JPH1050050A - 半導体メモリ集積回路 - Google Patents

半導体メモリ集積回路

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JPH1050050A
JPH1050050A JP8200643A JP20064396A JPH1050050A JP H1050050 A JPH1050050 A JP H1050050A JP 8200643 A JP8200643 A JP 8200643A JP 20064396 A JP20064396 A JP 20064396A JP H1050050 A JPH1050050 A JP H1050050A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一致信号およびリードデータレジスタの出力デ
ータのタイミングの設定を容易化し、チップ面積,消費
電流やアクセス時間の増加要因を除去する。 【解決手段】書き込み時の入力アドレスと対応の書込み
データとをそれぞれ記憶するアドレス入力レジスタ1
1,ライトデータレジスタ18と、読み出し時にこの読
出しアドレスと上記アドレス入力レジスタ11のアドレ
スとを比較し一致に応答して一致信号HITを発生する
比較回路14と、ライトデータレジスタ18の出力デー
タWRとメモリセル13の読出しデータMCRとの供給
を受け一致信号HITの供給に応答してデータWR,M
CRのいずれか一方を選択出力データDSとして選択し
このデータDSを保持する小振幅リードデータレジスタ
15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ集積回
路に関し、特にレイトライト機能を有する同期式の半導
体メモリ集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】100MHz以上の高速動作をするこの
種の半導体メモリ集積回路では、1回の書き込みサイク
ル中ではメモリセルの安定レベルまでの書き換えを完了
させないで次の読み出しシーケンスに移るレイトライト
と呼ぶ書き込み方法を採用するものがある。この場合、
あたかもそのサイクル中に書き込みが完了したように見
せかけるために一時的に書き込みデータをレジスタに保
持しておき、メモリセルの書き換えが完了する前にその
メモリセルへアクセスされた場合、そのレジスタから直
接読み出しを行う。
【0003】レイトライト機能を有する従来の第1の半
導体メモリ集積回路のリード系をブロックで示す図5を
参照すると、この従来の第1の半導体メモリ集積回路
は、入力アドレスを一時保持するアドレス入力レジスタ
11と、ライトアドレスを一時保持するライトアドレス
レジスタ12と、データを記憶する複数のメモリセルを
配列したメモリセルアレイ13と、アドレス入力レジス
タ11とライトアドレスレジスタ12の内容を比較し一
致信号を発生させる比較回路14と、メモリセルアレイ
からの微小振幅出力を増幅しMOSレベルに変換するセ
ンスアンプ・レベル変換回路31と、ライトデータレジ
スタ18と、メモリセルからのデータ用リードデータレ
ジスタ34と、ライトデータレジスタからのデータ用リ
ードデータレジスタ35と、リードデータレジスタ3
4,35の出力データのいずれか一方のデータを出力さ
せるマルチプレクサ36と、出力バッファ17と、入力
バッファ19とを備える。
【0004】リードデータレジスタ34の構成をブロッ
クで示す図6を参照すると、レジスタクロックRCの制
御に応答してデータを取り込みマスタデータMAを出力
するマスタ回路341と、マスタデータMAを保持する
スレブ回路342とを備える。
【0005】次に、図5、図6を参照して、従来の第1
の半導体メモリ集積回路の動作について説明すると、こ
の従来の半導体メモリ集積回路では高速動作のため2回
のライトサイクルを用いてメモリセルへの書き込みを完
了させる。1回目のライトサイクルではライトアドレス
とライトデータを取り込み、それぞれライトアドレスレ
ジスタ12とライトデータレジスタ18に保持してお
く。n回(nは0以上)リードサイクル後の2回目のラ
イトサイクル中にメモリセルへの書き込みを実行する。
また同時にこの2回目のライトサイクルでは新たにライ
トアドレスとライトデータを取り込む。したがってこの
2回のライトサイクル間のリードサイクルで1回目のラ
イトサイクルで取り込んだライトアドレスへのリードア
クセスが行われた場合、古い(誤った)データを記憶し
ているメモリセルからのリードではなく、新しい(正し
い)データを記憶しているライトデータレジスタからの
リードを行わなければならない。
【0006】従来の半導体メモリ集積回路の動作をタイ
ムチャートで示す図7を併せて参照してさらに詳しく説
明すると、まず、通常のメモリセル13からのリードア
クセスについて説明する。1回目のライトサイクルでラ
イトアドレスA1とライトデータD(A1)とをそれぞ
れレジスタ12,18に取り込んでいるとする。サイク
ル0でアクセスしたアドレスA0のセルからの有効デー
タQ(A0)は時間t201にセンスアンプ・レベル変
換回路31に現れ(信号線MCR)、増幅およびレベル
変換後、時間t202にリードデータレジスタ34に出
力され(信号線D2)、レジスタクロックRCによって
制御されて、時間t203にマルチプレクサ36へ出力
される(信号線D4)。この場合比較回路14は、アド
レス入力レジスタ11のデータ(A0)とライトアドレ
スレジスタ12のデータ(A1)とが一致しないので一
致信号HITを発生しない。したがってマルチプレクサ
36はメモリセル13からのリードデータQ(A0)を
選択した後、時間t204に信号線D6へ出力し、時間
t205に出力バッファ17はこのリードデータQ(A
0)を入出力ピンT1に出力する。
【0007】次に、ライトデータレジスタ18からのリ
ードアクセスについて説明する。サイクル1でアクセス
したアドレスA1では未だメモリセル13には最新のデ
ータは書き込まれておらず、ライトデータレジスタ18
に正しいデータが記憶されている。このこととは関係な
くアドレスA1のメモリセル13へのアクセスは行わ
れ、メモリセル13のデータQ(A1)が時間t206
にセンスアンプ・レベル変換回路31に現れ(信号線M
CR)、時間t207に増幅およびレベル変換されリー
ドデータレジスタに出力され(信号線D2)、レジスタ
クロックRCによって制御されて時間t208にマルチ
プレクサ36へ出力される(信号線D4)。この場合比
較回路14は、アドレス入力レジスタ11のデータ(A
1)とライトアドレスレジスタ12のデータ(A1)が
一致するので一致信号HITを発生し、時間t209に
マルチプレクサ36に到達する。この時間t209には
制約があり、信号線D4上のリードデータレジスタ34
の出力データQ(A1)が出力バッファ17に出力され
ないように設定されなければならない。このアドレス一
致信号HITによってマルチプレクサ36はライトデー
タレジスタ18からのデータD(A1)を選択し、時間
t210に信号線D6に出力する。時間t211に出力
バッファ17はこのデータD(A1)を入出力ピンT1
に出力する。
【0008】ここで、マルチプレクサ36を制御するた
めの比較回路14から供給される一致信号HITのタイ
ミングとレジスタクロックRCが制御しているリードデ
ータレジスタ34からの出力データD4のタイミング
を、アクセス時間および有効データ幅への悪影響を極力
抑えるように設定する必要がある。
【0009】一致信号HITの時間t209とt215
はリードデータレジスタ34のスレブ回路342の出力
D4の変化時間t208とt214に対して次式の関係
が保たれなければならない。
【0010】 t209≦t208およびt215≧t214・・・・・・・・・・(1) 理想としては、次式の関係が有効データ幅やアクセス時
間への影響が無くなり望ましい。
【0011】 t209=t208およびt215=t214・・・・・・・・・・(2) しかし、温度マージンや電圧マージンを考えるとこのタ
イミング設定は非常に難しい。つまりこれらマージンの
ために少なからず有効データ幅の変化やアクセス時間の
遅れを伴ってしまう。
【0012】以上を要約すると、高速動作をする半導体
メモリ集積回路では、メモリセルへの書き込みの未完了
のアドレスへのリードアクセスが行われた場合、そのア
ドレスを検知して一致信号を発生させ、メモリセルから
読出した旧(誤)データのリードをリードパス上で遮断
し、ライトデータレジスタに保持しておいた新(正)デ
ータを選択し、出力バッファを通して入出力ピンに出力
する。アドレスの不一致の場合のリードアクセスでは一
致信号は発生しないのでライトデータレジスタからのリ
ードは遮断され、通常通りメモリセルからの読出しデー
タをそのまま出力する。
【0013】またこの種の半導体メモリ集積回路の基本
的な考え方を示す特開平4−3605298公報記載の
従来の第2の半導体メモリ集積回路は、書き込み時にア
ドレス入力とデータ入力とをそれぞれ取り込む一組以上
のアドレスレジスタよびデータレジスタと、読み出し時
にアドレス入力と書き込み時に取り込んだ上記アドレス
情報とを比較する比較回路と、この比較回路からの一致
信号によりメモリセルからのデータの代りに上記データ
レジスタの情報を出力バッファへ出力するデータ切り替
え回路とを備えている。それによって短い書き込み時間
により書かれたメモリセルの電位が安定するまでの期
間、データレジスタの内容を出力することにより、外か
らみたとき、高速書き込みができるという効果を有して
いる。これは読み出しを1T時間とした時、実際の書き
込みは2T時間必要となるようなメモリ回路を読み出し
時間、書き込み時間ともに1T時間で動作しているよう
に用いることができる半導体メモリ集積回路を提供でき
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1,
第2の半導体メモリ集積回路は、レジスタクロックで制
御されるリードデータレジスタと比較回路の出力する一
致信号で制御されるマルチプレクサとが異なる回路ブロ
ックで構成されており、レジスタクロックの制御対象の
レジスタの数が多く、またそれに伴いレジスタクロック
線の駆動能力を大きくする必要があり、チップ面積の増
大や消費電流の増大要因となり、この傾向は同期式メモ
リ回路の主流である多ビット系ではますます顕著になる
という欠点があった。
【0015】また、温度マージンや電圧マージンを考慮
すると、上記一致信号のタイミングと上記リードデータ
レジスタの出力データのタイミングとをアクセス時間お
よび有効データ幅への悪影響を極力抑えるように設定す
ることが困難であり、消費電流の増加やアクセス時間の
増加の要因となるという欠点があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体メモリ集
積回路は、書き込み状態のとき入力する第1のアドレス
と対応の書込みデータとをそれぞれ記憶する少なくとも
1組の第1のアドレス保持手段と入力データ保持手段
と、読み出し状態のとき入力する第2のアドレスを記憶
する第2のアドレス保持手段と、前記読み出し状態にお
いて前記第2のアドレスと前記第1のアドレス保持手段
の内容である前記第1のアドレスとを比較し一致に応答
して一致信号を発生する比較手段と、前記入力データ保
持手段の出力する保持出力データとメモリセルからの読
出し出力データとの供給を受け前記一致信号の供給に応
答して前記保持出力データおよび前記読出し出力データ
のいずれか一方を選択出力データとして選択しこの選択
出力データを保持する出力データ保持手段とを備えて構
成されている。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図5
と共通の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同
様にブロックで示す図1を参照すると、この図に示す本
実施の形態の半導体メモリ集積回路は、従来と共通のア
ドレス入力レジスタ11と、ライトアドレスレジスタ1
2と、メモリセルアレイ13と、比較回路14と、ライ
トデータレジスタ18と、出力バッファ17と、入力バ
ッファ19とに加えて、マルチプレクサ機能付きの小振
幅リードデータレジスタ15と、微少振幅レベル入力信
号の供給を受けMOSレベルの出力信号に変換するレベ
ル変換回路16とを備える。
【0018】小振幅リードデータレジスタ15の構成を
ブロックで示す図2を参照すると、この小振幅リードデ
ータレジスタ15は、データを取り込むマスタ回路15
1と、データを保持するスレブ回路152とを備える。
【0019】また、マスタ回路151をトランジスタレ
ベルの回路図で示す図3を参照すると、このマスタ回路
151は、それぞれ相補信号である次の4つ入力信号の
供給を受ける。すなわち、メモリセルアレイ13の出力
信号線MCRは、微小振幅の相補信号線対MCR,バー
(B)MCRから成る。ライトデータレジスタ18の出
力信号線WRRRは、MOSレベル振幅の相補信号線対
WRR,BWRRから成る。比較回路からの一致信号H
ITは、MOSレベル振幅の相補信号HIT,BHIT
から成る。レジスタクロックRCはMOSレベル振幅の
相補信号RC,BRCとから成る。次に、出力信号であ
るマスタ信号MAはマルチプレクサ機能付きのマスタ回
路151である微小振幅ラッチ回路の出力信号で、微小
振幅の相補信号MST,BMSTとから成る。
【0020】マスタ回路151は、エミッタが共通接続
され各々のベースに信号MCR,BMCRの供給をそれ
ぞれ受けそれぞれ電源VDDに接続した抵抗R1,R2
を有する各々のコレクタから出力L1,L2を出力する
バイポーラトランジスタB1,B2から成る差動対と、
各々のベースに信号L1,L2の供給をそれぞれ受け各
々のコレクタが電源VDDに接続し各々のエミッタに定
電流源I1,I2を接続してそれぞれ出力MST,BM
STを出力するバイポーラトランジスタB5,B6と、
エミッタが共通接続され各々のコレクタがバイポーラト
ランジスタB5,B6の各々のベースに接続し各々のベ
ースがバイポーラトランジスタB5,B6の各々のエミ
ッタに接続したバイポーラトランジスタB3,B4と、
ソースが共通接続され各々のゲートに信号BHIT,H
ITの供給をそれぞれ受け各々のドレインがバイポーラ
トランジスタB1,B2のエミッタ共通接続点とNチャ
ネルMOSトランジスタ(以下MOSトランジスタ)N
5,N6のソース共通接続点とにそれぞれ接続したMO
SトランジスタN1,N2と、各々のソースが接地電位
VSSに接続され各々のゲートに信号BRC,RCの供
給をそれぞれ受け各々のドレインがMOSトランジスタ
N3,N4のソース共通接続点とバイポーラトランジス
タB3,B4のエミッタ共通接続点とにそれぞれ接続し
たMOSトランジスタN3,N4と、ソースが共通接続
され各々のゲートに信号WRR,BWRRの供給をそれ
ぞれ受け各々のドレインがバイポーラトランジスタB
1,B2のコレクタにそれぞれ接続したMOSトランジ
スタN5,N6とを備える。
【0021】次に、図1を参照して本実施の形態の基本
動作について説明すると、従来と同様に、本実施の形態
の半導体メモリ集積回路では高速動作のため2回のライ
トサイクルを用いてメモリセルへの書き込みを完了す
る。1回目のライトサイクルではライトアドレスとライ
トデータを取り込み、それぞれライトアドレスレジスタ
12とライトデータレジスタ18に保持しておく。n回
(nは0以上)のリードサイクル後の2回目のライトサ
イクル中にメモリセルへの書き込みを実行するととも
に、この2回目のライトサイクルでは新たにライトアド
レスとライトデータを取り込む。したがってこの2回の
ライトサイクル間のリードサイクルで1回目のライトサ
イクルで取り込んだライトアドレスへのリードアクセス
が行われた場合、旧(誤)データを記憶しているメモリ
セル13からのリードではなく、新(正)データを記憶
しているライトデータレジスタ18からのリードを行
う。
【0022】本実施の形態の半導体メモリ集積回路の動
作をタイムチャートで示す図4を併せて参照して、ま
ず、通常のメモリセル13からのリードアクセスについ
て説明すると、1回目のライトサイクルでライトアドレ
スA1とライトデータD(A1)とをそれぞれレジスタ
12,18に取り込んでいると想定する。サイクル0で
アクセスしたアドレスA0のメモリセル13の有効デー
タQ(A0)は時間t1に信号線MCRに出力され、小
振幅リードデータレジスタ15はこれを読込む。また一
致信号HITはアドレス不一致によりLレベルとなって
おり、この一致信号HITのLレベルに応答して小振幅
リードデータレジスタ15は信号線MCRすなわちメモ
リセル13の有効データQ(A0)を選択し、このデー
タQ(A0)を時間t3にスルー状態のマスタ回路15
1が取り込み、マスタ信号線MAに出力する。次に、時
間t2のレジスタクロックRCのHレベルによって、ス
レブ回路152は有効データQ(A0)を時間t4に取
り込む。その後、レベル変換回路16は時間t5に微小
振幅レベルからMOSレベルに変換して信号線DCに出
力し、時間t6に出力バッファ17は信号線DCからの
供給データQ(A0)を入出力ピンT1に出力DOとし
て出力する。
【0023】次に、図2を併せて参照して、リードデー
タレジスタ15の動作について詳細に説明すると、マス
タ回路151はラッチ回路から成り、レジスタクロック
RCがLレベルの時はスルー状態、Hレベルの時はホー
ルド状態となる。またスレブ回路152も同様にラッチ
回路から成るが、制御状態はマスタ回路とは反対にレジ
スタクロックRCがLレベルの時はホールド状態、Hレ
ベルの時はスルー状態となる。比較回路14の発生する
一致信号HITはアドレス入力レジスタ11とライトア
ドレスレジスタ12の各々のアドレスが一致した場合は
Hレベルとなり、不一致の場合はLレベルとなる。
【0024】まず、時間t1にメモリセル13から読出
した微小振幅リードデータQ(A0)を時間t3にスル
ー状態のマスタ回路151が取り込む。時間t2にレジ
スタクロックRCのLレベルからHレベルへの遷移に応
答してマスタ回路151はデータQ(A0)のホールド
状態になり、時間t4にスレブ回路152がマスタ出力
線MAのデータQ(A0)を取り込み、このデータQ
(A0)を出力線DSを経由してレベル変換回路16に
出力する。
【0025】図3を参照してマスタ回路151の動作に
ついてさらに詳細に説明すると、まず、アドレス入力レ
ジスタ11のアドレスがライトアドレスレジスタ12の
アドレスと不一致の場合、一致信号HITはHIT=L
レベル,BHIT=Hレベルとなり、MOSトランジス
タN1が活性化され、メモリセルアレイ13の出力であ
る信号線MCR,BMCRのデータを選択する。またこ
の時MOSトランジスタN2は非活性化状態なのでライ
トデータレジスタ18からの信号線WRRのWRR,B
WRRのデータを選択しない。ここでレジスタクロック
RC=Lレベル,BRC=Hレベルにそれぞれ遷移した
時、MOSトランジスタN3が活性化され、またMOS
トランジスタN4が非活性化状態となりこのマスタ回路
151はスルー状態となり、したがって信号線MCR,
BMCRのデータをそのままマスタ回路151の出力M
Aの信号MST,BMSTとして出力する。
【0026】その後レジスタクロックRC=Hレベル,
BRC=Lレベルに変化した時は、このマスタ回路15
1はホールド状態となり、MOSトランジスタN3が非
活性化状態になり、またMOSトランジスタN4が活性
化されこのマスタ回路151はホールド状態となる。し
たがって信号線MCR,BMCRのデータのマスタ回路
151への入力は遮断され、活性化状態のMOSトラン
ジスタN4によって活性化しているバイポーラトランジ
スタB3,B4、および定電流源I1,I2によって常
時活性化されているバイポーラトランジスタB5,B6
によってマスタ回路の出力データMAが保持される。
【0027】次に、図4を再度参照してライトデータレ
ジスタ18からのリードアクセスについて説明すると、
サイクル1でアクセスしたアドレスA1は未だメモリセ
ル13には最新のデータは書き込まれておらず、ライト
データレジスタ18は正しいデータを保持している。こ
のこととは無関係にアドレスA1のメモリセル13への
アクセスは行われ、時間t7に有効でないすなわち無効
データQ(A1)が信号線MCRに出力される。
【0028】しかし一致信号HITはアドレス一致に応
答して時間t9にHレベルとなり、小振幅リードデータ
レジスタ15は信号線MCR上の無効データQ(A1)
を選択せずにライトデータレジスタ18の出力信号線W
RR上の有効データD(A1)を選択する。つまり時間
t9の一致信号HITのHレベルに応答し、時間t10
にスルー状態のマスタ回路151が取り込み、マスタ回
路151の出力信号MAとして出力する。そして時間t
8のレジスタクロックRCのHレベルによって時間t1
1にスレブ回路152が有効データD(A1)を取り込
む。その後、レベル変換回路16は時間t12にこの有
効データD(A1)を微小振幅レベルからMOSレベル
に変換して信号線DCに出力し、時間t13に出力バッ
ファ17がデータ出力ODとして入出力ピンT1に出力
する。
【0029】図2を再度併せて参照すると、時間t7に
のメモリセル13からの微小振幅リードデータが信号線
MCRに現れるが、それより前の時間t9の一致信号H
ITの活性化により小振幅リードデータレジスタ15は
信号線WRのライトデータレジスタ18からの出力D
(A1)を選択し、この信号D(A1)を時間t10に
スルー状態のマスタ回路151が取り込む。時間t8に
レジスタクロック(RC)がLレベルからHレベルへの
遷移に応答してマスタ回路151はD(A1)のホール
ド状態になり、スレブ回路152はマスタ信号MAのデ
ータD(A1)を時間t11に取り込み、信号線DSを
経由してレベル変換回路16に出力する。
【0030】図3を再度併せて参照すると、マスタ回路
151の入力は、時間t9にアドレス入力レジスタ1
1,ライトアドレスレジスタ12の各々のアドレスの一
致に応答して一致信号HIT=Hレベル,BHIT=L
レベルとなり、MOSトランジスタN2が活性化され、
入力信号線WRR,BWRRのデータを選択する。また
この時MOSトランジスタN1は非活性化状態なので入
力信号線MCR,BMCRのデータを選択しない。ここ
でレジスタクロックRC=Lレベル,BRC=Hレベル
に遷移した時、MOSトランジスタN3が活性化され、
またMOSトランジスタN4が非活性状態となりこのマ
スタ回路151はスルー状態となる。したがって信号線
WRR,BWRRのデータがそのままマスタ回路151
の出力信号MA(MST,BMST)として時間t10
に出力する。その後レジスタクロックRCが時間t8に
RC=Hレベル,BRC=Lレベルに遷移した時、MO
SトランジスタN3が非活性状態になり、MOSトラン
ジスタN4が活性化されこのマスタ回路151はホール
ド状態となる。したがって信号線WRRとBWRRのマ
スタ回路への入力は遮断され、活性化状態のMOSトラ
ンジスタN4によって活性化されるバイポーラトランジ
スタB3,B4、および定電流源I1,I2によって常
時活性化されているバイポーラトランジスタB5とB6
によってマスタ信号MST,BMSTの各データを保持
する。
【0031】この場合、アクセス時間の遅れや有効デー
タ幅の不具合を起こさせないための一致信号HITのセ
ットタイミングの制約は次式の関係を保っていれば良
い。
【0032】 t9<t8・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3) またこの一致信号のリセットタイミングの制約としては
同様に次式の関係を保っていれば良い。
【0033】 t14<t15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(4) いいかえるとレジスタクロックRCの期間より長く、式
(3),(4)の2つの関係さえ守っていれば良い。こ
れは温度マージンや電圧マージンを考慮してもタイミン
グの設定が容易である。
【0034】以上を要約すると、メモリセルへの書き込
みの未完了のアドレスに対するリードアクセスが行われ
た場合、そのアドレスを検知して一致信号を発生させ、
メモリセルからの旧(誤)データをマルチプレクサ機能
付きの小振幅リードデータレジスタの直前で遮断し、ラ
イトデータレジスタに保持しておいた新(正)データを
上記小振幅リードデータレジスタに取り込み、出力バッ
ファを経由して入出力ピンに出力する。アドレスの不一
致のリードアクセスの場合は、上記一致信号は発生しな
いので上記ライトデータレジスタからのリードは遮断さ
れ、通常通り上記メモリセルからのリードを実行しその
データを入出力ピンに出力する。
【0035】なお、前述の実施例に限らず他の構成、例
えばMOSトランジスタのみで構成して本発明の主旨を
実現することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体メ
モリ集積回路は、一致信号の供給に応答して保持出力デ
ータおよび読出し出力データのいずれか一方を選択出力
データとして選択しこの選択出力データを保持する出力
データ保持手段を備えるので、1つのリードデータレジ
スタであらゆるリードアクセスに対応でき、さらにリー
ドデータレジスタの制御クロックとアドレス一致信号の
セット・リセットのタイミング設定も容易になることに
より、レジスタクロック線の駆動能力が削減できので、
チップ面積の増大や消費電流の増大要因を除去できると
いう効果がある。
【0037】また、温度マージンや電圧マージンを考慮
して、上記一致信号のタイミングと上記リードデータレ
ジスタの出力データのタイミングとをアクセス時間およ
び有効データ幅への悪影響を極力抑えるように設定する
ことが容易となり、消費電流の増加やアクセス時間の増
加要因を除去でき、その結果、半導体メモリ集積回路の
特性・能力が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体メモリ集積回路の一実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】図1の小振幅リードデータレジスタの構成を示
すブロック図である。
【図3】図2のマスタ回路の構成を示す回路図である。
【図4】本実施の形態の半導体メモリ集積回路における
動作の一例を示すタイムチャートである。
