JPH1085393A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH1085393A
JPH1085393A JP26794096A JP26794096A JPH1085393A JP H1085393 A JPH1085393 A JP H1085393A JP 26794096 A JP26794096 A JP 26794096A JP 26794096 A JP26794096 A JP 26794096A JP H1085393 A JPH1085393 A JP H1085393A
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JP
Japan
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pachinko
pachinko balls
tray
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Application number
JP26794096A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kashiwagi
敦詞 柏木
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Sansei KK
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Sansei KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数のパチンコ球が同時に落下し得る大きさ
の球抜口と連通する球抜通路内での球詰りを防止できる
ようにしたパチンコ機を提供する。 【解決手段】 前面枠に取り付けられる前面板の前面に
打球供給皿を装着すると共に前面枠の下部前面には余剰
球受皿を装着し、前面板の裏側に打球供給皿に貯留さ
れ、その整流部で整流したパチンコ球を一列に整列させ
て導く球通路23を設け、球通路23の終端部にパチン
コ球を受け入れ発射レール3の発射位置5へ1個ずつ供
給する打球供給装置19を設け、球通路23または整流
部の底部に余剰球受皿にパチンコ球を導く球抜通路2
4,24aに連通し、かつ2個以上のパチンコ球B1,
B2,B3を横並びした状態で同時に落下し得る大きさ
の球抜口25を開設し、球抜口25に常時はパチンコ球
B1,B2,B3が落下しないように球抜口25を閉塞
し、また外部操作により球抜口25を開放して球抜きを
行う球抜板28を配設したパチンコ機において、球抜通
路24の内壁面に、球抜通路24内での球詰りを防止す
るための突出部30を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前面板の前面に装
着される打球供給皿のパチンコ球を球抜口の球抜板をス
ライドさせ球抜通路を介して余剰球受皿に抜き取るよう
にし、特に球抜口を横並びする複数のパチンコ球が同時
に落下し得る大きさに形成したパチンコ機であって、球
抜通路内での球詰りを起させないようにしたパチンコ機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパチンコ機は、例えば打
球供給皿が取り付けられる前面板の裏側に、打球供給皿
に貯留されるパチンコ球を整列させて導く球通路が設け
られ、該球通路の終端部にパチンコ球を受け入れ発射レ
ールの発射位置へ1個ずつ供給する打球供給装置が配置
されている。また、前記球通路の底部に横並びする複数
のパチンコ球が同時に落下し得る大きさの球抜口が設け
られると共に、該球抜口と連なりかつ前面板の裏側に沿
って横方向に引き出されパチンコ球を余剰球受皿に導く
球抜通路が形成されている。そして、前記球抜口には常
時はパチンコ球が落下しないように球抜口を閉塞する球
抜板が設けられており、外部操作により球抜板をスライ
ドさせて球抜口を開放することにより打球供給皿のパチ
ンコ球を球抜通路を介して余剰球受皿に抜き取るように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記球
通路は、パチンコ球1個分の横幅を有し、しかも球抜口
の下方付近が該球抜口に合わせて広く、それより流下側
の縦幅が窄められ約パチンコ球が1個分通過し得る程度
に狭く形成されている。よって、球抜板をスライドさせ
て球抜口を開放したとき、球抜板の上面に載る複数のパ
チンコ球がほぼ同時に落下することから、パチンコ球数
が多いと前記窄められる部分にパチンコ球が集中し、そ
の付近で球詰りが起きるという課題が有った。この課題
は、上記球抜通路全体を球抜口位置の幅と同じ縦幅にな
るように形成することで解決することができるが、例え
ば、余剰球受皿と打球供給皿とにパチンコ球がいっぱい
詰っている状態で、打球供給皿のパチンコ球を球抜きし
ようとすると、球抜通路内までパチンコ球がいっぱいに
詰ってしまう。そこで、余剰球受皿のパチンコ球を抜く
と、球抜通路内、特に球抜口の下方付近で数個のパチン
コ球が球がみを生じ、この場合も球詰りを起すことが有
った。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
されたもので、球抜通路内での球詰りを防止するように
したパチンコ機を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係るパチンコ機は、前面枠に取り付けられ
る前面板の前面に打球供給皿を装着すると共に前面枠の
下部前面には余剰球受皿を装着し、前面板の裏側に打球
供給皿に貯留され、その整流部で整流したパチンコ球を
一列に整列させて導く球通路を設け、該球通路の終端部
にパチンコ球を受け入れ発射レールの発射位置へ1個ず
つ供給する打球供給装置を設け、前記球通路または整流
部の底部に、余剰球受皿に連通しかつ2個以上のパチン
コ球が横並びした状態で同時に落下し得る大きさの球抜
口を開設し、該球抜口に常時はパチンコ球が落下しない
ように該球抜口を閉塞し、また外部操作により球抜口を
開放して球抜きを行う球抜板を配設したパチンコ機にお
いて、球抜口の下方であって球抜通路の内壁面に、突出
部をその両側をパチンコ球が通過し得るように位置させ
て設けた構成よりなる。
【0006】これにより、球抜口を開放したとき球抜板
の上面に載る複数のパチンコ球のいずれかが突出部に衝
突してその落下が他のパチンコ球より遅れる。よって、
これらパチンコ球が全体的に寄り集まって流下すること
がなくなるので、球詰りが防止される。一方、球抜口を
開放して球抜通路更には打球供給皿まで一杯にパチンコ
球が詰っている状態では、突出部がそれより上方のパチ
ンコ球の球圧を一部受け止めるので、それより下方の球
抜通路内、特に球抜口下方のパチンコ球には大きな球圧
が掛からなくなる。よって、余剰球受皿のパチンコ球を
抜いても、球抜通路内のパチンコ球はスムーズに流下
し、次いで打球供給皿内のパチンコ球もこれに伴って球
抜通路内に流入しつつ余剰球受皿に抜き取られることと
なり、球抜通路内での球詰りが防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ機の
実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明が
適用されるパチンコ機の正面図、図2はガラス扉枠及び
前面板を開放した状態のパチンコ機の下部部分の斜視図
である。図において、1はパチンコ機の前面枠、2は該
前面枠1の後側に着脱自在に装着される遊技盤であっ
て、該遊技盤2の右下側に発射レール3が装着されてい
る。4は発射レール3の発射位置5に先端が臨む打球
杆、6は発射レール3の前面を覆う前面板であって、遊
技盤2の前面を覆うガラス扉枠7と共に前面枠1の窓孔
8の一側に開閉自在に装着される。前記前面板6の前面
に、景品球払出装置(図示せず。)から払い出されたパ
チンコ球を貯留し、そのパチンコ球を後述する打球供給
装置19に供給する打球供給皿9が装着されている。ま
た、前記前面枠1の下部前面には打球供給皿9に充満し
てオーバーフローするパチンコ球を貯留する余剰球受皿
10及び発射位置5から発射されるパチンコ球の弾発力
を調節する操作ハンドル11が設けられている。
【0008】前記打球供給皿9は、図3に示されるよう
に本体部12と該本体部12の前面外側を覆うカバー部
材13とから構成されている。本体部12はパチンコ球
を貯留する皿部14と、該皿部14の上縁部分を囲う飾
板部15及び皿部14の下方に延出する側板部16とを
有する。前記皿部14は底部が一方に緩やかに下り傾斜
し、その傾斜下部にパチンコ球が一列に整列されて流下
する整流部17が形成されている。この整流部17の下
流端が位置する前面板6には皿部14のパチンコ球を前
面板6の裏側に流出させる球出口18が開設されてい
る。
【0009】一方、前面板6の裏面には打球供給装置1
9が組み込まれたケース体20と樋状をなし球抜通路を
形成する通路部材21が装着されている。この通路部材
21の流下端は図6に示されるように遊技盤2の前面下
部の球抜きシュート22を介して余剰球受皿10に連通
している。
【0010】前記ケース体20は図4に示されるように
本体部20aとカバー部20bとの二部材で構成されて
いる。本体部20aには前面板6の球出口18を挟んで
前記整流部17と連通し、該球出口18から流入するパ
チンコ球を一列に整列して導く下り傾斜の球通路23が
形成されており、その開放側面をカバー部20bで塞ぐ
ようにしている。球通路23の終端底部には余剰球受皿
10に連通する球抜通路24の球抜口25が開設され
る。球通路23の横幅はパチンコ球の球径と略同一に設
定してあり、また球抜口25の縦幅は図5に示されるよ
うに横並びする先頭のパチンコ球B1と続く2個のパチ
ンコ球B2,B3が同時に落下し得る寸法に設定されて
いる。
【0011】また、本体部20aの側壁には球抜口25
に対応するように細幅状の横長溝26が開設されてお
り、その前側に図6に示されるように球抜部材27が前
後方向へ自在にスライドするように配置される。そし
て、該球抜部材27の後面上端に球抜板28が一体に延
設され、該球抜板28が横長溝26に嵌入し、球抜部材
27のスライド動作と共に球通路23と直交状にスライ
ドして、球抜口25を塞ぎ前記パチンコ球B1,B2,
B3の下面を支持するようにしている。このため、球抜
板28の縦幅も3個のパチンコ球B1,B2,B3が横
並びできる長さを有する。
【0012】前記球抜通路24はパチンコ球1個分の横
幅を有し図5に示されるように、球抜口25の下方に広
いスペースの広幅通路部24aが形成され、流下方向に
パチンコ球1個分が通過し得る狭幅通路部24bが形成
されている。そして、球抜口25に近接させてそのほぼ
中央位置の本体部20aの側壁に突出部30が設けられ
る。該突出部30は球抜口25を開放したとき、球抜板
28上面に載るいずれかのパチンコ球(この場合は2番
目のパチンコ球B2)の落下を邪魔して遅らせるための
ものであり、球抜板28上面に載るパチンコ球B1,B
2,B3が3個の場合は上記位置に設けられるが、それ
以上になるとそれらに対応させて所望位置に適宜形状の
突起が選択して2個以上設けられることとなる。また、
前記突出部30は本体部20aの側壁から若干突出する
程度に設けられるが、カバー部20bの側壁まで達っし
ていても良い。更に、該突出部30の両側をパチンコ球
B1,B2,B3が通過し得るようになっている。更に
また、突出部30が球抜口25より多少下方に位置して
いても良い。
【0013】前記打球供給装置19は隔壁29の外側に
配置され、図4及び図5に示されるように横軸31によ
り上下方向に回動自在に軸支された供給制御部材32
と、該供給制御部材32を回動する連動レバー33とか
らなる。供給制御部材32は自然状態では重錘34によ
って図5実線のように下方に回動するように重心が置か
れており、かつ下方に回動した状態のとき球通路23の
終端部に位置する先頭のパチンコ球B1の流下を阻止す
る球止部35と図5鎖線で示すように上方に回動された
とき球通路23の終端部に臨んで先頭のパチンコ球B1
を受け入れるコ字形の球受部36とを一体に有する。な
お、カバー部20bには供給制御部材32が下方に回動
したとき球受部36に受け入れたパチンコ球を発射レー
ル3の発射位置5に送り出す供給口37が開設されてい
る。
【0014】前記連動レバー33は逆L字形に形成され
ており、その折曲部が遊技盤2の前面側に突設した軸3
8に回動自在に軸止されるもので、これの押上部39が
供給制御部材32の下面に当接可能なように置かれてい
る。また、軸支部から下方に垂下する腕片40が打球杆
4に固着された引掛杆41と係合可能なようになってい
る。
【0015】前記打球供給皿9の本体部12であり、か
つその側板部16の前側には図3及び図6に示されるよ
うに略L字形のレバー部材42が軸43により揺動自在
に軸支されると共に、操作部材44が軸45により上下
方向へ押圧自在に軸支されている。前記レバー部材42
は軸43より下方に長孔46が形成されており、該長孔
46に前記球抜部材27の前側に水平に突設したピン4
7を係合させている。また、レバー部材42にはコイル
ばね48が連結されており、常時球抜部材27の球抜板
28を横長溝26を介して球通路23内に突出位置させ
るように付勢している。また、前記操作部材44はレバ
ー部材42の受片部49上に接触状に位置して飾板部1
5の開口50から上方に突出されている。なお、図3に
おいて51は球抜板28が挿通される横長孔、52は球
抜部材27を安定的にスライドさせるためのガイド枠で
ある。
【0016】次に、このように構成したパチンコ機の作
用を説明する。打球供給皿9に貯留されるパチンコ球は
整流部17によって一列に整列されながら前面板6の球
出口18を通ってケース体20内の球通路23に流入
し、図5実線のように供給制御部材32の球止部35に
先頭のパチンコ球B1が当接して球通路23内に連続し
て待機する。この際に、球通路23の終端部に位置する
先頭のパチンコ球B1と続くパチンコ球B2,B3はそ
れぞれ球抜板28の上面で支持されて球抜通路24への
落下が阻止されている。
【0017】そこで、この状態で遊技者のハンドル操作
により打球杆4が図5鎖線のように発射準備位置に回動
すると、引掛杆41によって連動レバー33の腕片40
が引寄せられて該連動レバー33が軸38を支点として
上方へ回動し、これの押上部39が供給制御部材32を
上方へ押し上げる。このため、供給制御部材32が横軸
31を支点として図5鎖線のように上方へ回動し、球止
部35に当接して流下が阻止されていた先頭のパチンコ
球B1を球受部36に受け入れる。そして、この状態で
打球杆4が図5実線で示す発射動作位置に回動すると供
給制御部材32は連動レバー33の押上部39による押
し上げ動作から開放されて自重とパチンコ球B1の重量
で下方に回動し、球受部36に受け入れたパチンコ球B
1を供給口37から発射レール3の発射位置5に送り出
す。同時に後続する球通路23のパチンコ球B2を球止
部35で受け止めるもので、その後は打球杆4の往復回
動ごとに球通路23の終端部に位置する先頭のパチンコ
球が1個ずつ発射レール3の発射位置5に供給される。
【0018】一方、打球供給皿9のパチンコ球を余剰球
受皿10に抜き取る場合には、操作部材44を図6鎖線
のように押圧してレバー部材42をコイルばね48の付
勢に抗して回動させる。これによって、球抜部材27が
レバー部材42の長孔46に臨むピン47を介して図6
及び図7鎖線のように球通路23と直交状にスライドし
球抜口25を開放する。これによって、球抜板28の上
面で支持されていたパチンコ球B1,B2,B3は図8
鎖線で示されるようにその支持を失って球抜通路24に
落下し、通路部材21,球抜きシュート22を通って余
剰球受皿10に排出される。更に、続くパチンコ球も球
通路23を流下し球抜口25から球抜通路24に落下す
る。このようにして打球供給皿9のパチンコ球がすべて
余剰球受皿10に抜き取られる。
【0019】また、球抜口25を開放したとき、図8鎖
線に示されるように球抜板28の上面に載る3個のパチ
ンコ球B1,B2,B3の内、最先と3番目のパチンコ
球B1,B3が最先に落下する。ところが、2番目のパ
チンコ球B2は側壁の突出部30によって邪魔され前記
パチンコ球B1,B3よりも遅く落下することとなる。
これにより、パチンコ球B2は他のパチンコ球B1,B
3より時間差を持って狭幅通路部24bに流下すること
となり、狭幅通路部24bにパチンコ球B1,B2,B
3が寄り集まって流れ込むことがないので、球詰りが防
止される。
【0020】更に、余剰球受皿10と打球供給皿9とに
パチンコ球が一杯詰っており、この状態で球抜口25を
開放して打球供給皿9のパチンコ球の球抜きをしたと
き、球抜通路24内にもパチンコ球が詰るも、このとき
突出部30がそれより上方のパチンコ球の一部の球圧を
受け止めるので、それより下方の球抜通路24内のパチ
ンコ球には大きな球圧が掛からなくなる。よって、余剰
球受皿10のパチンコ球を抜いても、球抜通路24内の
パチンコ球はスムーズに流下し、次いで打球供給皿9内
のパチンコ球もこれに伴って球抜通路24内に流入しつ
つ余剰球受皿10に抜き取られることとなり球抜通路2
4内での球詰りが防止される。
【0021】本発明では、球抜口25がケース体20内
の球通路23の終端部に設けたパチンコ機について説明
したが、図9乃至図12に示されるように打球供給皿9
の整流部17の終端部に球抜口25Aを開設したパチン
コ機についても以上の種々の構成が適用できる。これに
伴い、打球供給皿9の側板部16に横長溝26Aが開設
され、側板部16の後側に前面板6の開口53を介して
余剰球受皿10に連なる球抜通路24Aが形成される。
なお、本発明と同部位は同じ番号を用いて説明は省略す
る。この場合も、球抜板28を球通路23と直交状にス
ライドさせることにより同時に複数のパチンコ球を球抜
口25Aから落下させることができる。また、球通路2
3の球抜口25Aの下方に突出部30が設けられる。因
に、該突出部30は前面板6の前面を一部前方へ突出さ
せて設けるようにしても良い。また、球抜板28は球通
路23に対し直交状にスライドさせるようにしたが、平
行にスライドさせるようにしたものにも本発明が適用さ
れること勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るパチン
コ機は複数のパチンコ球を横並びした状態で同時に落下
し得る大きさの球抜口を有し、該球抜口に常時は球抜口
を閉塞しまた外部操作により開放して球抜通路を介し下
部球受皿に球抜きを行う球抜板を配設したパチンコ機に
おいて、前記球抜口の下方であって球抜通路の内壁面
に、突出部をその両側をパチンコ球が通過し得るように
位置させて設けたので、球抜通路内での球詰りが防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の正面図。
【図2】ガラス扉枠及び前面板を開放した状態のパチン
コ機の下部部分の斜視図。
【図3】打球供給皿部分の分解斜視図。
【図4】打球供給装置部分の分解斜視図。
【図5】打球供給装置部分の作用を示す正面断面図。
【図6】打球供給皿と余剰球受皿の関連構成を示す側面
断面図。
【図7】球抜き操作部部分の要部の平面断面図。
【図8】同作用を示す要部の正面断面図。
【図9】整流部に球抜口を設けた打球供給皿部分の分解
斜視図。
【図10】同打球供給皿と余剰球受皿の関連構成を示す
側面断面図。
【図11】同球抜操作部部分の要部の正面断面図。
【図12】同球抜き操作部部分の要部の平面断面図。
【符号の説明】
1 前面枠 3 発射レール 5 発射位置 6 前面板 9 打球供給皿 10 余剰球受皿 17 整流部 19 打球供給装置 23 球通路 24,24A 球抜通路 25,25A 球抜口 27 球抜部材 28 球抜板 30 突出部 B1,B2,B3 パチンコ球

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面枠に取り付けられる前面板の前面に
    打球供給皿を装着すると共に前面枠の下部前面には余剰
    球受皿を装着し、前面板の裏側に打球供給皿に貯留さ
    れ、その整流部で整流したパチンコ球を一列に整列させ
    て導く球通路を設け、該球通路の終端部にパチンコ球を
    受け入れ発射レールの発射位置へ1個ずつ供給する打球
    供給装置を設け、前記球通路または整流部の底部に、余
    剰球受皿にパチンコ球を導く球抜通路に連通しかつ2個
    以上のパチンコ球が横並びした状態で同時に落下し得る
    大きさの球抜口を開設し、該球抜口に常時はパチンコ球
    が落下しないように該球抜口を閉塞し、また外部操作に
    より球抜口を開放して球抜きを行う球抜板を配設したパ
    チンコ機において、 前記球抜口の下方であって球抜通路の内壁面に、突出部
    をその両側をパチンコ球が通過し得るように位置させて
    設け球抜通路内での球詰りを防止するようにしたことを
    特徴とするパチンコ機。
JP26794096A 1996-09-17 1996-09-17 パチンコ機 Pending JPH1085393A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002191820A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Adachi Light Co Ltd パチンコ機の球受皿
JP2016041185A (ja) * 2014-08-18 2016-03-31 株式会社ニューギン 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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