JPH08249141A - ネットワーク処理装置 - Google Patents

ネットワーク処理装置

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Publication number
JPH08249141A
JPH08249141A JP7048824A JP4882495A JPH08249141A JP H08249141 A JPH08249141 A JP H08249141A JP 7048824 A JP7048824 A JP 7048824A JP 4882495 A JP4882495 A JP 4882495A JP H08249141 A JPH08249141 A JP H08249141A
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JP
Japan
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request
processing
proxy
information
network
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JP7048824A
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English (en)
Inventor
Koji Igawa
幸治 井川
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08249141A publication Critical patent/JPH08249141A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のクライアントと複数のOA機器がネッ
トワーク上に接続されたシステムを効率的に運用するこ
とができ、ネットワークシステム全体としての処理能力
を最大限に向上させる。 【構成】 ネットワーク1上に複数のクライアント20
0と、複数のOA機器100と、複数のクライアント2
00から出力されるOA機器100への要求を統括制御
するOA機器サービス統括制御装置とが接続されたネッ
トワーク処理装置において、前記OA機器100にデー
タベースマネージャ110と、サービスマネージャ12
0と、ジョブマネージャ130と、デバイスマネージャ
140と、オペレーションマネージャ150とを設け、
ジョブマネージャ130によって、クライアント200
からのOA機器100に対する要求を他のOA機器10
0側で処理させるようにし、依頼されたOA機器側でも
ジョブマネージャ130が処理依頼を受けて、自身が処
理できれば代行処理を受け入れて、ネットワーク1全体
で効率良く処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のクライアント
と複数のOA機器がネットワーク上に接続されたネット
ワークシステムにおける処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上に各種の機器が接
続されたシステムにおいては、ワークステーションやパ
ーソナルコンピュータなどのクライアントから出力され
る印刷要求やファックス送信要求などの各種要求は、ネ
ットワーク上のOA機器サービス統括制御装置が一旦受
け付け、ネットワーク上に接続されたプリンタ、ファク
シミリ、及びこれらの複合機などのOA機器に対して要
求を配分していた。
【0003】このようなOA機器サービス統括制御装置
を使用した方式では、要求の度合いが増すにつれ前記統
括制御装置の負荷が大きくなってしまい、クライアント
側から出された要求をリアルタイムに処理することがで
きなくなってしまう。その結果、ユーザは、例えば作成
文書を印刷する場合、ワークステーションもしくはパー
ソナルコンピュータ側で印刷を実行しても、まず、統括
制御装置の印刷要求受付で待たされ、さらに、その印刷
をどのOA機器で実行するのかの振り分け処理で待たさ
れ、最後に、印刷を命令されたOA機器が、今回の要求
による前の要求に基づく印刷を実行中であれば、その印
刷が終了するまでさらにまたされるという結果となる。
【0004】この手段のネットワークを介して複数のク
ライアントと複数のOA機器が接続されたシステムとし
ては、例えば特開平2−301853号公報や特開平2
−240125号公報に記載された発明が知られてい
る。これらの発明のうち、前者は、複数のホストが1台
のプリンタを共有するシステムに関するもので、プリン
タを使用中のホストがプリンタの使用終了を宣言しなけ
れば、他のホストにプリンタの使用を認めないというも
のである。また、後者は、複数のホストから印字データ
を受け取ったプリンタが、ホスト別に印刷結果を仕分け
して出力しようとするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者の例で
は、複数のOA機器を複数のクライアントで共有して使
用する場合に、OA機器、例えばプリンタ側によるイン
テリジェントサービスが何も実現されておらず、単にネ
ットワークの末端の印刷装置として機能しているに過ぎ
ない。
【0006】また、後者の例では、前者に比べるとプリ
ンタ側で複数のホストを意識した処理が入ってはいる
が、あくまでホストからの印刷要求を実行するだけの機
能しか備えておらず、プリンタ相互、もしくはOA機器
相互やネットワークシステム全体の運用などのインテリ
ジェントな処理については全く配慮されてはいない。
【0007】いずれにしても、OA機器の複合機能が進
む昨今、各OA機器のそれぞれの機能や特性、または周
辺機器状況、さらには、オプション機能の搭載状況など
を前記統括制御装置で一括管理することは不可能で、ク
ライアントからの要求に対して、最適なOA機器を選択
することができず、効率的なジョブの配分ができてはい
なかった。
【0008】この発明は、このような従来技術の実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、複数のクライアン
トと複数のOA機器がネットワーク上に接続されたシス
テムを効率的に運用することができ、ネットワークシス
テム全体としての処理能力を最大限に向上させることに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の手段は、ネットワーク上に複数のクライアン
トと、複数のOA機器と、複数のクライアントから出力
されるOA機器への要求を統括制御する制御機器とが接
続されたネットワーク処理装置において、前記OA機器
が、クライアントからのOA機器に対する要求をOA機
器側で処理するとともに、複数のOA機器同士が自身の
OA機器に出された要求に対して、最適な処理能力を有
する他のOA機器に前記要求の処理を依頼する手段を備
えていることを特徴としている。
【0010】この場合、前記処理を依頼する手段は、要
求を実行すべきOA機器が要求を即座に実行できない場
合には、要求を受け付けたOA機器が他のOA機器に要
求の処理を依頼するようにするとよい。また、前記処理
を依頼する手段が、他のOA機器に処理を依頼する場
合、クライアントから送信された環境情報を依頼先のO
A機器に転送することも望まれる。さらに、前記処理を
依頼する手段は、利用者制限が許可状態にあるかどうか
を代行依頼先のOA機器に通知し、代行要求を受けたO
A機器が許可状態であれば、代行要求を受けたOA機器
で無条件に要求を代行するように設定する。前記処理を
依頼する手段は、利用者制限が許可状態にあるかどうか
を代行依頼先のOA機器に通知し、代行要求を受けたO
A機器は通知された利用者制限情報を適用し、利用可能
な状態になったときに代行処理を行う。前記処理を依頼
する手段は、他のOA機器に要求の代行を行った場合に
は、要求実行に対する課金情報を要求の代行を行ったO
A機器から通知される。
【0011】
【作用】上記手段によれば、クライアントからOA機器
に出された要求を当該OA機器側で処理するとともに、
自身に出された要求を他の複数のOA機器側で実行させ
ることができる。したがって、自身の負荷が多い場合
や、異常が生じて即座に要求された処理が実行できない
場合には、他のOA機器に肩代わりしてネットワーク全
体として処理を実行することが可能となる。
【0012】すなわち、クライアントからの要求を実行
すべきOA機器が、その要求を即座に実行できない場合
には、要求を受けたOA機器は他のOA機器にその要求
の処理を依頼することで、当該他の機器側の処理が可能
になる。その際、要求元のOA機器は依頼先のOA機器
に対して環境情報を転送し、依頼先のOA機器で要求通
りの処理が実行できるようにする。また、依頼先のOA
機器の利用者制限に該当せず、許可状態にあれば、依頼
を受けたOA機器は無条件に要求を処理し、処理が滞る
ことがないようにする。利用者制限に該当すると依頼を
受けても要求を処理することができないので、依頼を受
けたOA機器は依頼元のOA機器から通知された利用者
制限情報を適用して、利用可能な状態になると要求を処
理する。これによって処理の滞りを最少限に抑える。さ
らに、依頼元のOA機器には、依頼先のOA機器から代
行した分の課金情報が通知され、課金情報のトータルの
管理を依頼元で一元的に行い、処理枚数を確実に把握す
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照し、この発明の実施例につ
いて説明する。
【0014】図1は、実施例に係るネットワークシステ
ムを概念的に示す説明図である。図においてネットワー
ク1はAオフィス側1AとBオフィス側1Bの2系統設
けられ、両者は光通信2で一体化されている。ネットワ
ーク1A側には、例えば第1のフロアと第2のフロアの
各種OA機器3,4が接続され、ネットワーク1B側に
は第3のフロアのOA機器5が接続されている。この例
では、その他にネットワーク1A側に2台のワークステ
ーション6,7、プリンタ8、スーパープリンタ9、X
端末10、パーソナルコンピュータ11及びOA機器サ
ービス統括制御装置12が接続され、ネットワーク1B
側に1台のパーソナルコンピュータ13が接続されてい
る。なお、ここではOA機器とは、コピー機、プリン
タ、ファクシミリ、スキャナ、及びこれらの複合機を指
し、図ではワークステーションをWSで、パーソナルコ
ンピュータをPCで示している。
【0015】このようなネットワークシステムにおいて
は、一般に、ユーザはクライアント上で文書作成などの
業務を行っており、例えば作成文書を印刷する場合に
は、各OA機器3,4,5に付与されたIDを指定して
統括制御装置12に対して印刷要求を出す。OA機器
3,4,5側では、印刷要求を受け取ると、送られてく
る印刷データを処理して印刷動作を実行する。ただし、
OA機器3,4,5側でトラブルが発生していたり、前
に受け付けた要求を実行している最中などは、当該OA
機器3,4,5自体がビジー状態である旨を統括制御装
置12に通知する。これによって統括制御装置12側で
は、ビジーが解除されるのを待ったり、他のレディー状
態のOA機器3,4,5に要求を振り替える等の処理を
行う。
【0016】図2は実施例に係るOA機器3,4,5の
構成を示す説明図である。同図において、前述のOA機
器3,4,5を概括的に符号100で示し、OA機器1
00に対してユーザ(言い換えればクライアント)を符
号200で示す。OA機器100は、データベースマネ
ージャ110と、サービスマネージャ120と、ジョブ
マネージャ130と、ディバイスマネジャ140と、オ
ペレーションマネージャ150と、リアルタイムOS1
60と、各種ドライバ170と、ハードウエア180と
からなる。
【0017】データベースマネージャ110は、OA機
器100内のデータリソース、例えば印刷すべきフォン
ト、印刷フォーム、読取画像、ファックス受信データ、
及び使用履歴データなどのデータベース111を管理
し、サービスマネージャ120は、プリンタサービス1
21、スキャンサービス122、FAXサービス123
及びAIサービス124などの実際のサービスを管理
し、サービスの実行、完了通知、状態通知などを行う。
また、ディバイスマネージャ140は、各種物理デバイ
スを使用するための管理を行い、印刷装置141、スキ
ャン装置142、紙送り装置143、及びメディア装置
144などのアクセス、状態管理、状態通知、属性管
理、属性通知などを実行する。さらに、オペレーション
マネージャ150は、OA機器100のマンマシンイン
ターフェイス、例えば、操作パネル、画面ビットマップ
情報、画面座標情報、機器ビットマップ情報及びキーオ
ペレーション情報151などの管理をおこない、ユーザ
に対して操作に必要な情報を表示したり、マシンの状態
を表示する。ジョブマネージャ130は、ユーザが要求
するサービスを提供するにあたり、複数のサービスまた
はデバイスによって実行される場合には、それらを1つ
のジョブとして実行、管理システム、状態管理、状態通
知及び完了報告などを行う。これらのマネージャ11
0,120,130,140,150はネットワーク1
を介して他の機器と情報のやり取りをするとともに、お
互いの情報のやり取りを行うことによって総合的なサー
ビスを実現する。また、ユーザ(クライアント)200
側の機器、言い換えればホスト側の機器では、上記各々
のマネージャ110,120,130,140,150
に対して情報取得、実行指示、状態取得、属性取得、及
び完了通知取得を行うことができる。なお、データベー
スマネージャ110、サービスマネージャ120、ジョ
ブマネージャ130、デバイスマネージャ140及びオ
ペレーションマネージャ150はそれぞれ図示しないC
PU内に設定され、予め記憶されたプログラムにしたが
って所定の動作を実行するようになっている。
【0018】このようにネットワーク1が構成されてい
ると、OA機器100の電源投入時や初期化時にネット
ワーク1上に接続された他のOA機器100に対してジ
ョブマネージャ130から情報を受け取り、自分が提供
できるサービスを通知する。同様に、ジョブマネージャ
130がデバイスマネージャ140から情報を受け取
り、自分の機能及び性能に関する情報を通知する。通知
を受けた他のOA機器100はそれぞれ自分のサービス
情報や機能及び性能に関する情報を返送する。このよう
な情報交換の結果、それぞれのOA機器100のジョブ
マネージャ130内に図3に示すような全てのOA機器
100の機能性能情報と、図4に示すような状態管理情
報が構築される。
【0019】これらの情報は時々刻々変化するため、そ
れぞれのOA機器100において情報が変化するたびに
他のOA機器100に対して通知される。このことによ
ってネットワーク1上に接続された全てのOA機器10
0は、お互いの状況についての最新情報を共有すること
ができる。図3の例では、分かりやすくするために日本
語で表現したが、実際には数値化された情報としてジョ
ブマネージャ130に格納されている。図3の例では、
ID0のOA機器100は高級機で、高速、高解像度及
び多機能であることが分かりID3のOA機器100は
低速、低解像度及び低機能の印刷専用機であることがわ
かる。
【0020】図4に示したOA機器状態管理情報は、各
OA機器100がどんなサービスを提供できるかという
情報とともに現在の稼働状況を示している。すなわち、
提供できないサービスについてはFFh(−1)、提供
できるサービスのうち現時点でも実行可能なものはゼ
ロ、現在実行中のものは1、現在トラブル発生中のもの
は2が格納されている。図4の例では、ID1のOA機
器100は、全てのサービスを提供可能であるが、現時
点では、FAX送信中のため、FAX送信サービスとス
キャナサービスは1がセットされている。
【0021】クライアントから要求を受け取ったOA機
器100は、ジョブマネージャ130が要求を分析し、
OA機器別機能性能情報を参照して要求を達成するため
に必要な機能をその時点で搭載しているOA機器を割り
出し、割り出されたOA機器100についてのOA機器
状態管理情報を調べ、現時点で要求に必要とされるサー
ビスを提供できるOA機器100に対して要求を転送す
る。複数のOA機器100が候補に残った場合は、それ
らのOA機器100について再度OA機器別機能性能情
報を検討し、最も効率良く要求を満足できるOA機器を
選定する。例えば、クライアントからID2のOA機器
100に対してNECエミュレーションによる印刷要求
の場合は、ID0〜ID3のOA機器100全てがNE
Cエミュレーションを搭載しているが、図4に示すよう
に現時点でプリントサービスを提供できるのは、ID0
及びID1の2つだけであり、さらに図3から分かるよ
うに印刷スピードはID0のOA機器の方が速いので、
ID0のOA機器100に対して要求が転送される。富
士通エミュレーションによる印刷要求だった場合には、
富士通エミュレーションを搭載しているID2のOA機
器100が選択されるが、このOA機器100は、現在
プリント中なのでプリントサービスが実行可能になるま
で、ジョブマネージャ130で待ち状態になる。
【0022】このようなジョブマネージャ130の処理
手順を図5のフローチャートにしたがって説明する。同
図において、ジョブマネージャ130は、クライアント
から要求を受け付けると(ステップ501)、要求を分
析し(ステップ502)、図3に示した情報に基づいて
OA機器100別に機能及び性能情報を調査する(ステ
ップ503)。そして、この調査結果に基づいて必要な
機能や性能を備えたOA機器100がネットワーク1上
に存在するかどうかをチェックする(ステップ50
4)。存在しなければ他の処理に移行し(ステップ50
5)、存在すれば、該当するOA機器100が複数ある
かどうかをチェックする(ステップ506)。該当する
OA機器100が1つしかなければ選択の余地はないの
で、当該OA機器100に要求を転送し(ステップ50
7)、複数あれば図4に示したOA機器状態管理情報を
調査する(ステップ508)。その結果、必要なサービ
スを現時点で提供できるOA機器100があれば(ステ
ップ509)、さらに、提供できるOA機器100が複
数あるかどうかをチェックする(ステップ510)。も
し、1つしかなければ当該OA機器100に要求を転送
し(ステップ511)、複数あればOA機器別機能性能
別情報を調査し、最も効率のよいOA機器100を選定
して(ステップ512)、選定されたOA機器100に
要求を転送する(ステップ513)。
【0023】ここで、図4で示したOA機器状態管理情
報は厳密に言うとリアルタイムな情報ではない。図5の
フローチャートにおいてOA機器状態をチェックした直
後に他のOA機器から状態変更の通知が来ることも考え
られる。また、プリントサービスなどは、一般的にホス
ト(この場合は、クライアント)とのデータ転送時間を
短くし、一刻も早くホストを印刷処理から開放するため
OA機器100側が、一旦、印刷データを受信できるだ
け受信し、受信処理と並行してイメージデータに展開
し、紙に印刷するという処理手順を踏むため、印刷デー
タを受信中はプリントサービスはビジー、すなわちOA
機器状態管理情報は“1”となっているが、受信終了時
点で受信用のバッファに余裕が有る場合は、他のホスト
からデータを受信可能なため見かけ上レディー、すなわ
ちOA機器状態管理情報は“0”となる。ところが、受
信済のデータをイメージデータに展開後、紙に印刷しよ
うとしたときに、紙が紙詰まりを起こしたり、トナーが
無くなったりして正常に印刷できない状態が発生するこ
とがある。このような状態になると、次の要求を処理し
ている最中に要求に対応できなくなることがまま生じ
る。
【0024】このように突発的なトラブルや情報伝達の
微妙なずれによって、クライアントからの要求を一旦受
けたOA機器100がその要求を即座うけることができ
なくなった場合には、要求処理中のOA機器において、
即時実行ができなくなった時点で、その情報を他のOA
機器に即刻通知する。そのあと、図5に示した処理手順
に基づいて自分以外のOA機器100の中で最適なOA
機器100を選定し、要求を転送する。これによって当
該処理は迅速に実行される。
【0025】ホストから送られてくる印刷データは、一
般的に図6に示すような構成になっている。まず、ヘッ
ダ情報61として、用紙サイズや用紙方向、文字間隔、
行間隔、両面印刷、ソート指定、印刷解像度などの各種
印刷条件を送ってくる。続いて、1頁ごとのテキスト情
報62,64やイメージ情報63,65等の印刷データ
を送ってくる。クライアントから印刷要求を受けたOA
機器100は、このヘッダ情報を解析して最適なOA機
器100を選定するが、選定したOA機器100に対し
て印刷要求を転送する際、転送先のOA機器100でク
ライアントからの要求通りに印刷処理を遂行するため
に、プリントサービス内に保持してるヘッダ情報61を
ジョブマネージャ130を通して転送する。
【0026】また、サービス(プリント)マネージャ1
20において印刷データを蓄積する処理を実行する際、
データ量が大きい場合には、印刷済みの受信データを破
棄しながら後続のデータを蓄積していくが、ヘッダ情報
61は全ての印刷処理が完了するまで保持しておき、ト
ラブル発生などで処理続行が不可能となったときに、代
行依頼先のOA機器100に対し、ヘッダ情報61と未
処理の印刷データをセットで転送する。7頁目を印刷中
に紙詰まりが発生し、他のOA機器100に代行依頼を
行う場合に依頼先に送られるデータの例を図7に示す。
すなわち、まず、ヘッダ情報71を送り、続いて、7頁
目のテキスト情報72、イメージ情報73、8頁目のテ
キスト情報74、イメージ情報75というように続く頁
の印刷データを送る。
【0027】コピー機やコピー機をベースとした複合機
などのOA機器100では、一般的にメンテナンスが必
要で、そのメンテナンスのためにコピーまたは印刷1枚
について何円かの使用料をメンテナンス会社に対して支
払うようになっている。したがって、OA機器100を
複数の部署で共有する場合、使用回数によって使用料の
負担を配分する必要がある。このため、通常、部署毎に
暗証番号などを設定し、OA機器使用時に暗証番号を入
力することによって使用者を分類し、部署別の使用回数
を把握することができるとともに、使用権のないユーザ
の不正使用を防止するようになっている。
【0028】一般的なOA機器100では、図8に示す
ようにいくつかの部署別、もしくはグループ別、ユーザ
別の暗証番号を設定することができ、機器使用時に暗証
番号を入力させ、ユーザ別管理情報に登録された暗証番
号と一致した場合に限り利用可能な状態になる。この状
態で機器を使用すると、使用枚数、すなわちコピー枚数
もしくは印刷枚数が暗証番号別に加算され、ユーザ別管
理情報内に課金情報として記憶される。一方、機器の定
期メンテナンスのために、その機器がトータルでどのく
らい使用されたかを知る必要がある。そこで、図9に示
すような機器管理情報が設けられる。この機器管理情報
としてユーザ別の課金情報の合計値が記憶されている。
【0029】これらの処理はジョブマネージャ130と
サービスマネージャ120とオペレーションマネージャ
150によって制御される。すなわち、オペレーション
マネージャ150が取り込んだ暗証番号をジョブマネー
ジャ130が受け取り、ジョブマネージャ130内のユ
ーザ別管理情報を参照し、入力された暗証番号が見つか
れば利用可能状態に移行する。機器使用後、サービスを
提供した各サービスマネージャ120から使用枚数がジ
ョブマネージャ130に渡され、ユーザ別管理情報内の
課金情報に加算されるとともに、機器管理情報にも加算
される。また、クライアントから印刷要求などがOA機
器に対して出される場合は、要求発行時にあらかじめ設
定された暗証番号が送信される。
【0030】このようにして暗証番号を使用して利用者
制限状態にある複数の複数のクライアントで共有したシ
ステムの場合、利用者を制限するために1つの部署の暗
証番号は1つのOA機器にのみ登録されており、同一の
暗証番号で複数のOA機器を使用できることは稀であ
る。これは、複数のOA機器に対して同一の暗証番号を
登録してしまうと、だれでもどのOA機器でも使えるよ
うになってしまい、利用者制限の目的を果たせなくなる
からである。このような1つの暗証番号が1つのOA機
器にのみ登録を許されているようなシステムにおいて、
トラブルが発生してOA機器間の代行依頼が生じた場
合、代行を依頼されたOA機器側で利用者制限のために
サービスが提供できず、代行依頼が事実上できなくな
る。
【0031】このような場合には、代行依頼をするOA
機器100のジョブマネージャ130が依頼先のOA機
器100のジョブマネージャ130に対して今回の要求
は依頼側の機器において利用者制限のチェックを既にパ
