JPH1073145A - 構造物の免震滑り支承 - Google Patents
構造物の免震滑り支承Info
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- JPH1073145A JPH1073145A JP9093774A JP9377497A JPH1073145A JP H1073145 A JPH1073145 A JP H1073145A JP 9093774 A JP9093774 A JP 9093774A JP 9377497 A JP9377497 A JP 9377497A JP H1073145 A JPH1073145 A JP H1073145A
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Abstract
な力では揺動を起さず(トリガー機能があり)、かつ、
地震が止んだ時は容易に元の位置に戻る復元力を有す
る、免震装置を提供しようとするものである。 【解決手段】 一定傾斜の円錐形またはその中心部が球
面状の凹面を有する受皿1、この受皿1の凹面との接触
部が低摩擦材5からなる支承体およびこの支承体を受皿
1の凹面に圧接するように保持する保持体6とからな
る、構造物の免震滑り支承。
Description
特に低摩擦材を用いた支承体と円錐形凹面あるいはその
中心部が球凹面を有する受皿とを用いて、免震作用と制
震作用を奏する免震装置を提供しようとするものであ
る。
るようにした免震装置が提案されている。この従来技術
では支承体と受皿の接触面(凹面)が水平移動によって
相対的に変位しても接触面の面圧が常に一定となる構造
であるために、受皿本体の凹面を球面にしている。例え
ば図11に示すように、球面状凹面1aを有する受皿1
上に低摩擦材(フッ素系樹脂)5を圧接するように、媒
体9に接合した支承体2を組合わせ、この支承体2の上
に構造物を載せる構造である。
ように球面になっており、大きな地震によって、低摩擦
材の摩擦係数と重力加速度の積以上の加速度の震動が作
用して受皿1と支承体2とが相対的に滑る場合、支承体
2の媒体9の中で低摩擦材5が回転し、受皿1の凹面に
同じ面が圧接された状態で滑ることができる。このと
き、受け皿の中心から外れた位置にあるときは、常に中
心部より高い位置にあるため、重力により低い位置に戻
る力が復元力として作用し、元の中心部に戻る。
振り子の原理によって復元力を得る構造であるために、
一定の周期をもち、長周期成分をもつ地震波(例えば八
戸地震波)の場合には共振をするため期待した免震効果
が得られない可能性がある。
を大きくして固有周期を延ばすことが考えられるが、復
元力が小さくなり、地震が止んだ後、元の位置に復元し
難くなるのが問題であった。
る例が多いが、この樹脂はクリープ性があり、耐摩耗性
が小さいので耐久性がよくない。
に対して応答加速度が頭うちとなる構造を有し、摩擦に
よって、平常時の震動では揺動を起さず、かつ、熱可塑
性樹脂を用いて揺動時にはフッ素系樹脂のように大きな
摩耗を起さない免震装置を提供しようとするものであ
る。
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの構
造物の免震滑り支承である。すなわち、本発明は、
(1)一定傾斜の円錐形の凹面を有する受皿(支承盤)
およびこれと対向する支承体からなり、この支承体は母
材の一端に固定された低摩擦材と、この低摩擦材を受皿
の凹面に圧接するように母材を保持する保持体とから構
成されることを特徴とする構造物の免震滑り支承、
(2)支承体頂部が一定傾斜した切頭形であり、平常時
にトリガー値が設定される形状であることを特徴とする
前記(1)記載の構造物の免震滑り支承、(3)中心部
が球凹面で、その周辺に一定傾斜の台形凹面を有する受
皿(支承盤)およびこれと対向する支承体からなり、こ
の支承体は低摩擦かつ耐摩耗性の熱可塑性樹脂で作成さ
れ、かつ球凸面状の滑動面を有する母材と、その母材を
上記受皿の凹面に圧接するように保持する保持体から構
成されることを特徴とする構造物の免震滑り支承、
(4)受皿の中心部にある球凹面中心から球軌道に向う
ベクトルに対し、受皿の一定傾斜凹面が直交する前記
(3)記載の構造物の免震滑り支承。
の低摩擦材を支持する母材基部に弾性部材を有すること
を特徴とする前記(1)乃至(4)の何れかに記載の構
造物の免震滑り支承、(6)低摩擦材を支持する母材基
部に積層ゴム部材を有することを特徴とする前記(1)
乃至(4)の何れかに記載の構造物の免震滑り支承、
(7)受皿の凹面は平滑な不銹鋼で形成され、その裏面
にコンクリートまたは高強度樹脂からなる補強材を有す
ることを特徴とする前記(1)乃至(6)の何れかに記
載の構造物の免震滑り支承、である。
A、Bは本発明の装置における受皿、支承体および保持
体との関係を示す側面図、図7A、Bはそれぞれその平
面図である。
を有し、この凹面に対向するように、低摩擦材5を取付
けた母材6を基礎の上に固定する。
凹面と同じ角度(θ)に傾斜した表面を有する丸い台形
をしており、平常時は受皿1の凹面の中心部に圧接され
ている。
形凹面になっており、低摩擦材を有する母材6の先端部
は受皿1の球形凹面と同じ曲率半径の球形凸面であり、
平常時は図7Bに示すように受皿1の凹面の中心部に圧
接されている。
ると、図5A、Bと図7A、Bは平常時の支承体2と受
皿1との相対的位置を示すもので図5A、Bは側面図、
図7A、Bは各平面図である。
材5の頂部が震動により受皿1の中心から外れた状態を
示す側面図、図8Bは同じく低摩擦材を有する母材6の
球凸状頂部が受皿1の球凹状の中心部から外れた状態を
示す側面図である。図9A、Bはそれぞれ図8A、Bの
側面図に対応する平面図である。
ように、支承体頂部が円い台形のものは、その母線の傾
斜の角度θaが受皿1の円錐形凹面の傾斜の角度θと同
じであるので平常時は図5A、図7Aに示すように、ド
ーナツ形の低摩擦材5の全面が受皿1の凹面と接触して
いる。
て、これは図7Bに示すように球凸状の低摩擦材5の全
面が受皿1の球凹面と接触している。したがってこの場
合は図5Aの円い台形のものより受皿1の凹面との接触
面積は大きく、大きな面積で受皿側の荷重を支えること
ができる。
球凹面の中心から球凹軌道に向うベクトルRに対し受皿
1の一定傾斜凹面を直角にすればγ=Rsinθとなり
球凹面の中心から球凹端までの距離γが決定し、支承体
2が滑らかに緩衝作用を行う。γ=Rsinθ条件を満
たさないと段差ができて緩衝作用は行われない。
するトリガー値が設定される。また、設定値以上に変位
が発生すると、何れの場合も一定傾斜部に接し始める。
た時は図8A、Bおよび図9A、Bに示すように、支承
体2の頂部の低摩擦材5と受皿1の凹面との接触部は局
部的なごく小さな面積になる。
位接触面当りの荷重(面圧)が高くなると摩擦係数が小
さくなる特徴をもっているため、図5A、B、図7A、
Bに示した平常時より図8A、B、図9A、Bに示した
震動時の方が摩擦力が小さくなる。したがって、本発明
の免震滑り支承が平常時から作動を開始する時の力よ
り、作動が終了した時(地震が止んだ時)に支承体2が
受皿1の中心部以外に位置すると支承体2が原状に戻
る。すなわち、地震終了後の復元性がよい。
け皿1と摺動している時にはその材料内部に、速度に関
係する摩擦係数の変動作用が生じ、この作用によって大
きな変位が起るのを抑制することができる。地震終了後
は変位速度がほとんど0になるのでこの力は作用しな
い。
と、上部の構造物の人工礎4の下面に受皿1があり、そ
の中心には円錐形の凹み面を形成している。下方からこ
の凹み面の中心部に対向して支承体2が保持体(ホルダ
ー)3によって基礎の上に取付けられている。これとは
反対に、上部に支承体2を下向きに取付け、下部に受皿
1を上向きに取付けてもよい。
説明図で、図2は支承体頂部が切頭形の場合の平面図、
図3Aはその一部裁断側面図である。
している場合の一部裁断側面図である。この場合はこの
支承体に対向している受皿の中心部は球凹面になってい
る。上記支承体の何れの場合にも弾性体として図4Aに
示すように皿ばね12、図4Bに示すように積層ゴムま
たは板ばね13を入れたものは小地震に対して免震効果
を奏する。
Cに示すように取付け位置が同一平面から少し外れてい
ても支障がない。すなわち、施工時の各支承の高低差を
吸収し、かつ上下方向微振動の除振効果を奏する。
に、支承体2は母材6の頂部に低摩擦材5が取付けら
れ、母材6の下部には高さ調整台7、ゴムマット8が配
置されている。支承体2は基礎に取付けられた保持体3
に収納され、水平方向には動かないようになっている。
の円錐形凹面の母線の傾斜と同じ角度になるように傾斜
した側面を有する円い台形になっている。
たように、球凹面のベクトルRに対し、一定傾斜凹面が
直交するようにγ=Rsinθの条件を満たすように決
めることである。
は、熱可塑性樹脂、特にポリ四フッ化エチレン樹脂、フ
ェノール樹脂、高分子ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹
脂、ナイロン樹脂、セラミックス等のように耐荷重性、
耐候性のよい物質をシート状にしたものであり、このシ
ートを母材6に接着した例と母材そのものを熱可塑性樹
脂で製作した例である。
が、JIS G 3101一般構造用圧延物材でも充分
である。ゴムマット8は据付時の各支承部の高さの差を
緩衝する作用と地震時の上下方向の衝撃を緩衝する作用
もする。
さの設定値によっては低摩擦材5を用いないで母材6が
直接受皿1の凹面に接触する構造でもよい。
に関する各特性のうち、速度に比例する項を無視する
と、震動に対する応答加速度は受皿の傾斜による抵抗力
と低摩擦材と受皿、凹面との摩擦係数により決まり、こ
れ以上の加速度はどのような地震波入力に対しても変ら
ない。
によって示す。図12は震動台入力加速度(神戸波)と
時間の関係を示す。グラフでは加振台入力加速度が50
0Galまでしか入力してないが、これ以上の入力に対
しても同等の応答加速度となることは理論上確認してい
る。
元の位置に復元していることがわかる。また、5秒〜1
2秒位の間に相対変位が発生しているが、それ以前およ
びその時間以後には相対変位が起っていないから比較的
小〜中規模の加速度では免震支承が作動しない、すなわ
ちトリガー機能があることがわかる。
る支承体の低摩擦かつ耐摩耗性熱可塑性樹脂で作製され
た母材6の直径に比較して大きな内径を有する保持体3
を有する。
し、その上に低摩擦材5を有する上記母材6を載せ、母
材6と保持体3の間隙は蓋10によって雨水や塵の侵入
を防止する構成になっている。
小さい時は図16に示すように受皿1と母材6との滑り
現象はなく、保持器3の内部で積層ゴム11が変形でき
る範囲の免震作用がある。
に積層ゴム11の変形が保持器3によって限界になり、
受皿1と母材6との間に滑り現象が起こり、積層ゴム1
1の変形による免震作用に加え、滑りによる免震作用が
ある。
1が上、支承体が下にあって互いに対向しているが、受
皿1が下に設けられ、支承体が上から下向きに受皿1と
対向するように構成しても同じ免震効果を得ることがで
きることはいうまでもない。図10はこの発明における
受皿の構成の一例とその製造例を示すものである。
で、かつ銹を生じない薄鋼板で球凹面の板を作製し、そ
の裏面にコンクリートまたは高強度樹脂層を形成するも
のである。
と、プラスチック等の型枠15の一片面にプレス機によ
って球凹面状に成形した低摩擦鋼板である平滑なステン
レス鋼板(板厚は3mm)14を取付け、その反対面の
ベースプレートの穴からコンクリートまたは高強度樹脂
16を注入して受皿1を作製する。
り支承は、あらゆる地震の震動周期に対して共振せず、
平常時の小さな震動では大きく揺動を起さず、かつ、地
震が止んだ後、元の位置に戻り易い構造であるので復元
力を有する。
明図。
を示す一例の平面図。
の具体例の一部裁断正面図。
正面の説明図。
合の具体例における受皿、支承体および保持体との関係
を示す側面の説明図。
の切り替条件の説明図。
位置が変動した時の関係を示す側面の説明図。
説明図。
ラフ。
グラフ。
示す説明図。
作動の説明図。
作動の説明図。
ように球面になっており、大きな地震によって、低摩擦
材の摩擦係数と重力加速度の積以上の加速度の震度が作
用して受皿1と支承体2とが相対的に滑る場合、支承体
2の媒体9の中で低摩擦材5が回転し、受皿1の凹面に
同じ面が圧接された状態で低摩擦材が滑ることができ
る。このとき、支承体2が受皿の中心から外れた位置に
あるときは、常に中心部より高い位置にあるため、重力
