JPH1055222A - プリントネットワークの課金管理装置およびインタフェース装置 - Google Patents

プリントネットワークの課金管理装置およびインタフェース装置

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JPH1055222A
JPH1055222A JP8212224A JP21222496A JPH1055222A JP H1055222 A JPH1055222 A JP H1055222A JP 8212224 A JP8212224 A JP 8212224A JP 21222496 A JP21222496 A JP 21222496A JP H1055222 A JPH1055222 A JP H1055222A
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JP8212224A
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Inventor
Katayuki Osugi
方之 大杉
Hiroshi Hiraki
博史 平木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、複数の端末装置を連結したネット
ワークにプリンタ装置を接続し共通使用するシステムに
適用される課金管理装置に関し、特別な入力操作のない
ユーザのグループ単位の課金管理を実現することによ
り、グループ単位に課金するための作業を削減して、便
利性の向上を図ることを目的とする。 【解決手段】 WS61、62と共にLAN50に接続された
プリンタ装置10のインターフェース装置10aに、WS6
1、62を利用するユーザのユーザ情報を部署毎などのグ
ループ情報に対応付けして登録し該ユーザをグループ単
位に管理するグループユーザ管理部28と、プリントデー
タの出力に応じた課金情報を作成するとともにプリント
要求コマンドから取得したユーザ情報のグループユーザ
管理部28により対応付けされているグループ情報毎に該
課金情報を蓄積管理する課金管理部29と、から構成され
る課金管理装置を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末装置を
連結したネットワークにプリンタ装置を接続し共通使用
するシステムに適用される課金管理装置およびインタフ
ェース装置に関し、詳しくは、グループ単位の課金を実
現するとともに、その該特殊な利用形式にも適用可能な
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルエリアネットワーク(L
AN)を利用したシステムの普及により、パーソナルコ
ンピュータ(PC)、ワードプロセッサ(WP)、ワー
クステーション(WS)などの複数の端末装置を接続す
ることが行なわれており、これら端末装置がデータを印
刷するときには、同一のネットワーク上に接続されたプ
リンタ装置を共通して使用することが行なわれている。
【0003】この種のプリンタ装置としては、モノクロ
データのみを単にプリント出力する低機能プリンタ装置
や、高速、両面、ソート、ステップル、カラープリント
などの機能を有する高機能プリンタ装置が利用されてい
るが、高機能プリンタ装置は高価かつ大型であることか
ら、プリントネットワークに接続されて使用されること
が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のネットワークを利用したプリントシステムに
あっては、高機能プリンタ装置自体も高価で、その消耗
部品にも高価なものがあるが、プリンタ装置は出力枚数
をカウントするだけで誰がどの程度使用したかを把握す
ることができなかった。このため、プリント出力したデ
ータ量に差があっても一律にコストを分担しなければな
らず、不公平が生じていた。
【0005】この問題を解消するため、プリントデータ
に応じた課金するための情報を入手してプリントデータ
の出力を要求したユーザに個人単位で課金する課金管理
装置が特開平6−266461号公報に提案されてい
る。しかし、コストの分担は一般的には部署毎などのグ
ループ単位に行なわれるが、この公報に記載の課金管理
装置はユーザ毎に課金するために、ユーザに課金された
金額を部署毎に集計しなければならず、その作業が煩雑
で間違いも多いという問題があった。
【0006】また、部署に限らず、プロジェクト毎に課
金を集計する場合もあるが、複数のプロジェクトに参加
しているユーザもあり、この場合には、ユーザはプロジ
ェクト毎に異なるユーザ名などのユーザ情報をプリント
データの出力要求時に入力しなければならず、利用性が
悪いという不具合があった。さらに、プリントデータの
出力内容によっては1枚あたりのコストが高くなるもの
もあるため、例えば、カラーデータの出力は特定の部署
やプロジェクト、また特定のユーザのみに許容して、他
はモノクロデータの出力のみとする必要がある場合もあ
り、この場合にもユーザはユーザ情報をその都度変更し
て入力したり、あるいはその都度登録を変更しなければ
ならなず、利用性が悪いという不具合があった。さら
に、この場合には、異なるユーザ情報を使用するユーザ
を考慮して課金された金額を部署やプロジェクト毎に集
計しなければならず、その作業が煩雑で間違いも多いと
いう問題があった。
【0007】そこで、請求項1記載の発明は、特別な入
力操作を要求することのないユーザのグループ単位の課
金管理を実現することにより、グループ単位に課金する
ための作業を削減して、便利性の向上を図ることを目的
とする。請求項2記載の発明は、使用制限機能を利用す
るプリントシステムにも適用可能にすることにより、適
用可能な範囲を拡大して、便宜性の向上を図ることを目
的とする。
【0008】請求項3記載の発明は、サーバ装置を利用
するプリントシステムにも適用可能にすることにより、
適用可能な範囲を拡大して、便宜性の向上を図ることを
目的とする。請求項4記載の発明は、使用制限機能およ
びサーバ装置を利用するプリントシステムにも適用可能
にすることにより、適用可能な範囲を拡大して、便宜性
の向上を図ることを目的とする。
【0009】請求項5記載の発明は、グループ単位の課
金管理情報を加工することにより、その課金管理情報を
そのまま利用できるようにして、利用性の向上を図るこ
とを目的とする。請求項6記載の発明は、グループ単位
の課金管理情報を他の装置へ転送できるようにすること
により、他の装置での課金管理情報の処理を可能にし
て、利用性の向上を図ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、複数の端末装置およびプリンタ装
置が連結されたプリントネットワークに接続され、該端
末装置からのプリントデータをプリント出力する該プリ
ンタ装置の使用の程度に応じた課金情報を作成し管理す
る課金管理装置であって、端末装置を操作してプリント
データの出力を要求するユーザのユーザ情報および該ユ
ーザが所属するグループのグループ情報を対応付けして
登録し管理するグループユーザ管理部と、プリントデー
タの出力に応じた課金情報を作成するとともに該プリン
トデータと共に送られてきたユーザ情報のグループユー
ザ管理部により対応付けされているグループ情報毎に該
課金情報を記憶し管理する課金管理部と、を備えたこと
を特徴とするものである。
【0011】この請求項1記載の発明では、端末装置か
らプリンタ装置にプリント出力させるプリントデータが
送出されたとき、課金管理部によりプリンタ装置の使用
の程度に応じた課金情報が作成され、この課金情報はユ
ーザ情報に対応付けされているグループ情報毎に記憶管
理される。したがって、端末装置のユーザは、特別なユ
ーザ名などのユーザ情報を入力することなく、通常通り
に自身のユーザ情報を入力するだけでプリントデータの
出力要求をすることができ、そのユーザが所属する部署
やプロジェクトなどに付与されたグループ情報毎のグル
ープ単位に課金情報が管理される。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、前記プリントネットワークとプリンタ
装置との間に介装されるインタフェース装置に搭載さ
れ、該インタフェース装置が、端末装置を操作してプリ
ントデータの出力を要求するユーザのユーザ情報を該ユ
ーザが所属する1つまたは2つ以上のグループのグルー
プ情報毎に対応付けして登録するとともに該ユーザ情報
およびグループ情報の組み合せ毎に許容されるプリンタ
装置のプリント機能情報を対応付けして登録し管理する
使用管理部と、プリントデータと共に送られてきたユー
ザ情報と共にグループ情報を取得して該組み合せに使用
管理部により対応付けされているプリント機能によって
出力するプリントデータである場合にのみ該プリントデ
ータをプリンタ装置へ伝送する使用制限部と、を備え、
前記グループユーザ管理部をインタフェース装置の使用
管理部が登録管理するグループ情報を共通使用するよう
に構成するとともに、課金管理部はグループ情報が使用
制限部により取得されたときには該グループ情報毎に作
成した課金情報を記憶し管理するように構成したことを
特徴とするものである。
【0013】この請求項2記載の発明では、端末装置か
らプリンタ装置にプリント出力させるプリントデータが
送出されたとき、インタフェース装置の使用制限部によ
りそのプリントデータのユーザ情報およびグループ情報
が取得され、そのプリントデータはこれらユーザ情報お
よびグループ情報の組み合せに対応付けされているプリ
ント機能によりプリント出力するデータである場合にの
みプリンタ装置へ伝送される。このとき、課金管理部に
よりプリンタ装置の使用の程度に応じて作成される課金
情報は、そのプリント機能の使用の程度に応じて作成さ
れ、取得されたグループ情報毎に記憶管理される。した
がって、プリンタ装置のプリント機能をユーザおよびグ
ル−プに応じて使用制限する場合でも、端末装置のユー
ザは、特別なユーザ名などのユーザ情報を入力すること
なく、自身のユーザ情報に加え、プリント機能の使用を
許容されているグループ情報を入力するだけでそのプリ
ントデータの出力可能なプリント機能によるプリント出
力を要求することができ、そのグループ情報を付与され
た部署やプロジェクトなどのグループ単位に課金情報が
管理される。なお、プリント機能としては、後述する請
求項3に記載の発明においても同様に、単にプリント出
力する機能自体であってもよく、つまり、登録管理され
ているときにのみプリント出力を許容する場合に適用す
ることもできる。また、例えば、モノクロプリントやカ
ラープリントの機能のうちカラープリント機能の使用を
制限するときなどに適用することができ、使用を制限す
るカラープリント機能のみを登録して、他はモノクロプ
リント機能とするようにしてもよい。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成に加え、前記プリントデータと共に端末装置に
割り当てられた待ち情報を蓄積し該待ち情報に基づき該
プリントデータを送出するサーバ装置が接続されたプリ
ントネットワークとプリンタ装置との間に介装されるイ
ンタフェース装置に搭載され、該インタフェース装置
が、端末装置を操作してプリントデータの出力を要求す
るユーザのユーザ情報を1つまたは2つ以上の待ち情報
毎に対応付けして登録するとともに該ユーザ情報および
待ち情報の組み合せ毎に許容されるプリンタ装置のプリ
ント機能情報を対応付けして登録し管理する使用管理部
と、サーバ装置が送出するプリントデータのユーザ情報
と共に待ち情報を取得して該組み合せに使用管理部によ
り対応付けされているプリント機能によって出力するプ
リントデータである場合にのみ該プリントデータをプリ
ンタ装置へ伝送する使用制限部と、を備え、前記グルー
プユーザ管理部をインタフェース装置の使用管理部が登
録管理する待ち情報にグループ情報を対応付けして登録
し管理するように構成するとともに、課金管理部は待ち
情報が使用制限部により取得されたときにはグループユ
ーザ管理部により該待ち情報に対応付けされたグループ
情報毎に作成した課金情報を記憶し管理するように構成
したことを特徴とするものである。
【0015】この請求項3記載の発明では、端末装置か
らプリンタ装置にプリント出力させるプリントデータと
共に待ち情報が送出されサーバ装置に蓄積された後に、
例えば、インターフェイス装置が該待ち情報に基づきプ
リントデータの送出要求する際に、あるいはサーバ装置
から該待ち情報に基づきプリントデータが送出される際
に、インタフェース装置の使用制限部によりプリントデ
ータのユーザ情報および待ち情報が取得され、そのプリ
ントデータはこれらユーザ情報および待ち情報の組み合
せに対応付けされているプリント機能によりプリント出
力するデータである場合にのみプリンタ装置へ伝送され
る。このとき、課金管理部によりプリンタ装置の使用の
程度に応じて作成される課金情報は、そのプリント機能
の使用の程度に応じて作成され、取得された待ち情報に
対応付けされているグループ情報毎に記憶管理される。
したがって、プリンタ装置のプリント機能をユーザおよ
びグル−プに割り当てた待ち情報に応じて使用制限する
場合でも、端末装置のユーザは、特別なユーザ名などの
ユーザ情報を入力することなく、自身のユーザ情報に加
え、プリント機能の使用を許容されている待ち情報を入
力するだけでそのプリントデータの出力可能なプリント
機能によるプリント出力を要求することができ、そのグ
ループ情報を付与された部署やプロジェクトなどのグル
ープ単位に課金情報が管理される。
【0016】請求項4記載の発明は、複数の端末装置が
連結されたプリンタネットワークに接続されるプリンタ
装置に適用され、該端末装置からのプリントデータを該
プリンタ装置本体に伝送するインターフェイス装置であ
って、上記請求項1から3に記載の課金管理装置を搭載
し、プリントネットワークとプリンタ装置本体との間に
介装されたことを特徴とするものである。
【0017】この請求項4記載の発明では、プリントデ
ータを伝送するインタフェース装置に上記請求項1から
3に記載の課金管理装置が搭載される。したがって、プ
リントデータが端末装置から直接プリンタ装置へ伝送さ
れる場合やサーバ装置に一旦蓄積される場合の何れで
も、また、単にユーザ情報が端末装置から送出される場
合やプリント機能の使用が制限されるためにユーザ情報
の他にグループ情報または待ち情報が付加される場合で
も、ユーザ情報に対応付けされているグループ情報毎の
グループ単位に課金情報が管理される。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1から3の
何れかに記載の発明の構成に加え、前記課金管理部が管
理するグループ情報毎の課金情報を該グループ情報毎に
集計する集計部を設けたことを特徴とするものである。
この請求項5記載の発明では、課金管理部により管理さ
れる課金情報が集計部によりグループ情報毎に集計され
る。したがって、グループ単位に集計された集計結果情