スしていることを通知し、依頼されたOA機器100の
ジョブマネージャ130はパス済の通知を受け取ると、
独自の利用者制限機能を適用せずに無条件に利用可能状
態に移行するように設定されている。このようにするこ
とによって、トラブル発生時などにおいても、確実かつ
迅速に代行依頼を行うことができ、ユーザに迷惑をかけ
ることなくサービスを提供することが可能となる。
【0032】図10に代行依頼を受けたOA機器100
のジョブマネージャ130の処理手順を示すフローチャ
ートを示す。同図から分かるようにジョブマネージャ1
30は、代行依頼を受け取ると(ステップ1001)、
利用者制限がパス済みかどうかチェックし(ステップ1
002)、パス済みであれば利用可能状態に移行して
(ステップ1003)通常の代行処理を実行する(ステ
ップ1004)。パス済みでなければ暗証番号が付与さ
れているかどうかをチェックする(ステップ100
5)。暗証番号が付与されていなければ代行を拒否し
(ステップ1006)、付与されていればユーザ別管理
情報を検索する(ステップ1007)。そして、暗証番
号が登録されていれば(1008)、利用状態に移行し
(ステップ1003,1004)、登録されていなけれ
ば代行を拒否する(ステップ1009)。このようなシ
ステムでは、トラブル発生時などの緊急を要する場合は
有効に機能するが、図5に示すような手順で代行依頼先
を決定している以上、どうしても高機能、高性能のOA
機器に代行依頼が集中し、利用者制限の枠組みが大きく
崩れてしまうことが予想される。そこで、代行依頼を行
う際、ジョブマネージャ130が要求元のクライアント
から送られてきた暗証番号を依頼先のOA機器のジョブ
マネージャ130に通知するようにする。
【0033】すなわち、通知を受けたジョブマネージャ
130は、受け取った暗証番号について自分のユーザ別
管理情報を検索し、見つかった場合のみ代行を受託す
る。受託後は要求されたサービスを提供し、サービスマ
ネージャから送られた使用枚数を自分のユーザ別管理情
報の課金情報と機器管理情報に加算する。このようにす
ることによって処理が集中しがちな高機能、高性能のO
A機器に対してのみ他のOA機器に登録された暗証番号
を重複登録を許すなどの運用を行えば、要求元のユーザ
(部署)とその使用枚数を性格に把握することができ、
使用頻度に見合った金銭的負担を配分することができる
ため、円滑なOA機器共有システムを構築することがで
きる。このとき代行依頼を受けたOA機器100のジョ
ブマネージャ130の処理手順を図11のフローチャー
トに示す。
【0034】この処理手順では、まず、代行依頼を受け
取ると(ステップ1101)、暗証番号が付与されてい
るかどうかをチェックする(ステップ1102)。暗証
番号が付与されていなければ代行を拒否し(ステップ1
103)、暗証番号が付与されていればユーザ別管理情
報を検索する(ステップ1104)。そして、さらに暗
証番号が登録されているかどうかチェックする(ステッ
プ1105)。このチェックで暗証番号が登録されてい
なければ代行を拒否し(ステップ1106)、登録され
ていれば利用可能状態に移行する(ステップ110
7)。利用可能状態になって各種サービスを提供し(ス
テップ1108)。各サービスマネージャ120から使
用枚数を受け取り(ステップ1109)、ユーザ別管理
情報内の暗証番号に対応した課金情報に受け取った使用
枚数を加算し(ステップ1110)、機器管理情報に対
して使用枚数を加算して(ステップ1111)処理を終
了する。
【0035】上記のようにすることによって、それぞれ
OA機器の正確な使用状況を把握することができ、これ
によって適正な定期メンテナンスと、正確な金銭的負担
配分を行うことができるようになったが、ある部署が月
末や期末にOA機器の金銭負担をあらかじめ把握しよう
とした場合、その部署の暗証番号を登録したOA機器全
てをチェックする必要がある。通常のOA機器では、機
器管理情報はトータルカウンタなどど呼ばれる物理的な
カウンタによっって一目で確認できるが、暗証番号付き
のユーザ別管理情報は暗証番号という秘密情報が含まれ
るため、限られた管理者だけが知っている複雑な操作を
行わないと見ることができない。例えばサービスマンし
か見ることができない場合も多い。したがって、暗証番
号を登録してある全てのOA機器を調べることはかなり
大変な作業となる。
【0036】そこで、この実施例では、代行依頼を受け
たジョブマネージャ130は、サービス提供後、サービ
スマネージャ120から送られる使用枚数を図12に示
すユーザ別管理情報の暗証番号に対応する課金情報と合
計値及び機器管理情報に加算するとともに、依頼元のO
A機器100のジョブマネージャ130に対して渡され
た暗証番号と使用枚数とを通知する。通知を受けた依頼
元のジョブマネージャ130は図12のユーザ別管理情
報の中の暗証番号に対応する代行情報に対して使用枚数
を加算し、その合計値についても加算する。このように
すると、ユーザ別管理情報には、ユーザがそのOA機器
100を使用した履歴が全て記録され、代行情報にはそ
のOA機器100以外で代行してもらった履歴が残り、
合計値には全てのOA機器100についてユーザが使用
しら履歴が残る。したがって、暗証番号を登録してある
任意の1台のユーザ別管理情報をみれば、そのユーザ
(部署)がトータルでどのくらいの枚数を使用したかが
分かり、そのユーザ(部署)の負担料がすぐに判別す
る。
【0037】一方、複数のOA機器100を複数のユー
ザ200で共有するとなると、かなりの頻度で代行依頼
が発生することが予想されるが、このような状態におい
ては、各ユーザ200が自分で出した要求に対してどの
OA機器100から最終的に印刷されたのかが分からな
くなってしまうおそれがある。システムのパーフォーマ
ンス向上を考えた場合、この代行処理は少ない方が望ま
しい。したがって、システム管理者はどのOA機器10
0がどのくらいの代行依頼を行っているか、また、どの
ような種類のサービスについて代行依頼が頻発している
かを知り、場合によっては代行依頼を頻発しているOA
機器100の登録ユーザを削減するなどの対策をとるこ
とが望ましい。
【0038】そこで、この実施例では、代行依頼を行っ
たジョブマネージャ130は、要求元のクライアントI
Dと、要求されるサービスの種類と、代行依頼を受託し
たOA機器100のIDを記憶し、さらに、代行終了
後、代行先のジョブマネージャ130から送られてくる
使用枚数を記憶する。記憶した代行依頼履歴の件数が所
定の件数に達した場合や、オペレーションマネージャ1
50からユーザ200がリスト印刷を要求した旨の通知
があった場合に限り、上記のような手順で記憶された代
行依頼履歴を図13のような形式で印刷出力する。
【0039】図13は、OA機器IDが2の機器の代行
依頼リストの印刷例であるが、クライアントIDが2の
ユーザ200からの要求に対して代行依頼が多いことが
分かる。また、代行依頼先は図3からも高機能、高性能
のOA機器IDがゼロの機器に集中していることも分か
る。このような場合、システム管理者はクライアントI
Dが2のユーザ200の要求先をOA機器IDが2の機
器からOA機器IDがゼロの機器に変更することによっ
て代行依頼に伴う処理を削減し、ネットワークシステム
全体のパフォーマンスを向上させる。
【0040】このようにすることによって、各ユーザ2
00は要求依頼元のOA機器100の所へ行けば、自分
の出した要求がどのOA機器で実際に処理されたかが手
軽に調べられるとともに、システム管理者は代行依頼リ
ストによってシステム全体のパフォーマンス向上の対策
を容易に見つけ出すことができる。
【0041】
【発明の効果】これまでの説明で明らかなように、本発
明によれば、以下のような効果を奏する。
【0042】OA機器がクライアントからのOA機器に
対する要求をOA機器側で処理するとともに、複数のO
A機器同士が自身のOA機器に出された要求に対して、
最適な処理能力を有する他のOA機器に前記要求の処理
を依頼する手段を備えた請求項1記載の発明によれば、
複数のOA機器がお互いの機能や性能を把握し、クライ
アントからの要求を最も効率的に処理できるOA機器に
配分することによってシステムを効率的に運用すること
ができ、これによってネットワークシステム全体の処理
能力を最大限に向上させることができる。
【0043】要求を実行すべきOA機器が要求を即座に
実行できない場合には、要求を受け付けたOA機器が他
のOA機器に要求の処理を依頼するように構成された請
求項2記載の発明によれば、要求を実行すべきOA機器
が処理できない場合に、他のOA機器にその要求の処理
を依頼することで、クライアントの要求を常にリアルタ
イムで処理することができ、クライアントの意図しない
待ち時間をなくすことが可能となり、ダウン時間を最少
限に抑えてシステムの効率的な運用を図ることができ
る。
【0044】他のOA機器に処理を依頼する場合、クラ
イアントから送信された環境情報を依頼先のOA機器に
転送する請求項3記載の発明によれば、依頼先のOA機
器に対して出力すべき情報に加えて環境情報を転送する
ので、依頼先のOA機器において要求通りの処理が実行
できる。これによって複数のOA機器の出力の整合性を
確実にとることができる。
【0045】代行要求を受けたOA機器が利用者制限に
ついて許可状態であれば、代行要求を受けたOA機器で
無条件に要求を代行するので、利用者制限の枠を越えて
OA機器を運用することが可能となり、これによって柔
軟なネットワーク運用を行うことができる。
【0046】利用者制限が許可状態にあるかどうかを代
行依頼先のOA機器に通知し、代行要求を受けたOA機
器は通知された利用者制限情報を適用し、利用可能な状
態になったときに代行処理を行う請求項5記載の発明に
よれば、代行依頼先のOA機器が利用者制限に該当する
と依頼を受けても要求を処理することができないので、
依頼を受けたOA機器は依頼元のOA機器から通知され
