JP4841035B2 - 真空処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示装置(LCD)用のガラス基板等の被処理基板に対してドライエッチング等の真空処理を施す真空処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、LCD製造プロセスにおいては、被処理基板であるガラス製のLCD基板に対して、ドライエッチングやスパッタリング、CVD(化学気相成長)等の真空処理が多用されている。
【0003】
このような真空処理を行う真空処理装置においては、真空に保持されて上記処理を行う真空処理室に隣接して真空予備室が設けられており、被処理基板の搬入出時に真空処理室内の雰囲気変動を極力小さくする構造となっている。
【0004】
具体的には、例えば、大気側に配置されたカセットとエッチング処理等を行う真空処理室との間に、真空予備室として、大気側と真空側とのインターフェイスの役割を有するロードロック室と、真空中においてロードロック室と真空処理室との間で基板を搬送するための搬送室とが設けられている。
【0005】
このような真空処理装置においては、真空処理室で処理された後のLCDガラス基板が搬送室に搬出された際に、基板に随伴して残留ガスや反応ガスも搬送室に流入するため、これらガスを置換するために不活性ガス例えばN2ガスを搬送室へ流している。従来の真空処理装置においては、搬送室の底部の対角上の隅部にそれぞれN2ガス供給口と排気口とを設け、基板の表面および裏面の全面にN2ガスを流すようにしている。
【0006】
一方、ロードロック室においては、基板の位置決め用のポジショナーが設けられている。従来のポジショナーは、特開平6−249966号公報に示されるように、基板の対角上の隅部に対応する位置に、前進および後退可能に設けられており、これにより基板の対角上の隅部を押さえつけることにより基板の位置決めを行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近時、LCDガラス基板に対する大型化の要求が強く、一辺が1mにも及ぶような巨大なものが要求されており、このような基板の巨大化に合わせて従来のまま真空処理装置の各チャンバーを大型化させると、装置自体が著しく巨大化してしまうため、チャンバーを極力小型化しようという試みがなされている。そのため、基板の存在領域以外のスペースを極力小さくしており、上記搬送室やロードロック室等の真空予備室においても、基板の回りのスペースが極めて小さいものとなっている。
【0008】
しかしながら、このように基板の回りのスペースが小さい真空予備室に従来と同様に不活性ガスを流してもガス回りが悪いため、基板の表面および裏面の全面に効率よく不活性ガスが供給されず、残留ガスや反応ガス等を不活性ガスで有効に置換することができないという問題がある。
【0009】
同様に、真空予備室内の位置決めに際しても、そのスペースが極めて小さいため、従来のポジショナーでは対応できなくなりつつある。
【0010】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、真空予備室のスペースが小さくても被処理基板の全面に対して不活性ガスを供給可能な真空処理装置を提供することを目的とする。また、真空予備室のスペースが小さくても、その中で被処理基板の位置決めを行うことができる真空処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点は、被処理基板に対し、真空中で所定の処理を行う真空処理室と、被処理基板が前記真空処理室に搬入出される過程で被処理基板が一時的に保持される真空予備室と、前記真空予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段とを具備し、前記不活性ガス供給手段は、前記真空予備室内に保持された被処理基板に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口を有する不活性ガス供給部を備え、前記真空予備室内で前記被処理基板を載置するバッファと、前記バッファを昇降させる昇降機構とを具備し、前記不活性ガス供給口は、前記真空予備室における被処理基板の搬入位置よりも上方かつ、前記バッファの上昇位置よりも下方にあることを特徴とする真空処理装置を提供する。
【0012】
この第1の観点において、前記真空予備室を前記真空処理室側から排気するように設けられた排気口を有し、前記不活性ガス供給部は、前記真空予備室内の前記真空処理室と反対側の端部に設けられているように構成することができる。また、前記真空処理室と前記真空予備室との間に、これらの間で被処理基板を搬送するための開口と、この開口を閉じるためのゲートバルブと、このゲートバルブおよびその開閉にともなって駆動される駆動部を囲繞するハウジングとが設けられ、前記排気口は前記ハウジングの下部に設けられているように構成することもできる。
【0015】
本発明の第2の観点は、被処理基板に対し、真空中で所定の処理を行う真空処理室と、被処理基板が前記真空処理室に搬入出される過程で被処理基板が一時的に保持される真空予備室と、前記真空予備室内で被処理基板を載置するための上下に配設された2台のバッファと、前記真空予備室内で被処理基板の位置合わせを行う位置合わせ機構と、前記バッファを昇降させる昇降機構と、前記真空予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段とを具備し、前記位置合わせ機構は、被処理基板の各辺を押圧する複数の押圧部材を有し、前記押圧部材により被処理基板の位置合わせを行い、前記昇降機構は、前記2台のバッファを被処理基板の搬入位置と前記押圧部材に対応する高さ位置に移動可能であり、前記不活性ガス供給手段は、前記真空予備室内に保持された被処理基板に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口を有する不活性ガス供給部を備え、前記不活性ガス供給口は、前記真空予備室における被処理基板の搬入位置よりも上方かつ、前記バッファの上昇位置よりも下方にあることを特徴とする真空処理装置を提供する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について具体的に説明する。
ここでは、真空処理装置としてLCDガラス基板に対して所定のパターンを形成するためのエッチング処理を行なうエッチング装置について説明する。
【0023】
図1は本実施形態に係るエッチング装置の概略的な外観を示す斜視図、図2はこのエッチング装置の内部を概略的に示す水平断面図、図3は図1のエッチング装置において真空予備室として設けられた搬送室およびロードロック室の内部の構造を示す縦断面図、図4はこれら搬送室およびロードロック室の内部の構造を一部切り欠いて概略的に示す斜視図、図5は搬送室における不活性ガスの流れを示す斜視図、図6はロードロック室のポジショナーを詳細に説明するための斜視図である。
【0024】
このエッチング装置100は、真空雰囲気で透明のLCDガラス基板Gに対してプラズマエッチング処理を行うエッチング処理室(真空処理室)10と、このエッチング処理室10に連設された搬送室20と、搬送室20のエッチング処理室10と反対側に連設されたロードロック室30とを有している。これら搬送室20とロードロック室30とは真空予備室として機能する。
【0025】
エッチング処理室10と搬送室20との間にはこれらの間を開閉可能なゲートバルブ21を備えた真空ゲート室22が設けられている。また、搬送室20とロードロック室30との間にもゲートバルブ31を備えた真空ゲート室32が設けられている。また、ロードロック室30の搬送室20と反対側には大気側とロードロック室30との間を開閉するためのゲートバルブ35が設けられている。なお、エッチング処理室10の搬送室20側には基板Gの搬入出用の開口10aが設けられており、同様に搬送室20のエッチング処理室10側およびロードロック室30側にはそれぞれ開口20a,20bが設けられており、さらにロードロック室30の搬送室20側および大気側にはそれぞれ開口30a,30bが設けられている。また、真空ゲート室22にはエッチング処理室10側および搬送室20側にそれぞれ開口22a,22bが設けられており、真空ゲート室32には搬送室20側およびロードロック室30側にそれぞれ開口32a,32bが設けられている。そして、各室への基板Gの搬入出は、各ゲートバルブが開の状態でこれら開口を介して行われる。
【0026】
