JPH1067354A - 自動車用インストルメントパネル搬送装置 - Google Patents

自動車用インストルメントパネル搬送装置

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JPH1067354A
JPH1067354A JP22881096A JP22881096A JPH1067354A JP H1067354 A JPH1067354 A JP H1067354A JP 22881096 A JP22881096 A JP 22881096A JP 22881096 A JP22881096 A JP 22881096A JP H1067354 A JPH1067354 A JP H1067354A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、車両用インストルメントパネルを
車両内の取付位置に搬送する際、簡素で且つ一人の要員
で操作出来る搬送装置の提供を目的とする。 【解決手段】 インストルメントパネルPを把持する把
持具6として、長手方向に沿って配設した回転軸10の
両端部に一対のアーム11、11を取付け、このアーム
11、11を開閉シリンダ16によって開閉自在にし、
また、回転軸10を回動シリンダ20によって回動自在
にすることで各アーム11、11を同期して回動可能に
する。また各アーム11、11に嵌合部28、28を設
け、この嵌合部28、28をインストルメントパネルP
のサイドパネルP2、P3の基準穴a、aに嵌合させてア
ーム11、11で挟持する。また、第3垂直アーム5と
の連結部7aを長手方向の一端側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば供給位置の
自動車用インストルメントパネルを車両内の取付位置ま
で搬送する搬送装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車用のインストルメン
トパネルを車両内の取付位置に搬送する装置として、例
えば本出願人は特開平6−206582号のような搬送
装置を提案している。この装置は、搬送ハンガに載せら
れて移動する車体にインストルメントパネルを組み付け
るため、キャスタを有する基台を結合部材によって搬送
ハンガに結合して、基台を搬送ハンガと同期して移動可
能にする一方、基台に設けた支持部材でインストルメン
トパネルを支持し、この支持部材を基台に対して上下左
右に移動自在にすることで、支持部材上のインストルメ
ントパネルを車両室内の取付位置に搬入しセットするよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な装置は、基台に結合部材とか支持部材を設けているた
め、装置が大型化し、しかも例えばインストルメントパ
ネルを取付位置に搬送した後、装置を搬送コンベアから
離脱させてインストルメントパネルの供給位置に戻し、
再び支持部材上にインストルメントパネルを搭載して同
様な操作を繰返すような際に、一人の要員だけでは作業
出来ないという問題があった。
【0004】そこで、装置を簡素に構成し、しかも一人
の要員だけで簡易にインストルメントパネルの搬入及び
取付位置へのセットが出来るよう改良が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、請求項1において、自動車用インストルメン
トパネルを把持する把持具と、この把持具を支持する支
持アームを備えた搬送装置であって、車両外のインスト
ルメントパネルを車両内の取付位置に搬送するようにし
た搬送装置において、前記把持具として、開閉駆動源に
よって所定方向に開閉自在となり且つ突出した嵌合部を
有する左右一対のアームと、これらアームを開閉方向と
平行な軸まわりに同期して回動させる回動駆動源を設
け、前記各アームの嵌合部を、インストルメントパネル
の両端部に形成される基準穴に嵌合させて挟持するよう
にした。
【0006】そして、このようにインストルメントパネ
ルの両端部を左右一対のアームで挟持して搬送するよう
にすれば、装置を簡素に構成出来るが、この際、インス
トルメントパネルの両端部の基準穴にアームの嵌合部を
嵌合させれば、確実に保持した状態で搬送出来る。そし
て、インストルメントパネルを取付位置にセットする際
に、回動駆動源によってアームを回動させてセット時の
角度調整を行う。
【0007】また請求項2では、把持具の長手方向の一
端側に、支持アームの連結部を設けた。そして、この連
結部に支持アームを連結し、例えば無重力バランサで支