た利用者制限情報を適用して、利用可能な状態になると
要求を処理する。これによって処理の滞りを最少限に抑
え、円滑で効率的な運用が可能となる。
【0047】他のOA機器に要求の代行を行った場合に
は、要求実行に対する課金情報が要求の代行を行ったO
A機器から通知される請求項6記載の発明によれば、依
頼元のOA機器には依頼先のOA機器から代行した分の
課金情報が通知されるので、課金情報のトータルの管理
を依頼元で一元的に行うことが可能となり、処理枚数を
確実に把握することができる。これによってシステムと
しての管理を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るネットワーク処理装置
のネットワークへの接続を概念的に示す説明図である。
【図2】実施例に係るネットワークに接続されたOA機
器の構成を概念的に示す説明図である。
【図3】実施例に係るOA機器のOA機器別機能性能情
報を示す説明図である。
【図4】実施例に係るOA機器のOA機器状態管理情報
を示す説明図である。
【図5】クライアントからの要求を転送するときの実施
例に係る処理手順を示すフローチャートである。
【図6】クライアントから送られてくる印刷データの一
例を示す説明図である。
【図7】依頼元のOA機器から他のOA機器に印刷代行
を依頼するときの転送データの一例を示す説明図であ
る。
【図8】ユーザ別管理情報の一例を示す説明図である。
【図9】機器管理情報の一例を示す説明図である。
【図10】代行依頼を受けたOA機器側の実施例に係る
処理手順を示すフローチャートである。
【図11】代行依頼を受けたOA機器側の他の実施例に
係る処理手順を示すフローチャートである。
【図12】課金情報に関するユーザ別管理情報の一例を
示す説明図である。
【図13】代行依頼リストの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 3,4,5,100 OA機器 6,7 ワークステーション 8 プリンタ 9 スーパープリンタ 10 X端末 11,13 パーソナルコンピュータ 12 OA機器サービス統括制御装置 110 データベースマネージャ 120 サービスマネージャ 130 ジョブマネージャ 140 ディバイスマネージャ 150 オペレーションマネージャ 160 リアルタイムOS 170 ドライバ 180 ハードウェア 200 クライアント(ユーザ、ホスト)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に複数のクライアント
    と、複数のOA機器と、複数のクライアントから出力さ
    れるOA機器への要求を統括制御する制御機器とが接続
    されたネットワーク処理装置において、 前記OA機器はクライアントからのOA機器に対する要
    求をOA機器側で処理するとともに、複数のOA機器同
    士が自身のOA機器に出された要求に対して、最適な処
    理能力を有する他のOA機器に前記要求の処理を依頼す
    る手段を備えていることを特徴とするネットワーク処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記依頼する手段は、要求を実行すべき
    OA機器が要求を即座に実行できない場合には、要求を
    受け付けたOA機器が他のOA機器に要求の処理を依頼
    する手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    ネットワーク処理装置。
  3. 【請求項3】 前記処理を依頼する手段が、他のOA機
    器に処理を依頼する場合、クライアントから送信された
    環境情報を依頼先のOA機器に転送することを特徴とす
    る請求項1または2記載のネットワーク処理装置。
  4. 【請求項4】 前記処理を依頼する手段は、利用者制限
    が許可状態にあるかどうかを代行依頼先のOA機器に通
    知し、代行要求を受けたOA機器が許可状態であれば、
    代行要求を受けたOA機器で無条件に要求を代行するこ
    とを特徴とする請求項2記載のネットワーク処理装置。
  5. 【請求項5】 前記処理を依頼する手段は、利用者制限
    が許可状態にあるかどうかを代行依頼先のOA機器に通
    知し、代行要求を受けたOA機器は通知された利用者制
    限情報を適用し、利用可能な状態になったときに代行処
    理を行うことを特徴とする請求項1記載のネットワーク
    処理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理を依頼する手段は、他のOA機
    器に要求の代行を行った場合には、要求実行に対する課
    金情報を要求の代行を行ったOA機器から通知されるこ
    とを特徴とするネットワーク処理装置。
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