報を読み出すだけでそのまま利用することができる。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明の構成に加え、前記課金管理部が管理するグループ情
報毎の課金情報または前記集計部が集計したグループ情
報毎の集計結果情報の一方あるいは双方を要求に応じて
該要求先に転送する情報転送部を設けたことを特徴とす
るものである。この請求項6記載の発明では、グループ
情報毎の課金管理部により管理される課金情報または集
計部により集計された集計結果情報の一方または双方が
該情報を要求する要求先の他の装置へ転送される。した
がって、グループ単位の課金情報または集計結果を、例
えば、プリンタ装置の管理者の要求に応じてプリンタ装
置本体へ転送してプリント出力したり、あるいはファク
シミリ装置へファクシミリ通信したり、データ処理装置
へ転送するなど、要求に応じて行なうことができる。
【0020】ここで、課金管理部による使用に応じた課
金情報の作成は、例えば、プリンタ装置がカウントする
プリント枚数などの情報を取得したり、自己によりその
プリントデータのデータ量などを判断して作成すれば良
い。また、異なるプリント機能を使用する場合には、対
応付けされた指定に応じて、あるいはプリントデータの
データ種などを取得あるいは判断して、そのプリント機
能に応じて作成すればよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図7は本発明に係る課金管理装置を搭載
するインタフェース装置の第1実施形態を介してプリン
トネットワークに接続されたプリンタ装置の一例を示す
図である。なお、本実施形態は、請求項1、5、6に記
載の発明に対応する。
【0022】まず、構成を説明する。図1において、10
はLAN(Local Area Network)50に接続された高機能
ネットワークプリンタ装置であり、このプリンタ装置10
はプリンタ機能の他にファクシミリ機能を具備し、LA
N50に接続されているワークステーション(以降、単に
WSという)61、62などの端末装置から送出されたプリ
ントデータをプリント出力(記録出力)するとともに、
後述する内部処理したデータを、プリント出力したり、
公知のG3またはG4ファクシミリ通信手順に従ってフ
ァクシミリ送信することができる。この高機能ネットワ
ークプリンタ装置(以降、単にプリンタ装置ともいう、
他の装置も同様)10は、詳細には説明しないが、例え
ば、公知の電子写真記録方式を採用する記録部がプリン
トデータを記録紙にプリント出力するようになってい
る。一方、WS61、62はCRT(Cathode Ray Tube)デ
ィスプレイ装置およびキーボードを有し、インテリジェ
ント機能によって複数のソフトウェア処理を選択実行す
ることができるようになっており、作成したプリントデ
ータのプリント要求をLAN50を介してプリンタ装置10
に発行するとともにディスプレイ装置上でプリンタ装置
10のプリンタステイタスを確認することができる。な
お、この高機能ネットワークプリンタ装置10はセットさ
れた原稿から読み取った画像データをプリント出力する
デジタルコピー機能を有する、一般には多機能デジタル
コピー機と云われるものに本実施形態を適用したもので
ある。
【0023】このプリンタ装置10は、ネットワークイン
タフェース装置10aを介してLAN50に接続されてお
り、インタフェース装置10aがWS61、62から発行され
たプリント要求を処理してプリントデータを受け取りプ
リンタ装置本体10の記録部にプリント出力処理を実行さ
せるようになっている。インタフェース装置10aは、図
2に示すように、制御プログラムに従ってインタフェー
ス装置10aを構成する各部を統括制御するCPU(Cent
ral ProcessorUnit)や割り込みコントローラ等からな
る中央処理部11と、EPROM(Erasable Programmabl
e Read Only Memory)やPROM(Programmable Read
Only Memory)やEEPROM(Electrically Erasable
Programmable Read Only Memory)等の記憶素子によっ
て構成され前記制御プログラムと共に制御データ等を格
納するROM(Read Only Memory)部12と、インタフェ
ース機能および本発明を実行する際に必要なデータを記
憶するRAM(Random Access Memory)部13と、バッフ
ァメモリとして機能しプリンタ装置本体10との間でプリ
ント要求コマンド等の制御情報やプリントデータなどを
送受信する共有メモリ部14と、制御情報やプリントデー
タなどを送受信するためのフレームの生成、そのフレー
ムの送受信、および受信したフレームのエラーチェック
等を行うLAN制御部15と、LAN50を構成する同軸ケ
ーブルや光ファイバ等の物理的伝送媒体と接続されその
LAN50を介してデータを送受信するLANインタフェ
ース部16と、によって構成されている。なお、数ページ
分以上のプリントデータを記憶するスプール機能は不図
示のメモリ装置が行なうようになっている。
【0024】このインタフェース装置10aは、中央処理
部11がROM部12内に格納された制御プログラムに従っ
て各部12〜16を統括制御してプリンタ装置本体10とLA
N50との間のデータを伝送するが、そのデータの伝送処
理は、図3にシステム構成として示すように、各部11〜
16により構成される、ネットワーク制御部21、プリント
処理部22、プリント要求制御部25、プリント待ち管理部
26、プリンタインタフェース部27、ユーザグループ管理
部28、および課金管理部29によって行なうようになって
いる。
【0025】ネットワーク制御部21は、図4に示すプロ
トコルスタックを構成するプロトコル処理を行ってアプ
リケーションに対してLANインタフェースを供給する
とともに、LAN50を介して受信したWS61、62からの
プリント要求に応じてプリント処理部22を起動するよう
になっており、プリント処理部22は、ネットワーク制御
部21が受信したプリント要求を受け付けてプリント要求
制御部25に出力するとともにプリント待ち管理部26にプ
リント待ち情報の登録を行なった後にLAN50を介して
受信したプリントデータを共有メモリ部14に記憶させ
る。このとき、プリント待ち管理部26はプリンタ装置本
体10のプリント待ち状態やプリント中状態などのセッシ
ョンステイタスを管理してプリント処理部22に引き渡
し、プリント要求制御部25が複数のプリント処理部22か
ら出力されたプリント要求の中から1つだけ受け付けて
プリントデータを共有メモリ部14に記憶させプリンタイ
ンタフェース部27を介してプリンタ装置本体10へ送出
(伝送)させる。なお、プリンタインタフェース部27
は、プリントデータの送出とともにプリンタ装置本体10
との間で制御情報や応答情報などの入出力を行う。ま
た、プリント処理部22はLAN50を介して端末装置とや
りとりする際に必要なプリンタ装置本体10のステイタス
情報やログ情報をネットワーク制御部21に出力する。
【0026】ユーザグループ管理部28は、WS61、62を
操作するユーザのユーザ情報(ユーザ名などの識別情
報)を部署やプロジェクトなどのグループ毎(単位)に
付与されたグループid(identity、グループ情報)に
対応付けして登録管理するとともに、WS61、62からの
プリント要求があったときには、ネットワーク制御部21
が抽出したユーザによりWS61、62のキーボードから入
力されプリントデータと共に送られてくるユーザ情報を
取得し、そのユーザ情報に対応付けして管理するグルー
プidを検索する。なお、このとき、ユーザグループ管
理部28は該当するユーザ情報が登録管理されていない場
合にはプリント出力不可と判断してネットワーク制御部
21によりWS61、62へその旨を返送させるようになって
いる。
【0027】課金管理部29は、プリンタ装置本体10が処
理したプリントデータのデータ量に応じた情報として、
例えばプリント出力したページ数のカウントをプリンタ
装置本体10から受け取るとともに、そのプリントデータ
をプリント出力するのに必要なプリント機能(例えば、
モノクロプリント機能あるいはカラープリント機能)を
判別して、その使用に応じて課金する課金情報を作成す
るとともに、グループユーザ管理部28により検索された
グループidに作成した課金情報を対応付けして蓄積
(記憶)しグループ単位に管理する。
【0028】そして、プリンタインタフェース部27ある
いはネットワーク制御部21を介して集計した課金情報の
プリント出力・データ転送などの要求があったときに
は、課金管理部29はその要求に応じて課金情報をグルー
プid毎に集計するとともにその集計結果情報を各々の
処理に応じたデータに変換した後にその要求先にプリン
ト要求制御部25またはネットワーク制御部21により転送
させるようになっており、プリント出力要求の場合には
プリンタ装置本体10で処理可能なプリントデータに集計
結果情報をフォーマット変換し、WS61、62へのデータ
通信によるデータ転送要求の場合には集計結果をWS6
1、62で処理可能なデータにフォーマット変換し各々に
送出させる。すなわち、課金管理部29自体が集計部およ
び情報転送部を構成している。なお、ファクシミリ通信
によるデータ転送要求を受けた場合には課金情報の集計
結果情報をファクシミリデータにフォーマット変換した
後にプリンタ装置本体10のファクシミリ機能を利用して
相手先に送信することができる。また、課金管理部29が
管理する課金情報は、グループid単位の他に、要求に
応じてユーザ情報毎やプリントデータ毎に集計してその
結果を転送できるようにしてもよい。
【0029】ここで、インタフェース装置10aに搭載さ
れるプロトコルスタックは、図4に示すように、同軸ケ
ーブルを使用する10BASE−5上のプロトコルスタ
ック、ツイスト・ペア・ケーブルを使用する10BAS
E−T上のプロトコルスタック、平衡型接続ケーブルを
使用するRS422上のプロトコルスタックによって構
成されており、10BASE−5または10BASE−
T上のプロトコルスタックは、論理層の機能を満足する
EthernetやIEEE802.3、Ethern
et802.2、EthernetSNAPによって構
成され、また、RS422上のプロトコルスタックは、
論理層の機能を満足するLLAP(LocalTalk Link Acc
ess Protocol)によって構成される。なお、LLAP
は、CSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access
with Collision Avoidance)アクセス方式に基づいてリ
ンクへのアクセスの適切な管理を提供し、全てのローカ
ルトーク・ノードに公平にアクセスできるようにするも
のである。
【0030】EthernetまたはIEEE802.
3上のプロトコルスタックは、ネットワーク層を担うコ
ネクションレス型のIP(Internet Protocols)、網の
モニタ制御やエラー通知等の機能を提供するICMP
(Internet Control Message Protocol )、トランスポ
ート層を担うコネクション型のTCP(Transmission C
ontrol Protocol )、トランスポート層を担うコネクシ
ョンレス型のUDP(User Datagram Protocol)、アプ
リケーション層とプレゼンテーション層およびセッショ
ン層を担うプロトコルとして、UNIXの標準的な印刷
コマンド(lpr)を用いて遠隔地からの印刷等ができ
るlpd、リモートコピーのコマンド(rcp)または
リモートシェルコマンド(rsh)を用いて遠隔地から
の印刷等ができるrshd、ftpコマンドを用いて遠
隔地からの印刷等ができるftpd、snmpのマネー
ジャからの問い合わせに対して応答を返すsnmpdに
よって構成される。
【0031】また、EthernetやIEEE80
2.3やEthernet802.2やEtherne
tSNAP上のプロトコルスタックは、ネットワーク層
を担うコネクションレス型のIPX(Internetwork Pac
ket eXchange)(米国ノベル社,NetWare)、ト
ランスポート層を担うコネクション型のSPX(Sequen
ced Packet eXchange )やNCP(Netware core Prot
ocol)(米国ノベル社,NetWare)、アプリケー
ション層とプレゼンテーション層およびセッション層を
担うプロトコルとして、ワークステーションから印刷デ
ータを受け取って共有メモリ部4へ渡すとともに、プリ
ンタステイタスをワークステーションへ返すrprin
terやpserver、ステイタスの通知やワークス
テーション名のエイリアスの設定等の独自のユーティリ
ティコマンドを処理するnetwutyによって構成さ
れる。
【0032】さらに、EthernetSNAPやLL
AP上のプロトコルスタックは、ネットワーク層および
トランスポート層を担い、送り元ソケットから宛先ソケ
ットへ信頼性のあるワークステーションパケットの引き
渡しを提供するATP(AppleTalk Transaction Protoc
ol)、アプリケーション層とプレゼンテーション層およ
びセッション層を担うプロトコルとして、AppleT
alk(米国Apple社,Macintosh)から
のプリント要求を論理インタフェースに渡し、論理イン
タフェースからのデータをAppleTalkに渡すp
apによって構成される。
【0033】UNIXのリモートアプリケーションは、
lprやlpqやrshやftpやtelnetやsn
mpによって構成され、アプリケーション層とプレゼン
テーション層およびセッション層を担うlpdを用いて
リモート・プリントを可能にするlpr、ステータス情
報を所定のフォーマットに従って出力するlpqやrs
h、対話式のファイル転送サービスを提供するftp、
仮想端末サービスを提供してリモート・ログインを可能
にするtelnet、TCP/IPベースのインタネッ
トにおけるネットワーク管理を提供するsnmpによっ
て構成される。
【0034】また、NetWare(米国ノベル社)印
刷機能のリモートアプリケーションは、rnpconや
rnplistによって構成され、NetWare上の
ワークステーションからネットワークインタフェース装
置に接続されたプリンタの各種設定や情報を表示するr
npcon、NetWare上のワークステーションか
らネットワークインタフェース装置に接続されたプリン
タの動作状況を確認するrnplistによって構成さ
れる。さらに、Mac(米国Apple社)印刷機能の
リモートアプリケーションによっても構成される。
【0035】以上のように、インタフェース装置10は複
数のプロトコルスタックを搭載するものである。次に、
本実施形態による課金情報の処理を図5〜図7を用いて
作用とともに説明する。なお、同様な処理には同一のス
テップ数を付して説明する。まず、図5に示すように、
ネットワーク制御部21がLAN50を介して、例えば、W
S61から何等かのコマンド(制御情報)を受信すると
(ステップP1)、そのネットワーク制御部21はそのコ
マンドがプリント出力要求コマンドであるか否かチェッ
クし(ステップP2)、プリント出力要求コマンドでは
ない場合にはそのコマンドに応じた処理を実行する(ス
テップP3)。
【0036】一方、プリント出力要求コマンドの場合に
は、ネットワーク制御部21がそのコマンドに含まれるユ
ーザにより入力されたユーザ情報を抽出した後に(ステ
ップP4)、プリント要求制御部25がプリント処理部22
にプリント要求を登録処理するとともにそのプリント要
求に基づいてプリンタインタフェース部27を介してプリ
ンタ装置本体10へプリントジョブの開始を通知し(ステ
ップP5)、続けて受信し共有メモリ部14へ一時記憶さ
せたプリントデータをプリンタ装置本体10へ転送する
(ステップP6)。このとき、課金管理部29はプリント
データをプリント出力するのに必要なプリント機能を判
別しておく。
【0037】そして、通常通りにプリンタ装置本体10で
のプリント出力が行なわれ、最終プリントデータを転送
した後には、プリント要求制御部25がプリンタ装置本体
10にプリントジョブの終了を通知するとともに(ステッ
プP7)、課金管理部29がプリンタインタフェース部27
を介してプリンタ装置本体10からプリント出力時のペー
ジカウント数を取得し、先に判別したプリント機能に基
づき課金情報を作成する(ステップP8)。
【0038】次いで、グループユーザ管理部28がネット
ワーク制御部21により抽出されたユーザ情報に対応付け
して管理するグループidを検索してそのユーザ情報を
グループidに変換し(ステップP9)、課金管理部29
が作成した課金情報をそのグル−プid毎のグループ単
位に蓄積(記憶)し管理する課金処理を行ない(ステッ
プP10)、この処理を終了する。
【0039】したがって、WS61、62のユーザは、グル
ープ単位に課金情報を管理するために、ユーザ情報以外
の情報の入力を要求されることなく、登録済みの自身の
ユーザ情報を入力するだけで通常通りにプリントデータ
のプリント要求をすることができ、インタフェース装置
10aではそのユーザ情報をグループidに変換して部署
やプロジェクトなどのグループ単位に課金情報を管理す
ることができる。
【0040】この後に、プリンタ装置10の管理者が、不
図示のオペポートからグループ単位に管理する課金情報
の集計出力機能を選択すると、図6に示すように、課金
管理部29は、プリンタインタフェース部27を介してその
グループ課金集計出力要求のコマンドを受け(ステップ
P11)、グループidのグループ単位に蓄積管理するグ
ループ課金情報の集計を行った後に(ステップP12)、
その集計結果情報をプリンタ装置本体10がプリント出力
可能なデータにフォーマット変換した後にプリント要求
制御部25にプリント要求する(ステップP13)。
【0041】以降、通常のプリントデータの処理と同様
に、プリント要求制御部25がプリント処理部22へ集計結
果情報のプリント要求を登録処理するとともにプリンタ
インタフェース部27を介してプリンタ装置本体10へプリ
ントジョブの開始を通知し(ステップP5)、続けて集
計結果情報のプリントデータをプリンタ装置本体10へ転
送する(ステップP6)。そして、プリンタ装置本体10
でのプリンタ出力が行なわれ最終プリントデータを転送
した後には、そのプリンタ装置本体10にプリントジョブ
の終了を通知し(ステップP7)、この処理を終了す
る。
【0042】したがって、グループidのグループ単位
に管理するグループ課金情報を集計した上で、プリンタ
装置10自身でプリント出力することができ、プリンタ装
置10の管理者はグループ課金情報の集計出力機能を選択
しその出力要求をするだけで部署やプロジェクトなどの
グループ単位に集計されたグループ課金情報を記録紙に
プリント出力させ入手することができる。
【0043】また、WS61または62のユーザが、図7に
示すように、WS61または62からグループ課金の集計転
送機能を選択しその要求コマンドを送信すると、課金管
理部29は、ネットワーク制御部21を介してグループ課金
集計転送要求のコマンドを受け(ステップP21)、グル
ープidのグループ単位に蓄積管理するグループ課金情
報の集計を行った後に(ステップP22)、その集計結果
情報をWS61、62で利用可能なデータにフォーマット変
換した後にネットワーク制御部21にデータ転送要求する
(ステップP23)。
【0044】この後には、ネットワーク制御部21がWS
61、62に転送開始を通知し(ステップP24)、続けてフ
ォーマット変換した集計結果情報の転送を開始する(ス
テップP25)。そして、集計結果情報の最終データを転
送した後に、そのWS61、62に転送終了を通知し(ステ
ップP7)、この処理を終了する。したがって、グルー
プidのグループ単位に管理するグループ課金情報の集
計結果情報をWS61、62にも転送することができ、WS
61、62からグループ課金の集計転送機能を選択しその転
送要求をするだけで部署やプロジェクトなどのグループ
単位に集計されたグループ課金情報をプリント出力する
ことなくディスプレイ装置に表示出力させ確認すること
ができる。
【0045】このように本実施形態においては、WS6
1、62からプリントデータのプリント出力要求があった
とき、その要求コマンドから抽出したユーザ情報に対応
付けされているグループid毎に、プリントデータに応
じて作成した課金情報を蓄積管理するので、課金情報を
グループ単位に管理することができる。したがって、W
S61、62のユーザによるプリンタ装置10の使用はユーザ
情報を入力する通常通りの操作のままで、そのユーザが
所属する部署やプロジェクトなどのグループ単位に課金
管理することができる。このグループ単位に管理する課
金情報は集計した上でその集計結果情報をプリント出力
することができるので、プリンタ装置10の管理者は課金
情報をユーザに応じてグループ毎に割り振るなどするこ
となくそのまま利用することができ、プリンタ装置に掛
かるコストを部署やプロジェクトなどのグループ毎に分
担することができる。また、集計結果情報は、WS61、
62からの要求に応じてWS61、62に転送することがで
き、そのWS61、62ではディスプレイ装置に表示出力し
て分担されるコストを確認することができる。
【0046】次に、図8〜図10は本発明に係る課金管理
装置の第2実施形態を搭載する本発明に係るインタフェ
ース装置の第2実施形態を介してネットワークに接続さ
れたプリンタ装置の一例を示す図である。なお、本実施
形態は、請求項1〜6に記載の発明に対応する。また、
本実施形態は、上述第1実施形態と基本構成は概略同様
に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付
して説明する。
【0047】まず、構成を説明する。図8において、プ
リンタ装置10は、WS61、62の他にパーソナルコンピュ
ータ(以降、単にPCという)71、72およびファイルサ
ーバ装置80が端末装置としてLAN50を介して接続され
ており、PC71、72はWS61、62と同様にプリントデー
タを作成するが、このPC71、72から送出されたプリン
トデータはファイルサーバ装置80の蓄積装置81にキーボ
ードから入力されたキュー情報(待ち情報)と共に格納
(蓄積)されるとともに、その蓄積されたプリントデー
タはプリンタ装置10のインタフェース装置10aがLAN
50を介して蓄積装置81を監視してサーバ装置80から呼び
出して受け取るようになっている。なお、本実施形態
は、プリンタ装置10がサーバ装置80からプリントデータ
を呼び出す構成に適用しているが、サーバ装置80がプリ
ンタ装置10の状態をチェックしてキュー情報に基づきプ
リントデータを送出する構成であってもよい。
【0048】インタフェース装置10aのユーザグループ
管理部28は、WS61、62のユーザのユーザ情報をグルー
プidに対応付けして登録管理するのに加え、PC71、
72を操作するユーザのユーザ情報には部署やプロジェク
トなどのグループ毎に割り当てられたキュー情報を対応
付けして登録管理するとともに、これらの組み合せに使
用を許容するプリント機能(例えば、カラープリント機
能、モノクロプリント機能など)を対応付けして登録管
理するようになっており、このグループidやキュー情
報には同一のユーザ情報を重複して登録管理することが
でき、つまり、ユーザは一つのユーザ情報に対して複数
のグループidまたはキュー情報を利用することがで
き、各々に許容されるプリンタ機能を選択することがで
きる。
【0049】そして、WS61、62からのプリント要求が
あったときには、ネットワーク制御部21は制御情報から
ユーザ情報を抽出するとともにユーザによりグループi
dが入力されている場合にはそのグループidも併せて
抽出するようになっており、抽出したユーザ情報および
グループidは、ユーザグループ管理部28が対応付けし
て管理する組み合せであるかチェックし、登録管理する
組み合せであるときには併せて対応付けされているプリ
ント機能をプリント要求制御部25へ送る一方、登録管理
する組み合せでないときにはプリント出力不可と判断し
てネットワーク制御部21によりWS61、62へその旨を返
送させる。また、プリント要求制御部25はプリント要求
のあったプリントデータがそのプリント機能によりプリ
ント出力可能なデータであるか判断し、プリント出力可
能なプリントデータのときには上述第1実施形態と同様
にプリント出力処理を行なう一方、適合するプリントデ
ータでないときにはプリント出力不可と判断してネット
ワーク制御部21によりWS61、62へその旨を返送させ
る。
【0050】なお、グループidが抽出されないときに
は、高機能なプリント機能によるプリント出力要求では
ないとして、上述した第1実施形態と同様にユーザ情報
の登録管理のみをチェックして、安価に処理することが
できる低機能なプリント機能(例えば、モノクロプリン
ト出力)によりプリントデータをプリント出力するよう
にすれば良く、また高機能なプリント機能のみを登録管
理してそれ以外は何れも低機能なプリント機能(例え
ば、モノクロプリント出力)によりプリントデータをプ
リント出力するようにしてもよい。
【0051】一方、ネットワーク制御部21は、蓄積装置
81内のキュー情報の有無を定期的にチェックしてPC7
1、72からのプリントデータを蓄積しているときにはサ
ーバ装置80にプリントデータの送出を要求するととも
に、そのキュー情報と共に蓄積されているコマンドから
ユーザ情報を抽出するようになっており、以降、WS6
1、62からプリント要求があったときと同様に処理し、
蓄積管理するユーザ情報およびキュー情報の組み合せで
プリント機能によりプリント出力可能なプリントデータ
である場合にはプリント出力処理を行なう一方、登録管
理する組み合せでないときや適合するプリントデータで
ないときにはプリント出力不可と判断してサーバ装置80
へその旨を返送するようになっている。
【0052】すなわち、ユーザグループ管理部28は、使
用管理部をも構成するとともにプリント要求制御部25と
共に使用制限部を構成している。なお、キュー情報は、
サーバ装置80を介してプリントデータをプリント出力す
る際には指定する必要がある制御情報である。この後に
は、上述第1実施形態と同様に、課金管理部29がプリン
トデータのデータ量およびデータ種に応じた課金情報を
作成してそのグループid毎あるいはキュー情報毎のグ
ループ単位に蓄積管理する。
【0053】次に、本実施形態による課金情報の処理を
WS61、62からのプリントデータの場合とPC71、72か
らのプリントデータの場合とに分け図9および図10を用
いて作用とともに説明する。なお、上述第1実施形態と
同様な処理には同一のステップ数を付して簡単に説明す
る。 <WS61、62からプリントデータが送出された場合>ま
ず、図9に示すように、ステップP1〜P3を実行し
て、例えば、WS61からのプリント出力要求コマンドを
受信した場合には、ネットワーク制御部21は、そのコマ
ンドに含まれるユーザ情報と共にユーザにより入力され
たグループidを抽出して(ステップP31)、グループ
idが含まれていない場合には以降上述第1実施形態と
同様にステップP5〜P10を実行する一方、含まれてい
る場合にはグループユーザ管理部28がそのユーザ情報お
よびグループidが登録管理する組み合せであるかをチ
ェックするとともに、プリント要求制御部25がその組み
合せに対応付けされているプリント機能によりプリント
出力可能なプリントデータであるかチェックする(ステ
ップP32)。
【0054】このチェック結果が、ユーザ情報およびグ
ループidが登録管理する組み合せでない場合や対応付
けされているプリント機能では出力できない種別のプリ
ントデータの場合には(ステップP33)、プリント要求
したWS61へその旨のエラー情報を通知して(ステップ
P35)この処理を終了する。一方、ユーザ情報およびグ
ループidが登録管理されている組み合せで、プリント
データもその組み合せに対応付けされているプリント機
能により出力可能なデータである場合には(ステップP
33)、以降上述第1実施形態と同様に、登録処理したプ
リント要求に基づくプリンタ装置本体10へのプリントジ
ョブの開始通知、プリントデータのプリンタ装置本体10
への転送、およびプリント機能の判別を行なって(ステ
ップP5、P6)、最終プリントデータを転送しプリン
タ装置本体10へプリントジョブの終了を通知した後に
(ステップP7)、プリンタ装置本体10からのページカ
ウント数および先に判別したプリント機能に基づき課金
情報を作成する(ステップP8)。
【0055】この後には、先のステップP31でグループ
idは抽出しているので、そのまま作成した課金情報を
そのグル−プidのグループ単位に蓄積管理する課金処
理を行ない(ステップP10)、この処理を終了する。し
たがって、課金処理するためにグループユーザ管理部28
が登録管理するユーザ情報およびグループidを共通使
用して、WS61、62で入力されたユーザ情報およびグル
ープidの組み合せが登録管理されており、かつ、その
組み合せに対応付けして管理するプリンタ機能によりプ
リント出力可能なデータであるときのみ、プリントデー
タのプリント出力を許容するようにプリンタ装置10の使
用を制限することができ、この使用制限機能を備える場
合にも部署やプロジェクトなどのグループ単位に課金情
報を管理することができる。
【0056】また、このときにWS61、62のユーザは、
自身のユーザ情報と共に所属する部署やプロジェクトの
グループidを入力するだけで許容されているプリント
機能によりプリントデータをプリント出力することがで
きる。このため、WS61、62のユーザがグループidの
入力を誤った場合にそのままそのグループに課金されて
しまうことを未然に防止することができる。
【0057】<PC71、72からのプリントデータがサー
バ装置80に蓄積されている場合>まず、図10に示すよう
に、ネットワーク制御部21はサーバ装置80の蓄積装置81
にキュー情報が蓄積されているかLAN50を介してサー
チし(ステップP41)、蓄積されていない場合には(ス
テップP42)、待機などの他の処理を実行する(ステッ
プP43)。
【0058】一方、キュー情報が確認されプリントデー
タの蓄積が確認された場合には(ステップP42)、ネッ
トワーク制御部21がそのキュー情報と共にユーザにより
入力されたユーザ情報を抽出した後に(ステップP4
4)、グループidの場合と同様に、グループユーザ管
理部28がそのユーザ情報およびキュー情報の組み合せが
登録管理されているかチェックするとともに、プリント
要求制御部25がその組み合せに対応付けされているプリ
ント機能によりプリント出力可能なプリントデータであ
るかチェックする(ステップP45)。
【0059】このチェック結果が、ユーザ情報およびキ
ュー情報が登録管理する組み合せでない場合や対応付け
されているプリント機能では出力できない種別のプリン
トデータの場合には(ステップP46)、サーバ装置80か
ら受け取ったプリントデータを破棄するとともに、サー
バ装置80へその旨のエラー情報を通知した後にステップ
P41へ戻って同様な処理を継続する(ステップP47) 一方、ユーザ情報およびキュー情報が登録管理されてい
る組み合せで、プリントデータもその組み合せに対応付
けされているプリント機能により出力可能なデータであ
る場合には(ステップP46)、以降上述第1実施形態と
同様に、登録処理したプリント要求に基づくプリンタ装
置本体10へのプリントジョブの開始通知、プリントデー
タのプリンタ装置本体10への転送、およびプリント機能
の判別を行なって(ステップP5、P6)、最終プリン
トデータを転送しプリンタ装置本体10へプリントジョブ
の終了を通知した後に(ステップP7)、プリンタ装置
本体10からのページカウント数および先に判別したプリ
ント機能に基づき課金情報を作成する(ステップP
8)。
【0060】この後には、先のステップP41でキュー情
報は入手しているので、そのまま作成した課金情報をそ
のキュー情報のグループ単位に蓄積管理する課金処理を
行ない(ステップP10)、この処理を終了する。したが
って、サーバ装置80が蓄積するプリントデータであって
も、同様に、PC71、72で入力されたユーザ情報および
キュー情報の組み合せ、およびそのプリントデータの種
別に応じて、プリンタ装置10の使用を制限することがで
き、この使用制限機能を備える場合にも部署やプロジェ
クトなどのグループ単位に課金情報を管理することがで
きる。また、PC71、72のユーザも、同様に、自身のユ
ーザ情報と共に所属する部署やプロジェクトに割り当て
られているキュー情報を入力するだけで許容されている
プリント機能によりプリントデータをプリント出力する
ことができ、誤った課金を未然に防止することができ
る。
【0061】なお、本実施形態でも、プリンタ装置10の
管理者がグループ課金の集計出力機能を選択することに
より、グループ単位に課金管理するグループ課金情報の
集計結果情報をプリント出力することができる。このよ
うに本実施形態においては、上述第1実施形態の作用効
果を得られるとともに、プリンタ装置10の備えるプリン
タ機能の使用を、ユーザ情報と共に入力されるグループ
idまたはキュー情報の組み合せに応じて制限すること
ができ、このようにプリンタ機能の使用を制限する場合
にも同様にグループ単位に課金管理をして、掛かるコス
トをグループ毎に分担することができる。また、WS6
1、62やPC71、72のユーザは、自身のユーザ情報に加
え、プリンタ機能の使用が許容されているグループid
あるいはキュー情報を入力するだけでそのプリンタ機能
によりプリントデータをプリント出力することができ
る。
【0062】なお、上述した第1、2実施形態のいずれ
でも、課金管理装置はプリンタ装置のインターフェース
装置に搭載する場合を一例として説明しているが、課金
管理装置を単独でネットワークに接続してプリンタ装置
へ伝送されるプリントデータを監視することにより課金
管理するようにしてもよいことは云うまでもない。ま
た、第2実施形態では、ユーザ情報とグループ情報また
は待ち情報の組み合せが一致したときのみに高機能なプ
リント機能によりプリント出力するように使用を制限し
ているが、これに限らず、特定のユーザであれば高機能
なプリント機能を利用できるようにするなどしてもよ
い。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、課金管理
装置は、プリンタ装置の使用に応じて作成される課金情
報を、ユーザ情報に対応付けしたグループ情報毎に管理
するので、ユーザが所属する部署やプロジェクトなどの
グループ単位に課金管理を行なうことができ、ユーザを
グループ毎に割り振るなどの作業を行なうことなく、プ
リンタ装置に掛かるコストを分担することができる。ま
た、グループ単位に課金管理するために端末装置のユー
ザに特別なユーザ名などのユーザ情報の入力を要求する
必要がなく、通常通りに自身のユーザ情報を入力するだ
けでプリント出力を要求することができる。したがっ
て、便利性を向上させることができる。
【0064】請求項2、3記載の発明によれば、インタ
フェース装置がプリントデータのユーザ情報とグループ
情報または待ち情報との組み合せが登録済みで、なおか
つ、その組み合せに許容されるプリント機能によりプリ
ント出力可能なデータのときにのみ、そのプリントデー
タをプリンタ装置へ伝送するようにプリンタ機能の使用
を制限するように構成されている場合でも、課金管理装
置はインターフェイス装置が登録管理する情報を共通使
用して(流用して)、そのプリンタ機能の使用に応じて
課金情報を作成するとともに、使用制限するために登録
したグループ情報または待ち情報のグループ単位にその
課金情報を管理する。このため、プリンタ装置のプリン
ト機能をユーザ情報とグループ情報または待ち情報との
組み合せに応じて使用を制限することができるととも
に、そのグループ情報または待ち情報のグループ単位に
プリンタ装置の課金管理をして、掛かるコストを分担す
ることができる。また、端末装置のユーザは、自身のユ
ーザ情報に加え、プリンタ機能の使用が許容されている
グループ情報または待ち情報を入力するだけでそのプリ
ンタ機能によりプリント出力を要求することができる。
したがって、プリンタ機能の使用を制限しつつ便利性を
向上させることができる。
【0065】請求項4記載の発明によれば、上記請求項
1から3に記載の課金管理装置を搭載するので、端末装
置からのプリントデータを直接またはサーバ装置に一旦
蓄積した後にプリンタ装置へ伝送する場合や、単にユー
ザ情報のみをあるいはユーザ情報に加えプリント機能の
使用を制限されているためにグループ情報や待ち情報を
入力するする場合のいずれでも、それぞれ請求項1から
3に記載の課金管理装置により処理して課金情報をグル
ープ単位に管理することができる。したがって、適用可
能な範囲を拡大することができ、便宜性の向上させるこ
とができる。
【0066】請求項5記載の発明によれば、管理する課
金情報をグループ単位に集計することができるので、そ
の集計結果情報をそのまま利用することができ、その集
計結果に応じてユーザが所属するグループにプリンタ装
置に掛かるコストを分担することができる。したがっ
て、利用性を向上させることができる。請求項6記載の
発明によれば、管理する課金情報や集計した集計結果情
報の一方または双方を他の装置へ転送することができる
ので、これら情報をプリンタ装置を含むその他の装置
で、例えば用紙へ出力したり、データ処理などして有効
に利用することができる。したがって、利用性をより向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る課金管理装置を搭載するインタフ
ェース装置の第1実施形態を介してプリントネットワー
クに接続されたプリンタ装置の一例を示す図であり、そ
のネットワークとの接続を示す接続図である。
【図2】そのインタフェース装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】そのインタフェース装置のプリント処理および
課金処理を行なう構成を説明するブロック図である。
【図4】そのインタフェース装置が実行するプロトコル
スタック構成を示す説明図である。
【図5】そのインタフェース装置によるプリント処理お
よび課金処理を説明するフローチャートである。
【図6】そのインタフェース装置による課金情報の後処
理を説明するフローチャートである。
【図7】そのインタフェース装置による図6と異なる課
金情報の後処理を説明するフローチャートである。
【図8】本発明に係る課金管理装置を搭載するインタフ
ェース装置の第2実施形態を介してプリントネットワー
クに接続されたプリンタ装置の一例を示す図であり、そ
のネットワークとの接続を示す接続図である。
【図9】そのインタフェース装置によるプリント処理お
よび課金処理を説明するフローチャートである。
【図10】そのインタフェース装置による図9と異なるプ
リント処理および課金処理を説明するフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 高機能ネットワークプリンタ装置 10a ネットワークインタフェース装置 11 中央処理部 12 ROM部 13 RAM部 14 共有メモリ部 15 LAN制御部 16 LANインタフェース部 21 ネットワーク制御部 22 プリント処理部 25 プリント要求制御部(使用制限部) 26 プリント待ち管理部 27 プリンタインタフェース部 28 グループユーザ管理部(使用管理部、使用制限
部) 29 課金管理部(集計部、情報転送部) 50 LAN 61、62 ワークステーション 71、72 パーソナルコンピュータ 80 ファイルサーバ装置 81 蓄積装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末装置およびプリンタ装置が連結
    されたプリントネットワークに接続され、該端末装置か
    らのプリントデータをプリント出力する該プリンタ装置
    の使用の程度に応じた課金情報を作成し管理する課金管
    理装置であって、 端末装置を操作してプリントデータの出力を要求するユ
    ーザのユーザ情報および該ユーザが所属するグループの
    グループ情報を対応付けして登録し管理するグループユ
    ーザ管理部と、 プリントデータの出力に応じた課金情報を作成するとと
    もに該プリントデータと共に送られてきたユーザ情報の
    グループユーザ管理部により対応付けされているグルー
    プ情報毎に該課金情報を記憶し管理する課金管理部と、
    を備えたことを特徴とするプリントネットワークの課金
    管理装置。
  2. 【請求項2】前記プリントネットワークとプリンタ装置
    との間に介装されるインタフェース装置に搭載され、 該インタフェース装置が、端末装置を操作してプリント
    データの出力を要求するユーザのユーザ情報を該ユーザ
    が所属する1つまたは2つ以上のグループのグループ情
    報毎に対応付けして登録するとともに該ユーザ情報およ
    びグループ情報の組み合せ毎に許容されるプリンタ装置
    のプリント機能情報を対応付けして登録し管理する使用
    管理部と、プリントデータと共に送られてきたユーザ情
    報と共にグループ情報を取得して該組み合せに使用管理
    部により対応付けされているプリント機能によって出力
    するプリントデータである場合にのみ該プリントデータ
    をプリンタ装置へ伝送する使用制限部と、を備え、 前記グループユーザ管理部をインタフェース装置の使用
    管理部が登録管理するグループ情報を共通使用するよう
    に構成するとともに、課金管理部はグループ情報が使用
    制限部により取得されたときには該グループ情報毎に作
    成した課金情報を記憶し管理するように構成したことを
    特徴とする請求項1記載のプリントネットワークの課金
    管理装置。
  3. 【請求項3】前記プリントデータと共に端末装置に割り
    当てられた待ち情報を蓄積し該待ち情報に基づき該プリ
    ントデータを送出するサーバ装置が接続されたプリント
    ネットワークとプリンタ装置との間に介装されるインタ
    フェース装置に搭載され、 該インタフェース装置が、端末装置を操作してプリント
    データの出力を要求するユーザのユーザ情報を1つまた
    は2つ以上の待ち情報毎に対応付けして登録するととも
    に該ユーザ情報および待ち情報の組み合せ毎に許容され
    るプリンタ装置のプリント機能情報を対応付けして登録
    し管理する使用管理部と、サーバ装置が送出するプリン
    トデータのユーザ情報と共に待ち情報を取得して該組み
    合せに使用管理部により対応付けされているプリント機
    能によって出力するプリントデータである場合にのみ該
    プリントデータをプリンタ装置へ伝送する使用制限部
    と、を備え、 前記グループユーザ管理部をインタフェース装置の使用
    管理部が登録管理する待ち情報にグループ情報を対応付
    けして登録し管理するように構成するとともに、課金管
    理部は待ち情報が使用制限部により取得されたときには
    グループユーザ管理部により該待ち情報に対応付けされ
    たグループ情報毎に作成した課金情報を記憶し管理する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のプリン
    トネットワークの課金管理装置。
  4. 【請求項4】複数の端末装置が連結されたプリンタネッ
    トワークに接続されるプリンタ装置に適用され、該端末
    装置からのプリントデータを該プリンタ装置本体に伝送
    するインターフェイス装置であって、 上記請求項1から3に記載の課金管理装置を搭載し、プ
    リントネットワークとプリンタ装置本体との間に介装さ
    れたことを特徴とするインタフェース装置。
  5. 【請求項5】前記課金管理部が管理するグループ情報毎
    の課金情報を該グループ情報毎に集計する集計部を設け
    たことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のプ
    リントネットワークの課金管理装置。
  6. 【請求項6】前記課金管理部が管理するグループ情報毎
    の課金情報または前記集計部が集計したグループ情報毎
    の集計結果情報の一方あるいは双方を要求に応じて該要
    求先に転送する情報転送部を設けたことを特徴とする請
    求項5記載のプリントネットワークの課金管理装置。
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