JPH10502689A - 超臨界co▲下2▼中でのポリ(ビニルトリフルオロアセテート)及びポリ(ビニルトリフルオロアセテート/ビニルエステル)コポリマーの製造方法 - Google Patents

超臨界co▲下2▼中でのポリ(ビニルトリフルオロアセテート)及びポリ(ビニルトリフルオロアセテート/ビニルエステル)コポリマーの製造方法

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JPH10502689A JP8504387A JP50438796A JPH10502689A JP H10502689 A JPH10502689 A JP H10502689A JP 8504387 A JP8504387 A JP 8504387A JP 50438796 A JP50438796 A JP 50438796A JP H10502689 A JPH10502689 A JP H10502689A
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エル. エイアン,ギルバート
リー センジャー エルスバーンド,シェリル
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Abstract

(57)【要約】 ポリ(ビニルトリフルオロアセテート)及びそのビニルエステルとのコポリマーの製造方法が記載される。ポリ(ビニルトリフルオロアセテート)(PVTFA)は、溶媒として超臨界条件の二酸化炭素を用いることにより、温和な条件で比較的高い収率で得られる。本発明により、環境上有害な溶媒を用いることなく、工業スケールにおけるシンジオタクチックPVTFA の合成が可能となり、シンジオタクチックポリビニルアルコールへの好ましいルートが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 超臨界CO2中でのポリ(ビニルトリフルオロアセテート)及びポリ(ビニルト リフルオロアセテート/ビニルエステル)コポリマーの製造方法 発明の分野 本発明は、超臨界二酸化炭素の存在下においてビニルトリフルオロアセテート (CF3COOCH=CH2)及び所望のビニルエステルコモノマーを重合し、約0.30dl/gより 高い対数粘度数で表される高〜中程度の分子量を有しかつ約45%より高い収率で シンジオタクチック性の高いポリ(ビニルトリフルオロアセテート)を製造する 方法に関する。 発明の背景 ポリ(ビニルトリフルオロアセテート)は、それ自身、例えばコンタクトレン ズ用の材料として重要なシンジオタクチック性の高いポリ(ビニルアルコール) ヒドロゲルの前駆体として、並びにポリマー及び非ポリマー基材、例えば膜用の コーティングとして工業上重要である。従来、ビニルトリフルオロアセテートの 重合には多くの重大な問題があった。 分子量の高いポリ(ビニルトリフルオロアセテート)は遊離基塊重合により製 造されていた(米国特許第 2,436,144号)が、この方法は反応の発熱性のため大 スケールでは実施できなかった。この反応混合物は、ポリマーがモノマーに不溶 性であり、このモノマーにより膨潤するため低い転化率でゲルになる。 通常の有機溶媒中でのビニルトリフルオロアセテートの重合が示 されてきた。HaasらはJournal of Polymer Science,Vol.22,p.291(1956)にお いて、低分子量材料を与えるアセトン中での反応を記載している。Pritchard ら は、Journal of Polymer Science,Part A-1,Vol.4,p.707(1966)において、 低転化率での80℃におけるヘプタン中の、及び低転化率での−50℃における四塩 化炭素中での合成を記載している。Harrisらは、Journal of Polymer Science, Part A-1,Vol.4,p.665(1966)において、高分子量ポリマーを与える−78℃で のn-ヘプタン中の反応を記載している。そのような低温反応条件は工業スケール で維持することは困難である。 商標FREON 113 として入手可能なもののような不活性クロロフルオロカーボン 溶媒中でのビニルトリフルオロアセテートの重合は、Gagnonらにより、1991年11 月8日出願の係属中の米国特許出願No.07/005,969 号(これは1990年10月30日出 願の米国特許出願07/605,754号、07/606,757号、07/605,828号、07/605,834号、 07/605,921号、及び07/605,948号の一部継続である)に記載された。同様の合成 は、Hammarらの米国特許第 4,673,539号に記載されているが、但しHammarらは水 スキャベンジャーとして無水トリフルオロ酢酸を使用していない。そのようなク ロロフルオロカーボン溶媒の工業上の使用は環境上の理由から厳しく制限されて いる。 シロキサン及び過フッ素化溶媒中のトリフルオロアセテートの重合は、Eianに より1993年11月12日出願の米国特許出願No.08/152,393 号に記載されている。こ れらの溶媒の使用は工業上のスケールにおけるポリ(ビニルトリフルオロアセテ ート)の重合を可能にするが、この溶媒は高価である。また、シロキサンは引火 性である。 ポリ(ビニルトリフルオロアセテート)用の出発モノマー(ビニルトリフルオ ロアセテート)は感湿性が高い。水性乳化法もしくは懸濁法によるビニルトリフ ルオロアセテートの重合は、モノマーの 加水分解がモノマーの重合と競争するため可能ではない。加水分解生成物として 形成するアセトアルデヒドは連鎖重合反応の抑制剤として作用するため、水は少 量でも避けるべきである。 超臨界液体は、圧力を変えることにより調節することができる密度、拡散性、 粘度、凝集エネルギー密度、界面張力等のような特性のため、抽出及び化学反応 媒体として用いられてきた(L.Boockら、CHEMTECH,Vol.22,p.719(1992))。通常 、この超臨界液体は、有利には、ある種の材料を他の材料の存在下において選択 的に溶解させ、溶解させることが困難な材料を溶解させ、かつ圧力が開放された 際に溶解された材料を単離する簡易かつ有効な手段を提供するために用いられる 。 Fukui ら(米国特許第 3,522,228号)は、二酸化炭素媒体の存在下においてビ ニル化合物を重合する方法を記載している。この記載は、CO2用の超臨界及び 非超臨界反応条件を含んでいる。Fukuiらは液体二酸化炭素中での種々のビニル 化合物の反応を記載しているが、超臨界もしくは非超臨界反応条件におけるビニ ルトリフルオロアセテートのような感水性モノマーの重合についてはまったく示 唆しておらず、かつテトラフルオロエチレン(これは感水性モノマーではない) 以外のフッ素化モノマーの重合についてもまったく示唆していない。適当な分子 量のポリ(ビニルトリフルオロアセテート)を得ることが困難であることを知っ ているならば、、当業者はFukui らにより記載された方法がこのポリマーの製造 に適していないと考えるであろう。 Desimoneら(Science,Vo.257,p.945(1992)及び国際公開No.WO93/20116(14.10 .93))は、超臨界二酸化炭素中での高フッ素化ビニルモノマーの均質有利基重合 を記載している。Desimoneにより記載された重合は、反応混合物(すなわちモノ マー、ポリマー及び開始 剤)が均質なままであるため進行する。Desimoneは、適当な分子量のポリマーを 得るためにはこの反応混合物が重合の間均質性を維持していることが必要である ことを教示している。 米国特許第 5,312,992号は、界面活性剤の存在下におけるCO2中での水不溶 性モノマーの不均質乳化もしくは懸濁重合を開示している。この特許は、CO2 が連続相である不連続相中でのモノマーの重合を記載している。 発明の概要 従って、工業上かつ環境上許容される方法でビニルトリフルオロアセテートと ビニルエステルモノマーを共重合し及びビニルトリフルオロアセテート(VTFA) を重合し、高収率で高い対数粘度数、すなわち高い分子量を示すポリマーを製造 する方法が必要である。我々はそのような方法を発見した。 本発明は、ビニルトリフルオロアセテートモノマーを(共)重合する方法であ って、以下の工程 (a)(i) ビニルトリフルオロアセテートモノマー (ii)所望により、ビニルエステルモノマー、 (iii) 超臨界液体CO2溶媒、及び (iv)ペルオキシジカーボネート遊離基重合開始剤 を含む混合物を製造すること、 (b) 超臨界液体CO2条件を維持しながらこの混合物を活性化させてモノマー を重合させ、そして(コ)ポリマーを形成すること、を含む方法に関する。 本発明の方法は、沈澱重合である。この重合混合物は当初は均質であるが、反 応が進行するとポリマーが沈澱する。反応媒体として超臨界条件におけるCO2 を用いることにより温和な条件において 高収率でポリ(ビニルトリフルオロアセテート)(PVTFA)が得られる。好ましくは 、この反応混合物は、成分(i)、(iii)、及び(iv)から本質的になり、所望により 成分(ii)を含む。最も好ましくは、この反応混合物は、成分(i)、(iii)、及び(i v)からなり、所望により成分(ii)を含む。本発明の方法により製造されたポリマ ーは通常約0.3dl/g より高い、さらに一般的には約0.5 〜約1dl/gの対数粘度数 を示す。本発明により、環境上有害な溶媒を用いることなく工業スケールでシン ジオタクチックPVTFA の合成が可能となり、これはシンジオタクチックポリ(ビ ニルアルコール)の好ましい工業上のルートを提供する。成分(a)の混合物にビ ニルエステルモノマーを混入させることにより、本発明の方法によってビニルト リフルオロアセテートとビニルエステルモノマーの共重合が可能である。 この反応の種々の有効な濃度及びパラメーターを以下に詳細に説明する。 発明の詳細な説明 I.溶媒 超臨界液体CO2は多くの理由のため有利である。第一に、クロロフルオロカ ーボンとは異なり、大気のオゾンに対して有害ではない。第二に、ビニルトリフ ルオロアセテート及びコモノマーの連鎖の進行を促進し所望の分子量もしくは対 数粘度数を達成するにとても有効である。第三に、他の溶媒に伴う引火性の問題 がない。第四に、環境中に有害に存続しない。 超臨界液体条件は当業者によく知られている。CO2について、超臨界温度は3 1.3℃であり、超臨界圧力は72.9気圧(70.6kg/cm2)である。超臨界条件を維持す るため、CO2の臨界圧力及び臨界温度以上で操作しなければならない。 II.ビニルトリフルオロアセテートモノマー ビニルトリフルオロアセテートモノマーは、米国特許第 2,436,144号に記載の 方法の改良により得られる。赤色酸化水銀及び無水トリフルオロ酢酸の存在下に おいてトリフルオロ酢酸及びアセチレンを反応させ、その後所望のビニルトリフ ルオロアセテートを未反応の出発材料から分離し、次いで蒸留する。ビニルトリ フルオロアセテートモノマーも市販入手可能である。 III.所望のビニルエステルコモノマー 本発明の方法により、ビニルトリフルオロアセテートとビニルエステル(通常 C1〜C20カルボン酸より形成される)のコポリマーも製造される。好ましいビ ニルエステルは、一般式R−COO−CH=CH2(式中、Rは約1〜20個の炭素 原子を含む直鎖、分枝鎖、もしくは環式炭化水素セグメントを表す)を有するも のである。そのようなビニルエステルの例は、限定するものではないが、ビニル アセテート、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビニルピバレート、ビ ニル2-エチルヘキサノエート、ビニルネオノネート、ビニルネオデカノエート、 ビニルステアレート、及びこれらの混合物からなる群より選ばれるものを含む。 本発明の重合反応用の反応混合物(ビニルトリフルオロアセテート、溶媒、開 始剤、所望のビニルエステル及び他の所望の成分)中のモノマーのビニルトリフ ルオロアセテートと所望のビニルエステル成分の濃度範囲は、反応混合物の総体 積を基準として通常約5〜約60体積パーセントである。好ましいポリマーを得る ために、反応混合物の総体積を基準として、好ましくは約10〜約50体積パーセン ト、最も好ましくは約15〜約40体積パーセントの総モノマー濃度が用いられる。 濃度が低すぎると、得られるポリマーの分子量は低すぎることになる。濃度が高 すぎると、適当な攪拌が不可能となる。 この反応混合物は、混合物の総体積を基準として通常約40〜約95体積パーセント 、好ましくは約50〜約90体積パーセント、最も好ましくは約60〜約85体積パーセ ントの溶媒を含む。 本発明のポリマーは、モノマーの総重量を基準として約1〜約100 重量パーセ ントのビニルトリフルオロアセテートモノマー及び約0〜約99重量パーセントの ビニルエステルモノマーを含むモノマーより形成される。ビニルトリフルオロア セテートとビニルエステルのコポリマーは、モノマーの総重量を基準として、約 0.1 〜約99重量パーセントのビニルエステルと約1〜約99.9重量パーセントのビ ニルトリフルオロアセテートの相対濃度で製造される。通常、ビニルトリフルオ ロアセテート−ビニルエステルコポリマーは、コポリマーが形成されるモノマー の総重量を基準として、約0.1 〜約20重量パーセントのビニルエステルと約80〜 約99.9重量パーセントのビニルトリフルオロアセテート、好ましくは約0.2 〜約 10重量パーセントのビニルエステルと約90〜約99.8重量パーセントのビニルトリ フルオロアセテート、最も好ましくは約0.25〜約5重量パーセントのビニルエス テルと約95〜約99.75 重量パーセントのビニルトリフルオロアセテートを含む。 ビニルトリフルオロアセテートと他のビニルエステルのコポリマーは多くの用 途において有効である。少量のビニルアセテートを混入させることにより、コポ リマーの物性、例えば水溶性及び水膨潤性が改良される。ビニルエステルをビニ ルトリフルオロアセテートと共重合することにより、トリフルオロアセテート部 分の選択的加水分解が可能となり、ポリ(ビニルアルコール)−ポリ(ビニルエ ステル)コポリマーが得られる。 IV.遊離基開始剤 本発明の方法にはペルオキシジカーボネート遊離基重合開始剤が 必要である。有効なペルオキシジカーボネート開始剤の例は、ジ(4-t-ブチルシ クロヘキシル)ペルオキシジカーボネート(AKZO Chemicalsより商標PERKADOX 1 6 として入手可能である)である。他の有効なペルオキシジカーボネート開始剤 の例は、限定するものではないが、ジセチルペルオキシジカーボネート、ジ(se c-ブチル)ペルオキシジカーボネート、ジ(2-エチルヘキシル)ペルオキシジカ ーボネート及びジミリスチルペルオキシジカーボネートからなる群より選ばれる 。そのようなペルオキシジカーボネート開始剤は、良好な収率及び対数粘度数を 有するポリマーを与える。 好ましくは、ジ(4-t-ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカーボネートが、 その分解温度が低くかつ取扱いが容易であるために選ばれる。好ましくは、この 開始剤は、有効な高い対数粘度数の(コ)ポリマーを得るために約40〜約60℃の 温度で分解する。用いられる開始剤の量は、用いられるビニルトリフルオロアセ テートモノマー及び所望のビニルエステルモノマーの重量を基準として、通常約 0.1 〜約5重量パーセント、好ましくは約0.2 〜約2重量パーセント、最も好ま しくは約0.2 〜約1重量パーセントである。モノマーの量に対し最少量の開始剤 を使用することにより、得られる(コ)ポリマーの分子量が望ましい高いものと なる。 我々は、他の遊離基開始剤(例えばアゾ開始剤)が本発明に用いた開始剤と同 じ良好な収率及び高い対数粘度数を与えないことを見出した。 V.(共)重合法 本発明の(共)重合法は通常以下に示す通りである。モノマー及び開始剤の混 合物を調製する。モノマー及び開始剤成分はどのような順序で反応容器に加えて もよい。通常、モノマー及び開始剤を入れておいた密閉反応容器にCO2(液体 )を入れる。温度及び圧力は 、両者が共にCO2のそれぞれの臨界値を越え、そしてCO2が超臨界液体形態と なるように調節する。混合物を活性化して(共)重合を行う。これは通常、攪拌 と共に熱を加えることにより行われる。(共)重合は通常、約35℃〜約60℃及び 約3000psi(211kg/cm2)〜約8000psi(562kg/cm2)の圧力において(これらは選んだ 成分及びその濃度によって異なる)約4〜約24時間かかる。(共)重合は約50〜 100 %の転化が起こるまで進行する。(コ)ポリマーは形成すると沈澱する。( コ)ポリマーは通常反応容器を排気し、固体(コ)ポリマーを物理的に取り出す ことにより集められる。 試験方法対数粘度数(IV)測定 ポリマー溶液の対数粘度数は、ポリマーの分子量の有効なめやすとして当該分 野において知られており、ポリマー濃度に対する相対粘度の1nの比として規定 されている("Textbook of Polymer Science",2版、F.W.Billmeyer,Jr.,Wiley( New York),1971,p.84 を参照されたい)。対数粘度数は、27℃で0.2g/dl の濃 度においてCannon-Fenske チューブ内でメチルエチルケトン溶媒を用いて測定さ れ、単位dl/gで記録された。。 実施例 以下の実施例は本発明をさらに説明するが、限定するものではない。部、パー セント、比等は特に示さない限り重量基準である。ビニルトリフルオロアセテートモノマーの製造 以下のようにして、ビニルトリフルオロアセテートモノマーの2つの同じバッ チを製造した。 912gのトリフルオロ酢酸と102gの赤色酸化水銀の混合物を30℃に おいて30分間攪拌し、次いで46g の無水トリフルオロ酢酸で処理した。35℃〜40 ℃の反応温度において撹拌しながら、上記混合物にアセチレンを、反応混合物か ら過剰のアセチレンが出ないように吹き込んだ。反応溶液が飽和したと観察され たならば、アセチレンの添加を止めた。反応容器の温度を50℃に高め、蒸留によ りビニルトリフルオロアセテートを集めた。粗ビニルトリフルオロアセテートの ガスクロマトグラフ分析により、約4.5 パーセントの無水トリフルオロ酢酸の存 在が示され、9gの水と共に攪拌することにより注意深く加水分解した。 2つの同じ粗反応生成物を合わせ、蒸留して、純度99.8%以上のビニルトリフ ルオロアセテートを合計1143g 得た。 実施例1−ポリ(ビニルトリフルオロアセテート)の製造 磁気攪拌棒を含み、ボールバルブを備えた10mLの高圧目視セルに0.008g(0.02m ol)の固体開始剤、Perkadox(商標)16、ジ(4-5- ブチルシクロヘキシル)ペルオキ シジカーボネートを加えた。次いでセル開口部をサファイアウィンドーでシール した。シリンジを用いて3mL(25.7mmol)のビニルトリフルオロアセテートをセル の上部のボールバルブ上に加えた。セルを窒素で約10分間パージし、液体CO2 で約2560psig(180kg/cm2)まで満たし、次いでシールした。このセルを45℃に加 熱し、セル内を超臨界CO2条件にし、さらに液体CO2を加えることにより圧力 を5100psig(358kg/cm2)まで高めた。透明な均質混合物を上記温度及び圧力条件 において16時間反応させた。反応の間、白色の粉末状の生成物が形成した。16時 間後、セルを室温まで冷却し、CO2を注意深く排気した。粉末状の白色ポリマ ーをセルから取り出し、真空オーブン内で60℃において一定の重量になるまで乾 燥した。収率は68%(2.7275g)であり、メチルエチルケトン中の対数粘度数(IV =0.774)により特性決定した。 比較例2a及び実施例2b−種々の温度におけるP(VTFA)の製造 種々の温度において製造されたポリ(ビニルトリフルオロアセテート)のIV 及び転化率を比較するため、25℃(比較例2a、非超臨界条件)及び60℃(実施例 2b、臨界条件)において反応を行うことを除き、実施例1の一般的方法を繰り返 した。 比較例2a及び実施例2bにおいて、反応は、反応混合物の総体積を基準として30 %のモノマー濃度、及びモノマーの重量を基準として0.22%の開始剤濃度で行っ た。これらの反応の結果を表1に示す。 実施例3−高い開始剤濃度によるP(VTFA)の製造 多量の開始剤により製造されたポリ(ビニルトリフルオロアセテート)のIV 及び転化率を比較するため、開始剤(Perkadox)の量を、モノマーの重量を基準と して0.44%もしくは0.016gとすることを除き、実施例1の一般的方法を繰り返し た。この反応の結果を表1に示す。 比較例4−AIBNによるP(VTFA)の製造 異なる開始剤により製造されたポリ(ビニルトリフルオロアセテート)のIV 及び転化率を比較するため、モノマーの重量を基準として0.30%もしくは0.0105 g の2,2'-)アゾビス(2-メチルプロパンニトリル(AIBN)(DuPont より商標Vazo64 として入手可能)を用いることを除き実施例1の一般的方法を繰り返した。この 反応の結果を表1に示す。 実施例5−ビニルトリフルオロアセテート/ビニルエステルコポリマーの製造 ビニルトリフルオロアセテート及びビニルエステルコモノマーの重合生成物を 含むコポリマーを製造した。モノマーを0.36g(1.96mmol)のVinate Neo 9(Union Carbide Corporation製の分枝鎖C9カルボン酸のビニルエステル)と3.58g(25.6m mol)のビニルトリフル オロアセテートの混合物とすることを除き、実施例1の一般的方法を繰り返した 。得られた生成物は弾性な、白色のスポンジ状のポリマーであった。この反応の 結果を表1に示す。 ペルオキシジカーボネート開始剤を用いかつ超臨界条件を維持した例1、2b、 3及び5は高い収率及び良好な対数粘度数を与えた。比較例2aはペルオキシジカ ーボネート開始剤を用いたが、超臨界条件は用いなかった。対数粘度数は良好で あったが、収率はとても低かった(11%)。比較例4はペルオキシジカーボネー トではなくアゾ開始剤を、超臨界条件において用いた。収率が低かった(24%) 。従って、表1のデータは、良好な収率を得るためにはペルオキシジカーボネー ト開始剤を用いること及び超臨界条件を維持することが必要であることを示して いる。 本発明を特定の実施態様により説明したが、他の変形も可能であることが理解 されるであろう。請求の範囲は均等物であると当業者に理解されるであろうこれ らの変形も包含する。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月12日 【補正内容】 請求の範囲(請求の範囲翻訳文第13頁第25行〜第14頁14行 請求の範囲 5.前記混合物が (i)成分(i)と(ii)の総重量を基準として、約1〜約100 重量パーセントのビ ニルトリフルオロアセテート、 (ii)成分(i)と(ii)の総重量を基準として、約0〜約99重量パーセントのビニ ルエステル、 (iii)混合物の総体積を基準として、約40〜約95体積パーセントの溶媒、及び (iv)モノマーの総重量を基準として、約0.1 〜約5重量パーセントの重合開始 剤 を含み、混合物の総体積を基準として、全モノマーを約5〜約60体積パーセント 含む、請求項1記載の方法。 6.モノマーの総重量を基準として、約80〜約99.9重量パーセントのビニルト リフルオロアセテートモノマー及び約0.1 〜約20重量パーセントのビニルエステ ルモノマーが存在する、請求項1記載の方法。 7.(共)重合が約3000〜約8000psi の圧力及び約35〜約60℃の温度において 行われる、請求項1記載の方法。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年8月28日 【補正内容】 請求の範囲(請求の範囲翻訳文第13頁第3行〜第24行) 請求の範囲 1.ビニルトリフルオロアセテートモノマーの遊離基(共)重合方法であって 、以下の工程 (a)(i)ビニルトリフルオロアセテートモノマー、 (ii)所望によりビニルエステルモノマー、 (iii)超臨界液体CO2溶媒、 (iv)ペルオキシジカーボネート遊離基重合開始剤 を含む反応混合物を製造すること、及び (b) 超臨界液体CO2条件を維持しながらこの混合物を活性化させてモノマー の沈澱(共)重合を行い、そして(コ)ポリマーを形成すること を含む方法。 2.前記(コ)ポリマーを集める工程をさらに含む、請求項1記載の方法。 3.前記(コ)ポリマーを加水分解する工程をさらに含む、請求項1記載の方 法。 4.遊離基重合開始剤がジ(4-t-ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカーボ ネートである、請求項1記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルスバーンド,シェリル リー センジ ャー アメリカ合衆国,ミネソタ 55133−3427, セント ポール,ポスト オフィス ボッ クス 33427(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビニルトリフルオロアセテートモノマーの遊離基(共)重合方法であって 、以下の工程 (a)(i)ビニルトリフルオロアセテートモノマー、 (ii)所望によりビニルエステルモノマー、 (iii)超臨界液体CO2溶媒、 (iv)ペルオキシジカーボネート遊離基重合開始剤 を含む反応混合物を製造すること、及び (b) 超臨界液体CO2条件を維持しながらこの混合物を活性化させてモノマー の(共)重合を行い、そして(コ)ポリマーを形成すること を含む方法。 2.前記(コ)ポリマーを集める工程をさらに含む、請求項1記載の方法。 3.前記(コ)ポリマーを加水分解する工程をさらに含む、請求項1記載の方 法。 4.前記(コ)ポリマーがポリ(ビニルアルコール)及びポリ(ビニルアルコ ール)−ポリ(ビニルエステル)コポリマーからなる群より選ばれる、請求項3 記載の方法により製造された加水分解された(コ)ポリマー。 5 遊離基重合開始剤がジ(4-t-ブチルシクロヘキシル)ペルオキシジカーボ ネートである、請求項1記載の方法。 6.請求項1記載の方法により製造された(コ)ポリマー。 7.前記混合物が (i) 成分(i)と(ii)の総重量を基準として、約1〜約100 重量パーセントのビ ニルトリフルオロアセテート、 (ii) 成分(i)と(ii)の総重量を基準として、約0〜約99重量パーセントのビ ニルエステル、 (iii) 混合物の総体積を基準として、約40〜約95体積パーセントの溶媒、及び (iv) モノマーの総重量を基準として、約0.1 〜約5重量パーセントの重合開 始剤 を含み、混合物の総体積を基準として、全モノマーを約5〜約60体積パーセン ト含む、請求項1記載の方法。 8.モノマーの総重量を基準として、約80〜約99.9重量パーセントのビニルト リフルオロアセテートモノマー及び約0.1 〜約20重量パーセントのビニルエステ ルモノマーが存在する、請求項1記載の方法。 9.(共)重合が約3000〜約8000psi の圧力及び約35〜約60℃の温度において 行われる、請求項1記載の方法。
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