JPH10207661A - プリンタ管理システム - Google Patents
プリンタ管理システムInfo
- Publication number
- JPH10207661A JPH10207661A JP9028572A JP2857297A JPH10207661A JP H10207661 A JPH10207661 A JP H10207661A JP 9028572 A JP9028572 A JP 9028572A JP 2857297 A JP2857297 A JP 2857297A JP H10207661 A JPH10207661 A JP H10207661A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 どんな環境下であっても一元的に管理可能な
プリンタ管理システムを提供すること。 【解決手段】 プリンタに送られる印刷指示のデータの
ヘッダー部としてユーザー名、グループ名、パスワード
が付加されている。ユーザーがドライバー画面から「ユ
ーザー名」「グループ名」「パスワード」を設定し、ア
プリケーションから印刷を開始の指示を出すと、プリン
タ１２にデータが転送され、管理システム制御部１８が
ヘッダー部を解析することにより、ユーザー名、グルー
プ名を認識し、パスワードを確認する。登録されている
使用可能なユーザー名リストとデータのユーザー名を比
較する。使用可能なユーザー名リストに転送されたデー
タのユーザー名が存在するか否かを判断し、存在した場
合は、プリンタ１２で通常の印刷を行い、存在しない場
合は、印刷処理を行わない。
プリンタ管理システムを提供すること。 【解決手段】 プリンタに送られる印刷指示のデータの
ヘッダー部としてユーザー名、グループ名、パスワード
が付加されている。ユーザーがドライバー画面から「ユ
ーザー名」「グループ名」「パスワード」を設定し、ア
プリケーションから印刷を開始の指示を出すと、プリン
タ１２にデータが転送され、管理システム制御部１８が
ヘッダー部を解析することにより、ユーザー名、グルー
プ名を認識し、パスワードを確認する。登録されている
使用可能なユーザー名リストとデータのユーザー名を比
較する。使用可能なユーザー名リストに転送されたデー
タのユーザー名が存在するか否かを判断し、存在した場
合は、プリンタ１２で通常の印刷を行い、存在しない場
合は、印刷処理を行わない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタを一元的
に管理をすることができるプリンタシステムに関する。
に管理をすることができるプリンタシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、オフィスのＯＡ化に伴い、複数の
ユーザーにより単数または複数のプリンタを共同で使用
することが多くなってきている。この場合、各プリンタ
毎に誰が何枚印刷したのか記録したい、許可されたユー
ザー以外は使用できないように制限したい、などという
ようにプリンタを一元的に管理するシステムの要求が高
まっている。
ユーザーにより単数または複数のプリンタを共同で使用
することが多くなってきている。この場合、各プリンタ
毎に誰が何枚印刷したのか記録したい、許可されたユー
ザー以外は使用できないように制限したい、などという
ようにプリンタを一元的に管理するシステムの要求が高
まっている。
【０００３】例えば、特開平５−１５５１１３号公報に
は、上位ホストから送られてくる印字データ印字領域外
の部分に、管理データを印字することにより、プリンタ
単体でのデータ管理を行うことができるとともに印字文
字数の制約がなくなり、さらに上位のホストのプログラ
ム処理が容易になるプリンタ装置が開示されている。こ
の発明は、ＮＯＳとは無関係で新たにユーザー名、グル
ープ名を設けることにより一元的にプリンタを管理する
ものではない。また、特開平６−２２４９０１号公報に
は、ＬＡＮ端末の課金システムに関するもので、端末毎
にデータ量に応じて課金できるようにしたＬＡＮ端末の
課金システムが開示されている。この発明での課金方法
は、単にデータ量をもとに行っている。
は、上位ホストから送られてくる印字データ印字領域外
の部分に、管理データを印字することにより、プリンタ
単体でのデータ管理を行うことができるとともに印字文
字数の制約がなくなり、さらに上位のホストのプログラ
ム処理が容易になるプリンタ装置が開示されている。こ
の発明は、ＮＯＳとは無関係で新たにユーザー名、グル
ープ名を設けることにより一元的にプリンタを管理する
ものではない。また、特開平６−２２４９０１号公報に
は、ＬＡＮ端末の課金システムに関するもので、端末毎
にデータ量に応じて課金できるようにしたＬＡＮ端末の
課金システムが開示されている。この発明での課金方法
は、単にデータ量をもとに行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、Ｎｅ
ｔＷａｒｅやＵＮＩＸなどの環境下においては、これら
の要求に対してＮＯＳが提供するサービスを利用するこ
とによってＮＯＳ単位である程度の対応は可能である
が、多種多様な環境下で一元管理するのは極めて難し
い。即ち、ＮｅｔＷａｒｅやＵＮＩＸなどのＮＯＳが管
理するユーザー名、グループ名を利用することにより、
誰が何枚印刷したか、許可されたユーザー以外は使用で
きないように制限する、などの機能を実現しようとする
場合、適応範囲を限定する必要が生じる。
ｔＷａｒｅやＵＮＩＸなどの環境下においては、これら
の要求に対してＮＯＳが提供するサービスを利用するこ
とによってＮＯＳ単位である程度の対応は可能である
が、多種多様な環境下で一元管理するのは極めて難し
い。即ち、ＮｅｔＷａｒｅやＵＮＩＸなどのＮＯＳが管
理するユーザー名、グループ名を利用することにより、
誰が何枚印刷したか、許可されたユーザー以外は使用で
きないように制限する、などの機能を実現しようとする
場合、適応範囲を限定する必要が生じる。
【０００５】それは、ＮｅｔＷａｒｅ上の「ユーザー
Ａ」とＵＮＩＸ上の「ユーザーＡ」は、ユーザー名を同
じであっても全く別次元のものとして扱わなければなら
ないからである。また、セントロニクスやＲＳ２３２Ｃ
でローカル接続された場合ははユーザー名などという概
念はないため、実現が不可能である。従って、現状で
は、どんな環境にも適応し、しかも一元的に管理するプ
リンタシステムを実現することはできない。そこで、本
発明の目的は、どんな環境下であっても一元的に管理可
能なプリンタ管理システムを提供することである。
Ａ」とＵＮＩＸ上の「ユーザーＡ」は、ユーザー名を同
じであっても全く別次元のものとして扱わなければなら
ないからである。また、セントロニクスやＲＳ２３２Ｃ
でローカル接続された場合ははユーザー名などという概
念はないため、実現が不可能である。従って、現状で
は、どんな環境にも適応し、しかも一元的に管理するプ
リンタシステムを実現することはできない。そこで、本
発明の目的は、どんな環境下であっても一元的に管理可
能なプリンタ管理システムを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明で
は、ホスト装置とこのホスト装置と連結されたプリンタ
装置とからなり、ホスト装置からプリンタ装置にデータ
を送って印刷を行うシステムにおいて、前記プリンタ装
置が固有のユーザー名、グループ名を登録項目として保
持し、前記ホスト装置がジョブ毎にユーザー名、グルー
プ名を付加する機能を備えたプリンタドライバーを有す
ることにより、ユーザー名、グループ名単位でプリンタ
装置の使用制限を可能としたことにより前記の目的を達
成する。
は、ホスト装置とこのホスト装置と連結されたプリンタ
装置とからなり、ホスト装置からプリンタ装置にデータ
を送って印刷を行うシステムにおいて、前記プリンタ装
置が固有のユーザー名、グループ名を登録項目として保
持し、前記ホスト装置がジョブ毎にユーザー名、グルー
プ名を付加する機能を備えたプリンタドライバーを有す
ることにより、ユーザー名、グループ名単位でプリンタ
装置の使用制限を可能としたことにより前記の目的を達
成する。
【０００７】請求項２記載の発明では、請求項１記載の
発明において、ホスト装置からプリンタ装置を使用でき
ないユーザーのデータが転送された場合、その旨を通知
する通知手段を具備したことにより前記の目的を達成す
る。請求項３記載の発明では、請求項１記載の発明にお
いて、前記プリンタ装置の登録項目にユーザー名、グル
ープ名毎に印刷可能枚数を追加することにより、ユーザ
ー名、グループ名単位で、印刷枚数制限を可能としたこ
とにより前記の目的を達成する。
発明において、ホスト装置からプリンタ装置を使用でき
ないユーザーのデータが転送された場合、その旨を通知
する通知手段を具備したことにより前記の目的を達成す
る。請求項３記載の発明では、請求項１記載の発明にお
いて、前記プリンタ装置の登録項目にユーザー名、グル
ープ名毎に印刷可能枚数を追加することにより、ユーザ
ー名、グループ名単位で、印刷枚数制限を可能としたこ
とにより前記の目的を達成する。
【０００８】請求項４記載の発明では、請求項１記載の
発明において、前記プリンタ装置の登録項目にユーザー
名、グループ名毎に使用可能な時間帯を追加することに
より、ユーザー名、グループ名単位で、時間単位で使用
制限を可能としたことにより前記の目的を達成する。
発明において、前記プリンタ装置の登録項目にユーザー
名、グループ名毎に使用可能な時間帯を追加することに
より、ユーザー名、グループ名単位で、時間単位で使用
制限を可能としたことにより前記の目的を達成する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプリンタシステム
の好適な実施の形態を図１ないし図６を参照して詳細に
説明する。図１には、本実施の形態に係るプリンタシス
テムの構成を示してある。このプリンタシステムは、ホ
スト１０とプリンタ１２が接続線１４で接続されてい
る。ここで、ホスト１０とは、汎用のホストコンピュー
ターおよびジョブ毎にユーザー名、グループ名を付加す
る機能を有するプリンタドライバー１６備えたものであ
る。また、プリンタ１２は、通常のプリンタおよび管理
システム制御部（登録項目の管理および本管理システム
の制御）１８から構成されている。このホスト１０とプ
リンタ１２の接続形態（接続線１４）は、ネットワーク
接続、ローカル接続（セントロニクス、ＲＳ２３２Ｃ、
ｅｔｃ）などいずれでもよい。
の好適な実施の形態を図１ないし図６を参照して詳細に
説明する。図１には、本実施の形態に係るプリンタシス
テムの構成を示してある。このプリンタシステムは、ホ
スト１０とプリンタ１２が接続線１４で接続されてい
る。ここで、ホスト１０とは、汎用のホストコンピュー
ターおよびジョブ毎にユーザー名、グループ名を付加す
る機能を有するプリンタドライバー１６備えたものであ
る。また、プリンタ１２は、通常のプリンタおよび管理
システム制御部（登録項目の管理および本管理システム
の制御）１８から構成されている。このホスト１０とプ
リンタ１２の接続形態（接続線１４）は、ネットワーク
接続、ローカル接続（セントロニクス、ＲＳ２３２Ｃ、
ｅｔｃ）などいずれでもよい。
【００１０】次に、第１の実施の形態の処理の手順を図
３フローチャートを参照して説明する。なお、図２に
は、本実施の形態で用いるデータの形式を示してある。
印刷データ２８の前にヘッダー部２０としてユーザー名
２２、グループ名２４、パスワード２６が付加されてい
る。まず、ユーザーがドライバー画面から「ユーザー
名」「グループ名」「パスワード」を設定する（ステッ
プ１０）。そして、ユーザーがアプリケーションから印
刷を開始する指示を出すと（ステップ１１）、プリンタ
１２にデータが転送される（ステップ１２）。管理シス
テム制御部１８がヘッダー部２０（図２参照）を解析す
ることにより、ユーザー名、グループ名を認識し、パス
ワードを確認する（ステップ１３）。
３フローチャートを参照して説明する。なお、図２に
は、本実施の形態で用いるデータの形式を示してある。
印刷データ２８の前にヘッダー部２０としてユーザー名
２２、グループ名２４、パスワード２６が付加されてい
る。まず、ユーザーがドライバー画面から「ユーザー
名」「グループ名」「パスワード」を設定する（ステッ
プ１０）。そして、ユーザーがアプリケーションから印
刷を開始する指示を出すと（ステップ１１）、プリンタ
１２にデータが転送される（ステップ１２）。管理シス
テム制御部１８がヘッダー部２０（図２参照）を解析す
ることにより、ユーザー名、グループ名を認識し、パス
ワードを確認する（ステップ１３）。
【００１１】その後、予め登録されているプリンタ１２
を使用可能なユーザー名リストと、転送されたデータの
ユーザー名を比較する（ステップ１４）。ここで、使用
可能なユーザー名リストに、転送されたデータのユーザ
ー名が存在するか否かを判断する（ステップ１５）。ユ
ーザー名が存在した場合は（ステップ１５；Ｙ）、プリ
ンタ１２で通常の印刷を行う（ステップ１６）。一方、
ユーザー名が存在しない場合は（ステップ１５；Ｎ）、
印刷処理を行わない（ステップ１７）。この実施の形態
によれば、管理用のユーザー名、グループ名を別にも
ち、しかもこれをプリンタドライバー１６が付加するた
め、プリンタを一元的に管理可能となる。
を使用可能なユーザー名リストと、転送されたデータの
ユーザー名を比較する（ステップ１４）。ここで、使用
可能なユーザー名リストに、転送されたデータのユーザ
ー名が存在するか否かを判断する（ステップ１５）。ユ
ーザー名が存在した場合は（ステップ１５；Ｙ）、プリ
ンタ１２で通常の印刷を行う（ステップ１６）。一方、
ユーザー名が存在しない場合は（ステップ１５；Ｎ）、
印刷処理を行わない（ステップ１７）。この実施の形態
によれば、管理用のユーザー名、グループ名を別にも
ち、しかもこれをプリンタドライバー１６が付加するた
め、プリンタを一元的に管理可能となる。
【００１２】次に、第２の実施の形態を図４のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップ２０からステップ
２７までは、第１の実施の形態のステップ１０からステ
ップ１７までと同様の処理を行う。そして、使用可能な
ユーザー名リストに転送されたデータのユーザー名が存
在せず（ステップ２５；Ｎ）、印刷処理を行わない場合
（ステップ２７）、データ転送先のホスト１０に対して
その旨を通知する（ステップ２８）。この実施の形態に
よれば、印刷不可である旨をホスト１０に対して通知す
るので、ユーザーはそのことを容易に認識することがで
きる。
ャートを参照して説明する。ステップ２０からステップ
２７までは、第１の実施の形態のステップ１０からステ
ップ１７までと同様の処理を行う。そして、使用可能な
ユーザー名リストに転送されたデータのユーザー名が存
在せず（ステップ２５；Ｎ）、印刷処理を行わない場合
（ステップ２７）、データ転送先のホスト１０に対して
その旨を通知する（ステップ２８）。この実施の形態に
よれば、印刷不可である旨をホスト１０に対して通知す
るので、ユーザーはそのことを容易に認識することがで
きる。
【００１３】続いて、第３の実施の形態を図５のフロー
チャートを参照して説明する。ステップ３０からステッ
プステップ３５までは、第１の実施の形態および第２１
の実施の形態と同様である。この実施の形態では、ステ
ップ３５でユーザー名が存在しない場合は（ステップ３
５；Ｎ）、印刷処理を行わなず（ステップ３７）、一
方、ユーザー名が存在する場合は（ステップ３５；
Ｙ）、予め登録されたユーザー名の制限枚数と転送され
たユーザー名の印刷枚数を比較する（ステップ３６）。
転送されたユーザー名の印刷枚数が予め登録されたユー
ザー名の制限枚数を越えた場合（ステップ３６；Ｎ）、
印刷処理を行わない（ステップ３８）。
チャートを参照して説明する。ステップ３０からステッ
プステップ３５までは、第１の実施の形態および第２１
の実施の形態と同様である。この実施の形態では、ステ
ップ３５でユーザー名が存在しない場合は（ステップ３
５；Ｎ）、印刷処理を行わなず（ステップ３７）、一
方、ユーザー名が存在する場合は（ステップ３５；
Ｙ）、予め登録されたユーザー名の制限枚数と転送され
たユーザー名の印刷枚数を比較する（ステップ３６）。
転送されたユーザー名の印刷枚数が予め登録されたユー
ザー名の制限枚数を越えた場合（ステップ３６；Ｎ）、
印刷処理を行わない（ステップ３８）。
【００１４】一方、転送されたユーザー名の印刷枚数が
予め登録されたユーザー名の制限枚数を越えない場合
（ステップ３６；Ｙ）、通常の印刷処理を行う（ステッ
プ３９）。そして、印刷が完了すると（ステップ４
０）、転送されたデータのユーザー名の印刷枚数をカウ
ンターをインクリメントして保存する（ステップ４
１）。この実施の形態では、管理者がユーザー単位また
はグループ単位で印刷枚数の制限を設けることができる
ので、プリントアウトを必要なものにだけ抑制する効果
がある。
予め登録されたユーザー名の制限枚数を越えない場合
（ステップ３６；Ｙ）、通常の印刷処理を行う（ステッ
プ３９）。そして、印刷が完了すると（ステップ４
０）、転送されたデータのユーザー名の印刷枚数をカウ
ンターをインクリメントして保存する（ステップ４
１）。この実施の形態では、管理者がユーザー単位また
はグループ単位で印刷枚数の制限を設けることができる
ので、プリントアウトを必要なものにだけ抑制する効果
がある。
【００１５】次に、第４の実施の形態を図６のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップ５０からステップ
５５までは、前記の各実施の形態と同様である。そし
て、この実施の形態では、ステップ５５でユーザー名が
存在しない場合は（ステップ５５；Ｎ）、印刷処理を行
わなず（ステップ５７）、一方、ユーザー名が存在する
場合は（ステップ５５；Ｙ）、現在の時間が予め登録さ
れたユーザー名の利用可能な時間帯の範囲か否かを判断
する（ステップ５６）。そして、利用可能な時間帯の範
囲内でない場合（ステップ５６；Ｎ）、印刷処理を行わ
ない（ステップ５８）。一方、利用可能な時間帯の範囲
内である場合（ステップ５６；Ｙ）、通常の印刷処理を
行い（ステッ５３９）、印刷が完了する（ステップ６
０）。この実施の形態では、ユーザー別にプリンタの使
用可能時間を設定できるので、使用時間の設定をうまく
行えばプリンタをより効率的に使用することができる。
ャートを参照して説明する。ステップ５０からステップ
５５までは、前記の各実施の形態と同様である。そし
て、この実施の形態では、ステップ５５でユーザー名が
存在しない場合は（ステップ５５；Ｎ）、印刷処理を行
わなず（ステップ５７）、一方、ユーザー名が存在する
場合は（ステップ５５；Ｙ）、現在の時間が予め登録さ
れたユーザー名の利用可能な時間帯の範囲か否かを判断
する（ステップ５６）。そして、利用可能な時間帯の範
囲内でない場合（ステップ５６；Ｎ）、印刷処理を行わ
ない（ステップ５８）。一方、利用可能な時間帯の範囲
内である場合（ステップ５６；Ｙ）、通常の印刷処理を
行い（ステッ５３９）、印刷が完了する（ステップ６
０）。この実施の形態では、ユーザー別にプリンタの使
用可能時間を設定できるので、使用時間の設定をうまく
行えばプリンタをより効率的に使用することができる。
【００１６】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、管理用の
ユーザー名、グループ名を別にもち、しかもこれをプリ
ンタドライバーが付加するため、ＮＯＳや接続形態を全
く意識せず一元的に管理可能となり、ユーザー別の印刷
枚数、利用者制限などの機能を容易に実現できる。さら
に、これを応用すればプリンタ課金管理システムを構築
することも可能となる。
ユーザー名、グループ名を別にもち、しかもこれをプリ
ンタドライバーが付加するため、ＮＯＳや接続形態を全
く意識せず一元的に管理可能となり、ユーザー別の印刷
枚数、利用者制限などの機能を容易に実現できる。さら
に、これを応用すればプリンタ課金管理システムを構築
することも可能となる。
【００１７】請求項２記載の発明よれば、印刷できない
ことをホストコンピューターに対して通知することで、
ユーザーはその旨を容易に確認できる。請求項３記載の
発明よれば、管理者がユーザー単位またはグループ単位
で印刷枚数の制限をかけることが可能になるため、無駄
な印刷を抑制できる。請求項４記載の発明よれば、管理
者がユーザー単位、あるいはグループ単位で使用可能な
時間帯を設定することが可能になるため、管理者が全体
のプリンタ使用状況をよく把握し、円滑に業務が進めら
れる設定をすれば、業務の効率化につながる。
ことをホストコンピューターに対して通知することで、
ユーザーはその旨を容易に確認できる。請求項３記載の
発明よれば、管理者がユーザー単位またはグループ単位
で印刷枚数の制限をかけることが可能になるため、無駄
な印刷を抑制できる。請求項４記載の発明よれば、管理
者がユーザー単位、あるいはグループ単位で使用可能な
時間帯を設定することが可能になるため、管理者が全体
のプリンタ使用状況をよく把握し、円滑に業務が進めら
れる設定をすれば、業務の効率化につながる。
【図１】本実施の形態に係るプリンタシステムの構成を
示した図である。
示した図である。
【図２】本実施の形態で用いる印刷指示のデータの形式
を示した図である。
を示した図である。
【図３】第１の実施の形態の処理の手順を示したフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】第２の実施の形態の処理の手順を示したフロー
チャートである。
チャートである。
【図５】第３の実施の形態の処理の手順を示したフロー
チャートである。
チャートである。
【図６】第４の実施の形態の処理の手順を示したフロー
チャートである。
チャートである。
１０ ホスト １２ プリンタ １４ 接続線 １６ プリンタドライバー １８ 管理システム制御部 ２０ ヘッダー部 ２２ ユーザー名 ２４ グループ名 ２６ パスワード ２８ 印刷データ
Claims (4)
- 【請求項１】 ホスト装置とこのホスト装置と連結され
たプリンタ装置とからなり、ホスト装置からプリンタ装
置にデータを送って印刷を行うシステムにおいて、 前記プリンタ装置が固有のユーザー名、グループ名を登
録項目として保持し、 前記ホスト装置がジョブ毎にユーザー名、グループ名を
付加する機能を備えたプリンタドライバーを有すること
により、ユーザー名、グループ名単位でプリンタ装置の
使用制限を可能としたことを特徴とするプリンタ管理シ
ステム。 - 【請求項２】 ホスト装置からプリンタ装置を使用でき
ないユーザーのデータが転送された場合、その旨を通知
する通知手段を具備したことを特徴とする請求項１記載
のプリンタ管理システム。 - 【請求項３】 前記プリンタ装置の登録項目にユーザー
名、グループ名毎に印刷可能枚数を追加することによ
り、ユーザー名、グループ名単位で、印刷枚数制限を可
能としたことを特徴とする請求項１記載のプリンタ管理
システム。 - 【請求項４】 前記プリンタ装置の登録項目にユーザー
名、グループ名毎に使用可能な時間帯を追加することに
より、ユーザー名、グループ名単位で、時間単位で使用
制限を可能としたことを特徴とする請求項１記載のプリ
ンタ管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9028572A JPH10207661A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | プリンタ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9028572A JPH10207661A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | プリンタ管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10207661A true JPH10207661A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12252342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9028572A Pending JPH10207661A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | プリンタ管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10207661A (ja) |
Cited By (13)
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|---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-01-27 JP JP9028572A patent/JPH10207661A/ja active Pending
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