JPH106632A - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

Info

Publication number
JPH106632A
JPH106632A JP18415396A JP18415396A JPH106632A JP H106632 A JPH106632 A JP H106632A JP 18415396 A JP18415396 A JP 18415396A JP 18415396 A JP18415396 A JP 18415396A JP H106632 A JPH106632 A JP H106632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
plate cylinder
plate
ink
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18415396A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyun Komoto
旬 小本
Yoshio Mimori
良雄 三森
Yuji Suzuki
祐司 鈴木
Hideyuki Yagi
秀幸 八木
Masahiro Yokotagawa
昌浩 横田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP18415396A priority Critical patent/JPH106632A/ja
Publication of JPH106632A publication Critical patent/JPH106632A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩雑な作業を要することなく、且つ、高い品
質で多色印刷を行うことを可能にする孔版印刷装置を提
供すること。 【解決手段】 原稿データを読み取る原稿読取手段と、
読み取られた原稿データに基づいて原紙に穿孔・製版を
施す製版手段と、製版された原紙が着版される版胴と着
版された原紙に所定の色のインクを供給するインク供給
手段とを保有する複数個の版胴ユニットと、インク色判
別手段と、版胴位置検出手段と、インク色判別手段及び
版胴位置検出手段からの信号に基づいて、原稿読取手段
によって読み取らせた色別の原稿データに基づいて製版
手段に色別の原紙を製版させ該色別の原紙を対応する色
のインクを保有する版胴に着版させその状態で多色同時
印刷を行わせる制御手段と、を具備したもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、孔版印刷装置に係
り、特に、煩雑な作業を要することなく、且つ、高い印
刷品質で、多色同時印刷を行うことができるように工夫
したものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、製版した孔版原紙を巻回した
版胴を用いて、印刷用紙に印刷を施す孔版印刷装置があ
る。上記孔版印刷装置は、一般事務所で使用できる程操
作が簡単であり、いわゆる「複写機」と同じ感覚で使用
することができるという利点がある。そこで、従来の孔
版印刷装置の構成を図12を参照して説明する。まず、
原稿読取手段301があり、この原稿読取手段301
は、ブックタイプのイメージスキャナーユニットとして
構成されていて、印刷するための原稿を原稿セット面3
03の所定位置にセットし、カバー305によってその
原稿を固定する。そして、図示しないイメージスキャナ
ーを動作させて原稿に示されているデータを印刷データ
として読み取っていく。
【0003】上記原稿読取手段301の下方位置には、
製版手段307が配置されている。すなわち、まず原紙
ロール309があり、この原紙ロール309には孔版原
紙(以下、原紙と略称する)311が巻回されている。
上記原紙ロール309の図12中左側には、ラインサー
マルヘッド313とプラテンローラ315が対向・配置
されている。さらに、孔版原紙カッタ317、孔版原紙
送りローラ319、321が対向・配置されている。
又、版胴323が配置されていて、この版胴323を挟
んで図12中左側には、排版手段325が設置されてい
る。この排版手段325には、排版ボックス327が設
置されていて、この排版ボックス327の入口には排版
送りローラ329、331が対向・配置されている。
【0004】上記構成をなす製版手段307において
は、既に説明した原稿読取手段301によって読み取ら
れた印刷データに基づいて、ラインサーマルヘッド31
3に設けられた複数個の点状発熱体が選択的に発熱し、
それによって、原紙ロール309より供給される原紙3
11に穿孔・製版を施す。すなわち、原紙311は、例
えば、不織布の一面側にPETフィルムを貼付けた構成
になっていて、上記PETフィルムの部分が上記点状発
熱体の発熱によって溶融して穿孔され、それによって、
製版が施されるものである。
【0005】上記穿孔・製版された原紙311は、プラ
テンローラ315、孔版原紙送りローラ319、321
によって、版胴323方向に搬送され、その先端が、版
胴323に設けられたクランプ機構333によってクラ
ンプされる。そして、版胴323が回転することによ
り、原紙311は版胴323の外周面に巻回されてい
く。そして、原紙311は予め設定されている長さの所
において、原紙カッタ317によって切断されることに
なる。
【0006】一方、給紙手段335があり、この給紙手
段335は給紙台337を備えていて、この給紙台33
7上には、複数枚の印刷用紙339が積層された状態で
載置されている。又、上記印刷用紙339の上方であっ
て、版胴323側には、ピックアップローラ341、サ
バキローラ343が配置されている。上記サバキローラ
343の下方にはサバキ用パット345が配置されてい
る。上記サバキローラ343の版胴323側には、レジ
ストローラ347、349が対向・配置されている。そ
して、上記給紙台337は、図示しない駆動モータ及び
センサによって昇降可能に構成されていて、常時、最上
位の印刷用紙339をピックアップローラ341に接触
させるようにしている。そして、印刷用紙339を供給
する場合には、まず、ピックアップローラ341とサバ
キローラ343が図示しない駆動モータによって回転
し、最上位の印刷用紙339を送り出す。その際、仮
に、2枚以上の印刷用紙339が重送されたような場合
には、サバキローラ343、サバキ用パット345によ
って、重送された印刷用紙339を分離させる。尚、版
胴323内には印刷手段351が設けられているととも
に、版胴323の図12中下方には別の胴353(プレ
スローラ)が対向配置されている。又、印刷用紙339
の排出側には排紙手段355と排紙ストッカ357が設
置されている。
【0007】上記構成によると、原稿読取手段301に
よって印刷データを読み取り、それを製版手段307に
転送する。製版手段307は転送された印刷データに基
づいて、原紙311に穿孔・製版を施す。穿孔・製版を
施された原紙311は、版胴323に巻回される。一
方、給紙手段335より印刷用紙339が、版胴323
と胴353の間に供給され、そこを通過する間に、印刷
手段351によって印刷が施され、排紙手段355によ
って排紙ストッカ357内に排紙されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成による
と、一色で印刷を行う場合は良いが、多色印刷を行おう
とすると、煩雑な作業を余儀なくされてしまうという問
題があった。すなわち、1個の版胴323しかないため
に、まず、任意の一色にて原紙311を製版し、その原
紙311を版胴323に着版する。その状態でその色の
印刷を実行する。次に、別の色にて原紙311を製版
し、その原紙311を上記版胴323に着版する(その
際、最初の原紙は排版しておく)。一方、最初の色で印
刷を施された印刷用紙339を再度セットし、上記二番
目の色にて印刷を実行する。つまり、一色毎に製版を順
次行うとともに、印刷用紙339をその都度セットする
という極めて煩雑な作業を余儀なくされてしまうもので
ある。又、その際、製版された原紙311、印刷用紙3
39等の位置が多少ずれてしまうこともあり、それによ
って、印刷品質も大きく低下してしまうことになる。こ
のように、従来の孔版印刷装置においては、煩雑な作業
を行うことにより、多色印刷を行うことはできるもの
の、実際には多くの問題があり、その為、実際には多色
印刷を行っていないものである。
【0009】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、煩雑な作業を要するこ
となく、且つ、高い品質で多色印刷を行うことを可能に
する孔版印刷装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による孔版印刷装置は、原稿から原稿データを
読み取る原稿読取手段と、上記原稿読取手段によって読
み取られた原稿データに基づいて原紙に穿孔・製版を施
す製版手段と、上記製版手段によって製版された原紙が
着版される版胴と該版胴に着版された原紙に所定の色の
インクを供給するインク供給手段とを保有する複数個の
版胴ユニットと、上記インクの色を判別するインク色判
別手段と、上記版胴ユニットが印刷装置本体の何処に装
着されているかを検出する版胴位置検出手段と、上記イ
ンク色判別手段及び版胴位置検出手段からの信号に基づ
いて、上記原稿読取手段によって読み取らせた色別の原
稿データに基づいて上記製版手段に色別の原紙を製版さ
せ該色別の原紙を対応する色のインクを保有する版胴に
着版させその状態で多色同時印刷を行わせる制御手段
と、を具備したことを特徴とするものである。その際、
前記インク色判別手段を、前記版胴ユニット内に保有さ
れるものとし、この版胴ユニットが前記印刷装置本体に
装着されることにより、前記インク色判別手段からの前
記信号が前記制御手段に伝達されるように構成すること
が考えられる。
【0011】
【作用】すなわち、本願発明の場合には、複数個の版胴
があり、それら複数個の版胴が夫々固有の色のインクを
保有している。そして、インク色判別手段によって版胴
のインクの色を判別し、且つ、版胴位置検出手段によっ
てその版胴が印刷装置本体の何処に挿入・装着されてい
るかを検出する。つまり、所定の色のインクを有する版
胴が印刷装置本体の何処に装着されているかを検知する
ものである。一方、原稿データを読み取る場合には、色
別に原稿データを読み取り、それに対応した色別の原紙
を製版する。そして、その色別の原紙を対応する色のイ
ンクを保有する版胴に着版するものである。後は、その
状態で印刷を実行することにより、多色同時印刷が可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図9を参照して、
本発明の第1の実施の形態を説明する。本実施の形態に
よる孔版印刷装置の内部構造は図1に示すようになって
いる。本実施の形態による孔版印刷装置は、基本的に、
2個の版胴1、3(第1の版胴1と第2の版胴3)、こ
れら2個の版胴1、3の間に配置された送り胴5(版胴
1、版胴3に対してプレスローラとして機能する)を備
えていて、これら2個の版胴1、3と送り胴5の回り
に、原稿読取手段7、製版手段9、排版手段11、1
3、給紙手段15、印刷手段17、19、排紙手段21
等を配置した構成になっている。尚、上記版胴1、3と
送り胴5は全て同じ外径となっている。
【0013】以下、各部の構成を詳細に説明していく
と、まず、原稿読取手段7は、ブックタイプのイメージ
スキャナーユニットとして構成されていて、印刷するた
めの原稿を原稿セット面23の所定位置にセットし、カ
バー25によってその原稿を固定する。そして、図示し
ないイメージスキャナーを動作させて原稿に示されてい
るデータを読み取っていく。或いは、シート状の原稿で
あれば、原稿トレイ24にシート状の原稿を載置し、図
示しない搬送手段によって原稿セット面23の所定位置
に搬送しセットを行ない、上記と同様にデータを読み取
っていく。
【0014】上記原稿読取手段1の下方位置には、既に
述べた製版手段9が配置されている。すなわち、まず原
紙ロール27があり、この原紙ロール27には原紙29
が巻回されている。上記原紙ロール27の図1中左側に
は、ラインサーマルヘッド31とプラテンローラ35が
対向・配置されている。さらに、孔版原紙カッタ37、
孔版原紙送りローラ39、41が対向・配置されてい
る。又、上記版胴1を挟んで図1中左側には、既に述べ
た排版手段11が設置されていて、この排版手段11
は、排版ボックス43を備えていて、この排版ボックス
43の入口には排版送りローラ45、47が対向・配置
されている。
【0015】上記構成をなす製版手段9においては、既
に説明した原稿読取手段7によって読み取られた印刷デ
ータに基づいて、ラインサーマルヘッド31に設けられ
た複数個の点状発熱体が選択的に発熱し、それによっ
て、原紙ロール27側より供給される原紙29に穿孔・
製版を施す。すなわち、原紙29は、例えば、不織布の
一面側にPETフィルムを貼付けた構成になっていて、
上記PETフィルムの部分が上記点状発熱体の発熱によ
って溶融して穿孔され、それによって、製版が施される
ものである。
【0016】上記穿孔・製版された原紙29は、プラテ
ンローラ35、孔版原紙送りローラ39、41によっ
て、版胴1方向に搬送され、その先端が、版胴1に設け
られたクランプ手段49によってクランプされる。そし
て、版胴1が回転することにより、原紙29は版胴1の
外周面に巻回されていく。そして、予め設定されている
長さの所において、原紙カッタ37によって切断される
ことになり、版胴1への着版が完了する。尚、排版手段
13については、上記排版手段11と同様の構成になっ
ているので、図中同一部分には同一符号を付して示しそ
の説明は省略する。
【0017】次に、給紙手段15の構成について説明す
る。まず、給紙台51があり、この給紙台51上には、
複数枚の印刷用紙53が積層された状態で載置されてい
る。又、上記印刷用紙53の上方であって、送り胴5側
には、ピックアップローラ55、サバキローラ57が配
置されている。上記サバキローラ57の下方にはサバキ
用パット59が配置されている。上記サバキローラ57
の送り胴5側には、レジストローラ61、63が対向・
配置されている。そして、上記給紙台51は、図示しな
い駆動モータ及びセンサによって昇降可能に構成されて
いて、常時、最上位の印刷用紙53をピックアップロー
ラ55に接触させるようにしている。
【0018】そして、印刷用紙53を供給する場合に
は、まず、ピックアップローラ55とサバキローラ57
が図示しない駆動モータによって回転し、最上位の印刷
用紙53を送り出す。その際、仮に、2枚以上の印刷用
紙53が重送されたような場合には、サバキローラ57
とサバキ用パット59によって、重送された印刷用紙5
3を分離させる。つまり、サバキローラ57とサバキ用
パット59との間は1枚の印刷用紙53のみが通過でき
るように設定されている。よって、レジストローラ6
1、63側には1枚の印刷用紙53のみが供給されるこ
とになる。そして、供給された印刷用紙53の先端が、
上記レジストローラ61、63との接点位置まで到った
ところで、上記ピックアップローラ55とサバキローラ
57の回転駆動を一旦停止させて待機状態にする。そし
て、版胴1、3、送り胴5側の回転のタイミングに合わ
せて、給紙のタイミングに到ったところで、上記レジス
トローラ61、63を図示しない駆動モータによって回
転させ、印刷用紙53を版胴3と送り胴5の間に供給す
る。供給された印刷用紙53は、送り胴5に設けられた
印刷用紙保持手段48によってその先端を保持される。
【0019】ここで、版胴1、3、送り胴5の回転駆動
について説明すると、図2に示すように、まず、駆動モ
ータ65があり、この駆動モータ65の回転軸にはプー
リ67が固着されている。一方、送り胴5側にもプーリ
69が同軸に固着されていて、このプーリ69と上記プ
ーリ67にはベルト71が巻回されている。よって、駆
動モータ65が回転駆動することにより、プーリ67、
ベルト71、プーリ69を介して、送り胴5が図3中矢
印aで示す方向に回転することになる。又、送り胴5に
はギヤ73が同軸に固着されていて、このギヤ73には
ギヤ75が噛合していて、このギヤ75にはギヤ77が
噛合している。そして、版胴1側には、図4に示すよう
に、ギヤ78、78がシャフト80を介して同軸に配置
されている。又、上記ギヤ78、78には、図2、図4
に示すギヤ79、79が噛合している。よって、図4に
示す状態において、版胴1を印刷装置本体内に挿入・装
着して、シャフト80をギヤ77側に連結させることに
より、送り胴5が回転すると、ギヤ73、75、77、
78、78、79、79を介して、版胴1が図2中矢印
bで示す方向に回転することになる。
【0020】同様に、上記ギヤ73にはギヤ81が噛合
していて、このギヤ81にはギヤ83が噛合している。
又、版胴3には、版胴1の場合と同様に、図4に示すよ
うに、ギヤ78、78がシャフト80を介して同軸に配
置されている。又、上記ギヤ78、78には、図2、図
4に示すギヤ85、85が噛合する関係にある。よっ
て、図4に示す状態において、版胴3を印刷装置本体内
に挿入・装着して、シャフト80をギヤ83側に連結さ
せることにより、送り胴5が回転すると、ギヤ73、8
1、83、78、78、85、85を介して、版胴3が
図2中矢印cで示す方向に回転することになる。尚、上
記駆動伝達機構に関しては、あくまで一例を示すもので
あって、様々な回転伝達の構成が考えられるものであ
る。
【0021】次に、印刷手段17、19の構成について
説明する。尚、印刷手段17、19は同じ構成をなして
いるので、印刷手段17を例にとって説明していく。図
3に示すように、版胴1内には、スキージーローラ8
7、ドクターローラ89、リフトローラ91、リフトカ
ム93、リフトレバー95、レバー戻しバネ97、レバ
ー検出センサー99が内蔵されている。又、図4に示す
ように、版胴1内には、フレーム101、103が内蔵
されていて、別のフレーム105、107がアングル1
09に図示しないネジによって固定されている。上記ア
ングル109は、フレーム115、117の間に図示し
ないネジによって固定されたレール123上を、ローラ
125、127を介して、図4中左右方向に移動可能に
配置されている。
【0022】上記ドクターローラ89は、上記フレーム
101、103の間において、軸受部材129、131
によって、軸89a、89aを介して、回転可能に支持
されている。又、スキージーローラ87は、上記フレー
ム101、103の間において、軸受部材133、13
5によって、軸87a、87aを介して、回転可能に支
持されている。又、上記ドクターローラ89とスキージ
ーローラ87との接点部には、図示しないインク供給機
構部よりインク137が適宜供給されるようになってい
る。
【0023】そして、印刷待機時には、図3に示すよう
な状態になっていて、リフトカム93の凸面がリフトロ
ーラ91を押し上げていて、リフトレバー95がセンサ
ー99を遮蔽した状態になっている。一方、印刷時にお
いては、図5及び図6に示すように、まず、ギヤ139
が図示しない駆動モータによって回転され、それによっ
て、噛合しているギヤ141が回転する。リフトカム9
3は、上記ギヤ141に対して同軸に固着されているの
で、ギヤ141の回転によってリフトカム93も回転す
ることになる。そして、図3に示す状態から180°だ
け、リフトカム93が回転する。このリフトカム93の
回転によって、リフトローラ91に対する押上付勢が解
除されるので、リフトレバー95がレバー戻しバネ97
のバネ力によって回動し、それによって、スキージーロ
ーラ87が図5に示すように、図中下方に移動すること
になる。そてし、版胴1を送り胴5に押し付けるように
作用する。それと同時に、センサー99の遮蔽も解除さ
れる。このような状態で印刷が実施されることになる。
尚、既に述べたように、印刷手段19側についても同様
の構成になっており、その説明は省略する。但し、版胴
1側における印刷は、版胴1と送り胴5との間に給紙手
段15によって供給される印刷用紙53の表面に対して
所定の色で行われるものであり、これに対して、版胴3
側における印刷は、版胴1と送り胴5との間に給紙手段
15によって供給される印刷用紙53の表面に対して別
の所定の色で行われるものである。
【0024】次に、排紙手段21の構成を説明する。排
紙手段21は、印刷用紙分離爪143と、排紙ガイド1
45と、排紙台147と、排紙ストッパ149とから構
成されている。印刷された印刷用紙53は、送り胴5に
設けられた印刷用紙保持手段48がその先端を開放する
ことにより、上記用紙分離爪143によって、送り胴5
より剥がされる。剥がされた印刷用紙53は、排紙ガイ
ド145によってガイドされながら、排紙ストッパ14
9に衝突するまで飛翔することになり、排紙ストッパ1
49に衝突した後排紙台147上に積層されていく。
【0025】次に、版胴1、版胴3に夫々設置されるイ
ンクカートリッジ161、色判別用センサー163の構
成を、図7を参照して説明する。上記インクカートリッ
ジ161は、容器161aと、この容器161aの上面
側に設けられたインク供給口161bと、容器161a
内に充填されているインクの色を識別するための任意個
数の突起161cとから構成されている。つまり、任意
の色については突起161cの個数と配置が決定されて
いて、別の任意の色についても突起161cの個数と配
置の組合せが異なって決定されているものである。一
方、色判別用センサー163は、3個のレバー163a
を備えていて(図7中1個のみ示す)、上記インクカー
トリッジ161が装着されたとき、突起161cによっ
てレバー163cが押されることになる。その際、突起
161cの個数と位置によって、押されるレバー163
aの箇所も決定されることになり、それによって、イン
ク色を判別するものである。
【0026】又、上記インクカートリッジ161と色判
別用センサー163は、版胴1(又は版胴3)に対し、
図4に示すような箇所に配置されている。又、版胴1
(又は版胴3)にはコネクタ要素193bが取り付けら
れていて、一方、印刷装置本体側にはコネクタ要素19
3aが取り付けられていて、これらコネクタ要素193
a、193bによってコネクタ193を構成している。
そして、版胴1(又は版胴3)を印刷装置本体内に挿入
・装着することにより、上記コネクタ要素193aとコ
ネクタ要素193bが接続され、信号の授受が可能とな
る。そして、上記色判別用センサー163によって判別
された色判別信号は、上記コネクタ193を介して、印
刷装置本体に設けられた制御手段175(図1、図2に
示す)に入力される。
【0027】又、図1、図2に示すように、版胴1、版
胴3、送り胴5の有無を検出するためのセンサー18
1、183、185が夫々設けられている。上記制御手
段175は、色判別用センサー163からの信号によっ
て、版胴1(又は、版胴3)のインク色を検知し、且
つ、上記センサー181、183によって、版胴1、版
胴3が印刷装置本体の何処に挿入・装着されているかを
検知する。制御手段175はそれらの情報に基づいて、
原稿読取手段7に色別原稿データを読み取らせ、その色
別原稿データに基づいて製版手段9に色別の原紙を製版
させ、色別の原紙を対応する色のインク色を保有する版
胴1(又は、版胴3)に着版させる。
【0028】以上の構成を基にその作用を説明する。ま
ず、図8を参照して、版胴1、版胴3の装着の有無の判
別、及び、版胴1、版胴3のインクの色を判別する作用
から説明する。まず、ステップS1において、版胴1が
挿入・装着されているか否かを判別する。この判別は、
図1、図2に示すセンサー181によって行われ、セン
サー181がオンしていれば、版胴1が所定の位置に挿
入・装着されていることになり、センサー181がオフ
であれば、版胴1が所定の位置に挿入・装着されていな
いことになる。版胴1が挿入・装着されていると判別さ
れた場合には、ステップS2に移行して、版胴1のイン
クの色の判別が行われる。このインク色の判別は、版胴
1に取り付けられている色判別用センサー163によっ
て行われ、その信号が、コネクタ193を介して、制御
手段175に入力される。
【0029】次に、ステップS3に移行して、版胴1の
インク色と取付位置を図示しない表示部に表示する。次
に、ステップS4に移行して、版胴3が所定位置に挿入
・装着されているか否かが判別される。これは、図1、
図2に示すセンサー183によって行われる。版胴3が
所定位置に挿入・装着されている場合には、ステップS
5に移行して、版胴3のインク色の判別がなされる。こ
の判別も、版胴3に取り付けられている色判別用センサ
ー163によって行われ、その信号が、コネクタ193
を介して、制御手段175に入力される。そして、ステ
ップS6に移行して、版胴3のインク色と取付位置が図
示しない表示部に表示されて、そのまま終了する。
【0030】一方、ステップS1において、版胴1が所
定の位置に挿入・装着されていないと判別された場合に
は、ステップS7に移行して、版胴3が所定位置に挿入
・装着されているか否かが判別されることになる。そし
て、版胴3が所定位置に挿入・装着されていると判別さ
れた場合には、ステップS5に移行する。これに対し
て、版胴3も所定位置に挿入・装着されていないと判別
された場合には、ステップS8に移行して、警告表示を
行う。又、ステップS4において、版胴3が所定位置に
挿入・装着されていないと判別された場合には、そのま
ま終了する。つまり、少なくとも一方の版胴が所定位置
に挿入・装着されていれば、インク色の判別がなされる
ことになる。但し、この実施の形態においては、二つの
版胴1、版胴3を使用しており、よって、両方の版胴
1、版胴3が挿入・装着されていれば、二色同時印刷が
可能であり、何れか一方のみが挿入・装着されている場
合には、一色での印刷になってしまう。
【0031】次に、図9のタイミングチャートを参照し
ながら一連の作用を説明する。まず、装置の電源をオン
する。それによって、初期設定期間に入り、既に説明し
た版胴1、版胴3の装着の有無のチェック、及びインク
色の判別が実行される(図8に示した内容)。次に、印
刷開始スイッチをオンする。それによって、カラー原稿
が搬送される。すなわち、この場合には、図1、図2に
示した原稿トレイ24上に所定の原稿を載置し、その状
態で印刷開始スイッチをオンするものである。又、それ
と同時に、原紙送り・製版が開始される。この場合に
は、まず、第1色目の原紙の製版が行われる。つまり、
カラー原稿の中で、版胴1のインク色に対応する色の部
分のみが抽出され、その原稿データに基づいて穿孔・製
版が実行される。穿孔・製版が完了した後、その原紙は
版胴1に巻回されることになる。
【0032】上記原紙の版胴1への巻回動作開始直後
に、第2色目の原紙の製版が開始される。つまり、カラ
ー原稿の中で、版胴3のインク色に対応する色の部分の
みが抽出され、その原稿データに基づいて穿孔・製版が
実行される。穿孔・製版が完了した後、その原紙は版胴
3に巻回されることになる。版胴3への巻回に際して
は、版胴1から送り胴5に受け渡され、送り胴5から版
胴3に受け渡されることになる。以上の動作によって、
版胴1、版胴3に夫々のインク色に対応した原紙の製版
・着版が完了したことになる。
【0033】次に、給紙手段15より、版胴3と送り胴
5の間に、印刷用紙53が供給される。それによって、
まず、版胴3と送り胴5の間を通過する際に、版胴3側
のインクにより印刷が実行される。次いで、印刷用紙5
3は、版胴1と送り胴5の間に搬送され、その間を通過
するときに、版胴1側のインクによって印刷が実行され
る。これで、一枚の印刷用紙53への二色のインクによ
る印刷が完了したことになり、後は、排紙手段21によ
って排紙される。そして、以下、順次新しい印刷用紙5
3に対して、同様の印刷が実行される。
【0034】以上この実施の形態によると次のような効
果を奏することができる。まず、従来のように、煩雑な
作業を要することなく、所望の二色印刷を同時に行うこ
とができる。つまり、版胴1、版胴3のインクの色を判
別するとともに、それら版胴1、版胴3が印刷装置本体
の何処に挿入・装着されているかを検知する。そして、
夫々の色に応じた原紙を別々に製版し、対応する版胴1
(又は、版胴3)に着版させるようにしているので、後
は、印刷を開始すれば、自動的に二色印刷が同時に施さ
れることになる。又、従来のように、1個の版胴に別々
の原紙29を順次巻回したり、或いは、印刷用紙53を
再セットするといったこともなく、原紙29、印刷用紙
53の位置ずれに起因した印刷品質の低下もない。
【0035】次に、図10を参照して本発明の第2の実
施の形態を説明する。図10に示すインクカートリッジ
161の容器161aには、インク色を識別するための
バーコード161dが表示されている。そして、このバ
ーコード161dを色判別用センサー163によって読
み取り、それによって、インク色を判別するものであ
る。その他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じ
であり、よって、前記第1の実施の形態の場合と同様の
効果を奏することができる。
【0036】次に、図11を参照して本発明の第3の実
施の形態を説明する。図11に示すインクカートリッジ
161の容器161aには、孔161eが形成されてい
る。この孔161eの個数によって、インクの色を特定
するものである。そして、色判別用センサー163側に
は、複数本のレバー163aがあり、上記孔161eに
対応するレバー163aのみが孔161e内に挿入され
る。それによって、インク色を判別するものである。そ
の他の構成は前記第1の実施の形態の場合と同じであ
り、よって、前記第1の実施の形態の場合と同様の効果
を奏することができる。尚、この場合には、インクはプ
ラスチックバック161f内に収容されている。
【0037】尚、本発明は前記の実施の形態に限定され
るものではない。まず、前記第1乃至第3の実施の形態
においては、版胴1、版胴3を設けて、二色印刷を行う
場合を例にとって説明したが、版胴を3個以上設けて三
色以上の色で印刷するようにしてもよい。又、前記実施
の形態においては、版胴3と送り胴5側より印刷用紙5
3を供給するようにしたが、版胴1と送り胴5側より供
給する構成でもよい。又、版胴と対向配置されたプレス
ローラを一対一組とし、それを複数組設置して多色印刷
するようにしてもよい。尚、単色で印刷できることは勿
論である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による孔版印
刷装置よると、インク色判別手段によって版胴のインク
の色を判別し、且つ、版胴位置検出手段によって版胴が
印刷装置本体の何処に挿入・装着されているかを検出し
て、所定の色のインクを有する版胴が印刷装置本体の何
処に挿入・装着されているかを検知するとともに、原稿
データを読み取る場合には、色別に原稿データを読み取
り、それに対応した色別の原紙を製版して、対応する色
のインクを保有する版胴に着版し、その状態で印刷を実
行するようにしているので、従来のように煩雑な作業を
何等要することなく多色同時印刷が可能となる。又、従
来のように、原紙、印刷用紙を再セットするようなこと
もないので、それらの位置がずれるようなこともなく、
印刷品質も高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図で、孔版印
刷装置の内部構成の概略を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す図で、孔版印
刷装置の内部構成の概略及び版胴と送り胴を回転させる
回転伝達機構の構成を示す側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す図で、版胴内
部の構成を非印刷時の印刷手段の構成を中心にして示す
側面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態を示す図で、版胴内
部の構成であって印刷手段を中心にして示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す図で、版胴内
部の構成を印刷時の印刷手段の構成を中心にして示す側
面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態を示す図で、印刷手
段のリフトカムの回転動作を示す側面図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態を示す図で、インク
カートリッジ及び色判別用センサの構成を示す斜視図で
ある。
【図8】本発明の第1の実施の形態を示す図で、版胴チ
ェックの工程を説明するためのフローチャートである。
【図9】本発明の第1の実施の形態を示す図で、電源ス
イッチをオンしてからの各動作を示すタイミングチャー
トである。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す図で、イン
クカートリッジ及び色判別用センサの構成を示す斜視図
である。
【図11】本発明の第3の実施の形態を示す図で、イン
クカートリッジ及び色判別用センサの構成を示す斜視図
である。
【図12】従来例を示す図で孔版印刷装置の要部を模式
的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 版胴(第1の版胴) 3 版胴(第2の版胴) 5 送り胴 29 原紙 161 インクカートリッジ 163 色判別用センサー 175 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 秀幸 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内 (72)発明者 横田川 昌浩 静岡県静岡市中吉田20番10号 スター精密 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から原稿データを読み取る原稿読取
    手段と、 上記原稿読取手段によって読み取られた原稿データに基
    づいて原紙に穿孔・製版を施す製版手段と、 上記製版手段によって製版された原紙が着版される版胴
    と該版胴に着版された原紙に所定の色のインクを供給す
    るインク供給手段とを保有する複数個の版胴ユニット
    と、 上記インクの色を判別するインク色判別手段と、 上記版胴ユニットが印刷装置本体の何処に装着されてい
    るかを検出する版胴位置検出手段と、 上記インク色判別手段及び版胴位置検出手段からの信号
    に基づいて、上記原稿読取手段によって読み取らせた色
    別の原稿データに基づいて上記製版手段に色別の原紙を
    製版させ該色別の原紙を対応する色のインクを保有する
    版胴に着版させその状態で多色同時印刷を行わせる制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする孔版印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の孔版印刷装置において、
    前記インク色判別手段は、前記版胴ユニット内に保有さ
    れ、この版胴ユニットが前記印刷装置本体に装着される
    ことにより、前記インク色判別手段からの前記信号が前
    記制御手段に伝達されることを特徴とする孔版印刷装
    置。
JP18415396A 1996-06-25 1996-06-25 孔版印刷装置 Pending JPH106632A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18415396A JPH106632A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 孔版印刷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18415396A JPH106632A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 孔版印刷装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006225013A Division JP2006341621A (ja) 2006-08-22 2006-08-22 孔版印刷装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH106632A true JPH106632A (ja) 1998-01-13

Family

ID=16148301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18415396A Pending JPH106632A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 孔版印刷装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH106632A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1029701A1 (en) * 1999-01-04 2000-08-23 Riso Kagaku Corporation Stencil printer
JP2001219635A (ja) * 2000-02-14 2001-08-14 Riso Kagaku Corp 孔版印刷装置
JP2002046333A (ja) * 2000-08-04 2002-02-12 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP2002086665A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置および印刷システム
JP2002086684A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP2002086876A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP2002086664A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置および印刷システム
JP2014100819A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Komori Corp 印刷機

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1029701A1 (en) * 1999-01-04 2000-08-23 Riso Kagaku Corporation Stencil printer
US6374730B1 (en) 1999-01-04 2002-04-23 Riso Kagaku Corporation Stencil printer for duplex printing
JP2001219635A (ja) * 2000-02-14 2001-08-14 Riso Kagaku Corp 孔版印刷装置
JP2002046333A (ja) * 2000-08-04 2002-02-12 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP2002086684A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP2002086876A (ja) * 2000-09-11 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置
JP4672842B2 (ja) * 2000-09-11 2011-04-20 東北リコー株式会社 多色印刷装置
JP2002086665A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置および印刷システム
JP2002086664A (ja) * 2000-09-12 2002-03-26 Tohoku Ricoh Co Ltd 多色印刷装置および印刷システム
JP2014100819A (ja) * 2012-11-19 2014-06-05 Komori Corp 印刷機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007331159A (ja) 印刷装置
JPH106632A (ja) 孔版印刷装置
JP4268699B2 (ja) 孔版印刷装置
US6662717B2 (en) Printing control apparatus having printing order information producing function
JP4478382B2 (ja) 印刷装置
JPH05254237A (ja) 重ね刷りが可能な孔版印刷装置
US6356293B1 (en) Printer including a plurality of print drums
JP2006341621A (ja) 孔版印刷装置
JP2002029656A (ja) 印刷装置
JP5059384B2 (ja) 印刷制御方法及び孔版印刷装置
US7357076B2 (en) Image forming apparatus
US6318253B1 (en) Document feeder
JP4423015B2 (ja) 孔版印刷装置
JP2000313158A (ja) 孔版印刷装置
JPH08332768A (ja) 孔版印刷方法及び装置及びそれに用いられるマスタ及びそれを製版する製版装置
JP2001328335A (ja) 孔版印刷装置
JP2006076208A (ja) 画像形成装置
JP3913529B2 (ja) 多色印刷装置
JP4231537B2 (ja) 給版装置
JPH11138961A (ja) 複胴式印刷装置
JPH01170164A (ja) 感熱転写複写装置
JP5220972B2 (ja) 印刷装置
JP4712963B2 (ja) 製版装置および製版印刷装置
JPH05185621A (ja) 熱転写プリンタ
JPH0872380A (ja) 製版印刷装置および印刷用原紙

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20050111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050517

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050623

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060316

A02 Decision of refusal

Effective date: 20060627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

A521 Written amendment

Effective date: 20060822

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20060905

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060927

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061020