JPH1053363A - 走行する紙ウェブを巻上げるためのワインダー - Google Patents
走行する紙ウェブを巻上げるためのワインダーInfo
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- JPH1053363A JPH1053363A JP9162613A JP16261397A JPH1053363A JP H1053363 A JPH1053363 A JP H1053363A JP 9162613 A JP9162613 A JP 9162613A JP 16261397 A JP16261397 A JP 16261397A JP H1053363 A JPH1053363 A JP H1053363A
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- B65H2301/4148—Winding slitting
- B65H2301/41486—Winding slitting winding on two or more winding shafts simultaneously
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- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/23—Winding machines
- B65H2408/232—Winding beds consisting of two rollers
- B65H2408/2321—Winding beds consisting of two rollers with winding bed supplied with vacuum or compressed air
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻成中の紙ロールの自重を圧力空気式負荷軽
減によって補償できる支持ローラ型ワインダーを改良し
て、支持ローラの下に要する空間が従来よりも少なくな
るように構成する。 【解決手段】 巻成中の紙ロール3.2を支持するため
に2本の支持ローラ1,2が相互間隔をおいて互いに平
行に並置されており、前記の両支持ローラ1,2の外周
面と、巻成中の紙ロール3.2の外周面と、前記の両支
持ローラ1,2間の間隔を架橋する横桁材5と、前記の
両支持ローラ1,2の各端部域に夫々位置している端壁
21とによって包囲された圧力室10が設けられてお
り、前記横桁材5が、前記支持ローラ1,2の外周面と
相俟って開放可能なシールギャップを形成するように可
動であり、しかも前記横桁材5が、導管7を介して前記
圧力室10を圧力空気源6と接続する少なくとも1つの
貫通口を有している。
減によって補償できる支持ローラ型ワインダーを改良し
て、支持ローラの下に要する空間が従来よりも少なくな
るように構成する。 【解決手段】 巻成中の紙ロール3.2を支持するため
に2本の支持ローラ1,2が相互間隔をおいて互いに平
行に並置されており、前記の両支持ローラ1,2の外周
面と、巻成中の紙ロール3.2の外周面と、前記の両支
持ローラ1,2間の間隔を架橋する横桁材5と、前記の
両支持ローラ1,2の各端部域に夫々位置している端壁
21とによって包囲された圧力室10が設けられてお
り、前記横桁材5が、前記支持ローラ1,2の外周面と
相俟って開放可能なシールギャップを形成するように可
動であり、しかも前記横桁材5が、導管7を介して前記
圧力室10を圧力空気源6と接続する少なくとも1つの
貫通口を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行する紙ウェブ
を巻上げるためのワインダーに関する。
を巻上げるためのワインダーに関する。
【0002】
【従来の技術】前記ワインダーは多種の構造形式で公知
になっている。例えば欧州特許第0496863号明細
書には、巻成中の紙ロールの重量負荷を圧力空気によっ
て軽減する手段を備えたダブル支持ローラ型ワインダー
が開示されている。この重量負荷を軽減するために圧力
室が構成されており、該圧力室は、両支持ローラの外周
面と、巻成中の紙ロール自体の外周面と、両支持ローラ
の端部域に位置するシフト可能な端壁と、前記の両支持
ローラに対して平行に延在して該支持ローラの外周面
に、程度の差こそあれ、気密に接しているブローボック
スとによって形成されている。前記ブローボックスは、
例えば紙詰まりにより紙残分を除去するため、或いは紙
ロール交換時に切断ナイフを下方から両支持ローラ間の
ギャップ内へ旋回させるために、両支持ローラから離隔
運動可能である。
になっている。例えば欧州特許第0496863号明細
書には、巻成中の紙ロールの重量負荷を圧力空気によっ
て軽減する手段を備えたダブル支持ローラ型ワインダー
が開示されている。この重量負荷を軽減するために圧力
室が構成されており、該圧力室は、両支持ローラの外周
面と、巻成中の紙ロール自体の外周面と、両支持ローラ
の端部域に位置するシフト可能な端壁と、前記の両支持
ローラに対して平行に延在して該支持ローラの外周面
に、程度の差こそあれ、気密に接しているブローボック
スとによって形成されている。前記ブローボックスは、
例えば紙詰まりにより紙残分を除去するため、或いは紙
ロール交換時に切断ナイフを下方から両支持ローラ間の
ギャップ内へ旋回させるために、両支持ローラから離隔
運動可能である。
【0003】前掲特許文献に記載のワインダーは前記圧
力室内の過圧によって紙ロールの自重を補償することが
できる。しかしながら、この技術手段には著しい欠点が
付随している。
力室内の過圧によって紙ロールの自重を補償することが
できる。しかしながら、この技術手段には著しい欠点が
付随している。
【0004】例えばブローボックス自体が比較的大きな
スペースを必要とする。それというのは該ブローボック
スは概ね、両支持ローラの下部頂点の下にまで及んでい
るからである。ブローボックスが両支持ローラから離隔
運動される場合、この離隔運動のための空間がやはり必
要になる。ブローボックスは大抵は下方へ向かってしか
離隔運動できず、かつ、このために要する昇降装置は概
ねブローボックスの下面に係合しているので、それ相応
の広い空間がワインダーの下に準備されねばならない。
しかし、そのような空間を欠如している場合が多い。
スペースを必要とする。それというのは該ブローボック
スは概ね、両支持ローラの下部頂点の下にまで及んでい
るからである。ブローボックスが両支持ローラから離隔
運動される場合、この離隔運動のための空間がやはり必
要になる。ブローボックスは大抵は下方へ向かってしか
離隔運動できず、かつ、このために要する昇降装置は概
ねブローボックスの下面に係合しているので、それ相応
の広い空間がワインダーの下に準備されねばならない。
しかし、そのような空間を欠如している場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、巻成
中の紙ロールの自重を圧力空気式負荷軽減によって補償
できる支持ローラ型ワインダーを改良して、支持ローラ
の下に要する空間が従来よりも少なくなるように構成す
ることである。
中の紙ロールの自重を圧力空気式負荷軽減によって補償
できる支持ローラ型ワインダーを改良して、支持ローラ
の下に要する空間が従来よりも少なくなるように構成す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は請求項1に記載した通り、紙ウェ
ブを巻上げて巻成される紙ロールを支持するために2本
の支持ローラが相互間隔をおいて互いに平行に並置され
ており、前記の両支持ローラの外周面と、巻成中の紙ロ
ールの外周面と、前記の両支持ローラ間の間隔を架橋す
る横桁材と、前記の両支持ローラの各端部域に夫々位置
している端壁とによって包囲された圧力室が設けられて
おり、前記横桁材が、前記支持ローラの外周面と相俟っ
て開放可能なシールギャップを形成するように可動であ
り、しかも前記横桁材が、導管を介して前記圧力室を圧
力空気源と接続する少なくとも1つの貫通口を有してい
る点にある。
の本発明の構成手段は請求項1に記載した通り、紙ウェ
ブを巻上げて巻成される紙ロールを支持するために2本
の支持ローラが相互間隔をおいて互いに平行に並置され
ており、前記の両支持ローラの外周面と、巻成中の紙ロ
ールの外周面と、前記の両支持ローラ間の間隔を架橋す
る横桁材と、前記の両支持ローラの各端部域に夫々位置
している端壁とによって包囲された圧力室が設けられて
おり、前記横桁材が、前記支持ローラの外周面と相俟っ
て開放可能なシールギャップを形成するように可動であ
り、しかも前記横桁材が、導管を介して前記圧力室を圧
力空気源と接続する少なくとも1つの貫通口を有してい
る点にある。
【0007】
【作用】本発明は、前記課題を解決するに当たって前掲
欧州特許第0496863号明細書に開示された技術と
は異なった方策を講じた。公知のブローボックスの代わ
りに、本発明では、両支持ローラ間の間隔を架橋するた
め、ひいては圧力室を制限するために1本の横桁材が使
用されている。更に本発明では、圧力空気は1本の導管
を介して、或いは(紙ウェブ幅に関連して)紙ウェブ幅
にわたって分配された複数本の導管を介して前記横桁材
を通って圧力室内へ導入されるのである。
欧州特許第0496863号明細書に開示された技術と
は異なった方策を講じた。公知のブローボックスの代わ
りに、本発明では、両支持ローラ間の間隔を架橋するた
め、ひいては圧力室を制限するために1本の横桁材が使
用されている。更に本発明では、圧力空気は1本の導管
を介して、或いは(紙ウェブ幅に関連して)紙ウェブ幅
にわたって分配された複数本の導管を介して前記横桁材
を通って圧力室内へ導入されるのである。
【0008】横桁材は、従来慣用のブローボックスに対
比して、支持ローラ軸線に対して垂直な断面で見れば遥
かに小さな横断面を有している。極端な場合には本発明
の横桁材は1枚のプレートから成るにすぎず、該プレー
トの両縦方向縁部は当該支持ローラ外周面と相俟って夫
々シール部を形成する。従って本発明では、横桁材の離
隔移動時に、しかも該横桁材が下向移動されるとして
も、空間問題が生じることはない。この場合特に有利な
ことには、昇降装置が従来よりも更に上方で係合するこ
とができる。横桁材は、一方の側へも離脱移動すること
ができ、つまり何れか一方の支持ローラの下で支持ロー
ラ軸線に対して平行な水平方向にか又は該支持ローラ軸
線に対して直角な水平方向に離隔移動することができ
る。また離反旋回も可能であり、この場合横桁材は一方
の支持ローラの外周面には接触したままの状態を保つこ
とができ、要するに支持ローラに対して平行な軸線を中
心として旋回する。しかし又、偏心的な旋回軸線を設け
ることも可能である。
比して、支持ローラ軸線に対して垂直な断面で見れば遥
かに小さな横断面を有している。極端な場合には本発明
の横桁材は1枚のプレートから成るにすぎず、該プレー
トの両縦方向縁部は当該支持ローラ外周面と相俟って夫
々シール部を形成する。従って本発明では、横桁材の離
隔移動時に、しかも該横桁材が下向移動されるとして
も、空間問題が生じることはない。この場合特に有利な
ことには、昇降装置が従来よりも更に上方で係合するこ
とができる。横桁材は、一方の側へも離脱移動すること
ができ、つまり何れか一方の支持ローラの下で支持ロー
ラ軸線に対して平行な水平方向にか又は該支持ローラ軸
線に対して直角な水平方向に離隔移動することができ
る。また離反旋回も可能であり、この場合横桁材は一方
の支持ローラの外周面には接触したままの状態を保つこ
とができ、要するに支持ローラに対して平行な軸線を中
心として旋回する。しかし又、偏心的な旋回軸線を設け
ることも可能である。
【0009】特に大きなウェブ幅のためのワインダーの
場合には、本発明のワインダーの場合も圧力空気ブロー
ボックスを設けることも可能である。しかしながらその
場合には該圧力空気ブローボックスは横桁材から隔て
て、例えば何れか一方の支持ローラの下に配置される。
複数本の導管は該圧力空気ブローボックスと、(支持ロ
ーラと横桁材と紙ロールとサイドシフト可能な端壁との
間に形成される)前記圧力室との間を接続する。従って
圧力空気ブローボックスは横方向分配管の機能を有し、
この場合紙ロールの下の圧力室には、例えば等圧及び等
量の相応数の圧力空気流が供給される。
場合には、本発明のワインダーの場合も圧力空気ブロー
ボックスを設けることも可能である。しかしながらその
場合には該圧力空気ブローボックスは横桁材から隔て
て、例えば何れか一方の支持ローラの下に配置される。
複数本の導管は該圧力空気ブローボックスと、(支持ロ
ーラと横桁材と紙ロールとサイドシフト可能な端壁との
間に形成される)前記圧力室との間を接続する。従って
圧力空気ブローボックスは横方向分配管の機能を有し、
この場合紙ロールの下の圧力室には、例えば等圧及び等
量の相応数の圧力空気流が供給される。
【0010】従って前掲特許文献に基づく公知のブロー
ボックスの機能が2つの構成要素に分割されていると云
うことができ、つまり一方の構成要素は、巻成中の紙ロ
ールの下の圧力室を遮断するための機能を有しているに
すぎない横桁材であり、また他方の構成要素は、圧力空
気流を最適にガイドしかつ形成するための機能を共通に
引き受ける複数本の導管を備えた横方向分配管である。
ボックスの機能が2つの構成要素に分割されていると云
うことができ、つまり一方の構成要素は、巻成中の紙ロ
ールの下の圧力室を遮断するための機能を有しているに
すぎない横桁材であり、また他方の構成要素は、圧力空
気流を最適にガイドしかつ形成するための機能を共通に
引き受ける複数本の導管を備えた横方向分配管である。
【0011】前記横方向分配管は定置であることができ
るが、必ずしも定置である必要はない。前記の導管はホ
ースであるのが有利である。しかし個々の導管はテレス
コープ式に伸縮可能であってもよく、また互いにヒンジ
結合された複数の導管区分から成っていてもよい。
るが、必ずしも定置である必要はない。前記の導管はホ
ースであるのが有利である。しかし個々の導管はテレス
コープ式に伸縮可能であってもよく、また互いにヒンジ
結合された複数の導管区分から成っていてもよい。
【0012】横方向分配管が、ワインダーの作業幅に少
なくともほぼ等しい長さを有し、かつ、該横方向分配管
を圧力室と接続する個々の導管が、前記横方向分配管の
全長にわたって均等分配して配置されている場合には、
作業幅全体の最適な圧力分布が得られる。
なくともほぼ等しい長さを有し、かつ、該横方向分配管
を圧力室と接続する個々の導管が、前記横方向分配管の
全長にわたって均等分配して配置されている場合には、
作業幅全体の最適な圧力分布が得られる。
【0013】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【0014】図1に示した支持ローラ型ワインダーは2
本の支持ローラ1,2を有している。両支持ローラは、
連続する紙ウェブ3.1を巻上げて紙ロール3.2を形
成するために使用される。
本の支持ローラ1,2を有している。両支持ローラは、
連続する紙ウェブ3.1を巻上げて紙ロール3.2を形
成するために使用される。
【0015】両支持ローラ1,2の下には、ピット床4
を有する機械ピットが設けられている。
を有する機械ピットが設けられている。
【0016】両支持ローラ1,2の外周面間の相互間隔
は、図示の例では横桁材5によって架橋されている。図
面から判るように該横桁材5は、2つの脚片5.1,
5.2から成る実質的に逆L字形の形状を有している。
は、図示の例では横桁材5によって架橋されている。図
面から判るように該横桁材5は、2つの脚片5.1,
5.2から成る実質的に逆L字形の形状を有している。
【0017】更に図面から判るように1本の横方向分配
管6並びに(図面では1本しか図示されていないが)多
数のホース7が設けられている。
管6並びに(図面では1本しか図示されていないが)多
数のホース7が設けられている。
【0018】横桁材5及び横方向分配管6は、実質的に
ワインダーの作業幅全体にわたって、少なくとも最小作
業幅にわたって延在しており、従って横桁材5及び横方
向分配管6の長さは、紙ロール3.2の幅に少なくとも
ほぼ等しく、或いは縦裁ち装置が設けられている場合に
は、複数紙ロールの総計幅に少なくともほぼ等しい。横
方向分配管6は、前記ホース7の本数に相当する数の圧
力空気流出接続管片6.1を有し、かつ横桁材5の脚片
5.1も相当数の通過口を有し、該通過口は圧力空気接
続管片5.3から成っている。図面から判るように、各
ホース7の一端は横方向分配管6の圧力空気流出接続管
片6.1に接続され、また各ホース7の他端は前記脚片
5.1の圧力空気接続管片5.3に接続されている。
ワインダーの作業幅全体にわたって、少なくとも最小作
業幅にわたって延在しており、従って横桁材5及び横方
向分配管6の長さは、紙ロール3.2の幅に少なくとも
ほぼ等しく、或いは縦裁ち装置が設けられている場合に
は、複数紙ロールの総計幅に少なくともほぼ等しい。横
方向分配管6は、前記ホース7の本数に相当する数の圧
力空気流出接続管片6.1を有し、かつ横桁材5の脚片
5.1も相当数の通過口を有し、該通過口は圧力空気接
続管片5.3から成っている。図面から判るように、各
ホース7の一端は横方向分配管6の圧力空気流出接続管
片6.1に接続され、また各ホース7の他端は前記脚片
5.1の圧力空気接続管片5.3に接続されている。
【0019】ピット床4には架台8が固定されている。
該架台自体は横方向分配管6並びに送り台8.1を支持
している。送り台8.1は摺動部材5.4をガイドし、
該摺動部材自体は横桁材5の垂直方向の脚片5.2に沿
って係合している。従って横桁材5の昇降運動時に完璧
な鉛直方向のガイドが保証されている。
該架台自体は横方向分配管6並びに送り台8.1を支持
している。送り台8.1は摺動部材5.4をガイドし、
該摺動部材自体は横桁材5の垂直方向の脚片5.2に沿
って係合している。従って横桁材5の昇降運動時に完璧
な鉛直方向のガイドが保証されている。
【0020】横桁材5の昇降運動のためのアクチュエー
タとしては、スピンドル駆動装置或いは油圧又は空圧式
の駆動装置9が使用される。図面から判る通り、横桁材
5及びホース7は2つの位置で図示されている。実線で
示した上位位置では横桁材5の水平方向の脚片5.1
が、紙ロール3.2の下の圧力室10を閉塞している。
鎖線で示した下位位置では前記圧力室は非閉塞状態にあ
る。
タとしては、スピンドル駆動装置或いは油圧又は空圧式
の駆動装置9が使用される。図面から判る通り、横桁材
5及びホース7は2つの位置で図示されている。実線で
示した上位位置では横桁材5の水平方向の脚片5.1
が、紙ロール3.2の下の圧力室10を閉塞している。
鎖線で示した下位位置では前記圧力室は非閉塞状態にあ
る。
【0021】図1に示したワインダーは付加的にウェブ
裁ち装置11を有している。該ウェブ裁ち装置は、二重
矢印の方向に支持ローラ2の軸線を中心として旋回可能
である。ウェブ裁ち装置11は、紙ウェブ3.2が満管
直径に達した場合及び横桁材5が下向移動した状態にあ
る場合に作動される。この場合、ウェブ裁ち装置11の
ナイフブレード11.1は、両支持ローラ1,2間の間
隙を通って上方に達する。
裁ち装置11を有している。該ウェブ裁ち装置は、二重
矢印の方向に支持ローラ2の軸線を中心として旋回可能
である。ウェブ裁ち装置11は、紙ウェブ3.2が満管
直径に達した場合及び横桁材5が下向移動した状態にあ
る場合に作動される。この場合、ウェブ裁ち装置11の
ナイフブレード11.1は、両支持ローラ1,2間の間
隙を通って上方に達する。
【0022】前記圧力室10は勿論、圧力空気放圧装置
の補償作用を生ぜしめ得るようにするために少なくとも
或る程度気密でなければならない。この目的のために水
平方向の脚片5.1の縦方向縁の領域にパッキン12,
13が設けられている。この場合のパッキンはシール条
片であることができる。しかしラビリンスパッキン又は
それに類似したものも使用可能であり、従って該パッキ
ンは無接触式パッキンである。
の補償作用を生ぜしめ得るようにするために少なくとも
或る程度気密でなければならない。この目的のために水
平方向の脚片5.1の縦方向縁の領域にパッキン12,
13が設けられている。この場合のパッキンはシール条
片であることができる。しかしラビリンスパッキン又は
それに類似したものも使用可能であり、従って該パッキ
ンは無接触式パッキンである。
【0023】紙ウェブ3.1は図示のように左下から支
持ローラ1に接近させられ、従って該支持ローラに下か
ら上へ巻掛けられる。しかし又、該紙ウェブを右上から
第2の支持ローラ2へ導入して、該支持ローラ2と紙ロ
ール3.2との間のプレスニップを通走させることも可
能である。このウェブガイドは、圧力室10から空気を
紙ロール3.2の紙層間に巻き込む危険を防止する。ま
た前記ウェブガイドは、両パッキン12,13の何れも
無接触式である必要がないという利点を有している。む
しろ横桁材5の水平方向の脚片5.1の縦方向縁と両支
持ローラ1,2の外周面との間に接触式パッキンを設け
ることが可能である。ウェブ裁ち装置11に代えて、追
って説明するミシン穴あけ装置を使用することも可能で
ある。
持ローラ1に接近させられ、従って該支持ローラに下か
ら上へ巻掛けられる。しかし又、該紙ウェブを右上から
第2の支持ローラ2へ導入して、該支持ローラ2と紙ロ
ール3.2との間のプレスニップを通走させることも可
能である。このウェブガイドは、圧力室10から空気を
紙ロール3.2の紙層間に巻き込む危険を防止する。ま
た前記ウェブガイドは、両パッキン12,13の何れも
無接触式である必要がないという利点を有している。む
しろ横桁材5の水平方向の脚片5.1の縦方向縁と両支
持ローラ1,2の外周面との間に接触式パッキンを設け
ることが可能である。ウェブ裁ち装置11に代えて、追
って説明するミシン穴あけ装置を使用することも可能で
ある。
【0024】図2に示した実施形態は、殊に横桁材5の
移動方式の点で図1の実施形態と相違している。図1の
場合は横桁材が鉛直方向に昇降移動可能であるのに対し
て、図2の場合は鎖線で示した下向き旋回位置から判る
ように、横桁材は旋回可能に構成されている。横方向分
配管6はピット床4上に位置している。空圧式のアクチ
ュエータ9の配置形式も、図1に示した実施形態の場合
とは異なっている。これによって図2の実施形態は、上
から下へ落下してくる紙ダストを排除する上で有利であ
る。
移動方式の点で図1の実施形態と相違している。図1の
場合は横桁材が鉛直方向に昇降移動可能であるのに対し
て、図2の場合は鎖線で示した下向き旋回位置から判る
ように、横桁材は旋回可能に構成されている。横方向分
配管6はピット床4上に位置している。空圧式のアクチ
ュエータ9の配置形式も、図1に示した実施形態の場合
とは異なっている。これによって図2の実施形態は、上
から下へ落下してくる紙ダストを排除する上で有利であ
る。
【0025】図3に示した実施形態は図2の実施形態に
類似している。この場合も紙ダストを迅速かつ容易に導
出可能にしようにする思想が前面に立っている。図面か
ら推考できるように横桁材横断面は、例えば安定性の理
由から、下向きに開いた逆U字形の形状を有することが
できる。
類似している。この場合も紙ダストを迅速かつ容易に導
出可能にしようにする思想が前面に立っている。図面か
ら推考できるように横桁材横断面は、例えば安定性の理
由から、下向きに開いた逆U字形の形状を有することが
できる。
【0026】図4の(a),(b)に示した実施形態は
横桁材5に関わり、該横桁材は、図1に示した横桁材に
類似した形状に構成されている。この場合も、空圧式の
アクチュエータ9による横桁材5の申し分のない鉛直方
向ガイドを得るために、送り台ガイド機構5.4,8.
1が設けられている。図4の(a),(b)から判る通
り、圧力空気接続管片5.3にはカバーキャップ5.5
が配設されている。該カバーキャップは一面において、
ホース7内に夾雑物が入り込むのを防止する防護機能を
有している。また他面においてカバーキャップは空気流
を更に均等化する役目を有している。それというのは各
空気流は矢印5.7に相応して分流かつ変向されるから
である。
横桁材5に関わり、該横桁材は、図1に示した横桁材に
類似した形状に構成されている。この場合も、空圧式の
アクチュエータ9による横桁材5の申し分のない鉛直方
向ガイドを得るために、送り台ガイド機構5.4,8.
1が設けられている。図4の(a),(b)から判る通
り、圧力空気接続管片5.3にはカバーキャップ5.5
が配設されている。該カバーキャップは一面において、
ホース7内に夾雑物が入り込むのを防止する防護機能を
有している。また他面においてカバーキャップは空気流
を更に均等化する役目を有している。それというのは各
空気流は矢印5.7に相応して分流かつ変向されるから
である。
【0027】図5に示した実施形態は、横桁材5の配置
・懸架形式の点並びに横方向分配管6及び空圧式アクチ
ュエータ9の配置形式の点で図2の実施形態に類似して
いる。
・懸架形式の点並びに横方向分配管6及び空圧式アクチ
ュエータ9の配置形式の点で図2の実施形態に類似して
いる。
【0028】この場合の横桁材5はボックス形状を有し
ている。しかしこのようにボックス形状に形成したの
は、横桁材5が各ホース7の比較的大きな端部部分を受
容することによって、単に構造を補強するためにすぎな
い。横桁材5の外側に位置しているホース部分は可撓性
である。
ている。しかしこのようにボックス形状に形成したの
は、横桁材5が各ホース7の比較的大きな端部部分を受
容することによって、単に構造を補強するためにすぎな
い。横桁材5の外側に位置しているホース部分は可撓性
である。
【0029】次に図9に基づいて説明する本発明の有利
な実施形態は実質的に以下のような特徴を有している。
な実施形態は実質的に以下のような特徴を有している。
【0030】横桁材5はウェブ裁ち装置11を支持し、
該ウェブ裁ち装置は横桁材5に対して相対運動可能であ
り、従って、紙ロール交換時にウェブを切断するため
に、従来のように巻成床内へ下から鉛直に進入すること
ができる。
該ウェブ裁ち装置は横桁材5に対して相対運動可能であ
り、従って、紙ロール交換時にウェブを切断するため
に、従来のように巻成床内へ下から鉛直に進入すること
ができる。
【0031】別の変化実施態様によれば前記ウェブ裁ち
装置11を配置する代わりに、同一特許出願人によるド
イツ連邦共和国特許出願第19519306.7号明細
書及び同第29508732.3号明細書に開示されて
いるように、殊に自動ウェブ端部貼付装置と組合された
ミシン穴あけ装置を設けることも可能である。これは例
えば図6又は図8から判るように、重量負荷軽減装置の
構成によって慣用のウェブ裁ち装置を考慮する必要がな
いという利点を有している。すなわち横桁材は、ウェブ
裁ち装置と衝突する危険が最早存在しないので、下向き
に余り旋回する必要が無く、また横桁材をウェブ裁ち装
置の支持体として役立てる必要もない。
装置11を配置する代わりに、同一特許出願人によるド
イツ連邦共和国特許出願第19519306.7号明細
書及び同第29508732.3号明細書に開示されて
いるように、殊に自動ウェブ端部貼付装置と組合された
ミシン穴あけ装置を設けることも可能である。これは例
えば図6又は図8から判るように、重量負荷軽減装置の
構成によって慣用のウェブ裁ち装置を考慮する必要がな
いという利点を有している。すなわち横桁材は、ウェブ
裁ち装置と衝突する危険が最早存在しないので、下向き
に余り旋回する必要が無く、また横桁材をウェブ裁ち装
置の支持体として役立てる必要もない。
【0032】更に次のことも考えられる。すなわち:横
桁材がウェブ引込み装置を支持するために同時に併用さ
れる。該ウェブ引込み装置は、繰り出しステーション
(ここから紙ウェブが供給される)において紙ロール交
換が行われ、従って新たなウェブ始端部がワインダー内
へ通されねばならない場合に作動されねばならない(例
えば図7参照)。
桁材がウェブ引込み装置を支持するために同時に併用さ
れる。該ウェブ引込み装置は、繰り出しステーション
(ここから紙ウェブが供給される)において紙ロール交
換が行われ、従って新たなウェブ始端部がワインダー内
へ通されねばならない場合に作動されねばならない(例
えば図7参照)。
【0033】可撓性の導管を介しての圧力空気の供給
は、ワインダー全幅にわたって体積流を簡単に変化させ
ることを可能にし、例えば端面側のシール部において万
一生じた漏れを補償するために、縁部域では比較的大き
な導管横断面を設けることが可能である。
は、ワインダー全幅にわたって体積流を簡単に変化させ
ることを可能にし、例えば端面側のシール部において万
一生じた漏れを補償するために、縁部域では比較的大き
な導管横断面を設けることが可能である。
【0034】下向きに開いた横桁材の場合にはシール条
片は、横桁材の内側からねじ締結することができる。こ
れによってねじ締結作業は一層容易になる。
片は、横桁材の内側からねじ締結することができる。こ
れによってねじ締結作業は一層容易になる。
【0035】慣用の空気ボックスに対比して空気供給系
の汚染する危険が遥かに少ない。例えば図4の(a),
(b)又は図5に示したように空気出口開口にカバーキ
ャップ5.5を装備することによって、特に紙切れ端や
紙ダストが空気供給系内へ侵入する不都合が少なくとも
充分に回避される。
の汚染する危険が遥かに少ない。例えば図4の(a),
(b)又は図5に示したように空気出口開口にカバーキ
ャップ5.5を装備することによって、特に紙切れ端や
紙ダストが空気供給系内へ侵入する不都合が少なくとも
充分に回避される。
【0036】本発明の横桁材は、慣用の空気ボックスと
対比して、過圧による負荷が著しく少ないので、(より
肉薄の板金の使用によって)著しく僅かな重量を有する
ことができる。
対比して、過圧による負荷が著しく少ないので、(より
肉薄の板金の使用によって)著しく僅かな重量を有する
ことができる。
【0037】図4の(a)及び(b)に示した下部サイ
ドシールド20は横桁材5に不動又は可動に取り付ける
ことができる。しかし又、下部サイドシールドは該横桁
材から隔離して支持されていてもよい。上部サイドシー
ルド21(図1)は従来通り下部サイドシールドとは無
関係に可動に支持されている。別の変化実施態様では、
下部サイドシールドを上部サイドシールドに連結して、
該上部サイドシールドと一緒に軸方向にガイドすること
