JPS61218632A - 分子末端に不飽和基を含有する分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド - Google Patents

分子末端に不飽和基を含有する分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド

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JPS61218632A
JPS61218632A JP6022185A JP6022185A JPS61218632A JP S61218632 A JPS61218632 A JP S61218632A JP 6022185 A JP6022185 A JP 6022185A JP 6022185 A JP6022185 A JP 6022185A JP S61218632 A JPS61218632 A JP S61218632A
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卓三 相田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は分子末端に不飽和基を含有し、かつ分子量分布
の狭い比較的高分子量のポリアルキレンオキシドに関す
る。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点] 分子鎖の両端に不飽和基を有するポリオキシプロピレン
はすでに知られている。このポリマーは、苛性カリを触
媒とする通常のアニオン重合でえられるポリオキシプロ
ピレングリコールを出発原料にし、該グリコールの水酸
基を金属ナトリウムなどと反応させてアルコキシド基と
し、つづいてアリルクロライドなどの不飽和基含有活性
ハロゲン化合物と反応させてうろことができる。しかし
ながら、プロピレンオキシドのKOH触媒による通常の
アニオン重合では、生長末端がプロピレンオキシドモノ
マーに対し連鎖移動反応を起こすために、数平均分子量
3.000以上のポリオキシプロピレングリコールを製
造することは困難である。それゆえ、数平均分子量3,
000以上で両端に不飽和基を有するポリオキシプロピ
レンを製造するには、特別の方法が必要となる。その方
法として、ポリオキシプロピレングリコールの水酸基を
金属ナトリウムなどと反応させてアルコキシド基とし、
つづいて塩化メチレンなどのような多価ハロゲン化合物
と反応させて分子量を増大させ、その後、不飽和基含有
活性ハロゲン化合物と反応させて両末端に不飽和基を有
するポリオキシプロピレンをつる方法などが行なわれて
いる。しかし、これらの既存の方法では、目的とする分
子量のポリマーを正確にうるのが大変であるばかりでな
く、多価ハロゲン化合物による分子鎖延長反応が不均一
に起こるため、えられるポリマーの分子量分布も広くな
ってしまうという問題もある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、すでに、有機アルミニウム化合物とポル
フィリン化合物とを反応させてえられる錯体触媒を使用
すれば、プロピレンオキシドのリビング重合法を行なわ
すことができることを見出し、また、分子量分布の狭い
任意の分子量をもつポリマーの合成が可能であることを
明らかにしている。本発明者らは、この新しい錯体触媒
をうまく応用すれば、分子末端に不飽和基を含有し、か
つ分子量分布の狭い分子量a、ooo以上と比較的高分
子量のポリオキシプロピレンを、任意の分子量で容易に
合成可能ではないかと考え種々検討した結果、うまく合
成できることを見出し本発明に到達した。
すなわち本発明は、主鎖が木質的に式(1):%式%(
1) (式中、R1は水素原子または炭素数1〜6の1価の有
機基から選ばれた同種または異種の基である)で示され
る繰返し単位がうなり、末端基の70%以上が式(2)
: %式%(2) (式中、R2は炭素数1〜8の2価の有機基、aはOま
たは1、R3は水素原子またはメチル基である)で示さ
れる不飽和基である、数平均分子量がa、ooo〜20
,000の範囲にあって分子量分布)(w/Hnが1.
5以下であるポリアルキレンオキシドに関する。
本発明で示されるポリアルキレンオキシドは、有機アル
ミニウム化合物とポルフィリン化合物とを反応させてえ
られる式(3)に示すアルミニウムポルフィリン錯体(
I)を触媒に使用して、アルキレンオキシドを重合させ
ることによりうることができる。
R4H5H4 R415R% (式中、Xはハロゲン原子、水素原子および炭素数4以
下のアルキル基から選ばれた基である)アルミニウムポ
ルフィリン錯体(I)は、式(4):(式中、R5は水
素原子および炭素数10以下の1価の炭化水素基から選
ばれた基、R4は水素原子および炭素数4以下のアルキ
ル基から選ばれた同種もしくは異種の1価の基である)
で示されるポルフィリン化合物と有機アルミニウム化合
物とを反応させてうることができる。ポルフィリン化合
物としてはテトラメチルテトラエチルポルフィリン、オ
クタエチルポルフィリン、テトラフェニルポルフィリン
などが具体的に例示されうるが、式(3)においてR5
がフェニル基で、R4が水素原子であるテトラフェニル
ポルフィリンがとくに好ましい。有機アルミニウム化合
物としては、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチ
ルアルミニウムブロマイドなどのような炭素数4以下の
アルキル基を有するジアルキルアルミニウムハライド類
ニトリメチルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、
トリプロピルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウ
ムなどのような炭素数4以下のアルキル基を有するトリ
アルキルアルミニウム類ニジエチルアルミニウムハイド
ライド、ジイソブチルアルミニウムハイドライドなどの
ような炭素数4以下のアルキル基と水素原子とを含有す
るアルキルアルミニウムハイドライド類などが有効に使
用されうる。アルミニウムポルフィリン錯体(Ilは、
窒素のような不活性気体の雰囲気下、溶媒の存在下にポ
ルフィリン化合物に杓等モルの有機アルミニウム化合物
を加えることにより調製される。溶媒としてはベンゼン
、トルエン、キシレンのような炭化水素類:塩化メチレ
ン、クロロホルム、ジクロルエタンのようなハロゲン化
炭化水素類が使用されうる。
アルミニウムポルフィリン錯体(I)において、Xが水
素原子またはアルキル基であるばあいには、(a)水酸
基を含有する有機化合物や水と反応させて、Xをアルコ
キシド基、フェノキシト基、水酸基に変換した錯体化合
物、(b)カルボン酸基を含有する有機化合物と反応さ
せて、Xをアシルオキシ基に変換した錯体化合物をうろ
ことができるが、このような誘導体も、有効に錯体触媒
として使用しつる。
本発明においては重合体末端に不飽和基を導入する便宜
上(具体例は後述する)、このような誘導体には(a)
の水酸基を含有する有機化合物あるいは(b)のカルボ
ン酸基を含有する有機化合物として、(C)水酸基およ
びカルボン酸基から選ばれた活性水素基と末端不飽和基
とを1分子中に含む有機化合物、または(d)水酸基お
よびカルボン酸基などの活性水素原子を含む基を1分子
中に2個以上含む有機化合物を用いたものが好適に使用
されうる。
(C)で示される有機化合物としては、フリルアルコー
ル、エチレングリコールモノアリルエーテル、3−ブテ
ニルアルコール、2−ヒドロキシエチルアクリレートな
どのような不飽和脂肪族アルコール類:ビニルフェノー
ル、アリロキシフェノールなどのような不飽和フェノー
ル類ニアクリル酸、メタクリル酸などのような不飽和カ
ルボン酸類が具体的に例示されうる。(d)で示される
有機化合物としてはトリエチレングリコール、トリプロ
ピレングリコール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、グリセリンなどの多価アルコール類;
アジピン酸、セバシン酸などの多価カルボン酸類が具体
的に例示されうる。とくにフリルアルコール、アクリル
酸を反応させてえられる錯体が好ましい。
本発明におけるポリアルキレンオキシドは、本質的には
前記式(1): 〜c)+2−CH−0−(1) (式中、R1は前記と同じ)で示される繰返し単位をも
つ主鎖である。R1は水素原子または炭素数1〜6の1
価の有機基から選ばれた基である。有機基としてはメチ
ル基、エチル基、クロロメチル基、フェニル基などが具
体的に例示されうる。これらのポリアルキレンオキシド
は、アルミニウムポルフィリン錯体(1)を触媒にして
、アルキレンオキシドを重合させてうろことができるが
、アルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド、1−ブチレンオキシド、エピクロル
ヒドリンなどのような末端三員環エポキシ基を有する脂
肪酸アルキレンオキシドであり、脂肪族アルキレンオキ
シドが好ましく、とくにプロピレンオキシドまたはプロ
ピレンオキシドとエチレンオキシドとの併用系が好まし
い。
本発明におけるポリアルキレンオキシドは、アルミニウ
ムポルフィリン錯体(Ilを用いて、不活性気体の雰囲
気下、無溶剤もしくは溶剤の存在下でアルキレンオキシ
ドの重合を行なうことによりえられる。不活性気体とし
ては窒素が好適であり、溶剤としてはベンゼン、トルエ
ン、キシレンのような炭化水素類;塩化メチレン、クロ
ロホルム、ジクロルエタンのようなハロゲン化炭化水素
類が使用される。溶剤の使用量は任意に選択でき、重合
は常温で充分進行するが、加温重合することもできる。
また、すでに本出願人による昭和60年2月28日付出
願(特願昭60−39663号)の明細書中に記載され
ているようにアルミニウムポルフィリン錯体(I)と共
に水酸基やカルボキシル基原子を含有する化合物のよう
な活性水素原子を有する有機化合物を共存させて重合す
ることも可能である。このばあい、アルミニウムポルフ
ィリン錯体の使用量を減少させることができるにもかか
わらず分子量分布の狭い重合体をうろことができるとい
う利点がある。活性水素原子を有する有機化合物として
は、前記の(a) 、(b) 、(C)あるいは(d)
の化合物を用いることができ、重合体末端に不飽和基を
導入する便宜上、(C)あるいは(d)の化合物が好ま
しいが、この中でフリルアルコールやアクリル酸がとく
に好ましい。
えられるポリアルキレンオキシドの分子量は、錯体(I
)に対するアルキレンオキシドの使用量でほぼ自動的に
きまる(活性水素原子を有する有機化合物を共存させる
ばあいは、錯体(I)と該有機化合物の合計量に対する
アルキレンオキシドの使用量)。錯体(I)に対して、
アルキレンオキシドの使用量が増すと、生成するポリア
ルキレンオキシドの分子量も増大する。錯体(I)と共
に活性水素原子を有する有機化合物を共存させるばあい
は、錯体(I)に対し1倍モルからi ooo倍モルの
範囲で有機化合物を添加すればよいが、とくに1倍モル
から200倍モルの範囲が好ましい。
本発明で示されるポリアルキレンオキシドは、(式中、
R2、R3およびaは前記と同じ)で示される不飽和基
を分子末端に有する。R3は水素原子またはメチル基で
あり、R2は炭素数1〜8の2価の有基である。、R2
はとくに、ばれた2価の有機基が好ましく、R3は水素
原子がとくによい。式(2)で示される不飽和基は、ア
ルキレンオキシドの重合時に、または重合終了後、(e
)で示される活性ハロゲン化合物を反応させることによ
り、分子末端に導入することができる。具体的にはだと
えばっぎの方法で、本発明のポリアルキレンオキシドを
うろことができるが、これらの方法のみに限定されるも
のではない。
(イ)Xが水素原子またはアルキル基でおるアルミニウ
ムポルフィリン錯体(I)に対し、Xと等モル量の(C
)水酸基およびカルボン酸基から選ばれた活性水素原子
と不飽和基とを1分子中に含む有機化合物の活性水素原
子を錯体(1)のX基と反応させてえられる錯体触媒を
作製してアルキレンオキシドの重合を行ない、その後(
e)不飽和基とハロゲン原子とを1分子中に含む有機化
合物で停止反応を行なう。
この方法では、末端不飽和基ポリアルキレンオキシドが
一挙にえられる。(C)で示される化合物の異体例は前
述のとおりである。
化合物(e)としては、アリルクロライド、アリルブロ
マイド、アリルアイオダイドなどのようなアリルハロゲ
ン化合物類;ビニルベンジルクロライド、アリルベンジ
ルクロライドなどのようなベンジル型ハロゲン化合物類
ニアクリル酸クロライド、メタクリル酸クロライド、ビ
ニル安息香酸クロライド、クロロギ酸アリルなどのよう
な酸ハロゲン化合物類などが具体的に例示されうる。
イ)の方法の一例を反応式で示すと次のようにを利用し
たポルフィリンアルミニウム錯体触媒、Yはハロゲン原
子、nは正の整数を示す)(ロ)(1’)と同様にして
アルキレンオキシドの重合を行なったのち、(f)活性
ハロゲン原子を1分子中に2個以上含む活性ハロゲン含
有化合物で停止反応を行なう。
化合物(f)でハロゲン基を除いた残基はポリアルキレ
ンオキシド主鎖中に導入され、末端不飽和基ポリアルキ
レンオキシドが一挙にえられる。
化合物(f)としてはビス(クロロメチル)ベンゼン、
ビス(ブロモメチル)ベンゼン、トリス(ブロモメチル
)ベンゼン、アジピン酸ジクロライド、ホスゲンなどの
ようなベンジル型のハロゲンもしくは酸ハロゲン型のハ
ロゲンを2個以上含むハロゲン化合物が具体的に例示さ
れうる。
(ロ)の方法の一例を反応式で示すと次のようになる。
(式中、−R−は2価の有機基である)C〜Xが水素原
子またはアルキル基であるアルミ1       ニウ
ムポルフィリン錯体(I)に対し、前記の(d)水酸基
およびカルボン酸基などの活性水素原子を含む基を1分
子中に2個以上含む有機化合物を当量反応させて錯体触
媒を作製し、つづいてアルキレンオキシドの重合を行な
い、前記(e)の化合物で停止反応を行なう。
この方法では末端不飽和基ポリアルキレンオキシドが一
挙にえられる。
への方法の一例を反応式で示すと次のようになる。
く式中、−R−およびYは前記と同じ)(ニ)アルミニ
ウムポルフィリン錯体(I)あるいはこの誘導体と前記
(C)の化合物との存在下でアルキレンオキシドの重合
を行なう。この方法では片末端不飽和基で他末端が水酸
基の重合体かえられる。つぎにこの重合体をアルカリ物
質の存在下に前記(e)の化合物と反応させると両末端
に不飽和基をもつポリアルキレンオキシドをうろことが
できる。
(ニ)の方法のうち片末端不飽和基で他末端水酸基の重
合体の製造の一例を反応式で示すと次のようになる。
+mC)12−CHCH20H H3 十mH千0CRCH2−)770C)I2CI −CH
2(式中、mおよびnは正の整数である〉アルカリ物質
の例としてはアルカリ金属またはアルカリ金属化合物、
有機アミンなどが例示され、具体的には金属ナトリウム
、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、ナトリウムメチ
ラート、トリエチルアミン、ピリジンなどのが例示され
うる。
(ホ)アルミニウムポルフィリン錯体(I)あるいはこ
の誘導体と前記(d)で示される有機化合物との存在下
でアルキレンオキシドの重合を行なうと末端に水酸基を
含有するポリアルキレンオキシドをうろことができる。
次にこの重合体をアルカリ物質の存在下に前記(e)の
化合物と反応させる。
(ホ)の方法のうち水酸基末端ポリアルキレンオキシド
の製造の一例を反応式で示すと次のようになる。
(式中、mおよびnは前記と同じ) (1′)および仲)の方法が、使用触媒量や生成する塩
の量が少なくてすむので、より好ましい。
本発明で示される末端に不飽和基を有し、数平均分子量
が4,000〜20,000で、分子量分布)1w/H
nが1.5以下であるポリアルキレンオキシドは、以下
の方法で構造を分析することができる。
末端不飽和基は+3 C−114R、I H−NMRお
よびIRで構造決定と不飽和基含量の定量を行なうこと
ができる。数平均分子量および分子量分布MW/ Hn
はGPCにより求めることができる。
本発明で示されたポリアルキレンオキシドは、このまま
で、または末端不飽和基を他の活性な官能基に変換する
などして、反応性液状ゴム材料として有用に使用しうる
本発明の重合体は数平均分子量がa、ooo以上と高く
、かつ分子量分布が1.5以下と狭いので、伸びなどの
特性がすぐれたゴム硬化物をうろことができる。とくに
、数平均分子量が5,000以上で分子量分布が1.3
以下であると、よりすぐれた特性をもつゴム硬化物をう
ることができる。
[発明の効果コ 本発明のポリアルキレンオキシドは液状ゴムの製造に用
いることができるが数平均分子量が4.000以上と高
く且つ分子量分布が1.5以下と狭いのでゴム硬化物に
したばあい伸び特性がきわめてすぐれている。
[実施例コ 参考例1 トリエチルアルミニウム0.28dとα、β。
γ、δ−テトラフェニルポルフィリン1.21 gとを
窒素雰囲気下、塩化メチレン溶$ AOdlの存在下に
室温で反応させて、アルミニウムポルフィリン錯体(I
)において、R4が水素原子、R5がフェニル基、Xが
エチル基であると推定される錯体を含有する溶液をえた
。この溶液にアリルアルコール1.27dを加えて、室
温で反応ざぜたのち、溶媒と未反応で残存するアリルア
ルコールを減圧下で除去し、錯体触媒(A)をえた。
この錯体触媒(A)は、アルミニウムポルフィリン錯体
(I)において、R4が水素原子、R5がフェニル基、
Xが7リルオキシ基と推定される構造を有していた。
実施例1 参考例1でえられた錯体触媒(A)1.219を、窒素
置換されたガラス製ナス型フラスコにとった。窒素雰囲
気下でプロピレンオキシド16゜4gを加え、マグネチ
ツクスターラーで攪拌下、室温で2日間重合させた。こ
の後、減圧下で未反応のプロピレンオキシドを除去し、
重合率を測定したところ86%であった。つづいて、ア
リルブロマイド20Inlを加え、70’Cで32時間
反応させたのち、過剰のアリルブロマイドを減圧除去し
た。ざらにつづいて、ヘキサンを加え、ポルフィリン錯
体を濾別し、濾液より減圧下でヘキサンを除去すると、
13.89のポリプロピレンオキシドがえられた。この
ポリプロピレンオキシドの分子量と分子量分布をGPC
で測定したところ、数平均分子量(Ffn )が8,1
90と高いにもかかわらず、分子量分布(Ff−/ R
n )が1.12と非常に狭いことがわかった。GPC
は、ポリスチレンゲル(東洋曹達(II製)を充填した
カラムに、留出溶媒としてテトラヒドロフランを用いて
、オーブン温度40℃で測定を行なった。また、このポ
リプロピレンオキシドの末端基分析をI H−NHR相
当する共鳴吸収が、(a)炭素につくプロトンで約65
.O〜5.3ppmに、(b)炭素につくプロトンで約
δ5.7〜5.9ppmに、(C)炭素につくプロトン
で約63.9〜4.lppmに観測された。ポリプロピ
レンオキシド中の主鎖メチル基のプロトンの共鳴吸収が
約δ1.O〜1.lppmにでたが、このメチル基と7
リルオキシ基の(a)炭素上のプロトンとの積分比の比
率より、末端不飽和基の含量を計算した。GPCより求
められた数平均分子量8,190を基準にして計算する
と、両末端の約78%がアリルオキシネ飽和基であると
推定された。第1図に、このポリプロピレンオキシドの
I H−NHRスペクトルのチャートを示す。
実施例2 実施例1でえられたポリプロピレンオキシド3、ogを
ガラス製ナス型フラスコにとった。ナトリウムメチラー
トの28%メタノール溶液1−を加え、攪拌しながら8
0℃に加熱し、減圧下でメタノールを除去したのち、ア
リルクロライド2dを加え、60℃で2時間、さらに8
0℃で2時間反応させた。常温に冷やしたのち、該溶液
にヘキサンを加え、水洗し、ヘキサン層を@酸マグネシ
ウムで乾燥し、濾別したのち、減圧下で加温しヘキサン
を除去しポリマーをえた。このポリマーの末端基分析を
IR,I H−NHR、13C−NHRで行なった。1
3 C−NHRスペクトルで、水酸基のついた炭素の共
鳴吸収(通常、ポリプロピレンオキシドの水酸基末端2
級炭素の共鳴吸収は約66.51)l)m付近にでる)
が観測されず、また、IRスペクトルで3.500cm
  付近の水酸基の特性吸収が観測されなかったことよ
り、このポリマーの末端には水酸基はほとんど存在しな
いと結論できる。また、エトNHRスペクトルで、ポリ
プロピレンオキシド主鎖中のメチル基とアリルオキシネ
飽和基との積分比を読みとり、アリルオキシネ飽和基が
両末端に導入されたと仮定して計算した推定分子量を求
めると7.500であった。この分子量は、GPCから
求めた数平均分子量とかなりよく一致したので、えられ
たポリプロピレンオキシドは、両末端にアリルオキシ基
を有していたと結論できる。このポリプロピレンオキシ
ドのI H−N)IRスペクトルチャートを第2図に示
す。
4、面の簡単な説明 第1図および第2図はそれぞれ実施例1および2でえら
れたポリオキシプロピレンのI H−NHRスペクトル
チャートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 主鎖が本質的に式(1): ▲数式、化学式、表等があります▼(1) (式中、R^1は水素原子または炭素数1〜6の1価の
    有機基から選ばれた同種または異種の基である)で示さ
    れる繰返し単位からなり、末端基の70%以上が式(2
    ): ▲数式、化学式、表等があります▼(2) (式中、R^2は炭素数1〜8の2価の有機基、aは0
    または1、R^3は水素原子またはメチル基である)で
    示される不飽和基である、数平均分子量が4,000〜
    20,000の範囲にあって分子量分布Hw/Hnが1
    .5以下であるポリアルキレンオキシド。 2 ポリアルキレンオキシドがポリプロピレンオキシド
    またはプロピレンオキシド−エチレンオキシド共重合体
    である特許請求の範囲第1項記載のポリアルキレンオキ
    シド。 3 末端基の不飽和基がアリルオキシ基である特許請求
    の範囲第1項記載のポリアルキレンオキシド。 4 末端基の不飽和基がアクリロイルオキシ基ある特許
    請求の範囲第1項記載のポリアルキレンオキシド。 5 分子量分布Hw/Hnが1.3以下である特許請求
    の範囲第1項記載のポリアルキレンオキシド。 6 数平均分子量が5,000〜12,000の範囲で
    あ特許請求の範囲第1項記載のポリアルキレンオキシド
JP6022185A 1985-03-22 1985-03-25 分子末端に不飽和基を含有する分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド Expired - Lifetime JPH0613605B2 (ja)

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