また、エッチング装置100は、図1、図2に示すように、さらに、その全体を制御するメインコントローラ40と、真空処理室10を真空排気する真空ポンプ41と、搬送室20を真空排気可能な真空ポンプ42と、ロードロック室30を真空排気可能な真空ポンプ43と、エッチング処理室10に処理ガスを供給する処理ガス供給源44と、搬送室20およびロードロック室30に不活性ガスを供給する不活性ガス供給源45とを有している。なお、図1、図3中、参照符号21a,31a,35aは、それぞれゲートバルブ21,31,35を開閉するためのシリンダーである。また、図1中、参照符号48は搬送室20をメンテナンスするときに使用する踏み台であり、その中に各種電源装置等が収納されている。
【0027】
上記真空ポンプ42は、上記真空ゲート室22の両側壁下部にそれぞれ設けられた排気口23に接続されており、搬送室20内を開口20a,22bおよびこれら排気口23を介して排気する。また、上記真空ポンプ43は、上記ゲート室33の両側壁下部にそれぞれ設けられた排気口33に接続されており、ロードロック室30内を開口30a,32bおよびこれら排気口33を介して排気する。
【0028】
ロードロック室30のゲートバルブ35の外側、つまり大気雰囲気には図示しない搬入出ステーションが設けられ、そこに配置された基板収納用のカセットから処理前の基板Gがロードロック室30に搬入され、処理後の基板Gはロードロック室30から搬出されカセットへ収納される。
【0029】
前記真空処理室10は、真空ポンプ41によって排気されることにより所定の真空雰囲気に保持されることが可能であり、その中に載置台11が配設されており、載置台11には、基板Gを支持するための進退可能な4本の第1の支持ピン12と、進退および旋回可能な4本の第2の支持ピン13とが設けられている(図2参照)。この載置台11は、プラズマを形成するための下部電極として機能し、図示しない上部電極との間に高周波電界を形成し、これにより処理ガス供給源44から真空処理室10内に導入された処理ガスのプラズマを形成して基板Gに対してエッチング処理を行う。
【0030】
搬送室20も、真空処理室と同様、所定の減圧雰囲気に保持されることが可能であり、その際の真空排気は真空ポンプ42により真空ゲート室22および排気口23を介して行われる。この搬送室20の中には、図2に示すように、真空処理室10に対する基板Gの搬入出およびロードロック室30に対する基板Gの搬入出を行う多関節タイプの搬送機構50と、基板Gを一時保持する1組のバッファ55と、不活性ガス供給部57とが設けられている。
【0031】
搬送機構50は、図3に示すように、搬送室20の下方に設けられた駆動部51に軸を介して連結された第1アーム52と、第1アーム52の先端部に回動可能に設けられた第2アーム53と、第2アーム53に回動可能に設けられ、基板Gを支持するフォーク状の基板支持プレート54とを有しており、駆動部51により第1アーム52、第2アーム53および基板支持プレート54を駆動させることにより、基板Gを搬送することが可能となっている。
【0032】
1組のバッファ55は基板Gをその両側面側から支持可能なようにそれぞれ搬送室20内の両側面側に設けられ、図4に示すようにシリンダ56により昇降可能となっており、この昇降動作により搬送機構50の基板支持プレート54とバッファ55との間で基板Gの受け渡しを行うことができる。特願2000−264261に示されるように、バッファ55で基板Gを支持した状態で、搬送機構50が旋回する。これにより搬送室20内で基板を回転させる必要がなく、その分搬送室20を省スペース化することができる。
【0033】
不活性ガス供給部57は図3に示すように棒状をなし、図2に示すように搬送室20内のロードロック室30側端部の両側面側に2本設けられている。これら不活性ガス供給部57は、上記不活性ガス供給源45から置換ガスとして供給された例えばN2ガス等の不活性ガスを基板Gに向けて供給し、真空ポンプ42で排気する。この不活性ガスによりエッチング処理後の基板Gに随伴して搬送室20内にもたらされた残留ガスや反応ガスを置換する。不活性ガス供給部57は、基板Gの表面側に不活性ガスを供給する表面側不活性ガス供給口58と、基板Gの裏面側に不活性ガスを供給する裏面側不活性ガス供給口59とが上下に設けられている。図5に示すように、表面側不活性ガス供給口58および裏面側不活性ガス供給口59から吐出された不活性ガスは、それぞれロードロック室30側の端部から基板Gの表面側および裏面側の略全面を通ってエッチング処理室10側の端部に至り、基板G周囲の残留ガスや反応ガスをともなって開口20a、22bを経て真空ゲート室22に至り、その両側の排気口23を介して排出される。
【0034】
ロードロック室30も各処理室および搬送室20と同様所定の減圧雰囲気に保持されることが可能であり、その際の真空排気は真空ポンプ43により真空ゲート室32および排気口33を介して行われる。このロードロック室30の中には基板Gを一時保持する2組のバッファ60a,60b(図3,4参照)と、基板Gの位置合わせを行うポジショナー70と、不活性ガス供給部90とが設けられている。
【0035】
バッファ60a,60bは上下に配設され、各バッファは基板Gをその両側面側から支持可能なようにそれぞれ搬送室20内の両側面側に設けられている。そして、バッファ60a,60bは、図4に示すようにそれぞれシリンダ61a,61bにより昇降可能となっており、この昇降動作により搬送機構50の基板支持プレート54に対する基板Gの受け渡しを行うことができるとともに、後述するポジショナー70による位置合わせ位置に基板Gを移動させることができる。
【0036】
ポジショナー70は、図2に示すようにロードロック室30の側壁部30c,30dの内側に2個ずつ合計4個設けられた押圧部材71と、開口30a,30bが形成された壁部30e,30fの内側に2個ずつ合計4個設けられた押圧部材72とを有している。図3に示すように、これら押圧部材71,72は、基板G搬入出用の開口30a,30bの位置より上方、すなわち基板搬入位置より上方に設けられている。
【0037】
図6に示すように、ポジショナー70の押圧部材71は、筐体80と、基板Gを押圧する押圧子81と、押圧子81の基端部がその中をスライドするガイド部83と、筐体80の中に設けられたエアシリンダー82と、エアシリンダー82の動きを押圧子81に伝達する伝達部材89と、押圧子81と筐体80の隙間から大気がリークすることを防止する真空シール84と、筐体80とロードロック室30の側壁部との間をシールするシール部材85とを有している。そして、ロードロック室30の側壁部と筐体80内の後壁を貫通する孔部80aからセンサーケーブル86およびエアーが供給される。また、ポジショナー70の押圧部材72は、押圧部材71と同様に、筐体80、押圧子81、ガイド部83、エアシリンダー82、伝達部材89および真空シール84を有している。一方、押圧部材72の筐体80の側壁にはフランジ部88を有する管部材87が接続されており、この管部材87はロードロック室30の側壁部を貫通して設けられている。ロードロック室30の側壁部とフランジ部88とはシール部材88aでシールされている。そして、この管部材87を通してセンサーケーブル86およびエアーが供給される。これら押圧部材71,72の筐体80の大部分はロードロック室30の壁部の凹所に収容されており、ほぼ押圧子81のみがロードロック室30内で進退する。したがって、ロードロック室30内においてポジショナー70に必要な空間が小さい。押圧部材71,72を完全に壁部の凹所に収容すれば押圧子81の先端のみがロードロック室30内で進退することになるのでポジショナー70に必要な空間をより小さくすることができる。
【0038】
不活性ガス供給部90は主に真空雰囲気のロードロック室30にN2等の不活性ガスを供給して大気圧に戻すために用いるものである。この不活性ガス供給部90は、図2および図3に示すように、ロードロック室30の大気ゲート室34側の壁部30fの中央に設けられており、基板Gの表面側に不活性ガスを供給する表面側不活性ガス供給口91と、基板Gの裏面側に不活性ガスを供給する裏面側不活性ガス供給口92とが開口30bを挟んで上下に1箇所ずつ設けられている。表面側不活性ガス供給口91および裏面側不活性ガス供給口92から吐出された不活性ガスは、搬送室20と同様に、それぞれ大気側の端部から基板Gの表面側および裏面側の略全面を通って搬送室20側の端部に至り、基板G周囲のパーティクルや、残留ガス、反応ガス等をともなって、開口30a、32bを経て真空ゲート室32に至り、その両側の排気口33を介して排出される。
【0039】
次に、以上のように構成される装置の動作について説明する。
まず、ゲートバルブ35を開にした状態で、ロードロック室30の大気側に設けられた搬入出ステーション(図示せず)のカセットから大気側の搬送装置(図示せず)により、処理前の基板Gをロードロック室30へ搬入し、上側のバッファ60aに基板Gを載置する。次いで、大気側のゲートバルブ35を閉じ、真空ポンプ43によりロードロック室30内を排気して、内部を所定の真空度にする。その後、バッファ60aに載置された基板Gは、シリンダ61aによりバッファ60aとともに、ポジショナー70の押圧部材71,72に対応する位置まで上昇される。そして、その上昇した位置で各バッファに載置された基板Gが位置合わせされる。この際の位置合わせは、押圧部材71,72のエアシリンダー82により、押圧子81を突出させることにより行う。
【0040】
その後、搬送室20およびロードロック室30間の真空ゲート室32のゲートバルブ31を開いた後、搬送機構50により搬送室20内に基板Gが搬入される。搬送室20に基板Gを搬入した時点でゲートバルブ31が閉じられる。
【0041】
次に、ゲートバルブ21を開にして、搬送機構50の基板支持プレート54に支持された基板Gをエッチング処理室10に搬入する。そして、第2の支持ピン13を載置台上方に突出した状態にして第2の支持ピン13上に未処理基板Gを載置する。その後、基板支持プレート54はエッチング処理室10から退避する。次に、処理済み基板G’は第1の支持ピン12により未処理基板Gの下方に持ち上げられる。搬送機構50の基板支持プレート54が再度エッチング処理室10に進入して処理済み基板G’を移載し、搬送室20へ退避する。その後、ゲートバルブ21を閉じる。この時、エッチング処理室10では第1の支持ピン12が突出して未処理基板Gを支持し、第2の支持ピン13が旋回した後、第1の支持ピン12が降下して未処理基板Gが載置台11に載置され、未処理基板Gに対して所定のエッチング処理が行われる。
【0042】
処理済み基板G’が搬入された搬送室では、不活性ガス供給部57から置換ガスとして不活性ガス例えばN2ガスを供給するとともに真空ポンプ42で搬送室20を排気する。この置換ガスとして供給される不活性ガスにより処理済み基板G’に随伴して搬送室20内にもたらされた残留ガスや反応ガスを置換する。その後、ゲートバルブ31を開にして、搬送機構50により処理済み基板G’をロードロック室30の下側のバッファ60bに載置する。そして、ゲートバルブ31を閉にして、不活性ガス供給部90から不活性ガスとしてN2ガスを供給することによりロードロック室30内の圧力を大気圧にする。その後、ゲートバルブ35を開にして大気側の搬送装置により処理済み基板G’を下側のバッファ60bから搬入出ステーションのカセットに移載するとともに、未処理基板Gをカセットから上側のバッファ60aに移載する。この処理動作をカセットに搭載された基板の数だけ繰り返す。
【0043】
このような処理に際し、搬送室20では不活性ガス供給部57は表面側不活性ガス供給口58および裏面側不活性ガス供給口59を有しているので、基板の大型化に際して搬送室20がスペースの小さい(基板Gの外周と搬送室20の側壁との間の隙間が小さい)ものであっても、これら供給口から吐出された不活性ガスを、ロードロック室30側の端部から基板Gの表面側および裏面側の略全面を通ってエッチング処理室10側の端部に導くことができる。つまり、搬送室20の圧力は、エッチング処理室10の圧力と略等しい真空度であり、不活性ガスの流量を大きくすることができないため、置換ガスとしての不活性ガスを供給する不活性ガス供給口が従来のように底部のみにあるような場合には、搬送室20のスペースが小さいと不活性ガスが回りにくく基板Gの全面のガス置換を有効に行えないが、このような構成により、図5に示すように基板Gの表面側および裏面側に沿うように不活性ガスを供給することができ、基板Gの全面に不活性ガスを供給することができる。したがって、基板G周囲の残留ガスや反応ガスを、短い時間で確実に排気口23を介して排出することができる。また、排気口23を真空ゲート室22の下方に設けているので、ゲートバルブ21の可動部で発生したパーティクルは搬送室20に入り込まず、排気口23から排出される。同様に、ロードロック室30でも、不活性ガス供給部90が表面側不活性ガス供給口91と裏面側不活性ガス供給口92とを有しているので、基板Gの表面側および裏面側に沿うように不活性ガスを供給することができ、基板Gの全面に不活性ガスを供給することができる。また、不活性ガス供給時にパーティクルが基板Gの上面または下面で舞い上がっても基板の表面側または裏面側を流れる不活性ガスの気流によってパーティクルが排出される。さらに、基板の表面側または裏面側に常温の不活性ガスを流すことによりエッチング処理で高温になった基板Gの両面の温度が下がるという効果もある。
【0044】
また、ロードロック室30で基板Gの位置合わせを行う場合に、ポジショナー70の押圧部材71,72が基板Gの搬入位置よりも上方に内壁面に沿って設けられており、ロードロック室30内に搬送された基板Gを押圧部材71,72に対応する高さ位置まで上昇させ、その位置で押圧部材71,72により基板Gの位置合わせを行うので、押圧部材71,72は基板Gの搬送の妨げにならない。したがって、従来のように基板搬送の際に押圧部材を待機させておく必要がなく、待機スペースが不要であるからロードロック室30のスペースが小さくても十分に基板Gの位置合わせを行うことができる。
【0045】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく本発明の思想の範囲内で種々変形可能である。例えば、上記実施形態では、真空予備室として搬送室20およびロードロック室30の2つを用いた場合について示したが、真空予備室が1つのみの場合であってもよい。また、不活性ガスとして主にN2ガスを用いた場合を示したが、N2ガスに限らず、Arガス、Heガス等、他の不活性ガスを適用することができる。さらに、上記実施形態では、搬送室20およびロードロック室30の排気を、それぞれ真空ゲート室22および32を介して行う例を示したが、搬送室20およびロードロック室30に排気口を設けるようにしてもよい。さらにまた、上記実施形態ではエッチング処理装置について示したが、これに限らず、アッシング装置や成膜装置等、他の真空処理装置にも適用可能なことはいうまでもない。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、被処理基板の表面側に不活性ガスを供給する表面側不活性ガス供給口と、被処理基板の裏面側に不活性ガスを供給する裏面側不活性ガス供給口とから不活性ガスを供給するので、真空予備室のスペースが小さくても、被処理基板の表面および裏面に確実に不活性ガスを供給することができ、被処理基板の全面に対して不活性ガスを供給可能である。したがって、被処理基板に随伴する残留ガスや反応ガスを不活性ガスによって短い時間で確実に置換することができる。
【0047】
また、真空予備室内の位置合わせ機構の押圧部材が真空予備室における被処理基板の搬入位置よりも上方に設けられており、真空予備室内に搬入された被処理基板を昇降機構により押圧部材に対応する高さ位置まで上昇させ、その位置で押圧部材により被処理基板の位置合わせを行うので、押圧部材は被処理基板の搬送の妨げにならない。したがって、被処理基板搬送の際に押圧部材を待機させておく必要がなく、その分真空予備室のスペースを小さくすることができ、小さいスペースで被処理基板の位置合わせを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るLCDガラス基板用のエッチング装置の概略的な外観を示す斜視図。
【図2】図1のエッチング装置の内部を概略的に示す水平断面図。
【図3】図1のエッチング装置において真空予備室として設けられた搬送室およびロードロック室の内部の構造を示す縦断面図。
【図4】図1のエッチング装置において真空予備室として設けられた搬送室およびロードロック室の内部の構造を一部切り欠いて概略的に示す斜視図。
【図5】図1のエッチング装置の搬送室における不活性ガスの流れを示す斜視図。
【図6】図1のロードロック室のポジショナーを詳細に説明するための斜視図。
【符号の説明】
100;エッチング装置
10;エッチング処理室
20;搬送室(真空予備室)
21,31,35;ゲートバルブ
22,32;真空ゲート室
23,33;排気口
30;ロードロック室(真空予備室)
45;不活性ガス供給源(不活性ガス供給手段)
50;搬送機構
57,90;不活性ガス供給部(不活性ガス供給手段)
58,91;表面側不活性ガス供給口
59,92;裏面側不活性ガス供給口
61a,61b;シリンダ(昇降機構)
70;ポジショナー(位置合わせ機構)
71,72;押圧部材
Claims (6)
- 被処理基板に対し、真空中で所定の処理を行う真空処理室と、
被処理基板が前記真空処理室に搬入出される過程で被処理基板が一時的に保持される真空予備室と、
前記真空予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と
を具備し、
前記不活性ガス供給手段は、前記真空予備室内に保持された被処理基板に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口を有する不活性ガス供給部を備え、
前記真空予備室内で前記被処理基板を載置するバッファと、前記バッファを昇降させる昇降機構とを具備し、前記不活性ガス供給口は、前記真空予備室における被処理基板の搬入位置よりも上方かつ、前記バッファの上昇位置よりも下方にあることを特徴とする真空処理装置。 - 前記真空予備室を前記真空処理室側から排気するように設けられた排気口を有し、前記不活性ガス供給部は、前記真空予備室内の前記真空処理室と反対側の端部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の真空処理装置。
- 前記真空処理室と前記真空予備室との間に、これらの間で被処理基板を搬送するための開口と、この開口を閉じるためのゲートバルブと、このゲートバルブおよびその開閉にともなって駆動される駆動部を囲繞するハウジングとが設けられ、前記排気口は前記ハウジングの下部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の真空処理装置。
- 被処理基板に対し、真空中で所定の処理を行う真空処理室と、
被処理基板が前記真空処理室に搬入出される過程で被処理基板が一時的に保持される真空予備室と、
前記真空予備室内で被処理基板を載置するための上下に配設された2台のバッファと、
前記真空予備室内で被処理基板の位置合わせを行う位置合わせ機構と、
前記バッファを昇降させる昇降機構と、
前記真空予備室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と
を具備し、
前記位置合わせ機構は、被処理基板の各辺を押圧する複数の押圧部材を有し、前記押圧部材により被処理基板の位置合わせを行い、
前記昇降機構は、前記2台のバッファを被処理基板の搬入位置と前記押圧部材に対応する高さ位置に移動可能であり、
前記不活性ガス供給手段は、前記真空予備室内に保持された被処理基板に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口を有する不活性ガス供給部を備え、前記不活性ガス供給口は、前記真空予備室における被処理基板の搬入位置よりも上方かつ、前記バッファの上昇位置よりも下方にあることを特徴とする真空処理装置。 - 前記真空処理室と隣接して設けられ、その内部が真空に保持されるとともに、被処理基板を搬送する搬送機構を備えた搬送室と、
前記搬送室に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段とを具備し、
前記不活性ガス供給手段は、前記搬送室内に保持された被処理基板に不活性ガスを供給する不活性ガス供給口を有する不活性ガス供給部を備え、
前記真空処理室と前記搬送室との間のゲートバルブおよびその開閉にともなって駆動される駆動部を囲繞するハウジングの下部に設けられた排気口を有し、前記搬送室内部を真空に保持するために、前記不活性ガス供給部から前記被処理基板に不活性ガスを供給しながら前記排気口に排気することを特徴とする請求項4に記載の真空処理装置。 - 前記真空処理室と前記真空予備室との間のゲートバルブと、前記ゲートバルブおよびその開閉にともなって駆動される駆動部を囲繞するハウジングと、前記ハウジングの下部に設けられた排気口を有することを特徴とする請求項4または請求項5に記載の真空処理装置。
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