JPH1076211A - 減圧乾燥装置 - Google Patents
減圧乾燥装置Info
- Publication number
- JPH1076211A JPH1076211A JP23282896A JP23282896A JPH1076211A JP H1076211 A JPH1076211 A JP H1076211A JP 23282896 A JP23282896 A JP 23282896A JP 23282896 A JP23282896 A JP 23282896A JP H1076211 A JPH1076211 A JP H1076211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- processing chamber
- support
- supporting
- lift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/22—Secondary treatment of printed circuits
- H05K3/227—Drying of printed circuits
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
燥装置を提供すること。 【解決手段】 基板20を処理室に搬入する際は、シリ
ンダ8がリフトピン14を所定の位置まで上昇させる。
そして搬送アームが基板20をリフトピン14に載置す
ると、シリンダ8が再び作動して、基板20を支持して
いるリフトピン14を下降させる。リフトピン14が下
降していくと、固定ピン15の上端部が基板20の下面
に当接する位置でリフトピン14から固定ピン15に基
板20が受け渡しされる。そして、リフトピン14の上
端部が基板20の下面に接触しない位置で停止し、処理
室の減圧が開始される。処理が終了すると、再びシリン
ダ8によってリフトピン14が上昇し、固定ピン15か
ら基板20を受け取り、さらに搬送アームとの基板20
の受け渡しのための所定の位置まで上昇する。このよう
に基板20の同じ位置をピンで保持し続けないため、ピ
ン跡等が生じない。
Description
LCD(Liquid Crystal Display)用基板,半導体基板,
PDP(Plasma Display Panel)用基板,LCDに用いら
れるカラーフィルタ用基板等(以下、「基板」)に塗布
されたレジスト等の塗布液を減圧乾燥させて、基板にレ
ジスト膜等の被膜を形成する減圧乾燥装置に関する。
断面図である。この減圧乾燥装置は、処理室(チャン
バ)を形成するチャンバ蓋1と下部プレート3とを備え
ている。チャンバ蓋1は上下に昇降自在であるが、下部
プレート3は装置筐体に固定されている。なお、チャン
バ蓋1は、シリンダ2によって上下駆動するよう構成さ
れている。また、下部プレート3には、基板を支持する
ための昇降可能なリフトピン4が挿通される複数の貫通
孔19と、処理室内の空気を排気するための複数の排気
口11と、処理室内にN2等のガスを供給するためのガ
ス供給口25とが形成されている。さらに、下部プレー
ト3の周囲には、Oリング10が設けられており、チャ
ンバ蓋1が下降した際の処理室の密閉状態を確保してい
る。
れるとともに、下部プレート3に設けられた貫通孔19
に挿通されている。さらに、昇降台6は昇降棒7に連結
しており、シリンダ8によって昇降棒7が昇降駆動する
と、リフトピン4が昇降する構成となっている。そして
処理室内の密閉性を確保するために、この下部プレート
3と昇降台6との間にベローズ5が設けられている。ま
た、排気口11には、排気管12が接続されており、さ
らに、排気管12は図示しない真空ポンプに接続されて
いる。また、ガス供給口25は、ガス供給管26に連通
しており、ガス供給管26は図示しないガス供給源に接
続されている。
における基板の処理手順を次に示す。まず、チャンバ蓋
1が上昇した状態において、図示しない搬送アームによ
ってその上面に塗布液が塗布された基板20が処理室内
に搬送される。そして、リフトピン4が上昇した位置に
おいて、搬送アームが基板20をリフトピン4の上端部
に載置する。基板20を載置した後、搬送アームは処理
室外に退避する。そして、シリンダ8が駆動し、リフト
ピン4を下降させる。基板20に対して減圧乾燥処理を
行うことが可能な高さ位置まで基板20を下降させる
と、リフトピン4は停止するとともに、チャンバ蓋1が
シリンダ2の駆動によって下降し、処理室内が密閉され
る。次に、処理室内を減圧するために、図示しない真空
ポンプを作動して処理室内を減圧する。この減圧によっ
て、基板の上面に塗布されたレジスト等の塗布液が乾燥
し、基板の上面に被膜を形成する。
ンプを停止させ、ガス供給口25より処理室内にN2等
のガスを吹き込んで処理室内の減圧状態を解除した後、
チャンバ蓋1を上昇させる。そして、シリンダ8を駆動
することによってリフトピン4を上昇させ、基板20を
搬送アームに渡す所定の位置まで上昇させる。そこに、
搬送アームが進入してきて基板20を受け取り、処理室
外に搬出する。
減圧乾燥装置によって、基板20の上面に塗布されたレ
ジスト等の塗布液を乾燥させると、基板20のリフトピ
ン4が接触している付近の領域(接触領域)と、それ以
外の領域(非接触領域)とでは、温度差が生じる。これ
は、基板20の温度と、リフトピン4の温度が異なるた
めで、基板20に対して温度の異なるものが接触する
と、その接触した付近の温度が、変化するためである。
この温度差のために、基板20を搬送アームから受け取
ってから減圧乾燥処理が終了し再び搬送アームに基板2
0を渡すまでの間、同一のリフトピンによって基板を支
持しておくと、減圧乾燥処理を終え、基板20の上面に
形成された被膜の乾燥度合いが、接触領域と非接触領域
とで異なってしまう。このように領域によって乾燥度合
いの異なる被膜が形成された基板20をナトリウムラン
プに翳すと、乾燥度合いの違いが濃淡の差であるピン跡
として目視できる。
の位置に基板と温度の異なる物を長時間接触させること
に起因する。したがって基板を支持する形態がピン等に
よる支持の場合だけでなく、プレート状の面による支持
形態であっても基板に接触した部分がプレート跡となっ
て現れる。
て、例えば、カラーフィルタを製造して、このカラーフ
ィルタをLCDに備え付けて画像を表示すると、ピン跡
に対応した画像ムラが画面に表れるという問題や、LC
D等を製造した場合は、ピン跡が発生した領域とそれ以
外の領域とで、基板上に形成される素子の電気的特性が
異なるという問題が発生する。
のであって、基板に対してピン跡等を生じさせない減圧
乾燥装置を提供することを目的とする。
は、上面に塗布液が塗布された基板を処理室内に配置
し、処理室内を密閉空間とした後、処理室内を減圧する
ことによって、塗布液を乾燥させ、基板の上面に被膜を
形成する減圧乾燥装置であって、処理室内を密閉空間と
して形成するための密閉空間形成手段と、処理室内の空
気を排気することにより処理室内を減圧する減圧手段
と、処理室内で基板の下面の位置に当接して基板を水平
に支持する第1支持手段と、処理室内で第1支持手段が
当接する基板の下面の位置と異なる位置に当接して基板
を水平に支持する第2支持手段と、基板を第1支持手段
によって支持する第1支持状態と、基板を第2支持手段
によって支持する第2支持状態とを相互に切り換える切
換手段とを備えている。
の減圧乾燥装置において、第2支持手段は、基板の下面
に当接する上端部の高さ位置が、第1支持状態において
第1支持手段によって支持される基板の下面の高さより
下方に配置されており、切換手段は、第1支持手段を昇
降させる昇降手段を備え、当該昇降手段によって第1支
持状態にある第1支持手段を下降させることにより、基
板を第2支持手段に受け渡す。
の減圧乾燥装置において、第1支持手段は、昇降可能で
あるとともに上端部を基板の下面に当接させて基板を水
平に支持する複数のリフトピンを備え、第2支持手段
は、上端部を基板の下面に当接することによって基板を
支持する複数のピン部材を備え、密閉空間形成手段は、
第2支持状態にある基板より下方に位置し、周囲に遮蔽
部材が設けられたプレート部材と、プレート部材に対し
て相対的に昇降自在であるとともに、下降時において周
辺部が遮蔽部材に当接する処理室蓋部と、処理室蓋部を
プレート部材に対して相対的に昇降させる蓋昇降手段と
を備えている。
の減圧乾燥装置において、蓋昇降手段によって処理室蓋
部がプレート部材に対して相対的に上昇している状態
で、第1支持手段の複数のリフトピンに対して、搬送手
段が基板の搬出入を行う。
形態である減圧乾燥装置の側面断面図である。この減圧
乾燥装置は、処理室(チャンバ)を形成するチャンバ蓋
1と下部プレート3とを備えている。チャンバ蓋1は上
下に昇降自在であるが、下部プレート3は装置筐体に固
定されている。なお、チャンバ蓋1は、シリンダ2によ
って上下駆動するよう構成されている。そしてこの実施
の形態の減圧乾燥装置の下部プレート3には、基板を支
持するための昇降可能なリフトピン14が挿通される複
数の貫通孔19と、処理室内の空気を排気するための複
数の排気口11と、処理室内にN2等のガスを供給する
ためのガス供給口25と、さらに、複数の固定ピン15
が形成されている。そしてガス供給口25は、ガス供給
管26に連通しており、ガス供給管26は図示しないガ
ス供給源に接続されている。このガス供給源が作動する
ことによって、ガス供給口25から処理室内にN2等の
ガスを供給し、処理室の減圧状態を解除することができ
る。また、下部プレート3の周囲には、Oリング10が
設けられており、チャンバ蓋1が下降した際の処理室の
密閉状態を確保している。
されるとともに、下部プレート3に設けられた貫通孔1
9に挿通されている。さらに、昇降台6は昇降棒7に連
結しており、シリンダ8によって昇降棒7が昇降駆動す
ると、リフトピン14が昇降する構成となっている。こ
の実施の形態において昇降駆動機構は従来と同様に1つ
である。そして処理室内の密閉性を確保するために、こ
の下部プレート3と昇降台6との間にベローズ5が設け
られている。そして、リフトピン14はベローズ5の内
側に設置されている。また、排気口11には、排気管1
2が接続されている。そして排気管12は真空ポンプP
に接続されており、当該真空ポンプPによって密閉状態
とされた処理室内の減圧が行われる。そして、処理室内
の減圧を解除する際には、ガス供給源を作動させ、ガス
供給管26を介してガス供給口25より処理室内にN2
等のガスを吹き込んで処理室内の減圧状態を解除する。
スト等の塗布液が塗布された基板20を減圧乾燥処理す
る手順を図2,図3により説明する。図2は、搬送アー
ム30によって基板20が搬送される状態を示す側面図
である。そして、図3は、この実施の形態の減圧乾燥装
置の斜視図であるが、シリンダ2,排気管12,ガス供
給管26,真空ポンプPは省略している。
は、チャンバ蓋1が上昇した状態である。この状態でシ
リンダ8が作動してリフトピン14をZ方向に駆動し、
搬送アーム30から基板20を受け取る位置まで上昇さ
せる。そして、当該処理室内に隣接して設けられた基板
搬送ロボットなどの搬送アーム30がY方向に進入し
て、リフトピン14の上方に基板20を位置させる。そ
してその位置で搬送アーム30が下降することによっ
て、上昇した位置で待機しているリフトピン14に基板
20が載置される。このとき基板20はリフトピン14
によって水平に支持されている。リフトピン14に基板
20を受け渡した後、搬送アームは、処理室外に退避す
る。そしてシリンダ8が作動することによって、基板2
0を載置したリフトピン14は(−Z)方向に下降す
る。リフトピン14が下降していくと、基板20の下面
が複数の固定ピン15の上端に当接する位置で、リフト
ピン14から固定ピン15に基板20の受け渡しが行わ
れる。そして基板20に対する減圧乾燥処理は、基板2
0を固定ピン15が水平に支持した状態で行われる。こ
のとき、リフトピン14は基板20の下面に接触しない
ように、十分下降している。そして、シリンダ2によっ
てチャンバ蓋1を(−Z)方向に下降し、処理室内を密
閉状態とし、その後に真空ポンプPが作動して処理室内
を減圧する。
が乾燥するのに要する時間が十分経過すると、真空ポン
プPの減圧動作は停止する。そして図示しないガス供給
源を作動させる。ガス供給源によって供給されるN2等
のガスは、ガス供給管26,ガス供給口25を介して処
理室内に導かれる。このようにして処理室内の減圧状態
を解除する。そして、チャンバ蓋1がシリンダ2によっ
てZ方向に上昇し、処理室から基板20を搬出すること
ができる状態にする。そしてシリンダ8がリフトピン1
4をZ方向に駆動し、上昇させる。リフトピン14の上
昇する際に、リフトピン14の上端部が基板20の下面
に当接する位置で、固定ピン15からリフトピン14に
対して基板20の受け渡しが行われる。そしてさらにリ
フトピン14が上昇し、搬送アーム30との間で基板2
0の受け渡しを行う所定の位置で停止する。その後、搬
送アーム30が処理室内に進入して基板20をリフトピ
ン14から受け取り、処理室内から搬出する。
搬送アームから受け取ってから減圧乾燥処理が終了し再
び搬送アームに基板20を渡すまでの間、従来のように
同一のピンによって基板を支持するものではなく、リフ
トピン14と固定ピン15とよって基板20を受け渡し
している。また、リフトピン14と固定ピン15とによ
る2つの支持状態は、それぞれ基板20の下面内の異な
る位置を支持している。したがって、リフトピン14が
基板20を支持している状態の時間と固定ピン15が基
板20を支持している状態の時間は、それぞれ従来のリ
フトピンが支持していた時間に比べると短くなってい
る。したがって、この減圧乾燥装置では、基板20にピ
ン跡が発生することがない。
処理中にリフトピン14と固定ピン15との間で基板2
0を受け渡ししても良い。すなわち、処理室が密閉さ
れ、固定ピン15に基板20が載置された状態におい
て、真空ポンプPによって処理室内が減圧状態とされて
いる際に、リフトピン14を上昇させ、固定ピン15に
支持された基板20をリフトピン14が支持する形態と
する。さらに、減圧乾燥処理中に、リフトピン14によ
って基板20が支持されている際に、リフトピン14を
下降して固定ピン15に基板20を受け渡すことも可能
である。
を支持する状態と固定ピン15が基板20を支持する状
態とがそれぞれ交互に行われるため、従来に比べると同
一のピンによって支持される時間が短くなり、ピン跡が
発生しない。
示した排気口11,固定ピン15,リフトピン14の位
置または数はこれに限定するものでない。しかし、固定
ピン15,リフトピン14の配置位置は、基板20を支
持した際に、基板20の撓みが最も小さくなる位置に配
置することが望ましい。
第2の実施の形態である減圧乾燥装置の概念的斜視図で
ある。この実施の形態が、第1の実施の形態と異なる点
は、基板の支持部がピン状ではなく線状の支持形態が構
成されていることである。
部17と固定支持部16との2種類が設置されている。
この実施の形態では貫通孔を介してリフト支持部17が
設けられており、シリンダ8が駆動すると昇降棒7の昇
降によってリフト支持部17が昇降する構成となってい
る。また、固定支持部16は、下部プレート3に固定さ
れている。そして、下部プレート3の周囲には、Oリン
グ10が設けられており、チャンバ蓋1が下降した際の
処理室の密閉状態を確保する遮蔽部材として機能してい
る。なお、この実施の形態において、基板を搬出入する
際の基板の搬送アームは、第1の実施の形態と同様であ
る。そして図示を省略する処理室を減圧および減圧を解
除するための構成(排気口,排気管,ガス供給口,ガス
供給管,ベローズ,真空ポンプ)も、第1の実施の形態
と同様の形式である。
燥装置に搬入される際には、リフト支持部17がシリン
ダ8の駆動によってZ方向に上昇し、搬送アームがリフ
ト支持部の上端部に基板を載置する。そしてリフト支持
部17は、基板を水平に支持した状態で下降し、固定支
持部16に基板を載置する。そして、チャンバ蓋1が下
降し、処理室を減圧することによって、基板に対して減
圧乾燥処理を施す。その際に、リフト支持部17は基板
の下面に接触しないことが必要である。
り、基板に減圧乾燥処理を施し、塗布液が乾燥した基板
を再び搬送アームに渡すまでの間には、リフト支持部1
7による基板の支持と固定支持部16による基板の支持
との2つの支持状態がある。そしてそれぞれの支持状態
で基板の支持する位置が異なるように構成されている。
基板と各支持部との接触時間が短くなり、ピン跡のよう
なものは発生しない。
して減圧乾燥処理を施している間に、リフト支持部17
が昇降を繰り返すことによって、リフト支持部17と固
定支持部16とが幾度か基板を受け渡しても良く、これ
によっても基板にピン跡のようなものが発生することを
防止することができる。
の形態である減圧乾燥装置の概念的斜視図である。この
実施の形態が、第1および第2の実施の形態と異なる点
は、基板を支持する部分が、ピン状ではなく、線状でも
なく、面状の支持形態が構成されていることである。
も小さいリフトプレート18が設けられており、処理室
の下部プレート3の中央部には基板の外形よりも小さ
く、かつ、このリフトプレート18が挿通する貫通孔が
設けられている。そして、下部プレートの周囲には、チ
ャンバ蓋1が下降した際に処理室の密閉状態を確保する
ためのOリング10が設けられている。また、シリンダ
8は昇降棒7をZ方向または(−Z)方向に昇降駆動す
ることによってリフトプレート18をZ軸に沿って昇降
させることが可能なように構成されている。なお、この
実施の形態において、基板を搬出入する際の基板の搬送
アームは、第1の実施の形態と同様である。そして図示
を省略する処理室を減圧および減圧を解除するための構
成(排気口,排気管,ガス供給口,ガス供給管,ベロー
ズ,真空ポンプ)も、第1の実施の形態と同様の形式で
ある。
処理を施す手順を説明する。まずチャンバ蓋1が上方に
位置し、基板を搬出入することが可能な状態で、シリン
ダ8によってリフトプレート18が上昇し、搬送アーム
から基板を受け取る準備をする。そこに搬送アームが進
入して処理対象である基板をリフトプレートの上面に載
置する。その後搬送アームは退避するとともに、シリン
ダ8が駆動してリフトプレート18を(−Z)方向に下
降する。リフトプレート8が下降すると、基板の外周部
が下部プレートの基板支持部3aに接触する。すなわち
この実施の形態では、基板の受け渡しは、リフトプレー
ト18と下部プレートの基板支持部3aとで行われる。
リフトプレート18が下降し、リフトプレート18の上
面が下部プレート3の上面よりも低い位置になると、基
板はリフトプレート18による支持状態から下部プレー
トの基板支持部3aによる支持状態になる。そして、チ
ャンバ蓋1を(−Z)方向に下降し、処理室内を密閉
し、減圧することによって基板に対する減圧乾燥処理が
行われる。
われると、チャンバ蓋1がZ軸に沿って上昇する。そし
てシリンダ8が駆動してリフトプレート18を上昇さ
せ、基板支持部3aに支持された状態にある基板をリフ
トプレート18が受け取る。そして搬送アームとの基板
の受け渡しを行う所定の位置まで上昇して停止する。そ
こに搬送アームが進入してきて処理済みの基板を搬出す
る。
処理を行う間、リフトプレート18による支持状態と基
板支持部3aによる支持状態との2つの支持状態が存在
し、それぞれの支持状態では基板の面内の異なる位置を
支持している。したがって、1つ当たりの支持部材が基
板を支持する時間が短縮されるため、基板にプレート跡
などを形成することがない。
して減圧乾燥処理を施している間に、リフトプレート1
8が昇降を繰り返すことによって、リフトプレート18
と基板支持部3aとが幾度か基板を受け渡しても良く、
これによっても基板にプレート跡などが発生することを
防止することができる。
第4の実施の形態である減圧乾燥装置の側面断面図であ
る。この減圧乾燥装置は、処理室を形成するチャンバ蓋
1と下部プレート3とを備えており、チャンバ蓋1は上
下に昇降自在であり、下部プレート3は装置筐体に固定
されている。ここで、チャンバ蓋1の昇降運動は、シリ
ンダ2によって実現されている。そしてこの実施の形態
の減圧乾燥装置の下部プレート3には、複数の貫通孔1
9と、固定ピン15と、処理室内の空気を排気するため
の複数の排気口11と、ガス供給管26を介してガス供
給源に連通されているガス供給口25と、チャンバ蓋1
が下降した際の処理室の密閉状態を確保してOリング1
0とが設けられている。
るための支持形態は、第1の実施の形態と同様のピン状
の支持形態である。そしてこの実施の形態には、図6に
示すように第1リフトピン14aと第2リフトピン14
bとが設けられており、それぞれが独立して昇降可能な
構成となっている。詳しく説明すると、第1リフトピン
14aは、昇降台6aに設けられており、昇降台6aに
は昇降棒7aが接続されている。この昇降棒7aはシリ
ンダ8aが作動することによって、上下方向に昇降す
る。したがってシリンダ8aが作動すれば、それに伴っ
て第1リフトピン14aが昇降する構成となっている。
また、第2リフトピン14bも同様に昇降台6bに設け
られており、昇降台6bには昇降棒7bが接続されてい
る。そしてこの昇降棒7bはシリンダ8bが作動するこ
とによって上下方向に昇降し、これに伴って第2リフト
ピン14bも昇降する構成となっている。
フトピン14bは、それぞれ下部プレート3に設けられ
ている複数の貫通孔19に挿通されている。さらに、第
1リフトピン14aを構成するリフトピンの全てに処理
室の密閉性を確保するためのベローズ5aが、第2リフ
トピン14bを構成するリフトピンの全てに同じ目的で
ベローズ5bが設けられている。
続されており、図示しない真空ポンプに接続されて、密
閉状態とされた処理室内の減圧が可能な構成となってい
る。また、基板20を搬出入する搬送アームは第1の実
施の形態で示したものと同様である。
て減圧乾燥処理を行う際は、チャンバ蓋1が上昇した状
態において第1リフトピン14aを上昇させる。このと
き第2リフトピン14bは、第1リフトピン14aと搬
送アームとが行う基板20の受け渡し行為に干渉しない
位置まで下降している。この状態で搬送アームが基板2
0を第1リフトピン14aの上端部に載置する。そし
て、第1リフトピン14aは基板20を支持した状態で
下降する。このとき第2リフトピン14bは、必要に応
じて上昇させる。そして第2リフトピン14bの上端部
が基板20の下面に当接し、第1リフトピン14aと第
2リフトピン14bの間で基板の受け渡しが行われる。
このようにして第1リフトピン14aによる支持状態か
ら第2リフトピン14bによる支持状態に移行する。そ
して、第1リフトピン14aは下降し、これに遅れて第
2リフトピン14bが下降する。そして、基板20が固
定ピン15の上端部に接する位置まで下降すると、第2
リフトピン14bによる支持状態から固定ピン15によ
る支持状態に移行する。そしてチャンバ蓋1が下降して
処理室を密閉し、処理室の減圧が行われる。
2リフトピン14bとを独立して昇降させることによ
り、基板20の支持状態を変更することが可能である。
そして、この実施の形態でも第1リフトピン14aによ
る支持状態と、第2リフトピン14bによる支持状態
と、固定ピン15による支持状態との3つの基板20の
支持状態が存在するため、支持状態を切り換えることに
より、各支持状態における基板を支持する時間を短くす
ることができ、基板にピン跡が生じることをより確実に
防止することができる。
発明によれば、上面に塗布液が塗布された基板を処理室
内に配置し、処理室内を密閉空間とした後、処理室内を
減圧することによって、塗布液を乾燥させ、基板の上面
に被膜を形成する減圧乾燥装置において、処理室内で基
板の下面の位置に当接して基板を水平に支持する第1支
持手段と、処理室内で第1支持手段が当接する基板の下
面の位置と異なる位置に当接して基板を水平に支持する
第2支持手段と、基板を第1支持手段によって支持する
第1支持状態と、基板を第2支持手段によって支持する
第2支持状態とを相互に切り換える切換手段とを備える
ため、第1支持手段が基板を支持している第1支持状態
の時間と第2支持手段が基板を支持している第2支持状
態のそれぞれの時間は、それぞれ従来の基板支持部が基
板を支持していた時間に比べると短くなる。したがっ
て、この減圧乾燥装置では、基板にピン跡が発生するこ
とがない。
に記載の減圧乾燥装置において、第2支持手段は、基板
の下面に当接する上端部の高さ位置が、第1支持状態に
おいて第1支持手段によって支持される基板の下面の高
さより下方に配置されており、さらに、切換手段は、第
1支持手段を昇降させる昇降手段を備え、当該昇降手段
によって第1支持状態にある第1支持手段を下降させる
ことにより、基板を第2支持手段に受け渡すため、従来
と同様に1つの昇降駆動機構で基板を第1支持手段によ
って支持する第1支持状態と、基板を第2支持手段によ
って支持する第2支持状態とのいずれかに切り換えるこ
とができ、さらに、第1支持手段が基板を支持している
第1支持状態の時間と第2支持手段が基板を支持してい
る第2支持状態のそれぞれの時間は、それぞれ従来の基
板支持部が基板を支持していた時間に比べると短くな
り、基板にピン跡が発生することがない。
に記載の減圧乾燥装置において、第1支持手段は昇降可
能であるとともに上端部を基板の下面に当接させて基板
を水平に支持する複数のリフトピンを備え、第2支持手
段は上端部を基板の下面に当接することによって基板を
支持する複数のピン部材を備え、密閉空間形成手段は、
第2支持状態にある基板より下方に位置し、周囲に遮蔽
部材が設けられたプレート部材と、プレート部材に対し
て相対的に昇降自在であるとともに、下降時において周
辺部が遮蔽部材に当接する処理室蓋部と、処理室蓋部を
プレート部材に対して相対的に昇降させる蓋昇降手段と
を備えることによって、基板にピン跡が生じることのな
い減圧乾燥装置が実現できる。
に記載の減圧乾燥装置において、蓋昇降手段によって処
理室蓋部がプレート部材に対して相対的に上昇している
状態で、第1支持手段の複数のリフトピンに対して、搬
送手段が基板の搬出入を行うため、当該処理室内に基板
を搬入したり、また当該処理室内から基板を搬出したり
できる。
装置の側面断面図である。
ることを示す側面図である。
装置の斜視図である。
装置の概念的斜視図である。
装置の概念的斜視図である。
装置の側面断面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 上面に塗布液が塗布された基板を処理室
内に配置し、前記処理室内を密閉空間とした後、前記処
理室内を減圧することによって、前記塗布液を乾燥さ
せ、前記基板の上面に被膜を形成する減圧乾燥装置であ
って、 前記処理室内を前記密閉空間として形成するための密閉
空間形成手段と、 前記処理室内の空気を排気することにより前記処理室内
を減圧する減圧手段と、 前記処理室内で前記基板の下面の位置に当接して前記基
板を水平に支持する第1支持手段と、 前記処理室内で前記第1支持手段が当接する基板の下面
の位置と異なる位置に当接して前記基板を水平に支持す
る第2支持手段と、 前記基板を前記第1支持手段によって支持する第1支持
状態と、前記基板を前記第2支持手段によって支持する
第2支持状態とを相互に切り換える切換手段と、を備え
ることを特徴とする減圧乾燥装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の減圧乾燥装置におい
て、 前記第2支持手段は、前記基板の下面に当接する上端部
の高さ位置が、前記第1支持状態において前記第1支持
手段によって支持される前記基板の下面の高さより下方
に配置されており、 前記切換手段は、前記第1支持手段を昇降させる昇降手
段を備え、当該昇降手段によって前記第1支持状態にあ
る前記第1支持手段を下降させることにより、前記基板
を前記第2支持手段に受け渡すことを特徴とする減圧乾
燥装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の減圧乾燥装置におい
て、 前記第1支持手段は、昇降可能であるとともに上端部を
前記基板の下面に当接させて前記基板を水平に支持する
複数のリフトピンを備え、 前記第2支持手段は、上端部を前記基板の下面に当接す
ることによって前記基板を支持する複数のピン部材を備
え、 前記密閉空間形成手段は、 前記第2支持状態にある前記基板より下方に位置し、周
囲に遮蔽部材が設けられたプレート部材と、 前記プレート部材に対して相対的に昇降自在であるとと
もに、下降時において周辺部が前記遮蔽部材に当接する
処理室蓋部と、 前記処理室蓋部を前記プレート部材に対して相対的に昇
降させる蓋昇降手段と、を備えることを特徴とする減圧
乾燥装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の減圧乾燥装置におい
て、 前記蓋昇降手段によって前記処理室蓋部が前記プレート
部材に対して相対的に上昇している状態で、前記第1支
持手段の前記複数のリフトピンに対して、搬送手段が前
記基板の搬出入を行うことを特徴とする減圧乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23282896A JP3597321B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 減圧乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23282896A JP3597321B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 減圧乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076211A true JPH1076211A (ja) | 1998-03-24 |
JP3597321B2 JP3597321B2 (ja) | 2004-12-08 |
Family
ID=16945430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23282896A Expired - Lifetime JP3597321B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | 減圧乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3597321B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308922A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Koyo Thermo System Kk | 表示用パネル冷却装置 |
JP2007325985A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ulvac Japan Ltd | インク塗布装置及びそれを用いたインクの塗布方法 |
CN100383952C (zh) * | 2005-12-08 | 2008-04-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 用于半导体设备具有调节长度功能的举升装置 |
JP2009041790A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Toray Eng Co Ltd | 減圧乾燥装置 |
JP2009094182A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Furukawa Co Ltd | リフトピン機構、加熱処理装置、減圧乾燥装置 |
JP2010149953A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Furukawa Co Ltd | 部材処理装置 |