【図5】従来の半導体メモリ集積回路の一例を示すブロ
ック図である。
【図6】図5のリードデータレジスタの構成を示すブロ
ック図である。
【図7】従来の半導体メモリ集積回路における動作の一
例を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
11 アドレス入力レジスタ 12 ライトアドレスレジスタ 13 メモリセルアレイ 14 比較回路 15 小振幅リードデータレジスタ 16 レベル変換回路 17 出力バッファ 18 ライトデータレジスタ 19 入力バッファ 31 センスアンプ・レベル変換回路 34,35 リードデータレジスタ 36 マルチプレクサ 151,341 マスタ回路 152,342 スレブ回路 B1〜B6 バイポーラトランジスタ N1〜N6 NチャネルMOSトランジスタ R1,R2 抵抗 I1,I2 定電流源

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込み状態のとき入力する第1のアド
    レスと対応の書込みデータとをそれぞれ記憶する少なく
    とも1組の第1のアドレス保持手段と入力データ保持手
    段と、読み出し状態のとき入力する第2のアドレスを記
    憶する第2のアドレス保持手段と、前記読み出し状態に
    おいて前記第2のアドレスと前記第1のアドレス保持手
    段の内容である前記第1のアドレスとを比較し一致に応
    答して一致信号を発生する比較手段と、前記入力データ
    保持手段の出力する保持出力データとメモリセルからの
    読出し出力データとの供給を受け前記一致信号の供給に
    応答して前記保持出力データおよび前記読出し出力デー
    タのいずれか一方を選択出力データとして選択しこの選
    択出力データを保持する出力データ保持手段とを備える
    ことを特徴とする半導体メモリ集積回路。
  2. 【請求項2】 前記出力データ保持手段が、微小振幅レ
    ベルの前記読出し出力データを増幅するセンスアンプ機
    能を有するとともにMOSレベルの前記一致信号の制御
    により前記選択出力データの選択を行う出力データ選択
    機能を有することを特徴とする半導体メモリ集積回路。
  3. 【請求項3】 前記出力データ保持手段が、エミッタが
    共通接続され各々のベースに前記読出し出力データの相
    補信号の各々の供給をそれぞれ受けそれぞれ第1の電源
    に接続した負荷抵抗を有する各々のコレクタから第1,
    第2の信号を出力する第1,第2のバイポーラトランジ
    スタと、 各々のベースに前記第1,第2の信号の供給をそれぞれ
    受け各々のコレクタが前記第1の電源に接続し各々のエ
    ミッタに定電流源を接続してそれぞれ相補の出力信号の
    各々を出力する第3,第4のバイポーラトランジスタ
    と、 エミッタが共通接続され各々のコレクタが前記第3,第
    4のバイポーラトランジスタの各々のベースに接続し各
    々のベースが前記第3,第4のバイポーラトランジスタ
    の各々のエミッタに接続した第5,第6のバイポーラト
    ランジスタと、 ソースが共通接続され各々のゲートに前記一致信号の補
    相信号の各々の供給を供給をそれぞれ受け各々のドレイ
    ンが前記バイポーラトランジスタB1,B2のエミッタ
    共通接続点と第5,第6のNチャネルMOSトランジス
    タのソース共通接続点とにそれぞれ接続した第1,第2
    のNチャネルMOSトランジスタと、 各々のソースが第2の電源に接続され各々のゲートに制
    御信号の相補信号の各々の供給をそれぞれ受け各々のド
    レインが第3,第4のNチャネルMOSトランジスタソ
    ース共通接続点と前記第5,第6のバイポーラトランジ
    スタのエミッタ共通接続点とにそれぞれ接続したMOS
    トランジスタN3,N4と、 ソースが共通接続され各々のゲートに前記読出し出力デ
    ータの相補信号の各々の供給を受け各々のドレインが前
    記第1,第2のバイポーラトランジスタのコレクタにそ
    れぞれ接続した第5,第6のMOSトランジスタとを備
    えることを特徴とする請求項1記載の半導体メモリ集積
    回路。
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