JP7215102B2 - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7215102B2 JP7215102B2 JP2018216226A JP2018216226A JP7215102B2 JP 7215102 B2 JP7215102 B2 JP 7215102B2 JP 2018216226 A JP2018216226 A JP 2018216226A JP 2018216226 A JP2018216226 A JP 2018216226A JP 7215102 B2 JP7215102 B2 JP 7215102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- front bumper
- width direction
- flange portion
- vehicle width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
一方、左右一対のフロントサイドメンバに結合され車幅方向外側に延びフェンダーパネルを支持するブラケットを備える車体前部構造が知られている(特許文献2)。
本発明は、フェンダーパネルを支持するブラケットに着目してなされたものであり、その目的は、ブラケットを利用してフロントバンパの車幅方向両側部を安定して支持する上で有利な車体前部構造を提供することにある。
したがって、フロントバンパは、フェンダーパネルと係合されることに加え、さらに係合箇所より下方でブラケットに取り付けられるため、車体骨格部材であるフロントサイドメンバから延びるブラケットを利用してフロントバンパの車幅方向両側部を安定して支持する上で有利となる。
以下の図面において符号UPは車体上方を示し、符号FRは車体前方を示し、符号LHは車幅方向を示す。
図2から図6に示すように、車体10の前部で車幅方向の両側部に、車体骨格部材として、フロントサイドメンバ12と、ヘッドランプサポート14と、アッパーフレーム16と、アッパーバーサイド18とが位置している。
それらフロントサイドメンバ12、ヘッドランプサポート14、アッパーフレーム16、アッパーバーサイド18は、左右一対設けられている。
フロントサイドメンバ12は、車体10の前後方向に延設されている。
アッパーフレーム16は、フロントサイドメンバ12の前部の上方でかつ車幅方向外側で車体10の前後方向に延設されている。
ヘッドランプサポート14は、フロントサイドメンバ12の前端から上方に立設されている。
アッパーバーサイド18は、車体10の前後方向に延設され、ヘッドランプサポート14の上端とアッパーフレーム16の前端とを連結している。
バンパービームは、車幅方向に延設され、両側のフロントサイドメンバ12の前端間を連結している。
フェンダーパネル26は、フロントサイドメンバ12より車幅方向外側に設けられている。
ブラケット28は板金製の鋼板からなり、フロントサイドメンバ12から車幅方向外側に延設するブラケット基部30と、ブラケット部32とを備えている。
ブラケット基部30の車幅方向外側部分30Aは、ブラケット基部30の車幅方向内側部分30Bよりも上方に突出して設けられている。
なお、図3において、符号3001は軽量化のための孔である。
図3、図7、図8に示すように、ブラケット部32は、ブラケット基部30の車幅方向外側部分30Aの上面に溶接により取り付けられた第1フランジ36と、ブラケット基部30の車幅方向外側部分30Aの端面に溶接により取り付けられた第2フランジ38とを含んで構成されている。
さらに、図5、図6に示すように、第1フランジ36の車幅方向外側の端部に第2、第3取り付け孔4002、4004が設けられたフェンダー取り付け用ブラケット40が溶接により立設されている。
図3、図7、図8に示すように、第2フランジ38はブラケット基部30の車幅方向外側部分30Aの端面に沿って上下方向に延在しその上部に第4取り付け孔3802が設けられた縦板部38Aと、縦板部38Aの下端から車幅方向外側に突設されその先部に第5取り付け孔3804が形成されたブラケットフランジ部38Bとを有している。
言い換えると、ブラケットフランジ部38Bは、ブラケット28の車幅方向外側の外側面の下部から車幅方向外側に延び上下方向に臨んでいる。
また、ブラケット部32は、断面がハット形状を呈しており、言い換えると、ブラケット28は、該ブラケット28の車幅方向外側の外側面からブラケットフランジ部38Bにわたっての断面が連続してハット型に形成され、ハット型は該ブラケット28の車幅方向外側の外側面の断面で車幅方向外側に突出し、該ブラケット28の外側面のハット型を維持したままブラケットフランジ部38Bの断面で上方に突出して形成されている。
言い換えると、フェンダーパネル26の前端の下部2602は、ブラケット28に車幅方向外側で取り付けられ、フェンダーパネル26の前部でブラケット28に取り付けられている。
なお、フェンダーパネル26の前端の上部2604は、ブラケット46を介してアッパーフレーム16の前部に取り付けられ、言い換えると、フェンダーパネル26の前端の上部2604はアッパーフレーム16に車幅方向外側で支持されている。
第2フランジ38のブラケットフランジ部38Bには、後述するように第5取り付け孔3804、クリップを介してフロントバンパ48の車幅方向の端部の下部が取り付けられている。
ブラケット基部30の車幅方向外側部分30Aの端部の前面下部のヘッドランプ取り付け用ブラケット42には、第6取り付け孔4202、ボルトを介してヘッドランプ44の下部の車幅方向の端部が取り付けられている。
さらに、図2、図9に示すように、フェンダーパネル26の前部には、複数の係合爪2610が設けられており、これら複数の係合爪2610がフロントバンパ48(フロントバンパアッパ52)の車幅方向両側部に設けられた複数の係合溝4810とそれぞれ係合するように構成されている。これら係合爪2610および係合溝4810からなるフェンダーパネル26とフロントバンパ48との係合箇所は、第2フランジ38のブラケットフランジ部38Bよりも上方に位置している。
なお、このようなフェンダーパネル26とフロントバンパ48との係合構造は、実施の形態に限定されるものではなく、従来公知の様々な係合構造が使用可能である。
したがって、各部品の取り付け精度のばらつきを抑制し、高精度な車体前部構造を得る上で有利となっている。
図1、図9に示すように、フロントバンパ48は、フロントバンパアッパー52とフロントバンパアッパー52の下方に位置するフロントバンパロア50とを備えている。
フロントバンパロア50は、車体10の前部の下部で車幅方向全長にわたって延在し、フロントバンパアッパー52は、フロントバンパロア50の車幅方向両側の端部の上に配置される。
フロントバンパロア50の車幅方向両側部50Aは、車両の前方を向いた前面5002と、前面5002に湾曲面5004を介して接続され車幅方向外方を向いた側面5006とを有している。
フロントバンパアッパー52の前面5002は、バンパービーム(不図示)に取り付けられている。
アッパーフランジ部54は、フロントバンパアッパー52の側面5206の後部5206Aの下端から車幅方向内側に突出するアッパーフランジ上部5402と、アッパーフランジ上部5402の車幅方向内側端から下方に屈曲する屈曲部5404と、屈曲部5404の下端から車幅方向内側に突出しアッパーフランジ上部5402よりも下方に位置するアッパーフランジ下部5406とを備えている。
フロントバンパアッパー52の後部に位置する屈曲部5404の箇所に車両前後方向に延在する開口部5408が設けられている。
開口部5408の車幅方向内側に位置するアッパーフランジ下部5406の箇所に第1クリップ挿通孔5410が設けられ、第1クリップ挿通孔5410の前方のアッパーフランジ下部5406の箇所に第2クリップ挿通孔5412が設けられている。
ロアフランジ部56は、フロントバンパロア50の側面5006の後部5006Aの上端から車幅方向内側に突出しフロントバンパロア50の側面5006の後部5006Aおよびフロントバンパアッパー52の側面5206の後部5206Aの車両前後方向の全長にわたってアッパーフランジ上部5402の下面に重ねられるロアフランジ基部5602と、ロアフランジ突出部5604とを備えている。
ロアフランジ突出部5604は、ロアフランジ基部5602の後部の車幅方向内側の先端からロアフランジ基部5602と連続状に車幅方向内側に突出して設けられ、ロアフランジ突出部5604は、開口部5408からアッパーフランジ下部5406の上面上に配置される。
ロアフランジ突出部5604の先部には、アッパーフランジ下部5406の第1クリップ挿通孔5410に合致する第3クリップ挿通孔5610が設けられている。
フロントバンパロア50のロアフランジ基部5602がフロントバンパロア50の側面5006の後部5006Aおよびフロントバンパアッパー52の側面5206の後部5206Aの全長にわたってフロントバンパアッパー52のアッパーフランジ上部5402の下面に重ねられ、フロントバンパロア50の後部においてフロントバンパロア50のロアフランジ突出部5604がフロントバンパアッパー52の屈曲部5404の開口部5408から車幅方向内側に挿入されアッパーフランジ下部5406の上面上に載置される。
この状態で、フロントバンパアッパー52の第1クリップ挿通孔5410とフロントバンパロア50の第3クリップ挿通孔5610を挿通した第1クリップ56Aによりロアフランジ突出部5604とアッパーフランジ下部5406とが取り付けられる。
すなわち、フロントバンパロア50のロアフランジ基部5602がフロントバンパアッパー52のアッパーフランジ上部5402の下面に重ねられた状態でフロントバンパアッパー52のアッパーフランジ下部5406とフロントバンパロア50のロアフランジ突出部5604とが取り付けられる。
この状態で、第1クリップ56Aの車両前方の箇所では、フロントバンパアッパー52のアッパーフランジ下部5406がブラケット28のブラケットフランジ部38Bに載置され、第2クリップ挿通孔5412、第5取り付け孔3804、第2クリップ56Bを介して第2フランジ38のブラケットフランジ部38Bに取り付けられている。すなわち、ロアフランジ突出部5604と車両前後方向において異なる箇所で、ブラケット28の下部(ブラケットフランジ部38B)の上面にアッパーフランジ下部5406の下面が重ねられた状態で、アッパーフランジ下部5406がブラケット28の下部(ブラケットフランジ部38B)に取り付けられることにより、フロントバンパ48はブラケット28の下部(ブラケットフランジ部38B)で支持されている。
また、フロントバンパ48は、フロントバンパアッパー52とフロントバンパロア50の間でブラケット28に取り付けられている。言い換えると、ブラケット28は、フロントバンパアッパー52とフロントバンパロア50の間に取り付けられてフロントバンパ48を支持している。
また、アッパーフランジ部54とブラケットフランジ部38Bの取り付け箇所は、ロアフランジ部56とアッパーフランジ部54の取り付け箇所と前後方向で位置が異なっている。
また、図2に示すように、フロントバンパ48は、フェンダーパネル26とフロントバンパ48の係合箇所(係合爪2610,係合溝4810)より下方でブラケット28に取り付けられている。
言い換えると、ブラケット28は、フェンダーパネル26の前部を支持するとともに、フロントバンパ48のフェンダーパネル26との係合箇所より下方の部位を支持している。
本実施の形態では、ブラケット28は、フェンダーパネル26の前部を支持するとともに、フロントバンパ48のフェンダーパネル26との係合箇所より下方の部位を支持している。
したがって、フロントバンパ48は、フェンダーパネル26と係合されることに加え、さらに係合箇所より下方でブラケット28に取り付けられるため、車体骨格部材であるフロントサイドメンバ12から延びるブラケット28を利用してフロントバンパ48の車幅方向両側部を安定して支持する上で有利となる。
したがって、ブラケット28とフロントバンパアッパー52、フロントバンパアッパー52とフロントバンパロア50を安定して支持でき、フロントバンパ48の車幅方向両側部を安定して支持する上でより有利となる。
したがって、ハット型によりブラケットフランジ部38Bの剛性を向上する上で有利となる。
また、ブラケットフランジ部38Bのハット型が上方に突出しているので、フロントバンパ48からブラケットフランジ部38Bに加わる下方への荷重に対するブラケット28の支持強度を確保する上で有利となる。
12 フロントサイドメンバ
26 フェンダーパネル
28 ブラケット
38B ブラケットフランジ部
48 フロントバンパ
50 フロントバンパロア
52 フロントバンパアッパー
54 アッパーフランジ部
5408 開口部
56 ロアフランジ部
Claims (5)
- 車体前部で前後方向に延設された左右一対のフロントサイドメンバと、
前記フロントサイドメンバより車幅方向外側に設けられるフェンダーパネルと、
前記フロントサイドメンバから車幅方向外側に延びて前記フェンダーパネルを支持するブラケットと、
車両前部に設けられ、左右両側部が前記フェンダーパネルの前部に係合されるフロントバンパと、を備える車体前部構造であって、
前記ブラケットは、該ブラケットの車幅方向外側の外側面の下部から車幅方向外側に延び上下方向に臨むブラケットフランジ部を有し、
前記ブラケットは、前記フェンダーパネルの前部を支持するとともに、前記フロントバンパの前記フェンダーパネルとの係合箇所より下方の部位を前記ブラケットフランジ部で支持する、
ことを特徴とする車体前部構造。 - 前記フロントバンパは、フロントバンパアッパーと該フロントバンパアッパーの下方に位置するフロントバンパロアとで構成され、
前記ブラケットは、前記フロントバンパアッパーと前記フロントバンパロアの間に取り付けられて前記フロントバンパを支持する、
ことを特徴とする請求項1記載の車体前部構造。 - 前記フロントバンパアッパーの両側部の下部には、車幅方向内側に突出するアッパーフランジ部が設けられ、
前記フロントバンパロアの両側部の上部には、車幅方向内側に突出するロアフランジ部が設けられ、
前記フロントバンパアッパーは、前記アッパーフランジ部の下面と前記ブラケットフランジ部の上面を重ね合わせた状態で取り付けられ、
前記フロントバンパロアは、前記ロアフランジ部が前記フロントバンパアッパーの両側部の下部に設けられた開口部を挿通して前記ロアフランジ部の下面と前記アッパーフランジ部の上面を重ね合わせた状態で取り付けられる、
ことを特徴とする請求項2記載の車体前部構造。 - 前記アッパーフランジ部と前記ブラケットフランジ部の取り付け箇所は、前記ロアフランジ部と前記アッパーフランジ部の取り付け箇所と前後方向で位置が異なる、
ことを特徴とする請求項3記載の車体前部構造。 - 前記ブラケットは、該ブラケットの車幅方向外側の外側面から前記ブラケットフランジ部にわたっての断面が連続してハット型に形成され、該ハット型は該ブラケットの車幅方向外側の外側面の断面で車幅方向外側に突出し、該ブラケットの外側面のハット型を維持したまま前記ブラケットフランジ部の断面で上方に突出して形成される、
ことを特徴とする請求項3または4記載の車体前部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018216226A JP7215102B2 (ja) | 2018-11-19 | 2018-11-19 | 車体前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018216226A JP7215102B2 (ja) | 2018-11-19 | 2018-11-19 | 車体前部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020082836A JP2020082836A (ja) | 2020-06-04 |
JP7215102B2 true JP7215102B2 (ja) | 2023-01-31 |
Family
ID=70905801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018216226A Active JP7215102B2 (ja) | 2018-11-19 | 2018-11-19 | 車体前部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7215102B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087865A (ja) | 2015-11-06 | 2017-05-25 | マツダ株式会社 | 車両の側部車体構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5965878U (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-02 | 日野自動車株式会社 | フロントバランスパネル廻り車体構造 |
JPS60148776A (ja) * | 1984-01-14 | 1985-08-06 | Mazda Motor Corp | 自動車の前部車体構造 |
JPS6022475U (ja) * | 1983-03-31 | 1985-02-15 | いすゞ自動車株式会社 | タイヤハウス構造 |
-
2018
- 2018-11-19 JP JP2018216226A patent/JP7215102B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017087865A (ja) | 2015-11-06 | 2017-05-25 | マツダ株式会社 | 車両の側部車体構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020082836A (ja) | 2020-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4029301B2 (ja) | 車両のアンダーランプロテクタ取付構造 | |
US10836436B2 (en) | Vehicle body frame structure | |
KR20150016609A (ko) | 펜더 지지부 구조 | |
JP2012062012A (ja) | 車体前部構造 | |
JP2004203238A (ja) | サイドメンバとバンパビームとの取り付け構造 | |
JP6299732B2 (ja) | 車両骨格部材の接合構造 | |
JP2010023792A (ja) | 車体前部構造 | |
JP6799772B2 (ja) | フロントバンパカバー支持構造 | |
JP2014125000A (ja) | リヤバンパリインフォースメント構造及び車両後部構造 | |
JP7211027B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4207021B2 (ja) | 車両のフェンダパネル支持構造 | |
JP7215102B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4751901B2 (ja) | 自動車用バンパ装置 | |
JP6896958B2 (ja) | ステアリングコラムの支持構造 | |
JP2018154210A (ja) | アンダーランプロテクタ | |
JP6459031B2 (ja) | アンダーランプロテクタの取付構造及びアンダーランプロテクタブラケット | |
JP6508136B2 (ja) | 車両前部構造 | |
JP7240645B2 (ja) | ブラケット及びブラケット取付構造 | |
JP5737097B2 (ja) | 車両の前部車体構造 | |
JP7190401B2 (ja) | フロントサブフレーム構造 | |
JP5644518B2 (ja) | 車両用ドアヒンジ構造 | |
JP4505514B2 (ja) | 自動車用バンパ装置 | |
JP6575852B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP6809340B2 (ja) | フェンダ接続構造 | |
JP6722142B2 (ja) | 車体前部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211029 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220927 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230102 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7215102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |