JP2002029656A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2002029656A
JP2002029656A JP2000210504A JP2000210504A JP2002029656A JP 2002029656 A JP2002029656 A JP 2002029656A JP 2000210504 A JP2000210504 A JP 2000210504A JP 2000210504 A JP2000210504 A JP 2000210504A JP 2002029656 A JP2002029656 A JP 2002029656A
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moving
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pair
fence
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JP2000210504A
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English (en)
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Atsushi Kubota
淳 久保田
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Riso Kagaku Corp
Original Assignee
Riso Kagaku Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙台の左右の移動に応じて一対のサイドフ
ェンスを適切な位置にユーザが何も作業をすることなく
移動できる。 【解決手段】 印刷用紙を載置する給紙台と、給紙台を
用紙搬送方向の直交方向に移動できる給紙台移動手段と
を有する給紙部と、印刷処理され、排紙された印刷用紙
を載置する排紙台と、排紙台上に排紙される印刷用紙の
左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の載置位置を
規制する一対のサイドフェンスとを有する排紙部とを備
えた印刷装置において、給紙台の移動位置を検出する給
紙台位置検出手段と、一対のサイドフェンスのそれぞれ
を各サイドフェンスモータの駆動力によって用紙搬送方
向の垂直方向に移動させる一対のサイドフェンス移動手
段とを有し、給紙台位置検出手段の検出する給紙台の移
動位置に対応する位置に一対のサイドフェンスを各サイ
ドフェンス移動手段によって移動させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙台の位置を用
紙搬送方向の直交方向に移動可能な給紙部を有する印刷
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば孔版印刷装置は、印刷すべき原稿
の画像データを読み取るスキャナー部と、このスキャナ
ー部で読み取った画像データに基づいて孔版原紙に穿孔
する製版部と、この製版部で作製された孔版原紙を版胴
に装着し、回転する版胴に印刷圧を作用させながら印刷
用紙を搬送して画像を印刷用紙に転写する印刷部と、こ
の印刷部に印刷用紙を給紙する給紙部と、印刷部で印刷
された印刷用紙を排紙する排紙部と、版胴に装着された
孔版原紙を取り除く排版部とを備えている。そして、ユ
ーザの選択する動作としては、大きく分類すると製版動
作と印刷動作とがあり、製版動作が選択されると、版胴
に孔版原紙が巻付け装着されている場合には孔版原紙を
版胴より取り除く排版処理を行い、画像データに基づき
未製版の孔版原紙に穿孔を施す製版処理を行い、この製
版処理された孔版原紙を版胴に巻き付け装着する着版処
理を行い、その後1枚だけ印刷するファースト印刷処理
を行う。又、このような製版動作の完了後に、印刷動作
が選択されると、回転される版胴に印刷用紙を圧接させ
つつ搬送することによって印刷用紙にインク画像を転写
する印刷処理を設定枚数だけ行い、排紙された印刷用紙
は排紙部に載置されるものである。
【0003】ところで、上記給紙部と排紙部としては、
次に示すものが提案されている。つまり、給紙部100
は、図11に示すように、多数の印刷用紙101を載置
する給紙台102と、この給紙台102に載置された印
刷用紙101の左右端を規制する一対のフェンス103
と、給紙台102を印刷用紙101の用紙搬送方向の直
交方向に移動可能な給紙台移動手段(図示せず)とを有
する。
【0004】又、排紙部105は、図12に示すよう
に、印刷処理された印刷用紙101が排紙され、排紙さ
れた印刷用紙101を載置する排紙台106と、この排
紙台106上に設けられ、排紙される印刷用紙101に
干渉して載置位置を規制する排紙フェンス107ととを
有する。排紙フェンス107は、排紙される印刷用紙1
01の左右端を規制する一対のサイドフェンス107
a、107bと排紙される印刷用紙101の前端を規制
するエンドフェンス107cとから構成されており、一
対のサイドフェンス107a,107bは左右方向に、
エンドフェンス107cは前後方向にそれぞれ手動で移
動自在に構成されている。
【0005】上記構成において、給紙台移動手段によっ
て給紙台102を移動すると、版胴に対する印刷用紙1
01の左右方向(用紙搬送方向の直交方向)の給紙位置
が可変して画像転写位置が移動するため、印刷用紙10
1の印刷画像の左右位置が変移する。つまり、給紙台1
02の左右位置を移動することによって印刷用紙101
の印刷画像の位置を調整することができる。そして、給
紙台102の位置を可変すると、印刷用紙101の左右
の排紙位置も変移するため、従来ではユーザが各サイド
フェンス107a,107bをそれぞれ給紙位置に対応
する所定の位置に手動で移動していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が給紙台102の移動位置に対応するように一対のサイ
ドフェンス107a、107bをそれぞれ手動で移動す
る作業は、多分に勘に頼らざるを得ない操作であり、適
切な位置に移動させることが容易でない。
【0007】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、給紙台の左右の移動に応じて
一対のサイドフェンスを適切な位置にユーザが何も作業
をすることなく移動できる印刷装置を提供することを目
的とする。又、本発明は、給紙台の左右の移動に応じて
一対のサイドフェンスを適切な移動位置に容易に移動で
きる印刷装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、印刷
用紙を載置する給紙台と、この給紙台を用紙搬送方向の
直交方向に移動できる給紙台移動手段とを有する給紙部
と、印刷処理された印刷用紙が排紙され、排紙された印
刷用紙を載置する排紙台と、この排紙台上に排紙される
前記印刷用紙の左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方
向の載置位置を規制する一対のサイドフェンスとを有す
る排紙部とを備えた印刷装置において、前記給紙台の移
動位置を検出する給紙台位置検出手段と、前記一対のサ
イドフェンスのそれぞれをモータの駆動力によって用紙
搬送方向の垂直方向に移動させる一対のサイドフェンス
移動手段とを有し、前記給紙台位置検出手段の検出する
前記給紙台の移動位置に対応する位置に前記一対のサイ
ドフェンスを前記各サイドフェンス移動手段によって移
動させたことを特徴とする。
【0009】この印刷装置では、給紙台の位置が移動さ
れると、この給紙台の移動位置に対応する位置に一対の
サイドフェンスが自動的に移動される。
【0010】請求項2の発明は、印刷用紙を載置する給
紙台と、この給紙台を用紙搬送方向の直交方向に移動で
きる給紙台移動手段とを有する給紙部と、印刷処理され
た印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用紙を載置する
排紙台と、この排紙台上に排紙される前記印刷用紙の左
右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の載置位置を規
制する一対のサイドフェンスとを有する排紙部とを備え
た印刷装置において、前記一対のサイドフェンスのそれ
ぞれの移動量を入力できるサイドフェンス移動量入力手
段と、前記一対のサイドフェンスのそれぞれをモータの
駆動力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる一
対のサイドフェンス移動手段とを有し、前記サイドフェ
ンス移動量入力手段の入力設定値に応じた位置に前記一
対のサイドフェンスを前記各サイドフェンス移動手段に
よって移動させたことを特徴とする。
【0011】この印刷装置では、給紙台の位置が移動さ
れた場合には、これに対応する移動量をサイドフェンス
移動量入力手段に入力すると、この移動量に対応する位
置に一対のサイドフェンスが移動される。
【0012】請求項3の発明は、印刷用紙を載置する給
紙台と、この給紙台を用紙搬送方向の直交方向に移動で
きる給紙台移動手段とを有する給紙部と、印刷処理され
た印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用紙を載置する
排紙台と、この排紙台上に排紙される前記印刷用紙の左
右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の載置位置を規
制する一対のサイドフェンスとを有する排紙部とを備え
た印刷装置において、前記給紙台の移動位置を検出する
給紙台位置検出手段と、前記排紙台をモータの駆動力に
よって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる排紙台移動
手段とを有し、前記給紙台位置検出手段の検出する前記
給紙台の移動位置に対応する位置に前記排紙台を前記排
紙台移動手段によって移動させたことを特徴とする。
【0013】この印刷装置では、給紙台の左右の移動に
応じて排紙台が自動的に移動されることによって一対の
サイドフェンスが適切な位置に移動される。
【0014】請求項4の発明は、印刷用紙を載置する給
紙台と、この給紙台を用紙搬送方向の直交方向に移動で
きる給紙台移動手段とを有する給紙部と、印刷処理され
た印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用紙を載置する
排紙台と、この排紙台上に排紙される前記印刷用紙の左
右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の載置位置を規
制する一対のサイドフェンスとを有する排紙部とを備え
た印刷装置において、前記排紙台の移動量を入力できる
排紙台移動量入力手段と、前記排紙台をモータの駆動力
によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる排紙台移
動手段とを有し、前記排紙台移動量入力手段の入力設定
値に応じた位置に前記排紙台を前記排紙台移動手段によ
って移動させたことを特徴とする。
【0015】この印刷装置では、給紙台の位置が移動さ
れた場合には、これに対応する移動量を排紙台移動量入
力手段に入力すると、この移動量に対応する位置に排紙
台が自動的に移動されることによって一対のサイドフェ
ンスが適切な位置に移動される。
【0016】請求項5の発明は、請求項1又は請求項2
記載の印刷装置であって、前記給紙部は、前記給紙台に
載置された前記印刷用紙の用紙サイズを検出する用紙サ
イズ検出手段を有し、前記排紙部は、前記排紙台に排紙
される前記印刷用紙の前端に干渉し、用紙搬送方向の載
置位置を規制するエンドフェンスと、このエンドフェン
スをモータの駆動力によって用紙搬送方向に移動させる
エンドフェンス移動手段とを有し、前記用紙サイズ検出
手段の検出する用紙サイズに対応する位置に前記一対の
サイドフェンス及び前記エンドフェンスを前記サイドフ
ェンス移動手段及び前記エンドフェンス移動手段によっ
て移動させたことを特徴とする。
【0017】この印刷装置では、請求項1又は請求項2
の発明の作用に加え、給紙台の印刷用紙の用紙サイズに
対応する位置に一対のサイドフェンス及びエンドフェン
スが自動的に移動される。
【0018】請求項6の発明は、請求項3又は請求項4
記載の印刷装置であって、前記給紙部は、前記給紙台に
載置された前記印刷用紙の用紙サイズを検出する用紙サ
イズ検出手段を有し、前記排紙部は、前記一対のサイド
フェンスをモータの駆動力によって用紙搬送方向の直交
方向に移動させるサイドフェンス移動手段と、前記排紙
台に排紙される前記印刷用紙の前端に干渉し、用紙搬送
方向の載置位置を規制するエンドフェンスと、このエン
ドフェンスをモータの駆動力によって用紙搬送方向に移
動させるエンドフェンス移動手段とを有し、前記用紙サ
イズ検出手段の検出する用紙サイズに対応する位置に前
記一対のサイドフェンス及び前記エンドフェンスを前記
サイドフェンス移動手段及び前記エンドフェンス移動手
段によって移動させたことを特徴とする。
【0019】この印刷装置では、請求項3又は請求項4
の発明の作用に加え、給紙台の印刷用紙の用紙サイズに
対応する位置に一対のサイドフェンス及びエンドフェン
スが自動的に移動される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】図1〜図6は本発明の第1実施形態を示
し、本実施形態では本発明を孔版印刷装置に適用した場
合を示す。図1は孔版印刷装置の全体概略構成図、図2
(A)は操作パネル51の正面図、図2(B)は通常モ
ード時の左右移動調整画面の表示内容を示す図、図2
(C)は、調整モード時の給紙台38の左右調整画面の
表示内容を示す図、図2(D)は、マニュアル調整モー
ド時のサイドフェンス動作量調整画面の表示内容を示す
図、図3は給紙台38及び排紙台46の概略構成を示す
平面図、図4は孔版印刷装置の回路ブロック図、図5は
給紙台38の左右移動に対して一対のサイドフェンスF
・R59,60が自動追従する処理のフローチャート、
図6は給紙台38の左右移動に対して一対のサイドフェ
ンスF・R59,60をマニュアル調整で追従させる処
理のフローチャートである。
【0022】図1において、孔版印刷装置は、原稿読み
取り部1と製版部2と印刷部3と給紙部4と排紙部5と
排版部6とから主に構成されている。
【0023】原稿読み取り部1は、印刷すべき原稿が載
置される原稿セット台10と、原稿セット台10上の原
稿の有無を検出する反射型の原稿センサ11,12と、
原稿セット台10の原稿を搬送する原稿搬送ロール1
3,14と、原稿搬送ロール13,14を回転駆動させ
るステッピングモータ15と、原稿搬送ロール13,1
4によって搬送される原稿の画像データを光学的に読み
取り、これを電気信号に変換する密着型のイメージセン
サ16と、原稿セット台10より排出される原稿を載置
する原稿排出トレー17とを有する。そして、原稿セッ
ト台10に載置された原稿が原稿搬送ロール13,14
によって搬送され、この搬送される原稿の画像データを
イメージセンサ16が読み取る。
【0024】製版部2は、ロールされた長尺状の孔版原
紙18を収容する原紙収容部19と、この原紙収容部1
9の搬送下流に配置されたサーマルヘッド20と、この
サーマルヘッド20の対向位置に配置されたプラテンロ
ール21と、このプラテンロール21及びサーマルヘッ
ド20の搬送下流に配置された一対の原紙送りロール2
2と、プラテンロール21及び原紙送りロール22を回
転駆動させるライトパルスモータ23と、一対の原紙送
りロール22の搬送下流に配置された原紙カッタ24と
を有する。そして、プラテンロール21と原紙送りロー
ル22の回転により長尺状の孔版原紙18を搬送し、イ
メージセンサ16で読み取った画像データに基づきサー
マルヘッド20の各点状発熱体が選択的に発熱動作する
ことにより孔版原紙18に感熱穿孔して製版し、この製
版された孔版原紙18を原紙カッタ24で切断して所定
長さの孔版原紙18を作製する。
【0025】印刷部3は、外周部分が多孔構造によるイ
ンク通過性の部材で構成され、メインモータ25の駆動
力によって図1のA矢印方向に回転する版胴26と、こ
の版胴26の外周面に設けられ、孔版原紙18の先端を
クランプする原紙クランプ部27と、版胴26の検出片
28aを検出することによって版胴26の外周面に孔版
原紙18が巻き付け装着されているか否かを検出する原
紙確認センサ28と、版胴26の検出片29を検出する
ことによって版胴26の基準位置を検出する基準位置検
出センサ30と、メインモータ25の回転を検出するロ
ータリエンコーダ31とを有する。基準位置検出センサ
30の検出出力を基にロータリエンコーダ31の出力パ
ルスを検出することによって版胴26の回転位置を検出
することができる。
【0026】又、印刷部3は、版胴26の内部に配置さ
れたスキージロール32と、このスキージロール32に
近接配置されたドクターロール33とを有し、スキージ
ロール32とドクターロール33とで囲まれた外周スペ
ースにインク34が溜められている。回転するスキージ
ロール32の外周に付着するインク34がドクターロー
ル33との隙間を通ることでスキージロール32には所
定膜厚のインク34のみが付着され、この所定膜厚のイ
ンク34が版胴26の内周面に供給される。又、スキー
ジロール32の対向位置で、且つ、版胴26の外側位置
にはプレスロール35が設けられ、このプレスロール3
5はソレノイド装置36の駆動力によって版胴26の外
周面に押圧する押圧位置と、版胴26の外周面から離間
する待機位置との間で変移可能に構成されている。プレ
スロール35は、給紙部4からの給紙動作に同期して待
機位置から押圧位置に変移され、印刷用紙37が版胴2
6の下部を通過する際のみ押圧位置に位置され、それ以
外の時には待機位置に位置される。
【0027】そして、製版部2から搬送される孔版原紙
18の先端を原紙クランプ部27でクランプし、このク
ランプした状態で版胴26が回転されて孔版原紙18が
版胴26の外周面に巻き付け装着され、版胴26の回転
に同期して給紙部4より搬送されてくる印刷用紙37を
プレスロール35で版胴26の孔版原紙18に押圧する
ことによって印刷用紙37に孔版原紙18の穿孔からイ
ンクが転写されて画像が印刷される。
【0028】給紙部4は、印刷用紙37が積層される給
紙台38と、この給紙台38から最上位置の印刷用紙3
7のみを搬送させる1次給紙ロール39,40と、この
1次給紙ロール39,40によって搬送された印刷用紙
37を版胴26の回転に同期して版胴26とプレスロー
ル35間に搬送する一対の2次給紙ロール41と、この
一対の2次給紙ロール41間に印刷用紙37が搬送され
たか否かを検出する給紙センサ42とを有する。1次給
紙ロール39,40には給紙クラッチ43を介してメイ
ンモータ25の回転が選択的に伝達されるように構成さ
れている。前記給紙台38の詳しい構成は、下記する。
【0029】排紙部5は、印刷処理された印刷用紙37
を版胴26から分離する用紙分離爪44と、この用紙分
離爪44により版胴26から離間された印刷用紙37が
搬送される搬送通路45と、この搬送通路45より排紙
される印刷用紙37が載置される排紙台46とを有す
る。排紙台46の詳しい構成については、下記する。
【0030】排版部6は、版胴26より使用済みの孔版
原紙18を引き剥がしながら搬送する一対の排版搬送ロ
ール47と、この一対の排版搬送ロール47を回転駆動
する排版モータ48と、一対の排版搬送ロール47によ
り搬送されて来る孔版原紙18を収納する排版ボックス
49と、一対の排版搬送ロール47により孔版原紙18
が排版ボックス49に搬送されたか否かを検出する排版
センサ50とを有する。
【0031】図2(A)に示すように、孔版印刷装置に
は操作パネル51が設けられ、この操作パネル51には
製版/印刷選択キー52、スタートキー53、ストップ
キー54、メニューキー55、テンキー56、試し刷り
キー57、印刷位置調整キー80等の各種キーが設けら
れていると共に、各種のデータを表示するための表示パ
ネル58が設けられている。例えば製版動作は、製版/
印刷選択キー52で製版を選び、スタートキー53を押
下することによって選択できる。印刷動作は、製版/印
刷選択キー52で印刷を選び、スタートキー53を押下
することによって選択できる。
【0032】メニューキー55は、表示パネル58に表
示される画面を切り替える。印刷位置調整キー80は、
印刷用紙37の用紙搬送方向に対して印刷位置をシフト
する2つの上下シフトキーと、印刷用紙37の用紙搬送
方向の直交方向に対して印刷位置をシフトする2つの左
右シフトキーとから成る。そして、上下シフトキーによ
って版胴26の回転タイミングと印刷用紙37の給紙タ
イミングとを可変して上下方向の印刷画像位置を調整す
る。左右シフトキーによって給紙台38の位置を可変し
て左右方向の印刷画像位置を調整する。
【0033】図2(B)に示すように、通常モード時の
左右移動調整画面には、印刷画像位置の左右調整値及び
下記する用紙サイズ検出手段87により判断される用紙
サイズが表示される。ユーザは、この画面を見ながら印
刷位置調整キー80を用いて印刷画像位置の上下左右位
置を所望量だけ移動することができる。尚、印刷画像の
左右移動調整とは、印刷用紙37に印刷される画像の位
置を印刷用紙37の中央に対して移動させる調整をい
う。例えば、印刷後にファイリング用の穴をあける場合
には、かかる穴の位置を考慮して、印刷画像位置を移動
させる必要がある。
【0034】図2(C)に示すように、調整モード時の
左右移動調整画面には、給紙台38のオフセット量が表
示される。ユーザは、テンキー56を用いて給紙台38
のオフセット量を入力することができる。マイナスを入
力する場合には、アスタリスクキーを押す。給紙台38
のオフセット量とは、版胴26の中心に対して給紙台3
8の中心をオフセットする量をいう。例えば、孔版原紙
18に画像を書き込むサーマルヘッド20の中心が、版
胴26の中心に対してずれてしまっている場合に、給紙
台38の中心を版胴26の中心に一致させると、印刷用
紙37の中心に印刷画像を形成することができない。こ
のため、サーマルヘッド20の中心と版胴26の中心の
位置ずれ量に応じて給紙台38の中心を版胴26の中心
に対してオフセットする必要がある。
【0035】図2(D)に示すように、マニュアル調整
モード時のサイドフェンスF・R59,60の動作量調
整画面には、サイドフェンスF59の移動オフセット
量、サイドフェンスR60の移動オフセット量が表示さ
れる。ユーザは、給紙台38のオフセット量に応じて、
又は、給紙台38のオフセット量を参考にしてテンキー
56を用いて所望の移動量を入力することができる。つ
まり、操作パネル51は、サイドフェンス移動量入力手
段として構成されている。尚、マイナスを入力する場合
は、アスタリスクキーを押す。
【0036】次に、給紙台38の構成を説明する。図3
において、給紙台38は、エレベータモータ81の駆動
力によって給紙ベース台82に対し昇降可能に構成さ
れ、この下位置が印刷用紙37の交換位置で、上位置が
給紙位置である。給紙台移動手段Aは、給紙台左右移動
モータ83の駆動力によって給紙台38を左右方向(用
紙搬送方向の直交方向)に移動する。又、給紙台位置検
出手段Bは、給紙台38の左右ホームポジション位置を
検出する給紙台左右HPセンサ84を有し、この給紙台
左右HPセンサ84の検出データと給紙台左右移動モー
タ83への出力パルス数によって給紙台38の移動位置
を検出する。
【0037】又、給紙台38上には積載された印刷用紙
37の左右端を規制する一対の給紙フェンス85が配置
され、この一対の給紙フェンス85は給紙フェンスモー
タ86の駆動力によって給紙台37の中心位置を基準と
して左右対称に移動できるよう構成されている。そし
て、給紙台38には載置されている用紙サイズを検出す
る用紙サイズ検出手段87が設けられている。用紙サイ
ズ検出手段87は、一対の給紙フェンス85の移動位置
を検出することにより印刷用紙37の幅を検出する用紙
サイズポテンショメータ88と、印刷用紙37が縦置き
か横置きかを検出する用紙長さセンサ89とから構成さ
れ、この用紙サイズポテンショメータ88と用紙長さセ
ンサ89との検出データによって印刷用紙37の用紙サ
イズが検出される。なお、一対の給紙フェンス85は、
手動で移動する構成でも良い。
【0038】次に、排紙台46の構成を説明する。図3
において、排紙台46は、排紙される印刷用紙37の落
下位置に配置され、この排紙台46上には排紙フェンス
である一対のサイドフェンスF・R59、60及びエン
ドフェンス61が設けられている。一対のサイドフェン
スF・R59,60及びエンドフェンス61は、それぞ
れ排紙される印刷用紙37に干渉して載置位置を規制す
る直立位置と印刷用紙37の載置位置を規制できない傾
倒位置とに変移可能に設けられている。又、サイドフェ
ンスF59は操作パネル51側に位置し、サイドフェン
スR60は操作パネル51より離れた側に位置する。
【0039】サイドフェンスF移動手段C1は、サイド
フェンスF59をサイドフェンスFモータ62の駆動力
によって左右方向に移動できる。サイドフェンスR移動
手段C2は、サイドフェンスR60をサイドフェンスR
モータ63の駆動力によって左右方向(用紙搬送方向の
直交方向)に移動できる。又、エンドフェンス移動手段
Dは、エンドフェンス61をエンドフェンスモータ64
の駆動力によって前後方向(用紙搬送方向)に移動でき
る。
【0040】又、一対のサイドフェンスF・R59、6
0は排紙される印刷用紙37の左右端を規制し、エンド
フェンス61は排紙される印刷用紙37の前端を規制す
る。又、排紙台46には、一対のサイドフェンスF・R
59,60の各ホームポジション位置を検出するサイド
フェンスF・HPセンサ65及びサイドフェンスR・H
Pセンサ66と、エンドフェンス61のホームポジショ
ン位置を検出するエンドフェンスHPセンサ67とが設
けられている。
【0041】そして、一対のサイドフェンスF・R5
9,60及びエンドフェンス61は、前記用紙サイズ検
出手段87の検出結果に基づき給紙台38上の印刷用紙
37の用紙サイズに対応する位置に各モータ62,6
3,64の駆動によって移動される。又、一対のサイド
フェンスF・R59,60は、給紙台38の左右移動時
には、下記する動作(自動調整動作やマニュアル調整動
作)によって所定の位置に移動される。
【0042】又、排紙台46は、一対のサイドフェンス
F・R59,60及びエンドフェンス61の全てを傾倒
位置とした状態で装置本体(図示せず)に収納可能に設
けられている。
【0043】次に、孔版印刷装置の制御系を説明する。
図4において、操作パネル51の入力データ、給紙台左
右HPセンサ84、用紙サイズポテンショメータ88、
用紙長さセンサ89等のセンサ出力は制御装置(CP
U)70に出力され、この制御装置70はこれら入力デ
ータに基づいて上述した原稿読み取り部1と製版部2と
印刷部3と給紙部4と排紙部5と排版部6とを制御する
と共に、操作パネル51の表示パネル58への表示を制
御する。又、制御装置70は、記憶手段73を制御する
と共に、各種プログラムが格納されているROM71及
びRAM72の書き込み及び読み出しを制御し、例えば
図5及び図6に示すフローを実行する。この制御内容に
ついては、下記する作用の箇所で詳しく説明する。
【0044】次に、上記構成において、給紙台38の左
右移動に対し一対のサイドフェンスF・R59,60が
自動的に追従移動する際の処理を説明する。図5に示す
ように、給紙台38が給紙台左右移動モータ83の駆動
によって左右に移動されると、制御装置70がその移動
量Xを認識し(ステップS1)、移動量Xの値がプラス
であれば、サイドフェンスFモータ62及びサイドフェ
ンスRモータ63を駆動してサイドフェンスF59及び
サイドフェンスR60をそれぞれ操作パネル51側へ移
動量Xだけ近づける方向に移動する(ステップS2、S
3、S4)。移動量Xの値がマイナスであれば、サイド
フェンスFモータ62及びサイドフェンスR63モータ
を駆動してサイドフェンスF59及びサイドフェンスR
60をそれぞれ操作パネル51側から移動量Xだけ遠ざ
ける方向に移動する(ステップS2、S5、S6)。
【0045】つまり、給紙台38の位置が移動される
と、この給紙台38の移動位置に対応する位置、具体的
には、給紙台38の中心位置に一対のサイドフェンスF
・R59,60の中心位置が一致する位置に、一対のサ
イドフェンスF・R59,60が自動的に移動される。
従って、給紙台38の左右の移動に応じて一対のサイド
フェンスF・R59,60を適切な位置にユーザが何も
作業することなく移動できる。
【0046】次に、給紙台38の左右移動に対し一対の
サイドフェンスF・R59,60をマニュアル調整によ
り追従移動させる際の処理を説明する。図6に示すよう
に、給紙台38が給紙台左右移動モータ83の駆動によ
って左右に移動されると、マニュアル調整モードを選択
し、サイドフェンスF59の移動量を入力する(ステッ
プS10)。この入力した左右移動設定量がプラスであ
れば、サイドフェンスFモータ62を駆動してサイドフ
ェンスF59を操作パネル51側へ設定値分だけ近づけ
る方向に移動し(ステップS11、S12)、マイナス
であれば、サイドフェンスFモータ62を駆動してサイ
ドフェンスF59を操作パネル51側から設定値だけ遠
ざける方向に移動する(ステップS11、S13)。
【0047】次に、サイドフェンスR60の移動量を入
力する(ステップS14)。この入力した左右移動設定
量がプラスであれば、サイドフェンスRモータ63を駆
動してサイドフェンスR60を操作パネル51側へ設定
値分だけ近づける方向に移動し(ステップS15、S1
6)、マイナスであれば、サイドフェンスRモータ63
を駆動してサイドフェンスF60を操作パネル51側か
ら設定値だけ遠ざける方向に移動する(ステップS1
5、S17)。
【0048】つまり、給紙台38の位置が移動された場
合には、これに対応する移動量をサイドフェンス移動量
入力手段である操作パネル51に入力すると、この移動
量に対応する位置に一対のサイドフェンスF・R59,
60が移動される。従って、給紙台38の左右の移動に
対して一対のサイドフェンスF・R59,60を適切な
移動位置に容易に移動できる。
【0049】又、この第1実施形態では、給紙部4は、
給紙台38に載置された印刷用紙37の用紙サイズを検
出する用紙サイズ検出手段87を有し、排紙部5は、排
紙される印刷用紙37の左右端に干渉し、用紙搬送方向
の載置位置を規制する一対のサイドフェンスF・R5
9,60と、一対のサイドフェンスF・R59,60を
サイドフェンスFモータ62及びサイドフェンスRモー
タ63の駆動力によって用紙搬送方向の直交方向に移動
させる一対のサイドフェンス移動手段C1,C2と、排
紙される印刷用紙37の前端に干渉し、用紙搬送方向の
載置位置を規制するエンドフェンス61と、このエンド
フェンス61をエンドフェンスモータ64の駆動力によ
って用紙搬送方向に移動させるエンドフェンス移動手段
Dとを有し、用紙サイズ検出手段87の検出する用紙サ
イズに対応する位置に一対のサイドフェンスF・R5
9,60及びエンドフェンス61を一対のサイドフェン
ス移動手段C1,C2及びエンドフェンス移動手段Dに
よって移動させたので、給紙台38の印刷用紙37の用
紙サイズに対応する位置に一対のサイドフェンス59,
60及びエンドフェンス61が自動的に移動されるた
め、使用する印刷用紙37の用紙サイズを可変する毎に
排紙台46側のフェンス位置調整が必要ない。
【0050】図7〜図10は本発明の第2実施形態が示
されている。図7は給紙台38及び排紙台46の概略構
成を示す平面図、図8は孔版印刷装置の回路ブロック
図、図9は給紙台38の左右移動に対して排紙台46が
自動追従する処理のフローチャート、図10は給紙台3
8の左右移動に対して排紙台46をマニュアル調整で追
従させる処理のフローチャートである。
【0051】この第2実施形態にあって、前記第1実施
形態と同一構成箇所については重複説明を回避するため
説明を省略し、異なる構成箇所のみを説明する。尚、図
面上の同一構成箇所については前記第1実施形態と同一
符号を付してある。
【0052】図7において、排紙台移動手段Eは、排紙
台46を排紙台左右移動モータ90の駆動により排紙ベ
ース台91に対し左右方向(用紙搬送方向の直交方向)
に移動可能に構成されており、この排紙台46のホーム
ポジション位置は排紙台左右HPセンサ92によって検
出される。又、サイドフェンス移動手段Cは、一対のサ
イドフェンスF・R59,60を単一のサイドフェンス
モータ93の駆動により排紙台46の中心を中心として
左右対称位置に同期して移動可能に構成されており、こ
の一対のサイドフェンスF・R59,60のホームポジ
ション位置は単一のサイドフェンスHPセンサ94によ
って検出される。
【0053】又、操作パネル51には種々の画面が表示
される。マニュアル調整モード時の排紙台46の動作量
調整画面には、排紙台46の移動オフセット量が表示さ
れる。ユーザは、給紙台38のオフセット量に応じて、
又は、給紙台38のオフセット量を参考にしてテンキー
を用いて所望の移動量を入力することができる。つま
り、操作パネル51は、排紙台移動量入力手段として構
成されている。
【0054】図8において、制御装置70は、前記第1
実施形態と同様に、各種プログラムが格納されているR
OM71及びRAM72の書き込み及び読み出しを制御
し、例えば図9及び図10に示すフローを実行する。こ
の制御内容については、下記する作用の箇所で詳しく説
明する。
【0055】次に、上記構成において、給紙台38の左
右移動に対し排紙台46が自動的に追従移動する際の処
理を説明する。図9に示すように、給紙台38が給紙台
左右移動モータ83の駆動によって左右に移動される
と、制御装置70がその移動量Xを認識し(ステップS
20)、移動量Xの値がプラスであれば、排紙台左右移
動モータ90を駆動して排紙台46を操作パネル51側
へ移動量Xだけ近づける方向に移動する(ステップS2
1、S22)。移動量Xの値がマイナスであれば、排紙
台左右移動モータ90を駆動して排紙台46を操作パネ
ル51側から移動量Xだけ遠ざける方向に移動する(ス
テップS21、S23)。
【0056】つまり、給紙台38の位置が移動される
と、この給紙台38の移動位置に対応する位置、具体的
には、給紙台38の中心位置に排紙台46の中心位置が
一致する位置に、排紙台46が自動的に移動されるた
め、給紙台38の左右の移動に応じて排紙台46を適切
な位置にユーザが何も作業することなく移動できる。
【0057】次に、給紙台38の左右移動に対し排紙台
46をマニュアル調整により追従移動させる際の処理を
説明する。図10に示すように、給紙台38が給紙台左
右移動モータ83の駆動によって左右に移動されると、
マニュアル調整モードを選択し、排紙台46の移動量を
入力する(ステップS30)。この入力した左右移動設
定量がプラスであれば、排紙台左右移動モータ90を駆
動して排紙台46を操作パネル51側へ設定値分だけ近
づける方向に移動し(ステップS31、S32)、マイ
ナスであれば、排紙台左右移動モータ90を駆動して排
紙台46を操作パネル51側から設定値だけ遠ざける方
向に移動する(ステップS31、S33)。
【0058】つまり、給紙台38の位置が移動された場
合には、これに対応する移動量を排紙台移動量入力手段
である操作パネル51に入力すると、この移動量に対応
する位置に排紙台46が移動されるため、給紙台38の
左右の移動に対して排紙台46を適切な移動位置に容易
に移動できる。
【0059】又、この第2実施形態では、給紙部4は、
給紙台38に載置された印刷用紙37の用紙サイズを検
出する用紙サイズ検出手段87を有し、排紙部5は、排
紙される印刷用紙37の左右端に干渉し、用紙搬送方向
の載置位置を規制する一対のサイドフェンスF・R5
9,60と、一対のサイドフェンスF・R59,60を
サイドフェンスモータ93の駆動力によって用紙搬送方
向の直交方向に移動させるサイドフェンス移動手段C
と、排紙される印刷用紙37の前端に干渉し、用紙搬送
方向の載置位置を規制するエンドフェンス61と、この
エンドフェンス61をエンドフェンスモータ64の駆動
力によって用紙搬送方向に移動させるエンドフェンス移
動手段Dとを有し、用紙サイズ検出手段87の検出する
用紙サイズに対応する位置に一対のサイドフェンスF・
R59,60及びエンドフェンス61をサイドフェンス
移動手段C及びエンドフェンス移動手段Dによって移動
させたので、給紙台38の印刷用紙37の用紙サイズに
対応する位置に一対のサイドフェンス59,60及びエ
ンドフェンス61が自動的に移動されるため、使用する
印刷用紙37の用紙サイズを可変する毎に排紙台46側
のフェンス位置調整が必要ない。
【0060】また、第1及び第2実施形態では、排紙フ
ェンスは、排紙される印刷用紙37の左右端を規制する
一対のサイドフェンス59、60と排紙される印刷用紙
37の前端を規制するエンドフェンス61とから構成さ
れているので、印刷用紙37の載置位置の規制が適切に
なされる。
【0061】以上、第1実施形態ではサイドフェンスF
・R59,60を移動することによって、第2実施形態
では排紙台46を移動することによって給紙台38の左
右移動に対応したが、サイドフェンスF・R59,60
の移動と排紙台46の移動との両方で給紙台38の移動
に対応することもできる。
【0062】又、第1実施形態と第2実施形態とを比較
するに、第1実施形態のようにサイドフェンスF・R5
9,60を移動する構成では排紙台移動手段が不要であ
る反面、排紙台46の左右幅を最大用紙サイズと給紙台
38の左右移動対応を考慮して十分に広くする必要があ
り、第2実施形態のように排紙台46を移動する構成で
は、排紙台移動手段Eが必要である反面、排紙台46の
左右幅を広くする必要がない。
【0063】尚、第1及び第2実施形態では、排紙フェ
ンス59,60,61のフェンス移動は、一旦ホームポ
ジション位置に移動させ、それから所望の位置に移動さ
せているが、フェンス位置を記憶する手段を有しこれに
記憶させておけば直接に所望の位置に移動可能であり、
迅速なフェンス移動ができる。
【0064】尚、第1及び第2実施形態では、用紙サイ
ズ検出手段87は、用紙サイズポテンショメータ88及
び用紙長さセンサ89とから構成したので、定形の用紙
サイズしか検出できないが、どちらの用紙長さにもポテ
ンショメータを用いれば、不定形の用紙サイズをも検出
できるようになり、より適切な排紙フェンス59,6
0,61の移動ができる。
【0065】尚、本実施形態では、本発明を孔版印刷装
置に適用した場合を説明したが、孔版以外の印刷装置で
あって、排紙フェンス59,60,61を自動で印刷用
紙37の用紙サイズに合わせる装置に同様に適用できる
ものである。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、給紙台の移動位置を検出する給紙台位置検出手
段と、一対のサイドフェンスのそれぞれをモータの駆動
力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる一対の
サイドフェンス移動手段とを有し、前記給紙台位置検出
手段の検出する前記給紙台の移動位置に対応する位置に
前記一対のサイドフェンスを前記各サイドフェンス移動
手段によって移動させたので、給紙台の位置が移動され
ると、この給紙台の移動位置に対応する位置に一対のサ
イドフェンスが自動的に移動されるため、給紙台の左右
の移動に応じて一対のサイドフェンスを適切な位置にユ
ーザが何も作業することなく移動できる。
【0067】請求項2の発明によれば、一対のサイドフ
ェンスのそれぞれの移動量を入力できるサイドフェンス
移動量入力手段と、一対のサイドフェンスのそれぞれを
モータの駆動力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動
させる一対のサイドフェンス移動手段とを有し、前記サ
イドフェンス移動量入力手段の入力設定値に応じた位置
に前記一対のサイドフェンスを前記各サイドフェンス移
動手段によって移動させたので、給紙台の位置が移動さ
れた場合には、これに対応する移動量をサイドフェンス
移動量入力手段に入力すると、この移動量に対応する位
置に一対のサイドフェンスが移動されるため、給紙台の
左右の移動に応じて一対のサイドフェンスを適切な移動
位置に容易に移動できる。
【0068】請求項3の発明によれば、給紙台の移動位
置を検出する給紙台位置検出手段と、排紙台をモータの
駆動力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる排
紙台移動手段とを有し、前記給紙台位置検出手段の検出
する前記給紙台の移動位置に対応する位置に前記排紙台
を前記排紙台移動手段によって移動させたので、給紙台
の左右の移動に応じて排紙台が自動的に移動されること
によって一対のサイドフェンスが適切な位置に移動され
るため、給紙台の左右の移動に応じて一対のサイドフェ
ンスを適切な位置にユーザが何も作業することなく移動
できる。
【0069】請求項4の発明によれば、排紙台の移動量
を入力できる排紙台移動量入力手段と、排紙台をモータ
の駆動力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる
排紙台移動手段とを有し、前記排紙台移動量入力手段の
入力設定値に応じた位置に前記排紙台を前記排紙台移動
手段によって移動させたので、給紙台の位置が移動され
た場合には、これに対応する移動量を排紙台移動量入力
手段に入力すると、この移動量に対応する位置に排紙台
が自動的に移動されることによって一対のサイドフェン
スが適切な位置に移動されるため、給紙台の左右の移動
に応じて一対のサイドフェンスを適切な移動位置に容易
に移動できる。
【0070】請求項5の発明によれば、請求項1及び請
求項2記載の印刷装置であって、給紙部は、前記給紙台
に載置された前記印刷用紙の用紙サイズを検出する用紙
サイズ検出手段を有し、排紙部は、前記排紙台に排紙さ
れる前記印刷用紙の前端に干渉し、用紙搬送方向の載置
位置を規制するエンドフェンスと、このエンドフェンス
をモータの駆動力によって用紙搬送方向に移動させるエ
ンドフェンス移動手段とを有し、前記用紙サイズ検出手
段の検出する用紙サイズに対応する位置に前記一対のサ
イドフェンス及び前記エンドフェンスを前記サイドフェ
ンス移動手段及び前記エンドフェンス移動手段によって
移動させたので、請求項1又は請求項2の発明の効果に
加え、給紙台の印刷用紙の用紙サイズに対応する位置に
一対のサイドフェンス及びエンドフェンスが自動的に移
動されるため、使用する印刷用紙の用紙サイズを可変す
る毎に排紙台側のフェンス位置調整が必要ない。
【0071】請求項6の発明によれば、請求項3及び請
求項4記載の印刷装置であって、給紙部は、前記給紙台
に載置された前記印刷用紙の用紙サイズを検出する用紙
サイズ検出手段を有し、排紙部は、前記一対のサイドフ
ェンスをモータの駆動力によって用紙搬送方向の直交方
向に移動させるサイドフェンス移動手段と、前記排紙台
に排紙される前記印刷用紙の前端に干渉し、用紙搬送方
向の載置位置を規制するエンドフェンスと、このエンド
フェンスをモータの駆動力によって用紙搬送方向に移動
させるエンドフェンス移動手段とを有し、前記用紙サイ
ズ検出手段の検出する用紙サイズに対応する位置に前記
一対のサイドフェンス及び前記エンドフェンスを前記サ
イドフェンス移動手段及び前記エンドフェンス移動手段
によって移動させたので、請求項3又は請求項4の発明
の効果に加え、給紙台の印刷用紙の用紙サイズに対応す
る位置に一対のサイドフェンス及びエンドフェンスが自
動的に移動されるため、使用する印刷用紙の用紙サイズ
を可変する毎に排紙台側のフェンス位置調整が必要な
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示し、孔版印刷装置の
全体概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示し、(A)は操作パ
ネルの正面図、(B)は通常モード時の左右移動調整画
面の表示内容を示す図、(C)は、調整モード時の給紙
台の左右調整画面の表示内容を示す図、(D)は、マニ
ュアル調整モード時のサイドフェンス動作量調整画面の
表示内容を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態を示し、給紙台及び排紙
台の概略構成を示す平面図である。
【図4】本発明の第1実施形態を示し、孔版印刷装置の
回路ブロック図である。
【図5】本発明の第1実施形態を示し、給紙台の左右移
動に対して一対のサイドフェンスF・Rが自動追従する
処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第1実施形態を示し、給紙台の左右移
動に対して一対のサイドフェンスF・Rをマニュアル調
整で追従させる処理のフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施形態を示し、給紙台及び排紙
台の概略構成を示す平面図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示し、孔版印刷装置の
回路ブロック図である。
【図9】本発明の第2実施形態を示し、給紙台の左右移
動に対して排紙台が自動追従する処理のフローチャート
である。
【図10】本発明の第2実施形態を示し、給紙台の左右
移動に対して排紙台をマニュアル調整で追従させる処理
のフローチャートである。
【図11】従来例の給紙台の斜視図である。
【図12】従来例の排紙台の斜視図である。
【符号の説明】
1 原稿読み取り部 2 製版部 3 印刷部 4 給紙部 5 排紙部 6 排版部 37 印刷用紙 38 給紙台 46 排紙台 51 操作パネル(サイドフェンス移動量入力手段、排
紙台移動量入力手段) 59 サイドフェンスF 60 サイドフェンスR 61 エンドフェンス 62 サイドフェンスFモータ 63 サイドフェンスRモータ 64 エンドフェンスモータ 87 用紙サイズ検出手段 88 用紙サイズポテンショメータ(用紙サイズ検出手
段) 89 用紙長さセンサ(用紙サイズ検出手段) 90 排紙台左右移動モータ 93 サイドフェンスモータ A 給紙台移動手段 B 給紙台位置検出手段 C1 サイドフェンスF移動手段 C2 サイドフェンスR移動手段 C サイドフェンス移動手段 D エンドフェンス移動手段 E 排紙台移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B41J 29/38 B41L 13/04 Y B41L 13/04 B65H 31/20 B65H 31/20 B41F 33/14 Z Fターム(参考) 2C020 AA00 AA14 2C061 AP10 HH03 HJ03 HJ04 HK07 HK11 HL01 HN02 HN15 HN18 2C250 EA31 EA37 EB50 3F054 AC04 BA02 BD06 BE03 BE04 BE09 BE12 BG04 BG11 BH13 BH14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷用紙を載置する給紙台と、この給紙
    台を用紙搬送方向の直交方向に移動できる給紙台移動手
    段とを有する給紙部と、 印刷処理された印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用
    紙を載置する排紙台と、この排紙台上に排紙される前記
    印刷用紙の左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の
    載置位置を規制する一対のサイドフェンスとを有する排
    紙部とを備えた印刷装置において、 前記給紙台の移動位置を検出する給紙台位置検出手段
    と、前記一対のサイドフェンスのそれぞれをモータの駆
    動力によって用紙搬送方向の垂直方向に移動させる一対
    のサイドフェンス移動手段とを有し、前記給紙台位置検
    出手段の検出する前記給紙台の移動位置に対応する位置
    に前記一対のサイドフェンスを前記各サイドフェンス移
    動手段によって移動させたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 印刷用紙を載置する給紙台と、この給紙
    台を用紙搬送方向の直交方向に移動できる給紙台移動手
    段とを有する給紙部と、 印刷処理された印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用
    紙を載置する排紙台と、この排紙台上に排紙される前記
    印刷用紙の左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の
    載置位置を規制する一対のサイドフェンスとを有する排
    紙部とを備えた印刷装置において、 前記一対のサイドフェンスのそれぞれの移動量を入力で
    きるサイドフェンス移動量入力手段と、前記一対のサイ
    ドフェンスのそれぞれをモータの駆動力によって用紙搬
    送方向の垂直方向に移動させる一対のサイドフェンス移
    動手段とを有し、前記サイドフェンス移動量入力手段の
    入力設定値に応じた位置に前記一対のサイドフェンスを
    前記各サイドフェンス移動手段によって移動させたこと
    を特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】 印刷用紙を載置する給紙台と、この給紙
    台を用紙搬送方向の直交方向に移動できる給紙台移動手
    段とを有する給紙部と、 印刷処理された印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用
    紙を載置する排紙台と、この排紙台上に排紙される前記
    印刷用紙の左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の
    載置位置を規制する一対のサイドフェンスとを有する排
    紙部とを備えた印刷装置において、 前記給紙台の移動位置を検出する給紙台位置検出手段
    と、前記排紙台をモータの駆動力によって用紙搬送方向
    の垂直方向に移動させる排紙台移動手段とを有し、前記
    給紙台位置検出手段の検出する前記給紙台の移動位置に
    対応する位置に前記排紙台を前記排紙台移動手段によっ
    て移動させたことを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 印刷用紙を載置する給紙台と、この給紙
    台を用紙搬送方向の直交方向に移動できる給紙台移動手
    段とを有する給紙部と、 印刷処理された印刷用紙が排紙され、排紙された印刷用
    紙を載置する排紙台と、この排紙台上に排紙される前記
    印刷用紙の左右端に干渉し、用紙搬送方向の直交方向の
    載置位置を規制する一対のサイドフェンスとを有する排
    紙部とを備えた印刷装置において、 前記排紙台の移動量を入力できる排紙台移動量入力手段
    と、前記排紙台をモータの駆動力によって用紙搬送方向
    の垂直方向に移動させる排紙台移動手段とを有し、前記
    排紙台移動量入力手段の入力設定値に応じた位置に前記
    排紙台を前記排紙台移動手段によって移動させたことを
    特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項2記載の印刷装置で
    あって、 前記給紙部は、前記給紙台に載置された前記印刷用紙の
    用紙サイズを検出する用紙サイズ検出手段を有し、 前記排紙部は、前記排紙台に排紙される前記印刷用紙の
    前端に干渉し、用紙搬送方向の載置位置を規制するエン
    ドフェンスと、このエンドフェンスをモータの駆動力に
    よって用紙搬送方向に移動させるエンドフェンス移動手
    段とを有し、 前記用紙サイズ検出手段の検出する用紙サイズに対応す
    る位置に前記一対のサイドフェンス及び前記エンドフェ
    ンスを前記サイドフェンス移動手段及び前記エンドフェ
    ンス移動手段によって移動させたことを特徴とする印刷
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項3又は請求項4記載の印刷装置で
    あって、 前記給紙部は、前記給紙台に載置された前記印刷用紙の
    用紙サイズを検出する用紙サイズ検出手段を有し、 前記排紙部は、前記一対のサイドフェンスをモータの駆
    動力によって用紙搬送方向の直交方向に移動させるサイ
    ドフェンス移動手段と、前記排紙台に排紙される前記印
    刷用紙の前端に干渉し、用紙搬送方向の載置位置を規制
    するエンドフェンスと、このエンドフェンスをモータの
    駆動力によって用紙搬送方向に移動させるエンドフェン
    ス移動手段とを有し、前記用紙サイズ検出手段の検出す
    る用紙サイズに対応する位置に前記一対のサイドフェン
    ス及び前記エンドフェンスを前記サイドフェンス移動手
    段及び前記エンドフェンス移動手段によって移動させた
    ことを特徴とする印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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