持すれば、軽い力で把持具を移動させることが出来、し
かも車両の側方から室内にインストルメントパネルを投
入するような際、支持アームと車体を干渉させないでス
ムーズに投入することが出来る。
【0008】また請求項3では、アームの嵌合部の少な
くとも一方側の形状を、対応する側の基準穴の形状に合
せて非円形形状にした。そしてこのように非円形形状の
基準穴に非円形形状の嵌合部を嵌合させて挟持すれば、
例えば回動駆動源によってアームを回動させる際、比較
的弱い挟持力でもすべることなく確実にインストルメン
トパネルを回動させることが出来る。
【0009】また請求項4では、開閉駆動源と回動駆動
源の長手方向をアームの開閉方向にほぼ沿って配設し
た。そしてこのように配設することで、把持具をコンパ
クトな長尺形状に纏めることが出来、しかも長尺状の把
持具から側方に張出す部品がなくなって車両内に移動さ
せる際に車体との干渉を少なくすることが出来る。
【0010】また請求項5では、少なくともアームの嵌
合部周辺に、ウレタンコーティングを施すようにした。
そしてこのようなウレタンコーティングによって、イン
ストルメントパネルを挟持する際とか、搬送する際等に
インストルメントパネルに外傷が発生するのを防止す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本装置の設置
箇所の一例を示す全体図、図2は本装置の全体概要図、
図3は把持具の斜視図、図4は同平面視図である。
【0012】図1に示すように、本発明の搬送装置1
は、自動車の生産工場において車体搬送ラインRの車両
W内にインストルメントパネルを搬入して組み付けるた
め、搬送ラインRに近接して設けられた供給位置Sから
インストルメントパネルを取出し、これを車両Wの側方
から車室内に搬入して、後述する取付位置にセットする
装置として構成されている。
【0013】そしてこの装置1は、図2にも示すよう
に、供給位置Sの上方の無重力バランサ2から延出する
第1アーム3と、この第1アーム3の先端に連結され、
この連結部を中心にして先端部が水平面内で揺動自在な
第2水平アーム4と、この第2水平アーム4の先端に連
結され、中心軸回りに回動自在な支持アームとしての第
3垂直アーム5と、この第3垂直アーム5の下端に連結
される把持具6を備えており、この把持具6によってイ
ンストルメントパネルPの両側部を挟持し、車両Wの室
内に投入するようにしている。
【0014】この把持具6は、図3及び図4に示すよう
に、長手方向の中間部を重ね合わせて一体化した2段構
造の基台7と、この基台7の長手方向の片側端部と中間
部附近に取付けられた一対の軸受8、8と、この軸受
8、8によって回転自在に支持される回転軸10と、こ
の回転軸10の両端部に取付けられる左右一対のアーム
11、11を備えており、この一対のアーム11、11
は、以下に述べる開閉機構12によって開閉自在にされ
るとともに、前記回転軸10は、回動機構13によって
軸回りに回動自在にされている。
【0015】前記開閉機構12は、中間の軸受8近傍に
固定される支持体14と、この支持体14に対して連結
ピン15で連結される開閉駆動源としての開閉シリンダ
16を備え、この開閉シリンダ16のシリンダロッド1
6a先端が一方側のアーム11に連結されている。そし
て、この開閉シリンダ16は、ロッド軸16a方向が前
記回転軸10の方向と平行に配設されている。
【0016】そして、前記シリンダロッド16aが連結
されたアーム11には、回転軸10を摺動自在に挿通せ
しめることの出来るスライダ18を取付けており、また
アーム11自体にも、回転軸10を摺動自在に挿通せし
めることの出来る摺動穴11aを設けている。
【0017】このため、前記開閉シリンダ16を伸縮作
動させれば、ロッド16aが連結されたアーム11は回
転軸10に沿って摺動し、開閉作動する。尚、このアー
ム11とスライダ18が摺動する範囲の回転軸10に
は、回り止め用の複数の突条t、…が形成されており、
アーム11とスライダ18は回転軸10に対して相対回
転不能とされている。因みに、図中17は、回転軸10
を結合するジョイント部材である。
【0018】前記回動機構13は、基台7の中間部附近
に取付けられた回動シリンダ20と、この回動シリンダ
20のシリンダロッド20a先端に連結されるくの字型
リンク21と、このくの字型リンク21の他端側にユニ
バーサルジョイント部22を介して連結される連結リン
ク23と、この連結リンク23にユニバーサルジョイン
ト部24を介して連結される伝達ジョイント25を備
え、この伝達ジョイント25が前記回転軸10に固着さ
れている。
【0019】そして、前記回動シリンダ20のロッド2
0a軸は、回転軸10の軸方向から僅かに傾いている
が、概ね回転軸10と平行に配設されており、また、前
記くの字型リンク21の中間部は枢支軸26によって基
台7に枢支されている。また、このくの字型リンク21
のユニバーサルジョイント部22側の近傍の基台7に
は、くの字型リンク21の揺動量を規制するストッパ2
7を取付けている。
【0020】このため、回動シリンダ20のロッド20
aを伸縮作動させれば、くの字型リンク21が枢支軸2
6まわりに揺動し、伝達ジョイント2を介して回転軸1
0を軸回りに回動させることが出来、この結果、回転軸
10の両端部に取付けられたアーム11、11を同期し
て回動させることが出来るようにしている。
【0021】また、各アーム11、11の先端側内面部
には、矩形状の嵌合部28、28を取付け、また、アー
ムの先端部にはウレタンコーティングu、uを施してい
る。またこのような把持具6において、基台7の一端側
には、前記第3垂直アーム5に連結するための連結部7
aを設けている。
【0022】次に、図5乃至図7に基づいて、インスト
ルメントパネルの概要、及び車両Wの取付位置に対する
インストルメントパネルのセット要領等について説明す
る。ここで、図5はインストルメントパネルの斜視図、
図6は図5のA矢視図、図7は図5のB矢視図である。
【0023】インストルメントパネルPは、例えば車幅
方向に延出するメインフレームP1と、このメインフレ
ームP1の両サイドに取付けられる左右のサイドフレー
ムP2、P3と、各フレームP1〜P3の周囲を囲むパネル
部材P4を備えており、各サイドフレームP2、P3に
は、図6、図7に示すように、矩形状の基準穴a、aが
形成されている。そしてこの基準穴a、aには、前記ア
ーム11、11の嵌合部28、28を嵌合出来るように
しており、アーム11、11でインストルメントパネル
Pを挟持する際、嵌合部28、28を基準穴a、aに嵌
合させて挟持するようにしている。
【0024】また、各サイドパネルP2、P3には、車両
内の取付位置に設けられた引掛け部e、eに引掛けるこ
との出来る引掛かり部k、kを設けている。すなわち図
5に示すように、車両内の取付位置の左側には、予め引
掛け部eとしてのフレーム締付ボルトを軽くネジ込んで
おり、また取付位置の右側には、引掛け部eとしてのフ
レーム受けブラケットを取付けるとともに、左サイドパ
ネルP2には、引掛け部e(フレーム締付ボルト)に引
掛けることの出来る引掛かり部kを設けており、右サイ
ドパネルP3には、引掛け部e(フレーム受けブラケッ
トの上端)に引掛けることの出来る引掛かり部kを設け
ている。
【0025】そして、各サイドパネルP2、P3の引掛か
り部k、kをそれぞれの引掛け部e、eに引掛けると、
手放し状態でインストルメントパネルPが取付位置にセ
ットされるようにしている。因みに、このセット状態か
らボルト等で車体に締結する時は、インストルメントパ
ネルPを軽く押すだけで位置整合が可能となり、この状
態で締め付け出来るようにしている。
【0026】以上のような搬送装置によるインストルメ
ントパネルPの搬送要領について説明する。操作要員は
把持具6を供給位置S(図1)に移動させ、インストル
メントパネルPを把持する。この際、アーム11、11
の嵌合部28、28をサイドパネルP2、P3の基準穴
a、aに嵌合させ、開閉シリンダ16(図3)を縮退さ
せて左右両端部を挟持する。
【0027】インストルメントパネルPが挟持される
と、把持具6を僅かに持上げて供給位置Sから引出し、
把持具6の長手方向を車両Wの搬路に対して略直角方向
にした後、側方ドア開口部から車両室内に押込むように
搬入し、必要に応じて回動シリンダ20(図3)を作動
させてインストルメントパネルPの傾きを調整しつつ取
付位置にセットする。この際、無重力バランサ2によっ
て把持具6を容易に移動させることが出来、また嵌合部
28、28と基準穴a、aは矩形状のため、回転軸10
を回転させるとアーム11、11とサイドパネルP2、
P3が滑ることなく確実に回動させることが出来る。
尚、この基準穴aと嵌合部28は、いずれか一方側だけ
を非円形状にするようにしても良い。そしてセットする
際は、前述のように各サイドパネルP2、P3の引掛かり
部k、kを車体側の引掛け部e、eに引掛ける。
【0028】そしてこの状態で開閉シリンダ16をアン
クランプ状態にし、把持具6を抜き出す。そして操作要
員は再び把持具6を供給位置Sに移動させ、同様な操作
を繰返すが、セットされたインストルメントパネルPは
手放し状態でもセットされたままであるため、一人で簡
単に操作出来る。また、把持具6の形態は、一方向にだ
