相上限温度が高い、(ii)化学的に比較的安定、
(iii)製造が容易かつ安価である、等の特性を有する優
れた液晶材料である。しかも、本発明者らの検討による
と、現在汎用されている液晶組成物に添加することによ
り、その応答時間を非常に改善できる効果を有すること
が確認されている。
【0006】しかしながら、この(A)の化合物はその
融点が高く、他の液晶化合物との相溶性が悪いという問
題点があった。この問題点を改善した化合物として、特
開昭54−87688号公報には一般式(B)
【0007】
【化3】
【0008】(式中、Raはアルキル基を、RbはRa
異なるアルキル基を表す。)で表される非対称アジン類
が報告されている。この(B)の化合物は(A)の化合
物と同程度に高い液晶相上限温度を示すことに加えて、
(A)と比較すると融点が低く他の液晶化合物との相溶
性も改善されているといった優れた特徴を有する。ただ
し、この相溶性に関しては特に側鎖アルキル基の炭素原
子数が少ない場合には決して満足できるものとは言えな
い。 また、これら(A)や(B)の化合物は誘電率異
方性が小さい、いわゆるN型の液晶であり、液晶組成物
の閾値電圧を低減することはできないが、同じアジン構
造を有して誘電率異方性の大きい、いわゆるP型の液晶
化合物としては上記の特開昭54−87688号公報に
は一般式(C)
【0009】
【化4】
【0010】(式中、Raはアルキル基を表す。)で表
されるシアノベンゼン誘導体が報告されている。また、
本発明者らは先に、(C)よりも低粘性のP型液晶化合
物として、一般式(D)
【0011】
【化5】
【0012】(式中、Raはアルキル基を表す。)で表
されるフルオロベンゼン誘導体及び一般式(E)
【0013】
【化6】
【0014】(式中、Raはアルキル基を表す。)で表
されるトリフルオロメトキシベンゼン誘導体を報告して
おり、これらのP型アジン誘導体は高速応答性に加え
て、駆動電圧の低減も可能である。
【0015】しかしながら、これらP型アジン誘導体
は、その融点が比較的高く、その相溶性に関しても決し
て充分とは言い難い。さらに、誘電率異方性もそれほど
大きいわけではないので、閾値電圧の低下度合いも充分
満足できるものではない。
【0016】従って、粘性が低く高速応答が可能なアジ
ン系の液晶化合物であって、従来液晶との相溶性により
優れ、かつP型液晶においては誘電率異方性がより大き
く、閾値電圧をより低減することのできる化合物が求め
られている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の目的に応じるため、フッ素置換アジ
ン誘導体である新規液晶化合物を提供し、さらにこれを
用いて高速応答性で、必要に応じて低電圧駆動が可能な
液晶組成物を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、 1.一般式(I)
【0019】
【化7】
【0020】(式中、Rは炭素原子数1〜12のアルキ
ル基またはアルコキシル基を表し、V、W、X及びYは
それぞれ独立的にフッ素原子または水素原子を表すが、
少なくとも1個はフッ素原子を表し、Zはフッ素原子、
塩素原子、−OCF3、−OCF2H、−CF3、−OC
2CF3、シアノ基、炭素原子数1〜12のアルキル
基、アルコキシル基または炭素原子数3〜12のアルケ
ニルオキシ基を表す。)で表される化合物。 2.一般式(I)において、Rが炭素原子数1〜7の直
鎖状アルキル基を表すところの上記1記載の化合物。 3.一般式(I)において、Zがフッ素原子を表すとこ
ろの上記1又は2記載の化合物。4.一般式(I)にお
いて、Xがフッ素原子を表すところの上記1、2又は3
記載の化合物。 5.上記1、2、3又は4記載の化合物を含有する液晶
組成物。を前記解決手段とした。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一例について説明
する。上記一般式(I)において、Rは炭素原子数1〜
12のアルキル基またはアルコキシル基を表すが、炭素
原子数は1〜7が好ましく、炭素原子数1〜5の直鎖状
のアルキル基がさらに好ましい。Zはフッ素原子、塩素
原子、−OCF3、−OCF2H、−CF3、−OCH2
3、シアノ基、炭素原子数1〜12のアルキル基また
はアルコキシル基、または炭素原子数3〜12のアルケ
ニルオキシ基を表すが、このうち、P型液晶としてはフ
ッ素原子、塩素原子、−OCF3またはシアノ基が好ま
しく、フッ素原子が特に好ましい。また、N型液晶とし
ては炭素原子数1〜5のアルキル基またはアルコキシル
基が好ましく、直鎖状のアルキル基がさらに好ましい。
V、W、X及びYはそれぞれ独立的にフッ素原子または
水素原子を表すが、少なくとも1個はフッ素原子を表
し、特にXはフッ素原子であることが好ましい。より高
速応答性を得るためにはV〜Yの1個がフッ素原子であ
ることが好ましく、より低電圧駆動性を得るためには少
なくとも2個以上がフッ素原子であることが好ましい。
【0022】一般式(I)の化合物は以下のようにして
