JP3714737B2 - 自動車用インストルメントパネル搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば供給位置の自動車用インストルメントパネルを車両内の取付位置まで搬送する搬送装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば自動車用のインストルメントパネルを車両内の取付位置に搬送する装置として、例えば本出願人は特開平6−206582号のような搬送装置を提案している。
この装置は、搬送ハンガに載せられて移動する車体にインストルメントパネルを組み付けるため、キャスタを有する基台を結合部材によって搬送ハンガに結合して、基台を搬送ハンガと同期して移動可能にする一方、基台に設けた支持部材でインストルメントパネルを支持し、この支持部材を基台に対して上下左右に移動自在にすることで、支持部材上のインストルメントパネルを車両室内の取付位置に搬入しセットするようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような装置は、基台に結合部材とか支持部材を設けているため、装置が大型化し、しかも例えばインストルメントパネルを取付位置に搬送した後、装置を搬送コンベアから離脱させてインストルメントパネルの供給位置に戻し、再び支持部材上にインストルメントパネルを搭載して同様な操作を繰返すような際に、一人の要員だけでは作業出来ないという問題があった。
【0004】
そこで、装置を簡素に構成し、しかも一人の要員だけで簡易にインストルメントパネルの搬入及び取付位置へのセットが出来るよう改良が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、請求項1において、自動車用インストルメントパネルを把持する把持具と、この把持具を支持する支持アームを備えた搬送装置であって、車両外のインストルメントパネルを車両内の取付位置に搬送するようにした搬送装置において、前記把持具は、基台と、この基台に取り付けられた軸受けに回転自在に支持される回転軸と、この回転軸の一端が摺動自在に挿通するスライダと、このスライダ及び前記回転軸の一端のそれぞれに取り付けられたアームと、前記スライダを回転軸に沿って摺動させて前記アームを開閉すべく前記回転軸と平行に配設された開閉シリンダと、前記アームを同期して回動せしめるべく前記基台の中間部付近に概ね回転軸と平行に配設された回動シリンダとを備え、前記各アームの嵌合部を、インストルメントパネルの両端部に形成される基準穴に嵌合させて挟持するようにした。
【0006】
そして、このようにインストルメントパネルの両端部を左右一対のアームで挟持して搬送するようにすれば、装置を簡素に構成出来るが、この際、インストルメントパネルの両端部の基準穴にアームの嵌合部を嵌合させれば、確実に保持した状態で搬送出来る。
そして、インストルメントパネルを取付位置にセットする際に、回動駆動源によってアームを回動させてセット時の角度調整を行う。
【0007】
た、把持具の長手方向の一端側に、支持アームの連結部を設けた。そして、この連結部に支持アームを連結し、例えば無重力バランサで支持すれば、軽い力で把持具を移動させることが出来、しかも車両の側方から室内にインストルメントパネルを投入するような際、支持アームと車体を干渉させないでスムーズに投入することが出来る。更に、開閉駆動源と回動駆動源の長手方向をアームの開閉方向にほぼ沿って配設したので、把持具をコンパクトな長尺形状に纏めることが出来、しかも長尺状の把持具から側方に張出す部品がなくなって車両内に移動させる際に車体との干渉を少なくすることが出来る。
【0008】
また請求項では、アームの嵌合部の少なくとも一方側の形状を、対応する側の基準穴の形状に合せて非円形形状にした。そしてこのように非円形形状の基準穴に非円形形状の嵌合部を嵌合させて挟持すれば、例えば回動駆動源によってアームを回動させる際、比較的弱い挟持力でもすべることなく確実にインストルメントパネルを回動させることが出来る。
【0010】
また請求項では、少なくともアームの嵌合部周辺に、ウレタンコーティングを施すようにした。そしてこのようなウレタンコーティングによって、インストルメントパネルを挟持する際とか、搬送する際等にインストルメントパネルに外傷が発生するのを防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本装置の設置箇所の一例を示す全体図、図2は本装置の全体概要図、図3は把持具の斜視図、図4は同平面視図である。
【0012】
図1に示すように、本発明の搬送装置1は、自動車の生産工場において車体搬送ラインRの車両W内にインストルメントパネルを搬入して組み付けるため、搬送ラインRに近接して設けられた供給位置Sからインストルメントパネルを取出し、これを車両Wの側方から車室内に搬入して、後述する取付位置にセットする装置として構成されている。
【0013】
そしてこの装置1は、図2にも示すように、供給位置Sの上方の無重力バランサ2から延出する第1アーム3と、この第1アーム3の先端に連結され、この連結部を中心にして先端部が水平面内で揺動自在な第2水平アーム4と、この第2水平アーム4の先端に連結され、中心軸回りに回動自在な支持アームとしての第3垂直アーム5と、この第3垂直アーム5の下端に連結される把持具6を備えており、この把持具6によってインストルメントパネルPの両側部を挟持し、車両Wの室内に投入するようにしている。
【0014】
この把持具6は、図3及び図4に示すように、長手方向の中間部を重ね合わせて一体化した2段構造の基台7と、この基台7の長手方向の片側端部と中間部附近に取付けられた一対の軸受8、8と、この軸受8、8によって回転自在に支持される回転軸10と、この回転軸10の両端部に取付けられる左右一対のアーム11、11を備えており、この一対のアーム11、11は、以下に述べる開閉機構12によって開閉自在にされるとともに、前記回転軸10は、回動機構13によって軸回りに回動自在にされている。
【0015】
前記開閉機構12は、中間の軸受8近傍に固定される支持体14と、この支持体14に対して連結ピン15で連結される開閉駆動源としての開閉シリンダ16を備え、この開閉シリンダ16のシリンダロッド16a先端が一方側のアーム11に連結されている。そして、この開閉シリンダ16は、ロッド軸16a方向が前記回転軸10の方向と平行に配設されている。
【0016】
そして、前記シリンダロッド16aが連結されたアーム11には、回転軸10を摺動自在に挿通せしめることの出来るスライダ18を取付けており、またアーム11自体にも、回転軸10を摺動自在に挿通せしめることの出来る摺動穴11aを設けている。
【0017】
このため、前記開閉シリンダ16を伸縮作動させれば、ロッド16aが連結されたアーム11は回転軸10に沿って摺動し、開閉作動する。尚、このアーム11とスライダ18が摺動する範囲の回転軸10には、回り止め用の複数の突条t、…が形成されており、アーム11とスライダ18は回転軸10に対して相対回転不能とされている。
因みに、図中17は、回転軸10を結合するジョイント部材である。
【0018】
前記回動機構13は、基台7の中間部附近に取付けられた回動シリンダ20と、この回動シリンダ20のシリンダロッド20a先端に連結されるくの字型リンク21と、このくの字型リンク21の他端側にユニバーサルジョイント部22を介して連結される連結リンク23と、この連結リンク23にユニバーサルジョイント部24を介して連結される伝達ジョイント25を備え、この伝達ジョイント25が前記回転軸10に固着されている。
【0019】
そして、前記回動シリンダ20のロッド20a軸は、回転軸10の軸方向から僅かに傾いているが、概ね回転軸10と平行に配設されており、また、前記くの字型リンク21の中間部は枢支軸26によって基台7に枢支されている。また、このくの字型リンク21のユニバーサルジョイント部22側の近傍の基台7には、くの字型リンク21の揺動量を規制するストッパ27を取付けている。
【0020】
このため、回動シリンダ20のロッド20aを伸縮作動させれば、くの字型リンク21が枢支軸26まわりに揺動し、伝達ジョイント2を介して回転軸10を軸回りに回動させることが出来、この結果、回転軸10の両端部に取付けられたアーム11、11を同期して回動させることが出来るようにしている。
【0021】
また、各アーム11、11の先端側内面部には、矩形状の嵌合部28、28を取付け、また、アームの先端部にはウレタンコーティングu、uを施している。またこのような把持具6において、基台7の一端側には、前記第3垂直アーム5に連結するための連結部7aを設けている。
【0022】
次に、図5乃至図7に基づいて、インストルメントパネルの概要、及び車両Wの取付位置に対するインストルメントパネルのセット要領等について説明する。ここで、図5はインストルメントパネルの斜視図、図6は図5のA矢視図、図7は図5のB矢視図である。
【0023】
インストルメントパネルPは、例えば車幅方向に延出するメインフレームP1と、このメインフレームP1の両サイドに取付けられる左右のサイドフレームP2、P3と、各フレームP1〜P3の周囲を囲むパネル部材P4を備えており、各サイドフレームP2、P3には、図6、図7に示すように、矩形状の基準穴a、aが形成されている。
そしてこの基準穴a、aには、前記アーム11、11の嵌合部28、28を嵌合出来るようにしており、アーム11、11でインストルメントパネルPを挟持する際、嵌合部28、28を基準穴a、aに嵌合させて挟持するようにしている。
【0024】
また、各サイドパネルP2、P3には、車両内の取付位置に設けられた引掛け部e、eに引掛けることの出来る引掛かり部k、kを設けている。すなわち図5に示すように、車両内の取付位置の左側には、予め引掛け部eとしてのフレーム締付ボルトを軽くネジ込んでおり、また取付位置の右側には、引掛け部eとしてのフレーム受けブラケットを取付けるとともに、左サイドパネルP2には、引掛け部e(フレーム締付ボルト)に引掛けることの出来る引掛かり部kを設けており、右サイドパネルP3には、引掛け部e(フレーム受けブラケットの上端)に引掛けることの出来る引掛かり部kを設けている。
【0025】
そして、各サイドパネルP2、P3の引掛かり部k、kをそれぞれの引掛け部e、eに引掛けると、手放し状態でインストルメントパネルPが取付位置にセットされるようにしている。因みに、このセット状態からボルト等で車体に締結する時は、インストルメントパネルPを軽く押すだけで位置整合が可能となり、この状態で締め付け出来るようにしている。
【0026】
以上のような搬送装置によるインストルメントパネルPの搬送要領について説明する。
操作要員は把持具6を供給位置S(図1)に移動させ、インストルメントパネルPを把持する。この際、アーム11、11の嵌合部28、28をサイドパネルP2、P3の基準穴a、aに嵌合させ、開閉シリンダ16(図3)を縮退させて左右両端部を挟持する。
【0027】
インストルメントパネルPが挟持されると、把持具6を僅かに持上げて供給位置Sから引出し、把持具6の長手方向を車両Wの搬路に対して略直角方向にした後、側方ドア開口部から車両室内に押込むように搬入し、必要に応じて回動シリンダ20(図3)を作動させてインストルメントパネルPの傾きを調整しつつ取付位置にセットする。この際、無重力バランサ2によって把持具6を容易に移動させることが出来、また嵌合部28、28と基準穴a、aは矩形状のため、回転軸10を回転させるとアーム11、11とサイドパネルP2、P3が滑ることなく確実に回動させることが出来る。尚、この基準穴aと嵌合部28は、いずれか一方側だけを非円形状にするようにしても良い。
そしてセットする際は、前述のように各サイドパネルP2、P3の引掛かり部k、kを車体側の引掛け部e、eに引掛ける。
【0028】
そしてこの状態で開閉シリンダ16をアンクランプ状態にし、把持具6を抜き出す。そして操作要員は再び把持具6を供給位置Sに移動させ、同様な操作を繰返すが、セットされたインストルメントパネルPは手放し状態でもセットされたままであるため、一人で簡単に操作出来る。
また、把持具6の形態は、一方向にだけ長い単純な長尺形状であるため、車両W等と干渉しにくく、しかも第3垂直アーム5の連結部7aが長手方向の一端であるため、車両W内への搬入が容易である。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明の搬送装置は、請求項1のように、自動車用インストルメントパネルを取付位置まで搬送する搬送装置として、インストルメントパネルの両端部を左右一対のアームで挟持する把持具を設け、各アームを挟持方向と平行な軸回りに同期して回動可能にするとともに、各アームに設けた嵌合部を、インストルメントパネルの両端部の基準穴に嵌合させて挟持し搬送するようにしたため、装置を簡素に構成出来、しかもインストルメントパネルを確実に保持した状態で搬送出来る。
また請求項2のように、把持具の長手方向の一端側に、支持アームの連結部を設ければ、例えば車両の側方から室内にインストルメントパネルを投入する際、支持アームと車体が干渉せずスムーズに投入出来る。
【0030】
また請求項3のように、アームの嵌合部の少なくとも一方側の形状を、対応する側の基準穴の形状に併せて非円形形状にすれば、例えば回動駆動源によってアームを回動させる際、確実にインストルメントパネルを回動させることが出来る。
また請求項4のように、開閉駆動源と回動駆動源の長手方向をアームの開閉方向にほぼ沿って配設すれば、把持具をコンパクトな長尺形状に纏めることが出来、しかも把持具を車両内に移動させる際に車体との干渉を少なくすることが出来る。
更に請求項5のように、アームの嵌合部周辺に、ウレタンコーティングを施せば、インストルメントパネルを挟持したり、搬送したりする時に外傷が発生するのを防止出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本装置の設置箇所の一例を示す全体図
【図2】本装置の全体概要図
【図3】把持具の斜視図
【図4】同平面視図
【図5】インストルメントパネルの斜視図
【図6】図5のA矢視図
【図7】図5のB矢視図
【符号の説明】
1…搬送装置、5…第3垂直アーム、6…把持具、7…基台、7a…連結部、10…回転軸、11…アーム、16…開閉シリンダ、20…回動シリンダ、28…嵌合部、a…基準穴、P…インストルメントパネル、S…供給位置、u…ウレタンコーティング、W…車両。

Claims (3)

  1. 自動車用インストルメントパネルを把持する把持具と、この把持具を支持する支持アームを備えた搬送装置であって、車両外のインストルメントパネルを車両内の取付位置に搬送するようにした搬送装置において、前記把持具は、基台7と、この基台7に取り付けられた軸受けに回転自在に支持される回転軸10と、この回転軸10の一端が摺動自在に挿通するスライダ18と、このスライダ18及び前記回転軸の一端のそれぞれに取り付けられたアーム11,11と、前記スライダ18を回転軸に沿って摺動させて前記アーム11,11を開閉すべく前記回転軸10と平行に配設された開閉シリンダ16と、前記アーム11,11を同期して回動せしめるべく前記基台の中間部付近に概ね回転軸と平行に配設された回動シリンダ20とを備え、前記各アームの嵌合部を、インストルメントパネルの両端部に形成される基準穴に嵌合させて挟持するようにしたことを特徴とする自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  2. 請求項1に記載の自動車用インストルメントパネル搬送装置において、前記アームの嵌合部の少なくとも一方側の形状は、対応する側の基準穴の形状に併せて非円形形状にされることを特徴とする自動車用インストルメントパネル搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の自動車用インストルメントパネル搬送装置において、少なくとも前記アームの嵌合部周辺は、ウレタンコーティングが施されることを特徴とする自動車用インストルメントパネル搬送装置。
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