け長い単純な長尺形状であるため、車両W等と干渉しに
くく、しかも第3垂直アーム5の連結部7aが長手方向
の一端であるため、車両W内への搬入が容易である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の搬送装置は、請求
項1のように、自動車用インストルメントパネルを取付
位置まで搬送する搬送装置として、インストルメントパ
ネルの両端部を左右一対のアームで挟持する把持具を設
け、各アームを挟持方向と平行な軸回りに同期して回動
可能にするとともに、各アームに設けた嵌合部を、イン
ストルメントパネルの両端部の基準穴に嵌合させて挟持
し搬送するようにしたため、装置を簡素に構成出来、し
かもインストルメントパネルを確実に保持した状態で搬
送出来る。また請求項2のように、把持具の長手方向の
一端側に、支持アームの連結部を設ければ、例えば車両
の側方から室内にインストルメントパネルを投入する
際、支持アームと車体が干渉せずスムーズに投入出来
る。
【0030】また請求項3のように、アームの嵌合部の
少なくとも一方側の形状を、対応する側の基準穴の形状
に併せて非円形形状にすれば、例えば回動駆動源によっ
てアームを回動させる際、確実にインストルメントパネ
ルを回動させることが出来る。また請求項4のように、
開閉駆動源と回動駆動源の長手方向をアームの開閉方向
にほぼ沿って配設すれば、把持具をコンパクトな長尺形
状に纏めることが出来、しかも把持具を車両内に移動さ
せる際に車体との干渉を少なくすることが出来る。更に
請求項5のように、アームの嵌合部周辺に、ウレタンコ
ーティングを施せば、インストルメントパネルを挟持し
たり、搬送したりする時に外傷が発生するのを防止出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の設置箇所の一例を示す全体図
【図2】本装置の全体概要図
【図3】把持具の斜視図
【図4】同平面視図
【図5】インストルメントパネルの斜視図
【図6】図5のA矢視図
【図7】図5のB矢視図
【符号の説明】
1…搬送装置、5…第3垂直アーム、6…把持具、7…
基台、7a…連結部、10…回転軸、11…アーム、1
6…開閉シリンダ、20…回動シリンダ、28…嵌合
部、a…基準穴、P…インストルメントパネル、S…供
給位置、u…ウレタンコーティング、W…車両。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車用インストルメントパネルを把持
    する把持具と、この把持具を支持する支持アームを備え
    た搬送装置であって、車両外のインストルメントパネル
    を車両内の取付位置に搬送するようにした搬送装置にお
    いて、前記把持具は、開閉駆動源によって所定方向に開
    閉自在となり且つ突出した嵌合部を有する左右一対のア
    ームと、これらアームを開閉方向と平行な軸まわりに同
    期して回動させる回動駆動源を備え、前記各アームの嵌
    合部を、インストルメントパネルの両端部に形成される
    基準穴に嵌合させて挟持するようにしたことを特徴とす
    る自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用インストルメ
    ントパネル搬送装置において、前記把持具の長手方向の
    一端側に、前記支持アームの連結部が設けられることを
    特徴とする自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の自動車用
    インストルメントパネル搬送装置において、前記アーム
    の嵌合部の少なくとも一方側の形状は、対応する側の基
    準穴の形状に併せて非円形形状にされることを特徴とす
    る自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に
    記載の自動車用インストルメントパネル搬送装置におい
    て、前記開閉駆動源と回動駆動源は、その長手方向がア
    ームの開閉方向にほぼ沿って配設されることを特徴とす
    る自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載の自動車用インストルメントパネル搬送装置におい
    て、少なくとも前記アームの嵌合部周辺は、ウレタンコ
    ーティングが施されることを特徴とする自動車用インス
    トルメントパネル搬送装置。
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