JPH1068726A - 採便用便受けシート及び採便方法 - Google Patents

採便用便受けシート及び採便方法

Info

Publication number
JPH1068726A
JPH1068726A JP8226674A JP22667496A JPH1068726A JP H1068726 A JPH1068726 A JP H1068726A JP 8226674 A JP8226674 A JP 8226674A JP 22667496 A JP22667496 A JP 22667496A JP H1068726 A JPH1068726 A JP H1068726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
feces
sheet
stool
toilet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8226674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3566810B2 (ja
Inventor
Akiyasu Shimizu
昭康 清水
Hajime Tani
肇 谷
Keiichi Omori
啓一 大盛
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Jun Yashiro
洵 八代
Kanako Hayashi
佳奈子 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JUJO CENTRAL KK
Eiken Chemical Co Ltd
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
JUJO CENTRAL KK
Eiken Chemical Co Ltd
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JUJO CENTRAL KK, Eiken Chemical Co Ltd, Nippon Paper Industries Co Ltd, Jujo Paper Co Ltd filed Critical JUJO CENTRAL KK
Priority to JP22667496A priority Critical patent/JP3566810B2/ja
Publication of JPH1068726A publication Critical patent/JPH1068726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3566810B2 publication Critical patent/JP3566810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水洗便器の水のたまり部に浮かべられ、排泄
された便を受け且つ試料を採取するまでの強度を保ち、
試料採取後、水を流すことにより溶解し、配管詰りを起
すことなく除去できる採便用便受けシートを提供する。 【解決手段】 水洗便器に排泄された便から試料を採取
するシートにおいて、水溶紙からなるシート本体1の少
なくとも一面に耐水性印刷インキや耐水性樹脂コーティ
ング剤からなる耐水処理剤2で耐水処理を施し水溶解性
を調整した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、水洗便器に排泄さ
れた便により簡便且つ的確に試料の採取を可能にする採
便用便受けシート及び該便受けシートを用いた採便方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】検便は、従来の寄生虫検査のみならず大
腸ガンの検査などにおいても広く行われるようになり、
その意義は健康管理上ますます重要性を増してきてい
る。検便の際には、一旦便器に排泄した便より検便用試
料を適当な採取用具で採取しているが、この際、精度の
高い検査結果を得るためには、便と便器の水が接触しな
いようにすることが大事である。しかし、水洗便器を用
いた場合、排泄された便は、ある程度の水深を有する水
たまり部に直接落下してしまう。特に洋式便器を用いた
場合には、この水たまり部の水深が深いため、便からの
試料採取は困難となる。
【0003】近年、水洗便所の普及と生活様式の洋風化
に伴い、洋式水洗便器は確実に増加しており、このため
洋式水洗便器においても簡便且つ的確に採便を行う手段
が各種提案されてきた。
【0004】例えば、便器の構造そのものを変える手段
(特公平5−29737号、特公平6−52266
号)、便器に採便用具を固定し採便する手段(実開平5
−47858号、実開平5−92723号、実開平7−
6760号)や紙等を便器開口部に置いて採取する手段
(実公平7−8619号)等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の手段は
いずれも何らかの問題を抱えている。まず、便器の構造
そのものを変える手段は、便器を採便の目的のためだけ
に購入し、すでに普及している便器と取り替えて据付け
なければならず、このため現実的には受け入れ難く、し
かもその便器は、構造的に複雑なことから従来の便器と
比較してコストが高くなるといった問題がある。
【0006】また、採便用具を便器に固定する手段は、
操作が煩雑でしかも複雑な加工が必要となり、コストが
高くなるといった問題がある。
【0007】また、紙等を便器開口部に置いて採便する
手段は、前記の便器の構造そのものを変える手段や採便
用具を便器に固定する手段に比較して簡便であり、コス
トの面でもはるかに有利であるものの、紙をベースにす
ることにより、強度及び水溶解性の調整が難しく、強度
の強い紙を使用すると水溶解性が悪く、水洗で流したと
き配管を詰らせることがあり、一方水溶解性を良くした
場合には強度がなくなり、紐状の補強材等の特別な加工
が必要となるため、その分コスト高となり、また水洗で
流した場合、紙が溶解し紐だけが残ってしまうといった
問題がある。
【0008】本発明者等は、上記問題を解決すべく鋭意
研究を重ねた結果、水に溶解する素材の中で特に水溶紙
に着目し、この水溶紙に耐水処理を施すことにより、強
度と水溶解性のバランスのとれた紙が得られることを見
い出し、本発明を完成するに至った。
【0009】本発明の目的は、水洗便器の水たまり部に
浮かべられ、排泄された便を受け且つ試料を採取するま
での強度を保ち、試料採取後、水を流すことにより溶解
し、配管詰りを起すことなく除去できる採便用便受けシ
ート及び該便受けシートを用いた採便方法を提供すると
ころにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る採便用便受
けシートは、水洗便器に排泄された試料を採取するシー
トにおいて、水溶紙からなるシート本体の少なくとも一
面に耐水処理剤で耐水処理を施し水溶解性を調整したこ
とを特徴とする。
【0011】かかる構成からなるシートを水洗便器の水
たまり部に、耐水処理を施した面を水側に向けて浮かべ
ると、耐水処理剤が水溶紙からなるシート本体1と水と
の接触を一時的に妨げるので、シートは排泄された便を
受け、試料採取までの間これを保持するのに必要な強度
を維持し、試料採取後、流した水により水溶紙からなる
シート本体が溶解し配管詰りを起すことなく除去でき
る。
【0012】本発明に係る採便方法は、水溶紙からなる
シート本体の少なくとも一面に耐水処理を施した採便用
便受けシートを用い、前記便受けシートを便器内の水た
まり部に耐水処理を施した面が水と接触するように浮か
べ、該便受けシートに糞便を受け止め、該便受けシート
が便器内の水によって溶解されないうちに採便を行うこ
とを特徴とする。
【0013】かかる方法によれば、便受けシートに受け
止められている糞便から採便を行うので、試料採取が容
易となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳細に説明する。図1は本発明に係る採便用便受
けシートの実施の形態の一例を示すものであり、水溶紙
からなるシート本体1の一面に耐水処理剤2が塗布さ
れ、シート本体1の水溶解性が調整されたものである。
【0015】前記シート本体1は水に入れると溶解又は
分散する性質を有する紙で、この紙の主要構成成分とし
てはセルロース誘導体、ポリビニルアルコール、ビニロ
ン、デンプンなどの繊維状物質を挙げることができる。
繊維状物質の径、長さ、形状などは特に限定されるもの
ではない。また坪量にあっては、水溶紙は一般的には3
0〜120g/m2 であるが、最近では120g/m2
を超える水溶紙もあらわれているので、このなかから使
用環境に合わせて任意に選択されるものである。
【0016】また、上記の繊維状物質は、必要に応じて
木材パルプ、非木材繊維、レーヨンなどの各種繊維類、
炭酸カルシウム、カオリン、クレーなどの各種填料と混
合して使用することができ、混合する種類及び配合量は
特に限定されない。具体例として、特開昭60−139
899号に記載されている素材、配合、製造方法等を挙
げることができる。
【0017】前記耐水処理剤2としては、耐水性印刷イ
ンキ及び耐水性樹脂コーティング剤を挙げることができ
る。耐水性印刷インキ及び耐水性樹脂コーティング剤の
塗布量は、いずれも0.5g/m2 から15g/m2
範囲が好ましい。その塗布量はシート本体1自身の水溶
解性と耐水処理剤2の種類の組み合わせにより上記範囲
で自由に選ぶことができる。塗布量が0.5g/m2
下の場合は、シート本体1の水溶解時間が早く便が水た
まり部に落下し試料採取が困難となる場合がある。ま
た、塗布量15g/m2 以上の場合は水溶解時間が遅く
なり試料採取は可能となるが、しかし、シート本体1が
溶解しないうちに水を流すことになり配管を詰らせる場
合があり、また、耐水処理剤2が必要以上に塗布される
ためコストが高くなる。
【0018】耐水性印刷インキとしては、ニトロセルロ
ース、アルキッド樹脂、ウレタン樹脂、アクリル系樹脂
をそれぞれ主成分とする活版インキ、グラビアインキ、
フレキソインキ、ウェットオフセットインキが挙げられ
るが、活版インキ、グラビアインキ、フレキソインキが
好ましい。一般のウエットオフセットインキは印刷に湿
し水を使用する方式のため水溶紙を一部溶解し綺麗に印
刷できない可能性があるが、湿し水の出し量を絞れば印
刷が可能である。また最近湿し水を使用しないオフセッ
トインキ(水なし平版インキ)、紫外線硬化型インキな
ども市販されており、本発明のインキとして使用可能で
ある。耐水性樹脂コーティング剤としては、アクリル系
またはスチレンアクリル系樹脂などが使用できる。これ
ら耐水処理剤2はそれぞれ単独及び複数使用が可能であ
り、シート本体1を構成する水溶紙の坪量、使用環境な
どに合わせて選択及び組み合わせることができる。
【0019】シート本体1の一面に耐水処理剤2を塗布
する方法としては、印刷機による印刷、コーターによる
塗工が挙げられる。印刷機による方法は、活版印刷、グ
ラビア印刷、フレキソ印刷、ウェットオフセット印刷な
どが挙げられる。またコーターによる方法はロールコー
ター、ブレードコーター、グラビアコーター、エアーナ
イフコーター、バーコーターなどの塗工方法、スプレー
などの塗工方法、サイズプレスなどの含浸による塗工方
法が挙げられる。本発明の耐水処理剤2の選択、組み合
わせ及び塗工方法は特に限定されない。
【0020】図2は本発明に係る採便用便受けシートの
実施の形態の他例を示すもので、本例ではシート本体1
の両面に耐水処理剤2が塗布されている。この場合、シ
ート本体1の便を受ける側の面に施される耐水処理剤2
aにあっては、その塗布量が0.5g/m2 以下であっ
てもよい。上記の便受けシートの製造にあっては、水溶
紙からなるシート本体1に各種コーターや通常の印刷機
で簡単に耐水処理剤2を施すこができるので、安価に得
られる。
【0021】上記の本発明に係る採便用便受けシートを
使用した採便方法にあっては、便受けシート3を水洗便
器6の水たまり部4に、耐水処理剤2を施した面を水側
に向けて浮かべ、その上に排泄された糞便を受け止め、
便受けシート3が水洗便器6内の水5によって溶解され
ないうちに採便を行う。
【0022】このとき、水たまり部4に浮かべた便受け
シート3は、耐水処理剤2が水溶紙からなるシート本体
1と水との接触を一時的に妨げるので、シート本体1は
排泄された便を受け且つ試料採取までの間これを保持す
るのに必要な強度が維持され、試料採取を容易にする。
そして試料採取後、流した水によりシート本体1が溶解
し配管詰りを起すことなく除去される。
【0023】
【実施例】次に、本発明に係る採便用便受けシートの実
施例を説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
【0024】(実施例1)水溶紙(三島製紙製、坪量6
0g/m2 )の片側に説明文及び絵柄をグラビア印刷機
で5色印刷(東洋インキ製)した上に、ニトロセルロー
ス5g/m2 を全面にグラビア印刷して採便用便受けシ
ートを製造した。
【0025】(実施例2)水溶紙(三島製紙製、坪量6
0g/m2 )の片側に説明文及び絵柄をグラビア印刷機
で5色印刷(東洋インキ製)した上に、アルキッド樹脂
系インキ7g/m2 を全面にグラビア印刷して採便用便
受けシートを製造した。
【0026】実施例1及び2の採便用便受けシートを洋
式水洗便器の水たまり部の大きさに合わせて折り、印刷
部が水と接触するように浮かべ、便をその上に乗せた結
果、いずれの場合も確実に試料を採取することができ
た。また、試料採取後便器に水を流すことにより、採便
用便受けシートは水と接触して溶解し、便とともに配管
詰りを起すこともなく除去することができた。また、和
式水洗便器においても洋式水洗便器同様試料を確実に採
取することができ、配管詰りを起すこともなく除去する
ことができた (実施例3)水溶紙(三島製紙製、坪量120g/
2 )の片側に説明文及び絵柄をグラビア印刷機で5色
印刷(東華色素製)した上に9g/m2 のアクリル樹脂
系エマルジョン塗料をバーコーターで全面塗布して採便
用便受けシートを製造した。
【0027】この採便用便受けシートを洋式水洗便器の
水たまり部の大きさに合わせて折り、印刷部が水と接触
するように浮かべ、便をその上に乗せた結果、確実に試
料を採取することができた。また、試料採取後便器に水
を流すことにより、採便用便受けシートは水と接触して
溶解し、便とともに配管詰りを起すこともなく除去する
ことができた。また和式水洗便器においても洋式水洗便
器同様試料を確実に採取することができ、配管詰りを起
すこともなく除去することができた。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明の採便用便受けシ
ートによれば、水洗便器の水たまり部に浮べられ、排泄
された便を受け簡便且つ的確に試料を採取でき、また試
料採取後は通常の水洗で流すことができる。また製造に
あっては、各種コーター及び通常の印刷機で簡単に耐水
処理剤を施すことができるので、安価に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す側面図。
【図2】本発明の実施の形態の他例を示す側面図。
【図3】本発明の採便用便受けシートを洋式水洗便器の
水たまり部に浮かべた状態を示す断面図。
【符号の説明】
1 シート本体 2 耐水処理剤 3 採便用便受けシート 4 水たまり部 5 水 6 洋式水洗便器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 肇 東京都新宿区市ヶ谷船河原町11番地 十條 セントラル株式会社内 (72)発明者 大盛 啓一 東京都新宿区市ヶ谷船河原町11番地 十條 セントラル株式会社内 (72)発明者 鈴木 守 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社内 (72)発明者 八代 洵 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社内 (72)発明者 林 佳奈子 東京都北区王子5丁目21番1号 日本製紙 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水洗便器に排泄された便から試料を採取
    するシートにおいて、水溶紙からなるシート本体の少な
    くとも一面に耐水処理剤で耐水処理を施し水溶解性を調
    整した採便用便受けシート。
  2. 【請求項2】 前記耐水処理剤が耐水性印刷インキであ
    る請求項1記載の採便用便受けシート。
  3. 【請求項3】 前記耐水性印刷インキの使用量が0.5
    g/m2 から15g/m2 である請求項2記載の採便用
    便受けシート。
  4. 【請求項4】 前記耐水処理剤が耐水性樹脂コーティン
    グ剤である請求項1記載の採便用便受けシート。
  5. 【請求項5】 前記耐水性樹脂コーティング剤の使用量
    が0.5g/m2 から15g/m2 である請求項4記載
    の採便用便受けシート。
  6. 【請求項6】 水溶紙からなるシート本体の少なくとも
    一面に耐水処理を施した採便用便受けシートを用い、前
    記便受けシートを便器内の水たまり部に耐水処理を施し
    た面が水と接触するように浮かべ、該便受けシートに糞
    便を受け止め、該便受けシートが便器内の水によって溶
    解されないうちに採便を行う採便方法。
JP22667496A 1996-08-28 1996-08-28 採便用便受けシート及び採便方法 Expired - Fee Related JP3566810B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22667496A JP3566810B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 採便用便受けシート及び採便方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22667496A JP3566810B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 採便用便受けシート及び採便方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1068726A true JPH1068726A (ja) 1998-03-10
JP3566810B2 JP3566810B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=16848886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22667496A Expired - Fee Related JP3566810B2 (ja) 1996-08-28 1996-08-28 採便用便受けシート及び採便方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3566810B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11140776A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 水可溶性の不織布又は布帛成型物
JP6047682B1 (ja) * 2016-07-28 2016-12-21 好生 玉那覇 採便シート
KR20190031499A (ko) 2016-07-26 2019-03-26 고쿠리츠다이가쿠호우진 야마구치 다이가쿠 채변 시트
JP2020024197A (ja) * 2018-07-31 2020-02-13 株式会社▲高▼橋型精 排泄物採取具
WO2020045137A1 (ja) 2018-08-31 2020-03-05 日本製紙パピリア株式会社 採便用便受けシート

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547858U (ja) * 1991-11-28 1993-06-25 道夫 嶋田 検便用大便の採取用具
JPH06273412A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Dainippon Printing Co Ltd 糞便採取用補助カップ
JPH07270403A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd 採便用シート
JPH095318A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Takiichi Kamisaka 大便保持容器
JPH0961423A (ja) * 1995-08-23 1997-03-07 Shinatsupusu:Kk 検便用採便具

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0547858U (ja) * 1991-11-28 1993-06-25 道夫 嶋田 検便用大便の採取用具
JPH06273412A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Dainippon Printing Co Ltd 糞便採取用補助カップ
JPH07270403A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd 採便用シート
JPH095318A (ja) * 1995-06-22 1997-01-10 Takiichi Kamisaka 大便保持容器
JPH0961423A (ja) * 1995-08-23 1997-03-07 Shinatsupusu:Kk 検便用採便具

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11140776A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 水可溶性の不織布又は布帛成型物
KR20190031499A (ko) 2016-07-26 2019-03-26 고쿠리츠다이가쿠호우진 야마구치 다이가쿠 채변 시트
US11272907B2 (en) 2016-07-26 2022-03-15 Yamaguchi University Feces sampling sheet
JP6047682B1 (ja) * 2016-07-28 2016-12-21 好生 玉那覇 採便シート
JP2020024197A (ja) * 2018-07-31 2020-02-13 株式会社▲高▼橋型精 排泄物採取具
WO2020045137A1 (ja) 2018-08-31 2020-03-05 日本製紙パピリア株式会社 採便用便受けシート

Also Published As

Publication number Publication date
JP3566810B2 (ja) 2004-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3798120A (en) Disposable tissue with controlled wet break-up
EP2599914B1 (en) Water-dispersible paper
TW389683B (en) Hydrolytic fiber sheet containing fibers of different fiber lengths
AU6247200A (en) Water-decomposable fibrous sheet containing gel compound
JP3566810B2 (ja) 採便用便受けシート及び採便方法
KR20100033339A (ko) 위생 박엽지 롤
JP5047458B2 (ja) 印刷用塗工紙
WO2005064079A1 (ja) 新聞インキ対応塗工紙及びその製造方法
JP2000170100A (ja) 水分散性包装用紙及び包装紙
JP2009057667A (ja) 新聞用紙
JP4087402B2 (ja) 新聞用紙
US5672223A (en) Method of recycling image-deposited recording material, and recording material for use with the recycling method
JP4087403B2 (ja) 新聞用紙
JP3150569B2 (ja) インクジェット記録用、電子写真転写紙用両用記録用紙
JP3737036B2 (ja) 耐水印刷用紙
JP4789904B2 (ja) 尿検査紙製試験棒
FI58528B (fi) Loestagbart papper
JP2005017252A (ja) 採便用シート及び採便方法
JPH06201690A (ja) 体液検査体
JPH10227787A (ja) 便採取用一時耐水性シート
JPH0949196A (ja) 平版オフセット印刷用新聞用紙
JP3047611B2 (ja) キャスト紙用塗工液組成物
JP3649670B2 (ja) 便採取用シート及びその製造方法
JP2004218100A (ja) 新聞用紙の製造方法および新聞用紙
JP3058732B2 (ja) 乾性油タイプのインク用印刷用紙

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040518

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040608

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees