JP2000081081A - スライダ― - Google Patents
スライダ―Info
- Publication number
- JP2000081081A JP2000081081A JP11174225A JP17422599A JP2000081081A JP 2000081081 A JP2000081081 A JP 2000081081A JP 11174225 A JP11174225 A JP 11174225A JP 17422599 A JP17422599 A JP 17422599A JP 2000081081 A JP2000081081 A JP 2000081081A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- support body
- friction plate
- support
- friction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
た、防振効果に優れ、振動減衰性能が長期間、安定して
得られる、耐久性に優れたスライダーを提供する。 【解決手段】 スライダー10は、構造物が配置され
る基礎12に取り付けられる第1の支持体14と、構築
物又はその支持基板16に取り付けられる第2の支持体
18を有し、第1の支持体14上端と第2の支持体18
下端との接触面にはそれぞれ摩擦板20、22が形成さ
れている。第1の支持体14は、ガイドリングが固定さ
れた金属製フランジ28のガイドリング内に、クッショ
ンゴム30を介して固定されており、支持体先端には、
接触面としての樹脂被膜26が形成されたステンレス板
24が固定され、摩擦板20の端部は面取りされてい
る。
Description
いられるスライダーに係わり、詳しくは、経時的な劣化
を生じにくく、耐久性が高いスライダーに関するもので
ある。
等の剛性を有した硬質板と、粘弾性的性質を有したゴム
等の軟質板とを複数個、交互に積層した複合積層体を構
成要素とする免震構造体が用いられている。ここで用い
られる複合積層体で建物を支えることにより、建物の固
有振動数の長周期化を図り、地震波との共振を防いで振
幅は大きいがゆっくりした振動となし、その揺れをダン
パーを併設することにより短時間で収束させる方法を適
用した免震システムが一般的に用いられている。併設さ
れるダンパーとしては、金属剛棒ダンパー、摩擦ダンパ
ー、粘性ダンパー等が挙げられる。このようなダンパー
の1つとして2枚の摩擦板の表面間で発生する摩擦力を
利用するスライダー型摩擦ダンパー(以下、スライダー
と称する)がある。
免震構造体は、躯体の重量が非常に軽く、前記複合積層
体が受け持つ荷重は面圧として30kg/cm2以下と
いうのが一般的であり、このため柔らかい複合積層体が
必要であるが、これは製造が困難であるばかりでなく、
これを用いると、重量が軽く側面積の大きい構造物は、
強風により大きく揺れるという問題を生じる。また、ス
ライダーは、地震時のロッキングにより躯体の一部が浮
き上がるような現象(負の圧力)が発生した場合、2枚
の摩擦板が上下に分離し、摩擦力がゼロになるという問
題があり、スライダーと複合積層体とを組み合わせる免
震システムが好適に用いられる。
動して振動を減衰させる、相対する一対の摩擦板を有す
る支持体から構成され、一方を地盤の如き基礎部分に固
定し、他方を構造体やその支持基板に固定して用いる。
通常は、広い面積の摩擦板に対して、より狭い面積の摩
擦板を先端に有する柱状の支持体が接触するような構造
を有しており、長時間使用するとより狭い面積の摩擦板
の端部から低摩擦材が剥離し、所望の振動減衰性能が得
られなくなるという問題があった。
は、複合積層体と組み合わせて用いるのに適した、防振
効果に優れ、振動減衰性能が長期間、安定して得られ
る、耐久性に優れたスライダーを提供することにある。
イダーの摩擦板の形状を制御することにより、適切な減
衰特性を有し、耐久性に優れたスライダーが得られるこ
とを見出し本発明を完成した。
間の振動を減衰させるためにそれぞれの部材に取り付け
られた一対の支持体と、該支持体の先端に固定され、互
いに摺動して振動を減衰させる、相対し、面積の異なる
一対の摩擦板を有し、該面積の小さい方の摩擦板の端部
が面取りされていることを特徴とする。この面取りの曲
率半径(R)は、0.5≦Rであることが好ましい。
支持体先端に形成された厚み10〜100μmの樹脂被
膜により形成され、その樹脂被膜としては、ポリテトラ
フルオロエチレン樹脂とポリアミドイミド樹脂とを含有
し、ポリテトラフルオロエチレン樹脂とポリアミドイミ
ド樹脂との含有比率が、0.5:9.5〜3:7である
ことが好ましい。
る動摩擦係数は、温度15℃、面圧120kg/c
m2、スベリ速度30cm/secの測定条件下で0.
03〜0.06であることが、減衰特性上、好ましい。
2つの部材とは、建造物であれば、地盤とその建造物あ
るいはその支持基板、機械、装置などの構造体であれ
ば、それを配置する建造物の床や実験台等の基礎と、そ
の構造体あるいはそれに固定され、それを支持する支持
基板等を指す。
に説明する。図1は、本発明に用い得るスライダーの一
態様を示す概略断面図である。
る地盤(基礎)12に取り付けられる第1の支持体14
と、構築物又はその支持基板16に取り付けられる第2
の支持体18を有し、第1の支持体14上端と第2の支
持体18下端との接触面にはそれぞれ摩擦板20、22
が形成されている。スライダー10は第1の支持体と第
2の支持体とが、所定値以上の横力が入力された場合に
のみ横方向に自由に相対変位可能に構成されており、そ
の構成としては、基本的に第1の支持体と第2の支持体
の先端の接触面において、それぞれの表面に配置される
摩擦板同士の摩擦接触を利用して振動を減衰するもので
ある。
摩擦係数は特に重要であり、温度15℃、面圧120k
g/cm2、スベリ速度30cm/secの測定条件下
で好ましくは0.03〜0.06であり、より好ましく
は0.03〜0.05、最も好ましくは0.04〜0.
05である。摩擦係数が0.06を超えると摩擦力が大
きくなりすぎ変形時にスムースな変形をしなくなる。又
摩擦係数が0.03未満では、充分な減衰性が得られず
目的を達成出来ない。
れる摩擦板の表面に用い得る素材としては、例えば、金
属板、セラミック板等の基体表面にフッ素樹脂と熱可塑
性樹脂、或いはフッ素樹脂と熱硬化性樹脂の混合物を塗
布し、焼き付けて樹脂被膜を形成したものが有効であ
る。
ため、摩擦板の表面は樹脂により形成されていることが
好ましく、加工性、強度の観点から、所望の形状の金属
製支持体の先端に樹脂被膜を形成して摩擦板とすること
が特に好ましい態様である。
持体先端に形成される樹脂被膜の厚みは10〜100μ
mの範囲であることが好ましい。厚みが10μm未満で
あると金属製支持体と樹脂被膜との接着性に劣り、実用
的な被膜強度が得難く、厚みが100μmを超えると、
生産性が低下し、実用的でなく、いずれも好ましくな
い。
に接触するような構造であればよいが、図1に示すよう
に一方の支持体(図1における第1の支持体)が柱状を
なし、他方の支持体(図1における第2の支持体)は柱
の断面積、即ち柱状の支持体先端に形成された摩擦板よ
りも面積が大きい平板状であることが、一般的な態様で
ある。また、2つの支持体がいずれも円柱状であっても
よいが、ずり応力を受け変位した場合における接触面同
士の接触面積を十分に取り得るという観点から、いずれ
か一方の接触面が他方に比較して大きいことが好まし
い。
が面取りされていることが必要である。面取りの曲率半
径(R)は、0.5≦Rであることが好ましく、Rが
0.5未満であると、摩擦板のエッジの影響により、繰
り返し用いるとエッジ部の樹脂被膜の剥離が生じる虞が
ある。摩擦板に面取りを行う場合には、支持体先端に配
置するステンレス板24に所望の面取りを行った後、そ
のステンレス板24の表面に塗布法、浸漬法等の所望の
方法で均一な厚みの樹脂被膜26を形成すればよい。か
くして得られたステンレス板24の表面には、所望の曲
率で面取りされた樹脂被膜26が形成され、摩擦板20
となるため、これを支持体14の先端に固定することに
より、生産性よく所望の曲率で面取りされた摩擦板を形
成することができる。
て、面積の小さい方の摩擦板20を有する支持体(第1
の支持体)14の態様を示す概略断面図である。構造物
が配置される地盤(基礎)12に取り付けられる第1の
支持体14は、ガイドリングが固定された金属製フラン
ジ28ガイドリング内に、クッションゴム30を介して
固定されており、支持体先端には、接触面としての樹脂
被膜26が形成されたステンレス板24が固定されてい
る。図2にあるように、樹脂被膜26の端部は面取りさ
れている。スライダーが横向きの応力を受けて摩擦板の
表面同士が強く摩擦され、摩擦板表面の樹脂被膜の端部
に応力集中が生じ、それが繰り返されるうちに端部の応
力集中に起因してその部分から樹脂被膜の剥離を生じる
ことが懸念されるが、端部に好適な曲率半径(R)の面
取り部を形成することにより、このような樹脂被膜の剥
離を効果的に防止することができる。
は、フッ素樹脂であるポリテトラフルオロエチレンに、
ポリアミドイミド、ポリアミド、ポリイミド、ポリエス
テル、シリコン樹脂、エポキシ樹脂、ポリスルホン等の
耐熱性樹脂材料を混合して低摩擦係数化を図ったものが
挙げられる。ポリテトラフルオロエチレンに混合する樹
脂材料は1種でも複数種を組み合わせて用いてもよく、
低摩擦係数化と強度とを両立させる観点からは、特に、
ポリテトラフルオロエチレン樹脂とポリアミドイミド樹
脂とを含有するものが好ましい。ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂とポリアミドイミド樹脂とを混合して用いる
場合、両者の含有比率は0.5:9.5〜3:7である
ことが好ましく、1:9〜3:7であることがさらに好
ましく、1:9〜2.5:7.5であることが特に好ま
しい。ポリテトラフルオロエチレン樹脂の含有比が3を
超えると樹脂強度が小さくなり、耐磨耗性が低下し、含
有比が0.5未満の場合、摩擦係数が大きくなりすぎて
所望の性能を得難く、いずれも好ましくない。また、樹
脂被膜を形成するための樹脂組成物には、摩擦係数に悪
影響を及ぼさない限りにおいて可塑剤や充填剤を添加し
てもよく、FRPの如く補強材を混合して用いてもよ
い。
0、22同士の接触を良くする為に、図2に示す如く、
少なくとも一方の、特に面積の小さい方の摩擦板の下に
ゴム等の弾性材料からなる緩衝材30を配置することが
好ましい。この態様によれば、弾性体の圧縮変形によっ
て、偏荷重がかかった場合においても2つの摩擦板を平
行に保つことができ、偏荷重に起因する摩擦板への応力
集中、部分的な剥離などを効果的に防止することができ
る。
ーは、摩擦板の剥離が生じにくく、性能の経時的な安定
性が良好で、高い耐久性を有するため、複合積層体と組
み合わせることにより、耐久性、免震性能ともに良好な
免震システムを構成することができる。免震システムの
中では、躯体の全重量に対して、スライダー全体で支え
る重量の割合を制御することが好ましく、スライダーの
免震システム全体に対する荷重負担率Pは0.3〜1.
0が好ましい。また、風揺れなどに対策には、初期剛性
を大きく設定することが好ましく、検討した結果、最低
限の初期剛性を得るのに必要なスライダーの量は、前述
のスライダー荷重負担率Pが少なくとも0.30以上で
あることが確認された。従って、免震効果及び風揺れ防
止効果のバランスの観点から、Pは好ましくは0.30
≦P≦1.0の範囲である。
力によって上面が浮き上がった場合、摩擦力がゼロとな
りダンパーの役を果たさなくなる点にある。したがっ
て、引き抜き抵抗力の大きい積層ゴムを、負の圧力が発
生しやすいと懸念される場所へ設置することが望まし
い。このため、上下方向に最も動く懸念のある、支点
(重心)より最も遠い場所、具体的には、四隅を初めと
する躯体の隅部には、積層ゴムを設置することが好まし
い。
明するが、本発明はこの実施例に制限されるものではな
い。
るスライダーの基礎に取り付けられた下端部の概略断面
図を示す。
20は、直径60mmφ、厚さ3mmのステンレス板の
端部をR=1mmで面取りしたもの24を準備し、ポリ
テトラフルオロエチレン樹脂とポリアミドイミド樹脂と
を15:85の比率で混合した樹脂組成物により、厚さ
20μmの樹脂被膜26を形成し、この摩擦板20を鉄
製の支持体14の表面に接着剤で接着して固定した。
フランジ28のガイドリング内に直径148mmφ、厚
さ10mmのクッションゴムを接着し、その上に前記先
端に摩擦板20を設けた支持体14を固定した。
しては、600mm×600mm、厚さ3mmのステン
レス板25の表面に、ポリテトラフルオロエチレン樹脂
とポリアミドイミド樹脂とを15:85の比率で混合し
た樹脂組成物により、厚さ20μmの樹脂被膜27を形
成し、摩擦板22を調製した。この摩擦板22を鉄製の
支持体18の表面にボルトで固定した。
の摩擦板20、22同士を接触するように配置し、実施
例1のスライダー10を構成した。本実施例に用いたス
ライダー10の概略図は図1に示すとおりである。
け、スベリ速度30cm/secの三角波で片側15c
mとなるように、滑り変形を実施し、これを100回繰
り返した。その後、摩擦板20の表面を目視で観察した
が、変化は見られなかった。 (比較例1)
に、ステンレス板の端部を面取りしなかった他は、実施
例1と同様にして第1の支持体28を製作した。図3
は、比較例1に用いる第1の支持体28を示す概略断面
図である。これを実施例1で用いた第2の支持体と組み
合わせて、図1に示すようなスライダーを調製した。
施し、摩擦板21の表面を目視で観察したところ、摩擦
板21の端部に剥離が生じていた。
み合わせて用いるのに適し、防振効果に優れ、振動減衰
性能が長期間、安定して得られ、耐久性に優れるという
効果を奏する。
概略断面図である。
の支持体を示す概略断面図である。
の支持体を示す概略断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 2つの部材間の振動を減衰させるために
それぞれの部材に取り付けられた一対の支持体と、該支
持体の先端に固定され、互いに摺動して振動を減衰させ
る、相対し、面積の異なる一対の摩擦板を有し、該面積
の小さい方の摩擦板の端部が面取りされていることを特
徴とするスライダー。 - 【請求項2】 前記面取りの曲率半径(R)が、0.5
≦Rであることを特徴とする請求項1に記載のスライダ
ー。 - 【請求項3】 前記摩擦板が、支持体先端に形成された
厚み10〜100μmの樹脂被膜により形成されること
を特徴とする請求項1又は2に記載のスライダー。 - 【請求項4】 前記樹脂被膜が、ポリテトラフルオロエ
チレン樹脂とポリアミドイミド樹脂とを含有し、ポリテ
トラフルオロエチレン樹脂とポリアミドイミド樹脂との
含有比率が、0.5:9.5〜3:7であることを特徴
とする請求項3に記載のスライダー。 - 【請求項5】 前記摩擦板の表面における動摩擦係数
が、温度15℃、面圧120kg/cm2、スベリ速度
30cm/secの測定条件下で0.03〜0.06で
あることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に
記載のスライダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11174225A JP2000081081A (ja) | 1998-06-26 | 1999-06-21 | スライダ― |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-180783 | 1998-06-26 | ||
JP18078398 | 1998-06-26 | ||
JP11174225A JP2000081081A (ja) | 1998-06-26 | 1999-06-21 | スライダ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081081A true JP2000081081A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=26495916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11174225A Pending JP2000081081A (ja) | 1998-06-26 | 1999-06-21 | スライダ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000081081A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329716A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高層建物等の免震方法及び免震構造 |
JP2003269531A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-25 | Bridgestone Corp | 摺動支承構造体 |