KR100968316B1 (ko) * | 2003-02-07 | 2010-07-08 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 및 기판처리방법 |
JP2010245205A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Furukawa Co Ltd | リフトピン機構、部材処理装置 |
WO2012035722A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | 古河機械金属株式会社 | 処理装置 |
US8167611B2 (en) | 2004-08-24 | 2012-05-01 | Kabushiki Kaisha Ishiihyoki | Drying furnace for coated film |
KR101261291B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2013-05-06 | 주식회사 케이씨텍 | 대면적 기판의 포토레지스트 건조장치 |
JP5561664B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2014-07-30 | 株式会社 エスアンドデイ | リフトピン機構 |
JP2014202456A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | パナソニック株式会社 | 乾燥方法および乾燥装置 |
JP2018109473A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 東レエンジニアリング株式会社 | 減圧乾燥装置 |
CN110314812A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | 阳程科技股份有限公司 | 镜板水洗烘干机改良构造 |
JP2023028831A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社Screenホールディングス | 減圧乾燥装置、減圧乾燥方法およびプログラム |
CN116759350A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-09-15 | 宁波润华全芯微电子设备有限公司 | 一种晶圆腔盖快拆装置 |
TWI856318B (zh) | 2021-08-20 | 2024-09-21 | 日商斯庫林集團股份有限公司 | 減壓乾燥裝置、減壓乾燥方法及記憶媒體 |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23282896A patent/JP3597321B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100968316B1 (ko) * | 2003-02-07 | 2010-07-08 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 및 기판처리방법 |
JP2005308922A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Koyo Thermo System Kk | 表示用パネル冷却装置 |
US8167611B2 (en) | 2004-08-24 | 2012-05-01 | Kabushiki Kaisha Ishiihyoki | Drying furnace for coated film |
CN100383952C (zh) * | 2005-12-08 | 2008-04-23 | 北京北方微电子基地设备工艺研究中心有限责任公司 | 用于半导体设备具有调节长度功能的举升装置 |
JP2007325985A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ulvac Japan Ltd | インク塗布装置及びそれを用いたインクの塗布方法 |
JP5561664B2 (ja) * | 2006-09-08 | 2014-07-30 | 株式会社 エスアンドデイ | リフトピン機構 |
KR101261291B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2013-05-06 | 주식회사 케이씨텍 | 대면적 기판의 포토레지스트 건조장치 |
JP2009041790A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Toray Eng Co Ltd | 減圧乾燥装置 |
KR101478527B1 (ko) * | 2007-08-06 | 2015-01-02 | 도레 엔지니아린구 가부시키가이샤 | 감압건조장치 |
JP2009094182A (ja) * | 2007-10-05 | 2009-04-30 | Furukawa Co Ltd | リフトピン機構、加熱処理装置、減圧乾燥装置 |
JP2010149953A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Furukawa Co Ltd | 部材処理装置 |