も可能である。
ドシールド20は横桁材5に不動又は可動に取り付ける
ことができる。しかし又、下部サイドシールドは該横桁
材から隔離して支持されていてもよい。上部サイドシー
ルド21(図1)は従来通り下部サイドシールドとは無
関係に可動に支持されている。別の変化実施態様では、
下部サイドシールドを上部サイドシールドに連結して、
該上部サイドシールドと一緒に軸方向にガイドすること
も可能である。
【0038】横方向分配管6は如何なる場合にも当然の
ことながら、圧力空気源22(図1)への接続部を有し
ており、該接続部は、横方向分配管の一方の端面側に配
置することができる。また圧力空気供給用の接続部を両
端面側に設けることも考えられる。また横方向分配管の
1つの縦辺側に単数又は複数の圧力空気供給用接続部を
設けることも可能である。
ことながら、圧力空気源22(図1)への接続部を有し
ており、該接続部は、横方向分配管の一方の端面側に配
置することができる。また圧力空気供給用の接続部を両
端面側に設けることも考えられる。また横方向分配管の
1つの縦辺側に単数又は複数の圧力空気供給用接続部を
設けることも可能である。
【0039】図6に示した実施形態では紙ウェブ3.1
は上からワインダーに導かれ、つまり支持ローラ1と巻
成中の紙ロール3.2との間のプレスニップを通走す
る。紙ウェブ3.1が支持ローラ1と2との間の間隙内
へ下から導入される実施形態とは異なって、図6の実施
形態は、巻成中の紙ロール3.2の個々の層間に空気が
巻き込まれることがないという大きな利点を有してい
る。
は上からワインダーに導かれ、つまり支持ローラ1と巻
成中の紙ロール3.2との間のプレスニップを通走す
る。紙ウェブ3.1が支持ローラ1と2との間の間隙内
へ下から導入される実施形態とは異なって、図6の実施
形態は、巻成中の紙ロール3.2の個々の層間に空気が
巻き込まれることがないという大きな利点を有してい
る。
【0040】本実施形態では実質的にプレート状の横桁
材5が旋回軸線5.6を中心として旋回可能である。該
旋回軸線5.6は両支持ローラ1,2の軸線に対して平
行に延びている。横桁材5を旋回させるために空圧式の
アクチュエータ9が使用される。この場合もやはり、両
支持ローラ1,2の外周面に接触することのできるシー
ル条片12,13が設けられている。
材5が旋回軸線5.6を中心として旋回可能である。該
旋回軸線5.6は両支持ローラ1,2の軸線に対して平
行に延びている。横桁材5を旋回させるために空圧式の
アクチュエータ9が使用される。この場合もやはり、両
支持ローラ1,2の外周面に接触することのできるシー
ル条片12,13が設けられている。
【0041】横方向分配管6は、横桁材5を貫通する多
数のホース7によって圧力室10に接続されている。
数のホース7によって圧力室10に接続されている。
【0042】図7に示した実施形態では紙ウェブ3.1
は両支持ローラ1,2間の間隙内へ下から導入される。
は両支持ローラ1,2間の間隙内へ下から導入される。
【0043】横桁材5はこの場合も、図6に示した実施
形態の場合と同様に実質的にプレート状であり定置の旋
回軸線5.6を中心として旋回可能である。
形態の場合と同様に実質的にプレート状であり定置の旋
回軸線5.6を中心として旋回可能である。
【0044】横方向分配管6は定置に配置することがで
きる。導管7は横方向分配管6に不動に接続されてい
る。
きる。導管7は横方向分配管6に不動に接続されてい
る。
【0045】図7に示したように横方向分配管6と導管
7と横桁材5は、横方向分配管6の旋回軸線6.3を中
心として旋回可能な1つの剛性的なユニットを形成する
こともできる。
7と横桁材5は、横方向分配管6の旋回軸線6.3を中
心として旋回可能な1つの剛性的なユニットを形成する
こともできる。
【0046】図7に示したベルトガイド機構30は、紙
ウェブ3.1を導入するためのものであって、横方向分
配管6の周面に装着されている。横桁材5がその作業位
置から離間すると反対に、該ベルトガイド機構30は、
不作用位置から作業位置に達する。
ウェブ3.1を導入するためのものであって、横方向分
配管6の周面に装着されている。横桁材5がその作業位
置から離間すると反対に、該ベルトガイド機構30は、
不作用位置から作業位置に達する。
【0047】またワインダーは、図1ですでに示したよ
うにナイフブレード11.1を有する慣用のウェブ裁ち
装置11を備えている。
うにナイフブレード11.1を有する慣用のウェブ裁ち
装置11を備えている。
【0048】図8には本発明の別の実施形態によるワイ
ンダーが図示されている。この場合紙ウェブ3.1は、
支持ローラ1と巻成中の紙ロール3.2との間のプレス
ニップ内へ上から導入される。ワインダーには、1つの
ミシン穴あけ装置40と、紙ウェブ幅にわたって分配さ
れた複数の接着剤塗布器50が前置されている。これら
の装置の詳細については前掲のドイツ連邦共和国特許出
願第19519306.7号明細書及び同第29508
732.3号明細書を参照されたい。
ンダーが図示されている。この場合紙ウェブ3.1は、
支持ローラ1と巻成中の紙ロール3.2との間のプレス
ニップ内へ上から導入される。ワインダーには、1つの
ミシン穴あけ装置40と、紙ウェブ幅にわたって分配さ
れた複数の接着剤塗布器50が前置されている。これら
の装置の詳細については前掲のドイツ連邦共和国特許出
願第19519306.7号明細書及び同第29508
732.3号明細書を参照されたい。
【0049】ワインダーは圧力空気ブローボックス60
と協働する。該圧力空気ブローボックスは空圧式アクチ
ュエータ9によって、図示の作業位置へ移動可能かつ該
作業位置から退去可能である。その場合圧力空気ブロー
ボックス60は旋回レバー61を介して旋回軸線62を
中心として旋回可能である。
と協働する。該圧力空気ブローボックスは空圧式アクチ
ュエータ9によって、図示の作業位置へ移動可能かつ該
作業位置から退去可能である。その場合圧力空気ブロー
ボックス60は旋回レバー61を介して旋回軸線62を
中心として旋回可能である。
【0050】1つの圧力空気源22が設けられており、
該圧力空気源は単数又は複数本のホース7を介して前記
圧力空気ブローボックス60と直接連通している。
該圧力空気源は単数又は複数本のホース7を介して前記
圧力空気ブローボックス60と直接連通している。
【0051】また多数の導管70を介して圧力空気ブロ
ーボックス60に接続された横方向分配管6を設けるこ
とも可能である。
ーボックス60に接続された横方向分配管6を設けるこ
とも可能である。
【0052】図9に示したワインダーの構造は、図1に
示したワインダーに酷似している。その特殊性は、ウェ
ブ裁ち装置11と横桁材5に対する該ウェブ裁ち装置の
配置の点にある。つまりウェブ裁ち装置11は横桁材5
に支承されているので、アクチュエータ9の作動に基づ
く横桁材のストローク運動に連動する。ウェブ裁ち装置
11は、ナイフブレード11.1用の細い支持ビーム1
1.3と独自に駆動するためのアクチュエータ11.2
とを備えている。該アクチュエータの作動は空圧式であ
っても油圧式であってもよい。支持ビームとアクチュエ
ータとはジョイント部材11.4を介して機械的に互い
に連結されている。横桁材5の水平方向の脚片5.1
は、支持ビーム11.3を貫通させる開口11.5を有
し、該開口内で支持ビームはアクチュエータ11.2に
よって、実線で示した不作用位置と鎖線で示した作業位
置との間を昇降移動可能である。
示したワインダーに酷似している。その特殊性は、ウェ
ブ裁ち装置11と横桁材5に対する該ウェブ裁ち装置の
配置の点にある。つまりウェブ裁ち装置11は横桁材5
に支承されているので、アクチュエータ9の作動に基づ
く横桁材のストローク運動に連動する。ウェブ裁ち装置
11は、ナイフブレード11.1用の細い支持ビーム1
1.3と独自に駆動するためのアクチュエータ11.2
とを備えている。該アクチュエータの作動は空圧式であ
っても油圧式であってもよい。支持ビームとアクチュエ
ータとはジョイント部材11.4を介して機械的に互い
に連結されている。横桁材5の水平方向の脚片5.1
は、支持ビーム11.3を貫通させる開口11.5を有
し、該開口内で支持ビームはアクチュエータ11.2に
よって、実線で示した不作用位置と鎖線で示した作業位
置との間を昇降移動可能である。
【図1】本発明の第1実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図2】本発明の第2実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図3】本発明の第3実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図4】本発明の第4実施形態によるワインダーの部分
的な側面図(a)及びその縦断面図(b)である。
的な側面図(a)及びその縦断面図(b)である。
【図5】本発明の第5実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図6】本発明の第6実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図7】本発明の第7実施形態によるワインダーの側面
図である。
図である。
【図8】圧力空気ブローボックスを備えた本発明の第8
実施形態によるワインダーの側面図である。
実施形態によるワインダーの側面図である。
【図9】特別に構成されたウェブ裁ち装置を備えた本発
明の第9実施形態によるワインダーの側面図である。
明の第9実施形態によるワインダーの側面図である。
1,2 支持ローラ、 3.1 紙ウェブ、 3.
2 紙ロール、 4ピット床、 5 横桁材、
5.1,5.2 脚片、 5.3 圧力空気接続管
片、 5.4 摺動部材、 5.5 カバーキャッ
プ、 5.6旋回軸線、 5.7 空気分流を示す矢
印、 6 横方向分配管、 6.1 圧力空気流出
接続管片、 6.3 旋回軸線、 7 ホース、
8架台、 8.1 送り台、 9 油圧又は空圧式
の駆動装置又はアクチュエータ、 10 圧力室、
11 ウェブ裁ち装置、 11.1 ナイフブレー
ド、 11.2 アクチュエータ、 11.3 支
持ビーム、 11.4 ジョイント部材、 11.5
開口、 12,13 パッキン又はシール条片、
20 下部サイドシールド、 21 上部サイド
シールド、 22 圧力空気源、 30 ベルトガ
イド機構、 40 ミシン穴あけ装置、 50 接
着剤塗布器、 60 圧力空気ブローボックス、 6
1旋回レバー、 62 旋回軸線、 70 導管
2 紙ロール、 4ピット床、 5 横桁材、
5.1,5.2 脚片、 5.3 圧力空気接続管
片、 5.4 摺動部材、 5.5 カバーキャッ
プ、 5.6旋回軸線、 5.7 空気分流を示す矢
印、 6 横方向分配管、 6.1 圧力空気流出
接続管片、 6.3 旋回軸線、 7 ホース、
8架台、 8.1 送り台、 9 油圧又は空圧式
の駆動装置又はアクチュエータ、 10 圧力室、
11 ウェブ裁ち装置、 11.1 ナイフブレー
ド、 11.2 アクチュエータ、 11.3 支
持ビーム、 11.4 ジョイント部材、 11.5
開口、 12,13 パッキン又はシール条片、
20 下部サイドシールド、 21 上部サイド
シールド、 22 圧力空気源、 30 ベルトガ
イド機構、 40 ミシン穴あけ装置、 50 接
着剤塗布器、 60 圧力空気ブローボックス、 6
1旋回レバー、 62 旋回軸線、 70 導管
Claims (20)
- 【請求項1】 紙ウェブ(3.1)を巻上げて巻成され
る紙ロール(3.2)を支持するために2本の支持ロー
ラ(1,2)が相互間隔をおいて互いに平行に並置され
ており、前記の両支持ローラ(1,2)の外周面と、巻
成中の紙ロール(3.2)の外周面と、前記の両支持ロ
ーラ(1,2)間の間隔を架橋する横桁材(5)と、前
記の両支持ローラ(1,2)の各端部域に夫々位置して
いる端壁(20,21)とによって包囲された圧力室
(10)が設けられており、前記横桁材(5)が、前記
支持ローラ(1,2)の外周面と相俟って開放可能なシ
ールギャップを形成するように可動であり、しかも前記
横桁材(5)が、導管(7)を介して前記圧力室(1
0)を圧力空気源(6,22)と接続する少なくとも1
つの貫通口を有していることを特徴とする、走行する紙
ウェブを巻上げるためのワインダー。 - 【請求項2】 横桁材(5)から離隔配置されていてか
つ圧力接続部を有する長く延在した横方向分配管(6)
が設けられている、請求項1記載のワインダー。 - 【請求項3】 横方向分配管(6)が、その全長にわた
って分配された圧力空気流出口(6.1)を有してい
る、請求項1又は2記載のワインダー。 - 【請求項4】 個々の導管がテレスコープ式に伸縮可能
であるか、又は互いにヒンジ結合された複数の導管区分
から構成されている、請求項1から3までのいずれか1
項記載のワインダー。 - 【請求項5】 個々の導管(7)が可撓性である、請求
項1から4までのいずれか1項記載のワインダー。 - 【請求項6】 横桁材(5)が完全に又は部分的に離隔
可能である、請求項1から5までのいずれか1項記載の
ワインダー。 - 【請求項7】 横桁材(5)が、両支持ローラ(1,
2)に対して平行な軸線(5,6)を中心として旋回可
能である、請求項1から6までのいずれか1項記載のワ
インダー。 - 【請求項8】 横桁材(5)が、扁平なプレートから成
っている、請求項1から7までのいずれか1項記載のワ
インダー。 - 【請求項9】 横桁材(5)が、逆U字形又は逆L字形
のような下向きに開いた成形桁である、請求項1から7
までのいずれか1項記載のワインダー。 - 【請求項10】 横桁材(5)が中空ビームとして構成
されており、該中空ビームの内室に、導管(7)が溶接
によって不動に固着されている、請求項1から9までの
いずれか1項記載のワインダー。 - 【請求項11】 横桁材(5)の貫通口(5.3)に
は、該貫通口を夾雑物の侵入に対しては遮蔽するが空気
流を通流させることのできるキャップ(5.5)が配設
されている、請求項1から10までのいずれか1項記載
のワインダー。 - 【請求項12】 紙ウェブ(3.1)が下方から一方の
支持ローラ(1又は2)に沿ってガイドされ、かつ該支
持ローラの周面の一部分に巻掛けられつつ上方に向かっ
てガイドされている、請求項1から11までのいずれか
1項記載のワインダー。 - 【請求項13】 紙ウェブ(3.1)が、両支持ローラ
の一方(1又は2)と巻成中の紙ロール(3.2)との
間のプレスニップを通走してワインダーに導入されてい
る、請求項1から11までのいずれか1項記載のワイン
ダー。 - 【請求項14】 紙ロール交換時に紙ウェブ(3.1)
を切断するために下方から巻成床へ進入可能なウェブ裁
ち装置(11)が設けられている、請求項1から12ま
でのいずれか1項記載のワインダー。 - 【請求項15】 ウェブ裁ち装置(11)が横桁材
(5)に支承されており、該ウェブ裁ち装置(11)の
ナイフブレード(11.1)用の支持ビーム(11.
3)が、横桁材(5)内に設けた開口(11.5)を貫
通してガイドされており、かつ前記支持ビーム(11.
3)が作業位置と不作用位置との間を移動可能である、
請求項14記載のワインダー。 - 【請求項16】 紙ウェブ(3.1)を巻上げて巻成さ
れる紙ロール(3.2)を支持するために2本の支持ロ
ーラ(1,2)が相互間隔をおいて互いに平行に並置さ
れており、前記の両支持ローラ(1,2)の外周面と、
巻成中の紙ロール(3.2)の外周面と、前記の両支持
ローラ(1,2)間の間隔を架橋する圧力空気ブローボ
ックス(60)と、前記の両支持ローラ(1,2)の各
端部域に夫々位置している端壁とによって形成された圧
力室(10)が設けられており、前記圧力空気ブローボ
ックス(60)が支持ローラ(1,2)の外周面に対し
てシールされており、しかも該圧力空気ブローボックス
(60)は完全に又は部分的に離隔可能であり、かつ紙
ウェブ(3.1)が、両支持ローラの一方(1)と巻成
中の紙ロール(3.2)との間のプレスニップを通走し
てワインダー内に導入されていることを特徴とする、走
行する紙ウェブを巻上げるためのワインダー。 - 【請求項17】 両支持ローラの一方(1)と巻成中の
紙ロール(3.2)との間のプレスニップ内への紙ウェ
ブ(3.1)の進入口の手前に、ミシン穴あけ装置(4
0)が設けられている、請求項1から16までのいずれ
か1項記載のワインダー。 - 【請求項18】 両支持ローラの一方(1)と巻成中の
紙ロール(3.2)との間のプレスニップ内への紙ウェ
ブ(3.1)の進入口の手前に、接着剤塗布器(50)
が設けられている、請求項17記載のワインダー。 - 【請求項19】 圧力空気ブローボックス(60)が少
なくとも1本の導管(7)を介して圧力空気源(22)
に直接接続されている、請求項16から18までのいず
れか1項記載のワインダー。 - 【請求項20】 圧力空気源(22)と圧力空気ブロー
ボックス(60)との間に1本の横方向分配管(6)並
びに複数本の導管(70)が接続されている、請求項1
6から18までのいずれか1項記載のワインダー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19624716.0 | 1996-06-21 | ||
DE19624716A DE19624716A1 (de) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | Wickelmaschine zum Aufwickeln einer laufenden Papierbahn |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1053363A true JPH1053363A (ja) | 1998-02-24 |
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