JP2003301883A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Kawaguchi Metal Industries Co Ltd | 滑り支承 |
JP2005197003A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Hitachi High-Technologies Corp | サイドエントリ型試料移動機構を備えた荷電粒子線装置 |
JP2007332851A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
CN107122503A (zh) * | 2016-02-24 | 2017-09-01 | 吴昊 | 一种利用计算机程序获取二次隔振器隔振参数的方法 |
JP2021156415A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 住友理工株式会社 | 摩擦ダンパー |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169143A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-04 | Tokico Ltd | 免震装置 |
JPH0255586A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モータ |
JPH047376A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Ntn Eng Plast Corp | 摺動部用塗料組成物 |
JPH05248468A (ja) * | 1992-01-11 | 1993-09-24 | Tokico Ltd | 摩擦ダンパ |
JPH0771464A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Toyota Motor Corp | すべり軸受構造 |
JPH0722155U (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-21 | 愛知機械工業株式会社 | エンジンのバランサー装置 |
JPH07180397A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 摩擦ダンパとそれを用いた建物の制振構造 |
JPH08152028A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Mitsubishi Materials Corp | シンクロリング |
JPH08176495A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Shikoku Chem Corp | 被覆用樹脂組成物及びその硬化方法 |
JPH0925973A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Mitsubishi Materials Corp | フェーシング材の製造方法 |
JPH1018434A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Fujikura Ltd | 構造物の免震構造 |
JPH1073145A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-03-17 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 構造物の免震滑り支承 |
JPH1162312A (ja) * | 1997-08-10 | 1999-03-05 | Kajima Corp | すべり支承及びその製法 |
JPH11125306A (ja) * | 1997-10-23 | 1999-05-11 | Bridgestone Corp | 免震システム |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11174225A patent/JP2000081081A/ja active Pending
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169143A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-04 | Tokico Ltd | 免震装置 |
JPH0255586A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波モータ |
JPH047376A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Ntn Eng Plast Corp | 摺動部用塗料組成物 |
JPH05248468A (ja) * | 1992-01-11 | 1993-09-24 | Tokico Ltd | 摩擦ダンパ |
JPH0771464A (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-17 | Toyota Motor Corp | すべり軸受構造 |
JPH0722155U (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-21 | 愛知機械工業株式会社 | エンジンのバランサー装置 |
JPH07180397A (ja) * | 1993-12-21 | 1995-07-18 | Takenaka Komuten Co Ltd | 摩擦ダンパとそれを用いた建物の制振構造 |
JPH08152028A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Mitsubishi Materials Corp | シンクロリング |
JPH08176495A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-09 | Shikoku Chem Corp | 被覆用樹脂組成物及びその硬化方法 |
