JPH1066910A - バンパー塗装用治具 - Google Patents
バンパー塗装用治具Info
- Publication number
- JPH1066910A JPH1066910A JP24700696A JP24700696A JPH1066910A JP H1066910 A JPH1066910 A JP H1066910A JP 24700696 A JP24700696 A JP 24700696A JP 24700696 A JP24700696 A JP 24700696A JP H1066910 A JPH1066910 A JP H1066910A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- jig
- parts
- juncture
- receiving parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 型は不要で、コストが低廉であるとともに、
少量生産に有利であり、かつ納期の短縮が可能なバンパ
ー塗装用治具を提供する。 【解決手段】 脚部11と、脚部11上に取り付けられ
る接続部12と、板状体からなりバンパーの内面の形状
に沿って先端を位置させて接続部12に固定される受部
21とからなるバンパー塗装用治具。
少量生産に有利であり、かつ納期の短縮が可能なバンパ
ー塗装用治具を提供する。 【解決手段】 脚部11と、脚部11上に取り付けられ
る接続部12と、板状体からなりバンパーの内面の形状
に沿って先端を位置させて接続部12に固定される受部
21とからなるバンパー塗装用治具。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 この発明は、バンパー塗装
用治具に関する。詳細には、バンパー塗装時にバンパー
を搭載するバンパー塗装用治具に関する。
用治具に関する。詳細には、バンパー塗装時にバンパー
を搭載するバンパー塗装用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、バンパー塗装用治具としては、
図4、図5、図6に斜視図を示すような従来例が知られ
ている。図4に図示される従来例では、バンパーと同一
の面形状からなるプレス品からなる面受101を有して
いた。図5に図示されるような従来例では、枠体102
上にステンレス製棒線103をバンパー内面の断面に沿
った形状に並べて溶接して固定していた。図6に図示さ
れる従来例では、鋳造によりバンパー内面の断面形状に
沿った線状部104を図7に図示されるように形成して
いた。
図4、図5、図6に斜視図を示すような従来例が知られ
ている。図4に図示される従来例では、バンパーと同一
の面形状からなるプレス品からなる面受101を有して
いた。図5に図示されるような従来例では、枠体102
上にステンレス製棒線103をバンパー内面の断面に沿
った形状に並べて溶接して固定していた。図6に図示さ
れる従来例では、鋳造によりバンパー内面の断面形状に
沿った線状部104を図7に図示されるように形成して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、図4
に図示されるような従来例では、木型(マスターモデ
ル)、簡易型、本型が必要でありコストが高くなる課題
を有した。図5に図示されるような従来例では、溶接時
に変形しやすく精度が出しにくいという課題を有した。
更に、図6に図示されるような従来例では、型が必要で
ありコストが高くなる課題を有した。
に図示されるような従来例では、木型(マスターモデ
ル)、簡易型、本型が必要でありコストが高くなる課題
を有した。図5に図示されるような従来例では、溶接時
に変形しやすく精度が出しにくいという課題を有した。
更に、図6に図示されるような従来例では、型が必要で
ありコストが高くなる課題を有した。
【0004】
【課題を解決するための手段】 この発明は、脚部と、
脚部上に取り付けられる接続部と、板状体からなりバン
パーの内面の形状に沿って先端を位置させて接続部に固
定される受部とからなることを特徴とするバンパー塗装
用治具、を提供する。
脚部上に取り付けられる接続部と、板状体からなりバン
パーの内面の形状に沿って先端を位置させて接続部に固
定される受部とからなることを特徴とするバンパー塗装
用治具、を提供する。
【0005】
【発明の実施の形態】 この発明の実施の形態の中央断
面図をあらわす図2のAA断面図である図1、同斜視図
をあらわす図2、一部拡大断面図をあらわす図3に従っ
て説明する。
面図をあらわす図2のAA断面図である図1、同斜視図
をあらわす図2、一部拡大断面図をあらわす図3に従っ
て説明する。
【0006】11は、脚部である。脚部11はステンレ
ス等金属製円柱からなる。12は、接続部である。接続
部12は、ステンレス等金属製断面コ字状からなり一部
は、脚上端に開口部を上に向けて固定される。21、2
2、23は、バンパー受部である。バンパー受部21、
22、23は搭載するバンパーWの支持箇所の長手方向
断面形状に関するCADデータをもとにレーザー加工に
より同厚のアルミ板状体を、バンパーWの断面形状に合
わせて端面を図2、図3に図示される形状に切断して板
状体に形成する。バンパー受部21、22は接続部12
に垂直に取り付ける。バンパー受部23は、接続部12
に水平に取り付ける。CADデータをもとにレーザー加
工を施すため、高精度かつ安価な治具を作成可能であ
る。バンパー受部21、22間は相互に他の接続部12
により接続される。バンパー受部21、22、23は端
部から基部まで同厚の板状体からなるため強度に優れ
る。
ス等金属製円柱からなる。12は、接続部である。接続
部12は、ステンレス等金属製断面コ字状からなり一部
は、脚上端に開口部を上に向けて固定される。21、2
2、23は、バンパー受部である。バンパー受部21、
22、23は搭載するバンパーWの支持箇所の長手方向
断面形状に関するCADデータをもとにレーザー加工に
より同厚のアルミ板状体を、バンパーWの断面形状に合
わせて端面を図2、図3に図示される形状に切断して板
状体に形成する。バンパー受部21、22は接続部12
に垂直に取り付ける。バンパー受部23は、接続部12
に水平に取り付ける。CADデータをもとにレーザー加
工を施すため、高精度かつ安価な治具を作成可能であ
る。バンパー受部21、22間は相互に他の接続部12
により接続される。バンパー受部21、22、23は端
部から基部まで同厚の板状体からなるため強度に優れ
る。
【0007】バンパーWをバンパー受部21、22、2
3に搭載する。次いで上から塗装を施す。
3に搭載する。次いで上から塗装を施す。
【0008】
【発明の効果】したがって、この発明では、板状体を加
工して使用するため型は不要で、治具製作工数が少な
く、コストが低廉なバンパー塗装用治具を提供する。
工して使用するため型は不要で、治具製作工数が少な
く、コストが低廉なバンパー塗装用治具を提供する。
【図1】 この発明の実施の形態の中央断面図であり、
図2のAA断面図
図2のAA断面図
【図2】 この発明の実施の形態の中央断面図
【図3】 この発明の実施の形態の一部拡大断面図
【図4】 従来例の斜視図
【図5】 従来例の斜視図
【図6】 従来例の斜視図
【図7】 従来例の一部拡大断面図
11 脚部 12 接続部 21 受部
Claims (1)
- 【請求項1】 脚部と、脚部上に取り付けられる接続部
と、板状体からなりバンパーの内面の形状に沿って先端
を位置させて接続部に固定される受部とからなることを
特徴とするバンパー塗装用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24700696A JPH1066910A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | バンパー塗装用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24700696A JPH1066910A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | バンパー塗装用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066910A true JPH1066910A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17156990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24700696A Pending JPH1066910A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | バンパー塗装用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1066910A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146365A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Yamazaki Mazak Corp | パイプ構造建造物の組立工法及び組立治具 |
JP2010284601A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Seitaku Kogyo:Kk | 自動車バンパーの塗装用治具 |
JP2011110543A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Trinity Industrial Co Ltd | 車両外装部品用塗装治具 |
JP2011110465A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Trinity Industrial Co Ltd | ロッカーモール用塗装治具及びパイプ成形装置 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP24700696A patent/JPH1066910A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146365A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Yamazaki Mazak Corp | パイプ構造建造物の組立工法及び組立治具 |
JP2010284601A (ja) * | 2009-06-12 | 2010-12-24 | Seitaku Kogyo:Kk | 自動車バンパーの塗装用治具 |
JP2011110465A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Trinity Industrial Co Ltd | ロッカーモール用塗装治具及びパイプ成形装置 |
JP2011110543A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Trinity Industrial Co Ltd | 車両外装部品用塗装治具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040518 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040817 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |