JPH1015189A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH1015189A
JPH1015189A JP19390096A JP19390096A JPH1015189A JP H1015189 A JPH1015189 A JP H1015189A JP 19390096 A JP19390096 A JP 19390096A JP 19390096 A JP19390096 A JP 19390096A JP H1015189 A JPH1015189 A JP H1015189A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技終了時に残ったパチンコ球を抜き出す機
構を、前面板の裏側に狭いスペースでまとまり良く配設
すると共にパチンコ球の抜き出し動作も円滑になし得る
ようにする。 【解決手段】 前面板6の球出口16からのパチンコ球
Bの流下方向を供給口31側と球抜路35側とに選択的
に切換え得るようにし、前記供給口31側に係合腕22
bを一体に設けた球送部材22を配置し、また球抜路3
5側には球抜阻止位置と球抜位置とを移動可能な球抜部
材23を配置したパチンコ機において、前記球抜路35
を球抜部材18と共に係合腕22b側であってその上方
に設けた構成よりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技終了時に残っ
たパチンコ球を抜き出す機構を打球供給皿が装着される
前面板の裏側に狭いスペースでまとまり良く配設でき、
しかもパチンコ球の抜き出し動作も円滑になし得るパチ
ンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前記パチンコ球を抜き出す機構を
備えたパチンコ機として、例えば実公平6−3648号
公報に開示されるものがある。このパチンコ機は、球抜
き出し時に機構内にパチンコ球が残らないようにするこ
とができるもので、図10に示されるように球流下通路
a下端の球出口bから流入したパチンコ球の落下方向を
発射位置に通じる供給口側と球抜通路cに通じる球抜路
d側とに選択的に切換え得るようにした機構であって、
前記球流下通路a下端の球出口bに近接する部位に軸支
され前記球出口bから流入したパチンコ球を前記球抜路
d側に転動させ得る状態で下方から支える球送部材e
と、この球送部材eに対し前記球抜路d側に位置して設
けられ前記球送部材e上のパチンコ球が前記球抜路d側
に落下するのを阻止する球抜阻止位置と前記球送部材e
から離れる方向に変位して前記球抜路d側へパチンコ球
の落下を許容する球抜位置との間を移動可能な球抜部材
fとを備えている。そして、遊技終了時に残ったパチン
コ球を抜き出す場合、球抜操作部材gを押動して球抜部
材fを前記球抜阻止位置から球抜位置へ変化させ、球出
口bから流入するパチンコ球を球送部材eに当接させな
がら球抜路dに落下させて球抜通路cに導くようにして
いる。ところで、この機構にあっては前記球抜路dが、
球送部材eの一側に設けられかつ打球杆に連動する連動
レバーhと係合する係合腕iとは反対側に設けられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記パチンコ球にあっ
ては、球抜路dが球送部材eの係合腕iとは反対側に設
けられており、反面、係合腕iの上方のスペースは何ら
利用されておらず、該係合腕iの側方には連動レバーh
も配置されることから、抜き出し機構が雑然としてまと
まりが無く、スペースを有効に利用しているとは言えな
かった。また、球を抜き出すとき、球出口bから流入す
るパチンコ球が総て球送部材eに当接して球抜路d側へ
落下し、しかも各パチンコ球は回動支軸jより外側で係
合腕iとは反対側に当接するので、連続するパチンコ球
によって球送部材eが跳ね上がり、すなわち係合腕iが
上方へ上がり、これにより落下するパチンコ球が踊って
円滑な抜き出し動作が行えないという課題が有った。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
されたもので、本来利用されていなかった係合腕の上方
に球抜路を設けてスペースの有効利用を図ることがで
き、またパチンコ球の抜き出し動作も円滑になし得るパ
チンコ機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明のパチンコ機は、打球供給皿が装着される前面
板に打球供給皿の球流下通路の下端と連なる球出口を設
け、該球出口からのパチンコ球の流下方向を発射レール
に通ずる供給口側と球抜通路に通じる球抜路側とに選択
的に切換え得るようにし、前記供給口側に球出口から流
入する最先のパチンコ球を球抜路側に転動させ得る状態
で下方から支持する球送部材を配置し、該球送部材は発
射レールと直交する回動支軸により回動自在に軸支され
ると共にその一側に前記最先のパチンコ球を1個ずつ発
射レールへ導くため打球杆に連動する連動レバーが係合
する係合腕が一体に設けられ、また球抜路側には球送部
材に近接させて球抜部材を配置し、該球抜部材は前記球
送部材で支持されるパチンコ球が球抜路側に落下するの
を阻止する球抜阻止位置と球送部材から離れる方向に変
位して球抜路側への前記パチンコ球の落下を許容する球
抜位置との間を移動可能に設けるようにしたパチンコ機
において、前記球抜路を球抜部材と共に係合腕側であっ
てその上方に設けて構成される。
【0006】このように球送部材一側の係合腕の上方に
球抜路を設けることにより、本来使用されていなかった
スペースを有効に利用することができる。また、球送部
材の上面に回転支軸より球抜路側に位置しかつ球抜路側
に下傾して球出口から流入する最先のパチンコ球を支持
する支持面を設けることにより、遊技終了時に残ったパ
チンコ球を抜き出すとき、これらパチンコ球は支持面に
当接して球抜路側へ落下するので、常に係合腕が跳ね上
がらないよう作用し、これによりパチンコ球の踊りも無
くなり抜き出し動作が円滑に行なえる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明に係るパチンコ機の実
施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明が適
用されるパチンコ機の正面図、図2はガラス扉枠及び前
面板を解放した状態のパチンコ機の下部部分の斜視図で
ある。図において、1はパチンコ機の前面枠、2は該前
面枠1の後側に着脱自在に装着される遊技盤であって、
該遊技盤2の右下側に発射レール3が装着されている。
4は発射レール3の発射位置5に先端が臨む打球杆、6
は発射レール3の前面を覆う前面板であって、遊技盤2
の上方部を覆うガラス扉枠7と共に前面枠1の窓孔8の
一側に開閉自在に装着されている。前記前面板6の表面
には景品球払出装置(図示せず)から払い出されたパチ
ンコ球を貯留し、そのパチンコ球を後述する打球供給装
置20に供給する打球供給皿9が装着されている。ま
た、前記前面枠1の下部前面には打球供給皿9に充満し
てオーバーフローするパチンコ球を貯留する下部球受皿
10及び発射位置5から発射されるパチンコ球の弾発力
を調節する操作ハンドル11が設けられている。
【0008】前記打球供給皿9は、図3に示されるよう
にパチンコ球を貯留する皿部12と該皿部12の上縁部
分を囲う飾板部13及び皿部12の下方に延出する側板
部14とを有する。前記皿部12は底部が一方に緩やか
に下り傾斜し、その傾斜下部にパチンコ球が一列に整列
される球流下通路15が形成されており、この球流下通
路15の下流端は前面板6に開設された流出口16に接
続される。また、下流端の底面に常には後記する球抜板
41により塞がれる球抜口17が開設され、該球抜口1
7はその下方に設けられた球抜通路18に連通するよう
になっている。19は球抜通路18の下流端と対応位置
して前面板6に開設される通口である。そして、前面板
6の裏面には前記流出口16と対応させて打球供給装置
20が配設されている。
【0009】前記打球供給装置20は、図4に示される
ように中空箱枠体21と球送部材22と球抜部材23と
からなる。中空箱枠体21は、更に前本体部21aと後
本体部21bとに二分割して形成され、これらはそれぞ
れビス24止めすることにより一体化される。そして、
前本体部21aの一側上部に前記流出口16と連通する
球入口25が設けられ、後本体部21bの内部には球入
口25と連通する横やや下向きの供給通路26が設けら
れ、該供給通路26の終端下方に球送部材22が配置さ
れ、供給通路26内の最先位置にあるパチンコ球を1個
ずつ前記発射レール3の発射位置5に導くようにしてい
る。
【0010】球送部材22は、全体をほぼ円形形状とし
かつパチンコ球の直径とほぼ等しい厚さの立体形とした
球送本体22aと内部に重錘27が設けられると共に球
送本体22aから一側へ突出する係合腕22bとを一体
に備えており、前本体部21a後面から後方へ垂直、す
なわち前記発射レール3と直交する向き、に突設された
回動支軸28により回動自在に支持されている。そし
て、自然状態では球送部材22が重錘27により回動支
軸28を中心に下方へ回動して後本体部21b下部の側
枠上面に停止位置(図5実線位置)している。
【0011】また、前記球送本体22aには、供給通路
26の終端下方に位置する外周面に形成され係合腕22
b側に下傾してパチンコ球を下方から支持する支持面2
9と該支持面29で支持したパチンコ球が嵌入し得る半
円状の球受凹部30とが設けられており、該球受凹部3
0の底部30aは嵌入したパチンコ球が発射レール3の
発射位置5に対応させて後本体部21bに設けた供給口
31側に転がるように傾斜面として形成されている。一
方、係合腕22b上面はパチンコ球が乗り得る広さを有
し、しかも前側に緩く下傾している。
【0012】前記前本体部21aには、球送本体22a
との対向面に球送部材22が下方へ回動したとき球受凹
部30に受け入れられたパチンコ球が接触可能な誘導突
起32と球送本体22aに形成された凹溝33に臨むガ
イド突起34が設けられている。
【0013】前記中空箱枠体21内部の係合腕22b側
であって、その上方に供給通路26と連なる垂直な球抜
路35が形成され、該球抜路35と対応させて前本体部
21aに開口36が設けられている。これにより、球抜
路35は開口36及び前面板6に設けられた通孔37を
介して前記球抜通路18と連通される。また、38は供
給通路26の下側で前本体部21aに設けられ球抜部材
23を嵌入させるためのガイド溝であり、該ガイド溝3
8の一端側は前記開口36と連通している。
【0014】球抜部材23は前本体部21aの前面に平
行に当接して配置される起立板部39aと、該起立板部
39aの後面に突設され供給通路26と直交する球止板
部39bと、該球止板部39bからパチンコ球が通過し
得る球落口40を離して起立板部39aの後面に供給通
路とほぼ平行に張設される球受板部39cとからなり、
前記ガイド溝38に前本体部21aの前側から球受板部
39cを嵌入してガイド溝38に沿って左右に摺動す
る。
【0015】そして、常態では図5,6に示されるよう
に球落口40が球送部材22の支持面29上方に位置
し、かつ球止板部39bが球送部材22に対し球抜路3
5側であって前記支持面29上面で支持されるパチンコ
球が球抜路35側に落下するのを阻止する球抜阻止位置
に有る。また、この位置から図7に示されるように球止
板部39bが球送部材22から離れる方向に変位して球
落口40が球抜路35と連通し前記球抜路35側へのパ
チンコ球の落下を許容する球抜位置に移動できるように
なっている。しかも、このとき球送本体22aの上面は
球受板部39cにより覆われる。
【0016】更に、前記球抜部材23には、図8,図9
に示されるようにその前面に球抜板41がビス42止め
により一体に設けられる。該球抜板41は打球供給皿9
の側板部14に設けられるガイド枠43内に摺動自在に
保持され、後側に上下に貫通する係合溝44が設けられ
ると共に、該係合溝44内に横ピン45が突設されてい
る。また、該球抜板41の一側端には前記球抜口17を
開閉する球止板部46が水平に突設されている。
【0017】一方、側板部14の後側に略L字型のレバ
ー部材47が軸48により揺動自在に軸支されると共
に、操作部材49が軸50により上下方向へ押圧自在に
軸支されている。そして、前記レバー部材47の下端部
は側板部14に設けられた長孔52を介して球抜板41
の係合溝44内に介入し、その中の横ピン45が係合孔
51に係合している。また、レバー部材47上端部の受
止部53上面に操作部材49が接触して位置ており、該
操作部材49は飾板部13の透孔54から上方に突出し
ている、更に、球流下通路15の球抜口17上方に該球
抜口17へ流入するパチンコ球を球噛みが生じないよう
にならすための球ならし部材55が配置され、該球なら
し部材55とレバー部材47とがコイルバネ56により
連結されている。これにより、球抜板41は常に球止板
部46が球抜口17を塞ぐ位置に付勢されている。
【0018】次に、このように構成されるパチンコ機の
作用を説明する。打球供給皿9に貯留されるパチンコ球
は、一列に整列されながら前面板6の球出口16に入り
球入口25を介して中空箱枠体21内の供給通路26に
流入し、図5実線のように最先のパチンコ球B1が球落
口40内に入って球送り部材22の支持面29上に乗
り、同時に球抜路35側に転動するのを球止板部39b
により阻止された状態で停止しており、後続するパチン
コ球も連続して待機している。
【0019】一方、この状態で遊技者のハンドル操作に
より打球杆4が図5鎖線のように発射準備位置に回動さ
れると、引掛杆57によって連動レバー58のレバー部
59が引寄せられ該連動レバー58が軸60を支点とし
て上方へ回動し、その押上部61が球送部材22の係合
腕22bを上方へ押し上げる。このため、球送部材22
が回動支軸28を支点として図5鎖線のように上方へ回
動し、前記最先のパチンコ球B1が球面凹部30に受け
入れられる。
【0020】そして、この状態で打球杆4が図5実線で
示す発射動作位置に回動すると、球送部材22は係合腕
22bの押し上げ動作から開放され重錘27の自重で下
方に回動し、球面凹部30に受け入れられたパチンコ球
B1が供給口31から発射レール3の発射位置5に送り
出される。同時に後続する供給通路26内のパチンコ球
B2を球送本体22aの支持面29で受け止めるもの
で、その後は打球杆4の往復回動ごとに供給通路26内
の最先に有るパチンコ球Bが1個ずつ発射レール3の発
射位置5に供給される。
【0021】そこで、遊技終了時に打球供給皿9内に残
ったパチンコ球Bを下部球受皿10に抜き出す場合は、
操作部材49を図9鎖線のように下方へ押圧してレバー
部材47をコイルバネ56の付勢に抗して回動させる。
これによりレバー部材47と共に球抜板41が摺動して
その球止板部46が球抜口17を開放し、打球供給皿9
内のパチンコ球Bが球抜通路18へ落下する。そして、
図8に示されるように球抜きシュート62を介して下部
球受皿10に排出される。
【0022】同時に、球抜部材23の球止板部39b
が、図7に示されるように球送本体22aから離れる方
向、すなわち球抜路35側へ移動する。これにより、供
給通路26内のパチンコ球Bが球落口40を介して球抜
路35に流入し、開口36から球抜通路18へ流出され
る。この際、球送本体22aはその上方を球受板部39
cにより覆われるので、前記各パチンコ球Bが抜き出さ
れる途中で球送本体22aに衝突するようなことはなく
球送本体22aが保護される。
【0023】また、係合腕22bの上面は開口36側に
向って下傾するように形成されているのでパチンコ球B
がスムーズに流下する。更に、球送部材22はそれ以上
下方へは回動し得ないので、パチンコ球が球送部材22
に上から衝突してもその衝突によって係合腕22bが上
方へ跳ね上がるようなこともなく、このためパチンコ球
が踊らず円滑に流出される。かくして、打球供給装置2
0内のパチンコ球は残ることなく総て抜き出される。
【0024】前記球抜路35には、流入するパチンコ球
Bを受け止めて球抜通路18へ導く底壁(図示せず。)
を設けることが考えられるが、球送部材22の係合腕2
2bが前記底壁の機能も兼ね備えるようにすれば余分な
部材を造る必要もなく構成が簡素化できる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパチンコ
機は、球送部材の係合腕側に球抜路を設けるようにした
ので、本来利用されてないスペースを利用ることがで
き、これによりスペースの有効利用が図られると共に球
抜機構が整然としてまとまりが良くなる。また、遊技が
終了して残り球を抜き出すとき、パチンコ球は係合腕の
有る球抜路側へ落下するので係合腕が跳ね上がることは
なく、これによりパチンコ球の踊りも無くなり抜き出し
動作が円滑に行なえるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ機の正面図。
【図2】ガラス扉枠と前面板とを開放した状態を示すパ
チンコ機の下部部分の斜視図。
【図3】打球供給皿部分の分解斜視図。
【図4】打球供給装置の分解斜視図。
【図5】打球供給装置部分の作用を示す部分断面正面
図。
【図6】打球供給装置の部分断面正面図。
【図7】打球供給装置の作用を示す部分断面正面図。
【図8】打球供給皿と下部球受皿の関連構成を示す側面
断面図。
【図9】打球供給皿の一部を断面にして示す裏面図。
【図10】従来の打球供給装置部分を一部断面にして示
す裏面図。
【符号の説明】
3 発射レール 4 打球杆 6 前面板 9 打球供給皿 15 球流下通路 16 球出口 18 球抜通路 22 球送部材 22b 係合腕 23 球抜部材 28 回動支軸 29 支持面 31 供給口 35 球抜路 58 連動レバー B,B1,B2 パチンコ球

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打球供給皿が装着される前面板に打球供
    給皿の球流下通路の下端と連なる球出口を設け、該球出
    口からのパチンコ球の流下方向を発射レールに通ずる供
    給口側と球抜通路に通じる球抜路側とに選択的に切換え
    得るようにし、前記供給口側に球出口から流入する最先
    のパチンコ球を球抜路側に転動させ得る状態で下方から
    支持する球送部材を配置し、該球送部材は発射レールと
    直交する回動支軸により回動自在に軸支されると共にそ
    の一側に前記最先のパチンコ球を1個ずつ発射レールへ
    導くため打球杆に連動する連動レバーが係合する係合腕
    が一体に設けられ、また球抜路側には球送部材に近接さ
    せて球抜部材を配置し、該球抜部材は前記球送部材で支
    持されるパチンコ球が球抜路側に落下するのを阻止する
    球抜阻止位置と球送部材から離れる方向に変位して球抜
    路側への前記パチンコ球の落下を許容する球抜位置との
    間を移動可能に設けられるようにしたパチンコ機におい
    て、前記球抜路を球抜部材と共に係合腕側であってその
    上方に設けたことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 係合腕上面で球抜路側に落下するパチン
    コ球を受け止め、該パチンコ球を球抜通路に導くように
    した請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 球送部材の上面に回動支軸より球抜路側
    に位置しかつ球抜路側に下傾して前記球出口から流入す
    る最先のパチンコ球を支持する支持面を設けた請求項1
    又は請求項2記載のパチンコ機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007301132A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Maruhon Ind Co Ltd パチンコ遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007301132A (ja) * 2006-05-11 2007-11-22 Maruhon Ind Co Ltd パチンコ遊技機

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