JPH0925973A (ja) * | 1995-07-11 | 1997-01-28 | Mitsubishi Materials Corp | フェーシング材の製造方法 |
JPH1073145A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-03-17 | Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd | 構造物の免震滑り支承 |
JPH1018434A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-01-20 | Fujikura Ltd | 構造物の免震構造 |
JPH1162312A (ja) * | 1997-08-10 | 1999-03-05 | Kajima Corp | すべり支承及びその製法 |
JPH11125306A (ja) * | 1997-10-23 | 1999-05-11 | Bridgestone Corp | 免震システム |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001329716A (ja) * | 2000-05-23 | 2001-11-30 | Takenaka Komuten Co Ltd | 高層建物等の免震方法及び免震構造 |
JP4621332B2 (ja) * | 2000-05-23 | 2011-01-26 | 株式会社竹中工務店 | 高層建物又はアスペクト比が大きい低層建物の免震方法及び免震構造 |
JP2003269531A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-25 | Bridgestone Corp | 摺動支承構造体 |
JP2003301883A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Kawaguchi Metal Industries Co Ltd | 滑り支承 |
JP2005197003A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-21 | Hitachi High-Technologies Corp | サイドエントリ型試料移動機構を備えた荷電粒子線装置 |
JP2007332851A (ja) * | 2006-06-14 | 2007-12-27 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール圧縮機 |
CN107122503A (zh) * | 2016-02-24 | 2017-09-01 | 吴昊 | 一种利用计算机程序获取二次隔振器隔振参数的方法 |
JP2021156415A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 住友理工株式会社 | 摩擦ダンパー |
JP7426272B2 (ja) | 2020-03-30 | 2024-02-01 | 住友理工株式会社 | 摩擦ダンパー |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Setareh et al. | Pendulum tuned mass dampers for floor vibration control | |
JP3555035B2 (ja) | 動吸振装置 | |
JP2000081081A (ja) | スライダ― | |
GB888259A (en) | Self-damped laminar structures | |
US5338599A (en) | Vibration-damping structural component | |
JP4319392B2 (ja) | スライダー | |
JP2000081082A (ja) | スライダ― | |
JP2000346125A (ja) | 免震装置 | |
JP2019199904A (ja) | 防振機構 | |
US20200002028A1 (en) | Shock absorber for an object placed in a medium subjected to vibrations and corresponding shock absorber system | |
JPH11125306A (ja) | 免震システム | |
JP2001140976A (ja) | 軽量構造物用免震システム | |
JPH0925990A (ja) | 免震装置 | |
JP2014111969A (ja) | 積層ゴム支承 | |
JP3562711B2 (ja) | 免震用滑り支承 | |
JPH11350783A (ja) | 免震システム | |
WO2000031436A1 (fr) | Dispositif d'isolation sismique | |
JPH02248551A (ja) | 建造物用免震装置 | |
Wang et al. | Influence of vibrations and shocks on the stability of biomimetic attachments | |
JPH11287054A (ja) | 免震装置 | |
JP2810927B2 (ja) | 制振梁 | |
JPH08105123A (ja) | 免震構造体 | |
JP2024090144A (ja) | 制振構造 | |
JP2000328813A (ja) | 免震装置 | |
JP2003213961A (ja) | 免震システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060615 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081010 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081028 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100629 |