JP2010245205A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Furukawa Co Ltd | リフトピン機構、部材処理装置 |
CN103052577A (zh) * | 2010-09-14 | 2013-04-17 | 古河机械金属株式会社 | 处理装置 |
WO2012035722A1 (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-22 | 古河機械金属株式会社 | 処理装置 |
TWI577955B (zh) * | 2010-09-14 | 2017-04-11 | 古河機械金屬股份有限公司 | 處理裝置 |
JP2014202456A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | パナソニック株式会社 | 乾燥方法および乾燥装置 |
JP2018109473A (ja) * | 2017-01-05 | 2018-07-12 | 東レエンジニアリング株式会社 | 減圧乾燥装置 |
CN110314812A (zh) * | 2018-03-29 | 2019-10-11 | 阳程科技股份有限公司 | 镜板水洗烘干机改良构造 |
JP2023028831A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 株式会社Screenホールディングス | 減圧乾燥装置、減圧乾燥方法およびプログラム |
CN115889135A (zh) * | 2021-08-20 | 2023-04-04 | 株式会社斯库林集团 | 减压干燥装置、减压干燥方法及程序 |
TWI856318B (zh) | 2021-08-20 | 2024-09-21 | 日商斯庫林集團股份有限公司 | 減壓乾燥裝置、減壓乾燥方法及記憶媒體 |
CN116759350A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-09-15 | 宁波润华全芯微电子设备有限公司 | 一种晶圆腔盖快拆装置 |
CN116759350B (zh) * | 2023-08-22 | 2023-11-17 | 宁波润华全芯微电子设备有限公司 | 一种晶圆腔盖快拆装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3597321B2 (ja) | 2004-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3597321B2 (ja) | 減圧乾燥装置 | |
JP3350278B2 (ja) | 基板処理装置 | |
JP3153372B2 (ja) | 基板処理装置 | |
KR19990082910A (ko) | 반송시스템 및 이 반송시스템을 이용한 처리장치 | |
KR20050091673A (ko) | 기판 지지 장치 | |
JPH08313855A (ja) | 熱処理装置 | |
TW200922789A (en) | Apparatus for bonding substrates and method of bonding substrates | |
JP5047541B2 (ja) | 統合されたプローバドライブを備えた基板支持部 | |
JP4969138B2 (ja) | 基板処理装置 | |
CN114570621B (zh) | 减压干燥装置 | |
KR100319483B1 (ko) | 박막형성장치 | |
JP4841035B2 (ja) | 真空処理装置 | |
KR100589234B1 (ko) | 평판표시소자 제조를 위한 기판 처리 장치 | |
JP2007073833A (ja) | 減圧乾燥装置及び基板乾燥方法 | |
JP4515331B2 (ja) | 基板の処理システム | |
WO2008068845A1 (ja) | パレット搬送装置、および基板検査装置 | |
JP2003131387A (ja) | マスクと露光対象基板との搬送に兼用できる搬送アーム及びそれを備えた露光装置 | |
JP6595276B2 (ja) | 基板処理装置および基板処理方法 | |
JP2009147042A (ja) | 基板受取方法および基板ステージ装置 | |
KR102550838B1 (ko) | 기판 탑재 방법 및 기판 탑재 기구 | |
JPH0922933A (ja) | 基板搬送方法及びその装置 | |
JP2007073827A (ja) | 減圧乾燥装置 | |
KR100812009B1 (ko) | 감압처리장치 | |
JPH05243366A (ja) | 真空処理装置 | |
JP3892327B2 (ja) | 基板処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040907 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080917 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090917 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |