JPS61197631A - 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法 - Google Patents

分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法

Info

Publication number
JPS61197631A
JPS61197631A JP60039663A JP3966385A JPS61197631A JP S61197631 A JPS61197631 A JP S61197631A JP 60039663 A JP60039663 A JP 60039663A JP 3966385 A JP3966385 A JP 3966385A JP S61197631 A JPS61197631 A JP S61197631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compound
active hydrogen
oxide
containing compound
complex catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60039663A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0514734B2 (ja
Inventor
Shohei Inoue
祥平 井上
Takuzo Aida
卓三 相田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP60039663A priority Critical patent/JPS61197631A/ja
Priority to AU54020/86A priority patent/AU574309B2/en
Priority to CA000502761A priority patent/CA1239246A/en
Priority to US06/834,422 priority patent/US4654417A/en
Priority to DE8686102676T priority patent/DE3676326D1/de
Priority to EP86102676A priority patent/EP0195951B1/en
Publication of JPS61197631A publication Critical patent/JPS61197631A/ja
Publication of JPH0514734B2 publication Critical patent/JPH0514734B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/02Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring
    • C08G65/04Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from cyclic ethers by opening of the heterocyclic ring from cyclic ethers only
    • C08G65/06Cyclic ethers having no atoms other than carbon and hydrogen outside the ring
    • C08G65/08Saturated oxiranes
    • C08G65/10Saturated oxiranes characterised by the catalysts used
    • C08G65/12Saturated oxiranes characterised by the catalysts used containing organo-metallic compounds or metal hydrides

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアルミニウムポルフィリン錯体を触媒的に使用
して、分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドを製造
する方法に関する。
[従来の技術および発明が解決しうよとする問題点] 本発明者らは、すでに、有機アルミニウム化合物とポル
フィリン化合物とを反応させてえられる錯体触媒(以下
、単に錯体触媒という)を使用すれば、アルキレンオキ
シドのリビング重合をおこなわすことができ、また分子
量分布の狭い任意の分子量をもつポリアルキレンオキシ
ドの合成が可能であることを明らかにしている。
しかしながら、錯体触媒1モルについて1モのポリアル
キレンオキシドの合成しかできず、錯体触媒が効果であ
るため、えられるポリアルキレンオキシドも結果的にか
なり高価なものになるという問題があった。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するため、錯体触媒をいわゆる触媒的に
使用しても、分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド
を合成することができるか否かを種々検討したところ、
アルキレンオキシドの重合系に活性水素含有化合物を共
存させると、活性水素含有化合物と錯体触媒との合計量
に対してほぼ等モル量のポリアルキレンオキシドがえら
れ、かつ分子量分布も狭い任意の分子量をもつポリアル
キレンオキシドの合成が可能であるという興味ある結果
がえられ、本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機アルミニウム化合物とポルフィ
リン化合物とを反応させてえられる錯体触媒を用いて、
活性水素含有化合物存在下でアルキレンオキシドの重合
を行なうことを特徴とする、分子量分布の狭いポリアル
キレンオキシドの製造方法に関する。
[実施例] 本発明で使用される有機アルミニウム化合物としては、
ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウ
ムブロマイドなどのような炭素数4以下のアルキル基を
有するジアルキルアルミニウムハライド類、トリメチル
アルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリプロピル
アルミニウム、トリイソブチルアルミニウムなどのよう
な炭素数4以下のアルキル基を有するトリアルキルアル
ミニウム類、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジイ
ソブチルアルミニウムハイドライドなどのような炭素数
4以下のアルキル基と水素原子とを含有するアルキルア
ルミニウムハイドライド類などが有効に使用されうる。
ジアルキルアルミニウムハライド類およびトリアルキル
アルミニウム類が好ましいが、とくにジエチルアルミニ
ウムクロライド、トリエチルアルミニムが好ましい。
本発明で使用されるポリフィリン化合物は、(式中、R
2は水素原子および炭素数10以下の炭化水素基から選
ばれた1価の基、R1は水素原子および炭素数4以下の
アルキル基から選ばれた同種または異種の1価の基であ
る)で示される。テトラメチルテトラエチルポルフィリ
ン、オクタエチルポルフィリン、テトラフェニルポルフ
ィリンなどが具体的に例示されうるが、式(I)におい
てR1が水素原子でR2がフェニル基であるテトラフェ
ニルポルフィリンがとくに好ましい。
錯体触媒であるアルミニウムポルフィリン錯体は、有機
アルミニウム化合物とポリフィリン化合物との反応でえ
られ、たとえば窒素のような不活性気体の雰囲気下、溶
媒の存在下でポルフィリン化合物に約等モルの有機アル
ミニウム化合物を加えることにより調製される。溶媒と
しては、たとえばベンゼン、トルエン、キシレンのよう
な炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、ジクロル
エタンのようなハロゲン化炭化水素が使用されうる。こ
のようにしてえられるアルミニウムポルフィリン錯体は
式(I):[以下余白コ (式中、Xはハロゲン原子、水素原子および炭素数4以
下のアルキル基から選ばれた1価の基である)で示され
る。有機アルミニウム化合物がジエチルアルミニウムク
ロライドのばあいには、Xが塩素原子と推定され、また
トリエチルアルミニウムのばあいにはXがエチル基と推
定されている。
式(I)で示されるアルミニウムポルフィリン錯体にお
いて、Xが水素原子またはアルキル基であるばあいには
、該錯体は活性水素含有化合物と反応して、たとえばつ
ぎのような活性水素含有化合物残基を有する錯体化合物
を生成する。
(a水酸基を含有する有機化合物や水と反応させて、X
をアルコキシド基、フェノキシト基および水酸基に変換
した錯体化合物 (b)カルボン酸基を含有する有機化合物と反応させて
、Xをアシルオキシ基に変換した錯体化合物 また、このようなアルミニウムポルフィリン錯体と活性
水素含有化合物が反応してえられる錯体化合物も有効に
錯体触媒として使用されつる。
本発明において、重合されるアルキレンオキシドとして
はたとえば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、
1−ブチレンオキシド、エピクロルヒドリンなどのよう
な末端三員環エポキシ基を有する脂肪族アルキレンオキ
シド;スチレンオキシドのような三員環エポキシ基を有
する芳香族アルキレンオキシドであるが、脂肪族アルキ
レンオキシドが好ましく、とくにプロピレンオキシドの
単独重合またはプロピレンオキシドとエチレンオキシド
との共重合が好ましい。
本発明においては、アルミニウムポルフィリン錯体に、
活性水素含有化合物を添加してアルキレンオキシドの重
合を行なう。活性水素含有化合物としては、たとえば水
酸基またはカルボン酸基を1分子中に1個から3個含有
するアルコール類、フェノール類、カルボン酸類が有効
に使用されうる。アルコール類としては、たとえばメタ
ノール、エタノール、ブタノールなどのような脂肪族飽
和アルコール類、アリルアルコール類、エチレングリコ
ールモノアリルエーテル、3−ブテニルアルコール、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ビニルベンジルアルコールなどのよ
うな不飽和アルコール類ニトリエチレングリコール、ト
リプロピレングリコール、エチレングリコール、トリメ
チロールプロパン、グリセリンなどのような多価アルコ
ール類などが具体的に例示されうるが、これらに限定さ
れるものではない。フェノール類としては、たとえばク
レゾール、キシレノール、フェノールなどのような1価
のフェノール類;ビニルフェノール、アリルフェノール
、アリロキシフェノールなどのような不飽和フェノール
類ニレゾルシン、P−ジヒドロキシベンゼン、2.4−
トルエンジオール、1.3.5−ベンゼントリオール、
2,2°−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンな
どのような多価フェノール類などが具体的に例示されつ
る。カルボン酸類としては、たとえば酢酸、プロピオン
酸、オクタン酸、ステアリン酸、安息香酸などの飽和カ
ルボン酸類;アクリル酸、ビニル酢酸、メタクリル酸、
ビニル安息香酸などのような不飽和カルボン酸類;アジ
ピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸、1,2.
3−プロパントリカルボン酸、α−ヒドロキシコハク酸
、テレフタル酸、1,2.4−ベンゼントリカルボン酸
などのような多価カルボン酸類などが具体的に例示され
うる。活性水素含有化合物としては、前記の具体的に示
されたものに限定されるものではなく、各種のアルコー
ル類、フェノール類、カルボン酸類が有効に使用しうる
。ポリアルキレンオキシドの分子末端に官能基を導入す
るということでは、活性水素含有化合物として不飽和ア
ルコール類、不飽和カルボン酸類、多価アルコール類、
多価カルボン酸類を使用するのが好ましい。
前記のごとく、式(I[]で示されるアルミニウムポル
フィリン錯体においてXが水素原子またはアルキル基で
あるばあいには、この錯体は活性水素含有化合物と反応
する。したがって、このような活性水素含有化合物と反
応するアルミニウムポルフィリン錯体を用いるばあいに
は、重合時に活性水素含有化合物が存在する程度に活性
水素含有化合物を添加する必要がある。
本発明においては、重合開始時にこの錯体を共存する活
性水素含有化合物と錯体触媒との合計量に対して、はぼ
等モルのポリアルキレンオキシドをうることができる。
それゆえ、アルキレンオキシドに対して活性水素含有化
合物の使用モル数を増やすと、分子量のより低いポリア
ルキレンオキシドをうることができ、アルキレンオキシ
ドに対して活性水素含有化合物の使用モル数を減らすと
、分子量のより高いポリアルキレンオキシドをうること
ができる。共存する活性水素含有化合物の使用量は′、
通常アルキレンオキシドに対して10〜0.1モル%の
範囲であり、とくに5〜0.1モル%の範囲で使用する
のが好ましい。
アルキレンオキシドの使用量に対し、錯体触媒の使用量
が増すと、アルキレンオキシドの重合速度を高めること
ができる。通常アルキレンオキシドの使用量に対して、
錯体触媒は10〜0、001モル%の範囲であり、とく
に1〜0.01モル%の範囲で使用するのが好ましい。
また、錯体触媒と活性水素含有化合物のモル比率は、で
きるだけ小さい値の方がコスト的には有利である。通常
1/1〜1150のモル比が使用されつるが、1/10
0以下また11500のモル比も使用可能である。
本発明においては、錯体触媒を用い、活性水素含有化合
物を添加し、不活性気体の雰囲気下、無溶剤もしくは溶
剤の存在下でアルキレンオキシドの重合を行なう。不活
性気体としては窒素が好適であり、溶剤としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレンのような炭化水素類;塩化メチ
レン、クロロホルム、ジクロロエタンのようなハロゲン
化炭化水素類が使用される。溶剤の使用量は任意に選択
でき、重合は常温で充分進行するが、加温重合すること
もできる。
本発明の製造方法を用いれば、分子量分布Hw/Hnが
1.5以下、とくに1.3以下という狭い分子量分布を
もつアルキレンオキシドの単独重合体、ランダム共重合
体およびブロック共重合体を容易にうることができる。
また、分子末端に水酸基または不飽和基を含み、分子量
SOO〜2゜、000で分子量分布の狭いポリアルキレ
ンオキシドの液状ポリマーをうるのに、とくに有効な製
造方法となる。
本発明でえられるポリアルキレンオキシドは、水酸基を
分子末端に有するばあいには、ポリウレタンの原料とし
て接着剤、ゴム材料、フオームなど各種用途に使用され
つる。また、片末端に不飽和基を有するばあいには、マ
クロモノマーとして有用である。
[発明の効果] 有機アルミニウム化合物とポルフィリン化合物とを反応
させてえられた錯体触媒を用いるアルキレンオキシドの
重合において、活性水素含有化合物を共存させることに
より、錯体触媒をいわゆる触媒的に使用しても分子量分
布の狭いポリアルキレンオキシドをうろことができる。
参考例1 ジエチルアルミニウムクロライド0.15!dとα、β
、γ、δ−テトラフェニルポルフィリン0.61 fJ
とを窒素雰囲気下、塩化メチレン溶媒20m存在下に室
温で2時間反応させたのち、減圧下で加温し揮発分を除
去し、錯体触媒(A)をえた。この錯体触媒(A)は、
式(1)で示されるアルミニウムポルフィリン錯体にお
いて、R1が水素原子、R2がフェニル基、Xが塩素原
子と推定される錯体触媒である。
実施例1〜10 参考例1でえられた錯体触媒(A)  0.319(0
,5ミリモル)を、窒素置換された50d容量のガラス
製ナスフラスコに取った。窒素雰囲気下で第1表に記載
されている量のプロピレンオキシドと活性水素含有化合
物とを加え、マグネチックスターラーで攪拌下、室温に
て第1表に記載されている時間重合させた。重合後、減
圧下で未反応のプロピレンオキシドを除去し、GPCに
より分量および分子量分布を求めた。結果を第1表に示
す。GPCはポリスチレンゲル(東洋曹達製)を充填し
たカラムに、留出溶媒とし℃で分析した。
[以下余白] 手続補正書印発) 昭和61年5月20日 1事件の表示 昭和60年特許願第39663号 2発明の名称 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法3
補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市北区中之島三丁目2番4号名 称  
(094)鐘淵化学工業株式会社代表者新納眞人 4代理人 〒540 住 所  大阪市東区京橋3丁目60番地 北用ビル氏
名 (65,22)弁理士 朝日奈宗太電話(08) 
943−8922 (代)ほか1名 5補正の対象 (1)明細書 6補正の内容 (1)別紙補正明細書のとおり。
7添付書類の目録 (1)補正明細書                 
1 過補正明細書 1発明の名称 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法 2特許請求の範囲 1 有機アルミニウム化合物とポルフィリン化合物とを
反応してえられる錯体触媒を用いて、活性水素含有化合
物存在下でアルキレンオキシドの重合を行なうことを特
徴とする分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製
造方法。
2 ポルフィリン化合物がテトラフェニルポルフィリン
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製
造方法。
3 アルキレンオキシドがプロピレンオキシドであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
4 アルキレンオキシドとしてプロピレンオキシドとエ
チレンオキシドとを使用することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の製造方法。
5 活性水素含有化合物が多価活性水素化合物であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
6 活性水素含有化合物が末端不飽和基含有活性水素化
合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の製造方法。
3発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明はアルミニウムポルフィリン錯体を触媒的に使用
して、分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドを製造
する方法に関する。
[従来の技術および発明が解決しうよとする問題点] 本発明者らは、すでに、有機アルミニウム化合物とポル
フィリン化合物とを反応させてえられる錯体触媒(以下
、単に錯体触媒という)を使用すれば、アルキレンオキ
シドのリビング重合をおこなわすことができ、また分子
量分布の狭い任意の分子量をもつポリアルキレンオキシ
ドの合成が可能であることを明らかにしている。
しかしながら、錯体触媒1モルについて1モルのポリア
ルキレンオキシドの合成しかできず、錯体触媒が高価で
あるため、えられるポリアルキレンオキシドも結果的に
かなり高価なものになるという問題があった。
c問題点を解決するための手段〕 この問題を解決するため、錯体触媒をいわゆる触媒的に
使用しても、分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド
を合成することができるか否かを種々検討したところ、
アルキレンオキシドの重合系に活性水素含有化合物を共
存させると、活性水素含有化合物と錯体触媒との合計量
に対してほぼ等モル量のポリアルキレンオキシドかえら
れ、かつ分子量分布も狭い任意の分子量をもつポリアル
キレンオキシドの合成が可能であるという興味ある結果
かえられ、本発明に到達した。
すなわち本発明は、有機アルミニウム化合物とポルフィ
リン化合物とを反応させてえられる錯体触媒を用いて、
活性水素含有化合物存在下でアルキレンオキシドの重合
を行なうことを特徴とする、分子量分布の狭いポリアル
キレンオキシドの製造方法に関する。
[実施例] 本発明で使用される有機アルミニウム化合物としては、
ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウ
ムブロマイドなどのような炭素数4以下のアルキル基を
有するジアルキルアルミニウムハライド類、トリメチル
アルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリプロピル
アルミニウム、トリイソブチルアルミニウムなどのよう
な炭素数4以下のアルキル基を有するトリアルキルアル
ミニウム類、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジイ
ソブチルアルミニウムハイドライドなどのような炭素数
4以下のアルキル基と水素原子とを含有するアルキルア
ルミニウムハイドライド類などが有効に使用されうる。
ジアルキルアルミニウムハライド類およびトリナルキル
アルミニウム類が好ましいが、とくにジエチルアルミニ
ウムクロライド、トリエチルアルミニムが好ましい。
本発明で使用されるポリフィリン化合物は、式(■): (式中、R2は水素原子および炭素数10以下の炭化水
素基から選ばれた1価の基、R1は水素原子および炭素
数4以下のアルキル基から選ばれた同種または異種の1
価の基である)で示される。テトラメチルテトラエチル
ポルフィリン、オクタエチルポルフィリン、テトラフェ
ニルポルフィリンなどが具体的に例示されうるが、式(
1)においてR1が水素原子でR2がフェニル基である
テトラフェニルポルフィリンがとく・に好ましい。
錯体触媒であるアルミニウムポルフィリン錯体は、有機
アルミニウム化合物とポリフィリン化合物との反応でえ
られ、たとえば窒素のような不活性気体の雰囲気下、溶
媒の存在下でポルフィリン化合物に約等モルの有機アル
ミニウム化合物を加えることにより調製される。溶媒と
しては、たとえばベンゼン、トルエン、キシレンのよう
な炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、ジクロル
エタンのようなハロゲン化炭化水素が使用されうる。こ
のようにしてえられるアルミニウムポルフィリン錯体は
式(11) 。
%式% RIR2R1 (式中、Xはハロゲン原子、水素原子および炭素数4以
下のアルキル基から選ばれた1価の基である)で示され
る。有機アルミニウム化合物がジエチルアルミニウムク
ロライドのばあいには、Xが塩素原子と推定され、また
トリエチルアルミニウムのばあいにはXがエチル基と推
定されている。
式(If)で示されるアルミニウムポルフィリン錯体に
おいて、Xが水素原子またはアルキル基であるばあいに
は、該錯体は活性水素含有化合物と反応して、たとえば
つぎのような活性水素含有化合物残基を有する錯体化合
物を生成する。
(ω水酸基を含有する有機化合物や水と反応させて、X
をアルコキシド基、フェノキシト基および水酸基に変換
した錯体化合物 面カルボン酸基を含有する有機化合物と反応させて、X
をアシルオキシ基に変換した錯体化合物 このようなアルミニウムポルフィリン錯体と活性水素含
有化合物が反応してえられる錯体化合物も有効に錯体触
媒として使用されうる。
本発明において、重合されるアルキレンオキシドとして
はたとえば、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、
l−ブチレンオキシド、エピクロルヒドリンなどのよう
な末端三員環エポキシ基を有する脂肪族アルキレンオキ
シド;スチレンオキシドのような三員環エポキシ基を有
する芳香族アルキレンオキシドであるが、脂肪族アルキ
レンオキシドが好ましく、とくにプロピレンオキシドの
単独重合またはプロピレンオキシドとエチレンオキシド
との共重合が好ましい。
本発明においては、アルミニウムポルフィリン錯体に、
活性水素含有化合物を添加してアルキレンオキシドの重
合を行なう。活性水素含有化合物としては、たとえば水
酸基またはカルボン酸基を1分子中に1個から3個含有
するアルコール類、フェノール類、カルボン酸類が有効
に使用されうる。アルコール類としては、たとえばメタ
ノール、エタノール、ブタノールなどのような脂肪族飽
和アルコール類、アリルアルコール類、エチレングリコ
ールモノアリルエーテル、3−ブテニルアルコ−ル、2
−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ビニルベンジルアルコールなどのよ
うな不飽和アルコール類;トリエチレングリコール、ト
リプロピレングリコール、エチレングリコール、トリメ
チロールプロパン、グリセリンなどのような多価アルコ
ール類などが具体的に例示されうるが、これらに限定さ
れるものではない。フェノール類としては、たとえばク
レゾール、キシレノール、フェノールなどのような1価
のフェノール類;ビニルフェノール、アリルフェノール
、アリロキシフェノールなどのような不飽和フェノール
類;レゾルシン、P−ジヒドロキシベンゼン、2.4−
)ルエンジオール、1.3.5−ベンゼントリオール、
2,2°−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンな
どのような多価フェノール類などが具体的に例示されう
る。カルボン酸類としては、たとえば酢酸、プロピオン
酸、オクタン酸、ステアリン酸、安息香酸などの飽和カ
ルボン酸類;アクリル酸、ビニル酢酸、メタクリル酸、
ビニル安息香酸などのような不飽和カルボン酸類;アジ
ピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸、1,2.
3−プロパントリカルボン酸、α−ヒドロキシコハク酸
、テレフタル酸、1,2.4−ベンゼントリカルボン酸
などのような多価カルボン酸類などが具体的に例示され
うる。活性水素含有化合物としては、前記の具体的に示
されたものに限定されるものではなく、各種のアルコー
ル類、フェノール類、カルボン酸類が有効に使用しうる
。ポリアルキレンオキシドの分子末端に官能基を導入す
るということでは、活性水素含有化合物として不飽和ア
ルコール類、不飽和カルボン酸類、多価アルコール類、
多価カルボン酸類を使用するのが好ましい。
前記のごとく、式fit)で示されるアルミニウムポル
フィリン錯体においてXが水素原子またはアルキル基で
あるばあいには、この錯体は活性水素含有化合物と反応
する。したがって、このような活性水素含有化合物と反
応するアルミニウムポルフィリン錯体を用いるばあいに
は、蚤合時に活性水素含有化合物が存在する程度に活性
水素含有化合物を添加する必要がある。
本発明においては、重合開始時にこの錯体と共存する活
性水素含有化合物と錯体触媒との合計量に対して、はぼ
等モルのポリアルキレンオキシドをうろことができる。
それゆえ、アルキレンオキシドに対して活性水素含有化
合物の使用モル数を増やすと、分子量のより低いポリア
ルキレンオキシドをうろことができ、アルキレンオキシ
ドに対して活性水素含有化合物の使用モル数を減らすと
、分子量のより高いポリアルキレンオキシドをうること
ができる。共存する活性水素含有化合物の使用量は、通
常アルキレンオキシドに対して10〜0.1モル%の範
囲であり、とくに5〜0.1モル%の範囲で使用するの
が好ましい。
アルキレンオキシドの使用量に対し、錯体触媒の使用量
が増すと、アルキレンオキシドの重合速度を高めること
ができる。通常アルキレンオキシドの使用量に対して、
錯体触媒はIθ〜 、0.001モル%の範囲であり、
とくに1〜0.01モル%の範囲で使用するのが好まし
い。
また、錯体触媒と活性水素含有化合物のモル比率は、で
きるだけ小さい値の方がコスト的には有利である。通常
1/1〜L150のモル比が使用されうるが、lハロ0
以下また11500のモル比も使用可能である。
本発明においては、錯体触媒を用い、活性水素含有化合
物を添加し、不活性気体の雰囲気下、無溶剤もしくは溶
剤の存在下でアルキレンオキシドの重合を行なう。不活
性気体としては窒素が好適であり、溶剤としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレンのような炭化水素類;塩化メチ
レン、クロロホルム、ジクロロエタンのようなハロゲン
化炭化水素類が使用される。溶剤の使用量は任意に選択
でき、重合は常温で充分進行するが、加温重合すること
もできる。
本発明の製造方法を用いれば、分子量分布My/Mnが
1.5以下、とくに1.3以下という狭い分子量分布を
もつアルキレンオキシドの単独重合体、ランダム共重合
体およびブロック共重合体を容易にうろことができる。
また、分子末端に水酸基または不飽和基を含み、分子量
500〜20.000で分子量分布の狭いポリアルキレ
ンオキシドの液状ポリマーをうるのに、とくに有効な製
造方法となる。
本発明でえられるポリアルキレンオキシドは、水酸基を
分子末端に有するばあいには、ポリウレタンの原料とし
て接着剤、ゴム材料、フオームなど各種用途に使用され
うる。また、片末端に不飽和基を有するばあいには、マ
クロモノマーとじて有用である。
[発明の効果] 有機アルミニウム化合物とポルフィリン化合物とを反応
させてえられた錯体触媒を用いるアルキレンオキシドの
重合において、活性水素含有化合物を共存させることに
より、錯体触媒をいわゆる触媒的に使用しても分子量分
布の狭いポリアルキレンオキシドをうることができる。
参考例1 ジエチルアルミニウムクロライド0.15m1とα、β
、γ、δ−テトラフェニルポルフィリン0.61 gと
を窒素雰囲気下、塩化メチレン溶媒20m1存在下に室
温で2・時間反応させたのち、減圧下で加温し揮発分を
除去し、錯体触媒(A)をえた。この錯体触媒(A)は
、式(II)で示されるアルミニウムポルフィリン錯体
において、R1が水素原子、R2がフェニル基、Xが塩
素原子と推定される錯体触媒である。
実施例1〜IO 参考例1でえられた錯体触媒(A)  0.31 g(
0,5ミリモル)を、窒素置換された5 0 ml容量
のガラス製ナスフラスコに取った。窒素雰囲気下で第1
表に記載されている量のプロピレンオキシドと活性水素
含有化合物とを加え、マグネチックスクーラーで撹拌下
、室温にて第1表に記載されている時間重合させた。重
合後、減圧下で未反応のプロピレンオキシドを除去し、
GPCにより分子量および分子量分布を求めた。
結果を第1表に示す。GPCはポリスチレンゲル(東洋
曹達製)を充填したカラムに、留出溶媒としてテトラヒ
ドロフランを用いてオーブン温度40℃で分析した。
[以下余白]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有機アルミニウム化合物とポルフィリン化合物とを
    反応してえられる錯体触媒を用いて、活性水素含有化合
    物存在下でアルキレンオキシドの重合を行なうことを特
    徴とする分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製
    造方法。 2 ポルフィリン化合物がテトラフェニルポルフィリン
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製
    造方法。 3 アルキレンオキシドがプロピレンオキシドであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 4 アルキレンオキシドとしてプロピレンオキシドとエ
    チレンオキシドとを使用することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の製造方法。 5 活性水素含有化合物が多価活性水素化合物であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 6 活性水素含有化合物が末端不飽和基含有活性水素化
    合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。
JP60039663A 1985-02-28 1985-02-28 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法 Granted JPS61197631A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60039663A JPS61197631A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法
AU54020/86A AU574309B2 (en) 1985-02-28 1986-02-25 Catalyst for polyalkylene oxide
CA000502761A CA1239246A (en) 1985-02-28 1986-02-26 Process for preparing polyalkylene oxide having narrow distribution of molecular weight
US06/834,422 US4654417A (en) 1985-02-28 1986-02-28 Process for preparing polyalkylene oxide having narrow distribution of molecular weight
DE8686102676T DE3676326D1 (de) 1985-02-28 1986-02-28 Verfahren zur herstellung von polyalkylenoxiden mit begrenzter molekulargewichtverteilung.
EP86102676A EP0195951B1 (en) 1985-02-28 1986-02-28 Process for preparing polyalkylene oxide having narrow distribution of molecular weight

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60039663A JPS61197631A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61197631A true JPS61197631A (ja) 1986-09-01
JPH0514734B2 JPH0514734B2 (ja) 1993-02-25

Family

ID=12559321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60039663A Granted JPS61197631A (ja) 1985-02-28 1985-02-28 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4654417A (ja)
EP (1) EP0195951B1 (ja)
JP (1) JPS61197631A (ja)
AU (1) AU574309B2 (ja)
CA (1) CA1239246A (ja)
DE (1) DE3676326D1 (ja)

Cited By (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02235925A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Tokuyama Soda Co Ltd 重合体の製造方法
JPH02255805A (ja) * 1988-12-28 1990-10-16 Tokuyama Soda Co Ltd アニオン重合触媒及びその製造方法
WO1991013927A1 (fr) * 1990-03-09 1991-09-19 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Composition polymerisable
WO1991015536A1 (fr) * 1990-04-09 1991-10-17 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Polymere d'oxypropylene contenant un groupe de silicium reactif et production de ce polymere
US5296582A (en) * 1990-04-03 1994-03-22 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Curable resin composition
JPH0671974U (ja) * 1992-05-21 1994-10-07 株式会社共立 コック
JPH072828B1 (ja) * 1990-04-03 1995-01-18 Kanegafuchi Chemical Ind
US5910555A (en) * 1996-05-16 1999-06-08 Kaneka Corporation Curable resin composition with improved adhesion of coatings
US6300404B2 (en) 1995-08-10 2001-10-09 Kanegafuchi Chemical Industry Co. Ltd. Curable polymer composition
US6369187B1 (en) 1990-04-09 2002-04-09 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Reactive silicon group-containing oxypropylene polymer and method of producing same
US6576733B1 (en) 1990-03-09 2003-06-10 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Curable oxypropylene polymer composition
WO2007029733A1 (ja) 2005-09-08 2007-03-15 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007037485A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-05 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007037484A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-05 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007040143A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-12 Kaneka Corporation トリメトキシシリル基末端を有する有機重合体の製造方法
WO2007094273A1 (ja) 2006-02-16 2007-08-23 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007119867A1 (ja) 2006-04-19 2007-10-25 Kaneka Corporation 硬化性樹脂組成物
WO2007123167A1 (ja) 2006-04-20 2007-11-01 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007142067A1 (ja) 2006-06-02 2007-12-13 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2008032539A1 (fr) 2006-09-13 2008-03-20 Kaneka Corporation POLYMÈRE DURCISSABLE À L'HUMIDITÉ COMPORTANT UN GROUPE SiF ET COMPOSITION DURCISSABLE CONTENANT UN TEL POLYMÈRE
WO2008041768A1 (fr) 2006-10-05 2008-04-10 Kaneka Corporation Composition durcissable
WO2008053875A1 (fr) 2006-11-01 2008-05-08 Kaneka Corporation Polymère organique durcissable, procédé de fabrication de celui-ci, et composition durcissable contenant le polymère
WO2008062866A1 (fr) 2006-11-22 2008-05-29 Kaneka Corporation Composition durcissable et composition de catalyseur
WO2008078654A1 (ja) 2006-12-25 2008-07-03 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2008084651A1 (ja) 2007-01-12 2008-07-17 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2009011329A1 (ja) 2007-07-19 2009-01-22 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2009093599A1 (ja) 2008-01-25 2009-07-30 Kaneka Corporation ポリアルキレンオキシドの製造方法
EP2123729A1 (en) 2003-10-06 2009-11-25 Kaneka Corporation Pressure-sensitive adhesive composition
WO2010035821A1 (ja) 2008-09-29 2010-04-01 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
EP2199347A1 (en) 2004-04-05 2010-06-23 Kaneka Corporation Curable composition
WO2010082488A1 (ja) 2009-01-16 2010-07-22 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
EP2233532A1 (en) 2002-11-01 2010-09-29 Kaneka Corporation Curable composition
JP2011097129A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Cemedine Co Ltd スピーカーの組立方法
WO2011089878A1 (ja) 2010-01-19 2011-07-28 株式会社カネカ 硬化性組成物
EP2366733A2 (en) 2005-09-30 2011-09-21 Kaneka Corporation Curable composition improved in curability and storage stability
WO2012057092A1 (ja) 2010-10-27 2012-05-03 株式会社カネカ 硬化性組成物
WO2012117902A1 (ja) 2011-03-02 2012-09-07 株式会社カネカ 硬化性組成物
WO2012121288A1 (ja) 2011-03-09 2012-09-13 株式会社カネカ 接着剤組成物と木材からなる接着構造体
WO2012141281A1 (ja) 2011-04-15 2012-10-18 株式会社カネカ 建築用外装材
EP2546308A2 (en) 2004-11-10 2013-01-16 Kaneka Corporation Curable composition
WO2013042702A1 (ja) 2011-09-22 2013-03-28 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2014050592A1 (ja) 2012-09-28 2014-04-03 株式会社カネカ 構造体
WO2014121007A2 (en) 2013-02-01 2014-08-07 3M Innovative Properties Company Coating compositions and articles made therefrom
WO2015005220A1 (ja) 2013-07-11 2015-01-15 セメダイン株式会社 導電性硬化物の製造方法及び導電性硬化物並びにパルス光硬化性組成物の硬化方法及びパルス光硬化性組成物
WO2015008709A1 (ja) 2013-07-18 2015-01-22 セメダイン株式会社 光硬化性組成物
WO2015088021A1 (ja) 2013-12-13 2015-06-18 セメダイン株式会社 接着性を有する光硬化性組成物
WO2015098998A1 (ja) 2013-12-26 2015-07-02 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2015126931A1 (en) 2014-02-18 2015-08-27 3M Innovative Properties Company Easy to apply air and water barrier articles
WO2015183354A2 (en) 2014-02-18 2015-12-03 3M Innovative Properties Company Self sealing articles
WO2016019248A1 (en) 2014-08-01 2016-02-04 3M Innovative Properties Company Self sealing permeable air barrier compositions
WO2016106273A1 (en) 2014-12-22 2016-06-30 3M Innovative Properties Company Air and water barrier articles
JP2016124972A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ライオン株式会社 脂肪酸アルキルエステルアルコキシレートの製造方法
WO2017031359A1 (en) 2015-08-18 2017-02-23 3M Innovative Properties Company Air and water barrier article with porous layer and liner
WO2017111121A1 (ja) 2015-12-24 2017-06-29 株式会社カネカ 積層体の製造方法、および積層体
US9976028B2 (en) 2015-02-23 2018-05-22 King Industries Curable coating compositions of silane functional polymers
WO2019159972A1 (ja) 2018-02-13 2019-08-22 株式会社カネカ ワーキングジョイント用1成分型硬化性組成物
WO2019235034A1 (ja) 2018-06-07 2019-12-12 株式会社カネカ 発泡体用樹脂組成物、発泡体、及び発泡体の製造方法
WO2020176861A1 (en) 2019-02-28 2020-09-03 Kaneka Americas Holding, Inc. Moisture curable adhesive compositions
WO2021024206A1 (en) 2019-08-07 2021-02-11 3M Innovative Properties Company Tape, article including tape and composite layer, and related methods
WO2022191084A1 (ja) 2021-03-12 2022-09-15 Agc株式会社 硬化性組成物及び硬化物
WO2023282048A1 (ja) 2021-07-05 2023-01-12 株式会社カネカ 硬化性組成物、硬化物、コーティング剤およびコンクリート構造物
WO2023048186A1 (ja) 2021-09-24 2023-03-30 株式会社カネカ 硬化性組成物

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3667991D1 (de) * 1985-03-22 1990-02-08 Kanegafuchi Chemical Ind Polyalkylenoxide mit ungesaettigten endgruppen mit einer begrenzten molekuelmassenverteilung.
JPH0613604B2 (ja) * 1985-03-22 1994-02-23 鐘淵化学工業株式会社 分子末端に不飽和基を含有するポリアルキレンオキシドの製造法
US6369159B1 (en) 1987-05-13 2002-04-09 Pdm Holdings Corp. Antistatic plastic materials containing epihalohydrin polymers
US4943626A (en) * 1988-07-29 1990-07-24 The Dow Chemical Company Primary polyether active hydrogen compounds which are prepared from linked, protectively initiated polyalkyleneoxides
US5053461A (en) * 1988-08-31 1991-10-01 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Preparation method of comb copolymer, acrylic comb copolymer, and impact resistant resin composition
US5112789A (en) * 1988-09-30 1992-05-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation catalysis
US5114900A (en) * 1988-09-30 1992-05-19 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified calcium-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5118650A (en) * 1988-09-30 1992-06-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified group iiib metal-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US5112788A (en) * 1988-09-30 1992-05-12 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified group iia metal-containing bimetallic or polymetallic catalysts
US4946984A (en) * 1988-09-30 1990-08-07 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Alkoxylation using a calcium sulfate catalyst
US5120697A (en) * 1988-09-30 1992-06-09 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation using modified calcium-containing catalysts
US5104987A (en) * 1990-09-20 1992-04-14 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation of active hydrogen-containing compounds
US5191104A (en) * 1990-09-20 1993-03-02 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Alkoxylation of carboxylated compounds
US5777177A (en) * 1996-02-07 1998-07-07 Arco Chemical Technology, L.P. Preparation of double metal cyanide-catalyzed polyols by continuous addition of starter
DE10218583A1 (de) * 2002-04-26 2003-11-06 Bayer Ag Katalysatoren zur Polymerisation von Alkylenoxiden
JP4655509B2 (ja) * 2004-05-13 2011-03-23 住友化学株式会社 接触処理物、付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法
WO2011108415A1 (ja) * 2010-03-02 2011-09-09 サンスター技研株式会社 硬化性組成物
CN104513160A (zh) * 2013-09-26 2015-04-15 宜兴市志博新材料科技有限公司 甲基丙烯酸单乙酯聚氧丙烯醚醇的合成方法
CN105111427A (zh) * 2015-07-30 2015-12-02 浙江绿科安化学有限公司 一种制备聚醚烷基丙烯酸羟酯的方法
WO2018156631A1 (en) 2017-02-23 2018-08-30 3M Innovative Properties Company Air and water barrier article including inelastic porous layer

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS578223A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Mitsui Petrochem Ind Ltd Production of alkylene oxide block copolymer

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3480567A (en) * 1962-05-23 1969-11-25 Takeda Chemical Industries Ltd Polymerization of a vicinal alkylene oxide using a novel organometallic compound-polyol cocatalyst
GB1439577A (en) * 1973-06-07 1976-06-16 Kanegafuchi Chemical Ind Process for preparing polyoxalkylene having allyl end-group
US4376723A (en) * 1981-06-16 1983-03-15 The Dow Chemical Company Vicinal alkylene oxide polymerization and catalysts thereof
US4565845A (en) * 1984-09-05 1986-01-21 Hitachi Chemical Company, Ltd. Process for producing polyester and block copolymer thereof

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS578223A (en) * 1980-06-19 1982-01-16 Mitsui Petrochem Ind Ltd Production of alkylene oxide block copolymer

Cited By (69)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02255805A (ja) * 1988-12-28 1990-10-16 Tokuyama Soda Co Ltd アニオン重合触媒及びその製造方法
JPH02235925A (ja) * 1989-03-09 1990-09-18 Tokuyama Soda Co Ltd 重合体の製造方法
US6576733B1 (en) 1990-03-09 2003-06-10 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Curable oxypropylene polymer composition
WO1991013927A1 (fr) * 1990-03-09 1991-09-19 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Composition polymerisable
WO1991013928A1 (en) * 1990-03-09 1991-09-19 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Curable composition
US5296582A (en) * 1990-04-03 1994-03-22 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Curable resin composition
JPH072828B1 (ja) * 1990-04-03 1995-01-18 Kanegafuchi Chemical Ind
WO1991015536A1 (fr) * 1990-04-09 1991-10-17 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Polymere d'oxypropylene contenant un groupe de silicium reactif et production de ce polymere
US6369187B1 (en) 1990-04-09 2002-04-09 Kanegafuchi Chemical Industry Co., Ltd. Reactive silicon group-containing oxypropylene polymer and method of producing same
JPH0671974U (ja) * 1992-05-21 1994-10-07 株式会社共立 コック
US6300404B2 (en) 1995-08-10 2001-10-09 Kanegafuchi Chemical Industry Co. Ltd. Curable polymer composition
US5910555A (en) * 1996-05-16 1999-06-08 Kaneka Corporation Curable resin composition with improved adhesion of coatings
EP2233532A1 (en) 2002-11-01 2010-09-29 Kaneka Corporation Curable composition
EP2123729A1 (en) 2003-10-06 2009-11-25 Kaneka Corporation Pressure-sensitive adhesive composition
EP2199347A1 (en) 2004-04-05 2010-06-23 Kaneka Corporation Curable composition
EP2546307A2 (en) 2004-11-10 2013-01-16 Kaneka Corporation Curable composition
EP2546308A2 (en) 2004-11-10 2013-01-16 Kaneka Corporation Curable composition
WO2007029733A1 (ja) 2005-09-08 2007-03-15 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007037484A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-05 Kaneka Corporation 硬化性組成物
EP2366733A2 (en) 2005-09-30 2011-09-21 Kaneka Corporation Curable composition improved in curability and storage stability
WO2007040143A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-12 Kaneka Corporation トリメトキシシリル基末端を有する有機重合体の製造方法
WO2007037485A1 (ja) 2005-09-30 2007-04-05 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007094273A1 (ja) 2006-02-16 2007-08-23 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007119867A1 (ja) 2006-04-19 2007-10-25 Kaneka Corporation 硬化性樹脂組成物
WO2007123167A1 (ja) 2006-04-20 2007-11-01 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2007142067A1 (ja) 2006-06-02 2007-12-13 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2008032539A1 (fr) 2006-09-13 2008-03-20 Kaneka Corporation POLYMÈRE DURCISSABLE À L'HUMIDITÉ COMPORTANT UN GROUPE SiF ET COMPOSITION DURCISSABLE CONTENANT UN TEL POLYMÈRE
WO2008041768A1 (fr) 2006-10-05 2008-04-10 Kaneka Corporation Composition durcissable
WO2008053875A1 (fr) 2006-11-01 2008-05-08 Kaneka Corporation Polymère organique durcissable, procédé de fabrication de celui-ci, et composition durcissable contenant le polymère
EP2302000A1 (en) 2006-11-22 2011-03-30 Kaneka Corporation Curable composition and catalyst composition
WO2008062866A1 (fr) 2006-11-22 2008-05-29 Kaneka Corporation Composition durcissable et composition de catalyseur
WO2008078654A1 (ja) 2006-12-25 2008-07-03 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2008084651A1 (ja) 2007-01-12 2008-07-17 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2009011329A1 (ja) 2007-07-19 2009-01-22 Kaneka Corporation 硬化性組成物
WO2009093599A1 (ja) 2008-01-25 2009-07-30 Kaneka Corporation ポリアルキレンオキシドの製造方法
WO2010035821A1 (ja) 2008-09-29 2010-04-01 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2010035820A1 (ja) 2008-09-29 2010-04-01 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2010082488A1 (ja) 2009-01-16 2010-07-22 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
JP2011097129A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Cemedine Co Ltd スピーカーの組立方法
WO2011089878A1 (ja) 2010-01-19 2011-07-28 株式会社カネカ 硬化性組成物
WO2012057092A1 (ja) 2010-10-27 2012-05-03 株式会社カネカ 硬化性組成物
WO2012117902A1 (ja) 2011-03-02 2012-09-07 株式会社カネカ 硬化性組成物
WO2012121288A1 (ja) 2011-03-09 2012-09-13 株式会社カネカ 接着剤組成物と木材からなる接着構造体
WO2012141281A1 (ja) 2011-04-15 2012-10-18 株式会社カネカ 建築用外装材
WO2013042702A1 (ja) 2011-09-22 2013-03-28 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2014050592A1 (ja) 2012-09-28 2014-04-03 株式会社カネカ 構造体
WO2014121007A2 (en) 2013-02-01 2014-08-07 3M Innovative Properties Company Coating compositions and articles made therefrom
WO2015005220A1 (ja) 2013-07-11 2015-01-15 セメダイン株式会社 導電性硬化物の製造方法及び導電性硬化物並びにパルス光硬化性組成物の硬化方法及びパルス光硬化性組成物
WO2015008709A1 (ja) 2013-07-18 2015-01-22 セメダイン株式会社 光硬化性組成物
WO2015088021A1 (ja) 2013-12-13 2015-06-18 セメダイン株式会社 接着性を有する光硬化性組成物
WO2015098998A1 (ja) 2013-12-26 2015-07-02 株式会社カネカ 硬化性組成物およびその硬化物
WO2015126931A1 (en) 2014-02-18 2015-08-27 3M Innovative Properties Company Easy to apply air and water barrier articles
WO2015183354A2 (en) 2014-02-18 2015-12-03 3M Innovative Properties Company Self sealing articles
WO2016019248A1 (en) 2014-08-01 2016-02-04 3M Innovative Properties Company Self sealing permeable air barrier compositions
WO2016106273A1 (en) 2014-12-22 2016-06-30 3M Innovative Properties Company Air and water barrier articles
JP2016124972A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 ライオン株式会社 脂肪酸アルキルエステルアルコキシレートの製造方法
US9976028B2 (en) 2015-02-23 2018-05-22 King Industries Curable coating compositions of silane functional polymers
US10640641B2 (en) 2015-02-23 2020-05-05 King Industries Curable coating compositions of silane functional polymers
WO2017031275A1 (en) 2015-08-18 2017-02-23 3M Innovative Properties Company Self-sealing articles including elastic porous layer
WO2017031359A1 (en) 2015-08-18 2017-02-23 3M Innovative Properties Company Air and water barrier article with porous layer and liner
WO2017111121A1 (ja) 2015-12-24 2017-06-29 株式会社カネカ 積層体の製造方法、および積層体
WO2019159972A1 (ja) 2018-02-13 2019-08-22 株式会社カネカ ワーキングジョイント用1成分型硬化性組成物
WO2019235034A1 (ja) 2018-06-07 2019-12-12 株式会社カネカ 発泡体用樹脂組成物、発泡体、及び発泡体の製造方法
WO2020176861A1 (en) 2019-02-28 2020-09-03 Kaneka Americas Holding, Inc. Moisture curable adhesive compositions
US11873423B2 (en) 2019-02-28 2024-01-16 Kaneka Americas Holding, Inc. Moisture curable adhesive compositions
WO2021024206A1 (en) 2019-08-07 2021-02-11 3M Innovative Properties Company Tape, article including tape and composite layer, and related methods
WO2022191084A1 (ja) 2021-03-12 2022-09-15 Agc株式会社 硬化性組成物及び硬化物
WO2023282048A1 (ja) 2021-07-05 2023-01-12 株式会社カネカ 硬化性組成物、硬化物、コーティング剤およびコンクリート構造物
WO2023048186A1 (ja) 2021-09-24 2023-03-30 株式会社カネカ 硬化性組成物

Also Published As

Publication number Publication date
CA1239246A (en) 1988-07-12
US4654417A (en) 1987-03-31
AU574309B2 (en) 1988-06-30
EP0195951A3 (en) 1986-12-10
AU5402086A (en) 1986-09-04
EP0195951A2 (en) 1986-10-01
EP0195951B1 (en) 1991-01-02
JPH0514734B2 (ja) 1993-02-25
DE3676326D1 (de) 1991-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61197631A (ja) 分子量分布の狭いポリアルキレンオキシドの製造方法
JPH0613604B2 (ja) 分子末端に不飽和基を含有するポリアルキレンオキシドの製造法
JPH072838B2 (ja) 分子末端に不飽和基を含有するポリアルキレンオキシドの製造方法
JPS61218632A (ja) 分子末端に不飽和基を含有する分子量分布の狭いポリアルキレンオキシド
EP0196565B1 (en) Polyalkylene oxide having unsaturated end group and narrow molecular weight distribution
JP4471073B2 (ja) 2官能性フェニレンエーテルオリゴマー体の製造法
EP2152778B1 (en) Highly active catalysts for alkylene oxide polymerization
JPS63154736A (ja) オリゴオキシエチレン側鎖を有するポリエーテル共重合体の製法
US3928302A (en) Alkaline earth metal organometallic compounds, their preparation by metallation and catalysts comprising same
EP0075955B1 (en) Crosslinkable poly(oxyalkylene) graft copolymers
NZ198882A (en) Curing unsaturated polyester compositions
JP2001011170A (ja) ポリカーボネートの製法
US3965080A (en) Polymerization of monomers with alkaline earth metal organometallic compounds
EP0116658B1 (en) Process for polymerization of vicinal alkylene oxide
JP2647701B2 (ja) エピクロルヒドリンと二酸化炭素との共重合体
US4095017A (en) Vinyl monomer polymerization or copolymerization catalyzed by organoaluminum-organophosphine-metal salt of a beta-diketone catalyst system
JP3937830B2 (ja) オキシラン化合物の重合用触媒、および同触媒を用いるオキシラン化合物重合体の製造方法
US3925317A (en) Alkene oxide or acrylate polymerization or copolymerization catalyzed by organoaluminum-organophosphine-metal salt of a beta-diketone
US4020018A (en) Alkene oxide or acrylate polymerization or copolymerization catalyzed by organoaluminum-organophosphine-metal salt of a beta-diketone
US4460703A (en) Catalyst for epoxide polymerization
US4012336A (en) Alkaline earth metal organometallic compounds, their preparation by metallation and catalysts comprising same
JP2575230B2 (ja) ポリエーテルの製造方法
JP2002338680A (ja) 低分子量エピハロヒドリン系重合体の製造方法
US3966638A (en) Alkaline earth metal organometallic compounds, their preparation by metallation and catalysts comprising same
JPS60123531A (ja) グリシジルエステル−アリルグリシジルエ−テル−エチレン性エポキシド共重合体