JPH1071323A - 空気浄化フィルタ及び自動車用空気浄化装置 - Google Patents

空気浄化フィルタ及び自動車用空気浄化装置

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JPH1071323A
JPH1071323A JP8248887A JP24888796A JPH1071323A JP H1071323 A JPH1071323 A JP H1071323A JP 8248887 A JP8248887 A JP 8248887A JP 24888796 A JP24888796 A JP 24888796A JP H1071323 A JPH1071323 A JP H1071323A
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air purification
purification filter
air
light source
catalyst
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Akira Fujishima
昭 藤嶋
Kazuhito Hashimoto
和仁 橋本
Shuzo Moroto
脩三 諸戸
Masao Ando
正夫 安藤
Masako Sakai
雅子 酒井
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Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
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Aisin AW Co Ltd
Equos Research Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 NOx 、CO、イオウ化合物、たばこの臭い
等の全ての物質に対して有効な、しかもイオウ化合物の
被毒を防止することができ、異なる種類の触媒を一つの
担持体に担持した、コンパクトな空気浄化フィルタ及び
自動車用空気浄化装置を提供する。 【解決手段】 本発明の空気浄化フィルタ1は、TiO
2 等の光触媒上にPd等の白金族触媒が担持されてなる
複合触媒を用い、該複合触媒に光を照射することによ
り、該複合触媒が耐イオウ被毒性を有し、空気浄化フィ
ルタ1において、該複合触媒における白金族触媒の担持
量が、前記担持体上における光源2側に近い方では相対
的に少なく、遠くなるにつれて段階的或いは連続的に多
くなっている。本発明の空気浄化フィルタ1及び該空気
浄化フィルタ1を使用した自動車用空気浄化装置は前記
課題を達成でき、メンテナンスフリーで長期間連続使用
或いは運転することが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内等の室内
に進入或いは発生するNOx 、CO、イオウ化合物、た
ばこの臭い等の全てを分解、浄化するのに有効な空気浄
化フィルタ、及び該空気浄化フィルタを使用する空気浄
化装置、特にコンパクトにすることができる自動車内用
空気浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】活性炭等をカートリッジ内に収容し、車
内の空気を該カートリッジに圧送することで、チリ等の
含まれている空気を清浄化する自動車用空気浄化装置が
実用化されている。前記従来の自動車用空気浄化装置で
は、活性炭等の吸着剤は使い捨て式のものが用いられて
いた。このため、吸着剤を高頻度で交換することが必要
であり不経済である他、交換時期が遅れると適切に空気
を浄化しえなかった。
【0003】また、室内で生ずる臭気を除去するため
に、吸着剤に光触媒を担持して、光照射することにより
吸着剤に吸着された臭気成分を分解し、長期間脱臭性能
を安定に保つ空気清浄器が知られている(特開平1−2
34729号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車の室内に進入或
いは発生するガスには、NOx 、CO、イオウ化合物、
たばこの臭いがある。これらの成分の酸化分解除去に有
効な触媒として、臭気成分、NOx に関しては、例え
ば、上記特開平1−234729号公報の光触媒が知ら
れており、また、COの酸化分解除去に有効な触媒とし
て、例えばPd等の白金族触媒が知られているが、これ
らの各種有害成分の全て除去するためには、主としてN
x を酸化分解する光触媒を担持した空気浄化フィルタ
及びCOの酸化分解除去に有効な白金族触媒を担持した
空気浄化フィルタからなる種類の異なる空気浄化フィル
タを計2枚使用しなければならず、自動車内用に適した
コンパクトな空気浄化装置とすることが困難である。
【0005】一方、SOx 及びH2 S等のイオウ化合物
は、白金族触媒に対して触媒毒となり、NOx 、CO、
イオウ化合物等の全ての有害成分を含んだガスの浄化に
白金族触媒を使用し続けると、徐々にこれらの触媒はS
x 等のイオウ化合物に被毒され、触媒活性が低下して
いくという不都合がある。したがって、NOx 、CO、
イオウ化合物、たばこの臭い等の全ての有害成分を含ん
だガスに対して、前記従来の空気浄化フィルタを用いた
空気浄化装置を長期間安定して連続運転することは困難
である。
【0006】そこで本発明は、これらの問題点を解決す
るために、NOx 、CO、イオウ化合物、たばこの臭い
が同時に存在するようなガスに対しても、有効に浄化作
用を有し、異なる種類の触媒を一つの担持体に担持する
ことができるコンパクトな空気浄化フィルタ及び空気浄
化装置とすることができ、且つSOx 及びH2 S等のイ
オン酸化物による触媒の被毒による触媒活性の低下を防
止することができ、且つメンテナンスフリーの長期間連
続使用或いは運転することが可能な、空気浄化フィルタ
及びそれを使用した自動車用空気浄化装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した問題点を解決す
ることのできる本発明のNOx 、CO、イオウ化合物、
たばこの臭い等の除去の全てに有効な空気浄化フィルタ
は、光触媒であるTiO2 上に白金族触媒が担持されて
なる複合触媒が担持体に担持されており、該複合触媒に
光を照射することにより該複合触媒が耐イオウ被毒性を
有することを特徴とする。
【0008】本発明の空気浄化フィルタは、上記特徴の
構成要件に加え、該複合触媒における白金族触媒の担持
量が、前記担担持体上における光源側に近い方では相対
的に少なく、遠くなるにつれて段階的或いは連続的に多
いことを特徴とする。
【0009】本発明の空気浄化装置は、空気浄化フィル
タの白金族触媒の担持量の少ない側を光源に近い側に配
置することを特徴とする。
【0010】本発明の空気浄化装置は、上記特徴の構成
要件に加え、空気浄化フィルタの空気通路の前後に各々
配置され、臭い、窒素酸化物、イオウ化合物及びCOか
らなる有害成分の1種又は2種以上を検出することので
きる物質センサと、該両物質センサにより有害成分の除
去率が所定量以下に低下したことを確認した際に、該空
気浄化フィルタを光源の照射によって再生する再生手段
を有することを特徴とする。
【0011】本発明の空気浄化装置は、上記特徴の構成
要件に加え、再生の際に脱離する被吸着物質を車外に排
出する排出口であって且つ車両の負圧が発生する位置に
配設される排出口を有していることを特徴とする。
【0012】本発明の空気浄化フィルタに、光触媒(T
iO2 )上に白金族触媒が担持されてなる複合触媒を使
用すると、TiO2 単独よりも、TiO2 の表面に白金
族触媒を担持した場合の方が光触媒活性の向上も期待で
きる(例えば、Rev PolarogrVol.41, p86, 1995)。
【0013】Pd等の白金族触媒の単独によるCO酸化
触媒作用は、特に、大気中に有害汚染物質として含まれ
るイオウ化合物のSOx 及びH2 Sの被毒によってその
触媒活性作用の低下の影響を受けるが、上記複合触媒に
対して光照射すると、SOx及びH2 Sが酸化されて最
終的にSO4 2-となる。このSO4 2-はSOx 及びH2
Sに比べて触媒毒としてはかなり低いので、SOx 及び
2 Sの被毒の影響がかなり軽減され、Pd等の白金族
触媒によるCO酸化触媒作用が長期間安定して行える。
【0014】TiO2 −Pd複合触媒による被毒防止作
用は、図1に示す反応メカニズムであろうと推定され
る。すなわち、SOx 及びH2 SはPdに吸着するが、
Pd触媒がTiO2 上に担持された複合触媒に光を照射
することでTiO2 の酸化作用が励起され、Pdに吸着
したイオウ化合物は酸化されてTiO2 表面上に拡散
し、TiO2 の酸化触媒作用により、最終的に触媒毒と
して低いSO4 2-に変換されるものと考えられる。
【0015】本発明の空気浄化フィルタにおいては、光
源に近い側に位置する複合触媒の白金族触媒の担持量を
少なくしているので、主に、光触媒酸化反応が進行す
る。したがって、光量の多い光源側では積極的な光反応
が行える。しかも、光源側の空気浄化フィルタにおいて
はTiO2 の光触媒を活性化するに必要最小限程度の量
の白金族触媒が担持されているので、効率のよい光反応
が行え、しかも複合触媒全体としては高価な白金族触媒
を節約することができる。
【0016】一方、本発明の空気浄化フィルタにおいて
は、光源に遠い側に位置する複合触媒の白金族触媒の担
持量を段階的に或いは連続的に多くしており、空気浄化
フィルタの他の部位に比べて白金族触媒の分散した状態
での被覆率は多くなっている。したがって、光量の多く
ない空気浄化フィルタの部位においては、白金族触媒に
よるCO酸化が積極的に行なわれる。しかも、白金族触
媒はTiO2 等の光触媒上に担持されているので、該光
触媒との相互作用によりH2 S及びSOX 等のイオウ化
合物による被毒の影響を低減することができ、長期間安
定して触媒作用を行うことができる。
【0017】本発明の空気浄化フィルタに含まれる複合
触媒における、TiO2 100重量部に対する白金族触
媒の割合は、0.02〜10重量%、好ましくは0.1
〜1.0重量%である。
【0018】図4は本発明の空気浄化フィルタ1がプリ
ーツ形状であるものを光源2に対して配置した本発明の
自動車用空気浄化装置の概念図を示す。図4における空
気浄化フィルタ1においては、複合触媒が担持されてい
るプリーツの一平面において、光源2に平行な複数の帯
状の区画101、102、103毎に、白金族触媒は担
持量が異なるように担持されている。光源2に近い区画
101の白金族触媒の担持量は少なく、遠くなるにつれ
て段階的に多くなっている。図4における空気浄化フィ
ルタ1の構成例として、例えば、TiO2 100重量部
に対して、区画101が0.02〜0.1重量%、区画
102が0.1〜1.0重量%、区画103が1.0〜
2.0重量%とすることができる。
【0019】図5は本発明の空気浄化フィルタ3の形状
がハニカム形状であり、光源2に対し、図4と同様に配
置した本発明の別の構成の自動車用空気浄化装置の概念
図を示す。図5における空気浄化フィルタ3において
は、複合触媒が空気浄化フィルタ3の厚み方向に3層積
層されており、各々の単層301、302、303に担
持されている白金族触媒の担持量は光源2に近い単層3
01側では少なく、遠くなるにつれて段階的に多くなっ
ている。
【0020】図3及び図4に示される構成の自動車用空
気浄化装置において、光源2から光を照射して光触媒反
応を行わせている状態で、浄化させるべき空気を供給、
望ましくは、光源2側から空気浄化フィルタ1,3側の
方向へ(但し、供給方向は光源2側或いは空気浄化フィ
ルタ1,3側のいずれの方向からでも行うことができ
る)供給した場合、光源2から近い部分(区画101又
は単層301)では、光源2からの照度が強く、光反応
による主として臭い成分及びNOX の酸化・分解が行わ
れる。また、光触媒(TiO2 )と白金族触媒(Pd)
との相乗効果により、白金族触媒(Pd)へのイオウ化
合物の被毒が抑制され、且つ光触媒反応は白金族触媒
(Pd)の共存下により活性化される。
【0021】一方、光源2から遠い部分(区画103又
は単層303)では主として白金族触媒(Pd)表面上
においてCOの酸化反応(CO→CO2 )が行なわれ、
さらにH2 SやSOX は前記図1の説明で示したよう
に、光触媒(TiO2 )と白金族触媒(Pd)との相乗
効果により、白金族触媒(Pd)への被毒が抑制され
る。また、光触媒に達する光量が少ないため、イオウ化
合物の酸化には不十分であるが、下流側であるため、イ
オウ化合物の被毒の懸念が少ない。
【0022】さらに、空気浄化フィルタ1,3の中間部
分(区画102又は単層302)では、光源2から遠い
部分と近い部分の中間的な反応が行われる。
【0023】以上のように本発明の空気浄化フィルタに
おいては、TiO2 等の光触媒の表面上に白金族触媒
が、バランスよく担持されているので、光触媒を活性化
させ、効率のよいしかも長期間安定した光触媒反応、C
O酸化反応が行え、且つイオウ化合物の被毒に対して防
止ができ、さらに白金族触媒の効率的な配置で、コンパ
クトで経済的な空気浄化フィルタ及び該空気浄化フィル
タを使用する自動車用空気浄化装置とすることができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】複合触媒 TiO2 上に白金族触媒を担持して複合触媒とする方法
の一例として、浸漬法及び電析法をさらに具体的な例に
基づき説明する。なお、微量成分を均一に高分散状態に
担持させるには、特に光電析法が好ましい。
【0025】1.浸漬法:適当な濃度のPdCl2 水溶
液に、TiO2 粉末或いはハニカム形状又はプリーツ形
状等のTiO2 担持体(石原産業株式会社製;ST−
4)を所定時間に渡り浸漬し、TiO2 粉末或いはTi
2 担持体にPdCl2 を吸着させる。PdCl2 以外
にもPd塩として、Pd(NO3 2 、Pd(NH3
4 Cl2 を用いることができる。前記のとおりTiO2
粉末或いはTiO2 担持体にPd塩を吸着させた後、該
TiO2 上のPd塩を還元剤によりPdメタルに還元す
ることにより、TiO2 表面上にPdが担持された複合
触媒を得る。得られた複合触媒中のPd濃度は任意に調
整することができる。前記還元剤には、ホルマリン、ギ
酸、ヒドラジン、ソジウムボロハイドライド、水素等を
用いることができる。
【0026】2.光電析法:適宜量のPdを含有するP
dCl2 水溶液にエタノール10%を加え、これにTi
2 粉末を分散させ、この分散液をブラックライト(2
〜3mW/cm2 )を用いて紫外線を一晩照射すると、
TiO2 表面上にPdが析出する。その後、分散液を遠
心分離してTiO2 表面上にPdが担持された複合触媒
を得る。得られた複合触媒中のPd濃度は任意に調整す
ることができる。
【0027】白金族触媒 本発明において使用される触媒の一つとして、一酸化炭
素を二酸化炭素に酸化しうる触媒作用を有する白金族触
媒には、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム
(Rh)、これらの合金、また、これらの化合物、例え
ば、塩化白金酸、ジニトロジアンミン白金、白金テトラ
ミンクロライド、白金スルフィ ト錯塩、硝酸パラジウ
ム、塩化パラジウム、パラジウムテトラミンクロライ
ド、パラジウムスルフィト錯塩、硝酸ロジウム、塩化ロ
ジウム、ヘキサアンミンロジウムクロライド、ロジウム
スルフィト錯塩、硫酸ロジウムから選ばれた1種以上の
金属、合金又は化合物が挙げられる。
【0028】100℃以下でのCO酸化の触媒活性は白
金族触媒の中でPdが優れているので、常温で使用され
る自動車内の空気浄化装置に使用するCO酸化触媒とし
ては、特にPdが好ましい。
【0029】さらに、前記白金族触媒に触媒活性物質を
加えてもよい。触媒活性物質としては、クロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、銀、タングス
テン、アルカリ土類金属及び希土類元素よりなる群から
選ばれた1種以上の金属の化合物であり、化合物の種類
としては、酸化物、硝酸塩、ハロゲン化物、カルボン酸
塩、亜硫酸塩、硫酸塩、リン酸塩等が挙げられる。
【0030】光触媒 以上の説明においては、光触媒として主としてTiO2
を例にして説明しているが、本発明の光触媒は臭気成
分、窒素酸化物を酸化・分解できるものであれば種々の
材質を用いることができる。例えば、Ti、Cu、Z
n、La、Mo、V、Sr、Ba、Ce、Sn、Fe、
W、Mg、Alの各酸化物、及び貴金属よりなる群から
選ばれた少なくとも1種類から構成することができる。
さらに、光触媒は活性炭、活性炭素繊維、シリカゲル等
の吸着剤に担持させたものを使用することも可能であ
る。
【0031】空気浄化フィルタ 本発明の空気浄化フィルタの形状には、流通空気との接
触面積が大きく、且つ圧損の小さい形状、及び触媒表面
積が広く、紫外線照射効率のよい形状とすることが好ま
しく、例えば、ハニカム形状、プリーツ形状、波板形状
が挙げられる。またこれらの形状のフィルタをメッシュ
素材としてもよい。
【0032】空気浄化フィルタの構成材料には、薄板で
伝熱性の良いメタル担持体(例えば、ステンレス、銅、
アルミニウム等の薄板)及び活性炭素繊維成形体(例え
ば、フェルト状、ペーパー状、織物等のシート状物)
や、活性炭粉末成形体、シリカ粉末成形体等を用いるこ
とができる。前記メタル担持体や活性炭素繊維成形体で
は前記空気浄化フィルタ形状に成形し、前記活性粉末成
形体では、活性炭粉末の成形時に前記空気浄化フィルタ
形状に成形する。活性炭は臭い成分全般に良好な吸着性
能を示す吸着材として採用できる。
【0033】TiO2 上に白金族触媒が担持されてなる
複合触媒を前記担持体上に担持してもよいし、或いは担
持体となる成形材料に複合触媒を混和して成形すること
により担持させてもよい。或いは光触媒が担持された空
気浄化フィルタ(例えば、石原産業株式会社製の光触媒
酸化チタン・ハニカム脱臭フィルタP−STシリーズの
ように、光触媒及び活性炭粉末を混練したものをハニカ
ム形状に加圧成形したもの)上に、さらに白金族触媒を
担持させて複合させたものでもよく、触媒は担持体の成
形時或いは成形後の任意の時期に混合・添加、塗布、溶
射、浸漬、電析、或いは成形して担持させることができ
る。
【0034】上記により得られた複合触媒を用いて、本
発明の白金族触媒の担持量が段階的或いは連続的に変化
した空気浄化フィルタの製造方法を、溶射を1例にして
説明する。Pd/TiO2 の粉末触媒のPd濃度の異な
る(0.1重量%、1.0重量%の2種類、或いは0.
1重量%、0.5重量%、1.0重量%の3種類)Pd
/TiO2 粉末を用意し、各濃度のPd/TiO2 粉末
をハニカム形状或いはプリーツ形状の金属担持体に溶射
法により各濃度毎に区画部位別に溶射することにより形
成することができる。或いは金属担持体を予め1/2或
いは1/3の厚みに分割しておき、それぞれのピース毎
に濃度を変えて溶射又は電析した後、得られた各ピース
を溶接して1枚のフィルタとすることにより白金族触媒
の担持量を変化させた空気浄化フィルタを得ることがで
きる。
【0035】本発明の空気浄化フィルタは、フィルタの
再生の目的のために、光触媒照射用の紫外線ランプによ
る光照射を調整可能にすることにより、加熱再生を行う
ことができ、また例えば、処理空気を空気浄化フィルタ
に導入する送風装置(ファン、ブロワ等)の出力モータ
を送風装置コントローラにより調整することができる。
これらの加熱手段に加えて、図5に示すようにプリーツ
形状の空気浄化フィルタにヒータ4を配置して、加熱再
生してもよい。或いは、誘電加熱法、電気抵抗加熱法、
エンジン排熱等を使用してもよい。
【0036】自動車用空気浄化装置 図6及び図7は本発明の自動車用空気浄化装置10の一
実施態様を示し、図6は、該自動車用空気浄化装置10
が空気浄化を行なっている状態を、図7は、空気浄化フ
ィルタ24の再生動作を行っている状態を示している。
図8は、該自動車用空気浄化装置10の車両搭載位置を
示している。図8に示すように、自動車用空気浄化装置
10は、車両200の車室200Aとトランクルーム2
02とを隔てているリヤシェルフ204上に載置されて
いる。該トランクルーム202は、走行時に負圧が発生
し、車内の空気を車外に排出するベンチュレーションシ
ステムの一部を構成するようになっている。
【0037】図7に示すように、自動車用空気浄化装置
10は、筐体20に形成されたスリットからなる吸入口
22と、空気浄化フィルタ24と、紫外線ランプ26
と、図8に示すトランクルーム202側に排気を排出す
る排気孔28と、該排気孔28を閉じるゴム製の蓋体
(逆止弁)30と、該蓋体30を駆動して排気孔28を
開閉する排気孔開閉装置32と、筐体20の上部に設け
られたスリットからなり、浄化された空気を排出する吹
き出し口34と、該吹き出し口34を開閉するシャッタ
36と、該シャッタ36を開閉する吹き出し口開閉装置
38と、該吸入口22から空気を取り入れ空気浄化フィ
ルタ24にて浄化させた後に、吹き出し口34から放出
するためのファン40と、該排気孔開閉装置32及び吹
き出し口開閉装置38を制御する制御装置25と、から
構成されている。ファン40のそれぞれの羽40aに
も、光触媒が担持されていてもよい。該ファン40は、
図示しないモータにより駆動されるようになっている。
【0038】ここで、図6に示すように、空気浄化中に
おいて、自動車用空気浄化装置10は、排気孔開閉装置
32を操作して蓋体(逆止弁)30により排気孔28を
閉じ、図8に示すトランクルーム202側へ浄化済の空
気が逃げるのを防ぐ。そして、吹き出し口開閉装置38
を操作して、吹き出し口34をシャッタ36にて開く。
その後、ファン40を駆動して、吸入口22から空気を
取り入れ空気浄化フィルタ24にて浄化させた後に、吹
き出し口34から放出している。
【0039】他方、空気浄化フィルタ24の再生動作中
は、吹き出し口開閉装置38を操作して、吹き出し口3
4をシャッタ36にて閉じて、該吹き出し口34から空
気が流入しない状態にして、排気孔開閉装置32を操作
して蓋体(逆止弁)30により排気孔28を開き、筐体
20と図8に示すトランクルーム202とを連通させる
ことにより、該筐体20内部に負圧を発生させ、空気浄
化フィルタ24からNOx 、SO4 2-等の被吸着物質を
脱離して、該トランクルーム202を介して車外に排出
している。
【0040】前記制御装置25は、空気浄化フィルタ2
4の稼働時間を積算して、積算値が所定値に達すると
(例えば、100時間毎)、再生動作が必要と判断する
ようにできる。再生動作には、送風装置コントローラ
(図示しない)でファン40を回転させる送風装置モー
タ(図示しない)の回転速度を遅くするか、或いは停止
することにより、空気浄化フィルタ24の温度を紫外線
ランプ26の照射熱により上昇させて、再生を行う。再
生以外の運転時には、送風装置モータの回転速度を速く
して、空気浄化フィルタ24の温度を低下させて、運転
する。
【0041】前記制御装置25を設けずに、空気浄化フ
ィルタ24の通過前後の空気通路に臭い、窒素酸化物、
イオウ化合物及びCOからなる有害成分の1種又は2種
以上を検出することのできる物質センサをそれぞれ設置
して、空気浄化フィルタ24の前後の汚染度を比較し
て、空気浄化フィルタ24の吸着能力が落ちてきた時点
を早期に検知して、送風装置モータの回転速度を遅くす
るか、一旦停止することにより、空気浄化フィルタ24
の温度を上昇させて、再生を行ってもよい。
【0042】前記再生時には紫外線ランプ26の照射熱
により空気浄化フィルタ24の温度を上昇させて再生を
行なっているが、誘電加熱法、電気抵抗加熱法、エンジ
ン排熱等を利用して別途加熱再生してもよいし、これら
の加熱手段を前記紫外線ランプ26の照射による加熱と
併用してもよい。
【0043】前記のように送風装置モータの回転数を停
止或いは遅くした再生時(但し、再生時に空気浄化フィ
ルタ24の温度を昇温させたとき以外にも、空気浄化フ
ィルタ24上の吸着成分は光触媒作用として酸化分解作
用を受けている。)には、発生したガスは車外へ排気す
るか、或いはエンジンへ送り、燃焼処理することで、車
内への混入は防止される。
【0044】前記自動車用空気浄化装置10は、再生時
の排気をトランクルーム202を介して車外に排出す
る。このため、該自動車用空気浄化装置10を車両に取
り付ける際に、再生時に排気を排出するための排気管を
別途設ける必要がないので、取付けが容易である。即
ち、この自動車用空気浄化装置10は、図8に示すよう
にリヤシェルフ204に該自動車用空気浄化装置10の
排気孔28と連通させる孔204aを開けるだけで取り
付けられる。また、前記自動車用空気浄化装置10は、
走行時の車両に発生する負圧を用いて空気浄化フィルタ
24の再生を行うため、再生時の脱離効率を高めること
ができる。
【0045】図9は、前記に説明した図8の自動車用空
気浄化装置の配置とは別の態様の配置である。図9は自
動車用空気浄化装置110の車両搭載位置を示してい
る。図9に示すように、自動車用空気浄化装置110
は、トランクルーム202内に配置され、排気管52が
車外に延在し、空気を取り入れる吸気管56及び浄化し
た空気を放出する吹き出し管54が車内に導出されてい
る。排気管52の開口部52aは、リヤガラス206後
方の高い負圧が発生する位置に配設されている。
【0046】〔実験例1〕SOx 及びH2 S等のイオウ
化合物の被毒作用がTiO2 −Pd複合触媒によって軽
減されることを次の実験によって確認した。
【0047】エタノールを20ml、2.2mMのPd
Cl2 を100ml、H2 Oを180ml、TiO2
20gとり、1リットル容ビーカーに入れた。ブラック
ライトの照射下(2〜3mW/cm2 )でよく撹拌し、
ビーカーの側面の黒くなった部分を2〜3時間おきにス
パーテルで掻き落とした。これを一晩(13〜16時
間)行った。次いで、この溶液を3000rpm、室温
で20分間遠心分離した。上清みを捨て、水で洗浄し、
再び3000rpm、室温で20分間遠心分離し、この
操作を計2回繰り返した。次いで、沈澱物をとりだし、
120℃程度の乾燥機で1〜2時間完全に乾燥させて、
TiO2 に対してPd担持量が0.1重量%の粉末状の
TiO2 −Pd複合触媒を得た。得られたTiO2 −P
d複合触媒を試料面積4.32 πcm2 のシャーレに敷
き詰め、紫外線1mW/cm2 、3mW/cm2 照射下
及び非照射の条件下で、CO及びH2 Sを各50ppm
ずつ一定時間毎に追加注入していき接触させ、光触媒反
応を繰返し行った。
【0048】経過時間に対するCOの酸化される状況を
ガスクロマトグラフィー(Ohkura GC 10
3)で測定し、得られた結果を図2に示す。図2におい
て、◆印は紫外線非照射下、〇印は1mW/cm2 の紫
外線照射下、△印は3mW/cm2 の紫外線照射下の場
合を示す。図2のグラフによれば、3mW/cm2 の紫
外線照射下で複合触媒の光反応を促進させた場合に、安
定したCO酸化除去効果が続くが、紫外線照射による光
反応を行わない場合、或いは光反応を抑制した場合に
は、CO濃度が高くなることが分かる。この結果は、共
存するH2 SのPdに対する被毒による触媒作用に及ぼ
す影響のためと考えられる。
【0049】
【発明の効果】本発明の空気浄化フィルタにおいては、
光触媒の表面上に白金族触媒が担持されているので、光
を照射することで光触媒を活性化させてイオウ化合物の
被毒を防止すると同時にCO酸化反応が行えるために、
CO酸化除去反応が長期間安定して行える。
【0050】さらに白金族触媒の効率的な配置で、高価
な白金族触媒を節約できる経済的な空気浄化フィルタ及
び該空気浄化フィルタを使用する自動車用空気浄化装置
とすることができ、しかも、空気浄化フィルタを一枚の
ものとすることができるので、車両搭載に好適なコンパ
クトなものとすることができる。 本発明の自動車用空
気浄化装置は、自動車の走行時に発生する負圧を利用し
て空気浄化フィルタの再生を行うことができるので、エ
ネルギー消費が少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】TiO2 −Pd複合触媒の反応モデルを示す。
【図2】TiO2 −Pd複合触媒にCO及びH2 Sの混
合ガスを、紫外線照射下又は非照射下で接触させたとき
の経過時間に対するCOの酸化状況を示すグラフ。
【図3】本発明の空気浄化フィルタがプリーツ形状であ
るものを光源に対して配置してなる本発明の自動車用空
気浄化装置の概念図を示す。
【図4】本発明の空気浄化フィルタの形状がハニカム形
状であり、光源に対し、図3と同様に配置した本発明の
別の構成の自動車用空気浄化装置の概念図を示す。
【図5】本発明の、プリーツ形状の空気浄化フィルタに
ヒータを配置したものを示す。
【図6】本発明の自動車用空気浄化装置の一実施態様を
示し、空気浄化を行なっている状態を示す。
【図7】本発明の自動車用空気浄化装置の一実施態様を
示し、再生動作を行っている状態を示す。
【図8】本発明の自動車用空気浄化装置を車両のリヤシ
ェルフに載置した実施の態様を示す。
【図9】本発明の自動車用空気浄化装置を車両のトラン
クルームに配置した実施の態様を示す。
【符号の説明】 1,3,24 空気浄化フィルタ 2 光源 4 ヒータ 10,110 自動車用空気浄化装置 20 筐体 22 吸入口 25 制御装置 26 紫外線ランプ 28 排気孔 30 蓋体(逆止弁) 32 排気孔開閉装置 34 吹き出し口 36 シャッタ 38 吹き出し口開閉装置 40 ファン 40a 羽 52 排気管 52a 開口部 54 吹き出し管 56 吸気管 101,102,103 区画 200 車両 200A 車室 202 トランクルーム 204 リヤシェルフ 206 リヤガラス 301,302,303 単層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592116165 橋本 和仁 神奈川県横浜市栄区飯島町2073番地の2 ニューシティ本郷台D棟213号 (72)発明者 藤嶋 昭 神奈川県川崎市中原区中丸子710−5 (72)発明者 橋本 和仁 神奈川県横浜市栄区飯島町2073−2−D 213 (72)発明者 諸戸 脩三 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 安藤 正夫 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内 (72)発明者 酒井 雅子 東京都千代田区外神田2丁目19番12号 株 式会社エクォス・リサーチ内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光触媒上にCO酸化作用を有する白金族
    触媒が担持されてなる複合触媒が、担持体に担持されて
    おり、 該複合触媒に光を照射することにより、該複合触媒が耐
    イオウ被毒性を有することを特徴とする空気浄化フィル
    タ。
  2. 【請求項2】 前記複合触媒における白金族触媒の担持
    量が、前記担持体上における光源側に近い方では相対的
    に少なく、遠くなるにつれて段階的或いは連続的に多い
    ことを特徴とする請求項1記載の空気浄化フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記白金族触媒がPdである請求項1記
    載の空気浄化フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記光触媒がTiO2 である請求項1記
    載の空気浄化フィルタ。
  5. 【請求項5】 前記空気浄化フィルタが自動車内用であ
    る請求項1、2、3又は4記載の空気浄化フィルタ。
  6. 【請求項6】 前記空気浄化フィルタが、ハニカム形
    状、プリーツ形状、波板形状から選ばれた形状を有する
    請求項1、2、3、4又は5記載の空気浄化フィルタ。
  7. 【請求項7】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    空気浄化フィルタと、 該空気浄化フィルタに光照射するための光源とを有し、
    且つ、 該空気浄化フィルタの白金族触媒の担持量の少ない側が
    該光源に近い側に配置されていることを特徴とする空気
    浄化装置。
  8. 【請求項8】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    空気浄化フィルタと、 該空気浄化フィルタに光照射するための光源と、 該光源の照射によって脱離する被吸着物質を車外に排出
    する排出口であって、車両の負圧が発生する位置に配設
    された排出口とを有し、且つ、 該空気浄化フィルタの白金族触媒の担持量の少ない側が
    該光源に近い側に配置されていることを特徴とする自動
    車用空気浄化装置。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5又は6記載の
    空気浄化フィルタと、 該空気浄化フィルタに光照射するための光源と、 該空気浄化フィルタの空気通路の前後に各々配置され
    た、臭い、窒素酸化物、イオウ化合物及びCOからなる
    有害成分の1種又は2種以上を検出することのできる物
    質センサと、 該2個の物質センサにより得られた有害成分の除去率が
    所定量以下に低下したことを確認した際に、該空気浄化
    フィルタを再生する再生手段と、 該光源の照射によって脱離する被吸着物質を車外に排出
    する排出口であって、車両の負圧が発生する位置に配設
    された排出口とを有し、且つ、 該空気浄化フィルタの白金族触媒の担持量の少ない側が
    該光源に近い側に配置されていることを特徴とする自動
    車用空気浄化装置。
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