製造することができる。即ち、一般式(II)
【0023】
【化8】
【0024】(式中、R、V及びWは一般式(I)にお
けると同じ意味を表す。)で表されるヒドラゾンと一般
式(III)
【0025】
【化9】
【0026】(式中、X、Y及びZは一般式(I)にお
けると同じ意味を表す。)で表されるベンズアルデヒド
誘導体とを反応させることにより容易に得ることができ
る。この際に、式(IV)や式(V)等の対称系のアジ
【0027】
【化10】
【0028】の生成を抑止するためにアミン類の存在下
に反応させることが好ましい。 アミン類としては2級
アミンあるいは3級アミンが好ましく、3級アミンが特
に好ましい。さらに3級アミンとしてはトリエチルアミ
ン、トリメチルアミン、トリブチルアミン等のトリアル
キルアミン、N,N-ジメチルアニリン、N,N-ジエチルアニ
リン等の芳香族アミン、ピリジン等の環状アミン類等が
用いられるが、トリエチルアミン等のトリアルキルアミ
ンが特に好ましい。
【0029】アミンの使用量は(II)のヒドラゾンに
対して0.1〜20モル量が好ましく、0.5〜10モル量がさら
に好ましい。これらアミン類は(II)のヒドラゾンと
(III)のベンズアルデヒドとを反応させる際に系内
に添加してもよいが、ヒドラゾン(II)を調製する際
に、後処理の工程で加えておくことによりアミンを含ん
だヒドラゾンと(III)のベンズアルデヒドを反応さ
せても良い。即ち、一般式(VI)
【0030】
【化11】
【0031】(式中、R、V及びWは一般式(I)にお
けると同じ意味を表す。)で表されるベンズアルデヒド
誘導体をエタノール等の溶媒中で大過剰のヒドラジンと
反応させて(II)のヒドラゾンを調製し、反応終了後
ジクロロメタン等の水に不溶の溶媒を加え、水洗を繰り
返して過剰のヒドラジンを除去する。溶媒の大半を溜去
後、必要に応じてアミンを追加し、エタノール等の溶媒
中で(III)のベンズアルデヒドを加え反応させる。
この反応は冷却下に、あるいは加熱下に行ってもよい
が、通常は室温付近で実施することが好ましい。反応終
了後は同様にジクロロメタン等の水に不溶の溶媒を加
え、水洗を繰り返した後、溶媒を溜去し、メタノール等
の溶媒から再結晶して精製する。また、必要に応じて塩
基性アルミナによるカラムクロマトグラフィーを用い
て、精製することも好ましい。 また、本発明の一般式
(I)の化合物は一般式(II)のヒドラゾンに換え
て、一般式(VII)
【0032】
【化12】
【0033】(式中、X、Y及びZは一般式(I)にお
けるとおなじ意味を表す。)を用い、これを一般式(I
II)のベンズアルデヒドと同様に反応させても得るこ
とができる。 ここで原料として用いるベンズアルデヒ
ド誘導体は、その多くは市販されており容易に入手可能
であるが、市販されていない誘導体も必要とあれば対応
する臭化ベンゼン誘導体等から調製したグリニヤール反
応剤にN,N−ジメチルホルムアミド(DMF)等のホ
ルミル化剤を反応させることにより容易に得ることがで
きる。あるいは場合によっては対応する安息香酸誘導体
を酸クロリドとした後に還元することによっても得るこ
とができる。 斯くして製造された一般式(I)で表さ
れるアジン誘導体の例をその相転移温度とともに第1表
に掲げる。
【0034】
【表1】 (表中、Crは結晶相を、Nはネマチック相を、またI
は等方性液体相をそれぞれ表す。) 第1表からわかるように、本発明の一般式(I)の化合
物は、側方置換基を有する2環性の液晶化合物としては
比較的高いネマチック相上限温度を示す。また、その融
点も比較的低く、例えば(I−1)及び(I−2)の化
合物の相転移温度を、対応する一般式(D)で表される
(D−1)
【0035】
【化13】
【0036】相転移温度:Cr 70.5 N 96.
5 I と比較すると、その融点が(I−1)では約20℃、
(I−2)では約25℃も低くなっていることがわか
る。一般に、融点の高い化合物は液晶組成物を調製した
場合に相分離や析出等が生じやすいことが多く、この点
からも本発明の一般式(I)の化合物が対応する一般式
(D)の化合物等よりも、従来液晶に対する相溶性に優
れることが容易に理解できる。
【0037】さらに、一般式(I)の化合物を従来の液
晶組成物に添加することにより得られる優れた効果は以
下のように明らかである。 汎用のホスト液晶(H)
【0038】
【化14】
【0039】を調製した。このホスト液晶(H)は11
6.7℃以下でネマチック相を示し、その融点は11℃
である。これを厚さ4.5μmのTNセルに封入して液
晶素子を作製し、その応答時間を測定したところ21.
5m秒であった。ここで応答時間は立ち上がり時間と立
ち下がり時間が等しくなる電界印加時の測定値である。
また、この素子の閾値電圧を測定したところ1.88V
であった。
【0040】次に、ホスト液晶(H)80重量%及び第
1表の(I−1)
【0041】
【化15】
【0042】の化合物20重量%からなる液晶組成物
(M−1)を調製した。この(M−1)のネマチック相
上限温度(TN-I)は98℃であり、ホスト液晶(H)
より約20℃低下した。また、この組成物を0℃で24
時間放置したが、結晶の析出等は観察できなかった。さ
らに−20℃で放置して固化させ、昇温して再び均一な
ネマチック相となる温度(T-N)を測定したところ9℃
であった。この組成物を用いて同様にして素子を作製
し、その応答時間を測定したところ、14.3m秒と大
幅に高速化することができた。次に、その閾値電圧を測
定したところ1.83Vであり、ホスト液晶(H)より
やや低減することができた。
【0043】次に、ホスト液晶(H)80重量%及び第
1表の(I−2)
【0044】
【化16】
【0045】の化合物20重量%からなる液晶組成物
(M−2)を調製した。この(M−2)のネマチック相
上限温度(TN-I)は91.2℃であり、(M−1)よ
りさらに低下した。また、この組成物を0℃で24時間
放置したが、結晶の析出等は観察できなかった。(M−
1)と同様にして固化させ、そのT-Nを測定したところ
13℃であった。次にこれを用いて同様にして素子を作
製し、その応答時間を測定したところ17.8m秒であ
り、(M−1)程ではないがやはり高速化することがで
きた。次に、その閾値電圧を測定したところ1.54V
であり、ホスト液晶(H)と比較しても0.3V以上と
大幅に低減することができた。
【0046】これに対して、前述の一般式(D)で表さ
れる側方フッ素置換基を有しないアジン誘導体である
(D−1)20重量%及びホスト液晶(H)80重量%
からなる液晶組成物(M−D)を調製した。
【0047】(M−D)のネマチック相上限温度(T
N-I)は104℃で(M−1)よりわずかに高くなった
が、この組成物を同様にして固化させ、そのT-Nを測定
したところ約15℃と(M−1)や(M−2)より高く
なってしまった。次に、同様にして液晶素子を作製しそ
の応答時間を測定したところ、14.0m秒と(M−
1)よりもさらにやや高速であったけれども、この素子
の閾値電圧を測定したところ2.07Vとなり、ホスト
液晶(H)や(M−2)と比較して大幅に上昇してしま
った。
【0048】以上から、本発明の化合物が従来液晶との
相溶性とその応答時間の改善効果に優れており、温度範
囲が広くかつ高速応答性の液晶組成物を調製するうえに
おいて、非常に有効であることがわかる。さらに、P型
の誘導体においてはこれまでのP型アジン誘導体と比較
して閾値電圧の低減においてより効果があり、低電圧駆
動の組成物を得るうえにおいてもより有効であることが
わかる。
【0049】
【実施例】以下に本発明の実施例を示し、本発明を更に
説明する。しかし、本発明はこれらの実施例に限定され
るものではない。
【0050】化合物の構造は、核磁気共鳴スペクトル
(NMR)、質量スペクトル(MS)及び赤外吸収スペ
クトル(IR)により確認し、相転移温度の測定は温度
調節ステージを備えた偏光顕微鏡と示差走査熱量計(D
SC)を併用して行った。また、組成物における「%」
は『重量%』を表す。 (実施例1) 1−(3,4−ジフルオロベンジリデ
ン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン
(I−1)の合成
【0051】
【化17】
【0052】ヒドラジン1水和物40gに4−プロピル
ベンズアルデヒド10gをエタノール50mLに溶解し
て加えた。室温で30分間攪拌した後、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液150mLを加えた。ジクロロメタン1
00mLを加えた後、150mLの飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で2回洗滌した。有機層にトリエチルアミン
5mLを加え、無水硫酸ナトリウムで脱水乾燥させた。
減圧下に溶媒を溜去し、トリエチルアミン5mLを追加
し、エタノール50mL及び3,4−ジフルオロベンズ
アルデヒド8.5gを加え、室温でさらに6.5時間攪
拌した。飽和炭酸水素ナトリウム水溶液150mLを加
えた後、ジクロロメタン100mLを加え、次いで15
0mLの飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で2回洗滌後、
減圧下に溶媒を溜去した。残渣をアルミナ(塩基性)カ
ラムクロマトグラフィー(ジクロロメタン)を用いて精
製し、さらにメタノールから再結晶させて、1−(3,
4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−プロピルベ
ンジリデン)ヒドラジン5.7gを得た。この化合物の
融点は50℃であり、59.5℃までネマチック相を示
した。 4−プロピルベンズアルデヒドに換えて、4−
メチルベンズアルデヒド、4−エチルベンズアルデヒ
ド、4−ブチルベンズアルデヒド、4−ペンチルベンズ
アルデヒド、4−ヘプチルベンズアルデヒド、または4
−メトキシベンズアルデヒドを用いることにより、以下
の化合物を得た。
【0053】1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−
エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−
ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−
ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−
ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(4−
メトキシベンジリデン)ヒドラジン (実施例2) 1−(3,4,5−トリフルオロベンジ
リデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン(I−2)の合成
【0054】
【化18】
【0055】実施例1において、3,4−ジフルオロベ
ンズアルデヒドに換えて、3,4,5−トリフルオロベ
ンズアルデヒドを用いた他は同様にして、1−(3,
4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−(4−プロ
ピルベンジリデン)ヒドラジン(I−2)を得た。この
化合物の相転移温度は第1表にまとめて示した。
【0056】同様にして以下の化合物を得た。 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメトキシベンジ
リデン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメトキシ
ベンジリデン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−トリフルオロメチルベンジリ
デン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−トリフルオロメチルベ
ンジリデン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−ジフルオロメトキシベンジリ
デン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラ
ジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−ジフルオロメトキシベ
ンジリデン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−クロロベンジリデン)−2−
(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−クロロベンジリデン)
−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−メチルベンジリ
デン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−エチルベンジリ
デン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−プロピルベンジ
リデン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ブチルベンジリ
デン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ペンチルベンジ
リデン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ヘプチルベンジ
リデン)ヒドラジン 1−[3−フルオロ−4−(2,2,2−トリフルオロ
エトキシ)ベンジリデン]−2−(4−メトキシベンジ
リデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−メチルベ
ンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−エチルベ
ンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−プロピル
ベンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ブチルベ
ンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ペンチル
ベンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−ヘプチル
ベンジリデン)ヒドラジン 1−[3,5−ジフルオロ−4−(2,2,2−トリフ
ルオロエトキシ)ベンジリデン]−2−(4−メトキシ
ベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−シアノベンジリデン)−2−
(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−シアノベンジリデン)
−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メチルベンジリデン)−2−
(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)
−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)−2
−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデ
ン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−エチルベンジリデン)−2−
(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)
−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)−2
−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルプロピルベン
ジリデン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデ
ン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3−フルオロ−4−アリルオキシベンジリデン)
−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,5−ジフルオロ−4−アリルオキシベンジリ
デン)−2−(4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2−
フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−フルオロベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4−ジフルオロベンジリデン)−2−(2,
6−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(3,4,5−トリフルオロベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメトキシベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−シアノベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2−フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジ
ン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒド
ラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−トリフルオロメチルベンジリデン)−2−
(2,6−ジフルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒ
ドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−クロロベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メトキシベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−メチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2−フルオロ
−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−エチルベンジリデン)−2−(2,6−ジフ
ルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2−フルオ
ロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−エチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−プロピルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ブチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ペンチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−ヘプチルベンジリデン)ヒドラジン 1−(4−プロピルベンジリデン)−2−(2,6−ジ
フルオロ−4−メトキシベンジリデン)ヒドラジン (実施例3) 液晶組成物の調製(1) 汎用のホスト液晶(H)
【0057】
【化19】
【0058】は116.7℃以下でネマチック相を示
し、その融点は11℃である。これを厚さ4.5μmの
TNセルに充填して液晶素子を作製し、測定した応答時
間は21.5m秒であった。(立ち下がり時間と立ち上
がり時間が等しくなる電圧印加時)また、この素子の閾
値電圧は1.88Vであった。
【0059】このホスト液晶(H)80%及び実施例1
で得た(I−1)
【0060】
【化20】
【0061】の化合物20%からなる組成物(M−1)
を調製したところ、ネマチック相上限温度(TN-I)は
98℃であり、ホスト液晶(H)より約20℃低下し
た。この組成物は0℃で24時間以上放置したが、結晶
の析出等は観察できなかった。さらに−20℃で長時間
放置して固化させ、次いで昇温して再び均一なネマチッ
ク相となる温度(T-N)を測定したところ9℃であっ
た。
【0062】また、この組成物を用いてホスト液晶
(H)の場合と同様にして素子を作製し、その応答時間
を測定したところ14.3m秒と大幅に高速化すること
ができた。次に、その閾値電圧を測定したところ1.8
3Vであり、ホスト液晶(H)よりやや低減することが
できた。
【0063】次に、ホスト液晶(H)80%及び実施例
2で得た(I−2)
【0064】
【化21】
【0065】の化合物20%からなる液晶組成物(M−
2)を調製した。この(M−2)のネマチック相上限温
度(TN-I)は91.2℃で(M−1)よりさらに低下
した。この組成物も0℃で24時間以上放置したが、結
晶の析出等は観察できなかった。(M−1)と同様にし
て固化させ、そのT-Nを測定したところ13℃であっ
た。
【0066】次にこれを用いて同様にして素子を作成
し、その応答時間を測定したところ、17.8m秒と
(M−1)には及ばないがかなり高速化することができ
た。次に、その閾値電圧を測定したところ1.54Vで
あり、ホスト液晶(H)と比較しても0.3V以上も大
幅に低減することができた。 (比較例)ホスト液晶(H)80%及び一般式(D)で
表される側方フッ素置換基を有しないアジン誘導体であ
る(D−1)
【0067】
【化22】
【0068】20%からなる液晶組成物(M−D)を調
製した。(M−D)のネマチック相上限温度(TN-I
は104℃で(M−1)よりわずかに高くなったが、こ
の組成物を同様にして固化させ、そのT-Nを測定したと
ころ約15℃と(M−1)や(M−2)より高くなって
しまった。
【0069】次に同様にして液晶素子を作製しその応答
時間を測定したところ、14.0m秒と(M−1)より
もやや高速であったけれども、この素子の閾値電圧を測
定したところ2.07Vであり、ホスト液晶(H)や
(M−2)と比較して大幅に上昇してしまった。 以上
から、本発明の化合物が従来液晶との相溶性とその応答
時間の改善効果に優れており、温度範囲が広くかつ高速
応答性の液晶組成物を調製するうえにおいて、非常に有
効であることがわかる。さらに、P型の誘導体において
はこれまでのP型アジン誘導体と比較して閾値電圧の低
減においてより効果があり、低電圧駆動の組成物を得る
うえにおいてもより有効であることがわかる。
【0070】
【発明の効果】本発明により提供される、一般式(I)
で表されるフッ素置換アジン誘導体である新規液晶化合
物は熱、光等に対し化学的に安定で、液晶性に優れ、し
かも工業的にも容易に製造することができる。得られた
一般式(I)で表される化合物は、従来の液晶化合物あ
るいは液晶組成物との相溶性に優れ、この添加により液
晶組成物の応答時間を大幅に改善することができる。し
かもその閾値電圧をほとんど上昇させることがないか、
あるいはP型の誘導体では大幅に低減させることも可能
である。従って、温度範囲が広く高速応答が可能であ
り、かつ低電圧駆動も可能な液晶表示素子用の液晶材料
の構成成分として非常に実用的である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、Rは炭素原子数1〜12のアルキル基またはア
    ルコキシル基を表し、V、W、X及びYはそれぞれ独立
    的にフッ素原子または水素原子を表すが、少なくとも1
    個はフッ素原子を表し、Zはフッ素原子、塩素原子、−
    OCF3、−OCF2H、−CF3、−OCH2CF3、シ
    アノ基、炭素原子数1〜12のアルキル基、アルコキシ
    ル基または炭素原子数3〜12のアルケニルオキシ基を
    表す。)で表される化合物。
  2. 【請求項2】 一般式(I)において、Rが炭素原子数
    1〜7の直鎖状アルキル基を表すところの請求項1記載
    の化合物。
  3. 【請求項3】 一般式(I)において、Zがフッ素原子
    を表すところの請求項1又は2記載の化合物。
  4. 【請求項4】 一般式(I)において、Xがフッ素原子
    を表すところの請求項1、2又は3記載の化合物。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の化合物を
    含有する液晶組成物。
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JP2013023569A (ja) * 2011-07-20 2013-02-04 Fujifilm Corp 化合物、ヘイズ低下剤、液晶組成物、高分子材料およびフィルム

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