JPH106459A - 離型フィルム - Google Patents

離型フィルム

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JPH106459A
JPH106459A JP16410096A JP16410096A JPH106459A JP H106459 A JPH106459 A JP H106459A JP 16410096 A JP16410096 A JP 16410096A JP 16410096 A JP16410096 A JP 16410096A JP H106459 A JPH106459 A JP H106459A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水系セラミックスラリーを塗工する際、はじ
きの発生が無く、離型剤の移行がなく、剥離性に優れる
非シリコーン系のセラミックシート製造用離型フィルム
を提供する。 【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面
に、(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で変性した
アルキド樹脂からなる離型層を設けてなる離型フィル
ム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックシート
製造の際に用いられる離型フィルムに関するが、その他
一般の離型フィルムにも適用することができる。
【0002】
【従来の技術】誘電体、圧電体、基板等に使用されるセ
ラミックシートは、ドクターブレード法、カレンダロー
ル法、押出し法等の方法によって成形される。例えば、
ドクターブレード法による場合は、セラミック粉体、結
合剤、可塑剤、解膠剤、溶媒等からなるセラミックスラ
リーをドクターブレードで一定の厚みとなるようにキャ
リアフィルム上にコートし、乾燥、固化させた後、セラ
ミックシートをキャリアフィルムから剥離する工程によ
ってセラミックシートが製造される。キャリアフィルム
としては、機械的強度、寸法安定性、耐熱性、価格等の
点で有利である二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフ
ィルムに硬化型のシリコーン系化合物を離型層として設
けた離型フィルムが一般的である。近年、セラミックシ
ートの成形において、結合剤、溶媒等のコストダウンお
よび有機溶媒による火気並びに臭気の発生、作業者の健
康管理等の面から有機溶媒の使用量を極力抑えることが
必要となり、有機溶媒系のセラミックスラリーの代わり
に水系セラミックスラリーが使用されるようになってき
た。しかし、従来のシリコーン系化合物を離型層として
設けた離型フィルムを用いた場合には、剥離性は非常に
良いが、水系セラミックスラリーのコートはじきが発生
し、均一なセラミックシートを得ることができない欠点
と、グリーンシートへのシリコーンの移行により電気的
性能の低下の問題がある。シリコーン系以外(非シリコ
ーン系)の離型剤では、長鎖アルキル基含有ポリマーで
あるポリビニルカルバメート(PVAとC1837NCO
反応物)、ポリエチレンイミンとC1837NCO反応
物、等をフィルムの表面に塗工した離型フィルムも水系
セラミックスラリーのコートはじきが発生し、均一なセ
ラミックシートを得ることが出来ない。特開平7−13
7218の様に、アルキド樹脂とメラミン樹脂にフェニ
ル基置換アルキル基を有するジメチルポリシロキサンを
加えた系でも、ジメチルポリシロキサンの一部がグリー
ンシート側に移行の懸念が有る。また、未処理のポリエ
チレンテレフタレートフィルムをキャリアフィルムとし
て使用すると水系セラミックスラリーのコート性は良好
となるが、セラミックシートの剥離性が悪く、剥離時に
セラミックシートの亀裂や割れが生じるといった問題が
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水系セラミックスラリ
ーのはじきがなく、離型剤の移行のない均一なグリーン
シートが得られる離型フィルムを得ようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題に鑑
み鋭意検討した結果、非シリコーン系である特定の構成
からなる離型フィルムが水系セラミックスラリーのコー
ト性、セラミックシートの剥離性に優れることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明の要
旨は熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面に、(A)
熱硬化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で変性したアルキド樹
脂からなる離型層を設けてなることを特徴とするセラミ
ックシート製造用の離型フィルムを提供することにあ
る。以下、本発明を詳細に説明する。本発明でいう熱可
塑性樹脂フィルムは、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリプロピ
レンフィルム等一般の熱可塑性樹脂フィルム等を使用す
ることができる。ここでは、ポリエチレンテレフタレー