により低い位置に戻る力が復元力として作用し、元の中
心部に戻る。
の母材基部に弾性部材を有することを特徴とする前記
(1)乃至(4)の何れかに記載の構造物の免震滑り支
承。 (6)受皿(支承盤)の基部または母材基部に積層ゴム
部材を有することを特徴とする前記(1)乃至(4)の
何れかに記載の構造物の免震滑り支承。
を有し、この凹面に対向するように低摩擦材を取付けた
母材または低摩擦材で作製された母材6を基礎の上に固
定する。
凹面になっており、低摩擦材よりなる母材6の先端部は
受皿1の球形凹面と同じ曲率半径の球形凸面であり、平
常時は図7Bに示すように受皿1の凹面の中心部に圧接
されている。
材5の頂部が震動により受皿1中心から外れた状態を示
す側面図、図8Bは同じく低摩擦材よりなる母材6の球
凸状頂部が受皿1の球凹状の中心部から外れた状態を示
す側面図である。図9A、Bはそれぞれ図8A、Bの側
面図に対応する平面図である。
て、これは図7Bに示すように球凸状の低摩擦材の全面
が受皿1の球凹面と接触している。したがってこの場合
は図5Aの円い台形のものより受皿1の凹面との接触面
積は大きく、大きな面積で受皿側の荷重を支えることが
できる。
球凹面の中心から球凹軌道に向うベクトルR(曲率半
径)に対し受皿1の一定傾斜凹面を直角にすればγ=R
sinθとなり球凹面の中心から球凹端までの距離γが
決定し、支承体2が滑らかに緩衝作用を行う。γ=Rs
inθ条件を満たさないと段差ができて緩衝作用は行わ
れない。
するトリガー値が設定される。また、設定値以上に変位
が発生すると、何れの場合も支承体2の頂部の低摩擦材
は受皿1の一定傾斜部に接し始める。
た時は図8A、Bおよび図9A、Bに示すように、支承
体2の頂部の低摩擦材と受皿1の凹面との接触部は局部
的なごく小さな面積になる。
接触面当りの荷重(面圧)が高くなると摩擦係数が小さ
くなる特徴をもっているため、図5A、B、図7A、B
に示した平常時より図8A、B、図9A、Bに示した震
動時の方が摩擦力が小さくなる。したがって、本発明の
免震滑り支承が平常時から作動を開始する時の力より、
作動が終了した時(地震が止んだ時)の方が小さな力で
免震滑り支承が動く、したがって、地震が止んだ時に支
承体2が受皿1の中心部以外に位置すると支承体2が容
易に原状に戻る。すなわち、地震終了後の復元性がよ
い。
受け皿1と摺動している時にはその材料内部に、変位速
度に関係する摩擦係数の変動作用が生じ、この作用によ
って大きな変位が起るのを抑制することができる。地震
終了後は変位速度かほとんど0になるのでこの力は作用
しない。
に、支承体2は母材6の頂部に低摩擦材5が取付けら
れ、母材6の下部には高さ調整台7、ゴムマット8が配
置されている。図3Bでは高さ調整台を具えないでゴム
マット8が低摩擦材よりなる母材の下に配置される。母
材6は基礎に取付けられた保持体3に収納され、水平方
向には動かないようになっている。
2は受皿1の円錐形凹面の母線の傾斜と同じ角度になる
ように傾斜した側面を有する円い台形になっている。
たように、球凹面のベクトルR(曲率半径)に対し、一
定傾斜凹面が直交するようにγ=Rsinθの条件を満
たすように決めることである。
可塑性樹脂、特にポリ四フッ化エチレン樹脂、フェノー
ル樹脂、高分子ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ナ
イロン樹脂、セラミックス等のように耐荷重性、耐候性
のよい物質をシート状にしたものであり、このような材
料より成るシートを母材6に接着した例と母材そのもの
を熱可塑性樹脂で製作した例である。
に関する各特性のうち、速度に比例する項を無視する
と、震動に対する応答加速度は受皿の傾斜による抵抗力
と低摩擦材と受皿凹面との摩擦係数により決まり、これ
以上の加速度はどのような地震波入力に対しても変らな
い。
によって示す。図12は震動台(図示せず)による入力
加速度(神戸波)と時間の関係を示す。グラフでは加振
台による入力加速度が500Galまでしか入力してな
いが、これ以上の入力に対しても同等の応答加速度とな
ることは理論上確認している。
し、その上に低摩擦材より成る上記母材6を載せ、母材
6と保持体3の間隔は蓋10によって雨水や塵の侵入を
防止する構成になっている。
1が上、支承体の上にあって互いに対向しているが、受
皿1が下に設けられ、支承体が上から下向きに受皿1と
対向するように構成しても同じ免震効果を得ることがで
きることはいうまでもない。図10はこの発明における
受皿の構成の一例とその製造例を示すものである。
が台形の場合(図5A)および丸い場合(図5B)の具
体例における受皿、支承体および保持体との関係を示す
側面の説明図。
位置が変動した時の関係を示す側面の説明図。
フ。
すグラフ。
Claims (7)
- 【請求項1】 一定傾斜の円錐形の凹面を有する受皿
(支承盤)およびこれと対向する支承体からなり、この
支承体は母材の一端に固定された低摩擦材と、この低摩
擦材を受皿の凹面に圧接するように母材を保持する保持
体とから構成されることを特徴とする構造物の免震滑り
支承。 - 【請求項2】 支承体頂部が一定傾斜した切頭形であ
り、平常時にトリガー値が設定される形状であることを
特徴とする請求項1記載の構造物の免震滑り支承。 - 【請求項3】 中心部が球凹面で、その周辺に一定傾斜
の台形凹面を有する受皿(支承盤)およびこれと対向す
る支承体からなり、この支承体は低摩擦かつ耐摩耗性の
熱可塑性樹脂で作成され、かつ球凸面状の滑動面を有す
る母材と、その母材を上記受皿の凹面に圧接するように
保持する保持体とから構成されることを特徴とする構造
物の免震滑り支承。 - 【請求項4】 受皿の中心部の球凹面の曲率半径と支承
体の球凸面の曲率半径が下記式を満たすことを特徴とす
る請求項3記載の構造物の免震滑り支承。 【数1】γ=Rsinθ ただし、 γ:球凹面及び球凸面中心から球凹面端及び球凸面端ま
での距離 R:球凹面及び球凸面の曲率半径 θ:一定傾斜角度 - 【請求項5】 受皿(支承盤)の基部または支承体の低
摩擦材を支持する母材基部に弾性部材を有することを特
徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の構造物
の免震滑り支承。 - 【請求項6】 低摩擦材を支持する母材基部に積層ゴム
部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4の
何れかに記載の構造物の免震滑り支承。 - 【請求項7】 受皿の凹面は平滑な不銹鋼で形成され、
その裏面にコンクリートまたは高強度樹脂からなる補強
材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何
れかに記載の構造物の免震滑り支承。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP9093774A JPH1073145A (ja) | 1996-06-14 | 1997-04-11 | 構造物の免震滑り支承 |
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Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8-153917 | 1996-06-14 | ||
JP9093774A JPH1073145A (ja) | 1996-06-14 | 1997-04-11 | 構造物の免震滑り支承 |
Publications (1)
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JPH1073145A true JPH1073145A (ja) | 1998-03-17 |
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ID=26435065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9093774A Pending JPH1073145A (ja) | 1996-06-14 | 1997-04-11 | 構造物の免震滑り支承 |
Country Status (3)
Country | Link |
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