トフィルムについて述べる。ポリエステルとはテレフタ
ル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸のような
芳香族ジカルボン酸またはそのエステルとエチレングリ
コール、ジエチレングリコール、1、4−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、1、4−シクロヘキサン
ジメタノールのようなグリコールとを重縮合させて製造
されるポリエステルである。
【0005】これらの酸成分とグリコール成分とから成
るポリエステルは、通常行われている方法が任意に採用
されて製造することができる。例えば、芳香族ジカルボ
ン酸の低級アルキルエステルとグリコールとの間でエス
テル交換反応を行わせるか、あるいは芳香族ジカルボン
酸とグリコールとを直接エステル化させて、実質的に芳
香族ジカルボン酸のビスグリコールエステル、またはそ
の低重合体を形成させ、次いでこれを減圧下240℃以
下の温度で重縮合させる方法が採用される。この際、通
常の触媒、安定剤、各種添加剤等は任意に使用すること
ができる。かかるポリエステルの代表例としてはポリ
(エチレンテレフタレート)やポリ(エチレンナレフタ
レート)あるいはポリ(1、4−シクロヘキシレンジメ
チレンテレフタレート)等が挙げられる。これらのポリ
エステルはホモポリマーであっても第三成分を少量共重
合させたものでもよく、また、これらのポリエステルを
混合したものであってもよい。
【0006】本発明でいう熱可塑性樹脂フィルムとは公
知の方法を用いて溶融押出後延伸されて成るフィルムで
あって、その厚みが10〜250μmのものが好適に用
いられる。また、熱可塑性樹脂フィルムには、各種安定
剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、滑剤、顔料、酸化防止
剤および可塑剤などが添加されていてもよい。本発明で
用いる熱硬化性樹脂(A)は、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、グリコールウリル樹脂、エ
ポキシ樹脂等のいずれでも良い。飽和脂肪酸で変性した
アルキド樹脂(B)は、飽和脂肪酸として、ミリスチン
酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸等を使用し
てアルキド樹脂を重合し得ることが出来る。
【0007】熱硬化性樹脂(A)と脂肪酸で変性したア
ルキド樹脂(B)の混合比率は、95/5から5/95
で有ることが好ましい。更に好ましくは85/15〜1
5/85である。脂肪酸で変性したアルキド樹脂のみの
場合、セラミックスラリーの塗工性が悪い。また熱硬化
性樹脂のみの場合、セラミックスラリーの塗工性は良い
が、剥離性が非常に悪い。混合比率については、使用さ
れるセラミックスラリーの塗工性とセラミックシートの
剥離性に対応して変化させることが出来る。また、必要
に応じて離型層中に易滑剤、帯電防止剤等を添加するこ
とも出来る。
【0008】本発明において熱可塑性樹脂フィルムに
(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で変性したアル
キド樹脂からなる離型層を設ける方法としては、塗布法
などが挙げられる。熱可塑性樹脂フィルムに(A)熱硬
化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で変性したアルキド樹脂か
らなる離型層をを塗布する方法としては、原崎勇次著、
槙書店、1979年発行、「コーティング方式」に示さ
れるリバースロールコーター、グラビアコーター、ロッ
ドコーター、エアドクターコーターあるいはこれら以外
の塗布装置を用いて、二軸延伸熱可塑性樹脂フィルム製
造工程外で塗布液を塗布する方法、フィルム製造工程内
で塗布する方法が挙げられる。フィルム製造工程内で塗
布する方法としては、熱可塑性樹脂未延伸フィルムに塗
布液を塗布し、逐次あるいは、同時に二軸延伸する方
法、一軸延伸された熱可塑性樹脂フィルムに塗布し、さ
らに先の一軸延伸方向と直角の方向に延伸する方法、あ
るいは二軸延伸熱可塑性樹脂フィルムに塗布し、さらに
横および/または縦方向に延伸する方法などがある。
【0009】本発明の(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和
脂肪酸で変性したアルキド樹脂からなる離型層は熱可塑
性樹脂フィルムの片面にのみ設けてもよいし、両面に設
けてもよく、片面にのみ設けた場合は、その反対面に、
必要に応じて易滑層、帯電防止層等の層を設けてもよ
い。また、本発明の(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和脂
肪酸で変性したアルキド樹脂が混合してある層と熱可塑
性樹脂フィルムの間には、易接着層、帯電防止層等の中
間層を適宜設けてもよい。さらに必要に応じて熱可塑性
樹脂フィルムの表面には、コロナ処理等の易接着処理を
行ってもよい。
【0010】(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で
変性したアルキド樹脂が混合してある層の厚さは0.0
1〜10μmの範囲が好ましく、さらに好ましくは0.
05〜5μmの範囲である。この層の厚さが0.01μ
m未満の場合には、均一な層が得難いためにセラミック
シートの剥離性が劣るようなことがある。一方、10μ
mより厚い場合には、往々にして熱硬化性樹脂の硬化が
不十分になり、セラミックシートの剥離性が悪くなる。
【0011】水系セラミックスラリーは、主にセラミッ
ク粉末、水系の結合剤、可塑剤、解膠剤、湿潤剤および
水から成るものであり、必要に応じて滑剤、保護コロイ
ド剤、保水剤、帯電防止剤、消泡剤、殺菌剤、発泡剤、
界面活性剤、水溶性溶剤などが添加される。セラミック
粉末としては、例えばアルミナ、酸化チタン、チタン酸
バリウム、フェライト、ジルコン、ジルコニア、ムライ
トなどの酸化物、カーボンブラックおよびカーボン繊維
や、炭化珪素、窒化珪素などの炭化物、窒化物が挙げら
れる。水系の結合剤としては、水系アクリル樹脂、水系
ウレタン樹脂、ポリエチレンオキサイド、ヒドロキシエ
チルセルロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルアセタール、エチレン−酢ビ共重合体
などが挙げられる。
【0012】実施例 以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本
発明は以下の実施例に限定されるものではない。なお、
実施例および比較例中「部」とあるのは「重量部」を示
す。 [飽和脂肪酸で変性したアルキド樹脂の製造]無水フタ
ル酸とグリセロールを180℃まで加熱して第1段階の
シロップにし、溶融したステアリン酸を添加して遊離水
酸基をエステル化する。加熱を180℃から220℃ま
で続け、酸価10(KOHmg/g)になるまで反応さ
せ、ステアリン酸変性アルキド樹脂が得られる。 評価法 1)水系セラミックスラリーのコート性 良好:はじきがなく 不良:はじきがある 2)セラミックシートの剥離性 良好:割れや亀裂の発生全くなし 不良:割れや亀裂の
発生がある
【0013】実施例1 [離型フィルムの製造]ステアリン酸変性アルキド樹脂
8部、メチル化メラミン樹脂(住友化学工業:スミマー
ルM−100)2部をトルエン90部に溶解させて調製
した固形分10重量%の塗布液を厚さ50μmの二軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面にグラビ
アコートを行い、コート後乾燥し、膜厚1μmの離型層
を設けた。 [セラミックシートの製造]上記離型フィルムの離型層
上に下記組成の水系セラミックスラリーをドクターブレ
ード法にてコートし、乾燥固化させたのち、セラミック
シートを剥離し、厚さ50μmのセラミックシートを得
た。 [水系セラミックスラリーの組成] チタン酸バリウム 100部 水分散性酢酸ビニル樹脂 10部 ポリカルボン酸 1部 水 20部 得られたセラミックシートの特性は表1に示す。
【0014】実施例2 ステアリン酸変性アルキド樹脂10部、メラミン樹脂
(住友化学工業:スミマールM−100)40部をトル
エン50部に溶解させて調整した固形分50重量%の塗
布液を厚さ50μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレ
ートフィルムの片面にグラビアコートを行い、コート後
乾燥し膜厚2μmの離型層を設けた。得られたセラミッ
クシートの特性は表1に示す。
【0015】実施例3 実施例1において厚さ25μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルムを用い、離型層の厚さを0.5μmとす
る以外は、実施例1と同様にしてセラミックシートを得
た。得られたセラミックシートの特性は表1に示す。
【0016】実施例4 実施例1においてステアリン酸の代わりに飽和脂肪酸の
ベヘン酸変性アルキド樹脂に変えた以外は実施例1と同
様にして水系セラミックスラリーをコートした。得られ
たセラミックシートの特性は表1に示す。
【0017】実施例5 実施例1においてメラミン樹脂の代わりにグリコールウ
リル樹脂(三井サイテック:サイメル1170)に変え
た以外は実施例1と同様にして水系セラミックスラリー
をコートした。得られたセラミックシートの特性は表1
に示す。
【0018】実施例6 実施例1においてメラミン樹脂の代わりにベンゾグアナ
ミン樹脂(大日本インキ化学:スーパーベッカミンTD
−126)に変えた以外は実施例1と同様にして水系セ
ラミックスラリーをコートした。得られたセラミックシ
ートの特性は表1に示す。
【0019】比較例1 実施例1において、ポリエチレンテレフタレートフィル
ムに離型層を設けない以外は実施例1と同様にして水系
セラミックスラリーをコートした。得られたセラミック
シートの特性は表1に示す。
【0020】比較例2 実施例1において離型層を付加反応型のシリコーン樹脂
(ダウコーニング社製DK−Q3−203)とした以外
は、実施例1と同様にして水系セラミックスラリーをコ
ートした。得られたセラミックシートの特性は表1に示
す。
【0021】比較例3 実施例1において、ステアリン酸の代わりに不飽和脂肪
酸としてリノレン酸変性アルキド樹脂に代えた以外は実
施例1と同様にして水系セラミックスラリーをコートし
た。得られたセラミックシートの特性は表1に示す。
【0022】比較例4 ステアリン酸変性アルキド樹脂10部のみトルエン90
部に溶解させて調製した固形分10重量%の塗布液を厚
さ50μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレトフィル
ムの片面にグラビアコートを行い、コート後乾燥し、膜
厚1μmの離型層を設けた。得られたセラミックシート
の特性は表1に示す。
【0023】
【発明の効果】本発明の離型フィルムは、水系セラミッ
クスラリーのコート性、セラミックシートの剥離性に優
れており、その工業的価値は高い。
【0024】
【表1】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 55/02 B29C 55/02 B29K 67:00 101:10 B29L 9:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも片面
    に、(A)熱硬化性樹脂と(B)飽和脂肪酸で変性した
    アルキド樹脂からなる離型層を設けてなることを特徴と
    する離型フィルム。
  2. 【請求項2】 熱硬化性樹脂が尿素樹脂、メラミン樹
    脂、ベンゾグアナミン樹脂、グリコールウリル樹脂、エ
    ポキシ樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1
    記載の離型フィルム。
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